JPH0333461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333461Y2 JPH0333461Y2 JP16384584U JP16384584U JPH0333461Y2 JP H0333461 Y2 JPH0333461 Y2 JP H0333461Y2 JP 16384584 U JP16384584 U JP 16384584U JP 16384584 U JP16384584 U JP 16384584U JP H0333461 Y2 JPH0333461 Y2 JP H0333461Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- substance
- grass
- fibrous
- natural
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、屋内外を問わず利用価値の大なる草
状物に関する。
状物に関する。
従来一般に人工芝と呼ばれているものは、基布
上面に斉一な高さにカツトされた合成繊維からな
る芝部材を植設してなるものであるが、表面の摩
擦係数が大であるため、歩行や運動中に転倒、滑
動等した場合接触部位に火傷を生ずる等好ましく
なく、また、合成樹脂特有の静電気の発生があつ
て接触時少なからず感電シヨツクを覚える等使用
上不快感があり、さらに、合成物でその色相が単
一ですべての表面が画一な様相を呈し自然感に乏
しいため長期間使用すると次第に倦怠を来たす等
の欠点も有していた。
上面に斉一な高さにカツトされた合成繊維からな
る芝部材を植設してなるものであるが、表面の摩
擦係数が大であるため、歩行や運動中に転倒、滑
動等した場合接触部位に火傷を生ずる等好ましく
なく、また、合成樹脂特有の静電気の発生があつ
て接触時少なからず感電シヨツクを覚える等使用
上不快感があり、さらに、合成物でその色相が単
一ですべての表面が画一な様相を呈し自然感に乏
しいため長期間使用すると次第に倦怠を来たす等
の欠点も有していた。
本考案はかかる実情に鑑み従来の人工芝とは全
く別異の着想をもつてなされたもので、しかも、
人工芝の有する欠点をカバーして自然感を最大限
に発揮しうる草状物を提供することをその目的と
するものである。
く別異の着想をもつてなされたもので、しかも、
人工芝の有する欠点をカバーして自然感を最大限
に発揮しうる草状物を提供することをその目的と
するものである。
本考案の意図するところは、努めて天然の草類
と類似した状態の敷物を案出しようとするもの
で、これがために、 イ 柔軟な保持体の上面に適当な長さの繊維状物
質が不規則かつ無作為に載置されて止着せしめ
られてなるものであつて、 ロ 繊維状物質は天然物、合成物が混在してな
り、しかも、色相においても草状物であるから
緑色が主体となり、このほか、枯葉色、黄色そ
の他の色相のものが混在されていてよく、ま
た、目的により他の色相として装飾性を付与し
てもよい。さらに、該物質は融点の異なるもの
例えば低融点の高分子系化合物からなるもの、
高融点の主として天然繊維等からなるものが混
在していて、場合によつては、低融点の該物質
が高融点の物質に溶着していが如き状態にあつ
てもよいものであり、また、夫々耐候・耐光性
の異なる物質であつてよく、さらに、低融点糸
と高融点糸を一諸に撚糸して、加熱工程を経
て、直立性を高めるようにしてもよい。かくの
如くしてむしろ諸々の性質を有する各繊維類が
混在するところに本考案に係る草状物の特徴部
分を存するものであり、 ハ さらに、前記の保持体には繊維状物質が飛散
しない程度に止着せしめられている ものをもつて従来の問題点を解決しようとする
ものである。
と類似した状態の敷物を案出しようとするもの
で、これがために、 イ 柔軟な保持体の上面に適当な長さの繊維状物
質が不規則かつ無作為に載置されて止着せしめ
られてなるものであつて、 ロ 繊維状物質は天然物、合成物が混在してな
り、しかも、色相においても草状物であるから
緑色が主体となり、このほか、枯葉色、黄色そ
の他の色相のものが混在されていてよく、ま
た、目的により他の色相として装飾性を付与し
てもよい。さらに、該物質は融点の異なるもの
例えば低融点の高分子系化合物からなるもの、
高融点の主として天然繊維等からなるものが混
在していて、場合によつては、低融点の該物質
が高融点の物質に溶着していが如き状態にあつ
てもよいものであり、また、夫々耐候・耐光性
の異なる物質であつてよく、さらに、低融点糸
と高融点糸を一諸に撚糸して、加熱工程を経
て、直立性を高めるようにしてもよい。かくの
如くしてむしろ諸々の性質を有する各繊維類が
混在するところに本考案に係る草状物の特徴部
分を存するものであり、 ハ さらに、前記の保持体には繊維状物質が飛散
しない程度に止着せしめられている ものをもつて従来の問題点を解決しようとする
ものである。
而して、本考案の草状物は、公衆集合場、運動
場、グラススキーゲレンデや各種スポーツ施設の
設置場所、道路の分離帯、堤防、法面さらには各
種デイスプレイ等数限りない使用分野が存在し、
