JPH0333432Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333432Y2 JPH0333432Y2 JP1984156635U JP15663584U JPH0333432Y2 JP H0333432 Y2 JPH0333432 Y2 JP H0333432Y2 JP 1984156635 U JP1984156635 U JP 1984156635U JP 15663584 U JP15663584 U JP 15663584U JP H0333432 Y2 JPH0333432 Y2 JP H0333432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- connecting wire
- wire
- driving
- receiving surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は連結ワイヤで連結された釘を打込む打
込機の釘送り部材に関するものである。
込機の釘送り部材に関するものである。
第6図から第10図に、連結ワイヤ1で連結さ
れた釘2を打込む従来の打込機の打ち出し状態を
示す。本打込機は、釘送り部材3のAB方向への
動作に従い、釘送り部材3の先端に突設された送
り爪4により先頭釘2aの軸部を押して、射出口
5内へ先頭釘2aを送り込み、また射出口5内を
往復動する打込棒6によつて先頭釘2aを打撃し
て被打込材7へ打ち込む構造になつている。第6
図において、打込棒6により打撃された先頭釘2
aは、射出口5入口に設けられ下方射出口側に傾
斜した釘頭ガイド面8に釘頭9を接して、図中左
方へ寄せられながら射出口5内を下降してゆく。
この時、2番目釘2b以降の釘は、送り爪4の上
部を形成するワイヤ受け面10上の連結ワイヤ1
aによつて射出口5側へ引き寄せられる。しかし
ある程度引き寄せられると2番目釘2bの軸部が
送り爪背面11によつて係止され、連結ワイヤ1
aは、先頭釘2aと2番目釘2b間で傾斜張設状
態になる。この状態で、さらに先頭釘2aが下降
してゆくと、連結ワイヤ1a間で最も強度の低い
連結ワイヤ溶接部12から先頭釘2aが切り離さ
れる。こうしてワイヤ受け面10上に残存した連
結ワイヤ1aは、送り爪4の先端から射出口5側
へ端部を出張らせた状態になる。
れた釘2を打込む従来の打込機の打ち出し状態を
示す。本打込機は、釘送り部材3のAB方向への
動作に従い、釘送り部材3の先端に突設された送
り爪4により先頭釘2aの軸部を押して、射出口
5内へ先頭釘2aを送り込み、また射出口5内を
往復動する打込棒6によつて先頭釘2aを打撃し
て被打込材7へ打ち込む構造になつている。第6
図において、打込棒6により打撃された先頭釘2
aは、射出口5入口に設けられ下方射出口側に傾
斜した釘頭ガイド面8に釘頭9を接して、図中左
方へ寄せられながら射出口5内を下降してゆく。
この時、2番目釘2b以降の釘は、送り爪4の上
部を形成するワイヤ受け面10上の連結ワイヤ1
aによつて射出口5側へ引き寄せられる。しかし
ある程度引き寄せられると2番目釘2bの軸部が
送り爪背面11によつて係止され、連結ワイヤ1
aは、先頭釘2aと2番目釘2b間で傾斜張設状
態になる。この状態で、さらに先頭釘2aが下降
してゆくと、連結ワイヤ1a間で最も強度の低い
連結ワイヤ溶接部12から先頭釘2aが切り離さ
れる。こうしてワイヤ受け面10上に残存した連
結ワイヤ1aは、送り爪4の先端から射出口5側
へ端部を出張らせた状態になる。
さらに、第7図に示すように、先頭釘2aが射
出口5内を下降してゆくと、射出口5側へ出張つ
た連結ワイヤ1aの端部に先頭釘2aの頭部9が
当たり連結ワイヤ1aはワイヤ受け面10の形状
に摺つて塑性変形する。即ち、射出口5側へ出張
つた連結ワイヤ1aの端部は一部図中真下へ折曲
げられる。第8図、第9図および第10図に、上
述した経過を経て、くの字に曲げられた連結ワイ
ヤ1aを残存する先頭釘2aが被打込材7へ打込
まれてゆく状態を示す。被打込材7上面に対して
垂直方向に曲げられた連結ワイヤ1aの端部は、
被打込材7上面に突き刺さる(第8図)。この状
態で先頭釘2aが被打込材7へ入つてゆくと、連
結ワイヤ1aは被打込材7上面に残つたまま先頭
釘2aの連結ワイヤ溶接部12より切り離され
(第9図)、その結果釘頭9下に連結ワイヤ1aが
残つたり、周囲に飛散し(第10図)、仕上り、
安全上の欠点があつた。
出口5内を下降してゆくと、射出口5側へ出張つ
た連結ワイヤ1aの端部に先頭釘2aの頭部9が
当たり連結ワイヤ1aはワイヤ受け面10の形状
