JPH0332361Y2 - - Google Patents
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- JPH0332361Y2 JPH0332361Y2 JP4696487U JP4696487U JPH0332361Y2 JP H0332361 Y2 JPH0332361 Y2 JP H0332361Y2 JP 4696487 U JP4696487 U JP 4696487U JP 4696487 U JP4696487 U JP 4696487U JP H0332361 Y2 JPH0332361 Y2 JP H0332361Y2
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- roller
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- 239000008280 blood Substances 0.000 description 29
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 29
- 238000010241 blood sampling Methods 0.000 description 25
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、血液バツグの採血用チユーブを採血
後しごいて、チユーブ内の残留血液を血液バツグ
内に確実に収納するため使用する軟質チユーブ流
路閉塞用具に関する。
後しごいて、チユーブ内の残留血液を血液バツグ
内に確実に収納するため使用する軟質チユーブ流
路閉塞用具に関する。
[従来の技術]
従来、第5図に示すような軟質チユーブ流路閉
塞用具21が、第4A図に示すように、採血用チ
ユーブ31内に残留した血液32を血液バツグ3
4へ送るために使用されている。このとき、軟質
チユーブ流路閉塞用具21の使用に際しては、採
血用チユーブ31をまず一対のローラ部26,2
7で挾持し、採血用チユーブ31の内部空間を圧
着させ、採血用チユーブ31を引くことにより、
採血用チユーブ31内に残留する血液32を逆流
させずに血液バツグ34に流し込ませるものであ
る。
塞用具21が、第4A図に示すように、採血用チ
ユーブ31内に残留した血液32を血液バツグ3
4へ送るために使用されている。このとき、軟質
チユーブ流路閉塞用具21の使用に際しては、採
血用チユーブ31をまず一対のローラ部26,2
7で挾持し、採血用チユーブ31の内部空間を圧
着させ、採血用チユーブ31を引くことにより、
採血用チユーブ31内に残留する血液32を逆流
させずに血液バツグ34に流し込ませるものであ
る。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、軟質チユーブ流路閉塞用具21に設
けられたローラ部26,27は、表面の平滑な円
柱状のものである。このため、血液32を逆流さ
せない程度に採血用チユーブ31をローラ部2
6,27で挾持する際に、採血用チユーブ31に
余分な力が加わり、この余分な力によつてローラ
の回転が阻止される事態が生じることがある。こ
のようにして、使用者が採血用チユーブ31をし
ごけない状態が発生する。
けられたローラ部26,27は、表面の平滑な円
柱状のものである。このため、血液32を逆流さ
せない程度に採血用チユーブ31をローラ部2
6,27で挾持する際に、採血用チユーブ31に
余分な力が加わり、この余分な力によつてローラ
の回転が阻止される事態が生じることがある。こ
のようにして、使用者が採血用チユーブ31をし
ごけない状態が発生する。
従つて、軟質チユーブ流路閉塞用具21の使用
者は、しごけない状態を回避するために、経験を
積み熟練された技術で、軟質チユーブ流路閉塞用
具21により採血用チユーブ31を適度に挾持し
てしごくようにしなければならない。即ち、使用
者は第4B図に示すように、採血用チユーブ31
を挾持している軟質チユーブ流路閉塞用具21の
挾持状態を固定し、ローラ部26,27の一方の
円周表面に採血用チユーブ31を巻き掛けて抜き
取るようにする。
者は、しごけない状態を回避するために、経験を
積み熟練された技術で、軟質チユーブ流路閉塞用
具21により採血用チユーブ31を適度に挾持し
てしごくようにしなければならない。即ち、使用
者は第4B図に示すように、採血用チユーブ31
