JPH0332832A - フレキシブル金属箔積層板の製造方法 - Google Patents
フレキシブル金属箔積層板の製造方法Info
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- JPH0332832A JPH0332832A JP16691889A JP16691889A JPH0332832A JP H0332832 A JPH0332832 A JP H0332832A JP 16691889 A JP16691889 A JP 16691889A JP 16691889 A JP16691889 A JP 16691889A JP H0332832 A JPH0332832 A JP H0332832A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、耐熱性に優れ、ひずみが少なく皺や折れ皺
、端部での折れ重ねを発生させないFMCLの製造方法
に関するものである。
、端部での折れ重ねを発生させないFMCLの製造方法
に関するものである。
(従来の技術)
金属箔層とプラスチックフィルムを積層して構成される
FMCLは、包装用材料、フレキシブルプリント回路基
板(フレキシブルプリント配線板)、’Qtiff波シ
ールド導tl!被覆材、電磁波シールドフィルムその他
などに、金属とプラスチックの両材料の特徴が総合活用
された素材として大量に使用されている。
FMCLは、包装用材料、フレキシブルプリント回路基
板(フレキシブルプリント配線板)、’Qtiff波シ
ールド導tl!被覆材、電磁波シールドフィルムその他
などに、金属とプラスチックの両材料の特徴が総合活用
された素材として大量に使用されている。
しかしながら、従来のFMCLはプラスチックフィルム
と金属箔を接着剤により接着する方法で製造されている
ために、この耐熱性、耐薬品性、難燃性、電気特性、あ
るいは密着性といったFMCLとして重要な諸特性は使
用する接着剤の物性に支配されてしまいプラスチック自
体が元々有する優れた諸特性を十分にいかすことができ
ないものであった。
と金属箔を接着剤により接着する方法で製造されている
ために、この耐熱性、耐薬品性、難燃性、電気特性、あ
るいは密着性といったFMCLとして重要な諸特性は使
用する接着剤の物性に支配されてしまいプラスチック自
体が元々有する優れた諸特性を十分にいかすことができ
ないものであった。
かかる問題を解決する方法として、金属箔上に高分子溶
液を流延塗布し、しかる後、乾燥硬化させて、接着剤を
用いない金属層とプラスチック層からなる長尺状の2層
のFMCLを製造する方法が開発されている。このよう
な2層のFMCLの乾燥硬化工程においては、ストレー
ト炉、アーチの緩やかな炉、エアフロート炉、サインカ
ーブ炉、ピンテンター炉など、従来から用いられている
通常の乾燥硬化炉が使用されているのが現状である。
液を流延塗布し、しかる後、乾燥硬化させて、接着剤を
用いない金属層とプラスチック層からなる長尺状の2層
のFMCLを製造する方法が開発されている。このよう
な2層のFMCLの乾燥硬化工程においては、ストレー
ト炉、アーチの緩やかな炉、エアフロート炉、サインカ
ーブ炉、ピンテンター炉など、従来から用いられている
通常の乾燥硬化炉が使用されているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題)
金属箔上に高分子溶液を流延塗布し製造する接着剤を用
いない2層のFMCLに於いては、金属箔上に流延塗布
した高分子溶液の初期溶剤蒸発に伴う体積収縮による収
縮応力、最終乾燥硬化段階における高分子の硬化反応に
よる内部応力、さらにプラスチック層と金属箔層との熱
膨張係数の差異による内部応力などによりプラスチック
が収縮しようとするため、プラスチック層を内側として
カールを生じる。このため、従来から用いられているス
トレート炉、アーチの緩やかな炉、エアフロート炉、サ
インカーブ炉などで乾燥硬化させた場合には、このカー
