JPH0334147B2 - - Google Patents
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- JPH0334147B2 JPH0334147B2 JP59096267A JP9626784A JPH0334147B2 JP H0334147 B2 JPH0334147 B2 JP H0334147B2 JP 59096267 A JP59096267 A JP 59096267A JP 9626784 A JP9626784 A JP 9626784A JP H0334147 B2 JPH0334147 B2 JP H0334147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- recording
- modulated wave
- magnetic recording
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 147
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 87
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 32
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
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- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 2
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- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/802—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
- G11B20/06—Angle-modulation recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、記録再生の対象にされている音声信
号による少なくとも1つの角度変調波信号を含ん
で構成されている記録信号が回転磁気ヘツド(回
転ヘツド)によつて記録再生されるようになされ
ている回転ヘツド型磁気記録再生装置における音
声信号の処理方式に関する。
号による少なくとも1つの角度変調波信号を含ん
で構成されている記録信号が回転磁気ヘツド(回
転ヘツド)によつて記録再生されるようになされ
ている回転ヘツド型磁気記録再生装置における音
声信号の処理方式に関する。
(従来の技術)
従来、音声信号を磁気記録再生する際に最も一
般的に採用されていた磁気記録再生方式として
は、走行する磁気テープに対して固定の磁気ヘツ
ドにより、記録再生の対象にされている信号の記
録再生が行なわれるようにする、というものであ
り、前記した記録再生の対象にされている音声信
号の磁気テープに対する記録に際しては、いわゆ
る直接記録法により、例えば交流バイアス方式を
適用して行なわれていた。
般的に採用されていた磁気記録再生方式として
は、走行する磁気テープに対して固定の磁気ヘツ
ドにより、記録再生の対象にされている信号の記
録再生が行なわれるようにする、というものであ
り、前記した記録再生の対象にされている音声信
号の磁気テープに対する記録に際しては、いわゆ
る直接記録法により、例えば交流バイアス方式を
適用して行なわれていた。
前記のように、記録再生の対象にされている信
号が磁気テープに直接記録法によつて記録される
場合には、磁気テープと磁気ヘツドとの接触の状
態の変化や、磁気テープの磁性層の塗付むらなど
によつて記録、再生信号の振幅が変動したり、広
帯域の信号の記録再生に際しての特性の補償(等
化)が困難であるなどの問題点のあることは周知
のとおりである。
号が磁気テープに直接記録法によつて記録される
場合には、磁気テープと磁気ヘツドとの接触の状
態の変化や、磁気テープの磁性層の塗付むらなど
によつて記録、再生信号の振幅が変動したり、広
帯域の信号の記録再生に際しての特性の補償(等
化)が困難であるなどの問題点のあることは周知
のとおりである。
そして、直接記録法によつて磁気テープに対し
て信号を記録する際に生じる問題点は、記録再生
の対象にされている音声信号による角度変調波信
号(例えば、音声信号による周波数変調波信号)
を記録信号として磁気テープに記録し再生するよ
うにすれば良好に解決できることも周知のとおり
であるが、記録再生の対象にされている音声信号
を角度変調波信号とした場合には、記録再生の対
象にされている音声信号を直接記録法によつて磁
気テープに記録するようにする場合に比べて、記
録信号の周波数帯域が広がるために、記録信号の
記録再生に当つて必要とされる磁気テープと磁気
ヘツドとの相対線速度が大きくされなければなら
ず、単位時間に使用される磁気テープの量も増大
するなどの問題点が生じるために、従来から固定
の磁気ヘツドを用いた磁気記録再生装置において
は一般的には採用されていなかつたこともよく知
られている事項である。
て信号を記録する際に生じる問題点は、記録再生
の対象にされている音声信号による角度変調波信
号(例えば、音声信号による周波数変調波信号)
を記録信号として磁気テープに記録し再生するよ
うにすれば良好に解決できることも周知のとおり
であるが、記録再生の対象にされている音声信号
を角度変調波信号とした場合には、記録再生の対
象にされている音声信号を直接記録法によつて磁
気テープに記録するようにする場合に比べて、記
録信号の周波数帯域が広がるために、記録信号の
記録再生に当つて必要とされる磁気テープと磁気
ヘツドとの相対線速度が大きくされなければなら
ず、単位時間に使用される磁気テープの量も増大
するなどの問題点が生じるために、従来から固定
の磁気ヘツドを用いた磁気記録再生装置において
は一般的には採用されていなかつたこともよく知
られている事項である。
ところで、記録再生の対象信号が広い周波数帯
域を占めるテレビジヨン映像信号とされている磁
気記録再生装置においては、従来から磁気ヘツド
を回転ヘツドにして、磁気テープと磁気ヘツドと
の相対線速度をテレビジヨン映像信号による角度
変調波信号の記録も可能な所定の大きさとし、そ
れにより少ない磁気テープ量で長時間の記録再生
を行なうことができるようにすることが広く実施
されて来ており、近年になつてからは回転ヘツド
を用いた家庭用の磁気録画再生装置(VTR)も
全世界的に普及するようになつてきた。
域を占めるテレビジヨン映像信号とされている磁
気記録再生装置においては、従来から磁気ヘツド
を回転ヘツドにして、磁気テープと磁気ヘツドと
の相対線速度をテレビジヨン映像信号による角度
変調波信号の記録も可能な所定の大きさとし、そ
れにより少ない磁気テープ量で長時間の記録再生
を行なうことができるようにすることが広く実施
されて来ており、近年になつてからは回転ヘツド
を用いた家庭用の磁気録画再生装置(VTR)も
全世界的に普及するようになつてきた。
さて、前記した全世界的に普及するようになつ
た家庭用VTRでは、走行速度が例えば毎秒数セ
ンチメートル、というように極端に遅い速度に設
定されている磁気テープに、回転ヘツドを用いて
ヘリキヤルスキヤンにより、記録再生が行なわれ
るようにすることにより、少ない磁気テープ量で
例えば数時間もの録画が可能なようになされてい
る。
た家庭用VTRでは、走行速度が例えば毎秒数セ
ンチメートル、というように極端に遅い速度に設
定されている磁気テープに、回転ヘツドを用いて
ヘリキヤルスキヤンにより、記録再生が行なわれ
るようにすることにより、少ない磁気テープ量で
例えば数時間もの録画が可能なようになされてい
る。
ところが、前記の家庭用VTRにおける音声信
号の記録再生は、一般に、磁気テープの一方の縁
部へ磁気テープの長手方向に延長するように設け
られている音声トラツクにより、固定の磁気ヘツ
ドを用いて行なわれるようになされていたから、
良好な音質の再生音を得ることができないことが
問題になつた。
号の記録再生は、一般に、磁気テープの一方の縁
部へ磁気テープの長手方向に延長するように設け
られている音声トラツクにより、固定の磁気ヘツ
ドを用いて行なわれるようになされていたから、
良好な音質の再生音を得ることができないことが
問題になつた。
家庭用VTRにおける前記の問題点を解決する
ために、先に、磁気テープと磁気ヘツドとの相対
線速度が極めて大きな回転ヘツドによつて、音声
信号による角度変調波信号を磁気テープに記録し
再生することができるようにした磁気録画装置が
提供された。
ために、先に、磁気テープと磁気ヘツドとの相対
線速度が極めて大きな回転ヘツドによつて、音声
信号による角度変調波信号を磁気テープに記録し
再生することができるようにした磁気録画装置が
提供された。
そして、前記のように構成された家庭用VTR
では、広い周波数帯域の音声信号も磁気テープに
よつて容易に記録再生できるので、家庭用VTR
を音声信号だけの記録再生のために使用するとい
うような使用態様での使用も試みられるようにな
つた。
では、広い周波数帯域の音声信号も磁気テープに
よつて容易に記録再生できるので、家庭用VTR
を音声信号だけの記録再生のために使用するとい
うような使用態様での使用も試みられるようにな
つた。
ところが、音声信号による角度変調波信号が回
転ヘツドによつて磁気テープに記録再生できるよ
うに構成されている磁気記録再生装置(前記した
家庭用VTRも含めて)により音声信号の記録再
生が行なわれる場合に、同一の磁気記録再生装置
によつて音声信号の記録再生が行なわれた際には
別段の問題も生じないが、音声信号の記録と再生
とが別の磁気記録再生装置によつて行なわれた場
合に、回転ヘツドが取付けられている回転ヘツド
シリンダ(回転ドラム)の回転周期に関連する周
期を有する雑音が再生信号に重畳された状態で再
生されて再生音の音質を著るしく悪化させるの
で、高忠実度での音声信号の記録再生を困難にす
るということが問題になつた。
転ヘツドによつて磁気テープに記録再生できるよ
うに構成されている磁気記録再生装置(前記した
家庭用VTRも含めて)により音声信号の記録再
生が行なわれる場合に、同一の磁気記録再生装置
によつて音声信号の記録再生が行なわれた際には
別段の問題も生じないが、音声信号の記録と再生
とが別の磁気記録再生装置によつて行なわれた場
合に、回転ヘツドが取付けられている回転ヘツド
シリンダ(回転ドラム)の回転周期に関連する周
期を有する雑音が再生信号に重畳された状態で再
生されて再生音の音質を著るしく悪化させるの
で、高忠実度での音声信号の記録再生を困難にす
るということが問題になつた。
第6図は従来の一般的な構成の回転ヘツド型磁
気記録再生装置を用いて、音声信号による角度変
調波信号の記録再生を行なう場合に生じる前記し
た問題点を具体的に説明するために参照する従来
の一般的な構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置
の概略構成を示すブロツク図である(第6図中で
は、回転ヘツドシリンダの回転数を自動制御する
ためのドラムサーボ系や、磁気テープの走行速度
の自動制御を行なうためのキヤプスタンサーボ
系、及び消去ヘツド、コントロールヘツド、通常
の音声ヘツドなどに関連する諸回路などについて
の図示説明は省略されている)。
気記録再生装置を用いて、音声信号による角度変
調波信号の記録再生を行なう場合に生じる前記し
た問題点を具体的に説明するために参照する従来
の一般的な構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置
の概略構成を示すブロツク図である(第6図中で
は、回転ヘツドシリンダの回転数を自動制御する
ためのドラムサーボ系や、磁気テープの走行速度
の自動制御を行なうためのキヤプスタンサーボ
系、及び消去ヘツド、コントロールヘツド、通常
の音声ヘツドなどに関連する諸回路などについて
の図示説明は省略されている)。
第6図において、1は左チヤンネルの音声信号
の入力端子、2は右チヤンネルの音声信号の入力
端子であり、また、3,4は主としてノイズリダ
クシヨン回路のエンコーダや、プリエンフアシス
回路などを含んで構成されているオーデイオ信号
の処理回路、5,6は周波数変調器、7は加算回
路であつて、前記した左チヤンネルの音声信号の
入力端子1に入力された左チヤンネルの音声信号
Slはオーデイオ信号の処理回路3で所定の信号処
理を受けた後に、周波数変調器5に信号波として
供給されて、そこで周波数がf1の搬送波を周波
数変調し、周波数変調器5からの周波数変調波信
号を加算回路7に与えられる。
の入力端子、2は右チヤンネルの音声信号の入力
端子であり、また、3,4は主としてノイズリダ
クシヨン回路のエンコーダや、プリエンフアシス
回路などを含んで構成されているオーデイオ信号
の処理回路、5,6は周波数変調器、7は加算回
路であつて、前記した左チヤンネルの音声信号の
入力端子1に入力された左チヤンネルの音声信号
Slはオーデイオ信号の処理回路3で所定の信号処
理を受けた後に、周波数変調器5に信号波として
供給されて、そこで周波数がf1の搬送波を周波
数変調し、周波数変調器5からの周波数変調波信
号を加算回路7に与えられる。
また、前記した右チヤンネルの音声信号の入力
端子2に入力された右チヤンネルの音声信号Sr
はオーデイオ信号の処理回路4で所定の信号処理
を受けた後に、周波数変調器6に信号波として供
給されて、そこで周波数がf2の搬送波を周波数
変調し、周波数変調器6からの周波数変調波信号
を加算回路7に与えられる。
端子2に入力された右チヤンネルの音声信号Sr
はオーデイオ信号の処理回路4で所定の信号処理
を受けた後に、周波数変調器6に信号波として供
給されて、そこで周波数がf2の搬送波を周波数
変調し、周波数変調器6からの周波数変調波信号
を加算回路7に与えられる。