を挾持している軟質チユーブ流路閉塞用具21の
挾持状態を固定し、ローラ部26,27の一方の
円周表面に採血用チユーブ31を巻き掛けて抜き
取るようにする。
この抜き取り方向は、経験上、一方のローラ部
の中心線と直行する面から±1°まで偏位する範囲
に限定されている。ここで、その角度がしごき角
と規定され、このしごき角を±1°に維持しない
と、しごき時のチユーブは蛇行しローラの挾持部
から外れてしまうことになる。また、抜き取り方
向に要する張力は約5kgであり、このため、腕力
の消耗は大きい。
の中心線と直行する面から±1°まで偏位する範囲
に限定されている。ここで、その角度がしごき角
と規定され、このしごき角を±1°に維持しない
と、しごき時のチユーブは蛇行しローラの挾持部
から外れてしまうことになる。また、抜き取り方
向に要する張力は約5kgであり、このため、腕力
の消耗は大きい。
このように、使用者は限られた条件の下でロー
ラを回転させながら、採血用チユーブ31を引き
抜く操作技術が必要とされ、このような上記技術
を用いて操作しないと、血液32を逆流させずに
採血用チユーブ31をしごくことが出来ないこと
になる。要するに、軟質チユーブ流路閉塞用具2
1を使つて採血用チユーブ31をしごく動作を習
得することに、多大の労を要さねばならず、従来
において、誰にでも容易にしごける軟質チユーブ
流路閉塞用具がないという問題点がある。
ラを回転させながら、採血用チユーブ31を引き
抜く操作技術が必要とされ、このような上記技術
を用いて操作しないと、血液32を逆流させずに
採血用チユーブ31をしごくことが出来ないこと
になる。要するに、軟質チユーブ流路閉塞用具2
1を使つて採血用チユーブ31をしごく動作を習
得することに、多大の労を要さねばならず、従来
において、誰にでも容易にしごける軟質チユーブ
流路閉塞用具がないという問題点がある。
本考案は、上述した様な従来の軟質チユーブ流
路閉塞用具の有する問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところはチユーブをしごく
際、回転ローラがチユーブ内の液を逆流させず
に、たとえチユーブを強く挾持しても、回転ロー
ラを容易に回転させることを可能とすることで、
しごき性の顕著な向上を図り、使用者にとつて容
易に、且つ確実にしごける軟質チユーブ流路閉塞
用具を提供することにある。
路閉塞用具の有する問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところはチユーブをしごく
際、回転ローラがチユーブ内の液を逆流させず
に、たとえチユーブを強く挾持しても、回転ロー
ラを容易に回転させることを可能とすることで、
しごき性の顕著な向上を図り、使用者にとつて容
易に、且つ確実にしごける軟質チユーブ流路閉塞
用具を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上述した問題点を解決し、目的を達成するた
め、この考案に係わる軟質チユーブ流路閉塞用具
は、軟質チユーブを挾持し変形させることにより
内部流路を閉塞しうる一対の回転ローラを備えた
軟質チユーブ流路閉塞用具であつて、該回転ロー
ラは前記軟質チユーブを挾持するときに、対向す
る回転ローラ間に所定の間隔が保たれるように設
定されてなり、かつ該回転ローラは少なくとも一
方の外面に、ほぼその全周にわたり形成された連
続の若しくは不連続の凹部を備えることを特徴と
する。
め、この考案に係わる軟質チユーブ流路閉塞用具
は、軟質チユーブを挾持し変形させることにより
内部流路を閉塞しうる一対の回転ローラを備えた
軟質チユーブ流路閉塞用具であつて、該回転ロー
ラは前記軟質チユーブを挾持するときに、対向す
る回転ローラ間に所定の間隔が保たれるように設
定されてなり、かつ該回転ローラは少なくとも一
方の外面に、ほぼその全周にわたり形成された連
続の若しくは不連続の凹部を備えることを特徴と
する。
[作用]
本考案の軟質チユーブ流路閉塞用具によれば、
チユーブ内の液を遮断するようにローラ部でチユ
ーブを挾持すると、溝を付けたローラ部の溝にチ
ユーブの肉は逃げる。このチユーブの肉逃げはチ
ユーブに加えられた挾持力をいくらが吸収する。
この挾持力をいくらか吸収することによつて、ロ
ーラの回転力は回転方向と逆方向に働く摩擦抵抗
に打ち勝ち、ローラを容易に回転させる。
チユーブ内の液を遮断するようにローラ部でチユ
ーブを挾持すると、溝を付けたローラ部の溝にチ
