JPH0333983B2 - - Google Patents
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- JPH0333983B2 JPH0333983B2 JP57040709A JP4070982A JPH0333983B2 JP H0333983 B2 JPH0333983 B2 JP H0333983B2 JP 57040709 A JP57040709 A JP 57040709A JP 4070982 A JP4070982 A JP 4070982A JP H0333983 B2 JPH0333983 B2 JP H0333983B2
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- Japan
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- gas
- screw
- temperature
- screw compressor
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油噴射式スクリユー圧縮機で冷凍サ
イクルを形成するスクリユー冷凍機に関するもの
である。
イクルを形成するスクリユー冷凍機に関するもの
である。
従来の油噴射式スクリユー圧縮機においては、
ロータ室に潤滑油を噴射し、オス・メスロータの
間及びロータとケーシングとの間の隙間のシール
作用を行わしめて体積効率の向上を図ると共に、
冷媒の冷却を行つて圧縮による冷媒過熱を除去し
ている。
ロータ室に潤滑油を噴射し、オス・メスロータの
間及びロータとケーシングとの間の隙間のシール
作用を行わしめて体積効率の向上を図ると共に、
冷媒の冷却を行つて圧縮による冷媒過熱を除去し
ている。
しかしながら、従来のスクリユー冷凍機では蒸
発器よりの冷媒の液ミストが圧縮機に吸入された
場合、潤滑油中に多量の冷媒が溶け込み潤滑油の
粘性が低下する。このような潤滑油が軸受に給油
されると軸受の損傷事故を招く。また、圧縮機吐
出側に接続された油分離器での油分離効率が低下
し、冷媒中に含まれた油が凝縮器及び蒸発器に多
量に流入し、伝熱の低下を来す。また、この現象
が長期にわたれば油分離器内の油が不足し、潤滑
不足による事故を招く欠点があつて問題であつ
た。
発器よりの冷媒の液ミストが圧縮機に吸入された
場合、潤滑油中に多量の冷媒が溶け込み潤滑油の
粘性が低下する。このような潤滑油が軸受に給油
されると軸受の損傷事故を招く。また、圧縮機吐
出側に接続された油分離器での油分離効率が低下
し、冷媒中に含まれた油が凝縮器及び蒸発器に多
量に流入し、伝熱の低下を来す。また、この現象
が長期にわたれば油分離器内の油が不足し、潤滑
不足による事故を招く欠点があつて問題であつ
た。
発明者は、この欠点を改良するために研究を重
ね、冷媒ミストが圧縮機に多く吸入されると吐出
温度が低下することに着目し、本発明をなすに至
つた。
ね、冷媒ミストが圧縮機に多く吸入されると吐出
温度が低下することに着目し、本発明をなすに至
つた。
即ち、第1図のモリエール線図上でサイクルa
−b−c−dは標準サイクルを示す。サイクル
a′−b′−c−dは冷凍ミストが吸入された場合を
示す。蒸発圧力Pe及び凝縮圧力Pcを一定にとる
と、吐出ガスの凝縮圧力飽和温度Teに対する過
熱度に差が生ずる。通常の運転においては吐出ガ
ス温度Tbは60〜80℃程度となり、温度差(過熱
度)は△Tbとなる。ところが液ミストが吸入さ
れた場合には吐出ガス温度Tb´は50℃程度もしく
はそれ以上に低下し、温度差は減少して△Tbと
なる。
−b−c−dは標準サイクルを示す。サイクル
a′−b′−c−dは冷凍ミストが吸入された場合を
示す。蒸発圧力Pe及び凝縮圧力Pcを一定にとる
と、吐出ガスの凝縮圧力飽和温度Teに対する過
熱度に差が生ずる。通常の運転においては吐出ガ
ス温度Tbは60〜80℃程度となり、温度差(過熱
度)は△Tbとなる。ところが液ミストが吸入さ
れた場合には吐出ガス温度Tb´は50℃程度もしく
はそれ以上に低下し、温度差は減少して△Tbと
なる。
本発明は、これらの現象に基づき実用的に許容
される限度の冷媒ミスト吸入量に対応する過熱度
(温度差)△Tsを設定温度差となし、温度差が設
