JPH0333477Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333477Y2 JPH0333477Y2 JP18823784U JP18823784U JPH0333477Y2 JP H0333477 Y2 JPH0333477 Y2 JP H0333477Y2 JP 18823784 U JP18823784 U JP 18823784U JP 18823784 U JP18823784 U JP 18823784U JP H0333477 Y2 JPH0333477 Y2 JP H0333477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink sheet
- reel
- recording
- cylindrical member
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はインクシートを巻回するための円筒部
材を有する記録装置に用いられるインクシートロ
ールに関する。
材を有する記録装置に用いられるインクシートロ
ールに関する。
(従来の技術)
従来、この種インクシートロールのリールとし
ては、例えば第8図乃至第10図に示すようなも
のがある。このリール101は円筒部材102
と、該円筒部材102の両端に嵌合されたフラン
ジ部材103とからなり、円筒部材102にはイ
ンクシートが巻回されてインクシートロール10
4となつている。上記リール101のフランジ部
材103は、スピンドル105,106に連結さ
れており、該スピンドル105,106はフレー
ム107にブラケツト108を介して軸支されて
いる。このフランジ部材103は、軸部103a
を備えており、該軸部103aをスピンドル10
5,106の凹部105a,106aに嵌合する
ことによつて、スピンドル105,106に連結
されている。一方のスピンドル106は軸方向に
固定されていると共に、他方のスピンドル105
は押圧部材(図示せず)によつてスピンドル10
6方向に押圧されている。
ては、例えば第8図乃至第10図に示すようなも
のがある。このリール101は円筒部材102
と、該円筒部材102の両端に嵌合されたフラン
ジ部材103とからなり、円筒部材102にはイ
ンクシートが巻回されてインクシートロール10
4となつている。上記リール101のフランジ部
材103は、スピンドル105,106に連結さ
れており、該スピンドル105,106はフレー
ム107にブラケツト108を介して軸支されて
いる。このフランジ部材103は、軸部103a
を備えており、該軸部103aをスピンドル10
5,106の凹部105a,106aに嵌合する
ことによつて、スピンドル105,106に連結
されている。一方のスピンドル106は軸方向に
固定されていると共に、他方のスピンドル105
は押圧部材(図示せず)によつてスピンドル10
6方向に押圧されている。
このスピンドル106の軸部先端には、リール
101を回転駆動するためのギヤ109が固着さ
れており、該ギヤ109は駆動源(図示せず)に
連結されている。また、スピンドル106は、第
9図に示すように、駆動力をリール101に伝達
するための突出ピン106bを備えており、該突
出ピン106bは、リール101のフランジ部材
103に設けられた凹部103bに嵌合される。
101を回転駆動するためのギヤ109が固着さ
れており、該ギヤ109は駆動源(図示せず)に
連結されている。また、スピンドル106は、第
9図に示すように、駆動力をリール101に伝達
するための突出ピン106bを備えており、該突
出ピン106bは、リール101のフランジ部材
103に設けられた凹部103bに嵌合される。
上記フランジ部材103の凹部103bは、第
10図bに示すように、径方向に延設されたリブ
103cを介して周方向に複数設けられており、
スピンドル106の突出ピン106bが、凹部1
03bに嵌合された状態にてリブ103cに当接
して、リール101に回転力を伝えるものであ
る。上記凹部103bは、突出ピン106bの嵌
合を容易とするため、略扇形に大きく形成されて
いる。
10図bに示すように、径方向に延設されたリブ
103cを介して周方向に複数設けられており、
スピンドル106の突出ピン106bが、凹部1
03bに嵌合された状態にてリブ103cに当接
して、リール101に回転力を伝えるものであ
る。上記凹部103bは、突出ピン106bの嵌