前記した周波数変調器5から出力される周波数
変調波信号と、周波数変調器6から出力される周
波数変調波信号とは、互に異なる隣接した周波数
帯域を占有しているようになされており、かつ、
それら2つの周波数変調波信号が存在している周
波数領域は、輝度信号による周波数変調波信号の
占有周波数帯域と、低域変換搬送色信号の占有周
波数帯域との間を占めるようになされている。
変調波信号と、周波数変調器6から出力される周
波数変調波信号とは、互に異なる隣接した周波数
帯域を占有しているようになされており、かつ、
それら2つの周波数変調波信号が存在している周
波数領域は、輝度信号による周波数変調波信号の
占有周波数帯域と、低域変換搬送色信号の占有周
波数帯域との間を占めるようになされている。
8は映像信号の入力端子であつて、この入力端
子8には記録再生の対象にされている映像信号、
例えば、搬送色信号が輝度信号の帯域内に輝度信
号と帯域共有多重化されているような信号形態の
映像信号(例えば、いわゆる、NTSC方式の複合
カラー映像信号)が供給される。
子8には記録再生の対象にされている映像信号、
例えば、搬送色信号が輝度信号の帯域内に輝度信
号と帯域共有多重化されているような信号形態の
映像信号(例えば、いわゆる、NTSC方式の複合
カラー映像信号)が供給される。
9は映像信号の記録信号の発生回路であり、こ
の映像信号の記録信号の発生回路9では、前記し
た入力端子8に供給された記録再生の対象にされ
ている映像信号を、輝度信号による周波数変調波
信号と、低域変換搬送色信号との周波数多重化信
号として出力しうるような構成を備えている。映
像信号の記録信号の発生回路9からの出力信号
は、前記した加算回路7に供給されており、した
がつて、前記の加算回路7からは第5図の周波数
スペクトラムに示されているように輝度信号によ
る周波数変調波信号FMyと、低域変換搬送色信
号Cxと、左チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMlと、右チヤンネルの音声信号によ
る周波数変調波信号FMrとが周波数多重化され
た信号形態の記録信号が出力される。
の映像信号の記録信号の発生回路9では、前記し
た入力端子8に供給された記録再生の対象にされ
ている映像信号を、輝度信号による周波数変調波
信号と、低域変換搬送色信号との周波数多重化信
号として出力しうるような構成を備えている。映
像信号の記録信号の発生回路9からの出力信号
は、前記した加算回路7に供給されており、した
がつて、前記の加算回路7からは第5図の周波数
スペクトラムに示されているように輝度信号によ
る周波数変調波信号FMyと、低域変換搬送色信
号Cxと、左チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMlと、右チヤンネルの音声信号によ
る周波数変調波信号FMrとが周波数多重化され
た信号形態の記録信号が出力される。
前記した加算回路7から出力された記録信号
は、記録増幅器10によつて増幅された後に、録
再切換スイツチ11の固定端子Rに与えられる。
前記した録再切換スイツチ11は、磁気記録再生
装置が記録モードになされている状態において
は、それの可動接点vが固定接点R側に切換えら
れた状態になされ、また、磁気記録再生装置が再
生モードになされている状態においては、それの
可動接点vが固定接点P側に切換えられた状態に
なされる。
は、記録増幅器10によつて増幅された後に、録
再切換スイツチ11の固定端子Rに与えられる。
前記した録再切換スイツチ11は、磁気記録再生
装置が記録モードになされている状態において
は、それの可動接点vが固定接点R側に切換えら
れた状態になされ、また、磁気記録再生装置が再
生モードになされている状態においては、それの
可動接点vが固定接点P側に切換えられた状態に
なされる。
録再切換スイツチ11の可動接点vはヘツド切
換回路12に接続されているが、前記のヘツド切
換回路12は、回転シリンダ13に取付けられて
いる複数個の回転ヘツドHa,Hbが順次交互に録
再切換スイツチ11の可動接点vに接続されるよ
うな周知の切換え動作を行なう。
換回路12に接続されているが、前記のヘツド切
換回路12は、回転シリンダ13に取付けられて
いる複数個の回転ヘツドHa,Hbが順次交互に録
再切換スイツチ11の可動接点vに接続されるよ
うな周知の切換え動作を行なう。
磁気記録再生装置が記録モードになされている
状態においては、それの可動接点vが固定接点R
側に切換えられた状態になされて、前記した記録
増幅器RAから出力された記録信号がヘツド切換
回路12を介して回転シリンダ13に取付けられ
ている回転ヘツドHa,Hbに順次交互に供給され
て、その回転ヘツドHa,Hbによつて磁気テープ
Tには順次の記録跡が記録形成される。
状態においては、それの可動接点vが固定接点R
側に切換えられた状態になされて、前記した記録
増幅器RAから出力された記録信号がヘツド切換
回路12を介して回転シリンダ13に取付けられ
ている回転ヘツドHa,Hbに順次交互に供給され
て、その回転ヘツドHa,Hbによつて磁気テープ
Tには順次の記録跡が記録形成される。
磁気記録再生装置が再生モードになされた状態
においては、それの可動接点vが固定接点P側に
切換えられて、回転ヘツドHa,Hbから順次に再
生された再生信号が、ヘツド切換回路12と録再
切換スイツチ11とを介して、前置増幅器14に
供給される。
においては、それの可動接点vが固定接点P側に
切換えられて、回転ヘツドHa,Hbから順次に再
生された再生信号が、ヘツド切換回路12と録再
切換スイツチ11とを介して、前置増幅器14に
供給される。
前置増幅器14で増幅された再生信号は、第7
図の周波数スペクトラムに示されているように輝
度信号による周波数変調波信号FMyと、低域変
換搬送色信号Cxと、左チヤンネルの音声信号に
よる周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音
声信号による周波数変調波信号FMrとが周波数
多重化された信号形態の信号であるが、前記した
再生信号中の、左チヤンネルの音声信号による周
波数変調波信号FMlは、帯域通過濾波器15によ
つて抽出されて周波数復調器17に与えられ、ま
た右チヤンネルの音声信号による周波数変調波信
号FMrは、帯域濾波器16によつて抽出されて
周波数復調器18に与えられ、さらに、輝度信号
による周波数変調波信号FMyは高域通過濾波器
23によつて抽出されて映像信号処理回路25に
供給され、さらにまた、低域変換搬送色信号Cx
は低域通過濾波器24によつて抽出されて映像信
号処理回路25に供給される。
図の周波数スペクトラムに示されているように輝
度信号による周波数変調波信号FMyと、低域変
換搬送色信号Cxと、左チヤンネルの音声信号に
よる周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音
声信号による周波数変調波信号FMrとが周波数
多重化された信号形態の信号であるが、前記した
再生信号中の、左チヤンネルの音声信号による周
波数変調波信号FMlは、帯域通過濾波器15によ
つて抽出されて周波数復調器17に与えられ、ま
た右チヤンネルの音声信号による周波数変調波信
号FMrは、帯域濾波器16によつて抽出されて
周波数復調器18に与えられ、さらに、輝度信号
による周波数変調波信号FMyは高域通過濾波器
23によつて抽出されて映像信号処理回路25に
供給され、さらにまた、低域変換搬送色信号Cx
は低域通過濾波器24によつて抽出されて映像信
号処理回路25に供給される。
そして、前記した周波数復調器17では、それ
に供給された左チヤンネルの音声信号による周波
数変調波信号FMlを復調して、その復調信号を音
声信号処理回路19に与える。音声信号処理回路
19は、主としてノイズリダクシヨン回路におけ
るデコーダやデイエンフアシス回路などを含んで
構成されているから、オーデイオ信号の処理回路
19からは左チヤンネルの音声信号Slが出力端子
21に送出される。
に供給された左チヤンネルの音声信号による周波
数変調波信号FMlを復調して、その復調信号を音
声信号処理回路19に与える。音声信号処理回路
19は、主としてノイズリダクシヨン回路におけ
るデコーダやデイエンフアシス回路などを含んで
構成されているから、オーデイオ信号の処理回路
19からは左チヤンネルの音声信号Slが出力端子
21に送出される。
また、前記した周波数復調器18では、それに
供給された右チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMrを復調して、その復調信号を音
声信号処理回路20に与える。音声信号処理回路
20は、主としてノイズリダクシヨン回路におけ
るデコーダやデイエンフアシス回路などを含んで
構成されているから、オーデイオ信号の処理回路
20からは右チヤンネルの音声信号Srが出力端
子22に送出される。
供給された右チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMrを復調して、その復調信号を音
声信号処理回路20に与える。音声信号処理回路
20は、主としてノイズリダクシヨン回路におけ
るデコーダやデイエンフアシス回路などを含んで
構成されているから、オーデイオ信号の処理回路
20からは右チヤンネルの音声信号Srが出力端
子22に送出される。
さらに、高域通過濾波器23によつて抽出され
て映像信号処理回路25に供給された輝度信号に
よる周波数変調波信号FMyと、低域通過濾波器
24によつて抽出されて映像信号処理回路25に
供給された低域変換搬送色信号Cxとは、映像信
号信号処回路25において所定の標準方式のカラ
ー映像信号となされて出力端子26に送出され
る。
て映像信号処理回路25に供給された輝度信号に
よる周波数変調波信号FMyと、低域通過濾波器
24によつて抽出されて映像信号処理回路25に
供給された低域変換搬送色信号Cxとは、映像信
号信号処回路25において所定の標準方式のカラ
ー映像信号となされて出力端子26に送出され
る。
さて、第6図を参照して説明した従来の磁気記
録再生装置によつて記録再生される右チヤンネル
の音声信号による周波数変調波信号FMrと、左
チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlとは、回転ヘツドHa,Hbの先端部の回転軌
跡が真円状になされていれば、記録動作と再生動
作とを異なる磁気記録再生装置によつて行なわせ
ても、記録再生信号に変化が生じることはない。
録再生装置によつて記録再生される右チヤンネル
の音声信号による周波数変調波信号FMrと、左
チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlとは、回転ヘツドHa,Hbの先端部の回転軌
跡が真円状になされていれば、記録動作と再生動
作とを異なる磁気記録再生装置によつて行なわせ
ても、記録再生信号に変化が生じることはない。
しかし、回転ヘツドHa,Hbの先端部の回転軌
跡が真円状でない場合には、記録再生動作を通し
て記録再生信号中に周波数のゆらぎが発生する。
この点を第8図に示す回転シリンダの平面図を参
照して説明すると次のとおりである。
跡が真円状でない場合には、記録再生動作を通し
て記録再生信号中に周波数のゆらぎが発生する。
この点を第8図に示す回転シリンダの平面図を参
照して説明すると次のとおりである。
第8図において、13は回転シリンダ、Ha,
Hbは回転ヘツドであり、また、Oは回転シリン
ダ13の中心、O′は回転シリンダ13の回転中
心、rは回転シリンダ13半径、Δxは回転シリ
ンダ13の偏心値である。
Hbは回転ヘツドであり、また、Oは回転シリン
ダ13の中心、O′は回転シリンダ13の回転中
心、rは回転シリンダ13半径、Δxは回転シリ
ンダ13の偏心値である。
今、回転ヘツドHa,Hbが取付けられている回
転シリンダ13が、第8図中にΔxで示している
ような偏心値を有している状態で回転する場合に
は、磁気ヘツドHaにおける相対速度のゆらぎの
割合いΔvは、前記した回転シリンダ13の半径
rと、回転シリンダ13の偏心値Δxとを用いて、
次式のように示される。
転シリンダ13が、第8図中にΔxで示している
ような偏心値を有している状態で回転する場合に
は、磁気ヘツドHaにおける相対速度のゆらぎの
割合いΔvは、前記した回転シリンダ13の半径
rと、回転シリンダ13の偏心値Δxとを用いて、
次式のように示される。
Δv=r−Δx/r ……(1)
そして、前記した回転シリンダ13の偏心によ
つて、回転シリンダ13に取付けられている回転
ヘツドに生じる相対速度のゆらぎによつて、記録
信号の周波数foにΔfの周波数偏移が現われるも
のとすると、前記した周波数偏移Δfは次の(2)式
で示されるものとなる。
つて、回転シリンダ13に取付けられている回転
ヘツドに生じる相対速度のゆらぎによつて、記録
信号の周波数foにΔfの周波数偏移が現われるも
のとすると、前記した周波数偏移Δfは次の(2)式
で示されるものとなる。
Δf=fo/Δv−fo ……(2)
回転シリンダ13に取付けられている2個の回
転ヘツドHa,Hbは、順次の記録跡毎に順次交互
に切換えられるから、実際の周波数偏移量は2Δf
になる。
転ヘツドHa,Hbは、順次の記録跡毎に順次交互
に切換えられるから、実際の周波数偏移量は2Δf
になる。
今、回転シリンダ13の半径rを31mm、偏心値
Δxが5μmとすれば、Δvは0.9998387となり、記録
信号の周波数foを1.7MHzとすると、周波数偏移
Δfは274Hzとなるから、記録信号は常に2Δf=548
Hzp−pの周波数偏移を受けることになる。
Δxが5μmとすれば、Δvは0.9998387となり、記録
信号の周波数foを1.7MHzとすると、周波数偏移
Δfは274Hzとなるから、記録信号は常に2Δf=548
Hzp−pの周波数偏移を受けることになる。
ここで、音声信号による周波数変調波信号の基
準の周波数偏移が±50KHzであるとすれば、前記