定温度差△Ts以下になつた場合に、凝縮器から
のホツトガスを圧縮機の吸入口に導くことによつ
て吐出ガスの温度を高め、潤滑油の中に溶け込む
冷媒の量を抑制する。
される限度の冷媒ミスト吸入量に対応する過熱度
(温度差)△Tsを設定温度差となし、温度差が設
定温度差△Ts以下になつた場合に、凝縮器から
のホツトガスを圧縮機の吸入口に導くことによつ
て吐出ガスの温度を高め、潤滑油の中に溶け込む
冷媒の量を抑制する。
即ち、第4図に示すように、蒸発器から多量の
ミストを含んだ吸込ガスが圧縮機に吸込まれると
吐出温度(T2)が低くなり、過熱度(T2−T3)
が小さくなる。従つて、凝縮器から吐出ガス
(T5)をスクリユー圧縮機の吸込部にバイパスさ
せると、蒸発器からの温度T1のミストを含むガ
スとバイパスガスの温度T6がミツクスされ温度
T1′で圧縮機に吸込まれ、吐出温度はT2′に上昇す
るので、吸込ガスが加熱による急激な温度上昇が
抑えられて開閉弁のハンチングが防止でき、潤滑
油への冷媒溶解の防止と安定した制御が可能とな
り、従来の問題点を排除することができるスクリ
ユー冷凍機を提供できることを目的としたもので
ある。
ミストを含んだ吸込ガスが圧縮機に吸込まれると
吐出温度(T2)が低くなり、過熱度(T2−T3)
が小さくなる。従つて、凝縮器から吐出ガス
(T5)をスクリユー圧縮機の吸込部にバイパスさ
せると、蒸発器からの温度T1のミストを含むガ
スとバイパスガスの温度T6がミツクスされ温度
T1′で圧縮機に吸込まれ、吐出温度はT2′に上昇す
るので、吸込ガスが加熱による急激な温度上昇が
抑えられて開閉弁のハンチングが防止でき、潤滑
油への冷媒溶解の防止と安定した制御が可能とな
り、従来の問題点を排除することができるスクリ
ユー冷凍機を提供できることを目的としたもので
ある。
本発明は、スクリユー圧縮機、油分離装置、凝
縮器、蒸発器及びこれら機器を接続する冷媒経路
を備えたスクリユー冷凍機において、前記凝縮器
と、前記蒸発器からスクリユー圧縮機の吸入口に
連なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置のある
ガスバイパス路を設けて前記凝縮器内の高圧冷媒
ガスの一部を蒸発器内の低圧冷媒ガスに減圧導入
し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガスを加熱する機構
として備え、前記スクリユー圧縮機の吐出圧力
と、該スクリユー圧縮機より出される吐出流体の
温度とを検出する圧力センサと温度センサとをス
クリユー圧縮機の吐出側経路に備え、この両セン
サを吐出圧力と吐出流体の温度の相対関係を演算
処理する演算器に接続し、吐出ガスの過熱度を検
出すると共に、該演算器を前記開閉装置に接続配
備して前記凝縮器4から前記バイパス路を経てス
クリユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガスのバ
イパス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反比例
的に制御する構成としたことを特徴とするスクリ
ユー冷凍機である。
縮器、蒸発器及びこれら機器を接続する冷媒経路
を備えたスクリユー冷凍機において、前記凝縮器
と、前記蒸発器からスクリユー圧縮機の吸入口に
連なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置のある
ガスバイパス路を設けて前記凝縮器内の高圧冷媒
ガスの一部を蒸発器内の低圧冷媒ガスに減圧導入
し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガスを加熱する機構
として備え、前記スクリユー圧縮機の吐出圧力
と、該スクリユー圧縮機より出される吐出流体の
温度とを検出する圧力センサと温度センサとをス
クリユー圧縮機の吐出側経路に備え、この両セン
サを吐出圧力と吐出流体の温度の相対関係を演算
処理する演算器に接続し、吐出ガスの過熱度を検
出すると共に、該演算器を前記開閉装置に接続配
備して前記凝縮器4から前記バイパス路を経てス
クリユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガスのバ
イパス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反比例
