JPH033314Y2 - - Google Patents

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JPH033314Y2
JPH033314Y2 JP1987051521U JP5152187U JPH033314Y2 JP H033314 Y2 JPH033314 Y2 JP H033314Y2 JP 1987051521 U JP1987051521 U JP 1987051521U JP 5152187 U JP5152187 U JP 5152187U JP H033314 Y2 JPH033314 Y2 JP H033314Y2
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JP1987051521U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の分野 この考案は、例えば、治療毎にハンドピースや
シリンジ等の各種治療器具を交換するような歯科
治療台に関する。
(ロ) 従来技術 上述のハンドピースやシリンジ等の各種治療器
具は、治療時に治療者の口腔内に挿入して治療を
行うので、治療者の唾液等が治療に使用した治療
器具の周面や、この治療器具に接続されたチユー
ブや電源コード等の接続ラインに付着する。
このため、一人の治療者の治療終了毎に、治療
に使用した各種治療器具を消毒液や熱消毒等によ
り殺菌処理するが、上述のような各種治療器具
は、ベツド本体のヘツドレスト装着側に接続又は
出し入れ自在に設けられているので、各種治療器
具を消毒するだけでなく、ベツド本体の裏面側に
収納される各種治療器具の接続ラインも消毒しな
ければならない。
また、各種治療器具の収納時においては、各治
療器具に接続された各接続ラインが、ベツド本体
の裏面側に備えられた収納機構により蛇行状態に
収納されるので、治療終了毎に各種治療器具およ
びベツド本体の裏面側に収納された各接続ライン
を綺麗に消毒することは困難であり、治療者間の
感染を確実に予防することができない問題点を有
していた。
(ハ) 考案の目的 この考案は、治療毎に各種治療器具及び接続ラ
インを消毒して治療者間の感染を防止し、各種治
療器具を常時治療に適した清潔な状態で使用する
ことができ、しかも複数の治療器具および複数本
の接続ラインの消毒作業をユニツト毎に同時に行
なうことができ、斯る消毒作業を極めて迅速に行
ない、作業時間の大幅な短縮を図ると共に、消毒
作業の煩雑性を回避することができる歯科治療台
の提供を目的とする。
(ニ) 考案の構成 この考案は、基台上部にベツド本体を載置し、
該ベツド本体の一側部にヘツドレストを装着した
歯科治療台であつて、上記ベツド本体のヘツドレ
スト装着側にボツクス収納部を形成し、表裏両面
のうち少なくとも何れか一方を開口し、かつ、こ
の開口部に保持手段を付設したユニツトボツクス
を設け、該ユニツトボツクスを上記ボツクス収納
部に対して着脱可能に構成し、上記ユニツトボツ
クス前面に複数の治療器具を着脱可能に保持する
と共に、ユニツトボツクス内には上記治療器具用
の各接続ラインを出し入れ可能に収納して、上記
ユニツトボツクスと治療器具と接続ラインとをユ
ニツト化した器具接続ユニツトを設け、上記各種
治療器具の各接続ラインを、ベツド本体の裏面側
で対応する各被接続部に着脱自在に接続した歯科
治療台であることを特徴とする。
(ホ) 考案の作用 この考案は、一人の治療者の治療終了後に、ユ
ニツトボツクス、複数の治療器具、対応数の接続
ラインがユニツト化された器具接続ユニツトを上
述のボツクス収納部から取り出し、この器具接続
ユニツトや各種治療器具および接続ラインを消毒
液又は熱消毒等で殺菌処理した後、次の治療者の
治療開始前に、消毒後又は消毒済の器具接続ユニ
ツトをベツド本体に取り付け、治療時に各種治療
器具をヘツドレスト装着側へ引き出して歯科治療
に使用する。
(ヘ) 考案の効果 この考案によれば、治療終了毎にユニツトボツ
クスと複数の治療器具と対応数の接続ラインとが
ユニツト化された器具接続ユニツトを、消毒後又
は消毒済の清潔な各種治療器具を備えた器具接続
ユニツトとに交換するので、治療時に保菌者の唾
