JPH0332364Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332364Y2 JPH0332364Y2 JP1986179755U JP17975586U JPH0332364Y2 JP H0332364 Y2 JPH0332364 Y2 JP H0332364Y2 JP 1986179755 U JP1986179755 U JP 1986179755U JP 17975586 U JP17975586 U JP 17975586U JP H0332364 Y2 JPH0332364 Y2 JP H0332364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catheter tube
- main body
- body block
- skin
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカテーテルチユーブを患者の皮膚上で
確実に安全に固定する装置に関するものである。
確実に安全に固定する装置に関するものである。
患者の治療上、膿等の体液の対外排出や薬剤の
患部注入等を行うため患部にカテーテルチユーブ
を挿入し、他端を経皮的に体外に誘導し長期に渡
つて留置することは、医療の場ではしばしば行わ
れる。例えば、近年、比較的固いチユーブを経皮
的に肝胆道に留置する経皮経肝胆道ドレナージ法
は、黄疸の軽減や胆道感染症の治療に用いるだけ
でなく、悪性腫瘍による胆管閉塞や高齢者の増加
に伴い、外科的手術に代わる治療法として積極的
に行われるようになつてきた。経皮経肝胆道ドレ
ナージ法は長期に渡つて行われる場合が多く、そ
の間に留置されるカテーテルチユーブを皮膚上で
適性に確実に固定することは治療及び看護上の重
要なポイントであるし、また患者の苦痛や不快感
を低減するためにも大切なことである。
患部注入等を行うため患部にカテーテルチユーブ
を挿入し、他端を経皮的に体外に誘導し長期に渡
つて留置することは、医療の場ではしばしば行わ
れる。例えば、近年、比較的固いチユーブを経皮
的に肝胆道に留置する経皮経肝胆道ドレナージ法
は、黄疸の軽減や胆道感染症の治療に用いるだけ
でなく、悪性腫瘍による胆管閉塞や高齢者の増加
に伴い、外科的手術に代わる治療法として積極的
に行われるようになつてきた。経皮経肝胆道ドレ
ナージ法は長期に渡つて行われる場合が多く、そ
の間に留置されるカテーテルチユーブを皮膚上で
適性に確実に固定することは治療及び看護上の重
要なポイントであるし、また患者の苦痛や不快感
を低減するためにも大切なことである。
従来、カテーテルチユーブを患者の皮膚上に固
定するには、太くて柔らかいチユーブは、絆創膏
や外科テープをチユーブに巻き付けて端を皮膚に
接着固定する方法がとられている。この方法は小
道具は不要で簡便に行える利点はあるが、チユー
ブがずれたりする不便があるし、より硬いチユー
ブに対しては十分な固定ができない欠点がある。
より硬いチユーブに対しては、一般的にガーゼを
ロール状に巻いて枕とし、その上にチユーブを沿
わせて絆創膏で皮膚上に固定する方法がとられて
いる。しかしながら、この方法では患者が動いた
時、チユーブが屈曲したり圧迫したりして患者に
苦痛を与えたり、チユーブが抜けたり、ずれたり
する固定不良がしばしば起り、患者に疼痛や圧迫
感、違和感を与える欠点があつた。固定不良の主
な原因は、患者が体位を変えた時に、従来の方法
ではチユーブに外力が負荷され、チユーブが動い
たり、折れ曲がつたりすることが起ることで、よ
り確実な固定方法の出現が望まれていた。
定するには、太くて柔らかいチユーブは、絆創膏
や外科テープをチユーブに巻き付けて端を皮膚に
接着固定する方法がとられている。この方法は小
道具は不要で簡便に行える利点はあるが、チユー
ブがずれたりする不便があるし、より硬いチユー
ブに対しては十分な固定ができない欠点がある。
より硬いチユーブに対しては、一般的にガーゼを
ロール状に巻いて枕とし、その上にチユーブを沿
わせて絆創膏で皮膚上に固定する方法がとられて
いる。しかしながら、この方法では患者が動いた
時、チユーブが屈曲したり圧迫したりして患者に
苦痛を与えたり、チユーブが抜けたり、ずれたり
する固定不良がしばしば起り、患者に疼痛や圧迫
感、違和感を与える欠点があつた。固定不良の主
な原因は、患者が体位を変えた時に、従来の方法
ではチユーブに外力が負荷され、チユーブが動い
たり、折れ曲がつたりすることが起ることで、よ
り確実な固定方法の出現が望まれていた。
特に、経皮経肝胆道ドレナージ法ではカテーテ
ルチユーブが皮膚から垂直に突出しており、体液