ルしようとする応力によりFMCLに皺や折れ皺が発生
したり、端部が2重、3重以上に折れ重なったりして満
足なFMCLを作ることができない、またピンテンター
炉においては端部の折れ重ねは無くなるが他の炉よりも
皺や折れ皺が発生し、かつひずみが大きく、満足なFM
CLを得ることができない、この乾燥硬化工程に於ける
皺は1例えばフレキシブルプリント回路基板として使用
した場合には、良好な回路形成を阻害し、機械的性質、
電気的性質等の各種物性を低下させるだけでなく耐屈曲
性を著しく低下させ製品の信頼性を損なう。
いない2層のFMCLに於いては、金属箔上に流延塗布
した高分子溶液の初期溶剤蒸発に伴う体積収縮による収
縮応力、最終乾燥硬化段階における高分子の硬化反応に
よる内部応力、さらにプラスチック層と金属箔層との熱
膨張係数の差異による内部応力などによりプラスチック
が収縮しようとするため、プラスチック層を内側として
カールを生じる。このため、従来から用いられているス
トレート炉、アーチの緩やかな炉、エアフロート炉、サ
インカーブ炉などで乾燥硬化させた場合には、このカー
ルしようとする応力によりFMCLに皺や折れ皺が発生
したり、端部が2重、3重以上に折れ重なったりして満
足なFMCLを作ることができない、またピンテンター
炉においては端部の折れ重ねは無くなるが他の炉よりも
皺や折れ皺が発生し、かつひずみが大きく、満足なFM
CLを得ることができない、この乾燥硬化工程に於ける
皺は1例えばフレキシブルプリント回路基板として使用
した場合には、良好な回路形成を阻害し、機械的性質、
電気的性質等の各種物性を低下させるだけでなく耐屈曲
性を著しく低下させ製品の信頼性を損なう。
かかる課題を解決するための先行技術として例えば、特
開昭63−74635号には、金属7F3層を内側とし
て連続的に湾曲保持しながら乾燥硬化を行うことにより
カールを低減させようとしているが、我々の検討による
と、この方法では実は、プラスチック層(ポリイミド層
)と金属箔層とが実質的に同程度の熱膨張係数をもつ場
合にのみカールが防止出来るのであり、プラスチック層
と金属箔層との熱膨張係数が異なる場合には適用できず
、更にプラスチック層を内側とする場合にも適用できな
いのである。
開昭63−74635号には、金属7F3層を内側とし
て連続的に湾曲保持しながら乾燥硬化を行うことにより
カールを低減させようとしているが、我々の検討による
と、この方法では実は、プラスチック層(ポリイミド層
)と金属箔層とが実質的に同程度の熱膨張係数をもつ場
合にのみカールが防止出来るのであり、プラスチック層
と金属箔層との熱膨張係数が異なる場合には適用できず
、更にプラスチック層を内側とする場合にも適用できな
いのである。
このように2層のFMCL製造者は、乾燥硬化工程での
カールによる皺や折れ皺や端部の折れ重ねを減少させる
ことに苦慮している0本発明は、このような従来の問題
に着目してなされたもので、接着剤を用いない2層のF
MCLMC法の乾燥硬化工程において、FMCLを適切
な姿勢に保持しつつ乾燥硬化を行わせて、カールしよう
とする応力による皺や折れ皺、端部での2重、3重の折
れ重ねを防止し、品質の良好な2層のFMCLを提供す
るものである。
カールによる皺や折れ皺や端部の折れ重ねを減少させる
ことに苦慮している0本発明は、このような従来の問題
に着目してなされたもので、接着剤を用いない2層のF
MCLMC法の乾燥硬化工程において、FMCLを適切
な姿勢に保持しつつ乾燥硬化を行わせて、カールしよう
とする応力による皺や折れ皺、端部での2重、3重の折
れ重ねを防止し、品質の良好な2層のFMCLを提供す
るものである。
(1題を解決するための手段)
この発明に係わるFMCLの製造方法について、本発明
者らは、詳細な分析と検討を行った結果、内部応力に起
因する皺や端部の折れを防止するには、乾燥硬化工程に
於いてFMCLを平らな状態に保つことが極めて重要で
あることを見い出し、ここで使用される乾燥硬化装置に