液等が治療器具に付着しても、治療器具によつて
他の治療者へ感染するのを確実に防止することが
でき、歯科治療における治療者間の感染の予防処
置として効果的であり、各種治療器具を常時治療
に適した清潔な状態で使用することができる。
また、上述の器具接続ユニツトをベツド本体の
ボツクス収納部から取り出すので、治療に使用し
た各種治療器具や、各治療器具に接続される接続
ラインの消毒が容易に行えて、かつ、器具接続ユ
ニツトを取り外すことにより、ベツド本体の裏面
側を消毒する際、器具接続ユニツトや接続ライン
等が消毒作業の邪魔にならず、裏面側を綺麗に消
毒することができる。
しかも、複数の治療器具および複数本の接続ラ
インの消毒作業をユニツト毎に同時に行なうこと
ができ、斯る消毒作業を極めて迅速に行ない、作
業時間の大幅な短縮を図ることができると共に、
消毒作業の煩雑性を回避することができる効果が
ある。
加えて、未消毒の治療器具および接続ライン
と、消毒済みの治療器具および接続ラインとの交
換作業も、上述のユニツト単位で行なうことがで
きるので、交換作業性の大幅な向上を図ることが
できる効果がある。
(ト) 考案の実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面は歯科治療に使用する歯科治療台を示し、
第1図、第2図において、この歯科治療台1は、
基台2の上部に昇降台3を昇降可能に載置し、こ
の昇降台3の上面一側に、載置面を平面的に形成
した略楕円形状のベツド本体4を枢着し、このベ
ツド本体4の幅方向一側部にヘツドレスト5を起
伏可能に枢着すると共に、このヘツドレスト5枢
着側の両側部に配設した各器具接続ユニツト6,
7には、エアで駆動する高速ハンドピース8と、
内蔵した小型モータで駆動する低速ハンドピース
9およびシリンジ10を一方の器具接続ユニツト
6側に、シリンジ11およびバキユーム12を他
方の器具接続ユニツト7側に、それぞれヘツドレ
スト5枢着側へ出し入れ可能に設け、かつ各器具
接続ユニツト6,7をヘツドレスト5枢着側へ出
し入れ可能に設けて構成している。
上述の昇降台3は、第1図にも示すように、基
台2の下部側面に接続したフツトスイツチ13の
足踏みスイツチ操作により、基台2内部に装備し
た油圧装置(図示省略)を介して治療に最適な高
さに昇降調節される。
この昇降台3には、第2図に示すように、ヘツ
ドレスト5枢着側の側部位置に支持棒14を立設
すると共に、この支持棒14の基端部に突設した
保持具15で高速ハンドピース8と低速ハンドピ
ース9とを保持し、また、上部位置に突設した鉤
状の係止部16と環状の支持部17とで、小器具
や薬品類を載置するトレー18を保持する。
前述のベツド本体4は、第1図にも示すよう
に、昇降台3の長さ方向の一側縁部と、これに対
応するベツド本体4の縁部とを蝶番19,19で
枢着して、ベツド本体4の裏面側凹部4aを開放
可能に設け、他方の開放側縁部に取付けたフツク
20を昇降台3側の縁部に係止して固定する。
前述の各器具接続ユニツト6,7は、第1図に
示すように、ベツド本体4のヘツドレスト5枢着
側の両側部に、各器具接続ユニツト6,7のユニ
ツトボツクスBを出し入れするボツクス収納部4
b,4bをそれぞれ開口すると共に、これらの各
ボツクス収納部4b,4bのヘツドレスト5枢着
部の両側縁部より、ベツド本体4の裏面側へガイ
ドレール21,21を架設し、一方、裏面側凹部
4aの両側内縁部にガイド溝4c,4cを形成し
て、左右のユニツトボツクスB,Bの出し入れを
ガイドしている。
上述の各器具接続ユニツト6,7には、第1図
乃至第3図に示すように、高速ハンドピース8に
接続したエア供給用のチユーブ8aと、低速ハン
ドピース9に接続した電源コード9aと、各シリ
ンジ10,11およびバキユーム12に接続した
長さ約30cm〜40cmの各チユーブ10a,11a,
12aとを、各器具接続ユニツト6,7の引出し
側前面に開口した各器具保持孔6a,7aに挿通
して、各器具接続ユニツト6,7の内部へ収納可
能に設けると共に、各器具接続ユニツト6,7の
収納側後面に配設した各接続部6b,7bにそれ
ぞれ接続している。
また、上述の器具接続ユニツト6前面には、そ
の他の治療器具を接続する電源コード9aを、器