した2Δf=548Hzp−pの周波数偏移は、前記し
た基準の周波数偏移のレベルに対して−39.2dB
のレベルとなる。
準の周波数偏移が±50KHzであるとすれば、前記
した2Δf=548Hzp−pの周波数偏移は、前記し
た基準の周波数偏移のレベルに対して−39.2dB
のレベルとなる。
すなわち、前記した例においては回転シリンダ
13における5μmの偏心の存在によつて、音声信
号による周波数変調波信号が基準の周波数偏移を
示すときの再生信号の信号レベルより−39.2dB
のレベルの不要な信号(回転シリンダ13の回転
数と対応する周波数の基本波とそれの高調波)
が、再生信号に常に重畳することになる。
13における5μmの偏心の存在によつて、音声信
号による周波数変調波信号が基準の周波数偏移を
示すときの再生信号の信号レベルより−39.2dB
のレベルの不要な信号(回転シリンダ13の回転
数と対応する周波数の基本波とそれの高調波)
が、再生信号に常に重畳することになる。
前記のようにして生じる周波数のゆらぎは、磁
気記録再生装置による自己録再の場合には、記録
時と再生時とにおいて相殺されるので問題にはな
らないが、記録と再生とが異なる磁気記録再生装
置によつて行なわれる際には、記録時のゆらぎに
再生時のゆらぎが加わるために、そのゆらぎ量が
倍増するから大きな問題になる。
気記録再生装置による自己録再の場合には、記録
時と再生時とにおいて相殺されるので問題にはな
らないが、記録と再生とが異なる磁気記録再生装
置によつて行なわれる際には、記録時のゆらぎに
再生時のゆらぎが加わるために、そのゆらぎ量が
倍増するから大きな問題になる。
上記の問題点を解決するために、本出願人会社
では先に、記録再生の対象にされている音声信号
による少なくとも1つの角度変調波信号を含んで
構成されている記録信号が回転ヘツドによつて記
録再生されるようになされている回転ヘツド型磁
気記録再生装置において、記録再生の対象にされ
ている音声信号による角度変調波信号が存在して
いる領域付近に、予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
なる記録信号を回転ヘツドにより磁気記録媒体で
記録再生するようにした回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声信号処理方式、及び、記録再
生の対象にされている音声信号による少なくとも
1つの角度変調波信号を含んで構成されている記
録信号が回転ヘツドによつて記録再生されるよう
になされている回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おいて、回転ヘツドにより磁気記録媒体に記録さ
れた、記録再生の対象にされている音声信号によ
る角度変調波信号が存在している領域付近に、予
め定められた一定の周波数を有する如き周波数変
動の検出用信号が付加されてなる記録信号を、磁
気記録媒体から回転ヘツドによつて読出す手段
と、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号を角度復調する手段と、周波数変動の
検出用信号を角度復調して得た信号に基づいて周
波数変動の補償用信号を得る手段と、回転ヘツド
によつて読出された記録再生の対象にされている
音声信号による角度変調波信号を角度復調して得
た信号から、前記した周波数変動の補償用信号を
差引く手段とを備えてなる回転ヘツド型磁気記録
再生装置における音声信号処理方式を提案し、ま
た、それを実施することによつてそれなりの効果
を挙げ得ている。
では先に、記録再生の対象にされている音声信号
による少なくとも1つの角度変調波信号を含んで
構成されている記録信号が回転ヘツドによつて記
録再生されるようになされている回転ヘツド型磁
気記録再生装置において、記録再生の対象にされ
ている音声信号による角度変調波信号が存在して
いる領域付近に、予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
なる記録信号を回転ヘツドにより磁気記録媒体で
記録再生するようにした回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声信号処理方式、及び、記録再
生の対象にされている音声信号による少なくとも
1つの角度変調波信号を含んで構成されている記
録信号が回転ヘツドによつて記録再生されるよう
になされている回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おいて、回転ヘツドにより磁気記録媒体に記録さ
れた、記録再生の対象にされている音声信号によ
る角度変調波信号が存在している領域付近に、予
め定められた一定の周波数を有する如き周波数変
動の検出用信号が付加されてなる記録信号を、磁
気記録媒体から回転ヘツドによつて読出す手段
と、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号を角度復調する手段と、周波数変動の
検出用信号を角度復調して得た信号に基づいて周
波数変動の補償用信号を得る手段と、回転ヘツド
によつて読出された記録再生の対象にされている
音声信号による角度変調波信号を角度復調して得
た信号から、前記した周波数変動の補償用信号を
差引く手段とを備えてなる回転ヘツド型磁気記録
再生装置における音声信号処理方式を提案し、ま
た、それを実施することによつてそれなりの効果
を挙げ得ている。
前記した本出願人会社による既提案の回転ヘツ
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
の概略を図面を参照しながら説明すると次のとお
りである。
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
の概略を図面を参照しながら説明すると次のとお
りである。
第3図及び第4図は、それぞれ本出願人会社に
よる前記した既提案の回転ヘツド型磁気記録再生
装置における音声信号処理方式の各異なる構成例
の概略構成を示すブロツク図であるが、第3図及
び第4図において、第6図に示すブロツク図を参
照して既述した従来の回転ヘツド型磁気記録再生
装置における各構成部分と対応する各構成部分に
は、第6図中で使用している図面符号と同じ図面
符号を付していて、その部分についての説明は大
巾に省略されている。
よる前記した既提案の回転ヘツド型磁気記録再生
装置における音声信号処理方式の各異なる構成例
の概略構成を示すブロツク図であるが、第3図及
び第4図において、第6図に示すブロツク図を参
照して既述した従来の回転ヘツド型磁気記録再生
装置における各構成部分と対応する各構成部分に
は、第6図中で使用している図面符号と同じ図面
符号を付していて、その部分についての説明は大
巾に省略されている。
また、第3図及び第4図中でも、既述した第6
図示の従来例装置の場合と同様に回転ヘツドシリ
ンダの回転数を自動制御するためのドラムサーボ
系や、磁気テープの走行速度の自動制御を行なう
ためのキヤプスタンサーボ系、及び消去ヘツド、
コントロールヘツド、通常の音声ヘツドなどに関
連する諸回路などについての図示説明は省略され
ている(この点については、第1図及び第2図を
参照して後述されている本発明の実施例のブロツ
ク図についても同様である)。
図示の従来例装置の場合と同様に回転ヘツドシリ
ンダの回転数を自動制御するためのドラムサーボ
系や、磁気テープの走行速度の自動制御を行なう
ためのキヤプスタンサーボ系、及び消去ヘツド、
コントロールヘツド、通常の音声ヘツドなどに関
連する諸回路などについての図示説明は省略され
ている(この点については、第1図及び第2図を
参照して後述されている本発明の実施例のブロツ
ク図についても同様である)。
第3図及び第4図において、1は左チヤンネル
の音声信号の入力端子、2は右チヤンネルの音声
信号の入力端子、3,4はオーデイオ信号の処理
回路、5,6は周波数変調器、7は加算回路であ
つて、前記した左チヤンネルの音声信号の入力端
子1に入力された左チヤンネルの音声信号Slはオ
ーデイオ信号の処理回路3で所定の信号処理を受
けた後に、周波数変調器5に信号波として供給さ
れて、そこで周波数がf1の搬送波を周波数変調
し、周波数変調器5からは周波数変調波信号FMl
が加算回路7に出力される。
の音声信号の入力端子、2は右チヤンネルの音声
信号の入力端子、3,4はオーデイオ信号の処理
回路、5,6は周波数変調器、7は加算回路であ
つて、前記した左チヤンネルの音声信号の入力端
子1に入力された左チヤンネルの音声信号Slはオ
ーデイオ信号の処理回路3で所定の信号処理を受
けた後に、周波数変調器5に信号波として供給さ
れて、そこで周波数がf1の搬送波を周波数変調
し、周波数変調器5からは周波数変調波信号FMl
が加算回路7に出力される。
また、前記した右チヤンネルの音声信号の入力
端子2に入力された右チヤンネルの音声信号Sr
はオーデイオ信号の処理回路4で所定の信号処理
を受けた後に、周波数変調器6に信号波として供
給されて、そこで周波数がf2の搬送波を周波数
変調し、周波数変調器6からは周波数変調波信号
FMrが加算回路7に出力される。
端子2に入力された右チヤンネルの音声信号Sr
はオーデイオ信号の処理回路4で所定の信号処理
を受けた後に、周波数変調器6に信号波として供
給されて、そこで周波数がf2の搬送波を周波数
変調し、周波数変調器6からは周波数変調波信号
FMrが加算回路7に出力される。
前記した周波数変調器5から出力される周波数
変調波信号FMlと、周波数変調器6から出力され
る周波数変調波信号FMrとは、第5図中に示さ
れているように、隣接した互に異なる周波数帯域
を占有しているようになされており、かつ、それ
ら2つの周波数変調波信号FMl,FMrが存在し
ている周波数領域FSは、輝度信号による周波数
変調波信号の占有周波数帯域FYと、低域変換搬
送色信号の占有周波数帯域FCとの間を占めるよ
うになされている。
変調波信号FMlと、周波数変調器6から出力され
る周波数変調波信号FMrとは、第5図中に示さ
れているように、隣接した互に異なる周波数帯域
を占有しているようになされており、かつ、それ
ら2つの周波数変調波信号FMl,FMrが存在し
ている周波数領域FSは、輝度信号による周波数
変調波信号の占有周波数帯域FYと、低域変換搬
送色信号の占有周波数帯域FCとの間を占めるよ
うになされている。
第5図において、符号Sfdで示されている信号
は、前記した音声信号による2つの周波数変調波
信号FMl,FMrが存在している周波数領域FS付
近におかれる周波数変動の検出用信号であり、こ
の周波数変動検出用信号Sfdは、予め定められた
一定の周波数を有するようにされている信号であ
る。
は、前記した音声信号による2つの周波数変調波
信号FMl,FMrが存在している周波数領域FS付
近におかれる周波数変動の検出用信号であり、こ
の周波数変動検出用信号Sfdは、予め定められた
一定の周波数を有するようにされている信号であ
る。
第5図中においては、前記した周波数変動検出
用信号Sfdが、音声信号による2つの周波数変調
波信号FMl,FMrが存在している周波数領域FS
と、輝度信号による周波数変調波信号の占有周波
数帯域FYとの境界付近に、周波数値がf3のも
のとしておかれているが、前記の周波数変動検出
用信号Sfdとしては、第5図中で点線で示されて
いるように周波数がfaの信号を用いて、周波数変
動検出用信号Sfdを音声信号による2つの周波数
変調波信号FMl,FMrが存在している周波数領
域FSと、低域変換搬送色信号の占有周波数帯域
FCとの境界付近に存在しているものにしたり、
あるいは前記の周波数変動検出用信号Sfdとし
て、第5図中で点線で示す周波数がfbの信号のよ
うに、音声信号による2つの周波数変調波信号
FMl,FMrが存在している周波数領域FS中に存
在しているものにされてもよいのである。
用信号Sfdが、音声信号による2つの周波数変調
波信号FMl,FMrが存在している周波数領域FS
と、輝度信号による周波数変調波信号の占有周波
数帯域FYとの境界付近に、周波数値がf3のも
のとしておかれているが、前記の周波数変動検出
用信号Sfdとしては、第5図中で点線で示されて
いるように周波数がfaの信号を用いて、周波数変
動検出用信号Sfdを音声信号による2つの周波数
変調波信号FMl,FMrが存在している周波数領
域FSと、低域変換搬送色信号の占有周波数帯域
FCとの境界付近に存在しているものにしたり、
あるいは前記の周波数変動検出用信号Sfdとし
て、第5図中で点線で示す周波数がfbの信号のよ
うに、音声信号による2つの周波数変調波信号
FMl,FMrが存在している周波数領域FS中に存
在しているものにされてもよいのである。
前記のように予め定められた一定の周波数を有
するようにされている周波数変動検出用信号Sfd
は、第3図及び第4図中にそれぞれ示されている
周波数変動検出用信号発生回路27から前記した
加算回路7に供給されることにより、周波数変動
検出用信号Sfdと周波数変調波信号FMl,FMrと
は、周波数変調波信号FMl,FMrの存在してい
る周波数領域FS付近に存在している周波数多重
化信号の信号形態として、加算回路7から出力さ
れて磁気テープTに記録されるのである。
するようにされている周波数変動検出用信号Sfd
は、第3図及び第4図中にそれぞれ示されている
周波数変動検出用信号発生回路27から前記した
加算回路7に供給されることにより、周波数変動
検出用信号Sfdと周波数変調波信号FMl,FMrと
は、周波数変調波信号FMl,FMrの存在してい
る周波数領域FS付近に存在している周波数多重
化信号の信号形態として、加算回路7から出力さ
れて磁気テープTに記録されるのである。
8は映像信号の入力端子であつて、この入力端
子8には記録再生の対象にされている映像信号、
が供給される。9は映像信号の記録信号の発生回
路であり、この映像信号の記録信号の発生回路9
では、前記した入力端子8に供給された記録再生
の対象にされている映像信号を、輝度信号による
