JPH0332848Y2 - - Google Patents
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- JPH0332848Y2 JPH0332848Y2 JP12779487U JP12779487U JPH0332848Y2 JP H0332848 Y2 JPH0332848 Y2 JP H0332848Y2 JP 12779487 U JP12779487 U JP 12779487U JP 12779487 U JP12779487 U JP 12779487U JP H0332848 Y2 JPH0332848 Y2 JP H0332848Y2
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- JP
- Japan
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- water
- valve body
- valve
- pressure
- valve seat
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は給水管を通る水等の流体の制御を行な
う給水栓に関する。
う給水栓に関する。
従来の技術
最近、多くのスキー場に人工降雪機が普及して
きている。それは入工降雪機を使用すると、自然
の降雪量に左右されず、適宜人工降雪によつてス
キーに必要な積雪量を確保することが可能となる
からである。だが、それには前以つてゲレンデ
に、入工降雪機の能力を充分発揮させるだけでの
給水設備、電気設備等を施工しておかなければな
らない。広いゲレンデを滑走可能とする造雪に
は、当然多量の水が必要である。そこで、水源に
河川、地下水、水道水等を利用して充分な水量を
確保し、それを先ず貯水槽に貯える。この水は送
水ポンプで汲み揚げて加圧され、地中に埋設され
た送水本管で送られて行き、分配管を経て各人工
降雪機に給水される。この分配管にはその地下埋
設部分に給水栓が設置されている。このような入
工降雪機ではノズルで微水滴を形成して表面積を
増し、気化熱を奪つて(蒸発をさかんにさせ)冷
却して造雪するため、一定以上の水圧が要求され
る。このため吐出水量を変えれば、当然一定水圧
を確保するために水圧を調整しなければならな
い。ところが、上述した給水栓は止水を主機能と
とする弁構造であるため、分配管には更に水量水
圧の調整を主機能とする独立した調整弁を設置
し、両者をそれぞれ操作する必要がある。
きている。それは入工降雪機を使用すると、自然
の降雪量に左右されず、適宜人工降雪によつてス
キーに必要な積雪量を確保することが可能となる
からである。だが、それには前以つてゲレンデ
に、入工降雪機の能力を充分発揮させるだけでの
給水設備、電気設備等を施工しておかなければな
らない。広いゲレンデを滑走可能とする造雪に
は、当然多量の水が必要である。そこで、水源に
河川、地下水、水道水等を利用して充分な水量を
確保し、それを先ず貯水槽に貯える。この水は送
水ポンプで汲み揚げて加圧され、地中に埋設され
た送水本管で送られて行き、分配管を経て各人工
降雪機に給水される。この分配管にはその地下埋
設部分に給水栓が設置されている。このような入
工降雪機ではノズルで微水滴を形成して表面積を
増し、気化熱を奪つて(蒸発をさかんにさせ)冷
却して造雪するため、一定以上の水圧が要求され
る。このため吐出水量を変えれば、当然一定水圧
を確保するために水圧を調整しなければならな
い。ところが、上述した給水栓は止水を主機能と
とする弁構造であるため、分配管には更に水量水
圧の調整を主機能とする独立した調整弁を設置
し、両者をそれぞれ操作する必要がある。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このように入工降雪機に送る給
水を制御するため、給水栓と水量水圧調整弁とを
それぞれ操作するのでは負担が大きく、操作性が
悪い。又、ゲレンデのような高低差の大きい場所
では高所の入工降雪機にも十分な水圧を与えるた
め、送水本管内の水圧を40〜60Kg/cm2程の高圧に
して送り、それを10〜20Kg/cm2に減圧して入工降
雪機に給水しているが、1次圧と2次圧との差圧