的に制御する構成としたことを特徴とするスクリ
ユー冷凍機である。
本発明の実施例を第2図例で説明すると、スク
リユー圧縮機1、油分離装置3、凝縮器4、蒸発
器5及びこれら機器を接続する冷媒経路を備えた
スクリユー冷凍機において、前記凝縮器4と、前
記蒸発器5からスクリユー圧縮機1の吸入口に連
なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置8のある
ガスバイパス路7を設けて前記凝縮器4内の高圧
冷媒ガスの一部を蒸発器5内の低圧冷媒ガスに減
圧導入し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガスを加熱す
る機構として備え、前記スクリユー圧縮機1の吐
出圧力と、該スクリユー圧縮機1より出される吐
出流体の温度とを検出する圧力センサ11と温度
センサ12とをスクリユー圧縮機1の吐出側経路
に備え、この両センサ11,12を吐出圧力と吐
出流体の温度の相対関係を演算処理する演算器1
3に接続し、吐出ガスの過熱度を検出すると共
に、該演算器13を前記開閉装置8に接続配備し
て前記凝縮器4から前記バイパス路7を経てスク
リユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガスのバイ
パス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反比例的
に制御する構成としたことを特徴とするスクリユ
ー冷凍機としてある。
リユー圧縮機1、油分離装置3、凝縮器4、蒸発
器5及びこれら機器を接続する冷媒経路を備えた
スクリユー冷凍機において、前記凝縮器4と、前
記蒸発器5からスクリユー圧縮機1の吸入口に連
なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置8のある
ガスバイパス路7を設けて前記凝縮器4内の高圧
冷媒ガスの一部を蒸発器5内の低圧冷媒ガスに減
圧導入し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガスを加熱す
る機構として備え、前記スクリユー圧縮機1の吐
出圧力と、該スクリユー圧縮機1より出される吐
出流体の温度とを検出する圧力センサ11と温度
センサ12とをスクリユー圧縮機1の吐出側経路
に備え、この両センサ11,12を吐出圧力と吐
出流体の温度の相対関係を演算処理する演算器1
3に接続し、吐出ガスの過熱度を検出すると共
に、該演算器13を前記開閉装置8に接続配備し
て前記凝縮器4から前記バイパス路7を経てスク
リユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガスのバイ
パス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反比例的
に制御する構成としたことを特徴とするスクリユ
ー冷凍機としてある。
この場合、或る状態における過熱度(温度差)
を検出するのに種々な方法が用いられるが、例え
ば、凝縮圧力を検出する圧力センサ11と、吐出
ガス温度を検出する温度ガスセンサ12を設け、
圧力センサ11で検出した圧力に相当する飽和温
度と、温度センサ12により検出した吐出ガス温
度の差を演算器13で演算して求めて、その値に
よつてガスバイパス路7の開閉装置8の操作を行
うものである。
を検出するのに種々な方法が用いられるが、例え
ば、凝縮圧力を検出する圧力センサ11と、吐出
ガス温度を検出する温度ガスセンサ12を設け、
圧力センサ11で検出した圧力に相当する飽和温
度と、温度センサ12により検出した吐出ガス温
度の差を演算器13で演算して求めて、その値に
よつてガスバイパス路7の開閉装置8の操作を行
うものである。
圧力センサの位置は、油分離器に限らず、スク
リユー圧縮機1の吐出ケーシングから凝縮器内ま
での、どの高圧ガス部分に設けてもよい。また温
度センサ12はスクリユー圧縮機1の吐出ケーシ
ングから凝縮器内までの冷媒流路、及び油分離器
から油冷却器までの油流路のうち適宜の場所に設
けてもよい。
リユー圧縮機1の吐出ケーシングから凝縮器内ま
での、どの高圧ガス部分に設けてもよい。また温
度センサ12はスクリユー圧縮機1の吐出ケーシ
ングから凝縮器内までの冷媒流路、及び油分離器