於けるFMCLの支持方法を極めて巧妙に工夫する事に
より、内部応力が存在してもカールによる折れや皺を発
生しない製造方法を完成するに到った。
者らは、詳細な分析と検討を行った結果、内部応力に起
因する皺や端部の折れを防止するには、乾燥硬化工程に
於いてFMCLを平らな状態に保つことが極めて重要で
あることを見い出し、ここで使用される乾燥硬化装置に
於けるFMCLの支持方法を極めて巧妙に工夫する事に
より、内部応力が存在してもカールによる折れや皺を発
生しない製造方法を完成するに到った。
すなわち本発明によるFMCLの製造方法は、金属箔上
に高分子溶液を流延塗布し、しかる後乾燥硬化させて金
属箔層とプラスチック層からなる長尺状のフレキシブル
金属箔積層板(p16xibleMetal C1ad
Lam1nate 、以下、FMCLという。
に高分子溶液を流延塗布し、しかる後乾燥硬化させて金
属箔層とプラスチック層からなる長尺状のフレキシブル
金属箔積層板(p16xibleMetal C1ad
Lam1nate 、以下、FMCLという。
)を連続的に製造する方法の該乾燥硬化工程において、
該FMCLを支持体により500m以下の間隔で支持し
、かつ隣あう支持体によりFMCLに生ずる角度を17
8.5°以下とすることを特徴とするFMCLの製造方
法、である。
該FMCLを支持体により500m以下の間隔で支持し
、かつ隣あう支持体によりFMCLに生ずる角度を17
8.5°以下とすることを特徴とするFMCLの製造方
法、である。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。第1図はこ
の説明のための模式図である。FMCLは、連続乾燥硬
化中、支持体により距離Aの間隔で支持され、かつ相隣
る支持体により角度αで以て支持される。
の説明のための模式図である。FMCLは、連続乾燥硬
化中、支持体により距離Aの間隔で支持され、かつ相隣
る支持体により角度αで以て支持される。
本発明において、支持体の間隔Aは500ma+以下、
好ましくは300m以下、更に好ましくは250mであ
り、支持体の干渉しない限り小さくても良く、例えば、
支持体が直径20閣のロールである場合には、Aの最小
値は21m程度となる。
好ましくは300m以下、更に好ましくは250mであ
り、支持体の干渉しない限り小さくても良く、例えば、
支持体が直径20閣のロールである場合には、Aの最小
値は21m程度となる。
角度αは17B、5°以下、好ましくは178゜以下で
あり、例えば、第2図に示す如く0°でも良い、Aが5
00−を越える場合には、恐らくは支持体による押し拡
げ効果が支持体と支持体との間の中央部分付近で弱くな
るため、FMCL端部に第3図に示す如き2重、3重の
折れ重ねが生ずる。角度αが178.5°より大きな場
合にもやはり支持体による支持体上での押し拡げ効果が
弱くなるためか支持体上で皺や折れ皺が発生する。
あり、例えば、第2図に示す如く0°でも良い、Aが5
00−を越える場合には、恐らくは支持体による押し拡
げ効果が支持体と支持体との間の中央部分付近で弱くな
るため、FMCL端部に第3図に示す如き2重、3重の
折れ重ねが生ずる。角度αが178.5°より大きな場
合にもやはり支持体による支持体上での押し拡げ効果が
弱くなるためか支持体上で皺や折れ皺が発生する。
Aが本発明で規定する500m以下で、かつαが178
.5°以下の場合にのみ折れ重ねや皺、折れ皺が生じな
い良好なFMCLを得ることができるのである。
.5°以下の場合にのみ折れ重ねや皺、折れ皺が生じな
い良好なFMCLを得ることができるのである。
先に述べた如く、2層FMCLにおいては各種゛原因に
よりプラスチック層に収縮しようとする応力が発生する
。この応力により、例えばエツチングなどにより金属箔
層を除去した場合、プラスチック層はエツチング前より
収縮し、寸法が短くなる。この収縮量、即ち金属箔層と
プラスチック層との寸法差が大きいものほどカールしよ
うとする力が大きくなる。
よりプラスチック層に収縮しようとする応力が発生する