ユーブの肉は逃げる。このチユーブの肉逃げはチ
ユーブに加えられた挾持力をいくらが吸収する。
この挾持力をいくらか吸収することによつて、ロ
ーラの回転力は回転方向と逆方向に働く摩擦抵抗
に打ち勝ち、ローラを容易に回転させる。
[実施例]
以下、添付図面を参照しつつ、本考案に係る軟
質チユーブ流路閉塞用具の一実施例を説明する。
質チユーブ流路閉塞用具の一実施例を説明する。
第1A図に示すように、軟質チユーブ流路閉塞
用具11は略中央部において支軸12回りに回動
可能に取り付けられた一対のアーム13,14を
備えている。これらアーム13,14は、所謂工
具としてのベンチと同形状に形成されている。即
ち、各アーム13,14の一端部は、使用者によ
り把持される把持部として機能し、他端部の前端
面にはしごき後の採血用チユーブ31を閉塞する
ためのかしめ具をかしめるためのかしめ用の凹所
15や、下面には図示していないが採血用チユー
ブ31を切断するための刃が形成されている。
用具11は略中央部において支軸12回りに回動
可能に取り付けられた一対のアーム13,14を
備えている。これらアーム13,14は、所謂工
具としてのベンチと同形状に形成されている。即
ち、各アーム13,14の一端部は、使用者によ
り把持される把持部として機能し、他端部の前端
面にはしごき後の採血用チユーブ31を閉塞する
ためのかしめ具をかしめるためのかしめ用の凹所
15や、下面には図示していないが採血用チユー
ブ31を切断するための刃が形成されている。
また、各アーム13,14の他端部の上面に
は、起立した状態でローラ16,17が夫々、自
身の軸回りに回転自在に取り付けられている。
は、起立した状態でローラ16,17が夫々、自
身の軸回りに回転自在に取り付けられている。
次に、ローラ部16,17は互いに同形状にな
され、その詳細な形状を第1B図によつて説明す
る。
され、その詳細な形状を第1B図によつて説明す
る。
先ず、各ローラ部16,17は、円筒状のロー
ラ本体16a,17aと各ローラ本体16a,1
7aの上下両端に夫々半径方向外方に突出するよ
うにして一体に形成された外方フランジ16b,
17bを備えている。各ローラ本体16a,17
aの外周面には、これの周方向に沿つて、複数
の、例えば3本の溝16c,17cが刻設されて
いる。これら溝16c,17cは、互いに等間隔
に離間した状態に配設され、各溝16c,17c
の断面形状はV字状に形成されている。
ラ本体16a,17aと各ローラ本体16a,1
7aの上下両端に夫々半径方向外方に突出するよ
うにして一体に形成された外方フランジ16b,
17bを備えている。各ローラ本体16a,17
aの外周面には、これの周方向に沿つて、複数
の、例えば3本の溝16c,17cが刻設されて
いる。これら溝16c,17cは、互いに等間隔
に離間した状態に配設され、各溝16c,17c
の断面形状はV字状に形成されている。
この一実施例においては、夫々のローラ本体1
6a,17aの内径を5mm、外径を7.4mm、外
方フランジ16b,17bの外径を7.65mm、外
方フランジ16b,17bの厚さを1mm、ロー
ラ本体16a,17aの高さを13mmと設定され
ている。そして、各溝16c,17cは円周表面
上に幅1mm、深さ0.5mmで形成されている。最
上位置及び最下位置のV溝16c,17cの配設
位置は、夫々のローラ部16,17の上面及び下
面から夫々3mmの位置に設定され、3本の溝1
6c,17cは3.5mmの等間隔で離間している。
6a,17aの内径を5mm、外径を7.4mm、外
方フランジ16b,17bの外径を7.65mm、外
方フランジ16b,17bの厚さを1mm、ロー
ラ本体16a,17aの高さを13mmと設定され
ている。そして、各溝16c,17cは円周表面
上に幅1mm、深さ0.5mmで形成されている。最
上位置及び最下位置のV溝16c,17cの配設
位置は、夫々のローラ部16,17の上面及び下
面から夫々3mmの位置に設定され、3本の溝1
6c,17cは3.5mmの等間隔で離間している。
また、何も挾持しない状態で軟質チユーブ流路
閉塞用具11のアーム13,14を完全に握りし
めると、ローラ部16,17は相互に接触せず、
ローラ本体16a,17aの円周表面間の距離は
0.7mmになるよう設定されている。
閉塞用具11のアーム13,14を完全に握りし
めると、ローラ部16,17は相互に接触せず、
ローラ本体16a,17aの円周表面間の距離は
0.7mmになるよう設定されている。