に摺つて塑性変形する。即ち、射出口5側へ出張
つた連結ワイヤ1aの端部は一部図中真下へ折曲
げられる。第8図、第9図および第10図に、上
述した経過を経て、くの字に曲げられた連結ワイ
ヤ1aを残存する先頭釘2aが被打込材7へ打込
まれてゆく状態を示す。被打込材7上面に対して
垂直方向に曲げられた連結ワイヤ1aの端部は、
被打込材7上面に突き刺さる(第8図)。この状
態で先頭釘2aが被打込材7へ入つてゆくと、連
結ワイヤ1aは被打込材7上面に残つたまま先頭
釘2aの連結ワイヤ溶接部12より切り離され
(第9図)、その結果釘頭9下に連結ワイヤ1aが
残つたり、周囲に飛散し(第10図)、仕上り、
安全上の欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、この種の打込機で釘を打つ場合、釘の仕上
り状態、安全性を向上することである。
くし、この種の打込機で釘を打つ場合、釘の仕上
り状態、安全性を向上することである。
本考案は、先頭釘が打ち出され2番目釘に残存
する連結ワイヤが、ワイヤ受け面の形状に習つて
塑性変形することに着目し、釘が被打込材へ打込
まれる際に、釘に残存する連結ワイヤと被打込材
との間に働く抵抗を小さくするように、ワイヤ受
け面の形状を工夫したものである。
する連結ワイヤが、ワイヤ受け面の形状に習つて
塑性変形することに着目し、釘が被打込材へ打込
まれる際に、釘に残存する連結ワイヤと被打込材
との間に働く抵抗を小さくするように、ワイヤ受
け面の形状を工夫したものである。
本考案の実施例について第1図から第5図によ
り具体的に説明する。第1図において、釘送り部
材3の先端に突設された送り爪4の上部を形成す
るワイヤ受け面10は、送り爪背面11の最上部
を起点に図中左下りに送り爪4先端部までを結ぶ
ほぼ1/4円形をなし、その周長が「(釘ピツチP)
−(釘軸径d)」以上となるように定めている。従
来例で述べたように先頭釘2aの釘頭9が釘頭ガ
イド面8に接しながら下降してゆく際に、送り爪
4の先端から射出口5側へ連結ワイヤ1aの端部
を出張らせた状態で先頭釘2aは、先頭釘2aの
連結ワイヤ溶接部12(図中の裏面)から切り離
される。その後、連結ワイヤ1aは、第2図に示
すように先頭釘2aが下降することにより釘頭9
によつて、ワイヤ受け面10の形状に摺つて塑性
変形させられる。しかし連結ワイヤ1aの長さ
は、1/4円形状を成すワイヤ受け面10の周長と
同等もしくは、それ以下であるため、連結ワイヤ
1aの端部はけつして図中真下、すなわち被打込
材7に対して垂直方向に折曲げられることはな
い。そのため、このように塑性変形された連結ワ
イヤ1aを残存する先頭釘2aが被打込材7へ打
ち込まれても、被打込材7の上面に連結ワイヤ1
aの端部が突き刺ることはなく(第3図)、連結
ワイヤ1aは、被打込材7上面の抵抗により上方
へ曲げられ(第4図)、そのまま先頭釘2aと一
緒に被打込材7内部に入り込んでゆく(第5図)。
この結果釘頭9下に連結ワイヤ1aが残つたり、
周囲に飛散することはない。
り具体的に説明する。第1図において、釘送り部
材3の先端に突設された送り爪4の上部を形成す
るワイヤ受け面10は、送り爪背面11の最上部
を起点に図中左下りに送り爪4先端部までを結ぶ
ほぼ1/4円形をなし、その周長が「(釘ピツチP)
−(釘軸径d)」以上となるように定めている。従
来例で述べたように先頭釘2aの釘頭9が釘頭ガ
イド面8に接しながら下降してゆく際に、送り爪
4の先端から射出口5側へ連結ワイヤ1aの端部
を出張らせた状態で先頭釘2aは、先頭釘2aの
連結ワイヤ溶接部12(図中の裏面)から切り離
される。その後、連結ワイヤ1aは、第2図に示
すように先頭釘2aが下降することにより釘頭9
によつて、ワイヤ受け面10の形状に摺つて塑性
変形させられる。しかし連結ワイヤ1aの長さ
は、1/4円形状を成すワイヤ受け面10の周長と
同等もしくは、それ以下であるため、連結ワイヤ
1aの端部はけつして図中真下、すなわち被打込
材7に対して垂直方向に折曲げられることはな
い。そのため、このように塑性変形された連結ワ
イヤ1aを残存する先頭釘2aが被打込材7へ打
ち込まれても、被打込材7の上面に連結ワイヤ1
aの端部が突き刺ることはなく(第3図)、連結
ワイヤ1aは、被打込材7上面の抵抗により上方
へ曲げられ(第4図)、そのまま先頭釘2aと一
緒に被打込材7内部に入り込んでゆく(第5図)。
この結果釘頭9下に連結ワイヤ1aが残つたり、
周囲に飛散することはない。
本考案によれば、ワイヤ受け面の全体形状をほ
ぼ1/4円形の弧状とし、かつこの弧状部分の周長
を釘ピツチから釘軸径を差し引いた長さ以上に形
