JPH0334174Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334174Y2 JPH0334174Y2 JP1985152464U JP15246485U JPH0334174Y2 JP H0334174 Y2 JPH0334174 Y2 JP H0334174Y2 JP 1985152464 U JP1985152464 U JP 1985152464U JP 15246485 U JP15246485 U JP 15246485U JP H0334174 Y2 JPH0334174 Y2 JP H0334174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sides
- sheet
- mattress
- comforter
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は病院に入院中の患者から発生する有
害な病原菌や雑菌、ほこりなどを、病室内にでき
るだけ拡散しないようにすることを目的とした医
療用寝具の改良に関するものである。
害な病原菌や雑菌、ほこりなどを、病室内にでき
るだけ拡散しないようにすることを目的とした医
療用寝具の改良に関するものである。
従来における病院で使用する患者用の寝具とし
ては、患者から発生する有害な病原菌や雑菌、ほ
こりなどを病室内に拡散させないようにするため
の適切なものが未だ存在しない。
ては、患者から発生する有害な病原菌や雑菌、ほ
こりなどを病室内に拡散させないようにするため
の適切なものが未だ存在しない。
そのため、従来では患者が手洗などへ行くため
にベツドを離れる時や、ベツドの上で寝巻きや下
着を着換えるときに、これらの寝具や衣類を動か
すことによつて、その患者から発生して寝具や衣
類に付着していた病原菌や雑菌、ほこりなどが病
室内に拡散し、これらの有害菌が室内の他の患者
に悪影響を与えるという問題があつた。
にベツドを離れる時や、ベツドの上で寝巻きや下
着を着換えるときに、これらの寝具や衣類を動か
すことによつて、その患者から発生して寝具や衣
類に付着していた病原菌や雑菌、ほこりなどが病
室内に拡散し、これらの有害菌が室内の他の患者
に悪影響を与えるという問題があつた。
本考案は上記のような問題点を解決するための
手段として、基本的には敷布団と掛布団の両側辺
と下側辺とをフアスナーにより開閉自在に連結し
て、患者が寝具の中で動いても有害菌やほこりが
寝具の内から外部に拡散しないようにするもので
あるが、具体的には、従来から知られているキヤ
ンプ用寝袋のように単に敷布団と掛布団とをフア
スナーにより開閉できるというだけの機能にとど
まらず、上下二枚のシーツにおける両側辺の上方
部のみがフアスナーにより開閉できるように縫着
した袋状シーツを前記両布団の内部に介装させ
て、有害菌をできるだけこの袋状シーツの内部に
封じ込められるようにしたことを特徴とするもの
である。
手段として、基本的には敷布団と掛布団の両側辺
と下側辺とをフアスナーにより開閉自在に連結し
て、患者が寝具の中で動いても有害菌やほこりが
寝具の内から外部に拡散しないようにするもので
あるが、具体的には、従来から知られているキヤ
ンプ用寝袋のように単に敷布団と掛布団とをフア
スナーにより開閉できるというだけの機能にとど
まらず、上下二枚のシーツにおける両側辺の上方
部のみがフアスナーにより開閉できるように縫着
した袋状シーツを前記両布団の内部に介装させ
て、有害菌をできるだけこの袋状シーツの内部に
封じ込められるようにしたことを特徴とするもの
である。
この考案に係る寝具においては、袋状シーツに
おける両側辺上方部のフアスナー及び敷布団と掛
布団との両側辺フアスナーを開かないかぎり、患
者は自由に起き上がつたり、抜け出ることができ
ないので、布団やシーツに付着した有害菌の室内
への拡散を防ぐことができる。また、有害菌は袋
状シーツ内に封じ込められるので、布団への付着
率を減少させることができると共に、患者が寝巻
きや下着を着換えるときは、これらの衣類を袋状
シーツの内に封じ込めた状態で洗濯場に移送する
ことができる。
おける両側辺上方部のフアスナー及び敷布団と掛
布団との両側辺フアスナーを開かないかぎり、患
者は自由に起き上がつたり、抜け出ることができ
ないので、布団やシーツに付着した有害菌の室内
への拡散を防ぐことができる。また、有害菌は袋
状シーツ内に封じ込められるので、布団への付着
率を減少させることができると共に、患者が寝巻
きや下着を着換えるときは、これらの衣類を袋状
シーツの内に封じ込めた状態で洗濯場に移送する
ことができる。
次に本考案に係る寝具を図面に示す実施例によ
り説明すると、第1図は平面図、第2図は第1図
の−線における断面図である。第1図及び第
2図に示すようにこの寝具は敷布団1と掛布団2
と、両布団内に介装される上下シーツ4,5から
なる袋状シーツ3との組合わせからなつている。
り説明すると、第1図は平面図、第2図は第1図
の−線における断面図である。第1図及び第
2図に示すようにこの寝具は敷布団1と掛布団2
と、両布団内に介装される上下シーツ4,5から
なる袋状シーツ3との組合わせからなつている。
敷布団1と掛布団2とは、両側辺6及び下側辺
7とが左右一対のフアスナー8a,8bを介して
開閉自在なるように連結されている。この両布団
を連結するフアスナー8a,8bは、具体的には