をスムースに排出するためにも、チユーブに折れ
曲がりを与えることなく、皮膚に垂直なチユーブ
を緩かなカーブで皮膚と平行になるように適度な
曲率で湾曲させて固定保持することが望まれる。
この固定具(枕)は、従来使用していたロール状
ガーゼではチユーブを湾曲させて固定保持する力
が弱く、患者が体位を変えると、チユーブに外力
が加わつたり、チユーブの位置がずれたりする傾
向があつた。
ルチユーブが皮膚から垂直に突出しており、体液
をスムースに排出するためにも、チユーブに折れ
曲がりを与えることなく、皮膚に垂直なチユーブ
を緩かなカーブで皮膚と平行になるように適度な
曲率で湾曲させて固定保持することが望まれる。
この固定具(枕)は、従来使用していたロール状
ガーゼではチユーブを湾曲させて固定保持する力
が弱く、患者が体位を変えると、チユーブに外力
が加わつたり、チユーブの位置がずれたりする傾
向があつた。
本発明の目的とするところは、前述のような欠
点を改良したカテーテルチユーブの固定用具、即
ちカテーテルチユーブの皮膚突出部からチユーブ
を適度な曲率で湾曲させて保持することができ、
患者が体を動かしてもチユーブが屈曲したり患部
を圧迫したりすることがなく、チユーブ挿入部の
皮膚の清潔さが保たれ、小型軽量で患者にとつて
はカテーテルチユーブ固定に伴なう疼痛や異和
感、圧迫感がなく、医療従事者にとつては固定手
技的に簡便で取扱性の優れたカテーテルチユーブ
の皮膚上固定用具を提供することである。
点を改良したカテーテルチユーブの固定用具、即
ちカテーテルチユーブの皮膚突出部からチユーブ
を適度な曲率で湾曲させて保持することができ、
患者が体を動かしてもチユーブが屈曲したり患部
を圧迫したりすることがなく、チユーブ挿入部の
皮膚の清潔さが保たれ、小型軽量で患者にとつて
はカテーテルチユーブ固定に伴なう疼痛や異和
感、圧迫感がなく、医療従事者にとつては固定手
技的に簡便で取扱性の優れたカテーテルチユーブ
の皮膚上固定用具を提供することである。
即ち本発明は、半円球状もしくは半楕円球状の
弾力性のある発泡体(スポンジ)から成る本体ブ
ロツクと、該本体ブロツクの平らな底面に設けら
れた粘着剤層とで構成され、該本体ブロツクの中
心部近傍から一方側の片面全体にわたつて、頂部
を通る垂直面の切り割りを設け、本体ブロツクの
球状表面には、頂部から切り割りの反対側に向か
つて底面の外周縁に至る、カテーテルチユーブの
保持部となる溝を設けると共に、本体ブロツク底
面の中心部近傍から頂部側へ向かつて、粘着剤層
及び本体ブロツクを貫通し、頂部側開口部の近傍
で切り割りの反対側に向かつて湾曲し、前記溝と
円弧状に滑らかに接続される、カテーテルチユー
ブの収納部となる通路を設けたことを特徴とする
カテーテルチユーブの固定用具で、底面の粘着剤
層により本体ブロツクを患者の皮膚に直接貼付け
ることができ、また、本体ブロツクの切り割りを
拡げてカテーテルチユーブを通路に収納し固定す
ると共に、本体ブロツクの頂部よりはみ出したカ
テーテルチユーブは、通路頂部側の円弧及び球状
表面に設けられた溝に沿わせることによつて、カ
テーテルチユーブを皮膚突出部から適度な曲率で
湾曲させて保持できるようになつたものである。
弾力性のある発泡体(スポンジ)から成る本体ブ
ロツクと、該本体ブロツクの平らな底面に設けら
れた粘着剤層とで構成され、該本体ブロツクの中
心部近傍から一方側の片面全体にわたつて、頂部
を通る垂直面の切り割りを設け、本体ブロツクの
球状表面には、頂部から切り割りの反対側に向か
つて底面の外周縁に至る、カテーテルチユーブの
保持部となる溝を設けると共に、本体ブロツク底
面の中心部近傍から頂部側へ向かつて、粘着剤層
及び本体ブロツクを貫通し、頂部側開口部の近傍
で切り割りの反対側に向かつて湾曲し、前記溝と
円弧状に滑らかに接続される、カテーテルチユー
ブの収納部となる通路を設けたことを特徴とする
カテーテルチユーブの固定用具で、底面の粘着剤
層により本体ブロツクを患者の皮膚に直接貼付け
ることができ、また、本体ブロツクの切り割りを
拡げてカテーテルチユーブを通路に収納し固定す
ると共に、本体ブロツクの頂部よりはみ出したカ
テーテルチユーブは、通路頂部側の円弧及び球状
表面に設けられた溝に沿わせることによつて、カ
テーテルチユーブを皮膚突出部から適度な曲率で
湾曲させて保持できるようになつたものである。
以下、図面により本発明を詳細に説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図は本発明による固定用具を用いてカテ
ーテルチユーブを固定した状態を示す外観図で、
患者の皮膚2の上で本体ブロツク3を枕にしてカ
テーテルチユーブ9を湾曲させ、絆創膏10で皮