合を容易とするため、略扇形に大きく形成されて
いる。
しかして、インクシートが巻回されたリール1
01をセツトするときは、スピンドル105を第
8図中矢印A方向にスライドさせ、リール101
の一方のフランジ部材103をスピンドル106
に連結する。次に、押圧部材の押圧力によつてス
ピンドル105を戻すことにより、該スピンドル
105をリール101の他方のフランジ部材10
3に連結する。
01をセツトするときは、スピンドル105を第
8図中矢印A方向にスライドさせ、リール101
の一方のフランジ部材103をスピンドル106
に連結する。次に、押圧部材の押圧力によつてス
ピンドル105を戻すことにより、該スピンドル
105をリール101の他方のフランジ部材10
3に連結する。
上記フランジ部材103をスピンドル106に
連結するには、第9図に示すように、リール10
1を矢印B方向にスライドさせることにより、フ
ランジ部材103の軸部103aをスピンドル1
06の凹部106aに軸支すると共に、スピンド
ル106の突出ピン106bをフランジ部材10
3の凹部103bに嵌合する。
連結するには、第9図に示すように、リール10
1を矢印B方向にスライドさせることにより、フ
ランジ部材103の軸部103aをスピンドル1
06の凹部106aに軸支すると共に、スピンド
ル106の突出ピン106bをフランジ部材10
3の凹部103bに嵌合する。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、斯かる従来例の場合には、スピンドル
106の突出ピン106bを、フランジ部材10
3の凹部103bに嵌合した状態にてリブ103
cに当接させ、リール101に駆動力を伝達する
ものであり、そのため、リール101のセツト
時、スピンドル106の突出ピン106bがフラ
ンジ部材103の凹部103bに嵌合されずにリ
ブ103cの端面に当たり、リール101のセツ
トがスムーズに行なえない場合があるという問題
点があつた。
106の突出ピン106bを、フランジ部材10
3の凹部103bに嵌合した状態にてリブ103
cに当接させ、リール101に駆動力を伝達する
ものであり、そのため、リール101のセツト
時、スピンドル106の突出ピン106bがフラ
ンジ部材103の凹部103bに嵌合されずにリ
ブ103cの端面に当たり、リール101のセツ
トがスムーズに行なえない場合があるという問題
点があつた。
これを防ぐためには、突出ピン106bがリブ
103cの端面に当つた際、押圧部材の押圧力に
つて、106bを備えたスピンドル106とリー
ル101とが相対的に回転し、突出ピン16bが
自動的にフランジ部材103の凹部103bに嵌
合されるようにしておけばよいが、この場合に
は、機構が複雑になるという問題点が新たに生じ
る。
103cの端面に当つた際、押圧部材の押圧力に
つて、106bを備えたスピンドル106とリー
ル101とが相対的に回転し、突出ピン16bが
自動的にフランジ部材103の凹部103bに嵌
合されるようにしておけばよいが、この場合に
は、機構が複雑になるという問題点が新たに生じ
る。
また、フランジ部材103の凹部103bは、
突出ピン106bの嵌合が容易に行なえるよう大
きく形成され、遊びが設けられている。そのた
め、突出ピン106bが凹部103bに嵌合され
ていてもリブ103cに当接していない場合に
は、突出ピン106bがリブ103cに当接する
までの間、リール101への駆動力の伝達に時間
的遅れが生じ、記録が開始されてもインクシート
にテンシヨンが加えられていないため、シワが発
生し記録不良を発生するという問題点があつた。
突出ピン106bの嵌合が容易に行なえるよう大
きく形成され、遊びが設けられている。そのた
め、突出ピン106bが凹部103bに嵌合され
ていてもリブ103cに当接していない場合に
は、突出ピン106bがリブ103cに当接する
までの間、リール101への駆動力の伝達に時間
的遅れが生じ、記録が開始されてもインクシート
にテンシヨンが加えられていないため、シワが発
生し記録不良を発生するという問題点があつた。
本考案は、従来技術の斯かる問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、インクシートロールを本体に装着する際に容
易かつ正確に軸心を合わすことができると同時
に、インクシートをむらなく、また斜行すること
なく搬送することができるインクシートロールを