周波数変調波信号と、低域変換搬送色信号との周
波数多重化信号として出力しうるような構成を備
えている。
子8には記録再生の対象にされている映像信号、
が供給される。9は映像信号の記録信号の発生回
路であり、この映像信号の記録信号の発生回路9
では、前記した入力端子8に供給された記録再生
の対象にされている映像信号を、輝度信号による
周波数変調波信号と、低域変換搬送色信号との周
波数多重化信号として出力しうるような構成を備
えている。
第3図に示されている構成例においては、既述
した第6図示の従来例と同様に、映像信号の記録
信号の発生回路9からの出力信号が、前記した加
算回路7に供給されるようにされているから、加
算回路7からは第5図の周波数スペクトラムに示
されているように輝度信号による周波数変調波信
号FMyと、低域変換搬送色信号Cxと、左チヤン
ネルの音声信号による周波数変調波信号FMlと、
右チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMrと、予め定められた一定の周波数を有する
ようにされている周波数変動検出用信号Sfdとが
周波数多重化された信号形態の記録信号が出力さ
れるが、その記録信号は記録増幅器10で増幅さ
れた後に、録再切換スイツチ11の固定接点Rと
可動接点vとを介して回転ヘツド切換回路12に
与えられ、回転ヘツド切換回路12によつて選択
された回転ヘツドHa,Hbによつて磁気テープT
に記録される。
した第6図示の従来例と同様に、映像信号の記録
信号の発生回路9からの出力信号が、前記した加
算回路7に供給されるようにされているから、加
算回路7からは第5図の周波数スペクトラムに示
されているように輝度信号による周波数変調波信
号FMyと、低域変換搬送色信号Cxと、左チヤン
ネルの音声信号による周波数変調波信号FMlと、
右チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMrと、予め定められた一定の周波数を有する
ようにされている周波数変動検出用信号Sfdとが
周波数多重化された信号形態の記録信号が出力さ
れるが、その記録信号は記録増幅器10で増幅さ
れた後に、録再切換スイツチ11の固定接点Rと
可動接点vとを介して回転ヘツド切換回路12に
与えられ、回転ヘツド切換回路12によつて選択
された回転ヘツドHa,Hbによつて磁気テープT
に記録される。
また、第4図に示されている構成例において
は、映像信号の記録信号の発生回路9からの出力
信号は、記録増幅器10vで増幅された後に、録
再切換スイツチ11vの固定接点Rと可動接点v
とを介して回転ヘツド切換回路12vに与えら
れ、回転ヘツド切換回路12vによつて選択され
た回転ヘツドHav,Hbvによつて磁気テープTに
記録され、前記した加算回路7から出力された記
録信号、すなわち、左チヤンネルの音声信号によ
る周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音声
信号による周波数変調波信号FMrと、予め定め
られた一定の周波数を有するようにされている周
波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化された
信号形態の記録信号は、記録増幅器10sで増幅
された後に、録再切換スイツチ11sの固定接点
Rと可動接点vとを介して回転ヘツド切換回路1
2dに与えられ、回転ヘツド切換回路12sによ
つて選択された回転ヘツドHas,Hbsによつて磁
気テープTに記録されるのであり、この第4図示
の実施例においては、左チヤンネルの音声信号に
よる周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音
声信号による周波数変調波信号FMrと、予め定
められた一定の周波数を有するようにされている
周波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化され
た信号形態の記録信号の記録が、回転ヘツド
Has,Hbsを用いて磁気テープTに対して行なわ
れてから、磁気テープTに対する映像信号による
記録信号の記録が、回転ヘツドHav,Hbvで行な
われるようにして、加算回路7から出力された左
チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlと、右チヤンネルの音声信号による周波数変
調波信号FMrと、予め定められた一定の周波数
を有するようにされている周波数変動検出用信号
Sfdとによる記録信号が磁気テープTに深層記録
され、映像信号による記録信号の記録が磁気テー
プに表層記録されるようになされるようにしてい
る。
は、映像信号の記録信号の発生回路9からの出力
信号は、記録増幅器10vで増幅された後に、録
再切換スイツチ11vの固定接点Rと可動接点v
とを介して回転ヘツド切換回路12vに与えら
れ、回転ヘツド切換回路12vによつて選択され
た回転ヘツドHav,Hbvによつて磁気テープTに
記録され、前記した加算回路7から出力された記
録信号、すなわち、左チヤンネルの音声信号によ
る周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音声
信号による周波数変調波信号FMrと、予め定め
られた一定の周波数を有するようにされている周
波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化された
信号形態の記録信号は、記録増幅器10sで増幅
された後に、録再切換スイツチ11sの固定接点
Rと可動接点vとを介して回転ヘツド切換回路1
2dに与えられ、回転ヘツド切換回路12sによ
つて選択された回転ヘツドHas,Hbsによつて磁
気テープTに記録されるのであり、この第4図示
の実施例においては、左チヤンネルの音声信号に
よる周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの音
声信号による周波数変調波信号FMrと、予め定
められた一定の周波数を有するようにされている
周波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化され
た信号形態の記録信号の記録が、回転ヘツド
Has,Hbsを用いて磁気テープTに対して行なわ
れてから、磁気テープTに対する映像信号による
記録信号の記録が、回転ヘツドHav,Hbvで行な
われるようにして、加算回路7から出力された左
チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlと、右チヤンネルの音声信号による周波数変
調波信号FMrと、予め定められた一定の周波数
を有するようにされている周波数変動検出用信号
Sfdとによる記録信号が磁気テープTに深層記録
され、映像信号による記録信号の記録が磁気テー
プに表層記録されるようになされるようにしてい
る。
前記のように磁気記録再生装置が記録モードに
なされている状態においては、第3図示の構成例
装置中の録再切換スイツチ11や、第4図示の構
成例装置中の録再切換スイツチ11s,11vな
どの可動接点vが固定接点R側に切換えられた状
態になされて、前記したようにそれぞれ所定の記
録増幅器から出力された記録信号が、それぞれ所
定のヘツド切換回路を介して回転シリンダ13に
取付けられているそれぞれ所定の回転ヘツドに順
次交互に供給されて、その回転ヘツドによつて磁
気テープTには順次の記録跡が記録形成されるの
である。
なされている状態においては、第3図示の構成例
装置中の録再切換スイツチ11や、第4図示の構
成例装置中の録再切換スイツチ11s,11vな
どの可動接点vが固定接点R側に切換えられた状
態になされて、前記したようにそれぞれ所定の記
録増幅器から出力された記録信号が、それぞれ所
定のヘツド切換回路を介して回転シリンダ13に
取付けられているそれぞれ所定の回転ヘツドに順
次交互に供給されて、その回転ヘツドによつて磁
気テープTには順次の記録跡が記録形成されるの
である。
磁気記録再生装置が再生モードになされた状態
において、第3図及び第4図示の各実施例装置中
に設けられている各録再切換スイツチ11,11
s,11vにおけるそれぞれの可動接点vは固定
接点P側に切換えられて、それぞれ所定の回転ヘ
ツドから順次に再生された再生信号が、それぞれ
所定のヘツド切換回路と録再切換スイツチとを介
して、それぞれ所定の前置増幅器に供給される。
において、第3図及び第4図示の各実施例装置中
に設けられている各録再切換スイツチ11,11
s,11vにおけるそれぞれの可動接点vは固定
接点P側に切換えられて、それぞれ所定の回転ヘ
ツドから順次に再生された再生信号が、それぞれ
所定のヘツド切換回路と録再切換スイツチとを介
して、それぞれ所定の前置増幅器に供給される。
すなわち、第3図示の構成例の装置において
は、前置増幅器14で増幅された再生信号が、第
5図の周波数スペクトラムに示されているように
輝度信号による周波数変調波信号FMyと、低域
変換搬送色信号Cxと、左チヤンネルの音声信号
による周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの
音声信号による周波数変調波信号FMrと、周波
数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化された信
号形態の信号であるが、前記した再生信号中の、
左チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlは、帯域通過濾波器15によつて抽出されて
周波数復調器17に与えられ、また右チヤンネル
の音声信号による周波数変調波信号FMrは、帯
域濾波器16によつて抽出されて周波数復調器1
8に与えられ、さらに、周波数変動検出用信号
Sfdは帯域濾波器28によつて抽出されて周波数
復調器29に与えられ、さらにまた、輝度信号に
よる周波数変調波信号FMyは高域通過濾波器2
3によつて抽出されて映像信号処理回路25に供
給され、さらにまた、低域変換搬送色信号Cxは
低域通過濾波器24によつて抽出されて映像信号
処理回路25に供給される。
は、前置増幅器14で増幅された再生信号が、第
5図の周波数スペクトラムに示されているように
輝度信号による周波数変調波信号FMyと、低域
変換搬送色信号Cxと、左チヤンネルの音声信号
による周波数変調波信号FMlと、右チヤンネルの
音声信号による周波数変調波信号FMrと、周波
数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化された信
号形態の信号であるが、前記した再生信号中の、
左チヤンネルの音声信号による周波数変調波信号
FMlは、帯域通過濾波器15によつて抽出されて
周波数復調器17に与えられ、また右チヤンネル
の音声信号による周波数変調波信号FMrは、帯
域濾波器16によつて抽出されて周波数復調器1
8に与えられ、さらに、周波数変動検出用信号
Sfdは帯域濾波器28によつて抽出されて周波数
復調器29に与えられ、さらにまた、輝度信号に
よる周波数変調波信号FMyは高域通過濾波器2
3によつて抽出されて映像信号処理回路25に供
給され、さらにまた、低域変換搬送色信号Cxは
低域通過濾波器24によつて抽出されて映像信号
処理回路25に供給される。
そして、前記した高域通過濾波器23によつて
抽出されて映像信号処理回路25に供給された輝
度信号による周波数変調波信号FMyと、低域通
過濾波器24によつて抽出されて映像信号処理回
路25に供給された低域変換搬送色信号Cxとは、
映像信号信号処回路25において所定の標準方式
のカラー映像信号となされて出力端子26に送出
される。
抽出されて映像信号処理回路25に供給された輝
度信号による周波数変調波信号FMyと、低域通
過濾波器24によつて抽出されて映像信号処理回
路25に供給された低域変換搬送色信号Cxとは、
映像信号信号処回路25において所定の標準方式
のカラー映像信号となされて出力端子26に送出
される。
また、第4図示の構成例の装置において、磁気
テープTから磁気ヘツドHav,Hbvで再生され
て、回転ヘツド切換回路12v及び録再切換スイ
ツチ11vの可動接点vと固定接点Pとを介して
前置増幅器14vに供給され、前置増幅器14v
で増幅された再生信号は、輝度信号による周波数
変調波信号FMyと、低域変換搬送色信号Cxとで
あるが、輝度信号による周波数変調波信号FMy
は高域通過濾波器23によつて抽出されて映像信
号処理回路25に供給され、さらにまた、低域変
換搬送色信号Cxは低域通過濾波器24によつて
抽出されて映像信号処理回路25に供給される
が、前記した高域通過濾波器23によつて抽出さ
れた輝度信号による周波数変調波信号FMyと、
低域通過濾波器24によつて抽出された低域変換
搬送色信号Cxとは、映像信号処理回路25にお
いて所定の標準方式のカラー映像信号となされて
出力端子26に送出される。
テープTから磁気ヘツドHav,Hbvで再生され
て、回転ヘツド切換回路12v及び録再切換スイ
ツチ11vの可動接点vと固定接点Pとを介して
前置増幅器14vに供給され、前置増幅器14v
で増幅された再生信号は、輝度信号による周波数
変調波信号FMyと、低域変換搬送色信号Cxとで
あるが、輝度信号による周波数変調波信号FMy
は高域通過濾波器23によつて抽出されて映像信
号処理回路25に供給され、さらにまた、低域変
換搬送色信号Cxは低域通過濾波器24によつて
抽出されて映像信号処理回路25に供給される
が、前記した高域通過濾波器23によつて抽出さ
れた輝度信号による周波数変調波信号FMyと、
低域通過濾波器24によつて抽出された低域変換
搬送色信号Cxとは、映像信号処理回路25にお
いて所定の標準方式のカラー映像信号となされて
出力端子26に送出される。
次に、第4図の構成例の装置において磁気テー
プTから回転ヘツドHas,Hbsにより再生され
て、回転ヘツド切換回路12s及び録再切換スイ
ツチ11sの可動接点vと固定接点Pとを介して