従来の人工芝等と比較して諸性質が優れ用途を拡
大しうる屋内外向きの敷設物となりうるものであ
る。
場、グラススキーゲレンデや各種スポーツ施設の
設置場所、道路の分離帯、堤防、法面さらには各
種デイスプレイ等数限りない使用分野が存在し、
従来の人工芝等と比較して諸性質が優れ用途を拡
大しうる屋内外向きの敷設物となりうるものであ
る。
以下図面を参照し実施例に基づき本考案を説明
する。
する。
第1図は、本考案の係る草状物の斜視図であ
る。本考案物は保持体1と、該保持体上に載置さ
れる繊維状物質2とからなり、保持体1に繊維状
物質2が伝線性のない縫着等により止着せしめら
れている。
る。本考案物は保持体1と、該保持体上に載置さ
れる繊維状物質2とからなり、保持体1に繊維状
物質2が伝線性のない縫着等により止着せしめら
れている。
保持体1は図示の如く適宜密度の織物が多く使
用されるが、その他編物、不織布又は同図に示
す網状物も使用可能である。
用されるが、その他編物、不織布又は同図に示
す網状物も使用可能である。
次に本考案に係る繊維状物質2には極めて広い
範囲のものが対象となる。即ち、この物質は天然
物及び又は合成物からなるもので、天然物では、
綿、麻等の繊維、人絹等の半合成繊維、パルプや
紙、さらに、石綿糸その他が含まれる。また、合
成物ではポリ塩化ビニール、ポリ塩化ビニリデ
ン、アクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ポリアミド系その他及び
これらの任意に選択された共重合体からなる各種
の合成繊維をはじめ、各種合成樹脂フイルムや合
成紙等の適宜幅に短冊状等に裁断されたもの等を
含む諸材料が適用できる。勿論有機材料に限らず
各種の無機材料も使用可能である。また、各種繊
維糸は無撚又は有撚のいずれであつてもよく倦縮
状態の有無のものが共存することも可能である。
さらに繊維糸等の長さ及び幅も特に限定はされず
できるだけ自然の状態が現出するものが好まし
い。
範囲のものが対象となる。即ち、この物質は天然
物及び又は合成物からなるもので、天然物では、
綿、麻等の繊維、人絹等の半合成繊維、パルプや
紙、さらに、石綿糸その他が含まれる。また、合
成物ではポリ塩化ビニール、ポリ塩化ビニリデ
ン、アクリロニトリル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ポリアミド系その他及び
これらの任意に選択された共重合体からなる各種
の合成繊維をはじめ、各種合成樹脂フイルムや合
成紙等の適宜幅に短冊状等に裁断されたもの等を
含む諸材料が適用できる。勿論有機材料に限らず
各種の無機材料も使用可能である。また、各種繊
維糸は無撚又は有撚のいずれであつてもよく倦縮
状態の有無のものが共存することも可能である。
さらに繊維糸等の長さ及び幅も特に限定はされず
できるだけ自然の状態が現出するものが好まし
い。
次に、この繊維状物質2は、保持体1の上面に
乱雑と思われる程、無作為にかつ不規則に局所的
に高さが概ね不均一になるように散布・載置され
ているのが外観上の最も大きな特徴となつてい
る。しかも、この物質2ではその物理的性質特に
融点が異なるものが混在している場合はさらに好
ましい。例えば低融点のものが熔解等して高融点
のものに熔着している等の状態が存在することも
適当である。また、夫々の繊維状物質間に耐候・
耐光性が異なるようになつていて、経時的に褪色
度の違いを生じるものが含まれることが好まし
い。
乱雑と思われる程、無作為にかつ不規則に局所的
に高さが概ね不均一になるように散布・載置され
ているのが外観上の最も大きな特徴となつてい
る。しかも、この物質2ではその物理的性質特に
融点が異なるものが混在している場合はさらに好
ましい。例えば低融点のものが熔解等して高融点
のものに熔着している等の状態が存在することも
適当である。また、夫々の繊維状物質間に耐候・
耐光性が異なるようになつていて、経時的に褪色
度の違いを生じるものが含まれることが好まし
い。
次に、本考案品にあつては、上記の保持体1に
繊維状物質2が止着3せしめられる。止着は縫着
又は接着等いずれの方法でもよい。止着は縦又は
横の一方向に或いは縦横方向に或いは適宜斜方向
においてなされる。その間隔は任意で、保持体か
ら繊維状物質が容易に脱落しない程度で行えばよ
い。
繊維状物質2が止着3せしめられる。止着は縫着
又は接着等いずれの方法でもよい。止着は縦又は
横の一方向に或いは縦横方向に或いは適宜斜方向
においてなされる。その間隔は任意で、保持体か
ら繊維状物質が容易に脱落しない程度で行えばよ
い。
本考案は以上の如き構成に基づくものであつ
て、保持体の上面に繊維状物質が散布されて止着
されてなる草状物であつて、これが各様各種の繊
維状物質から形成されるものであるから、最も天
然の草類に近い態様を現出するものであり、公衆
集合場、運動場等における従来の人工芝に替わる
敷設物として使用されるものである。また、スポ
ーツ施設の設置場所、グラススキーのゲレンデと
して、さらには道路の分離帯、提防、法面の敷設
物各種デイスプレイ等にも利用して極めて有用で
ある。また、例えば、第2図に示す如く、本考案