。この応力により、例えばエツチングなどにより金属箔
層を除去した場合、プラスチック層はエツチング前より
収縮し、寸法が短くなる。この収縮量、即ち金属箔層と
プラスチック層との寸法差が大きいものほどカールしよ
うとする力が大きくなる。
FMCLのこの寸法差は
寸法差l(ΔL/Le)xtoo%
で求めることが出来る。
ここで、ΔL=エツエツチングり収縮した収縮量り、−
エツチング前のプラスチック層の長さ(即ちFMCLの
長さ) 金属箔層とプラスチック層とに0.2%以上5%以下好
ましくは2%以下の寸法差のある場合には、カールしよ
うとする力が大きく、本発明による製造方法が特に有効
である。
エツチング前のプラスチック層の長さ(即ちFMCLの
長さ) 金属箔層とプラスチック層とに0.2%以上5%以下好
ましくは2%以下の寸法差のある場合には、カールしよ
うとする力が大きく、本発明による製造方法が特に有効
である。
本発明による支持体はどのような形状、どのような材質
のものであっても良い、第1図においては支持体はロー
ル(状のもの)を示しているが、ロールの場合には固定
でも回転させても良く、摩擦力を減少させる目的でFM
CLの搬送速度と同期させて駆動を行ってもよい。
のものであっても良い、第1図においては支持体はロー
ル(状のもの)を示しているが、ロールの場合には固定
でも回転させても良く、摩擦力を減少させる目的でFM
CLの搬送速度と同期させて駆動を行ってもよい。
また、本発明においては、第4図に示す如く支持体をス
リットノズル等から吹き出した高温の気体とすることも
可能であるが、かかる方式を採用した場合には、この高
温の気体によりプラスチック層の乾燥硬化が効率的に行
われるようになると同時に、支持体上での摩擦を減少さ
せることができるため張力を低くすることができ、皺や
折れ皺が更に生じ難くなるので特に好ましい。
リットノズル等から吹き出した高温の気体とすることも
可能であるが、かかる方式を採用した場合には、この高
温の気体によりプラスチック層の乾燥硬化が効率的に行
われるようになると同時に、支持体上での摩擦を減少さ
せることができるため張力を低くすることができ、皺や
折れ皺が更に生じ難くなるので特に好ましい。
この発明に使用されるプラスチックとしては、例えば、
ポリイ逅ド、ポリアラもド、ボリア逅トイξド、ポリエ
ステル、ボリアリレート、ポリエーテルサルフォン、ポ
リエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサルファイ
ド、ポリパラバン酸、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ四弗化エチレン、
ポリ三弗化塩化エチレン、ポリ四弗化エチレン・六弗化
プロピレン共重合体、ポリ弗化ビニリデンなどがあるが
、勿論これらのみに限定されるものではなく、またプラ
スチック層は複数の異なった種類の層からなるものであ
ってもよく、これらの混合物または共重合体例えば、ボ
リイ逅ドーポリアミド、ボリイξドーボリアξド・イミ
ドの如きものであってもよく、通常イミド化による収!
i11が大きいポリイミドを使用したFMCLに特に効
果が大きい。
ポリイ逅ド、ポリアラもド、ボリア逅トイξド、ポリエ
ステル、ボリアリレート、ポリエーテルサルフォン、ポ
リエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサルファイ
ド、ポリパラバン酸、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ四弗化エチレン、
ポリ三弗化塩化エチレン、ポリ四弗化エチレン・六弗化
プロピレン共重合体、ポリ弗化ビニリデンなどがあるが
、勿論これらのみに限定されるものではなく、またプラ
スチック層は複数の異なった種類の層からなるものであ
ってもよく、これらの混合物または共重合体例えば、ボ
リイ逅ドーポリアミド、ボリイξドーボリアξド・イミ
ドの如きものであってもよく、通常イミド化による収!