から油冷却器までの油流路のうち適宜の場所に設
けてもよい。
前記凝縮器4からのホツトガスをスクリユー圧
縮機1の吸込口に導くガスバイパス路7には、開
閉装置8(例えば開閉弁)を設けて、吸込みミス
ト量に応じて、即ち、過熱度の温度差に応じて、
バイパス流量を制御するようにする。即ち、例え
ば温度差が設定温度差以下にならない場合は開閉
弁は閉とし、温度差が設定温度差以下になるに従
い、その低下の度合に応じてほぼ逆比例的に開閉
弁の開度を開き、温度差ゼロのときに全開として
もよい。或いは簡単にオン・オフとしてもよい。
縮機1の吸込口に導くガスバイパス路7には、開
閉装置8(例えば開閉弁)を設けて、吸込みミス
ト量に応じて、即ち、過熱度の温度差に応じて、
バイパス流量を制御するようにする。即ち、例え
ば温度差が設定温度差以下にならない場合は開閉
弁は閉とし、温度差が設定温度差以下になるに従
い、その低下の度合に応じてほぼ逆比例的に開閉
弁の開度を開き、温度差ゼロのときに全開として
もよい。或いは簡単にオン・オフとしてもよい。
演算器から開閉弁への信号は電流、電圧、抵
抗、オン・オフ接点信号などの手段が用いられ
る。
抗、オン・オフ接点信号などの手段が用いられ
る。
また、この開閉弁は、低負荷時のホツトガスバ
イパス装置を兼用することができる。低負荷なる
ことを、圧縮機吸入量(スライドバルブストロー
クなどで)を検出することなどにより検出し、前
述の温度差による開閉弁の操作よりも優先させ
て、開閉弁を全開させるようにしてもよい。
イパス装置を兼用することができる。低負荷なる
ことを、圧縮機吸入量(スライドバルブストロー
クなどで)を検出することなどにより検出し、前
述の温度差による開閉弁の操作よりも優先させ
て、開閉弁を全開させるようにしてもよい。
なお、前記スクリユー圧縮機1は、駆動機2に
より駆動される。3は油分離装置としての油分離
器、4は凝縮器、5は蒸発器、6は減圧弁であ
り、これらの機器を冷媒経路が接続している。ま
たガスバイパス路7は、凝縮器4と、圧縮機1の
吸入口に連なる低圧冷媒ガス経路とを接続するも
のであり、途中に開閉装置8としての開閉弁が設
けられている。
より駆動される。3は油分離装置としての油分離
器、4は凝縮器、5は蒸発器、6は減圧弁であ
り、これらの機器を冷媒経路が接続している。ま
たガスバイパス路7は、凝縮器4と、圧縮機1の
吸入口に連なる低圧冷媒ガス経路とを接続するも
のであり、途中に開閉装置8としての開閉弁が設
けられている。
9は油冷却器、10は油ポンプであり、分離回
収した潤滑油をスクリユー圧縮機1の軸受及びロ
ータ室に供給する。
収した潤滑油をスクリユー圧縮機1の軸受及びロ
ータ室に供給する。
油分離器3の気相部には圧力センサ11が設け
られ、吐出ガスの圧力を検出し、液相部には温度
センサ12が設けられ、分離した油の温度(即
ち、吐出ガスの温度にほぼ等しい)を検出する。
13は演算器であり、圧力センサ11による吐出
ガス圧力に対応する飽和温度を求め、これに対す
る温度センサ12により検出した吐出ガス温度の
温度差を求め、この温度差が設定温度差以下にな
らない開閉装置8に閉の信号を与え、設定温度差
以下になつた場合に設定温度差からの低下量に逆
比例的な開度を与える開の信号を与えて開閉装置
8を開く。
られ、吐出ガスの圧力を検出し、液相部には温度
センサ12が設けられ、分離した油の温度(即
ち、吐出ガスの温度にほぼ等しい)を検出する。
13は演算器であり、圧力センサ11による吐出
ガス圧力に対応する飽和温度を求め、これに対す
る温度センサ12により検出した吐出ガス温度の
温度差を求め、この温度差が設定温度差以下にな
らない開閉装置8に閉の信号を与え、設定温度差
以下になつた場合に設定温度差からの低下量に逆
比例的な開度を与える開の信号を与えて開閉装置
8を開く。
作用につき述べれば、正常運転時にはスクリユ
ー圧縮機1の吸入ミスト量は許容値以下であり、
圧力センサ11による吐出ガス圧力及び温度セン
サ12による吐出ガス温度に基づいて演算器13
により求められた温度差は設定温度差よりも大な
ので開閉装置8は閉じられたままである。吸入ミ
スト量が許容値を越えると、温度差が設定温度差
以下となり演算器13からの信号により設定温度
差からの低下量に応じて開閉装置8の開度が選択
され、凝縮器4のホツトガスが圧縮機1に吸入さ