品の繊維状物質の間〓に植物の種子4を散布し、
これを発芽せしめて成長させ、さらに、次第に黄
ばんで枯れる状態を自然に現出せしめて、天然草
原における植物生育の状態と同様の態様を顕示さ
せて、一層周囲環境との違和感を生ぜしめないよ
うな野外敷物とすることも可能である。さらに、
本考案品は、従来人工芝等と比較して、安価に製
造可能であり、柔軟な感触を長く保持しうる敷物
であるから経済的であり、また交換・補修・移動
等も容易である等の諸々の利点もあり、極めて有
用な考案であると思料する。
て、保持体の上面に繊維状物質が散布されて止着
されてなる草状物であつて、これが各様各種の繊
維状物質から形成されるものであるから、最も天
然の草類に近い態様を現出するものであり、公衆
集合場、運動場等における従来の人工芝に替わる
敷設物として使用されるものである。また、スポ
ーツ施設の設置場所、グラススキーのゲレンデと
して、さらには道路の分離帯、提防、法面の敷設
物各種デイスプレイ等にも利用して極めて有用で
ある。また、例えば、第2図に示す如く、本考案
品の繊維状物質の間〓に植物の種子4を散布し、
これを発芽せしめて成長させ、さらに、次第に黄
ばんで枯れる状態を自然に現出せしめて、天然草
原における植物生育の状態と同様の態様を顕示さ
せて、一層周囲環境との違和感を生ぜしめないよ
うな野外敷物とすることも可能である。さらに、
本考案品は、従来人工芝等と比較して、安価に製
造可能であり、柔軟な感触を長く保持しうる敷物
であるから経済的であり、また交換・補修・移動
等も容易である等の諸々の利点もあり、極めて有
用な考案であると思料する。
第1図は本考案品の一実施例の斜視図、同図
は保持体の他の態様を示す説明図、第2図は本
考案品の使用状態を示す説明図である。 1……保持体、2……繊維状物質、3……止
着。
は保持体の他の態様を示す説明図、第2図は本
考案品の使用状態を示す説明図である。 1……保持体、2……繊維状物質、3……止
着。
Claims (1)
- 網状物、不織布及び又は編織物を保持体とし、
該保持体上面に、天然物及び又は合成物からなり
その色相、耐候・耐光性又は融点が不同であつて
適宜長と適宜幅とを有する無撚又は有撚の繊維状
物質を不規則に、また、無作為に散布して局所的
に高さが概ね不均一になるように載置し、さら
に、該保持体に該繊維状物質を止着せしめて構成
することを特徴とする草状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16384584U JPH0333461Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16384584U JPH0333461Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178625U JPS6178625U (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0333461Y2 true JPH0333461Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30721707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16384584U Expired JPH0333461Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333461Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014047596A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Sekisui Jushi Co Ltd | 人工芝生 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2518329Y2 (ja) * | 1990-05-10 | 1996-11-27 | 株式会社テザック | 密生植物栽培用マット |
| JP7497508B1 (ja) * | 2023-09-15 | 2024-06-10 | 王子ファイバー株式会社 | 敷物および敷物の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP16384584U patent/JPH0333461Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014047596A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Sekisui Jushi Co Ltd | 人工芝生 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178625U (ja) | 1986-05-26 |
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