i11が大きいポリイミドを使用したFMCLに特に効
果が大きい。
一方、この発明の積層板におけるプラスチック層の厚さ
は、1〜200μ喝、好ましくは、3〜1100p、更
に好ましくは5〜50μ−の範囲内であり、薄過ぎれば
am体自体を保持する支持体としてその作用を果たすこ
とができないのであり、また厚過ぎれば、取り扱い、加
工などが困難になる。
は、1〜200μ喝、好ましくは、3〜1100p、更
に好ましくは5〜50μ−の範囲内であり、薄過ぎれば
am体自体を保持する支持体としてその作用を果たすこ
とができないのであり、また厚過ぎれば、取り扱い、加
工などが困難になる。
FMCLの金属箔層は、好ましくは、銅、アルミニウム
、金、銀、ニッケル、これらを含む合金その他の合金製
であり、特に好ましくは銅およびまたはアルミニウムか
らなる。金属箔層の厚さは、好ましくは5〜1・00μ
−である、金属箔層とブラスチック層との接着性向上の
為にカップリング剤の薄層を金属箔層とプラスチック層
との間に介在させてもよい。
、金、銀、ニッケル、これらを含む合金その他の合金製
であり、特に好ましくは銅およびまたはアルミニウムか
らなる。金属箔層の厚さは、好ましくは5〜1・00μ
−である、金属箔層とブラスチック層との接着性向上の
為にカップリング剤の薄層を金属箔層とプラスチック層
との間に介在させてもよい。
FMCLを搬送する際の張力はFMCL−t−搬送でき
るだけの張力があればよく、好ましくはl。
るだけの張力があればよく、好ましくはl。
g/c+a以上、2000g/cm以下、更に好ましく
は20 g/cta 〜1000 g /c+aである
。
は20 g/cta 〜1000 g /c+aである
。
なお、本発明はカールしようとする力の小さい予備乾燥
工程には従来のストレート炉やアーチの緩やかな炉など
を用い、溶剤含有量が50%程度以下となってカールす
る力が大きくなる乾燥硬化工程には本発明の方法を適用
するなど、従来の技術と組合せてもよい。
工程には従来のストレート炉やアーチの緩やかな炉など
を用い、溶剤含有量が50%程度以下となってカールす
る力が大きくなる乾燥硬化工程には本発明の方法を適用
するなど、従来の技術と組合せてもよい。
また、本発明における第1図に示したA及びαは、それ
ぞれ50001以下でかつ178.5°以下であれば特
に一定でなくてもよい。
ぞれ50001以下でかつ178.5°以下であれば特
に一定でなくてもよい。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
(実施例)
実施例 1
4.4°−シア〈ノジフェニルエーテルとピロメリット
酸二無水物から成るN−メチルピロリドンを溶媒とした
、不揮発分20重量%のポリアミド酸ワニスを厚さ35
μ麟、幅530mの長尺電解銅箔上に、150μ−の厚
さに塗工機を用いて流延塗布し、予備乾燥して高分子層
の残溶媒量を50重量%とした。
酸二無水物から成るN−メチルピロリドンを溶媒とした
、不揮発分20重量%のポリアミド酸ワニスを厚さ35
μ麟、幅530mの長尺電解銅箔上に、150μ−の厚
さに塗工機を用いて流延塗布し、予備乾燥して高分子層
の残溶媒量を50重量%とした。
これを第5図に示す如く、支持体として、直径50mの
ロールを用い、ロール間隔220mm、FMCLのなす
角度178″とした乾燥硬化炉で、張力100gf/a
i+の張力を加えて0. 2m/sinの搬送速度で連
続的に乾燥硬化させポリイミドと銅から威る2層FMC
Lを得た。乾燥硬化のFMCLの温度は140℃から4
00 ”Cまで連続的に上昇するような加熱状態とした
。
ロールを用い、ロール間隔220mm、FMCLのなす
角度178″とした乾燥硬化炉で、張力100gf/a
i+の張力を加えて0. 2m/sinの搬送速度で連
続的に乾燥硬化させポリイミドと銅から威る2層FMC
Lを得た。乾燥硬化のFMCLの温度は140℃から4
00 ”Cまで連続的に上昇するような加熱状態とした
。
この乾燥炉を用いたFMCLの製造において得られたF
MCLはカールが強く、寸法差は0.55%であったが
、カールの発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね
等はなく良好な製品が得られた。
MCLはカールが強く、寸法差は0.55%であったが
、カールの発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね
