JPH0333215A - ポリエステル繊維および布帛 - Google Patents

ポリエステル繊維および布帛

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JPH0333215A
JPH0333215A JP1169227A JP16922789A JPH0333215A JP H0333215 A JPH0333215 A JP H0333215A JP 1169227 A JP1169227 A JP 1169227A JP 16922789 A JP16922789 A JP 16922789A JP H0333215 A JPH0333215 A JP H0333215A
Authority
JP
Japan
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fiber
fibers
fabric
polyester fiber
polyester
Prior art date
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Pending
Application number
JP1169227A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinuki Maeda
前田 佳貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔不発明の技術分野〕 本発゛明は中性子線遮蔽能を有するポリエステル繊維お
よび該繊維からなる布帛に関する。
〔従来技術とその問題点〕
核兵器としての中性子線の利用から、核融合エネルギー
としての平和利用へと科学が進歩し、最近では常温での
核融合が可能との報告も出現するに到り1人体の保護の
面から中性子線の遮蔽能を有する繊維、布帛が切望され
ている。
これに対し、ボロンカーバイド(84C)を高濃度に添
加したポリエチレン繊維による布帛が市販され、比較的
低速の中性子線に対し有効な遮蔽効果を有している。こ
れはポリエチレンに多く含有される水素の弾性散乱によ
る中性子の減速とボロン(B)の吸収断面積の大きい事
を利用したものである。
しかしながら、上記繊維は、ポリエチレンを繊維素材と
して利用しているために、耐熱性などの消費性能を犠牲
にせざるを得ず、またB4Cは研摩剤として利用される
様に、極めて高硬度のため。
粉砕による微粒子化が困難であう、又2次凝集塊の解砕
も困難なものであった。
〔本発明の目的〕
本発明は上記欠点を改良し、かつ−段レベルアップした
中性子遮蔽性fIA維及びそのAI!維からなる布帛を
得ようとするものである。
〔本発明の構成〕
本発明は以下の構成により連成される。
[1)  平均粒径2.υμ以下の酸化ガドリニウム微
粒子を10重重量板上含有するポリエステル繊維(2)
  ポリエステル繊維を形成するポリエステル樹脂が、
その構成単位の80残基モル%がエチレンテレフタレー
ト残基である請求項第(1)項記載のポリエステル繊維 (8)請求項第(1)項乃至第(2)項記載のポリエス
テル繊維を80fi量嘩以上含有する中性子遮蔽能を有
する布帛 (4)請求項第(1)項乃至第(2)項記載のポリエス
テル繊維に、aX械維の強度より20貴以上高い強度を
有する繊維を30φ以下混合してなる中性子遮蔽能を有
する布帛 」 以下、上記構成の詳細を説明する。
中性子の遮蔽には、鉄、鉛等の重い核種による非弾性散
乱と、水素などの軽い核種による弾性散乱、ホウ素やリ
チウムなどの吸収断面積の大きな核種による吸収が利用
される。この吸収断面積の最も大きいものが、ガドリニ
ウムであり、特ニ酸化ガドリニウム(Gdz Os )
が安定な化合物として好ましいものである。
本発明には、酸化ガドリニウム微粒子のうち平均粒径2
μ以下、特に好!シ<は1μ以下のものが用いられる。
平均粒径が2μを越えると繊維化工程で1例えば延伸断
糸等の工程不良を生じ易い。
また粒径5μを越える粗大粒子は1分級、PA等の方法
により除去する事が好梗しい。又あ筐シにも超微粒化1
例えば10mμ以下のものを用いると。
2次凝集金生じ易く好ましくない結果を生ず場合がある
。
本発明に用いられる酸化ガドリニウムの添加量は10重
it嘩以上が好1(、い。これ以下の添加量でも遮蔽に
用いる繊維(布量ンの壜を増せば、遮蔽が可能であるが
、量が多くな夕過ぎて実用にならなくなってしまう。
本発明には繊維を形成する61脂としてポリエステルが
好ましく用いられる。これは形態安定性。
耐水性、その他の消費性能上布帛(衣料用)として敢も
好ましい素材であるからである。
このポリエステルとは、ジカルボン酸としてテレフタル
酸、イソフタルeR,ナフタレンジカルボン酸等の芳香
族ジカルボン酸やセパシン酸、アゼライン酸、アジピン
酸等の脂肪族ジカルボン酸。
ジオールとしてエチレングリコール、ブチレングリコー
ル、プロピレングリコール、シクロヘキサンジオール、
ヘキサンジオール等から合成されるものを例示すること
ができる。この中では芳香族ジカルボン酸を主成分とす
るものが好ましく用いられる。
これC)のポリエステルの中で、特にポリエチレンテレ
7メレート系が好1しく、その中で、その構成単位の8
υ残基モル嘩以上がエチレンテレフタレート残基である
ポリエステルが特に好ましい。
当然スルホイソフタル#l、イソフタル酸、ナフタレン
ジカルボン酸等やその誘導体等で改質されている事、ポ
リアルキレングリコール等の添加成分が添加されている
事等の処方が許容される。
また本発明に用いられる酸化ガドリニウム含有ポリエス
テル繊維、必ずしも単独で繊維化される必要はなく1例
えば芯鞘複合やカバーヤーンとして製糸されることも可
である。さらにポリエステルフィルムとして用いること
も可能であるし、ポリエステル種によっては接着剤とし
て用い中性子遮蔽を付与する方法もあり、コート材や成
形材料(エンジニアリングプラスチック)として用い。
中性子線遮蔽に用い得るのである。
本発明において、酸化ガドリニウムのポリエステルへの
添加はm脂の合成から紡糸筐での工程中任意に選択でき
るが、酸化ガドリニウムの特性から、テレフタル酸等の
ジカルボン酸を合成の出発原料とする場合、ジオールと
のエステル化反応が完了した後が好筐しい。これは酸化