第2図に示すように、掛布団2の両側辺内側及び
下側辺内側に周設したひだ片9と、敷布団1の両
側辺及び下側辺との間に設けられ、掛布団2がこ
のひだ片9の幅の分だけ動き易いようになつてい
る。また前記のフアスナー8a,8bはいずれも
両布団下側辺7の中央部を始端18aとし、両布
団両側辺6の上端部を終端18bとする長さに設
けられていて、これら左右のフアスナー8a,8
bにはいずれも2個のスライダー19a,19b
が設けられている。そのため第3図のように始端
側スライダー19aを始端18aから終端18b
方向に開くと両布団下側辺7が開放され、また第
4図のように終端側スライダー19bを終端18
bから始端18a方向に開くと両布団の両側辺6
が夫々随時開放されるようになつている。また掛
布団2と敷布団1とを分離するときは、いつたん
始端側スライダー19aを始端18aの位置まで
戻してフアスナーを閉じ、終端側スライダー19
bを始端18aの位置まで移動することにより全
フアスナー長を開放し、両スライダー19a,1
9bを始端18aから離脱することができる。
7とが左右一対のフアスナー8a,8bを介して
開閉自在なるように連結されている。この両布団
を連結するフアスナー8a,8bは、具体的には
第2図に示すように、掛布団2の両側辺内側及び
下側辺内側に周設したひだ片9と、敷布団1の両
側辺及び下側辺との間に設けられ、掛布団2がこ
のひだ片9の幅の分だけ動き易いようになつてい
る。また前記のフアスナー8a,8bはいずれも
両布団下側辺7の中央部を始端18aとし、両布
団両側辺6の上端部を終端18bとする長さに設
けられていて、これら左右のフアスナー8a,8
bにはいずれも2個のスライダー19a,19b
が設けられている。そのため第3図のように始端
側スライダー19aを始端18aから終端18b
方向に開くと両布団下側辺7が開放され、また第
4図のように終端側スライダー19bを終端18
bから始端18a方向に開くと両布団の両側辺6
が夫々随時開放されるようになつている。また掛
布団2と敷布団1とを分離するときは、いつたん
始端側スライダー19aを始端18aの位置まで
戻してフアスナーを閉じ、終端側スライダー19
bを始端18aの位置まで移動することにより全
フアスナー長を開放し、両スライダー19a,1
9bを始端18aから離脱することができる。
一方、袋状シーツ3は第5図に示すように上シ
ーツ4と下シーツ5との両側辺上方部を除いた両
側辺下方部10と下側辺11とが一体に縫着さ
れ、前記両側辺上方部には夫々フアスナー12
a,12bが設けられている。また上シーツ4及
び下シーツ5の上側辺13a,13bはいずれも
掛布団2と敷布団1の上側辺に折曲げてカバーと
して利用できる長さに形成されている。更にこの
袋状シーツ3の下シーツ5における両側部分に
は、敷布団1の両側部分に対して自由に着脱でき
る面フアスナー14が設けられている。
ーツ4と下シーツ5との両側辺上方部を除いた両
側辺下方部10と下側辺11とが一体に縫着さ
れ、前記両側辺上方部には夫々フアスナー12
a,12bが設けられている。また上シーツ4及
び下シーツ5の上側辺13a,13bはいずれも
掛布団2と敷布団1の上側辺に折曲げてカバーと
して利用できる長さに形成されている。更にこの
袋状シーツ3の下シーツ5における両側部分に
は、敷布団1の両側部分に対して自由に着脱でき
る面フアスナー14が設けられている。
上記の構成からなる寝具を患者が利用するとき
は、例えば、該6図のようにいずれか片側の布団
フアスナー8aを終端側スライダー19bによつ
て適当な位置まで開放し、次いで、袋状シーツ3
の片側のフアスナー12aを開放することによ
り、袋状シーツ3内に入り込む。この状態で前記
夫々のフアスナー12a,8aを閉じれば、患者
は袋状シーツ3内に包まれた形となり、有害菌や
ほこりの布団外への拡散を防ぐことができる。勿
論患者が医師の診療を受けるときとか、手洗など
へ行くときなどには前記のフアスナー12a,8
aを部分的に開くことにより、身体を自由に動か
すことができる。
は、例えば、該6図のようにいずれか片側の布団
フアスナー8aを終端側スライダー19bによつ
て適当な位置まで開放し、次いで、袋状シーツ3
の片側のフアスナー12aを開放することによ
り、袋状シーツ3内に入り込む。この状態で前記
夫々のフアスナー12a,8aを閉じれば、患者
は袋状シーツ3内に包まれた形となり、有害菌や
ほこりの布団外への拡散を防ぐことができる。勿
論患者が医師の診療を受けるときとか、手洗など
へ行くときなどには前記のフアスナー12a,8
aを部分的に開くことにより、身体を自由に動か
すことができる。
また、夏の場合、両布団の三方がフアスナー8
a,8bによつて完全に閉じられていると空気の
流通が阻害されるので、フアスナー8a,8bの
始端18a,18aを開いて布団下側辺7を開放
することもできる。
a,8bによつて完全に閉じられていると空気の
流通が阻害されるので、フアスナー8a,8bの
始端18a,18aを開いて布団下側辺7を開放
することもできる。
この考案に係る医療用寝具においては、上記の
ようにフアスナー8a,8bにより上側辺と下側
辺とが開閉できる敷布団1と掛布団2との間に、
両側辺上方部のみをフアスナー12a,12bに
より開閉できる袋状シーツ3を設けるようにした
ので、患者から発散される有害菌やほこりを袋状
シーツ3内に封じ込めることができ、患者の動き
に伴うシーツや掛布団の動きによりこれらの有害