前置増幅器14sで増幅された再生信号は、既述
したところから明らかなように、左チヤンネルの
音声信号による周波数変調波信号FMlと、右チヤ
ンネルの音声信号による周波数変調波信号FMr
と、周波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化
された信号形態の信号であるが、前記した再生信
号中の左チヤンネルの音声信号による周波数変調
波信号FMlは、帯域通過濾波器15によつて抽出
されて周波数復調器17に与えられ、また右チヤ
ンネルの音声信号による周波数変調波信号FMr
は、帯域濾波器16によつて抽出されて周波数復
調器18に与えられ、さらに、周波数変動検出用
信号Sfdは帯域濾波器28によつて抽出されて周
波数復調器29に与えられる。
プTから回転ヘツドHas,Hbsにより再生され
て、回転ヘツド切換回路12s及び録再切換スイ
ツチ11sの可動接点vと固定接点Pとを介して
前置増幅器14sで増幅された再生信号は、既述
したところから明らかなように、左チヤンネルの
音声信号による周波数変調波信号FMlと、右チヤ
ンネルの音声信号による周波数変調波信号FMr
と、周波数変動検出用信号Sfdとが周波数多重化
された信号形態の信号であるが、前記した再生信
号中の左チヤンネルの音声信号による周波数変調
波信号FMlは、帯域通過濾波器15によつて抽出
されて周波数復調器17に与えられ、また右チヤ
ンネルの音声信号による周波数変調波信号FMr
は、帯域濾波器16によつて抽出されて周波数復
調器18に与えられ、さらに、周波数変動検出用
信号Sfdは帯域濾波器28によつて抽出されて周
波数復調器29に与えられる。
前記のように帯域濾波器28により抽出され
て、周波数復調器29に供給される周波数変動検
出用信号Sfdは、それが記録モード時に回転ヘツ
ドに対して供給された時点においては、予め定め
られた一定の周波数値を有していたものである
が、磁気記録再生装置における回転シリンダ13
の回転中心の位置に偏差があり、かつ、その偏差
の存在によつて記録再生信号中に発生する周波数
のゆらぎが記録動作時と再生動作時とにおいて打
消されなかつた場合には周波数変動検出用信号
Sfdが入力信号として供給されている周波数復調
器29からは、前記した周波数のゆらぎと対応し
ている出力信号が出力される。
て、周波数復調器29に供給される周波数変動検
出用信号Sfdは、それが記録モード時に回転ヘツ
ドに対して供給された時点においては、予め定め
られた一定の周波数値を有していたものである
が、磁気記録再生装置における回転シリンダ13
の回転中心の位置に偏差があり、かつ、その偏差
の存在によつて記録再生信号中に発生する周波数
のゆらぎが記録動作時と再生動作時とにおいて打
消されなかつた場合には周波数変動検出用信号
Sfdが入力信号として供給されている周波数復調
器29からは、前記した周波数のゆらぎと対応し
ている出力信号が出力される。
それで、本出願人会社による既提案の回転ヘツ
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
においては、帯域濾波器28で抽出されて、周波
数復調器29に供給された周波数変動検出用信号
Sfdと対応して周波数復調器29から出力された
前記の周波数のゆらぎを示す信号に基づいて、周
波数変動補償用信号発生回路30で周波数変動の
補償用信号を発生し、その周波数変動の補償用信
号を周波数復調器17,18から出力される信号
から差引くことにより、既述した原因によつて信
号中に発生している周波数のゆらぎ成分による不
要な信号を除去することができるようにしている
のである。
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
においては、帯域濾波器28で抽出されて、周波
数復調器29に供給された周波数変動検出用信号
Sfdと対応して周波数復調器29から出力された
前記の周波数のゆらぎを示す信号に基づいて、周
波数変動補償用信号発生回路30で周波数変動の
補償用信号を発生し、その周波数変動の補償用信
号を周波数復調器17,18から出力される信号
から差引くことにより、既述した原因によつて信
号中に発生している周波数のゆらぎ成分による不
要な信号を除去することができるようにしている
のである。
すなわち、第3図及び第4図にそれぞれ示され
ている既提案の回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おける音声信号処理方式においては、再生信号中
から帯域通過濾波器15によつて抽出された左チ
ヤンネルの音声信号による周波数変調波信号FMl
が与えられている周波数復調器17の出力信号
が、減算回路31に被減数信号として与えられ、
また、再生信号中から帯域通過濾波器16によつ
て抽出された右チヤンネルの音声信号による周波
数変調波信号FMrが与えられている周波数復調
器18の出力信号が、減算回路32に被減数信号
として与えられているとともに、前記したそれぞ
れの減算回路31,32に対しては、前記した周
波数変動補償用信号発生回路30で発生された周
波数変動の補償用信号が減数信号が供給されてい
ることにより、既述した原因によつて信号中に発
生している周波数のゆらぎ成分による不要な信号
は除去されうるのである。
ている既提案の回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おける音声信号処理方式においては、再生信号中
から帯域通過濾波器15によつて抽出された左チ
ヤンネルの音声信号による周波数変調波信号FMl
が与えられている周波数復調器17の出力信号
が、減算回路31に被減数信号として与えられ、
また、再生信号中から帯域通過濾波器16によつ
て抽出された右チヤンネルの音声信号による周波
数変調波信号FMrが与えられている周波数復調
器18の出力信号が、減算回路32に被減数信号
として与えられているとともに、前記したそれぞ
れの減算回路31,32に対しては、前記した周
波数変動補償用信号発生回路30で発生された周
波数変動の補償用信号が減数信号が供給されてい
ることにより、既述した原因によつて信号中に発
生している周波数のゆらぎ成分による不要な信号
は除去されうるのである。
減算回路31,32に対して周波数変動補償用
信号発生回路30からそれぞれ減数信号として供
給されるべき周波数変動の補償用信号は、それぞ
れのものの大きさが適当なものとなるように調整
されているものである。
信号発生回路30からそれぞれ減数信号として供
給されるべき周波数変動の補償用信号は、それぞ
れのものの大きさが適当なものとなるように調整
されているものである。
すなわち、既述した(2)式の内容から判かるよう
に、磁気テープTに記録されている信号に生じる
周波数のゆらぎΔfの大きさは磁気テープTに記
録される信号の周波数に対して比例関係を示すも
のであるから、それぞれ異なる周波数帯を占めて
いる左チヤンネルの音声信号による周波数変調波
信号FMlが与えられている周波数復調器17の出
力信号と、右チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMrが与えられている周波数復調器
18の出力信号とを、それぞれ補償するのに用い
られる周波数変動補償用信号は、それぞれ大きさ
が異なるものとなされていなければならないが、
周波数変動補償用信号発生回路30として、例え
ば増幅器とレベル調整器とを組合わせて構成した
ものを使用することにより、前記した各減算回路
31,32に供給されるべき各減数信号は周波数
補償信号発生回路30によつて容易に発生させる
ことができるのであり、また、再生信号中の左チ
ヤンネルの音声信号による周波数変調波信号FMl
と、再生信号中の右チヤンネルの音声信号による
周波数変調波信号FMrと周波数変動検出用信号
Sfdとの周波数の関係は予め判明しているから、
周波数変動補償用信号発生回路30から各減算回
路31,32に対してそれぞれ適切な大きさの減
算信号を供給することは容易である。
に、磁気テープTに記録されている信号に生じる
周波数のゆらぎΔfの大きさは磁気テープTに記
録される信号の周波数に対して比例関係を示すも
のであるから、それぞれ異なる周波数帯を占めて
いる左チヤンネルの音声信号による周波数変調波
信号FMlが与えられている周波数復調器17の出
力信号と、右チヤンネルの音声信号による周波数
変調波信号FMrが与えられている周波数復調器
18の出力信号とを、それぞれ補償するのに用い
られる周波数変動補償用信号は、それぞれ大きさ
が異なるものとなされていなければならないが、
周波数変動補償用信号発生回路30として、例え
ば増幅器とレベル調整器とを組合わせて構成した
ものを使用することにより、前記した各減算回路
31,32に供給されるべき各減数信号は周波数
補償信号発生回路30によつて容易に発生させる
ことができるのであり、また、再生信号中の左チ
ヤンネルの音声信号による周波数変調波信号FMl
と、再生信号中の右チヤンネルの音声信号による
周波数変調波信号FMrと周波数変動検出用信号
Sfdとの周波数の関係は予め判明しているから、
周波数変動補償用信号発生回路30から各減算回
路31,32に対してそれぞれ適切な大きさの減
算信号を供給することは容易である。
前記した減算回路31からの出力信号は音声信
号処理回路19に与えられるが、この音声信号の
処理回路19は、主としてノイズリダクシヨン回
路におけるデコーダやデイエンフアシス回路など
を含んで構成されているから、前記した音声信号
の処理回路19からは、既述した周波数のゆらぎ
に基く悪影響が全く除去された状態の左チヤンネ
ルの音声信号Slが出力端子21に送出され、ま
た、前記した減算回路32からの出力信号は音声
信号処理回路20に与えられるが、この音声信号
の処理回路20は、主としてノイズリダクシヨン
回路におけるデコーダやデイエンフアシス回路な
どを含んで構成されているから、前記した音声信
号の処理回路20からは、既述した周波数のゆら
ぎに基く悪影響が全く除去された状態の右チヤン
ネルの音声信号Srが出力端子22に送出される。
号処理回路19に与えられるが、この音声信号の
処理回路19は、主としてノイズリダクシヨン回
路におけるデコーダやデイエンフアシス回路など
を含んで構成されているから、前記した音声信号
の処理回路19からは、既述した周波数のゆらぎ
に基く悪影響が全く除去された状態の左チヤンネ
ルの音声信号Slが出力端子21に送出され、ま
た、前記した減算回路32からの出力信号は音声
信号処理回路20に与えられるが、この音声信号
の処理回路20は、主としてノイズリダクシヨン
回路におけるデコーダやデイエンフアシス回路な
どを含んで構成されているから、前記した音声信
号の処理回路20からは、既述した周波数のゆら
ぎに基く悪影響が全く除去された状態の右チヤン
ネルの音声信号Srが出力端子22に送出される。
(発明が解決しようとする問題点)
第3図乃至第5図を参照して説明した本出願人
会社による既提案の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式においては、第3図
及び第4図に示されている構成の回転ヘツド型磁
気記録再生装置により磁気テープから再生される
記録信号が、第5図に例示されている周波数スペ
クトラムのように、予め定められた一定の周波数
を有している周波数変動検出用信号Sfdが記録信
号中に存在しているような信号形態のものである
場合には、既述したとおりの動作が行なわれるこ
とにより、従来装置における既述のような問題点
は良好に解決されるのであるが、第3図及び第4
図に示されている既提案の構成の回転ヘツド型磁
気記録再生装置で再生の対象にされる記録信号
が、第7図に例示されている周波数スペクトラム
のように、予め定められた一定の周波数を有して
いる周波数変動検出用信号Sfdが記録信号中に存
在していない信号形態のもの、すなわち、第3図
及び第4図に示されている既提案の構成の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置で再生の対象にされる磁
気テープが、第6図に示されている従来構成の回
転ヘツド型磁気記録再生装置で記録された磁気テ
ープであつた場合には、再生信号中に大きな雑音
が混入するということが問題になつた。
会社による既提案の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式においては、第3図
及び第4図に示されている構成の回転ヘツド型磁
気記録再生装置により磁気テープから再生される
記録信号が、第5図に例示されている周波数スペ
クトラムのように、予め定められた一定の周波数
を有している周波数変動検出用信号Sfdが記録信
号中に存在しているような信号形態のものである
場合には、既述したとおりの動作が行なわれるこ
とにより、従来装置における既述のような問題点
は良好に解決されるのであるが、第3図及び第4
図に示されている既提案の構成の回転ヘツド型磁
気記録再生装置で再生の対象にされる記録信号
が、第7図に例示されている周波数スペクトラム
のように、予め定められた一定の周波数を有して
いる周波数変動検出用信号Sfdが記録信号中に存
在していない信号形態のもの、すなわち、第3図
及び第4図に示されている既提案の構成の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置で再生の対象にされる磁
気テープが、第6図に示されている従来構成の回
転ヘツド型磁気記録再生装置で記録された磁気テ
ープであつた場合には、再生信号中に大きな雑音
が混入するということが問題になつた。
上記の問題点を具体的に説明すると次のとおり
である。第3図及び第4図に示されている既提案
の構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置によつ
て、第6図示の従来構成の回転ヘツド型磁気記録
再生装置を用いて記録された磁気テープから再生
を行なつた場合には、磁気テープから再生された
信号中には、予め定められた一定の周波数を有し