ガドリニウムが酸と反応するためである0又ジメテルテ
レフタル酸等のエステル化物とエチレングリコール等の
ジオールを原料とする場合には、ジオール中に例えば振
動ミルや遊星ミル等の粉砕(解砕)能力を有する装置に
よシ高度に分散させ、ステンレス細線不織布フィルター
等により濾過し、粗大粒子を除去して用いる事が好まし
い。又ポリエステル樹脂の重合度は繊維化可能である範
囲であれば良いが、少くとも添加粒子量を補正した後の
、フェノール/テトラクロルエタン= 1/1(lt比
)溶媒30.0℃での固有粘度が0.4以上であるもの
を用いるべきである。
本発明による中性子線遮蔽性を有する繊維を織物、編物
、不織布等の布帛とする場合、該繊維により布帛の80
重量嘩以上が構成されるようにすべきである。これは、
中性子線遮蔽能を有しない繊維により構成される部分は
、中性子線が通過してしまうため、R蔽能に空隙を生じ
てしまうためである。その意味にかいては1本発明によ
る繊維が布帛全体を隙間なく覆うように組織や日付等に
十分な配慮をすべきである。
さらに本発明のfIR維は、酸化ガドリニウム微粒子を
lO重量多以上含有する事から、どうしても強力の弱い
ものとなってしまう。従ってこれを補強するために、該
繊維よりも少くとも20%以上強度の高い繊維を補強材
として用いる事が好昔しい。混合量としては、前記の理
由の如く中性子の素通りを防止するために30]it%
以下の混合量とすることが必要である。混合方法は任意
であるが、中性子の素抜けを防止するため、可能な限り
単繊維同志が混ざりあうものが好ましい。補強剤として
はより強度の高いものが好ましく1例えばアラミド礒1
4(ケブラー; Du Pont社製商品名等)やボリ
アリレート繊維(ペクトラン;■クラレ製商品名等)を
好ましいものの例としてあげる事ができる。
以下実施例によシ説明する。
(実施例−1,比較例−1) 平均粒径1.0μ、最大粒径2μの酸化ガドリニウムを
エチレングリコール中に振動ミルにより解砕し、濃l1
20重量%の分散液とした。これをステンレス細線不織
布フィルター(開孔度10μ)でF遇したところ、はと
んど前桟が認められなかった。
この分散液とジメチルテレフタル酸、エチレングリコー
ルとで、出来上りポリマーに対し酸化ガドリニウム添加
量が30重量嘩及び8重量優になるように調整し、エス
テル交換触媒として酢酸亜鉛500 pp、m、、この
失活触媒として燐酸トリーn−ブチル、重合触媒として
酸化アンチモン(SbzO3)400四mを用い、常法
により重合を行い、ストランドカットして、酸化ガドリ
ニウム添加量30重量%及び8重量嘩のポリエチレンテ
レフタレートを得た。各々の補正(粒子外を除り)シた
固有粘度はtl 60 /及び0.653であった。こ
れをポリマーA、Bとする。
この二植のポリマーを虐法により紡糸延伸して1507
’ニール−32フイラメントの延伸糸を得た。それぞれ
を繊維A、Bとする。
[1A(7)残件id 2.9 y /a −25%、
 fR維Bの強伸度は4.3 f/d −31嘩であっ
た。
繊維A、Bによう、それぞれ同一規格の高密度織物(目
付400 f/rr?)を作成し、中性子(波長2.4
4人)の遮蔽能を測定したところ、繊維Aによる織物は
遮蔽率約80%であったが、f#!維Bによる織物は遮
蔽率約20%であった。前者を実施例−1,後者を比較
例−1とする。
(実施例−2) 実施例−lのfR維Aにペクトラン(■クラレ製商品名
:ボリアリレート繊維)の25デニール−6フイラメン
ト(強度21r、/cl)を混醸し1残件度を測定した
ところ、4,5r/dの強力を示した。
この混繊糸により実施例−1と同一規格の織物を作成し
、中性子遮蔽率を測定したところ、約7゜嘩であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)平均粒径2.0μ以下の酸化ガドリニウム微粒子
    を10重量%以上含有する中性子遮蔽能を有するポリエ
    ステル繊維 (2)ポリエステル繊維を形成するポリエステル樹脂が
    、その構成単位の80残基モル%がエチレンテレフタレ
    ート残基である請求項第(1)項記載のポリエステル繊
    維 (8)請求項第(1)項乃至第(2)項記載のポリエス
    テル繊維を80重量%以上含有する中性子遮蔽能を有す
    る布帛 (4)請求項第(1)項乃至第(2)項記載のポリエス
    テル繊維に、該繊維の強度より●20%以上高い強度を
    有する繊維を30重量%以下混合してなる中性子遮蔽能
    を有する布帛
JP1169227A 1989-06-29 1989-06-29 ポリエステル繊維および布帛 Pending JPH0333215A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0722173A1 (en) * 1995-01-11 1996-07-17 Elf Atochem North America, Inc. Radiation-shielding polymeric compositions
WO2011037191A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 株式会社テララコード研究所 Rfidタグ、タグリーダ/ライタ、データ管理システム及びデータ管理方法
CN107523890A (zh) * 2017-09-07 2017-12-29 河南工程学院 一种防中子辐射的超细纤维材料的制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0722173A1 (en) * 1995-01-11 1996-07-17 Elf Atochem North America, Inc. Radiation-shielding polymeric compositions
WO2011037191A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 株式会社テララコード研究所 Rfidタグ、タグリーダ/ライタ、データ管理システム及びデータ管理方法
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