提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、インクシートロールを本体に装着する際に容
易かつ正確に軸心を合わすことができると同時
に、インクシートをむらなく、また斜行すること
なく搬送することができるインクシートロールを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本考案は、上記の目的を達成するため
に、インクシートを巻回するための円筒部材と、
前記円筒部材とスリツプを生ずることなく嵌合す
るよう突出して設けられた突出部を有する嵌合部
と、装置本体に装着時に装置本体側の嵌合部の斜
面と嵌合する、前記円筒部材に向かうにしたがつ
て軸心方向へ傾斜している斜面と、を有して前記
円筒部材の両端に設けられた嵌合部材と、前記嵌
合部材の片方に一体に設けられ、前記円筒部材に
駆動力を伝達するための被駆動ギヤと、を有する
ことを特徴とする。
に、インクシートを巻回するための円筒部材と、
前記円筒部材とスリツプを生ずることなく嵌合す
るよう突出して設けられた突出部を有する嵌合部
と、装置本体に装着時に装置本体側の嵌合部の斜
面と嵌合する、前記円筒部材に向かうにしたがつ
て軸心方向へ傾斜している斜面と、を有して前記
円筒部材の両端に設けられた嵌合部材と、前記嵌
合部材の片方に一体に設けられ、前記円筒部材に
駆動力を伝達するための被駆動ギヤと、を有する
ことを特徴とする。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。第6図には本考案を適用した熱転写記録装置
を備えたフアクシミリ装置が示されており、この
フアクシミリ装置1は、図中右半分の記録手段2
と、図中左半分の読取手段3とからなつている。
る。第6図には本考案を適用した熱転写記録装置
を備えたフアクシミリ装置が示されており、この
フアクシミリ装置1は、図中右半分の記録手段2
と、図中左半分の読取手段3とからなつている。
まず、本考案の説明に先立つてフアクシミリ装
置1全体の構成を説明する。
置1全体の構成を説明する。
上記記録手段2は熱記録ヘツド4を備えてお
り、この熱記録ヘツド4は、ヘツドブラケツト5
に取付けられ、ヘツドブラケツト支点6を中心と
して回動可能なように、記録フレーム7に取付け
られている。また、上記熱記録ヘツド4は、プラ
テンローラ8圧接されるよう、記録フレーム7に
一端が固着されたヘツド加圧バネ9によつて加圧
されている。
り、この熱記録ヘツド4は、ヘツドブラケツト5
に取付けられ、ヘツドブラケツト支点6を中心と
して回動可能なように、記録フレーム7に取付け
られている。また、上記熱記録ヘツド4は、プラ
テンローラ8圧接されるよう、記録フレーム7に
一端が固着されたヘツド加圧バネ9によつて加圧
されている。
一方、記録紙ホルダ10に収納された記録紙1
1は、記録部12でインクシート13と圧接され
ながら記録され、プラテンローラ8により矢印C
方向に送られ、記録完了後、該記録紙11は、熱
記録ヘツド4から出ているブラケツト(図示せ
ず)に保持された分離ローラ14によつてインク
シート13と分離され、カツタ15によつて所定
長さに切断され、本体16の外に排出される。こ
の本体16の中に残つた記録紙11は、プラテン
ローラ8の逆転により所定の位置まで戻される。
上記プラテンローラ8はモータ(図示せず)によ
つて駆動される。
1は、記録部12でインクシート13と圧接され
ながら記録され、プラテンローラ8により矢印C
方向に送られ、記録完了後、該記録紙11は、熱
記録ヘツド4から出ているブラケツト(図示せ
ず)に保持された分離ローラ14によつてインク
シート13と分離され、カツタ15によつて所定
長さに切断され、本体16の外に排出される。こ
の本体16の中に残つた記録紙11は、プラテン
ローラ8の逆転により所定の位置まで戻される。
上記プラテンローラ8はモータ(図示せず)によ
つて駆動される。
前記記録フレーム7には、支持棒17に嵌挿さ
れたバネ18を介してインクシートフレーム19
が弾性的に取付けられており、該インクシートフ
レーム19に前記インクシート13が保持されて
いる。
れたバネ18を介してインクシートフレーム19
が弾性的に取付けられており、該インクシートフ
レーム19に前記インクシート13が保持されて
いる。
上記インクシート13は、供給側の後に詳述す
る本実施例のリール20から出て記録部12の近
傍で記録紙11と重なり、記録部12で記録され
つつプラテンローラ8により記録紙11と一緒に
送られ、分離ローラ14で記録紙11と分離さ