れ、吐出ガスの温度が高められ、油中にとめこむ
冷媒量を最小とすることができる。
ー圧縮機1の吸入ミスト量は許容値以下であり、
圧力センサ11による吐出ガス圧力及び温度セン
サ12による吐出ガス温度に基づいて演算器13
により求められた温度差は設定温度差よりも大な
ので開閉装置8は閉じられたままである。吸入ミ
スト量が許容値を越えると、温度差が設定温度差
以下となり演算器13からの信号により設定温度
差からの低下量に応じて開閉装置8の開度が選択
され、凝縮器4のホツトガスが圧縮機1に吸入さ
れ、吐出ガスの温度が高められ、油中にとめこむ
冷媒量を最小とすることができる。
従つて、吐出ガスから分離された油には冷媒の
含有量が少なく、粘度の低下が殆どなく、良好な
潤滑作用を行うことができる。また、油分離器で
の分離効率がよくなり、凝縮器4、蒸発器5に付
着する油が少なくなり、伝熱効果を損なうことを
防ぎ、さらに油タンクの油量の減少を防ぎ、蒸発
器5に達する油の量が少ないので油戻し装置が不
要となり構造が簡単であり、さらに、蒸発器5か
らの液ミストの吸入を防止する目的の気液分離
器、液ガス熱交換器などの高価な装置が不要とな
る。
含有量が少なく、粘度の低下が殆どなく、良好な
潤滑作用を行うことができる。また、油分離器で
の分離効率がよくなり、凝縮器4、蒸発器5に付
着する油が少なくなり、伝熱効果を損なうことを
防ぎ、さらに油タンクの油量の減少を防ぎ、蒸発
器5に達する油の量が少ないので油戻し装置が不
要となり構造が簡単であり、さらに、蒸発器5か
らの液ミストの吸入を防止する目的の気液分離
器、液ガス熱交換器などの高価な装置が不要とな
る。
第2図における圧力センサ11、温度センサ1
2の代わりに温度圧力スイツチを用いて、温度及
び圧力を検出し、開閉装置8として電磁弁を用
い、オン・オフ接点信号による電磁弁の開閉を行
うようにしてもよい。
2の代わりに温度圧力スイツチを用いて、温度及
び圧力を検出し、開閉装置8として電磁弁を用
い、オン・オフ接点信号による電磁弁の開閉を行
うようにしてもよい。
なお、前記開閉装置8は、低負荷時のホツトガ
スバイパス装置として、兼用することができる。
即ち、負荷検出機構により、負荷が、所定の設定
負荷よりも小さい、アンロード或いはそれに近い
低負荷時に信号を発して、前述の温度差による信
号よりも優先して開閉装置8を開放してホツトガ
スを導入する。このように兼用することにより装
置が簡単となる。
スバイパス装置として、兼用することができる。
即ち、負荷検出機構により、負荷が、所定の設定
負荷よりも小さい、アンロード或いはそれに近い
低負荷時に信号を発して、前述の温度差による信
号よりも優先して開閉装置8を開放してホツトガ
スを導入する。このように兼用することにより装
置が簡単となる。
即ち、温度センサ12で吐出ガスの温度検出を
行い、同時に圧力センサ11で吐出ガスの圧力検
出を行つて、その吐出ガス圧力の飽和ガス温度に
換算して演算器13において前記吐出ガス温度の
相対関係、例えば(吐出ガス温度−飽和ガス温度
=過熱度)として演算処理し、出力部で、この過
熱度に見合う制御量を出力し、その制御量出力値
に応じてガスバイパス路7中の開閉装置8を所定
開度に保つ、即ち過熱度大のとき弁開度閉で、ま
た過熱度小のときには弁開度開のようにほぼ反比
例的な状態で操作制御するものである。
行い、同時に圧力センサ11で吐出ガスの圧力検
出を行つて、その吐出ガス圧力の飽和ガス温度に
換算して演算器13において前記吐出ガス温度の
相対関係、例えば(吐出ガス温度−飽和ガス温度
=過熱度)として演算処理し、出力部で、この過
熱度に見合う制御量を出力し、その制御量出力値
に応じてガスバイパス路7中の開閉装置8を所定
開度に保つ、即ち過熱度大のとき弁開度閉で、ま
た過熱度小のときには弁開度開のようにほぼ反比
例的な状態で操作制御するものである。
第3図例では、負荷検出機構の実施例を示すも
のである。負荷検出機構としては、圧縮機1の吸
入ガス量を検出すればよいが、この例では、吸入
ガス量をスライドバルブ14のストロークにより
検出しようとするものである。即ち、スライドバ
ルブ14にロツド15を設け、その端部のストラ
イカ16によりリミツトスイツチ17を作動せし
め、スライドバルブ14がストロークエンド、即
ちアンロードの位置の付近に来たことを検出して
吸入量を検出し、負荷を検出する。18は吸込