等はなく良好な製品が得られた。
本実施例1では、ロール間隔が本発明で規定する500
m以下の220mであり、かつFMCLのなす角度が本
発明規定の178.5°以下の178°であるためカー
ルの発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね等のな
い良好な製品を得ることができたのである。
m以下の220mであり、かつFMCLのなす角度が本
発明規定の178.5°以下の178°であるためカー
ルの発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね等のな
い良好な製品を得ることができたのである。
実施例 2
実施例1で作成した予備乾燥を終了した2層FMCLを
用いて、これを第6図に示す如く、支持体としてスリッ
トノズルから吹き出されたエアーを用い、ノズル間隔2
50m、FMCLのなす角度177°に設置した、張力
60gf/amの張力を加えて0 、 5 m /mi
nの搬送速度で連続的に乾燥硬化させた。乾燥硬化のF
MCLの温度は、140°Cから380°Cまで連続的
に上昇するような加熱状態とした。ノズルから吹き出す
気体により、FMCLは支持体に無接触で連続的に乾燥
硬化され、得られたFMCLは実施例1と同様にカール
が強く、寸法差は0.55%であったが、皺や折れ皺、
端部の折れ重ねがない良好な製品が得られ本実施例2で
は、支持体の間隔が本発明で規定する550++IIa
以下の250閣であり、かつFMCLのなす角度が本発
明規定の178.5°以下の177°であるためカール
の発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね等のない
良好な製品を得ることができると共に、支持体としてス
リットノズルから吹き出した高温のエアーを用いたため
、効率的にFMCLを得ることができたのである、比較
例 1 実施例1で作成した予備乾燥を終了した2層FMCLを
用いて行い1.これを第7図に示す如き、ロール間隔8
00 mm、角度175.8’としたアーチ炉を使用し
て、張力100gf/cn+、搬送速度0.2m/l1
inで連続的に乾燥硬化させた。このときのFMCLの
温度は140°Cから400°Cまで連続的に上昇する
ような加熱状態とした。このようにしてポリイミドと銅
から成る2FiFMCLを連続的に作成することを試み
たが、FMCLにカールが発生し、端部が6重に折れ重
なり、得られたFMCLは実用上使用に耐えるものでは
なかった。
用いて、これを第6図に示す如く、支持体としてスリッ
トノズルから吹き出されたエアーを用い、ノズル間隔2
50m、FMCLのなす角度177°に設置した、張力
60gf/amの張力を加えて0 、 5 m /mi
nの搬送速度で連続的に乾燥硬化させた。乾燥硬化のF
MCLの温度は、140°Cから380°Cまで連続的
に上昇するような加熱状態とした。ノズルから吹き出す
気体により、FMCLは支持体に無接触で連続的に乾燥
硬化され、得られたFMCLは実施例1と同様にカール
が強く、寸法差は0.55%であったが、皺や折れ皺、
端部の折れ重ねがない良好な製品が得られ本実施例2で
は、支持体の間隔が本発明で規定する550++IIa
以下の250閣であり、かつFMCLのなす角度が本発
明規定の178.5°以下の177°であるためカール
の発生に起因する皺や折れ皺、端部の折れ重ね等のない
良好な製品を得ることができると共に、支持体としてス
リットノズルから吹き出した高温のエアーを用いたため
、効率的にFMCLを得ることができたのである、比較
例 1 実施例1で作成した予備乾燥を終了した2層FMCLを
用いて行い1.これを第7図に示す如き、ロール間隔8
00 mm、角度175.8’としたアーチ炉を使用し
て、張力100gf/cn+、搬送速度0.2m/l1
inで連続的に乾燥硬化させた。このときのFMCLの
温度は140°Cから400°Cまで連続的に上昇する
ような加熱状態とした。このようにしてポリイミドと銅
から成る2FiFMCLを連続的に作成することを試み
たが、FMCLにカールが発生し、端部が6重に折れ重
なり、得られたFMCLは実用上使用に耐えるものでは
なかった。
本比較例1の場合には、支持体の角度は17568°と
本発明で規定する178.5@以下であり本発明の範囲
内であるが、支持体の間隔が800−と本発明規定の5
00鴫を越えているため端部の折れ重ねが生じ、良好な