膚上に固定している。更に、本体ブロツク3を外
科用ドレープ11で覆い固定を強固にし安定化さ
せてもよい。
で、第1図は本発明による固定用具を用いてカテ
ーテルチユーブを固定した状態を示す外観図で、
患者の皮膚2の上で本体ブロツク3を枕にしてカ
テーテルチユーブ9を湾曲させ、絆創膏10で皮
膚上に固定している。更に、本体ブロツク3を外
科用ドレープ11で覆い固定を強固にし安定化さ
せてもよい。
第2図は第1図の上面図で、第3図は第2図の
線A−A´における断面図、第4図は第2図の線B
−B´における断面図である。本発明の固定用具1
は、底面が平らで半円球状もしくは半楕円球状の
弾力性のある発泡体(スポンジ)から成る本体ブ
ロツク3と、底面に積層され患者の皮膚に直接貼
付する粘着剤層4とで構成されている。本体ブロ
ツク3の材質は、合成樹脂系或はゴム系の発泡体
を使用し、カテーテルチユーブ9の曲げ剛性に負
けない圧縮反撥弾性力を持つた半硬質ないしは軟
質の弾性発泡体であることが望ましい。具体的に
は、ポリエチレン発泡体や半硬質ポリウレタン発
泡体、軟質塩化ビニール樹脂発泡体等が使用可能
で、一体的に成型されている。粘着剤層4は、皮
膚との接着力が大きく、皮膚のカブレやタダレが
起りにくい皮膚刺激性の少ない材質のものが望ま
しく、絆創膏用粘着剤やストーマ用の皮膚保護材
料等を使用するのがよい。また、粘着剤層4は使
用前は離型紙を貼付して保護されている。
線A−A´における断面図、第4図は第2図の線B
−B´における断面図である。本発明の固定用具1
は、底面が平らで半円球状もしくは半楕円球状の
弾力性のある発泡体(スポンジ)から成る本体ブ
ロツク3と、底面に積層され患者の皮膚に直接貼
付する粘着剤層4とで構成されている。本体ブロ
ツク3の材質は、合成樹脂系或はゴム系の発泡体
を使用し、カテーテルチユーブ9の曲げ剛性に負
けない圧縮反撥弾性力を持つた半硬質ないしは軟
質の弾性発泡体であることが望ましい。具体的に
は、ポリエチレン発泡体や半硬質ポリウレタン発
泡体、軟質塩化ビニール樹脂発泡体等が使用可能
で、一体的に成型されている。粘着剤層4は、皮
膚との接着力が大きく、皮膚のカブレやタダレが
起りにくい皮膚刺激性の少ない材質のものが望ま
しく、絆創膏用粘着剤やストーマ用の皮膚保護材
料等を使用するのがよい。また、粘着剤層4は使
用前は離型紙を貼付して保護されている。
固定用具1には、底面の中心部近傍部から本体
ブロツク3の頂部側へ向つて、底面の接着剤層4
に対して垂直或はやや斜め方向に、粘着剤層4及
び本体ブロツク3を貫通しカテーテルチユーブの
収納部となる円筒状の穴、即ち通路5が設けられ
ており、その穴径は使用するカテーテルチユーブ
9の外径に応じて決定されるが、収納されるカテ
ーテルチユーブの保持固定力を高めるためにはチ
ユーブ外径よりもやや小さな径の穴の通路5であ
ることが好ましい。
ブロツク3の頂部側へ向つて、底面の接着剤層4
に対して垂直或はやや斜め方向に、粘着剤層4及
び本体ブロツク3を貫通しカテーテルチユーブの
収納部となる円筒状の穴、即ち通路5が設けられ
ており、その穴径は使用するカテーテルチユーブ
9の外径に応じて決定されるが、収納されるカテ
ーテルチユーブの保持固定力を高めるためにはチ
ユーブ外径よりもやや小さな径の穴の通路5であ
ることが好ましい。
また、通路5から本体ブロツク3の片側全体に
わたつて、カテーテルチユーブ9を外部から通路
5に収納するための1個の切り割り7が設けられ
ている。本体ブロツク3の形状が半楕円球状の場
合は、切り割り7は本体ブロツク3の長軸方向に
具備されているのが好ましい。
わたつて、カテーテルチユーブ9を外部から通路
5に収納するための1個の切り割り7が設けられ
ている。本体ブロツク3の形状が半楕円球状の場
合は、切り割り7は本体ブロツク3の長軸方向に
具備されているのが好ましい。
この切り割り7の内面8(第3図参照)は平面
的なもので充分実用に供せられるが、好ましくは
内面8の一方に通常の手段で筋状の突起を設け、
他方の面にはそれと向い合つて凹状溝を設け、切
り割り7を閉じた時には筋状の突起と凹状溝とが
互いに嵌合して閉鎖状態が保たれる機構を付与す
ることもできる。
的なもので充分実用に供せられるが、好ましくは
内面8の一方に通常の手段で筋状の突起を設け、
他方の面にはそれと向い合つて凹状溝を設け、切
り割り7を閉じた時には筋状の突起と凹状溝とが
互いに嵌合して閉鎖状態が保たれる機構を付与す
ることもできる。
更に、通路5に収納されたカテーテルチユーブ
9は本体ブロツク3の表面に沿わせて配置される
が、通路5の頂部側の開口部6から切り割り7と
は反対方向の本体ブロツク3の球状の表面上に、
