JPH033244Y2 - - Google Patents

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JPH033244Y2
JPH033244Y2 JP1986104174U JP10417486U JPH033244Y2 JP H033244 Y2 JPH033244 Y2 JP H033244Y2 JP 1986104174 U JP1986104174 U JP 1986104174U JP 10417486 U JP10417486 U JP 10417486U JP H033244 Y2 JPH033244 Y2 JP H033244Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は間仕切り、パネルあるいは筆記板支持体
などに、その縁枠を利用して筆記板などの比較的
重量のある物を吊り下げるための筆記板などの、
吊り下げ装置の改良に関する。
「従来技術と本案が解決しようとする問題点」 間仕切りやパネルなどの縁枠を利用して筆記板
などの比較的重量のある物を吊り下げるための装
置は従来から存在しまた、幅寸法に相違がある縁
枠にも共用可能なように改良したものもいくつか
見受けられる。しかして、この幅寸法が異なる被
吊り下げ体の縁枠にも共用できる構造のものに第
4図に示すようなものがある。
この構造のものは重合する二つの部材a,bの
いずれかを移動させかつ、その脚部a′,b′で被吊
り下げ体の縁枠Sを挟持するとともに、止め具C
でこれらの二部材a,bを固定してなるものであ
つて、より簡便でかつ、使い勝手のよう構造を志
向すると、重合する二部材a,bの固定はその重
なり合う面に対して上方からねじ部材を締め付け
て行うのが好ましい。しかし、このように止め具
Cとしてのねじ部材を重合する二部材a,bの上
方から締め付ける構成のものの場合には、縁枠S
面との関係でその長手方向の寸法管理に相当の配
慮が必要となりまた、ねじ部材の縁枠S面への過
大当接から招来されるねじ止め力の経時劣化の対
策として、縁枠S面と重合部材aの下面との間に
予め相当厚のゴム材のような弾性部材を介在して
おかなければならないという煩わしい問題が発生
する。また、このような構成ではどうしても、止
め具Cは一点締付け構造にならざるをえず、この
点でも比較的重量のある筆記板類の吊り下げの堅
固な固定状態が維持できない場合がまま、生じて
いた。
「問題を解決するするための手段」 本案は従来技術にみられるこれらの欠点の解消
を意図するものであつて、かかる問題に対して、
移動可能に重合する受部材と摺動部材にそれぞ
れ、起立壁と側壁を設け、受部材と摺動部材の脚
部で被吊り下げ体の縁枠を挟持した後、この両者
の固定状態の実現を受部材の起立壁に設けた長孔
をとおして摺動部材の側壁に設けたねじ部にねじ
部材を螺着して得ることをもつてその解決手段と
している。
「作用」 本案によれば、その脚部で縁枠を挟持する受部
材と摺動部材はそれぞれの起立壁と側壁において
ねじ部材によつて固定されるので、複数か所での
ねじ螺合が安直に期待できまた、力の集中を分散
される。
「実施例」 次に、本案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
受部材1は一端部を折り曲げて形成した脚部1
aを有し、この脚部1aが間仕切り、パネルある
いは筆記板支持体などの被吊り下げ体の縁枠Sの
一側面に当接する。また、脚部1aには縁枠Sと
当接する面と反対側に筆記板(図示せず)などを
吊り下げる掛着部1bが設けてある。受部材1の
両側部には底部3から上方へ起立する起立壁4
a,4bが設けてあり更に、この起立壁4a,4
bには長手方向へ延びる長孔5a,5bが形成し
てある。3aは受部材の底部3に形成した切欠部
であつて、その幅は後記の摺動部材2の脚部2a
の幅より大寸にしてある。この切欠部3aの存在
は短寸幅の摺動部材の脚部2aの存在とあいまつ
て、異なる幅寸法の縁枠への適用範囲を広げる効
用を有するものである。
受部材1に重合して取付けられる摺動部材2は
前記縁枠Sの他側面と当接する脚部2aを有しま
た、両側部から上方へ延びる、側壁6a,6bを
有する。
摺動部材2は受部材の底部3と重合してその起
立壁4a,4b内を移動できるものでなければな
らないので、当該両側壁6a,6b間の幅は受部
材の両起立壁4a,4b間の幅より短寸になつて