が大きいと、給水栓で完全な止水を行なうことが
できない。このため、漏水により吐出側の管内に
水が溜まりその排水が十分に行なわれないと、ス
キー場等の積雪寒冷地では凍結により給水栓等の
損傷が問題となる。
水を制御するため、給水栓と水量水圧調整弁とを
それぞれ操作するのでは負担が大きく、操作性が
悪い。又、ゲレンデのような高低差の大きい場所
では高所の入工降雪機にも十分な水圧を与えるた
め、送水本管内の水圧を40〜60Kg/cm2程の高圧に
して送り、それを10〜20Kg/cm2に減圧して入工降
雪機に給水しているが、1次圧と2次圧との差圧
が大きいと、給水栓で完全な止水を行なうことが
できない。このため、漏水により吐出側の管内に
水が溜まりその排水が十分に行なわれないと、ス
キー場等の積雪寒冷地では凍結により給水栓等の
損傷が問題となる。
本考案はこのような従来の問題点に着目してな
されたものであり、操作性が良く、優れた流量圧
力調整能力と止水能力とを有する給水栓を提供す
ることを目的とする。
されたものであり、操作性が良く、優れた流量圧
力調整能力と止水能力とを有する給水栓を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための手段を、以下実施例
に対応する第1図を用いて説明する。
に対応する第1図を用いて説明する。
この給水栓10は流量圧力の調整を行なう円錐
台状調整部20とその後に連なる止水を行なう円
錐台状止水部22とを有する弁体12と、それら
の調整部20と止水部22に外形に一致した弁体
挿入空間42を有する弁座40とを備えている。
これらの円錐台状調整部20と円錐台状止水部2
2はいずれもパツキング16の被覆層を有し、前
者20を後者22より高くし、前者20の大きい
底面と後者22の小さい底面との径を等しくして
両面で一体化する。
台状調整部20とその後に連なる止水を行なう円
錐台状止水部22とを有する弁体12と、それら
の調整部20と止水部22に外形に一致した弁体
挿入空間42を有する弁座40とを備えている。
これらの円錐台状調整部20と円錐台状止水部2
2はいずれもパツキング16の被覆層を有し、前
者20を後者22より高くし、前者20の大きい
底面と後者22の小さい底面との径を等しくして
両面で一体化する。
作 用
上記手段は次のように作用する。
給水管にそのような構成を有する給水栓10を
備えておくと、その給水栓10の開放時には弁体
12は弁座40から離れ、いずれも円錐台状で一
体化した調整部20、止水部22の各側面28,
30とそれらの外形に一致した弁体挿入空間42
の各内壁面44,46との間に管状空間が形成さ
れるため、流体はそこを円滑に通過することがで
きる。何故なら、弁体12と弁座40の中心線に
沿う流れの方向は傾斜が緩くて長い側面28とそ
の側面に対応する内壁面44によつて徐々に変え
られた後、更に傾斜が急で短い側面30とその側
面に対応する内壁面46で変えられるため、急激
な変化が存在しないからである。その際、弁体1
2の弁座40に対する挿入位置を適宜変えると、
それに対応して管状空間の体積は主に調整部20
によつて変えられるため、吐出側の流量圧力(2
次圧)を調整することが可能となる。給水栓10
の閉鎖時には弁体12を挿入して行くと、吐出側
の流量圧力は急速に減少する。更に挿入して、弁
体12の調整部20と止水部22を弁座40に嵌
合すると、それらの各側面28,30は同時に各
内壁面44,46と接触する。このため、傾斜の
急な止水部22の側面30とその側面に対応する
内壁面46が主に止水作用を行なうが、傾斜の緩
い調整部20の側面28とその側面に対応する内
壁面44でも止水作用を分担して行なう。その
際、調整部20と止水部22にはパツキング16
が被覆されているため、弁座40の各内壁面4
4,46との密着性が大きくなる。この結果、吸
込側の圧力(1次圧)が大きくても、止水作用が
顕著となり、吐出側に漏水がない。
備えておくと、その給水栓10の開放時には弁体
12は弁座40から離れ、いずれも円錐台状で一
体化した調整部20、止水部22の各側面28,
30とそれらの外形に一致した弁体挿入空間42
の各内壁面44,46との間に管状空間が形成さ
れるため、流体はそこを円滑に通過することがで