底面の外周縁に至るまで連続した半円形断面の溝
12を設ければ、カテーテルチユーブ9を安定し
て保持することができ好ましい。また、カテーテ
ルチユーブ9を、開口部6から本体ブロツク3の
表面上に沿つてスムーズに湾曲させるためには、
通路5が開口部6の近傍で切り割り7の反対側に
向かつて湾曲しており、カテーテルチユーブ9の
保持部となる溝12とは、全体として連続した滑
らかな円弧状になるように形成されていることが
好ましく、これによつて、収納固定されたカテー
テルチユーブ9が無理なく円弧状に曲げられ、本
体ブロツク3をいわば枕としてカテーテルチユー
ブを患者の皮膚2に固定でき、本体ブロツク3を
構成する発泡体の弾性力と相まつて、患者が体位
を変えてもカテーテルチユーブに無理な外力が付
加されることを緩和する。
9は本体ブロツク3の表面に沿わせて配置される
が、通路5の頂部側の開口部6から切り割り7と
は反対方向の本体ブロツク3の球状の表面上に、
底面の外周縁に至るまで連続した半円形断面の溝
12を設ければ、カテーテルチユーブ9を安定し
て保持することができ好ましい。また、カテーテ
ルチユーブ9を、開口部6から本体ブロツク3の
表面上に沿つてスムーズに湾曲させるためには、
通路5が開口部6の近傍で切り割り7の反対側に
向かつて湾曲しており、カテーテルチユーブ9の
保持部となる溝12とは、全体として連続した滑
らかな円弧状になるように形成されていることが
好ましく、これによつて、収納固定されたカテー
テルチユーブ9が無理なく円弧状に曲げられ、本
体ブロツク3をいわば枕としてカテーテルチユー
ブを患者の皮膚2に固定でき、本体ブロツク3を
構成する発泡体の弾性力と相まつて、患者が体位
を変えてもカテーテルチユーブに無理な外力が付
加されることを緩和する。
本実施例による固定用具1を医療従事者が患者
の皮膚に装着する手順としては、先ず患者の皮膚
から突出しているカテーテルチユーブ9の周囲の
皮膚2を消毒し乾燥させる。次いで、滅菌された
固定用具1の底面の粘着剤層4の保護離型紙を取
除き、切り割り7を開いてカテーテルチユーブ9
をはさみ込み、通路5にカテーテルチユーブを収
納して切り割り7を閉じ、本体ブロツク3の頂部
を押え込み粘着剤を皮膚2に接着させる。通路5
の頂部側開口部6よりはみ出たカテーテルチユー
ブ9は、本体ブロツク3の表面に設けられた溝1
2に沿わせて湾曲させ、皮膚上では皮膚2と平行
に沿わせ、固定用具1の近傍で伸縮性のある絆創
膏10で皮膚2に固定する。更に、カテーテルチ
ユーブ9の固定を強固にし安定化させることと、
カテーテルチユーブ突出部の清潔を保つために
は、外科用ドレープ11を本体ブロツク3の上か
ら貼付して密着することが望ましい。この時に外
科用ドレープが引きつれないように注意する。
の皮膚に装着する手順としては、先ず患者の皮膚
から突出しているカテーテルチユーブ9の周囲の
皮膚2を消毒し乾燥させる。次いで、滅菌された
固定用具1の底面の粘着剤層4の保護離型紙を取
除き、切り割り7を開いてカテーテルチユーブ9
をはさみ込み、通路5にカテーテルチユーブを収
納して切り割り7を閉じ、本体ブロツク3の頂部
を押え込み粘着剤を皮膚2に接着させる。通路5
の頂部側開口部6よりはみ出たカテーテルチユー
ブ9は、本体ブロツク3の表面に設けられた溝1
2に沿わせて湾曲させ、皮膚上では皮膚2と平行
に沿わせ、固定用具1の近傍で伸縮性のある絆創
膏10で皮膚2に固定する。更に、カテーテルチ
ユーブ9の固定を強固にし安定化させることと、
カテーテルチユーブ突出部の清潔を保つために
は、外科用ドレープ11を本体ブロツク3の上か
ら貼付して密着することが望ましい。この時に外
科用ドレープが引きつれないように注意する。
以上のようにして、本発明の固定用具を使用す
れば、カテーテルチユーブの固定手順が簡便で取
扱い易いのみならず、カテーテルチユーブを皮膚
突出部から適度な曲率で湾曲させて保持すること
ができ、患者が体位を変えたりして外力が付加さ
れてもカテーテルチユーブが動いたり、折れ曲つ
たりすることがなく、更に接着力の良い外科用ド
レープや絆創膏で固定用具を被覆することで固定
が強固で安定化され、剥れ難い特徴がある。また
従来法ではしばしば発生した固定不良による疼痛
や圧迫感、異和感が少なくなり、カブレ、カユミ
等の皮膚障害も少なくなつた。更に、固定用具が
小型化されるため、患者にとつて異和感が少なく
なり、固定用具全体に人口肛門用粘着袋を貼付し
てカバーする方法により、固定用具を取り換える
ことなく簡単にシヤワー浴ができる利点がある
等、医療用具として極めて有用である。
れば、カテーテルチユーブの固定手順が簡便で取
扱い易いのみならず、カテーテルチユーブを皮膚