以上のように構成された軟質チユーブ流路閉塞
用具11の動作を以下に説明する。
用具11の動作を以下に説明する。
さて、第2図は採血用チユーブ31に残留した
血液32を血液バツグ34に送り込むために軟質
チユーブ流路閉塞用具11で採血用チユーブ31
をしごく一例を示している。
血液32を血液バツグ34に送り込むために軟質
チユーブ流路閉塞用具11で採血用チユーブ31
をしごく一例を示している。
まず、軟質チユーブ流路閉塞用具11を用いて
採血用チユーブ31をしごく使用者は、第3A図
のように採血用チユーブ31内の血液32を遮断
できる程度の挾持力で軟質チユーブ流路閉塞用具
11のアーム13,14からなる把持部を握りし
める。このとき、圧潰された採血用チユーブ31
の肉は、ローラ本体16a,17aの円周表面に
形成されたV溝16c,17cに逃げ込むことに
なる。
採血用チユーブ31をしごく使用者は、第3A図
のように採血用チユーブ31内の血液32を遮断
できる程度の挾持力で軟質チユーブ流路閉塞用具
11のアーム13,14からなる把持部を握りし
める。このとき、圧潰された採血用チユーブ31
の肉は、ローラ本体16a,17aの円周表面に
形成されたV溝16c,17cに逃げ込むことに
なる。
そして、採血用チユーブ31の挾持状態を固定
し、この挾持状態を保持しながらチユーブの挾持
部分を境として注射針部33側の採血用チユーブ
31を引き抜くのである。この引き抜き方向は、
第3B図中、角度αにより規定される方向であ
る。この角度の範囲は、ローラ部16,17の中
心線に直行する平面を基準に±5°まで許容され
る。このようにして、採血用チユーブ31を引き
抜くときに必要となる張力は、約3.5kgとなる。
し、この挾持状態を保持しながらチユーブの挾持
部分を境として注射針部33側の採血用チユーブ
31を引き抜くのである。この引き抜き方向は、
第3B図中、角度αにより規定される方向であ
る。この角度の範囲は、ローラ部16,17の中
心線に直行する平面を基準に±5°まで許容され
る。このようにして、採血用チユーブ31を引き
抜くときに必要となる張力は、約3.5kgとなる。
ここで、本発明の実施例に係る軟質チユーブ流
路閉塞用具11と従来の軟質チユーブ流路閉塞用
具21とを比較する。
路閉塞用具11と従来の軟質チユーブ流路閉塞用
具21とを比較する。
まず、構成上の違いとしてローラ部16,17
のローラ本体16a,17aに3本のV溝16
c,17cを設けたことが指摘される。このV溝
16c,17cは採血用チユーブ31の肉の逃げ
場所の機能を果す。そして、採血用チユーブ31
内の血液32を完全に遮断すること及びアーム1
3,14及びアーム23,24の把持部に加える
把持力を同一にすることを前提とした場合、本実
施例における軟質チユーブ流路閉塞用具11は、
従来のしごき時に要するローラ部26,27の採
血用チユーブ31に対する挾持力に比べ、採血用
チユーブ31の肉を各V溝16c,17cに逃が
す分だけ採血用チユーブ31に対するローラ部1
6,17の挾持力は緩められる。このように、従
来のしごき時に要する挾持力に比べ小さい挾持力
で済むことになり、各ローラ部16,17の回転
力は、ローラ部16,17と夫々のローラ回転軸
18,19との間に発生する摩擦抵抗に打ち勝
ち、使用者は各ローラ部16,17の回転を阻止
されることなくしごくことができる。
のローラ本体16a,17aに3本のV溝16
c,17cを設けたことが指摘される。このV溝
16c,17cは採血用チユーブ31の肉の逃げ
場所の機能を果す。そして、採血用チユーブ31
内の血液32を完全に遮断すること及びアーム1
3,14及びアーム23,24の把持部に加える
把持力を同一にすることを前提とした場合、本実
施例における軟質チユーブ流路閉塞用具11は、
従来のしごき時に要するローラ部26,27の採
血用チユーブ31に対する挾持力に比べ、採血用
チユーブ31の肉を各V溝16c,17cに逃が
す分だけ採血用チユーブ31に対するローラ部1
6,17の挾持力は緩められる。このように、従
来のしごき時に要する挾持力に比べ小さい挾持力
で済むことになり、各ローラ部16,17の回転
力は、ローラ部16,17と夫々のローラ回転軸
18,19との間に発生する摩擦抵抗に打ち勝
ち、使用者は各ローラ部16,17の回転を阻止
されることなくしごくことができる。
ここで、一実施例におけるデータを基に、従来
の軟質チユーブ流路閉塞用具21と本実施例にお
ける軟質チユーブ流路閉塞用具11との採血用チ