ている周波数変動検出用信号Sfdが存在しないか
ら、予め定められた一定の周波数を有している周
波数変動検出用信号Sfdを抽出すべく設けられて
いる帯域通過濾波器28からは信号が抽出され
ず、したがつて、予め定められた一定の周波数を
有している周波数変動検出用信号Sfdについての
周波数復調動作を行なうために設けられている周
波数復調器29へは、磁気テープ再生雑音だけが
供給されるから、周波数復調器29からは大きな
雑音が出力されることになり、その雑音が周波数
変動補償用信号発生回路30を介して減算回路3
1,32に供給されることによつて、出力端子2
1,22から送出される再生信号は信号中に大き
な雑音が混入している状態のものになされるので
ある。
である。第3図及び第4図に示されている既提案
の構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置によつ
て、第6図示の従来構成の回転ヘツド型磁気記録
再生装置を用いて記録された磁気テープから再生
を行なつた場合には、磁気テープから再生された
信号中には、予め定められた一定の周波数を有し
ている周波数変動検出用信号Sfdが存在しないか
ら、予め定められた一定の周波数を有している周
波数変動検出用信号Sfdを抽出すべく設けられて
いる帯域通過濾波器28からは信号が抽出され
ず、したがつて、予め定められた一定の周波数を
有している周波数変動検出用信号Sfdについての
周波数復調動作を行なうために設けられている周
波数復調器29へは、磁気テープ再生雑音だけが
供給されるから、周波数復調器29からは大きな
雑音が出力されることになり、その雑音が周波数
変動補償用信号発生回路30を介して減算回路3
1,32に供給されることによつて、出力端子2
1,22から送出される再生信号は信号中に大き
な雑音が混入している状態のものになされるので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、記録再生の対象にされている音声信
号による少なくとも1つの角度変調波信号を含ん
で構成されている記録信号を、回転ヘツドによつ
て記録再生するようになされている回転ヘツド型
磁気記録再生装置であつて、回転ヘツドにより磁
気記録媒体に記録された、記録再生の対象にされ
ている音声信号による角度変調波信号が存在して
いる領域付近に、予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
なる記録信号を、磁気記録媒体から回転ヘツドに
よつて読出す手段と、回転ヘツドによつて読出さ
れた周波数変動の検出用信号を角度復調する手段
と、周波数変動の検出用信号を角度復調して得た
信号に基づいて周波数変動の補償用信号を得る手
段と、回転ヘツドによつて読出された記録再生の
対象にされている音声信号による角度変調波信号
を角度復調して得た信号から、前記した周波数変
動の補償用信号を差引く手段とを含んで構成され
ている如き回転ヘツド型磁気記録再生装置におい
て、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号の有無を検出する信号検出手段と、前
記した周波数変動の検出用信号が無い状態におけ
る前記した信号検出手段からの出力信号に基づい
て遮断状態に制御されるとともに、周波数変動の
検出用信号が有る状態における前記した信号検出
手段からの出力信号に基づいて導通状態に制御さ
れるようになされている信号開閉手段と、回転ヘ
ツドによつて読出された周波数変動の検出用信号
を角度復調するために設けられた角度復調手段か
らの出力信号を前記した信号開閉手段によつて開
閉制御する手段とを設けてなる回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式を提供す
るものである。
号による少なくとも1つの角度変調波信号を含ん
で構成されている記録信号を、回転ヘツドによつ
て記録再生するようになされている回転ヘツド型
磁気記録再生装置であつて、回転ヘツドにより磁
気記録媒体に記録された、記録再生の対象にされ
ている音声信号による角度変調波信号が存在して
いる領域付近に、予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
なる記録信号を、磁気記録媒体から回転ヘツドに
よつて読出す手段と、回転ヘツドによつて読出さ
れた周波数変動の検出用信号を角度復調する手段
と、周波数変動の検出用信号を角度復調して得た
信号に基づいて周波数変動の補償用信号を得る手
段と、回転ヘツドによつて読出された記録再生の
対象にされている音声信号による角度変調波信号
を角度復調して得た信号から、前記した周波数変
動の補償用信号を差引く手段とを含んで構成され
ている如き回転ヘツド型磁気記録再生装置におい
て、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号の有無を検出する信号検出手段と、前
記した周波数変動の検出用信号が無い状態におけ
る前記した信号検出手段からの出力信号に基づい
て遮断状態に制御されるとともに、周波数変動の
検出用信号が有る状態における前記した信号検出
手段からの出力信号に基づいて導通状態に制御さ
れるようになされている信号開閉手段と、回転ヘ
ツドによつて読出された周波数変動の検出用信号
を角度復調するために設けられた角度復調手段か
らの出力信号を前記した信号開閉手段によつて開
閉制御する手段とを設けてなる回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式を提供す
るものである。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の回転ヘツド
型磁気記録再生装置における音声信号処理方式の
具体的な内容について詳細に説明する。
型磁気記録再生装置における音声信号処理方式の
具体的な内容について詳細に説明する。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式の各異なる実施例の概略構成を示すブロツク図
であるが、この第1図及び第2図にそれぞれ示さ
れている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置
における音声信号処理方式の構成と、第3図及び
第4図示のブロツク図を参照して既述した既提案
の回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声処
理方式の構成との異なる点は、第1図及び第2図
にそれぞれ示している本発明の回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式では、図
面符号33で示す開閉制御信号発生回路33と、
前記した開閉制御信号発生回路33で発生された
開閉制御信号によつて開閉制御される信号開閉器
34とを、第3図及び第4図示のブロツク図を参
照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声処理方式に付加している点だ
けであり、その他の構成部分、すなわち、記録再
生の対象にされている音声信号による少なくとも
1つの角度変調波信号を含んで構成されている記
録信号が回転ヘツドによつて記録再生されるよう
になされている回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おいて、記録再生の対象にされている音声信号に
よる角度変調波信号が存在している領域付近に、
予め定められた一定の周波数を有する如き周波数
変動の検出用信号が付加されてなる記録信号を回
転ヘツドにより磁気記録媒体で記録再生しうるよ
うに構成されている点、及び記録再生の対象にさ
れている音声信号による少なくとも1つの角度変
調波信号を含んで構成されている記録信号が回転
ヘツドによつて記録再生されるようになされてい
る回転ヘツド型磁気記録再生装置において、回転
ヘツドにより磁気記録媒体に記録された、記録再
生の対象にされている音声信号による角度変調波
信号の存在している領域付近に、予め定められた
一定の周波数を有する如き周波数変動の検出用信
号が付加されてなる記録信号を、磁気記録媒体か
ら回転ヘツドによつて読出す手段と、回転ヘツド
によつて読出された周波数変動の検出用信号を角
度復調する手段と、周波数変動の検出用信号を角
度復調して得た信号に基づいて周波数変動の補償
用信号を得る手段と、回転ヘツドによつて読出さ
れた記録再生の対象にされている音声信号による
角度変調波信号を角度復調して得た信号から、前
記した周波数変動の補償用信号を差引く手段とを
備えて構成されている点などについては両者共に
同様であるから、第1図及び第2図にそれぞれ示
されている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式に関する以下の記載
においては、第3図及び第4図示のブロツク図を
参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記録
再生装置における音声処理方式と同様な構成部分
についての詳細な説明は省略して、記述の煩雑さ
から逃れることにする。
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式の各異なる実施例の概略構成を示すブロツク図
であるが、この第1図及び第2図にそれぞれ示さ
れている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置
における音声信号処理方式の構成と、第3図及び
第4図示のブロツク図を参照して既述した既提案
の回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声処
理方式の構成との異なる点は、第1図及び第2図
にそれぞれ示している本発明の回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式では、図
面符号33で示す開閉制御信号発生回路33と、
前記した開閉制御信号発生回路33で発生された
開閉制御信号によつて開閉制御される信号開閉器
34とを、第3図及び第4図示のブロツク図を参
照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声処理方式に付加している点だ
けであり、その他の構成部分、すなわち、記録再
生の対象にされている音声信号による少なくとも
1つの角度変調波信号を含んで構成されている記
録信号が回転ヘツドによつて記録再生されるよう
になされている回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おいて、記録再生の対象にされている音声信号に
よる角度変調波信号が存在している領域付近に、
予め定められた一定の周波数を有する如き周波数
変動の検出用信号が付加されてなる記録信号を回
転ヘツドにより磁気記録媒体で記録再生しうるよ
うに構成されている点、及び記録再生の対象にさ
れている音声信号による少なくとも1つの角度変
調波信号を含んで構成されている記録信号が回転
ヘツドによつて記録再生されるようになされてい
る回転ヘツド型磁気記録再生装置において、回転
ヘツドにより磁気記録媒体に記録された、記録再
生の対象にされている音声信号による角度変調波
信号の存在している領域付近に、予め定められた
一定の周波数を有する如き周波数変動の検出用信
号が付加されてなる記録信号を、磁気記録媒体か
ら回転ヘツドによつて読出す手段と、回転ヘツド
によつて読出された周波数変動の検出用信号を角
度復調する手段と、周波数変動の検出用信号を角
度復調して得た信号に基づいて周波数変動の補償
用信号を得る手段と、回転ヘツドによつて読出さ
れた記録再生の対象にされている音声信号による
角度変調波信号を角度復調して得た信号から、前
記した周波数変動の補償用信号を差引く手段とを
備えて構成されている点などについては両者共に
同様であるから、第1図及び第2図にそれぞれ示
されている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式に関する以下の記載
においては、第3図及び第4図示のブロツク図を
参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記録
再生装置における音声処理方式と同様な構成部分
についての詳細な説明は省略して、記述の煩雑さ
から逃れることにする。
さて、第1図及び第2図にそれぞれ示している
本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における
音声信号処理方式において、第3図及び第4図示
のブロツク図を参照して既述した既提案の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声処理方式と
同様な構成態様の部分によつて行なわれる記録動
作や再生動作は、第3図及び第4図示のブロツク
図を参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声処理方式の場合と同様
であつて、記録に際しては、記録再生の対象にさ
れている音声信号による角度変調波信号に対し、
その記録再生の対象にされている音声信号による
角度変調波信号が存在している領域付近に、予め
定められた一定の周波数を有する如き周波数変動
の検出用信号が付加されている状態の記録信号が
回転ヘツドにより磁気記録媒体に記録され、ま
た、前記のように予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
いる状態の記録信号の再生に当つては、回転ヘツ
ドによつて読出された周波数変動の検出用信号を
角度復調して得た信号に基づいて周波数変動の補
償用信号を得て、その周波数変動の補償用信号
を、回転ヘツドによつて読出された記録再生の対
象にされている音声信号による角度変調波信号を