突出部から適度な曲率で湾曲させて保持すること
ができ、患者が体位を変えたりして外力が付加さ
れてもカテーテルチユーブが動いたり、折れ曲つ
たりすることがなく、更に接着力の良い外科用ド
レープや絆創膏で固定用具を被覆することで固定
が強固で安定化され、剥れ難い特徴がある。また
従来法ではしばしば発生した固定不良による疼痛
や圧迫感、異和感が少なくなり、カブレ、カユミ
等の皮膚障害も少なくなつた。更に、固定用具が
小型化されるため、患者にとつて異和感が少なく
なり、固定用具全体に人口肛門用粘着袋を貼付し
てカバーする方法により、固定用具を取り換える
ことなく簡単にシヤワー浴ができる利点がある
等、医療用具として極めて有用である。
第1図は本発明の一実施例例となる固定用具を
用いてカテーテルチユーブを患者の皮膚に固定し
た状態を示す外観図で、第2図は第1図の上面
図、第3図は第2図の線A−A´における断面図、
第4図は第2図の線B−B´における断面図であ
る。
用いてカテーテルチユーブを患者の皮膚に固定し
た状態を示す外観図で、第2図は第1図の上面
図、第3図は第2図の線A−A´における断面図、
第4図は第2図の線B−B´における断面図であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半円球状もしくは半楕円球状の弾力性のある
発泡体から成る本体ブロツクと、外本体ブロツ
クの平らな底面に設けられた粘着剤層とで構成
され、該本体ブロツクの中心部近傍から一方側
の片面全体にわたつて、頂部を通る垂直面の切
り割りを設け、本体ブロツクの球状表面には、
頂部から切り割りの反対側に向かつて底面の外
周縁に至る、カテーテルチユーブの保持部とな
る溝を設けると共に、本体ブロツク底面の中心
部近傍から頂部側へ向かつて、粘着剤層及び本
体ブロツクを貫通し、頂部側開口部の近傍で切
り割りの反対側に向かつて湾曲し、前記溝と円
弧状に滑らかに接続される、カテーテルチユー
ブの収納部となる通路を設けたことを特徴とす
るカテーテルチユーブの固定用具。 (2) 切り割りが、一方の内面に筋状の突起を有
し、他方の面には筋状の突起に向かい合つて凹
状溝を有することを特徴とする、実用新案登録
請求の範囲第1項記載のカテーテルチユーブの
固定用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179755U JPH0332364Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179755U JPH0332364Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385248U JPS6385248U (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0332364Y2 true JPH0332364Y2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=31123097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986179755U Expired JPH0332364Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332364Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010088792A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | National Cardiovascular Center | カフ部材及びカフ部材ユニット |
| KR20230023333A (ko) * | 2021-08-10 | 2023-02-17 | 인제대학교 산학협력단 | 인체 천공부위에 삽입되는 의료용 삽입물을 위한 고정구 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8721629B2 (en) * | 2008-12-02 | 2014-05-13 | Kci Licensing, Inc. | System and method for mechanical closure of wounds |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4040427A (en) * | 1976-04-01 | 1977-08-09 | The Kendall Company | Catheter support assembly |