FMCLを作成することができなかったのである。
本発明で規定する178.5@以下であり本発明の範囲
内であるが、支持体の間隔が800−と本発明規定の5
00鴫を越えているため端部の折れ重ねが生じ、良好な
FMCLを作成することができなかったのである。
比較例 2
実施例1と同様に予備乾燥を行ったFMCLを使用して
、これを第8図に示す如き、ロール間隔250閣、角度
179.3°としたアーチの緩やかな炉を使用して、張
力100gf/cm、搬送速度0.2m/sinで連続
硬化させた。このときのFMCLの温度は140°Cか
ら400℃まで連続的に上昇するような加熱状態とした
。このようにしてポリイミドと銅から威る2]IFMc
Lを連続的に作成することを試みたがFMCLにカール
が発生して、支持体上で折れ皺が発生し、つづいて端部
の折れ重ねが生じ、得られたFMCLは実用上使用に耐
えるものではなかった。
、これを第8図に示す如き、ロール間隔250閣、角度
179.3°としたアーチの緩やかな炉を使用して、張
力100gf/cm、搬送速度0.2m/sinで連続
硬化させた。このときのFMCLの温度は140°Cか
ら400℃まで連続的に上昇するような加熱状態とした
。このようにしてポリイミドと銅から威る2]IFMc
Lを連続的に作成することを試みたがFMCLにカール
が発生して、支持体上で折れ皺が発生し、つづいて端部
の折れ重ねが生じ、得られたFMCLは実用上使用に耐
えるものではなかった。
本比較例2の場合には、支持体の間隔は250閤と50
0m以下であり本発明規定の範囲内であるが、支持体の
角度については179.3°と本発明で規定する17B
、5°を越えているため折れ皺や折れ重ねを生じ良好な
FMCLを得ることができなかったのである。
0m以下であり本発明規定の範囲内であるが、支持体の
角度については179.3°と本発明で規定する17B
、5°を越えているため折れ皺や折れ重ねを生じ良好な
FMCLを得ることができなかったのである。
比較例 3
実施例1と同様に予備乾燥を行ったFMCLを使用して
、次に、:れを第9図に示す如き、ロール間隔765閤
+*、角度135°、としたアーチ炉を使用して、張力
100 gf/c+*、搬送速度0.45m/ginで
連続硬化させた。このときのFMCLの温度は180°
Cから400°Cまで連続的に上昇するような加熱状態
とした。このようにしてポリイミドと銅から成る2層F
MCLを連続的に作成することを試みたがFMCLの端
部に2重、3重の折れ重ねが生じ、中央部にも皺が生じ
、得られたFMCLは実用上使用に耐えるものではなか
った。
、次に、:れを第9図に示す如き、ロール間隔765閤
+*、角度135°、としたアーチ炉を使用して、張力
100 gf/c+*、搬送速度0.45m/ginで
連続硬化させた。このときのFMCLの温度は180°
Cから400°Cまで連続的に上昇するような加熱状態
とした。このようにしてポリイミドと銅から成る2層F
MCLを連続的に作成することを試みたがFMCLの端
部に2重、3重の折れ重ねが生じ、中央部にも皺が生じ
、得られたFMCLは実用上使用に耐えるものではなか
った。
比較例3の場合には、支持体の角度は135゜と178
.5@以下であり、本発明で規定する範囲内に十分入っ
ているが、支持体の間隔が765狛と本発明規定の50
0℃1mを越えているため折れ皺や折れ重ねを生じ良好
なFMCLを得ることができなかったのである。
.5@以下であり、本発明で規定する範囲内に十分入っ
ているが、支持体の間隔が765狛と本発明規定の50
0℃1mを越えているため折れ皺や折れ重ねを生じ良好
なFMCLを得ることができなかったのである。
(発明の効果)
以上のように、本発明のフレキシブル金属箔積層板の製
造方法を用いれば、2層のFMCLの製造に於いて乾燥
硬化工程におけるカールに起因する皺や折れ皺、端部の
折れ重ねがない良好なFMCLを連続的に製造すること
ができると共に、硬化炉を直線状とすることができる。
造方法を用いれば、2層のFMCLの製造に於いて乾燥
硬化工程におけるカールに起因する皺や折れ皺、端部の
折れ重ねがない良好なFMCLを連続的に製造すること
ができると共に、硬化炉を直線状とすることができる。
第1図は本発明における支持体の間隔及びFMCLに生
じる角度を示す模式図であり、第2図はFMCLに生ず
る角度がO@の場合の説明図であり、 第3図は端部での折れ重ねの状態を示す斜視図であり、 第4図は支持体としてスリットより吹き出された気体を