ユーブ31の引き抜き力(以下、張力という)を
比較してみると、従来は約5kgの張力を必要とし
ていたのに対し、本実施例は約3.5kgの張力で済
むことになる。このように、従来に比較して約
1.5kgも張力の軽減が図れる。
の軟質チユーブ流路閉塞用具21と本実施例にお
ける軟質チユーブ流路閉塞用具11との採血用チ
ユーブ31の引き抜き力(以下、張力という)を
比較してみると、従来は約5kgの張力を必要とし
ていたのに対し、本実施例は約3.5kgの張力で済
むことになる。このように、従来に比較して約
1.5kgも張力の軽減が図れる。
要するに、各ローラ部16,17に備えたV溝
16c,17cが約1.5kg分の張力を軽減してく
れたことになる。この張力の軽減は、各ローラ部
16,17の回転力がローラ部16,17の回転
を阻止する要素となるローラ部16,17と夫々
のローラ回転軸18,19との間に発生する摩擦
抵抗力に打ち勝つことで達成されるものである。
これは、V溝16c,17cを備えているローラ
本体16a,17aが採血用チユーブ31を挾持
する力を軽減するためである。さらに、使用者は
各ローラ部16,17の中心線に直行する平面に
対する採血用チユーブ31のしごき角を、従来の
±1°から±5°まで広げても、蛇行することなく確
実に引き抜くことができており、これは、採血用
チユーブ31に対する挾持力が軽減されたためで
ある。
16c,17cが約1.5kg分の張力を軽減してく
れたことになる。この張力の軽減は、各ローラ部
16,17の回転力がローラ部16,17の回転
を阻止する要素となるローラ部16,17と夫々
のローラ回転軸18,19との間に発生する摩擦
抵抗力に打ち勝つことで達成されるものである。
これは、V溝16c,17cを備えているローラ
本体16a,17aが採血用チユーブ31を挾持
する力を軽減するためである。さらに、使用者は
各ローラ部16,17の中心線に直行する平面に
対する採血用チユーブ31のしごき角を、従来の
±1°から±5°まで広げても、蛇行することなく確
実に引き抜くことができており、これは、採血用
チユーブ31に対する挾持力が軽減されたためで
ある。
このようにして、本実施例に係る軟質チユーブ
流路閉塞用具11は、使用者の腕力にかかる負担
を軽くし、且つ操作性を良くすることで採血用チ
ユーブ31のしごきを容易にする。
流路閉塞用具11は、使用者の腕力にかかる負担
を軽くし、且つ操作性を良くすることで採血用チ
ユーブ31のしごきを容易にする。
この考案は、上述した一実施例の構成に限定さ
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
例えば、ローラ部16,17に設ける溝の形は
V溝以外にU溝でも同様の作用効果を得ることが
できる。また、ローラ部ひとつに設ける溝の数は
3個が最適であり、溝の間隔は2〜6mmの範囲、
好ましくは3〜5mmの範囲で良いが、これに限
定されることなく、種々の数値を取り得る。
V溝以外にU溝でも同様の作用効果を得ることが
できる。また、ローラ部ひとつに設ける溝の数は
3個が最適であり、溝の間隔は2〜6mmの範囲、
好ましくは3〜5mmの範囲で良いが、これに限
定されることなく、種々の数値を取り得る。
[考案の効果]
以上説明した様に、本考案は液の逆流しない程
度にチユーブを挾持しても、ローラの回転を阻止
されることなく容易にすることでチユーブのしご
き性を顕著に向上させることがきる。このよう
に、使用者がチユーブを容易にかつ確実にしごけ
る軟質チユーブ流路閉塞用具を提供できる。
度にチユーブを挾持しても、ローラの回転を阻止
されることなく容易にすることでチユーブのしご
き性を顕著に向上させることがきる。このよう
に、使用者がチユーブを容易にかつ確実にしごけ
る軟質チユーブ流路閉塞用具を提供できる。
第1A図はこの考案に係わる軟質チユーブ流路
閉塞用具11の一実施例の構成を示す斜視図、第
1B図は軟質チユーブ流路閉塞用具11のローラ
部16,17の構成を示す部分断面図、第2図は
採血用チユーブ31を軟質チユーブ流路閉塞用具
11でしごく状態を示す平面図、第3A図は挾持
部における採血用チユーブ31の断面を示す側面
図、第3B図は第2図の要部を拡大した正面図、
第4A図は採血用チユーブ31を従来の軟質チユ
ーブ流路閉塞用具21でしごく状態を示す平面
図、第4B図は採血用チユーブ31を軟質チユー
ブ流路閉塞用具21でしごく状態を示す正面図、
第5図は従来の軟質チユーブ流路閉塞用具21の