| JPS6142947U (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-20 | 日本バイリーン株式会社 | カテ−テル保持用パツド |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP1986179755U patent/JPH0332364Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010088792A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | National Cardiovascular Center | カフ部材及びカフ部材ユニット |
| KR20230023333A (ko) * | 2021-08-10 | 2023-02-17 | 인제대학교 산학협력단 | 인체 천공부위에 삽입되는 의료용 삽입물을 위한 고정구 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385248U (ja) | 1988-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4029103A (en) | Anchoring plate for medical tubes | |
| US4122857A (en) | Pad for anchoring an article to the skin of a patient | |
| US6007503A (en) | Acupressure device | |
| US5271745A (en) | Medical tubing retaining device and method of use | |
| US5713839A (en) | Pre-operative nasal splint for endoscopic sinus surgery | |
| ES2227687T3 (es) | Dispositivo de fijacion para fijar un cateter unido a una parte de la superficie de la piel de una persona. | |
| RU2661779C2 (ru) | Система крепления медицинских приспособлений | |
| US4823789A (en) | Nose tube anchoring strip | |
| US7921851B2 (en) | Nipple covering system | |
| US5795334A (en) | Catheter support cradle | |
| US6165156A (en) | Device and method for fastening a catheter | |
| US20090069765A1 (en) | Male Urinary Device | |
| US5980507A (en) | Catheter cot | |
| US4372299A (en) | Abduction pillow with storage cavity | |
| CN110639115B (zh) | 医疗制品固定系统 | |
| US7745683B2 (en) | Deformable and conformable wound protecting apparatus and its method of application | |
| KR20170002555A (ko) | 요실금 치료기 및 방법 | |
| GB2300571A (en) | Medical dressing | |
| US8979812B2 (en) | Stoma pad/seal ring | |
| US7648485B2 (en) | Plaster device for supporting a bended length of a tube | |
| US4943293A (en) | Surgical pin site shield | |
| EP3188786B1 (en) | Tube fixation device | |
| KR20210050604A (ko) | 의료용 튜브고정장치 | |
| US5758662A (en) | Device for shielding an incision | |
| JPH0332364Y2 (ja) |