用いる時の模式図である。 第5図、第6図はそれぞれ実施例1、実施例2における
支持体の間隔、FMCLに生ずる角度を示す模式図であ
る。 第7図、第8図、第9図はそれぞれ比較例1、比較例2
、比較例3における支持体の間隔、FMCLに生ずる角
度を示す模式図である。
じる角度を示す模式図であり、第2図はFMCLに生ず
る角度がO@の場合の説明図であり、 第3図は端部での折れ重ねの状態を示す斜視図であり、 第4図は支持体としてスリットより吹き出された気体を
用いる時の模式図である。 第5図、第6図はそれぞれ実施例1、実施例2における
支持体の間隔、FMCLに生ずる角度を示す模式図であ
る。 第7図、第8図、第9図はそれぞれ比較例1、比較例2
、比較例3における支持体の間隔、FMCLに生ずる角
度を示す模式図である。
Claims (4)
- (1)金属箔上に高分子溶液を流延塗布し、しかる後乾
燥硬化させて金属箔層とプラスチック層からなる長尺状
のフレキシブル金属箔積層板(Flexible Me
tal Clad Laminate.以下、FMCL
という。)を連続的に製造する方法の該乾燥硬化工程に
おいて、該FMCLを支持体により500mm以下の間
隔で支持し、かつ隣あう支持体によりFMCLに生ずる
角度を178.5゜以下とすることを特徴とするFMC
Lの製造方法。 - (2)乾燥硬化後のFMCLのプラスチック層と金属箔
層とに0.2%以上の寸法差のある請求項1記載の方法
。 - (3)FMCLのプラスチック層がポリイミドである請
求項1又は2に記載の方法。 - (4)支持体がスリットノズルより吹き出された気体で
ある請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16691889A JP2767704B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フレキシブル金属箔積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16691889A JP2767704B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フレキシブル金属箔積層板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0332832A true JPH0332832A (ja) | 1991-02-13 |
| JP2767704B2 JP2767704B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=15840064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16691889A Expired - Lifetime JP2767704B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | フレキシブル金属箔積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767704B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004306597A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-11-04 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フレキシブル積層板の製造方法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16691889A patent/JP2767704B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004306597A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-11-04 | Nippon Steel Chem Co Ltd | フレキシブル積層板の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2767704B2 (ja) | 1998-06-18 |
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