JPH0332735Y2 - - Google Patents

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JPH0332735Y2
JPH0332735Y2 JP1985095071U JP9507185U JPH0332735Y2 JP H0332735 Y2 JPH0332735 Y2 JP H0332735Y2 JP 1985095071 U JP1985095071 U JP 1985095071U JP 9507185 U JP9507185 U JP 9507185U JP H0332735 Y2 JPH0332735 Y2 JP H0332735Y2
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JP
Japan
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pipe
outlet pipe
main
exhaust
chamber
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JP1985095071U
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JPS623910U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は排気の主流管から分岐して共鳴室に
開口する頚管を備えた内燃機関の消音器に関す
る。
[従来技術] 従来のこの種の消音器は、共鳴室や拡張室を内
部に備えた消音器本体に機関側に連通する入口管
および大気に開放する出口管がそれぞれ接続され
ており、出口管は機関の低回転時の消音量を向上
させるためUターン構造にしてその長さを長くと
つてあり、更に出口管の途中には共鳴室に開口す
る頚管が出口管と略直角に分岐して取付けられて
いる。このような構成とすることで機関の高回転
時の管内気柱共振を抑えている(頚管を備えた消
音器としては実開昭58−183922号公報がある。) [考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の消音器にあつ
ては、頚管は出口管から単純に直角に分岐する構
造であるため、第5図に示すように、機関高負荷
時に多量の排気流が出口管101と頚管103と
の分岐部に達すると、上流側のエツジ105で渦
が発生し、この渦が下流側のエツジ107に当た
ると更に大きな渦となり、この渦が加振源となつ
て頚管内で高周波の気柱共振が生じ、いわゆる笛
音となつて排気騒音を悪化させている。
この考案はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、分岐部での渦の発生を防止する
ことで頚管内での気柱共振を防止し、排気騒音を
改善した内燃機関の消音器の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの考案は、排気の
主流管から分岐して行き止まりの共鳴室に開口す
る頚管を備えた内燃機関の排気消音器において、
前記主流管と頚管との接続部に設けられた連通孔
付近の主流管上流側内壁部に凸部を設けたことを
特徴とするものである。
[作用] 主流管と頚管との分岐部付近に達した排気は、
主流管内壁部の凸部に案内されて主流管の中央寄
りに向つて流れるため、従来発生していた頚管側
へ巻き込むようにして発生していた渦の発生が抑
制される。
[実施例] 以下、図面に基づきこの考案の実施例を説明す
る。
第1図は消音器の全体的な断面図で、消音器本
体1には機関側に連通する入口管3と、大気に開
放する出口管5とがそれぞれ接続されている。こ
の消音器本体1は、外筒2の左右両端を塞板7,
9でそれぞれ閉塞され、更に内部を仕切板11,
13,15で仕切ることで、図中において左側か
ら共鳴室17、第1拡張室19、第2拡張室21
および第3拡張室23が形成されることになる。
入口管3は、図中で左側から共鳴室17および
第1拡張室19を貫通して第2拡張室21に開口
し、塞板7および仕切板11,13により支持さ
れている。また、入口管3の第1拡張室19に面
した部分には小孔25が複数穿設されている。
消音器本体1の略中央部には、第2拡張室21
を貫通し両端が第1拡張室19と第3拡張室23
とにそれぞれ開口した連通管27が仕切板13,
15に支持されて配設されており、この連通管2
7にも小孔29が複数穿設されている。
出口管5は、消音器本体1内部では塞板7およ
び仕切板11,13,15に支持され共鳴室1
7、第1拡張室19および第2拡張室21を貫通
して第3拡張室23に一端が開口し、消音器本体
1外部では塞板7の左側方で180゜屈曲してUター
ン構造となつて他端を大気に開放させてある。こ
のように出口管5はUターン構造とすることで管
長を長くとれ機関の低回転時の消音量を向上させ
ている。
この出口管5の共鳴室17に面した部分の図中
上部には連通孔31が穿設され、連通孔31の上
流側(図中で右側)開口端付近の出口管5内壁に
は、内方に脹らませた凸部33が設けられてい
る。すなわち、この凸部33が設けられた出口管
5の外壁部は凹んだ状態となつている。
連通孔31に連通する頚管35は、出口管5と
の接続部をフレア加工し、かつ凸部33(出口管
5の外壁では凹部となる)との接続部は他の部分
より延伸させて出口管5の外壁に装着され、共鳴
室17に開口している。すなわち、頚管35は排
気の主流管としての出口管5から分岐して共鳴室
17に開口することになり、これにより機関の高
回転時の管内気柱共振を抑えている。
頚管35の図中で右側内壁には水抜き管37が
装着されており、この水抜き管37は一端を分岐
部付近に、他端を共鳴室17中の下方(地上側)
にそれぞぜ開口させてあり、分岐部付近に発生す
る負圧を利用して共鳴室17内に溜る排気の凝縮
液を出口管5を介して外部に放出する。
次に、このように構成された消音器の作用を説
明する。機関から排出された排気は出口管3を通
り、第1、第2、第3の各拡張室19,21,2
3を経て出口管5に達する。出口管5に達した排
気が頚管35付近に流れ着くと、第3図の矢印に
示すようにその流れは凸部33に案内されて出口
管5の中央寄りに向い、出口管5と頚管35との
接続部の下流側エツジ39に当たらず、したがつ
て、ここでの渦の発生は起こりにくくなる。
また、ここに示される共鳴室17は行き止まり
チヤンバであるので排気の凝縮液が溜まりやす
い。一方、凸部33の後流側端部41付近は排気
の流れが滞ることにより負圧が発生する。したが
つて、この負圧を利用し水抜き管37を介して前
記凝縮液を出口管5側に抜き取ることができる。
第4図は排気騒音レベルを破線で示す従来例と
実線で示すこの考案の実施例とを比較したもの
で、この考案の実施例による排気騒音の低減効果
がうかがえる。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、主流管を流れ
る排気の一部を、この主流管から分岐して共鳴室
に開口する頚管の接続部付近の主流管上流側内壁
部に設けた凸部に案内されて主流管の内方側に向
つて流れるようにしたため、主流管と頚管との分
岐部付近での渦の発生を抑制でき、これにより頚
管内での高周波の気柱共振すなわち笛音の発生を
防止して排気騒音の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの考案の一実施例に係わ
り、第1図は消音器の全体的な断面図、第2図は
第1図の−断面図、第3図は第1図の要部で
の排気の流れを示す作用説明図、第4図は従来例
と比較した排気騒音レベルを示す説明図、第5図
は従来の渦の発生状態を示す説明図である。 5……出口管、17……共鳴室、33,43…
…凸部、35……頚管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気の主流管から分岐して行き止まりの共鳴室
    に開口する頚管を備えた内燃機関の排気消音器に
    おいて、前記主流管と頚管との接続部に設けられ
    た連通孔付近の主流管上流側内壁部に凸部を設け
    たことを特徴とする内燃機関の排気消音器。
JP1985095071U 1985-06-25 1985-06-25 Expired JPH0332735Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985095071U JPH0332735Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

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JP1985095071U JPH0332735Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25

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JPS623910U JPS623910U (ja) 1987-01-10
JPH0332735Y2 true JPH0332735Y2 (ja) 1991-07-11

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JP2009062922A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Toyota Motor Corp 共鳴装置および内燃機関の排気装置

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