きる。何故なら、弁体12と弁座40の中心線に
沿う流れの方向は傾斜が緩くて長い側面28とそ
の側面に対応する内壁面44によつて徐々に変え
られた後、更に傾斜が急で短い側面30とその側
面に対応する内壁面46で変えられるため、急激
な変化が存在しないからである。その際、弁体1
2の弁座40に対する挿入位置を適宜変えると、
それに対応して管状空間の体積は主に調整部20
によつて変えられるため、吐出側の流量圧力(2
次圧)を調整することが可能となる。給水栓10
の閉鎖時には弁体12を挿入して行くと、吐出側
の流量圧力は急速に減少する。更に挿入して、弁
体12の調整部20と止水部22を弁座40に嵌
合すると、それらの各側面28,30は同時に各
内壁面44,46と接触する。このため、傾斜の
急な止水部22の側面30とその側面に対応する
内壁面46が主に止水作用を行なうが、傾斜の緩
い調整部20の側面28とその側面に対応する内
壁面44でも止水作用を分担して行なう。その
際、調整部20と止水部22にはパツキング16
が被覆されているため、弁座40の各内壁面4
4,46との密着性が大きくなる。この結果、吸
込側の圧力(1次圧)が大きくても、止水作用が
顕著となり、吐出側に漏水がない。
実施例
以下、添付図面に基づいて、本考案の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本考案を適用した入工降雪機用の給水
栓の要部を示す部分縦断面図であり、給水栓の閉
鎖状態を示している。図中、10は送水本管に接
続された分配(給水)管と入工降雪機間に介在す
る給水栓である。この給水栓10の主要部を構成
する弁体12は第2図に示すように弾丸状であ
り、金属製本体14とその前半部を被覆するパツ
キング16とから成る。パツキング16を被覆す
るには金型の中に表面に大きな凹凸を2〜3設け
て磨き、接着剤を付けた真鍮等の金属製本体14
を入れ、そこに溶融したゴム等のパツキング材を
加圧注入して、その表面を被うように焼き着け、
接着により一体化する。このような弁体12はそ
の前端部には先端に半球状突端部18、その後に
円錐台状調整部20、その後に円錐台状止水部2
2があり、中間部には円柱状基部24が、後端部
には円筒状弁棒取付部26がある。この半球状突
端部18と円錐台状調整部20の小さい底面との
径を等しくし、その調整部20の大きい底面と円
錐台状止水部22の小さい底面との径を等しく
し、その止水部22の大きい底面と円柱状基部2
4との径も等しくする。又、円柱状基部24の金
属製本体14と円筒状弁棒取付部26との径は等
しい。これらの隣接する面同士は当然いずれも一
体化している。調整部20は止水部22に比較し
てその高さを数倍例えば6倍程にする。このよう
にすると、弁体12の中心線に対して調整部20
の側面28の傾斜は緩くなり、止水部22の側面
30の傾斜は急になる。円筒状弁棒取付部26に
はその中心に弁棒を取り付ける挿入穴32があ
り、その先端寄り内壁面にはリング状に凹部34
が、その凹部の1個所から側壁に貫通穴36がそ
れぞれ設けられている。又、弁棒取付部26と基
部24との境界には外壁面にリング状の凹部38
がある。
栓の要部を示す部分縦断面図であり、給水栓の閉
鎖状態を示している。図中、10は送水本管に接
続された分配(給水)管と入工降雪機間に介在す
る給水栓である。この給水栓10の主要部を構成
する弁体12は第2図に示すように弾丸状であ
り、金属製本体14とその前半部を被覆するパツ
キング16とから成る。パツキング16を被覆す
るには金型の中に表面に大きな凹凸を2〜3設け
て磨き、接着剤を付けた真鍮等の金属製本体14
を入れ、そこに溶融したゴム等のパツキング材を
加圧注入して、その表面を被うように焼き着け、
接着により一体化する。このような弁体12はそ
の前端部には先端に半球状突端部18、その後に
円錐台状調整部20、その後に円錐台状止水部2
2があり、中間部には円柱状基部24が、後端部
には円筒状弁棒取付部26がある。この半球状突
端部18と円錐台状調整部20の小さい底面との
径を等しくし、その調整部20の大きい底面と円
錐台状止水部22の小さい底面との径を等しく
し、その止水部22の大きい底面と円柱状基部2
4との径も等しくする。又、円柱状基部24の金
属製本体14と円筒状弁棒取付部26との径は等