いることは勿論である。
摺動部材2の側壁6a,6bには受部材の起立
壁4a,4bに穿設した長孔5a,5bと対向す
るねじ部7a,7bが形成してある。
8a,8bはねじ部材であつて、受部材1と摺
動部材2がその脚部1a,2aで縁枠Sを挟持し
たとき、受部材の長孔5a,5bをとおして、摺
動部材のねじ部7a,7bと螺合して、その起立
壁4a,4bと側壁6a,6bにおいて両者1,
2を固定するものである。
かくして、本案装置を幅寸法が異なる被吊り下
げ体の縁枠Sに装着する場合には受部材1か摺動
部材2のいずれか一方または、両方を移動させ、
その脚部1a,2aが縁枠Sを挟持したとき、ね
じ部材8a,8bをねじ部7a,7bに螺着して
やればよい。
「考案の効果」 本案によれば、受部材と摺動部材の固定はその
起立壁と側壁において、相当のスペースのなかで
楽に行えるので、固定用具としてのねじ部材の長
手方向の寸法管理が安息になるとともに、相応の
固定強度が、受け部材と摺動部材のそれぞれの側
部でしかも、複数か所で得られることから、他の
ゴム材のような補強部材を使用することなく、比
較的重量のある筆記板類の堅固な固定状態が安直
に得られることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の装置を縁枠に装着した状態の説
明図であつて、第1図1は最大幅の縁枠に取付け
たときの側面図、第1図2は最小幅の縁枠に取付
けたときの側面図、第1図3は第1図1の正面
図、第2図は受部材を説明したものであつて、第
2図1は一部断面正面図、第2図2は上面図、第
3図は摺動部材の正面図、第4図は従来例の概略
説明図である。 1……受部材、1a……脚部、1b……掛着
部、2……摺動部材、2a……脚部、3……底
部、3a……切欠部、4a,4b……起立壁、5
a,5b……長孔、6a,6b……側壁、7a,
7b……ねじ部、8a,8b……ねじ部材、S…
…縁枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 間仕切り、パネルあるいは筆記板支持体などの
    縁枠Sに、重合した二部材a,bのいずれか一方
    を移動させるとともに両者に設けた脚部a′,b′で
    前記縁枠Sを挾持しかつ、止め具Cで前記二部材
    a,bを固定し、重合部材のいずれか一方の脚部
    に設けた引掛部dで筆記板などを吊り下げるよう
    にした筆記板などの吊り下げ装置において、重合
    する二部材の一方を掛着部1dを有する受部材1
    となし、この受部材1の両側部に長手方向へ延び
    る長孔5a,5bを有する起立壁4a,4bを設
    けかつ、重合する二部材の他方を摺動部材2とな
    し、この摺動部材2には、受部材の長孔5a,5
    bと対向するねじ部7a,7bを有する側壁6
    a,6bを設け、受部材1に摺動部材2を移動可
    能に重合するとともにねじ部材8a,8bを受部
    材の長孔5a,5bをとおして摺動部材のねじ部
    7a,7bに螺着することにより受部材1と摺動
    部材2をそれぞれの起立壁4a,4bと側壁6
    a,6bの二か所で固定するようにした筆記板な
    どの吊り下げ装置。
JP1986104174U 1986-07-07 1986-07-07 Expired JPH033244Y2 (ja)

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JP1986104174U JPH033244Y2 (ja) 1986-07-07 1986-07-07

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JPS6310976U JPS6310976U (ja) 1988-01-25
JPH033244Y2 true JPH033244Y2 (ja) 1991-01-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01200749A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 同期外れ検出方式
JPH0411838Y2 (ja) * 1988-02-26 1992-03-24

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