口、19は吐出口、20はロータである。
のである。負荷検出機構としては、圧縮機1の吸
入ガス量を検出すればよいが、この例では、吸入
ガス量をスライドバルブ14のストロークにより
検出しようとするものである。即ち、スライドバ
ルブ14にロツド15を設け、その端部のストラ
イカ16によりリミツトスイツチ17を作動せし
め、スライドバルブ14がストロークエンド、即
ちアンロードの位置の付近に来たことを検出して
吸入量を検出し、負荷を検出する。18は吸込
口、19は吐出口、20はロータである。
本発明により、従来の欠点を適確に除去でき、
潤滑油の粘度低下を防いで良好な潤滑を行い、し
かも凝縮器、蒸発器の伝熱の低下を防ぎ、さらに
油タンクの油量減少を防いで、高い性能でスクリ
ユー冷凍機を運転することができ、実用上極めて
大なる効果を奏することができる。
潤滑油の粘度低下を防いで良好な潤滑を行い、し
かも凝縮器、蒸発器の伝熱の低下を防ぎ、さらに
油タンクの油量減少を防いで、高い性能でスクリ
ユー冷凍機を運転することができ、実用上極めて
大なる効果を奏することができる。
第1図は、吸入ミストの影響を示すモリエール
線図、第2図は本発明の実施例のフロー図、第3
図は本発明の実施例のスクリユー圧縮機の縦断面
図、第4図は本発明の特性を示すモリエール線図
である。 1……圧縮機、2……駆動機、3……油分離
器、4……凝縮器、5……蒸発器、6……減圧
弁、7……バイパス路、8……開閉装置、9……
油冷却器、10……油ポンプ、11……圧力セン
サ、12……温度センサ、13……演算器、14
……スライドバルブ、15……ロツド、16……
ストライカ、17……リミツトスイツチ、18…
…吸入口、19……吐出口、20……ロータ。
線図、第2図は本発明の実施例のフロー図、第3
図は本発明の実施例のスクリユー圧縮機の縦断面
図、第4図は本発明の特性を示すモリエール線図
である。 1……圧縮機、2……駆動機、3……油分離
器、4……凝縮器、5……蒸発器、6……減圧
弁、7……バイパス路、8……開閉装置、9……
油冷却器、10……油ポンプ、11……圧力セン
サ、12……温度センサ、13……演算器、14
……スライドバルブ、15……ロツド、16……
ストライカ、17……リミツトスイツチ、18…
…吸入口、19……吐出口、20……ロータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スクリユー圧縮機1、油分離装置3、凝縮器
4、蒸発器5及びこれら機器を接続する冷媒経路
を備えたスクリユー冷凍機において、前記凝縮器
4と、前記蒸発器5からスクリユー圧縮機1の吸
入口に連なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置
8のあるガスバイパス路7を設けて前記凝縮器4
内の高圧冷媒ガスの一部を蒸発器5内の低圧冷媒
ガスに減圧導入し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガス
を加熱する機構として備え、前記スクリユー圧縮
機1の吐出圧力と、該スクリユー圧縮機1より出
される吐出流体の温度とを検出する圧力センサ1
1と温度センサ12とをスクリユー圧縮機1の吐
出側経路に備え、この両センサ11,12を吐出
圧力と吐出流体の温度の相対関係を演算処理する
演算器13に接続し、吐出ガスの過熱度を検出す
ると共に、該演算器13を前記開閉装置8に接続
配備して前記凝縮器4から前記バイパス路7を経
てスクリユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガス
のバイパス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反
比例的に制御する構成としたことを特徴とするス
クリユー冷凍機。 2 スクリユー圧縮機1、油分離装置3、凝縮器
4、蒸発器5及びこれら機器を接続する冷媒経路
を備えたスクリユー冷凍機において、前記凝縮器
4と、前記蒸発器5からスクリユー圧縮機1の吸
入口に連なる低圧冷媒ガス経路との間に開閉装置
8のあるガスバイパス路7を設けて前記凝縮器4
内の高圧冷媒ガスの一部を蒸発器5内の低圧冷媒
ガスに減圧導入し、圧縮機への吸込低圧冷媒ガス
を加熱する機構として備え、前記スクリユー圧縮