角度復調して得た信号から差引いて、信号中に発
生していた周波数のゆらぎ成分による不要な信号
が除去されるようになされるのである。
本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における
音声信号処理方式において、第3図及び第4図示
のブロツク図を参照して既述した既提案の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声処理方式と
同様な構成態様の部分によつて行なわれる記録動
作や再生動作は、第3図及び第4図示のブロツク
図を参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声処理方式の場合と同様
であつて、記録に際しては、記録再生の対象にさ
れている音声信号による角度変調波信号に対し、
その記録再生の対象にされている音声信号による
角度変調波信号が存在している領域付近に、予め
定められた一定の周波数を有する如き周波数変動
の検出用信号が付加されている状態の記録信号が
回転ヘツドにより磁気記録媒体に記録され、ま
た、前記のように予め定められた一定の周波数を
有する如き周波数変動の検出用信号が付加されて
いる状態の記録信号の再生に当つては、回転ヘツ
ドによつて読出された周波数変動の検出用信号を
角度復調して得た信号に基づいて周波数変動の補
償用信号を得て、その周波数変動の補償用信号
を、回転ヘツドによつて読出された記録再生の対
象にされている音声信号による角度変調波信号を
角度復調して得た信号から差引いて、信号中に発
生していた周波数のゆらぎ成分による不要な信号
が除去されるようになされるのである。
しかしながら、第1図及び第2図にそれぞれ示
されている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式においては、磁気テ
ープTから再生された信号中の周波数変動の検出
用信号の有無を検出する信号検出手段と、前記し
た周波数変動の検出用信号の有無を検出する信号
検出手段からの出力信号によつて開閉制御される
信号開閉手段とを備えさせることにより、磁気テ
ープTから再生された信号中に周波数変動の検出
用信号が存在している場合には、第3図及び第4
図示のブロツク図を参照して既述した既提案の回
転ヘツド型磁気記録再生装置における音声処理方
式の場合と同様な再生動作が行なわれるように、
また、磁気テープTから再生された信号中に周波
数変動の検出用信号が存在していない場合には、
周波数変動の検出用信号を角度復調する手段から
出力される信号が後続する回路配置に与えられな
いような状態での再生動作が行なわれるように、
磁気テープから再生された信号中の周波数変動の
検出用信号の有無に応じて自動的に再生動作が変
化するようになされているのである。
されている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装
置における音声信号処理方式においては、磁気テ
ープTから再生された信号中の周波数変動の検出
用信号の有無を検出する信号検出手段と、前記し
た周波数変動の検出用信号の有無を検出する信号
検出手段からの出力信号によつて開閉制御される
信号開閉手段とを備えさせることにより、磁気テ
ープTから再生された信号中に周波数変動の検出
用信号が存在している場合には、第3図及び第4
図示のブロツク図を参照して既述した既提案の回
転ヘツド型磁気記録再生装置における音声処理方
式の場合と同様な再生動作が行なわれるように、
また、磁気テープTから再生された信号中に周波
数変動の検出用信号が存在していない場合には、
周波数変動の検出用信号を角度復調する手段から
出力される信号が後続する回路配置に与えられな
いような状態での再生動作が行なわれるように、
磁気テープから再生された信号中の周波数変動の
検出用信号の有無に応じて自動的に再生動作が変
化するようになされているのである。
すなわち、第1図及び第2図にそれぞれ示され
ている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おける音声信号処理方式においては、回転ヘツド
によつて読出された周波数変動の検出用信号の有
無を検出するための信号検出手段として設けられ
ている開閉制御信号発生回路33と、前記した開
閉制御信号発生回路33から発生された開閉制御
信号号によつて開閉制御される信号開閉器34と
を備えていて、磁気テープTから再生された信号
中に周波数変動の検出用信号が存在している場合
には、再生された信号中から帯域通過濾波器28
により抽出された周波数変動の検出用信号に基づ
いて、開閉制御信号発生回路33で発生された開
閉制御信号が信号開閉器34に供給されることに
よつて、前記した信号開閉器34が導通状態にな
るように制御され、したがつて、前記した帯域通
過濾波器28で抽出された周波数変動の検出用信
号を周波数復調するために設けられている周波数
復調器29からの復調出力が、前記のように導通
状態になされている信号開閉器34を介して、周
波数変動補償用信号発生回路30に供給される。
ている本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置に
おける音声信号処理方式においては、回転ヘツド
によつて読出された周波数変動の検出用信号の有
無を検出するための信号検出手段として設けられ
ている開閉制御信号発生回路33と、前記した開
閉制御信号発生回路33から発生された開閉制御
信号号によつて開閉制御される信号開閉器34と
を備えていて、磁気テープTから再生された信号
中に周波数変動の検出用信号が存在している場合
には、再生された信号中から帯域通過濾波器28
により抽出された周波数変動の検出用信号に基づ
いて、開閉制御信号発生回路33で発生された開
閉制御信号が信号開閉器34に供給されることに
よつて、前記した信号開閉器34が導通状態にな
るように制御され、したがつて、前記した帯域通
過濾波器28で抽出された周波数変動の検出用信
号を周波数復調するために設けられている周波数
復調器29からの復調出力が、前記のように導通
状態になされている信号開閉器34を介して、周
波数変動補償用信号発生回路30に供給される。
それにより、周波数変動補償用信号発生回路3
0からは各減算回路31,32に対してそれぞれ
適切な大きさの減算信号が供給されるから、磁気
テープTから再生された信号中に周波数変動の検
出用信号が存在している場合における第1図及び
第2図にそれぞれ示されている本発明の回転ヘツ
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
の再生動作は、第3図及び第4図示のブロツク図
を参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記
録再生装置における音声処理方式の場合と同様な
再生動作となされるのである。
0からは各減算回路31,32に対してそれぞれ
適切な大きさの減算信号が供給されるから、磁気
テープTから再生された信号中に周波数変動の検
出用信号が存在している場合における第1図及び
第2図にそれぞれ示されている本発明の回転ヘツ
ド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式
の再生動作は、第3図及び第4図示のブロツク図
を参照して既述した既提案の回転ヘツド型磁気記
録再生装置における音声処理方式の場合と同様な
再生動作となされるのである。
ところが、磁気テープTから再生された信号中
に周波数変動の検出用信号が存在していない場合
には、帯域通過濾波器28からは周波数変動の検
出用信号が抽出されないから、開閉制御信号発生
回路33では前記した信号開閉器34を遮断状態
にさせるような制御信号を発生し、それにより信
号開閉器34は遮断状態になされるように制御さ
れ、したがつて前記のように遮断状態になされて
いる信号開閉器34によつて、周波数復調器29
からの復調出力が周波数変動補償用信号発生回路
30に供給されることはなく、周波数変動補償用
信号発生回路30から減算回路31,32に供給
される信号は共に零になる。
に周波数変動の検出用信号が存在していない場合
には、帯域通過濾波器28からは周波数変動の検
出用信号が抽出されないから、開閉制御信号発生
回路33では前記した信号開閉器34を遮断状態
にさせるような制御信号を発生し、それにより信
号開閉器34は遮断状態になされるように制御さ
れ、したがつて前記のように遮断状態になされて
いる信号開閉器34によつて、周波数復調器29
からの復調出力が周波数変動補償用信号発生回路
30に供給されることはなく、周波数変動補償用
信号発生回路30から減算回路31,32に供給
される信号は共に零になる。
それにより、各減算回路31,32からの出力
信号は、第6図を参照して説明した従来の一般的
な構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置から得ら
れる再生信号と同様なものとなる。
信号は、第6図を参照して説明した従来の一般的
な構成の回転ヘツド型磁気記録再生装置から得ら
れる再生信号と同様なものとなる。
第1図及び第2図にそれぞれ示されている本発
明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声
信号処理方式において、回転ヘツドによつて読出
された周波数変動の検出用信号の有無を検出する
ための信号検出手段として用いられている開閉制
御信号発生回路33は、例えば、増幅器と整流平
滑回路と比較回路などを含んで構成されているも
のを用いることができ、また、前記した開閉制御
信号発生回路33から発生された開閉制御信号に
よつて開閉制御される信号開閉器34としては、
適当な電子スイツチを用いることができる。
明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声
信号処理方式において、回転ヘツドによつて読出
された周波数変動の検出用信号の有無を検出する
ための信号検出手段として用いられている開閉制
御信号発生回路33は、例えば、増幅器と整流平
滑回路と比較回路などを含んで構成されているも
のを用いることができ、また、前記した開閉制御
信号発生回路33から発生された開閉制御信号に
よつて開閉制御される信号開閉器34としては、
適当な電子スイツチを用いることができる。
これまでに説明した本発明の回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式の実施例
においては、左、右チヤンネルの音声信号による
角度変調波信号が、複合カラー映像信号に対して
実質的に周波数多重化された状態で磁気テープに
記録され、再生される場合について説明されてい
るが、本発明の実施に当つては音声信号による角
度変調波信号だけが磁気テープに記録されるよう
になされてもよいことは勿論である。
記録再生装置における音声信号処理方式の実施例
においては、左、右チヤンネルの音声信号による
角度変調波信号が、複合カラー映像信号に対して
実質的に周波数多重化された状態で磁気テープに
記録され、再生される場合について説明されてい
るが、本発明の実施に当つては音声信号による角
度変調波信号だけが磁気テープに記録されるよう
になされてもよいことは勿論である。
(効 果)
以上、詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置にお
ける音声信号処理方式は、記録再生の対象にされ
ている音声信号による少なくとも1つの角度変調
波信号を含んで構成されている記録信号を、回転
ヘツドによつて記録再生するようになされている
回転ヘツド型磁気記録再生装置であつて、回転ヘ
ツドにより磁気記録媒体に記録された、記録再生
の対象にされている音声信号による角度変調波信
号が存在している領域付近に、予め定められた一
定の周波数を有する如き周波数変動の検出用信号
が付加されてなる記録信号を、磁気記録媒体から
回転ヘツドによつて読出す手段と、回転ヘツドに
よつて読出された周波数変動の検出用信号を角度
復調する手段と、周波数変動の検出用信号を角度
復調して得た信号に基づいて周波数変動の補償用
信号を得る手段と、回転ヘツドによつて読出され
た記録再生の対象にされている音声信号による角
度変調波信号を角度復調して得た信号から、前記
した周波数変動の補償用信号を差引く手段とを含
んで構成されている如き回転ヘツド型磁気記録再
生装置において、回転ヘツドによつて読出された
周波数変動の検出用信号の有無を検出する信号検
出手段と、前記した周波数変動の検出用信号が無
い状態における前記した信号検出手段からの出力
信号に基づいて遮断状態に制御されるとともに、
周波数変動の検出用信号が有る状態における前記
した信号検出手段からの出力信号に基づいて導通
状態に制御されるようになされている信号開閉手
段と、回転ヘツドによつて読出された周波数変動
の変化検出用信号を角度復調するために設けられ
ている角度復調手段からの出力信号を前記した信
号開閉手段によつて開閉制御する手段とを設けて
なる回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声
信号処理方式であるから、記録信号として記録再
生の対象にされている音声信号による角度変調波
信号に対し、その記録再生の対象にされている音
声信号による角度変調波信号が存在している領域
付近に、予め定められた一定の周波数を有する如
き周波数変動の検出用信号が付加されている状態
の信号が用いられて、その記録信号が回転ヘツド
により磁気記録媒体に記録されている場合には、
それの再生に当つて、再生信号中に存在している
周波数変動の検出用信号の検出結果に基づいて作
られた制御信号により回路の自動切換えが行なわ
れ、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号を角度復調して得た信号と対応してい
る周波数変動の補償用信号を、回転ヘツドによつ
て読出された記録再生の対象にされている音声信