れ、巻取り側の同じく後に詳述する本実施例のリ
ール20に矢印D方向に巻取られる。
る本実施例のリール20から出て記録部12の近
傍で記録紙11と重なり、記録部12で記録され
つつプラテンローラ8により記録紙11と一緒に
送られ、分離ローラ14で記録紙11と分離さ
れ、巻取り側の同じく後に詳述する本実施例のリ
ール20に矢印D方向に巻取られる。
前記供給側のリール20はモータ(図示せず)
により供給側ギヤ21及び該リール20の端部に
一体的に設けられた被駆動ギヤ22を介して駆動
され、巻取り側のリール20はモータ(図示せ
ず)により巻取り側ギヤ23及び該リール20の
端部に一体的に設けられた被駆動ギヤ22を介し
て駆動される。すなわちインクシート13を巻回
するリール20の端部には、前記リール20に駆
動力を伝達する被駆動ギヤ22が一体的に設けら
れている。より詳細にはリール20は円筒部材4
7とこの円筒部材47の両端に嵌合されたフラン
ジ部材48,49を有しており、このフランジ部
材49と一体に被駆動ギヤ22は設けられてい
る。
により供給側ギヤ21及び該リール20の端部に
一体的に設けられた被駆動ギヤ22を介して駆動
され、巻取り側のリール20はモータ(図示せ
ず)により巻取り側ギヤ23及び該リール20の
端部に一体的に設けられた被駆動ギヤ22を介し
て駆動される。すなわちインクシート13を巻回
するリール20の端部には、前記リール20に駆
動力を伝達する被駆動ギヤ22が一体的に設けら
れている。より詳細にはリール20は円筒部材4
7とこの円筒部材47の両端に嵌合されたフラン
ジ部材48,49を有しており、このフランジ部
材49と一体に被駆動ギヤ22は設けられてい
る。
記録時、インクシート13を張るため、供給側
のリール20にはバツクテンシヨンが与えられ、
巻取り側のリール20にはフロントテンシヨンが
与えられ、インクシート1のシワ発生を防いでい
る。この時、巻取り側のリール20はフロントテ
ンシヨンを維持しつつインクシート13を巻取る
ことになる。
のリール20にはバツクテンシヨンが与えられ、
巻取り側のリール20にはフロントテンシヨンが
与えられ、インクシート1のシワ発生を防いでい
る。この時、巻取り側のリール20はフロントテ
ンシヨンを維持しつつインクシート13を巻取る
ことになる。
記録後、記録紙11は前記の如く所定の位置ま
で戻されるが、インクシート13は、記録紙11
の戻し長さと同じだけ供給側のリール20に巻戻
される。この時、巻取り側のリール20は一方向
クラツチ(図示せず)により巻戻し方向に自由と
なつている。
で戻されるが、インクシート13は、記録紙11
の戻し長さと同じだけ供給側のリール20に巻戻
される。この時、巻取り側のリール20は一方向
クラツチ(図示せず)により巻戻し方向に自由と
なつている。
記録フレーム7には、原稿幅に応じて移動可能
な原稿幅ガイド24を備えた記録カバー25が取
付けられている。この記録フレーム7は支点26
を中心にして開拡可能なように本体16に取付け
られており、記録紙11及びインクシート13の
交換が容易に行なえる構成となつている。
な原稿幅ガイド24を備えた記録カバー25が取
付けられている。この記録フレーム7は支点26
を中心にして開拡可能なように本体16に取付け
られており、記録紙11及びインクシート13の
交換が容易に行なえる構成となつている。
一方、前記読取り手段3は次のように構成され
ている。
ている。
上記原稿幅ガイド24に案内された原稿27
は、ADFフイード部28及びADF分離部29で
一枚に分離され、原稿搬送ローラ対30によつて
読取部31に送られ、原稿排出ローラ対32によ
つて装置外に排出される。
は、ADFフイード部28及びADF分離部29で
一枚に分離され、原稿搬送ローラ対30によつて
読取部31に送られ、原稿排出ローラ対32によ
つて装置外に排出される。
上記原稿27は、読取部31を通過する際、蛍
光灯33によつて光を当てられ、原稿27により
反射された光はミラー34によりレンズ35に案
内され、該レンズ35で集光された光は、光電変
換素子36によつて電気信号に変換される。図
中、37は装置全体の電源を示している。
光灯33によつて光を当てられ、原稿27により
反射された光はミラー34によりレンズ35に案
内され、該レンズ35で集光された光は、光電変
換素子36によつて電気信号に変換される。図
中、37は装置全体の電源を示している。
第7図は、上記フアクシミリ装置における記録
紙11及びインクシート13の交換時の状態を示
