JPH0332628B2 - - Google Patents

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JPH0332628B2
JPH0332628B2 JP26239085A JP26239085A JPH0332628B2 JP H0332628 B2 JPH0332628 B2 JP H0332628B2 JP 26239085 A JP26239085 A JP 26239085A JP 26239085 A JP26239085 A JP 26239085A JP H0332628 B2 JPH0332628 B2 JP H0332628B2
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JP
Japan
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temperature
alloy
recrystallization temperature
slab
mold
Prior art date
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Expired
Application number
JP26239085A
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English (en)
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JPS62124264A (ja
Inventor
Tadamichi Nakazato
Atsumi Oono
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OO SHII SHII KK
TOOKIN KK
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OO SHII SHII KK
TOOKIN KK
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  • Continuous Casting (AREA)
  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はNi−Feの合金の製造方法に関し、特
にNi−Feの合金を発熱鋳型を有する連続鋳造法
で製造する方法に関するものである。 〔従来技術と発明が解決すべき問題点〕 従来のNi−Feの系合金の製造方法は、本合金
を溶解後インゴツトに鋳造し、熱間加工、冷間加
工により所定の寸法に加工される。そのため高い
透磁率(μm)、高い角型比(Bγ/B10)を得よ
うとする場合には高い冷間加工率(90%以上)を
材料に付与する方法が一般的にとられている。即
ち、従来の加工方法においては、低い加工率では
高透磁率、高角型比という優れた磁気的性質を付
与することはできない。ここにμmは最大透磁
率、Bγは残留磁束密度、B10は外部磁界10(O¨e)
における磁束密度をしめす。 したがつて本発明は、冷間加工率が低くても高
透磁率、高角型比の優れた磁気特性を付与するこ
とのできるNi−Fe合金の製造方法を提供するに
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の問題点を解決するために、鋳型
として後に説明する発熱鋳型を用い、さらに熱処
理条件を適正に選択して上記の目的を達成するよ
うにしたものである。 すなわち本発明によれば、Ni35−85重量%−
残部Feよりなる組成の合金を、一端から溶鋼を
供給し、他端から鋳片を連続的に得るため鋳型出
口の内壁を、内蔵する発熱体で凝固温度以上に保
ちながら連続鋳造する製造方法において、前記鋳
片に一軸異方性を付与し、得られた鋳片のまま、
もしくは冷間加工を施した後、一次再結晶温度以
上、二次再結晶温度未満の温度で熱処理を行うこ
とを特徴とするNi−Fe合金の製造方法が得られ
る。 尚、本発明で規定している再結晶温度は、Ni
−Fe合金の場合、一般に一次再結晶温度が約600
℃、二次再結晶温度は約1050℃である。この温度
は溶解条件や鋳造条件による、微量不純物(酸
素、窒素、介在物)の量により変化することは一
般的に認められることであるが、いずれにしても
一次再結晶温度以上、二次再結晶温度未満の温度
で熱処理することが磁気特性を改善させるために
必要である。 〔実施例〕 はじめに本発明において使用する発熱鋳型を用
いた鋳造装置について説明する。 第1図は特公昭55−46265号で開示されている
装置の第1図をそのまた示した図であり、タンデ
シユ6からの溶湯7は、鋳型1を通つて下方に流
れるが、鋳型1の出口の内壁面を発熱体2により
加熱して溶湯が鋳型1の内では凝固穀を形成せ
ず、鋳型の出口を出ると同時に凝固穀9の形成が
開始されるようになつている。従つて鋳型中空部
の断面形状を最終製品の断面形状を同じにするか
相似形にしておけば、得られる鋳塊10は加工す
ることなく又は僅かの加工で製品とすることがで
き、而も表面に亀裂が生じることもない。なお4
はスプレーノズル、5は冷却水、8はピンチロー
ラである。 次に実施例につき説明する。 実施例 1 50%Ni−0.5%Mn−0.2%Si−残Fe(上記%は全
て重量%)の合金を上記の発熱鋳型により連続鋳
造された5.5φの鋳片に95%の冷間加工率を付与
し、熱処理条件を変えた場合の磁気特性を表−1
に示す。
【表】 この合金では600℃が一次再結晶温度で、1050
℃が二次再結晶温度であり、表−1で明らかなよ
うに、600℃以上、1050℃以下で熱処理を行うこ
とによりμmは50×103以上で角型比が80%以上
を同時に満足できる。 なお、比較例として従来のインゴツト法によつ
て得た鋳片と同時に熱処理した時のデータも併せ
て記している。 本発明は従来法に比し、明らかにμmでも角型
比でも格段に優れていることが分かる。即ち、従
来法でも600−1050℃での熱処理により、μmも
角型比も向上はする。しかし、μmが50×103
上、角型比80%以上を同時に満足するには、本発
明で言う、一次再結晶温度以上、二次再結晶温度
未満での熱処理が必要である事が明らかである。 なお一次再結晶温度未満の熱処理温度において
も、従来法より優れた磁気特性が得られるもの
の、このような低温で処理した場合材料の硬さが
高く、二次加工(曲げ、潰し)が困難となり実用
的に不適である。又、二次再結晶温度以上では従
来法の方がむしろ磁気特性が優れている。 なお上記の試料であるNi−Fe合金には、Mn、
Siが含まれているが、この様なNi−Fe合金には
一般的に脱酸剤、脱硫剤、特性改善の為の添加元
素として、上記のほかにC、Al、Ti、Zr、Ca、
Mg、MM、Cr、Mo、Cu、Nd、Ta等が添加さ
れている。しかしながらこの様な添加元素はNi、
Feに比べ僅かであり、上記の一次再結晶温度以
上、二次再結晶温度以下という条件を変えるもの
ではない。 実施例 2 表−2に示すような組成のNi−Feの系合金5
種類を発熱鋳型を有する連続鋳造法で鋳片を得
た。比較のために従来のインゴツト法による鋳片
も各々用意した。
【表】
【表】 こちらの鋳片を冷間加工率を0%、30%、60
%、95%に変化させ、それを900℃×2時間(水
素中)で熱処理を施した。そのときのμm(左)
と角型比Bγ/B10(右)の特性を表−3に従来の
インゴツト法によるものと併せて示した。
〔発明の効果〕
以上、本発明について説明したが、発熱鋳型を
用いて鍛造し、一次再結晶温度(600℃)以上、
二次再結晶温度(1050℃)未満で熱処理すること
により、従来法に比し低加工率側で透磁率が約2
〜3倍、角形比で約1.1〜1.3倍の優れた磁気特性
を得ることができ、最終製品を得るまでのコスト
が、装置の面から又時間の面から大きく低減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による製造方法において使用す
る鍛造装置の構成の断面を示す図である。 記号の説明:1は鋳型、2は発熱体、4にスプ
レーノズル、6はタンデシユ、7は溶湯、8はピ
ンチロール、9は凝固殻、10は鋳塊をそれぞれ
あらわしている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 Ni35−85重量%−残部Feよりなる組成の合
    金を、一端から溶鋼を供給し、他端から鋳片を連
    続的に得るための鋳型出口の内壁を、内蔵する発
    熱体で凝固温度以上に保ちながら連続鋳造する製
    造方法において、前記鋳片に一軸異方性を付与
    し、得られた鋳片のまま、もしくは冷間加工を施
    した後、一次再結晶温度以上、二次再結晶温度未
    満の温度で熱処理を行うことを特徴とするNi−
    Fe合金の製造方法。
JP26239085A 1985-11-25 1985-11-25 Ni−Fe合金の製造方法 Granted JPS62124264A (ja)

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