具保持孔6aの一つより引出し自在に設けてい
る。
さらに、第1図及び第4図に示すように、左右
のユニツトボツクスB,Bの底面を開放して、こ
の各開口部6c,7c内縁に保持手段としての複
数本のワイヤ22…を幅方向へ張架し、各器具に
接続された各チユーブ8a,10a,11a,1
2aおよび電源コード9aの垂れ落ちを防止し、
上述のユニツトボツクスBと治療器具と接続ライ
ンとをユニツト化した器具接続ユニツト6,7と
成している。
なお、上述の各器具保持孔6a,7aは、各器
具を把持可能な状態に若干突出して保持する。
前述の各器具接続ユニツト6,7の各接続部6
a,7aは、第1図に示すように、各器具接続ユ
ニツト6,7の収納がガイドレール21,21
と、ガイド溝4c,4cとにガイドされ、ベツド
本体4の裏面側凹部4aに配設した各接続ユニツ
ト23,24の各接続部23a,24aと着脱自
在接続される。
上述の各接続ユニツト23,24は、チユーブ
8aが接続される接続部23aに、エア供給装置
に接続されたチユーブ8bを、電源コード9aが
接続される接続部23aに、外部電源に接続され
た電源コード9bを、各チユーブ10a,11a
が接続される各接続部23a,24aに各チユー
ブ10b,11bを、チユーブ12aが接続され
る接続部24aに、吸引装置等に接続されたチユ
ーブ12bをそれぞれ接続しており、これら各チ
ユーブ8b,10b,11b,12bおよび電源
コード9bは、集束して基台2内部又は外部に配
設された各装置に接続されている。
なお、前述の各治療器具は、ヘツドレスト5の
枢着側へ各器具接続ユニツト6,7から引き出す
ことにより、自動的に作動スイツチが入力され
る。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
治療時に、例えばベツド本体4のヘツドレスト
5枢着側へ高速ハンドピース8等の治療器具を引
き出して治療を行つた後、この高速ハンドピース
8に接続されたチユーブ8aを器具接続ユニツト
6内に収納して、治療に使用した各種治療器具を
各器具接続ユニツト6,7に保持する。
この治療終了後、各器具接続ユニツト6,7を
ベツド本体4より引き出して、治療に使用した各
種治療器具や各チユーブ8a,10a,11a,
12a及び電源コード9a、さらに各器具接続ユ
ニツト6,7を消毒液又は熱消毒等により殺菌処
理する。
そして、次の治療者の治療開始前に、消毒後又
は消毒済の各器具接続ユニツト6,7をヘツドレ
スト5枢着側の両側部に収納した後、治療時に高
速ハンドピース8やシリンジ10等の各種治療器
具を引き出して治療に使用する。
このように治療終了毎に器具接続ユニツト6,
7を取り外して、消毒後又は消毒済の各器具接続
ユニツト6,7と交換するので、治療器具によつ
て他の治療者へ感染するのを確実に防止すること
ができ、歯科治療における治療者間の感染の予防
処置として効果的であり、各種治療器具を常時治
療に適した清潔な状態で使用することができる。
また、上述の各器具接続ユニツト6,7をベツ
ド本体4より取り外すことにより、各種治療器具
や、各チユーブ8a,10a,11a,12a及
び電源コード9aの消毒が容易に行え、同時に、
各器具接続ユニツト6,7を取り外したベツド本
体4の裏面側をも簡単に消毒することができる。
しかも、複数の治療器具8〜12および複数本
の接続ライン8a〜12aの消毒作業を各ボツク
スBに収納ユニツト化したユニツト6,7毎に同
時に行なうことができるので、斯る消毒作業を極
めて迅速に行なうことができ、作業時間の大幅な
短縮を図ることができると共に、消毒作業の煩雑
性を回避することができる効果がある。
加えて、未消毒の治療器具8〜12および接続
ライン8a〜12aと、消毒後あるいは消毒済み
の治療器具8〜12および接続ライン8a〜12
aとの交換作業も、上述のユニツト6,7単位で
行なうことができるので、交換作業性の大幅な向
上を図ることができる効果がある。
この考案の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この考案の接続ラインは、実施例の各チユーブ
8a,10a,11a,12aおよび電源コード
9aに対応し、 以下同様に、 被接続部は、各接続ユニツト23,24に対応