すものである。すなわち、記録フレーム7を開拡
することにより、記録紙搬送系とインクシート搬
送系が分離され、インクシート13は供給側のリ
ール20あるいは巻取り側のリール20と一緒に
記録フレーム7に着脱可能となり、記録紙11は
記録紙ホルダ10の上方にできた空間を通して出
し入れが可能となる。
紙11及びインクシート13の交換時の状態を示
すものである。すなわち、記録フレーム7を開拡
することにより、記録紙搬送系とインクシート搬
送系が分離され、インクシート13は供給側のリ
ール20あるいは巻取り側のリール20と一緒に
記録フレーム7に着脱可能となり、記録紙11は
記録紙ホルダ10の上方にできた空間を通して出
し入れが可能となる。
インクシート搬送系において、供給側のリール
20及び巻取り側のリール20に駆動力を伝達し
ている供給側ギヤ21及び巻取り側ギヤ23と被
駆動ギヤ22との噛合いは、位置決めピン38と
インクシートフレーム19の切欠き部39,40
の嵌合によつ確保されるようになつているので、
記録紙11の交換等で記録フレーム7が開拡さ
れ、ギヤ21,22,23の噛合いが外れても、
記録フレーム7が閉じた時には適切な噛合いが得
られるように構成されている。万一、ギヤの歯先
同志が当つた場合でも、ギヤ22の浮上がりの変
位をバネ18が吸収し供給側ギヤ21が巻取り側
ギヤ23のどちらか一方のギヤが少し回転移動す
れば適切な噛合いが得られる。
20及び巻取り側のリール20に駆動力を伝達し
ている供給側ギヤ21及び巻取り側ギヤ23と被
駆動ギヤ22との噛合いは、位置決めピン38と
インクシートフレーム19の切欠き部39,40
の嵌合によつ確保されるようになつているので、
記録紙11の交換等で記録フレーム7が開拡さ
れ、ギヤ21,22,23の噛合いが外れても、
記録フレーム7が閉じた時には適切な噛合いが得
られるように構成されている。万一、ギヤの歯先
同志が当つた場合でも、ギヤ22の浮上がりの変
位をバネ18が吸収し供給側ギヤ21が巻取り側
ギヤ23のどちらか一方のギヤが少し回転移動す
れば適切な噛合いが得られる。
上記記録フレーム7には、第2図及び第3図に
示ように、前記インクシートフレーム19が支持
されており、該インクシートフレーム19にはブ
ラケツト41を介してスピンドル42,43が2
組各々同軸状且つ回転自在に軸支されている。こ
れらスピンドル42,43の先端部43a,43
aには、後述するリール20との芯出しと嵌合時
の操作性を良くするためテーパ形状、すなわち前
記円筒部材47に向かうにしたがつて軸心方向へ
傾斜している斜面が形成されている。一方のスピ
ンドル43は軸方向に固定されているが、他方の
スピンドル42は軸方向にスライド可能となつて
おり、このスピンドル42はバネ44によつて他
方のスピンドル43方向に常時押圧されている。
この押圧動作により、スピンドル42,43はリ
ール20を保持し、インクシート13にテンシヨ
ンが与えられてもリール20が外れないようにな
つている。上記スピンドル42は、その一端に設
けられたレバー45を、レバー支点46を支点と
して矢印E方向に回転させ、該レバー45の一端
をインクシートフレーム19に当接させることに
より、矢印F方向にスライドして停止する。
示ように、前記インクシートフレーム19が支持
されており、該インクシートフレーム19にはブ
ラケツト41を介してスピンドル42,43が2
組各々同軸状且つ回転自在に軸支されている。こ
れらスピンドル42,43の先端部43a,43
aには、後述するリール20との芯出しと嵌合時
の操作性を良くするためテーパ形状、すなわち前
記円筒部材47に向かうにしたがつて軸心方向へ
傾斜している斜面が形成されている。一方のスピ
ンドル43は軸方向に固定されているが、他方の
スピンドル42は軸方向にスライド可能となつて
おり、このスピンドル42はバネ44によつて他
方のスピンドル43方向に常時押圧されている。
この押圧動作により、スピンドル42,43はリ
ール20を保持し、インクシート13にテンシヨ
ンが与えられてもリール20が外れないようにな
つている。上記スピンドル42は、その一端に設
けられたレバー45を、レバー支点46を支点と
して矢印E方向に回転させ、該レバー45の一端
をインクシートフレーム19に当接させることに
より、矢印F方向にスライドして停止する。
ところで、本考案に係るインクシートロールの
リール20は次のように構成されている。
リール20は次のように構成されている。
すなわち、上記リール20は、第1図に示すよ