菌が病室内に拡散されることを防ぐことができ、
病室内の衛生管理に役立つという効果がある。
ようにフアスナー8a,8bにより上側辺と下側
辺とが開閉できる敷布団1と掛布団2との間に、
両側辺上方部のみをフアスナー12a,12bに
より開閉できる袋状シーツ3を設けるようにした
ので、患者から発散される有害菌やほこりを袋状
シーツ3内に封じ込めることができ、患者の動き
に伴うシーツや掛布団の動きによりこれらの有害
菌が病室内に拡散されることを防ぐことができ、
病室内の衛生管理に役立つという効果がある。
また、患者が寝巻や下着を着換えるときには、
袋状シーツ3の中で着換えを行つて、着換えた古
い衣類を袋状シーツ内にくるみ込んで、布団の中
から袋状シーツごと取出すことができるので、有
害菌の付着した衣類を外部に露呈することなく洗
濯場へ運搬できるなど、種々の衛生的な効果を期
待することができる。
袋状シーツ3の中で着換えを行つて、着換えた古
い衣類を袋状シーツ内にくるみ込んで、布団の中
から袋状シーツごと取出すことができるので、有
害菌の付着した衣類を外部に露呈することなく洗
濯場へ運搬できるなど、種々の衛生的な効果を期
待することができる。
第1図は本考案に係る寝具の平面図、第2図は
第1図の−線における断面図、第3図は布団
下側辺を部分的に開放した状態の部分斜視図、第
4図は布団の片方の側辺を部分的に開放した状態
の部分斜視図、第5図は袋状シーツの斜視図、第
6図は布団と袋状シーツの一部を開放した状態の
斜視図である。 1:敷布団、2:掛布団、3:袋状シーツ、
4:上シーツ、5:下シーツ、6:布団両側辺、
7:布団下側辺、8a,8b:布団フアスナー、
9:ひだ片、12a,12b:シーツフアスナ
ー、13a,13b:シーツ上側辺。
第1図の−線における断面図、第3図は布団
下側辺を部分的に開放した状態の部分斜視図、第
4図は布団の片方の側辺を部分的に開放した状態
の部分斜視図、第5図は袋状シーツの斜視図、第
6図は布団と袋状シーツの一部を開放した状態の
斜視図である。 1:敷布団、2:掛布団、3:袋状シーツ、
4:上シーツ、5:下シーツ、6:布団両側辺、
7:布団下側辺、8a,8b:布団フアスナー、
9:ひだ片、12a,12b:シーツフアスナ
ー、13a,13b:シーツ上側辺。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 敷布団と掛布団の両側辺及び下側辺とが、両
布団の夫々の側辺上端から下側辺中央部に至る
長さを有すると共に、夫々始端と終端とにスラ
イダーを備えたフアスナーを介して開閉自在に
連結され、前記敷布団と掛布団との間には、上
シーツと下シーツとの両側辺上方部をフアスナ
ーにより開閉可能とし、両側辺下方部と下側辺
とを縫着した袋状シーツが、敷布団との間に面
フアスナーを介して着脱自在に介装されている
ことを特徴とする医療用寝具。 (2) 袋状シーツにおける上シーツ及び下シーツの
上側辺が、夫々敷布団と掛布団の上側辺に折曲
げてカバーできる長さを有している実用新案登
録請求の範囲第1項記載の医療用寝具。 (3) 敷布団と掛布団とを連結するフアスナーが、
掛布団の両側辺内側及び下側辺内側とに設けた
ひだ片と、敷布団の両側辺内側及び下側辺内側
との間に設けられている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の医療用寝具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985152464U JPH0334174Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985152464U JPH0334174Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261226U JPS6261226U (ja) | 1987-04-16 |
| JPH0334174Y2 true JPH0334174Y2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=31070463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985152464U Expired JPH0334174Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334174Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877736U (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-26 | 千葉県 | 重症病人等用寝衣 |
| JPS5942937Y2 (ja) * | 1982-03-15 | 1984-12-18 | 株式会社福山健康舎 | 患者移送用保温バツク |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP1985152464U patent/JPH0334174Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261226U (ja) | 1987-04-16 |
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