しい。これらの隣接する面同士は当然いずれも一
体化している。調整部20は止水部22に比較し
てその高さを数倍例えば6倍程にする。このよう
にすると、弁体12の中心線に対して調整部20
の側面28の傾斜は緩くなり、止水部22の側面
30の傾斜は急になる。円筒状弁棒取付部26に
はその中心に弁棒を取り付ける挿入穴32があ
り、その先端寄り内壁面にはリング状に凹部34
が、その凹部の1個所から側壁に貫通穴36がそ
れぞれ設けられている。又、弁棒取付部26と基
部24との境界には外壁面にリング状の凹部38
がある。
このような弁体12を挿入する弁座40はステ
ンレス等から成り、第3図に示すような円筒状体
である。そのA図は平面図、B図は縦断面図であ
る。この弁座40にはその中心に弁体12の調整
部20と止水部22の外形に一致した弁体挿入空
間42がある。従つて、弁座40の中心線に対し
て、調整部20が嵌まる内壁面44の傾斜角度は
その側面28の傾斜角度に等しく、止水部22が
嵌まる内壁面46の傾斜角度はその側面30の傾
斜角度に等しい。なお、弁座40のフランジ部4
8にある穴50,50a,50bは取り付け用のボルト
穴であるが、接着剤を使うと不使用になる。
ンレス等から成り、第3図に示すような円筒状体
である。そのA図は平面図、B図は縦断面図であ
る。この弁座40にはその中心に弁体12の調整
部20と止水部22の外形に一致した弁体挿入空
間42がある。従つて、弁座40の中心線に対し
て、調整部20が嵌まる内壁面44の傾斜角度は
その側面28の傾斜角度に等しく、止水部22が
嵌まる内壁面46の傾斜角度はその側面30の傾
斜角度に等しい。なお、弁座40のフランジ部4
8にある穴50,50a,50bは取り付け用のボルト
穴であるが、接着剤を使うと不使用になる。
これらの弁体12、弁座40は第1図に示すよ
うに給水栓10の導水管内の所定個所にそれぞれ
設置され、弁体12には弁棒52を連結する。そ
の際、弁棒52の一端部は弁体12の取付部26
にある挿入孔32に嵌合し、ボルト、ナツト54
とボール56により固着する。この弁棒52は弁
体12付近のその外周に配置された円筒状空間を
有し、パツキング58を備えたガイド部材60に
より案内され、弁体12を吐出管62の内部で上
下動する。又、弁座40は台となる吸込管64に
より支持される。この吸込管64の外周には吐出
管62と吸込管64との各端部を接合する個所の
漏水を防ぎ、機機的強度を増すため、ソケツト6
6を設置する。更に、これらの吐出管62、弁座
40、吸込管64、ソケツト66等の間には適宜
Oリング、接着剤等を使用する。なお、吐出管6
2には給水栓閉鎖時に内部に残つている水を外部
に排水するため、途中に弁68,68a,68b
を備えた排水管70,70a,70bがある。こ
れらの弁68は自動排水弁であり、降雪終了時に
弁棒52の他端部に結合したハンドルを操作して
給水栓10を閉鎖すると、自動的に排水が行なわ
れる。又、吸込管64の他端部には分配管との接
続を容易にするためのフランジ部72がある。
うに給水栓10の導水管内の所定個所にそれぞれ
設置され、弁体12には弁棒52を連結する。そ
の際、弁棒52の一端部は弁体12の取付部26
にある挿入孔32に嵌合し、ボルト、ナツト54
とボール56により固着する。この弁棒52は弁
体12付近のその外周に配置された円筒状空間を
有し、パツキング58を備えたガイド部材60に
より案内され、弁体12を吐出管62の内部で上
下動する。又、弁座40は台となる吸込管64に
より支持される。この吸込管64の外周には吐出
管62と吸込管64との各端部を接合する個所の
漏水を防ぎ、機機的強度を増すため、ソケツト6
6を設置する。更に、これらの吐出管62、弁座
40、吸込管64、ソケツト66等の間には適宜
Oリング、接着剤等を使用する。なお、吐出管6
2には給水栓閉鎖時に内部に残つている水を外部
に排水するため、途中に弁68,68a,68b
を備えた排水管70,70a,70bがある。こ
れらの弁68は自動排水弁であり、降雪終了時に
弁棒52の他端部に結合したハンドルを操作して
給水栓10を閉鎖すると、自動的に排水が行なわ
れる。又、吸込管64の他端部には分配管との接
続を容易にするためのフランジ部72がある。
第4図はこのような給水栓10の施工例を説明