うに、円筒部材47と、該円筒部材47の両端に
嵌着されたフランジ部材48,49とからなつて
おり、供給側のリール20にはロール状インクシ
ート50(第5図)が保持され、巻取り側のリー
ル20には該ロール状インクシート50のインク
シート13が巻取られる。しかして、上記リール
20にインクシート13が巻回されてインクシー
トロールとなる。
うに、円筒部材47と、該円筒部材47の両端に
嵌着されたフランジ部材48,49とからなつて
おり、供給側のリール20にはロール状インクシ
ート50(第5図)が保持され、巻取り側のリー
ル20には該ロール状インクシート50のインク
シート13が巻取られる。しかして、上記リール
20にインクシート13が巻回されてインクシー
トロールとなる。
上記フランジ部材48,49は、第5図に示す
ように、円筒部材47に嵌合部される軸部すなわ
ち、記円筒部材47とスリツプを生ずることなく
嵌合するように突出して設けられた突出部48
a,49aと、スピンドル42,43の先端部の
斜面42a,43aを嵌合するためのすなわち、
前記円筒部材47に向かうに従つて軸心方向へ傾
斜している斜面48b,49bを備えている。さ
らに、一方のフランジ部材49には、第4図に示
すように、駆動力をリール20に伝達するための
被駆動ギヤ22が一体的に設けられている。
ように、円筒部材47に嵌合部される軸部すなわ
ち、記円筒部材47とスリツプを生ずることなく
嵌合するように突出して設けられた突出部48
a,49aと、スピンドル42,43の先端部の
斜面42a,43aを嵌合するためのすなわち、
前記円筒部材47に向かうに従つて軸心方向へ傾
斜している斜面48b,49bを備えている。さ
らに、一方のフランジ部材49には、第4図に示
すように、駆動力をリール20に伝達するための
被駆動ギヤ22が一体的に設けられている。
以上の構成において、本考案を適用した実施例
であるフアクシミリ装置にいて本考案のインクシ
ートロールは次のように用いられる。すなわち、
フアクシミリ装置1においては、第7図に示すよ
うに、記録フレーム7を開拡し、インクシート1
3をセツトするのであるが、未使用のインクシー
ト13が巻かれたリール20はインクシートフレ
ーム19の切欠き39近傍の供給側のスピンドル
42,43にセツトし、インクシート13が巻か
れていないリール20は切欠き40近傍の巻取り
側のスピンドル42,43をセツトする。
であるフアクシミリ装置にいて本考案のインクシ
ートロールは次のように用いられる。すなわち、
フアクシミリ装置1においては、第7図に示すよ
うに、記録フレーム7を開拡し、インクシート1
3をセツトするのであるが、未使用のインクシー
ト13が巻かれたリール20はインクシートフレ
ーム19の切欠き39近傍の供給側のスピンドル
42,43にセツトし、インクシート13が巻か
れていないリール20は切欠き40近傍の巻取り
側のスピンドル42,43をセツトする。
さらに詳述すると、リール20のセツト時は、
第2図に示すように、スピンドル42のレバー4
5をレバー支点46として矢印E方向に回転させ
て、スピンドル42を矢印F方向にスライドさせ
未使用のインクシート13が巻かれたリール20
のフランジ部材49の凹部すなわち斜面49bを
第5図に示すようにスピンドル43の先端部の斜
面43aに嵌合させる。その後、他方のフランジ
部材48の凹部すなわち斜面48bをスピンドル
42の先端部の斜面42aに合わせ、レバー45
を図示位置(第2図)に戻すことにより、バネ4
4の弾発力によつてスピンドル42の先端部の斜
面42aがフランジ部材48の凹部すなわち斜面
48bに嵌合され、リール20は記録フレーム7
にセツトされる。
第2図に示すように、スピンドル42のレバー4
5をレバー支点46として矢印E方向に回転させ
て、スピンドル42を矢印F方向にスライドさせ
未使用のインクシート13が巻かれたリール20
のフランジ部材49の凹部すなわち斜面49bを
第5図に示すようにスピンドル43の先端部の斜
面43aに嵌合させる。その後、他方のフランジ
部材48の凹部すなわち斜面48bをスピンドル
42の先端部の斜面42aに合わせ、レバー45
を図示位置(第2図)に戻すことにより、バネ4
4の弾発力によつてスピンドル42の先端部の斜
面42aがフランジ部材48の凹部すなわち斜面
48bに嵌合され、リール20は記録フレーム7
にセツトされる。
次に、供給側のインクシート13を巻取り側の
リール20に巻込み、インクシート13のセツト
を完了する。