機1の吐出圧力と、該スクリユー圧縮機1より出
される吐出流体の温度とを検出する圧力センサ1
1と温度センサ12とをスクリユー圧縮機1の吐
出側経路に備え、この両センサ11,12を吐出
圧力と吐出流体の温度の相対関係を演算処理する
演算器13に接続し、吐出ガスの過熱度を検出す
ると共に、該演算器13を前記開閉装置8に接続
配備して前記凝縮器4から前記バイパス路7を経
てスクリユー圧縮機吸入口へ導かれるホツトガス
のバイパス量を吐出ガスの過熱度に対してほぼ反
比例的に制御する構成とし、さらに前記スクリユ
ー圧縮機1の圧縮ガス量を検出する検出部を備
え、該検出部をその検出値が所定圧縮ガス量より
も小になつた場合、前記温度差による操作に優先
して開閉装置を開閉操作するように前記開閉装置
8に接続したことを特徴とするスクリユー冷凍
機。 3 前記スクリユー圧縮の圧縮ガス検出部が、容
量可変型スライドバルブを備えたスクリユー圧縮
機で前記スライドバルブのストロークにより検出
されるリミツトスイツチを備えたものである特許
請求の範囲第2項記載のスクリユー冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070982A JPS58158460A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | スクリユ−冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4070982A JPS58158460A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | スクリユ−冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158460A JPS58158460A (ja) | 1983-09-20 |
| JPH0333983B2 true JPH0333983B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=12588101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4070982A Granted JPS58158460A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | スクリユ−冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158460A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013210175A1 (de) | 2013-05-31 | 2014-12-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Wärmepumpe zur Verwendung von umweltverträglichen Kältemitteln |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634077A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-06 | Hitachi Ltd | Refrigeration cycle |
| JPS5712260A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-22 | Hitachi Plant Eng & Constr Co | Method of and apparatus for preventing inflow of liquid to compressor of refrigerating machine |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4070982A patent/JPS58158460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58158460A (ja) | 1983-09-20 |
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