する図である。図中、74が地表面、76が地中
にコンクリートで固定された分配管、78が給水
栓10と分配管76との接続個所付近を固定コン
クリート79を含めて広く被う排水地下浸透用の
砕石である。なお、80も途中に自動排水弁を備
えた排水管である。通常、給水栓10の地中埋設
深さは1m程であるが、ゲレンデの凍結深度に合
わせて決定する。又、82は給水栓10の地上に
突出する上端にある給水口、84がその付近に配
置されたハンドルである。このように施工した給
水栓10の給水口82に入工降雪機を接続する
と、ゲレンデに必要な降雪を行なうことが可能に
なる。ハンドル84を操作して給水栓10を開放
すると、弁棒52に引かれて弁体12は上方に移
動し、弁座40から離れて行く。その際、いずれ
も円錐台状で一体化した調整部20、止水部22
の各側面28,30とそれらの外形に一致した弁
体挿入空間42の各内壁面44,46との間に管
状空間が形成されるため、流水はそこを円滑に通
過する。何故なら、弁体12と弁座40の中心部
に沿う流れの方向は傾斜が緩くて長い側面28と
その側面に対応する内壁面44によつて徐々に変
えられた後、更に傾斜が急で短い側面30とその
側面に対応する内壁面46で変えられるため、急
激な変化が存在しないからである。又、弁体12
の弁座40に対する挿入位置を適宜変えると、そ
れに対応して管状空間の体積は主に調整部20に
よつて変えられるため、吐出管62の内部、即ち
給水口82から入工降雪機に送られる水量水圧
(2次圧)を調整することが可能となる。降雪終
了時には給水栓10を閉鎖するため、ハンドル8
4を操作して弁体12を挿入して行くと、吐出管
62内の水量水圧は急激に減少する。更に挿入し
て、弁体12の調整部20と止水部22を弁座4
0に嵌合すると、それらの各側面28,30は同
時に各内壁面44,46に接触する。このため、
傾斜の急な止水部22の側面30とその側面に対
応する内壁面46が主に止水作用を行なうが、傾
斜の緩い調整部20の側面28とその側面に対応
する内壁面44でも止水作用を分担して行なう。
その際、調整部20と止水部22はパツキング1
6で被覆されているため、弁座40の内壁面4
4,46との密着性が大きくなる。この結果、吸
込管64の水圧(1次圧)が大きくても、止水作
用が顕著となり、吐出管62内に漏水がない。
又、給水栓10の閉鎖時に吐出管62に残つた水
は排水管70から自動的に排水されるため、凍結
が起らない。
する図である。図中、74が地表面、76が地中
にコンクリートで固定された分配管、78が給水
栓10と分配管76との接続個所付近を固定コン
クリート79を含めて広く被う排水地下浸透用の
砕石である。なお、80も途中に自動排水弁を備
えた排水管である。通常、給水栓10の地中埋設
深さは1m程であるが、ゲレンデの凍結深度に合
わせて決定する。又、82は給水栓10の地上に
突出する上端にある給水口、84がその付近に配
置されたハンドルである。このように施工した給
水栓10の給水口82に入工降雪機を接続する
と、ゲレンデに必要な降雪を行なうことが可能に
なる。ハンドル84を操作して給水栓10を開放
すると、弁棒52に引かれて弁体12は上方に移
動し、弁座40から離れて行く。その際、いずれ
も円錐台状で一体化した調整部20、止水部22
の各側面28,30とそれらの外形に一致した弁
体挿入空間42の各内壁面44,46との間に管
状空間が形成されるため、流水はそこを円滑に通
過する。何故なら、弁体12と弁座40の中心部
に沿う流れの方向は傾斜が緩くて長い側面28と
その側面に対応する内壁面44によつて徐々に変
えられた後、更に傾斜が急で短い側面30とその
側面に対応する内壁面46で変えられるため、急
激な変化が存在しないからである。又、弁体12
の弁座40に対する挿入位置を適宜変えると、そ
れに対応して管状空間の体積は主に調整部20に
よつて変えられるため、吐出管62の内部、即ち
給水口82から入工降雪機に送られる水量水圧
(2次圧)を調整することが可能となる。降雪終
了時には給水栓10を閉鎖するため、ハンドル8
4を操作して弁体12を挿入して行くと、吐出管
62内の水量水圧は急激に減少する。更に挿入し
て、弁体12の調整部20と止水部22を弁座4
0に嵌合すると、それらの各側面28,30は同