し、 保持手段は、ワイヤ22に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
例えば、各接続ユニツト23,24を使用せず
に、各チユーブ8a,10a,11a,12a及
び電源コード9aを、対応する各チユーブ8b,
10b,11b,12bおよび電源コード9bに
独立的に接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はベ
ツド本体の開放状態を示す歯科治療台の側面図、
第2図は歯科治療台の背面図、第3図は器具接続
ユニツトの拡大斜視図、第4図は器具接続ユニツ
トの縦断側面図である。 1……歯科治療台、2……基台、4……ベツド
本体、4b……ボツクス収納部、5……ヘツドレ
スト、6,7……器具接続ユニツト、6c……開
口部、8……高速ハンドピース、8a……チユー
ブ、9……低速ハンドピース、9a……電源コー
ド、10,11……シリンジ、10a,11a…
…チユーブ、12……バキユーム、12a……チ
ユーブ、22……ワイヤ、23,24……接続ユ
ニツト、B……ユニツトボツクス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基台上部にベツド本体を載置し、該ベツド本体
    の一側部にヘツドレストを装着した歯科治療台で
    あつて、 上記ベツド本体のヘツドレスト装着側にボツク
    ス収納部を形成し、表裏両面のうち少なくとも何
    れか一方を開口し、かつ、この開口部に保持手段
    を付設したユニツトボツクスを設け、 該ユニツトボツクスを上記ボツクス収納部に対
    して着脱可能に構成し、上記ユニツトボツクス前
    面に複数の治療器具を着脱可能に保持すると共
    に、ユニツトボツクス内には上記治療器具用の各
    接続ラインを出し入れ可能に収納して、 上記ユニツトボツクスと治療器具と接続ライン
    とをユニツト化した器具接続ユニツトを設け、 上記各種治療器具の各接続ラインを、ベツド本
    体の裏面側で対応する各被接続部に着脱自在に接
    続した 歯科治療台。
JP1987051521U 1987-04-04 1987-04-04 Expired JPH033314Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987051521U JPH033314Y2 (ja) 1987-04-04 1987-04-04

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JP1987051521U JPH033314Y2 (ja) 1987-04-04 1987-04-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63158327U JPS63158327U (ja) 1988-10-17
JPH033314Y2 true JPH033314Y2 (ja) 1991-01-29

Family

ID=30875860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987051521U Expired JPH033314Y2 (ja) 1987-04-04 1987-04-04

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727446U (ja) * 1980-07-21 1982-02-13
JPS5846817U (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 日本ラヂヱーター株式会社 触媒コンバ−タ
JPS6187554A (ja) * 1984-10-08 1986-05-02 株式会社 モリタ製作所 歯科診断装置

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JPS63158327U (ja) 1988-10-17

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