一例を示す斜視図である。 図中、11……軟質チユーブ流路閉塞用具、1
2……支軸、13……アーム、14……アーム、
15……凹所、16……ローラ部、16a……ロ
ーラ本体、16b……外方フランジ、16c……
V溝、17……ローラ部、17a……ローラ本
体、17b……外方フランジ、17c……V溝、
18……ローラ回転軸、19……ローラ回転軸、
21……軟質チユーブ流路閉塞用具、22……支
軸、23……アーム、24……アーム、25……
凹所、26……ローラ部、27……ローラ部、3
1……採血用チユーブ、32……血液、33……
注射針部、34……血液バツグである。
閉塞用具11の一実施例の構成を示す斜視図、第
1B図は軟質チユーブ流路閉塞用具11のローラ
部16,17の構成を示す部分断面図、第2図は
採血用チユーブ31を軟質チユーブ流路閉塞用具
11でしごく状態を示す平面図、第3A図は挾持
部における採血用チユーブ31の断面を示す側面
図、第3B図は第2図の要部を拡大した正面図、
第4A図は採血用チユーブ31を従来の軟質チユ
ーブ流路閉塞用具21でしごく状態を示す平面
図、第4B図は採血用チユーブ31を軟質チユー
ブ流路閉塞用具21でしごく状態を示す正面図、
第5図は従来の軟質チユーブ流路閉塞用具21の
一例を示す斜視図である。 図中、11……軟質チユーブ流路閉塞用具、1
2……支軸、13……アーム、14……アーム、
15……凹所、16……ローラ部、16a……ロ
ーラ本体、16b……外方フランジ、16c……
V溝、17……ローラ部、17a……ローラ本
体、17b……外方フランジ、17c……V溝、
18……ローラ回転軸、19……ローラ回転軸、
21……軟質チユーブ流路閉塞用具、22……支
軸、23……アーム、24……アーム、25……
凹所、26……ローラ部、27……ローラ部、3
1……採血用チユーブ、32……血液、33……
注射針部、34……血液バツグである。
Claims (1)
- 軟質チユーブを挾持し変形させることにより内
部流路を閉塞しうる一対の回転ローラを備えた軟
質チユーブ流路閉塞用具であつて、該回転ローラ
は前記軟質チユーブを挾持するときに、対向する
回転ローラ間に所定の間隔が保たれるように設定
されてなり、かつ該回転ローラは少なくとも一方
の外面に、ほぼその全周にわたり形成された連続
の若しくは不連続の凹部を備えることを特徴とす
る軟質チユーブ流路閉塞用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696487U JPH0332361Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4696487U JPH0332361Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154037U JPS63154037U (ja) | 1988-10-11 |
| JPH0332361Y2 true JPH0332361Y2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=30867119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4696487U Expired JPH0332361Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332361Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5498128B2 (ja) * | 2009-02-24 | 2014-05-21 | 川澄化学工業株式会社 | 携帯式医療用チューブしごき器 |
| JP2014079277A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Senko Medical Instr Mfg Co Ltd | ローラ鉗子 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP4696487U patent/JPH0332361Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63154037U (ja) | 1988-10-11 |
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