時に各内壁面44,46に接触する。このため、
傾斜の急な止水部22の側面30とその側面に対
応する内壁面46が主に止水作用を行なうが、傾
斜の緩い調整部20の側面28とその側面に対応
する内壁面44でも止水作用を分担して行なう。
その際、調整部20と止水部22はパツキング1
6で被覆されているため、弁座40の内壁面4
4,46との密着性が大きくなる。この結果、吸
込管64の水圧(1次圧)が大きくても、止水作
用が顕著となり、吐出管62内に漏水がない。
又、給水栓10の閉鎖時に吐出管62に残つた水
は排水管70から自動的に排水されるため、凍結
が起らない。
考案の効果
以上説明した本考案によれば、給水の際の流量
圧力の調整と止水の機能を1つの弁構造にまとめ
ているため、操作性を良くすることができる。
又、1、2次圧の差圧が大きくても、優れた流量
圧力調整能力と止水能力とを発揮することができ
る。
圧力の調整と止水の機能を1つの弁構造にまとめ
ているため、操作性を良くすることができる。
又、1、2次圧の差圧が大きくても、優れた流量
圧力調整能力と止水能力とを発揮することができ
る。
第1図は本考案を適用した入工降雪機用の給水
栓の要部を示す部分縦断面図であり、給水栓の閉
鎖状態を示している。第2図は同給水栓の弁体を
示す縦断面図である。第3図は同給水栓の弁座を
示す図であり、そのA図は平面図、B図は縦断面
図である。第4図は同給水栓の施工説明図であ
る。 10…給水栓、12…弁体、16…パツキン
グ、20…円錐台状調整部、22…円錐台状止水
部、40…弁座、42…弁体挿入空間。
栓の要部を示す部分縦断面図であり、給水栓の閉
鎖状態を示している。第2図は同給水栓の弁体を
示す縦断面図である。第3図は同給水栓の弁座を
示す図であり、そのA図は平面図、B図は縦断面
図である。第4図は同給水栓の施工説明図であ
る。 10…給水栓、12…弁体、16…パツキン
グ、20…円錐台状調整部、22…円錐台状止水
部、40…弁座、42…弁体挿入空間。
Claims (1)
- パツキングを被覆した流量圧力の調整を行なう
円錐台状調整部とその後に連なる止水を行なう円
錐台状止水部とを有し、前者を後者より高くし、
前者の大きい底面と後者の小さい底面との径を等
しくして一体化した弁体と、それらの調整部と止
水部の外形に一致した弁体挿入空間を有する弁座
とを備えることを特徴とする給水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779487U JPH0332848Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779487U JPH0332848Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432972U JPS6432972U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0332848Y2 true JPH0332848Y2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=31380541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12779487U Expired JPH0332848Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332848Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106458559B (zh) * | 2014-05-23 | 2019-04-26 | 嘉士伯酿酒有限公司 | 具有柔性阀的饮料分配组件 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP12779487U patent/JPH0332848Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432972U (ja) | 1989-03-01 |
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