リール20に巻込み、インクシート13のセツト
を完了する。
しかして、記録フレーム7を第6図に示すよう
に閉鎖し、リール20のフランジ部材49に一体
的に設けられた被駆動ギヤ22を、供給側ギヤ2
1及び巻取り側ギヤ23に噛合させる。供給側及
び巻取り側のリール20は、供給側ギヤ21及び
巻取り側のリール23と、被駆動ギヤ22を介し
て回転駆動され、インクシート13はテンシヨン
を付与されつつ巻取り側のリール20に巻取られ
る。
に閉鎖し、リール20のフランジ部材49に一体
的に設けられた被駆動ギヤ22を、供給側ギヤ2
1及び巻取り側ギヤ23に噛合させる。供給側及
び巻取り側のリール20は、供給側ギヤ21及び
巻取り側のリール23と、被駆動ギヤ22を介し
て回転駆動され、インクシート13はテンシヨン
を付与されつつ巻取り側のリール20に巻取られ
る。
1巻きのインクシート13の使用が完了する
と、使用済みのインクシート13は巻取り側のリ
ール20に巻取られており、供給側のリール20
は空となつている。使用済みのインクシート13
は廃棄し、空となつた供給側のリール20は巻取
り側のリール20として使用される。なお、リー
ル20を記録フレーム7から取外す場合も上記と
同様の手順で行なわれる。
と、使用済みのインクシート13は巻取り側のリ
ール20に巻取られており、供給側のリール20
は空となつている。使用済みのインクシート13
は廃棄し、空となつた供給側のリール20は巻取
り側のリール20として使用される。なお、リー
ル20を記録フレーム7から取外す場合も上記と
同様の手順で行なわれる。
なお、上記の説明では、インクシートとして熱
転写記録装置に用いられるものについて示した
が、これに限定されるわけではなく、インクシー
トは任意の種類の記録装置に用いられるインクシ
ートでよいことはもちろんである。
転写記録装置に用いられるものについて示した
が、これに限定されるわけではなく、インクシー
トは任意の種類の記録装置に用いられるインクシ
ートでよいことはもちろんである。
また、図示の実施例の熱転写記録装置では、本
考案のインクシートロールのリールを供給側及び
巻取り側のリールとして用いた場合について示し
たが、巻取り側のリールとしてのみ用いてももち
ろんよい。
考案のインクシートロールのリールを供給側及び
巻取り側のリールとして用いた場合について示し
たが、巻取り側のリールとしてのみ用いてももち
ろんよい。
さらに、図示の実施例では、リールを別体の円
筒部材とフランジ部材とから形成した場合につい
て説明したが、これら円筒部材とフランジ部材と
は一体に形成してもよい。
筒部材とフランジ部材とから形成した場合につい
て説明したが、これら円筒部材とフランジ部材と
は一体に形成してもよい。
このように本実施例は以上の構成及び作用より
なるもので、インクシートを巻回するリールの端
部に、該リールに駆動力を伝達する被駆動ギヤを
一体的に設けたので、リールを記録装置にセツト
する際、従来のような駆動力伝達用の突出部と凹
部との嵌合が不要となり、リールのセツトがスム
ーズに行なえ、インクシートの交換が容易に行え
る。また、駆動力がリールの端部と一体化された
被駆動ギヤから直接リールに伝達されるため、リ
ールの回転駆動に時間的遅れが生じるのを完全に
防止できる。さらに、被駆動ギヤを一体的に設け
たので、部品点数を減らすことができ、コストダ
ウンが可能となつた。
なるもので、インクシートを巻回するリールの端
部に、該リールに駆動力を伝達する被駆動ギヤを
一体的に設けたので、リールを記録装置にセツト
する際、従来のような駆動力伝達用の突出部と凹
部との嵌合が不要となり、リールのセツトがスム
ーズに行なえ、インクシートの交換が容易に行え
る。また、駆動力がリールの端部と一体化された
被駆動ギヤから直接リールに伝達されるため、リ
ールの回転駆動に時間的遅れが生じるのを完全に
防止できる。さらに、被駆動ギヤを一体的に設け
たので、部品点数を減らすことができ、コストダ
ウンが可能となつた。
(考案の効果)
本考案は、円筒部材の両端に以上に記載した通
りの構成の嵌合部材を有しているので、嵌合部
材はスリツプすることなく円筒部材と嵌合するこ
とができる、また、斜面を有するので、インク
シートロールが本体に装填される際に、容易かつ
正確に軸心を合わせることができる。
りの構成の嵌合部材を有しているので、嵌合部
材はスリツプすることなく円筒部材と嵌合するこ
とができる、また、斜面を有するので、インク
シートロールが本体に装填される際に、容易かつ
正確に軸心を合わせることができる。