号による角度変調波信号を角度復調して得た信号
から差引いて、信号中に発生していた周波数のゆ
らぎ成分による不要な信号が除去されるようにな
され、また、磁気テープTから再生された信号中
に周波数変動の検出用信号が存在していない場合
には、周波数変動の検出用信号を角度復調する手
段から出力される信号が後続する回路配置に与え
られないような状態での再生動作が行なわれる、
というように、磁気テープから再生された信号中
の周波数変動の検出用信号の有無に応じて再生動
作が自動的に変化するようになされているので、
本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における
音声信号処理方式によれば、磁気テープに記録さ
れている信号が、その記録再生の対象にされてい
る音声信号による角度変調波信号が存在している
領域付近に、予め定められた一定の周波数を有す
る如き周波数変動の検出用信号が付加されている
ものであつても、あるいは前記した周波数変動の
検出用信号が存在していない状態の信号であつて
も、その何れのものについても自動的に良好に再
生することができるのであつて、本発明の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式を採用することにより、既述した従来の問題点
はすべて良好に解決されるのである。
に、本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置にお
ける音声信号処理方式は、記録再生の対象にされ
ている音声信号による少なくとも1つの角度変調
波信号を含んで構成されている記録信号を、回転
ヘツドによつて記録再生するようになされている
回転ヘツド型磁気記録再生装置であつて、回転ヘ
ツドにより磁気記録媒体に記録された、記録再生
の対象にされている音声信号による角度変調波信
号が存在している領域付近に、予め定められた一
定の周波数を有する如き周波数変動の検出用信号
が付加されてなる記録信号を、磁気記録媒体から
回転ヘツドによつて読出す手段と、回転ヘツドに
よつて読出された周波数変動の検出用信号を角度
復調する手段と、周波数変動の検出用信号を角度
復調して得た信号に基づいて周波数変動の補償用
信号を得る手段と、回転ヘツドによつて読出され
た記録再生の対象にされている音声信号による角
度変調波信号を角度復調して得た信号から、前記
した周波数変動の補償用信号を差引く手段とを含
んで構成されている如き回転ヘツド型磁気記録再
生装置において、回転ヘツドによつて読出された
周波数変動の検出用信号の有無を検出する信号検
出手段と、前記した周波数変動の検出用信号が無
い状態における前記した信号検出手段からの出力
信号に基づいて遮断状態に制御されるとともに、
周波数変動の検出用信号が有る状態における前記
した信号検出手段からの出力信号に基づいて導通
状態に制御されるようになされている信号開閉手
段と、回転ヘツドによつて読出された周波数変動
の変化検出用信号を角度復調するために設けられ
ている角度復調手段からの出力信号を前記した信
号開閉手段によつて開閉制御する手段とを設けて
なる回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声
信号処理方式であるから、記録信号として記録再
生の対象にされている音声信号による角度変調波
信号に対し、その記録再生の対象にされている音
声信号による角度変調波信号が存在している領域
付近に、予め定められた一定の周波数を有する如
き周波数変動の検出用信号が付加されている状態
の信号が用いられて、その記録信号が回転ヘツド
により磁気記録媒体に記録されている場合には、
それの再生に当つて、再生信号中に存在している
周波数変動の検出用信号の検出結果に基づいて作
られた制御信号により回路の自動切換えが行なわ
れ、回転ヘツドによつて読出された周波数変動の
検出用信号を角度復調して得た信号と対応してい
る周波数変動の補償用信号を、回転ヘツドによつ
て読出された記録再生の対象にされている音声信
号による角度変調波信号を角度復調して得た信号
から差引いて、信号中に発生していた周波数のゆ
らぎ成分による不要な信号が除去されるようにな
され、また、磁気テープTから再生された信号中
に周波数変動の検出用信号が存在していない場合
には、周波数変動の検出用信号を角度復調する手
段から出力される信号が後続する回路配置に与え
られないような状態での再生動作が行なわれる、
というように、磁気テープから再生された信号中
の周波数変動の検出用信号の有無に応じて再生動
作が自動的に変化するようになされているので、
本発明の回転ヘツド型磁気記録再生装置における
音声信号処理方式によれば、磁気テープに記録さ
れている信号が、その記録再生の対象にされてい
る音声信号による角度変調波信号が存在している
領域付近に、予め定められた一定の周波数を有す
る如き周波数変動の検出用信号が付加されている
ものであつても、あるいは前記した周波数変動の
検出用信号が存在していない状態の信号であつて
も、その何れのものについても自動的に良好に再
生することができるのであつて、本発明の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式を採用することにより、既述した従来の問題点
はすべて良好に解決されるのである。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の回転ヘ
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式の各異なる実施例のブロツク図、第3図及び第
4図はそれぞれ既提案の回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声信号処理方式のブロツク図、
第6図は従来の回転ヘツド型磁気記録再生装置の
一例構成のブロツク図、第5図及び第7図はそれ
ぞれ、信号の周波数スペクトラム、第8図は回転
シリンダの偏心の問題点の説明のための回転シリ
ンダの平面図である。 1,2…記録再生するための音声信号の入力端
子、3,4…オーデイオ信号の処理回路、5,6
…周波数変調器、7…加算回路、8…映像信号の
入力端子、9…映像信号の記録信号の発生回路、
10,10s,10v…記録増幅器、11,11
s,11v…録再切換スイツチ、12,12s,
12v…回転ヘツド切換回路、13…回転シリン
ダ、14,14s,14v…前置増幅器、15,
16,28…帯域通過濾波器、17,18,29
…周波数復調器、30…周波数変動補用信号発生
回路、31,32…減算回路、33…開閉制御信
号発生回路、34…信号開閉器。
ツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方
式の各異なる実施例のブロツク図、第3図及び第
4図はそれぞれ既提案の回転ヘツド型磁気記録再
生装置における音声信号処理方式のブロツク図、
第6図は従来の回転ヘツド型磁気記録再生装置の
一例構成のブロツク図、第5図及び第7図はそれ
ぞれ、信号の周波数スペクトラム、第8図は回転
シリンダの偏心の問題点の説明のための回転シリ
ンダの平面図である。 1,2…記録再生するための音声信号の入力端
子、3,4…オーデイオ信号の処理回路、5,6
…周波数変調器、7…加算回路、8…映像信号の
入力端子、9…映像信号の記録信号の発生回路、
10,10s,10v…記録増幅器、11,11
s,11v…録再切換スイツチ、12,12s,
12v…回転ヘツド切換回路、13…回転シリン
ダ、14,14s,14v…前置増幅器、15,
16,28…帯域通過濾波器、17,18,29
…周波数復調器、30…周波数変動補用信号発生
回路、31,32…減算回路、33…開閉制御信
号発生回路、34…信号開閉器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録再生の対象にされている音声信号による
少なくとも1つの角度変調波信号を含んで構成さ
れている記録信号を、回転ヘツドによつて記録再
生するようになされている回転ヘツド型磁気記録
再生装置であつて、回転ヘツドにより磁気記録媒
体に記録された、記録再生の対象にされている音
声信号による角度変調波信号が存在している領域
付近に、予め定められた一定の周波数を有する如
き周波数変動の検出用信号が付加されてなる記録
信号を、磁気記録媒体から回転ヘツドによつて読
出す手段と、回転ヘツドによつて読出された周波
数変動の検出用信号を角度復調する手段と、周波
数変動の検出用信号を角度復調して得た信号に基
づいて周波数変動の補償用信号を得る手段と、回
転ヘツドによつて読出された記録再生の対象にさ
れている音声信号による角度変調波信号を角度復
調して得た信号から、前記した周波数変動の補償
用信号を差引く手段とを含んで構成されている如
き回転ヘツド型磁気記録再生装置において、回転
ヘツドによつて読出された周波数変動の検出用信
号の有無を検出する信号検出手段と、前記した周
波数変動の検出用信号が無い状態における前記し
た信号検出手段からの出力信号に基づいて遮断状
態に制御されるとともに、周波数変動の検出用信
号が有る状態における前記した信号検出手段から
の出力信号に基づいて導通状態に制御されるよう
になされている信号開閉手段と、回転ヘツドによ
つて読出された周波数変動の変化検出用信号を角
度復調するために設けられている角度復調手段か
らの出力信号を前記した信号開閉手段によつて開
閉制御する手段とを設けてなる回転ヘツド型磁気
記録再生装置における音声信号処理方式。 2 記録信号として、記録再生の対象にされてい
る音声信号による少なくとも1つの角度変調波信
号と、前記した記録再生の対象にされている音声
信号による角度変調波信号が存在している領域付
近におかれた予め定められた一定の周波数を有す
る如き周波数変動の検出用信号とによつて構成さ
れてなるものを用いてなる特許請求の範囲第1項
に記載の回転ヘツド型磁気記録再生装置における
音声信号処理方式。 3 記録信号として、低域変換搬送色信号と輝度
信号による周波数変調波との周波数多重化信号に
おける低域変換搬送色信号と輝度信号による周波
数変調波との間の周波数領域の部分に、記録再生
の対象にされている音声信号による少なくとも1
つの角度変調波信号と、前記した記録再生の対象
にされている音声信号による角度変調波信号が存
在している領域付近に、予め定められた一定の周
波数を有する如き周波数変動の検出用信号とがお
かれるようにしてなるものを用いてなる特許請求
の範囲第1項に記載の回転ヘツド型磁気記録再生
装置における音声信号処理方式。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096267A JPS60239966A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式 |
| KR1019850002821A KR900002352B1 (ko) | 1984-04-28 | 1985-04-25 | 회전 헤드형 자기 기록 및 재생 장치에서의 음성 신호 처리 방법 및 그 장치 |
| US06/727,757 US4698693A (en) | 1984-04-28 | 1985-04-26 | Audio magnetic recording and/or reproducing apparatus utilizing frequency modulation |
| DE8585303028T DE3578693D1 (de) | 1984-04-28 | 1985-04-29 | Magnetisches aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet mit drehkoepfen. |
| EP85303028A EP0163428B1 (en) | 1984-04-28 | 1985-04-29 | Rotary head type magnetic recording and/or reproducing apparatus |
| DE198585303028T DE163428T1 (de) | 1984-04-28 | 1985-04-29 | Magnetisches aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet mit drehkoepfen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096267A JPS60239966A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239966A JPS60239966A (ja) | 1985-11-28 |
| JPH0334147B2 true JPH0334147B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=14160377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59096267A Granted JPS60239966A (ja) | 1984-04-28 | 1984-05-14 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置における音声信号処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239966A (ja) |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59096267A patent/JPS60239966A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60239966A (ja) | 1985-11-28 |
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