成したので、釘打込み時に釘に残存する連結ワイ
ヤの端部が被打込材に対して直角ではなくなるの
で、被打込材に突き刺さるということがなくな
り、従つて連結ワイヤが溶接部から剥がされず、
結果として釘頭下に連結ワイヤが残つたり、飛散
することがなくなるという効果を奏することがで
きる。
ぼ1/4円形の弧状とし、かつこの弧状部分の周長
を釘ピツチから釘軸径を差し引いた長さ以上に形
成したので、釘打込み時に釘に残存する連結ワイ
ヤの端部が被打込材に対して直角ではなくなるの
で、被打込材に突き刺さるということがなくな
り、従つて連結ワイヤが溶接部から剥がされず、
結果として釘頭下に連結ワイヤが残つたり、飛散
することがなくなるという効果を奏することがで
きる。
第1図は、本考案になる打込機の釘打ち出し部
の縦断側面図、第2図、第3図、第4図、第5図
は第1図の釘打ち出し状態から順次釘が打ち込ま
れる状態を示す釘打ち出し部の縦断側面図、第6
図は従来技術による打込機の釘打ち出し部の縦断
側面図、第7図、第8図、第9図、第10図は第
6図の釘打ち出し状態から順次釘が打ち込まれる
状態を示す釘打ち出し部の縦断側面図である。 図において、1は連結ワイヤ、2は釘、3は釘
送り部材、4は送り爪、5は射出口、6は打込
棒、7は被打込材、8は釘頭ガイド面、9は釘
頭、10はワイヤ受け面、Pは釘ピツチ、dは釘
軸径である。
の縦断側面図、第2図、第3図、第4図、第5図
は第1図の釘打ち出し状態から順次釘が打ち込ま
れる状態を示す釘打ち出し部の縦断側面図、第6
図は従来技術による打込機の釘打ち出し部の縦断
側面図、第7図、第8図、第9図、第10図は第
6図の釘打ち出し状態から順次釘が打ち込まれる
状態を示す釘打ち出し部の縦断側面図である。 図において、1は連結ワイヤ、2は釘、3は釘
送り部材、4は送り爪、5は射出口、6は打込
棒、7は被打込材、8は釘頭ガイド面、9は釘
頭、10はワイヤ受け面、Pは釘ピツチ、dは釘
軸径である。
Claims (1)
- 連結ワイヤにより多数本連結した釘を一本ずつ
射出口内へ送り込む送り爪を先端に突設した釘送
り部材と、前記送り爪の上部を形成し、打込み時
に少なくとも先頭釘から連結ワイヤが切り離され
るまで前記連結ワイヤを受けるワイヤ受け面を有
し、前記射出口内を往復動する打込棒によつて前
記先頭釘を一本ずつ被打込材へ打込む打込機にお
いて、前記ワイヤ受け面は打込み時に先頭釘と2
番目釘の間のワイヤを受け、前記ワイヤ受け面の
全体形状をほぼ1/4円形の弧状とし、かつ該弧状
部分の周長を釘ピツチから釘軸径を差し引いた長
さ以上に形成することを特徴とする打込機の釘送
り部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156635U JPH0333432Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156635U JPH0333432Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171377U JPS6171377U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0333432Y2 true JPH0333432Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30714640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984156635U Expired JPH0333432Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333432Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57201181A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-09 | Max Co Ltd | Nail feeder for pneumatic type nail driver |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP1984156635U patent/JPH0333432Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171377U (ja) | 1986-05-15 |
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