更に、本体側の駆動源と、一方の嵌合部材に一
体的に設けられた被駆動ギヤとが確実に噛合する
ので、インクシートをむらなく、また斜行するこ
となく搬送することができる。
体的に設けられた被駆動ギヤとが確実に噛合する
ので、インクシートをむらなく、また斜行するこ
となく搬送することができる。
第1図乃至第7図は本考案に係るものであり、
第1図は本考案に係るインクシートロールのリー
ルを示す一部破断の正面図、第2図は同リールを
装着したインクシートフレームを示す正面図、第
3図は同側面図、第4図aはフランジ部材を示す
正面図、第4図bは同側面図、第5図はリールの
装着状態を示す部分断面図、第6図は本考案を適
用したフアクシミリ装置を示す縦断面図、第7図
は同フアクシミリ装置のインクシートの交換時の
状態を示す縦断面図、第8図乃至第10図は従来
例を示すものであり、第8図は従来のリールの使
用状態を示す正面図、第9図は同リールの装着時
の状態を示す部分断面図、第10図aはフランジ
部材を示す正面図、第10図bは同側面図であ
る。 符号の説明、13……インクシート、20……
リール、22……被駆動ギヤ。
第1図は本考案に係るインクシートロールのリー
ルを示す一部破断の正面図、第2図は同リールを
装着したインクシートフレームを示す正面図、第
3図は同側面図、第4図aはフランジ部材を示す
正面図、第4図bは同側面図、第5図はリールの
装着状態を示す部分断面図、第6図は本考案を適
用したフアクシミリ装置を示す縦断面図、第7図
は同フアクシミリ装置のインクシートの交換時の
状態を示す縦断面図、第8図乃至第10図は従来
例を示すものであり、第8図は従来のリールの使
用状態を示す正面図、第9図は同リールの装着時
の状態を示す部分断面図、第10図aはフランジ
部材を示す正面図、第10図bは同側面図であ
る。 符号の説明、13……インクシート、20……
リール、22……被駆動ギヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) インクシートを巻回するための円筒部材と、 前記円筒部材とスリツプを生ずることなく嵌
合するよう突出して設けられた突出部を有する
嵌合部と、装置本体に装着時に装置本体側の嵌
合部の斜面と嵌合する、前記円筒部材に向かう
にしたがつて軸心方向へ傾斜している斜面と、
を有して前記円筒部材の両端に設けられた嵌合
部材と、 前記嵌合部材の片方に一体に設けられ、前記
円筒部材に駆動力を伝達するための被駆動ギヤ
と、 を有することを特徴とする記録装置に用いられ
るインクシートロール。 (2) 前記嵌合部はフランジ部材である実用新案登
録請求の範囲第(1)項に記載のインクシートロー
ル。 (3) 前記記録装置が熱転写装置であつて、前記熱
転写記録装置に用いられるインクシートロール
である実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の
インクシートロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18823784U JPH0333477Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18823784U JPH0333477Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102551U JPS61102551U (ja) | 1986-06-30 |
| JPH0333477Y2 true JPH0333477Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=30745709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18823784U Expired JPH0333477Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333477Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP18823784U patent/JPH0333477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61102551U (ja) | 1986-06-30 |
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