JPH0334189Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0334189Y2
JPH0334189Y2 JP15928286U JP15928286U JPH0334189Y2 JP H0334189 Y2 JPH0334189 Y2 JP H0334189Y2 JP 15928286 U JP15928286 U JP 15928286U JP 15928286 U JP15928286 U JP 15928286U JP H0334189 Y2 JPH0334189 Y2 JP H0334189Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage container
container
odor source
air supply
supply pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15928286U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6365446U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15928286U priority Critical patent/JPH0334189Y2/ja
Publication of JPS6365446U publication Critical patent/JPS6365446U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0334189Y2 publication Critical patent/JPH0334189Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、携帯用の脱臭実験装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
ランニングコストが高くなく、装置やメンテナ
ンスの複雑さの要求されない、かつ二次汚染の心
配のない新規な消臭法として、例えば特開昭57−
200158号公報のように好気性細菌の生化学的反応
を利用したものが提案されている。
この方法は、アンモニア、硫化水素、硫化メチ
ル、メルカブタン、アミン類等を含有する悪臭気
体を好気性細菌群を含む培養液と気液接触させる
ことによつて、悪臭気体から悪臭成分をこれら細
菌群と酵素によつて酸化、還元させて悪臭成分を
無臭化することを内容とするものである。
このような細菌を利用した消臭、脱臭方法はま
だ広く知られたものではなく、実験段階にあるも
のが多い。そして、成果を示すべく、実験装置を
展示することもあるが、臭気は目に見えないもの
であり、効果的に見せることはむずかしかつた。
また、当該実験装置は大掛かりなものになりやす
く、搬送や組立等の点で取扱いも面倒なものであ
つた。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
どこへでも持ち運びが簡単で取扱いやすく、しか
も外部から仕掛けが一目でわかり、展示効果にす
ぐれている携帯用脱臭実験装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、手押ポンプ
に連結する給気管を底部近くに開口し、蓋体にコ
ツクを有する排気管を設けた透明容器からなる臭
気源収納容器と、該臭気源収納容器の排気管とホ
ースで連結する給気管を底部近くに開口し、その
上部に消臭作用をなすフイルターを収め、さらに
その上方に排気孔を形成した透明容器からなる消
臭物収納容器とを組合わせたことを要旨とするも
のである。
〔作用〕
本考案によれば、臭気源収納容器側では手押ポ
ンプを動かすと、給気管端から外気が容器内の臭
気源に送り込まれ、悪臭を含んだものとなつてホ
ースを介して消臭物収納容器側へ送り込まれる。
ここで、該悪臭空気は消臭作用をなすフイルタ
ーを通過して無臭空気となつて排気孔から出てく
るが、これら一連の動作は両収納容器が透明なの
で空気の流れ等や臭気源及び消臭作用をなすフイ
ルターの状態が外部から一目で観察できる。
また、携帯時にはホースを外して2個の容器と
して持運びができ、その際排気孔のコツクを閉じ
ておけば、臭気源収納容器から悪臭が漏れ出すこ
とはない。
〔実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案の携帯用脱臭実験装置の1実施
例を示す縦断側面図で、図中1は臭気源収納容
器、2は消臭物収納容器であり、これらはともに
大きさが直径100mm程度、高さが200mm程度で、透
明アクリル樹脂を用いた透明な円筒状容器本体1
a,2aと、同じく透明アクリル樹脂を材質とし
その上端に螺合する蓋体1b,2bとの組合わせ
による。
図中3は、これら本体1aと蓋体1b間に配設
するネオプレンゴム製のOリング状パツキンを示
す。
臭気源収納容器1では、継手4aが上方に突出
し、蓋体1bから下方に伸びて底部近くに開口す
る給気管4を設け、また同じく継手5aが上方に
突出し、ここに二方コツク6を設けた排気管5を
蓋体1bに1ないし複数個設けた。これら給気管
4や排気管5もアクリル樹脂を用いた透明なもの
とし、給気管4の継手4aには、握り部7aと圧
送部7bからなる手押ポンプ7の送気管7cを連
結する。
一方、消臭物収納容器2は容器本体2aの内側
周壁に支持突起8を一体的に形成し、その下方に
底部近くに開口する給気管9を設け、その継手9
aを外部に突出した。この給気管9も、アクリル
樹脂を用いた透明体とする。
また、蓋体2bには、排気孔10を形成する。
そして、継手9aと継手5aとに透明ホース11
を掛け渡すことにより、臭気源収納容器1と消臭
物収納容器2とを連結した。
次に使用法について説明すると、臭気源収納容
器1内にはアオコの入つた水やその他の液状臭気
源12を給気管4の下端開口が充分埋没する深さ
まで入れておく。
一方、消臭物収納容器2には、脱臭作用を営む
細菌の酵素液あるいは酵素液と菌液からなる液を
含浸させたフイルター13をその下端を支持突起
8に当接するようにして収納する。
かかる菌液としては細菌を液体培養地に培養し
たものを直接利用するか、又は固体培地に培養し
た培養物を水に溶解したものであり、脱臭作用を
営む細菌としては、セルロース分解菌、糸状菌、
硫化菌、空中窒素固定細菌、根粒菌、硫横細菌、
放線菌、酵母、シウドモナス菌の中から選ばれた
微生物が該当し、必要に応じて複数の微生物を混
合したりしてもよい。
一例としてベントナイト、珪酸白土、炭等の混
合物に15〜30%の水を加え、これに純粋培養され
た上記微生物の原菌を1の割合で混入し、15〜30
℃で24時間以上放置して第1次培養原菌を得、こ
の第1次培養原菌にさらに前記混合物を混合し、
水分15〜30%を加え24時間以上培養して第2次培
養原菌を入手したものなどが利用できる。
さらに、まだ一般に知られていない菌なども適
用し得る。
これに対し、フイルター13の材質としては、
ダンボール紙のごとく紙製のものや、ピート・繊
維類、グラスウール等が利用できる。
手押ポンプ7を作動すると、臭気源収納容器1
の給気管4の下端から液状臭気源12内に外気が
送り込まれ、泡となつて上昇する。これは悪臭を
含むものであり、コツク6を開いておけば排気管
5から透明ホース11を介して消臭物収納容器2
側の給気管9から容器2内に送り込まれる。
なお、容器1で悪臭気が作られているか否かを
確認するには、透明ホース11が接続されていな
い継手5aのコツク6を開いてみればよい。
給気管9から出た臭気はフイルター13を下か
ら上へと通過する際に、乱気流としてフイルター
13に含浸している脱臭作用を営む細菌と触れて
消臭されて排気孔10より出ていく。
不使用時には、継手5aのコツク6を閉じ、透
明ホース11を継手5a又は9aから外して持ち
運びすればよい。
また、フイルター13はカセツト体として簡単
に交換可能であり、使用済みのものは堆肥化する
か乾燥後燃焼で楽に廃棄できる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案の携帯用脱臭実験装置
は、主として小型の透明容器2個の組合わせにか
かるものであり、どこへでも持ち運びが可能で、
取扱い易いものである。また、容器自体が透明な
ので、内部の仕掛けが一目でわかり、高い展示効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の携帯用脱臭実験装置の1実施例を
示す縦断側面図である。 1……臭気源収納容器、1a……容器本体、1
b……蓋体、2……消臭物収納容器、2a……容
器本体、2b……蓋体、3……パツキン、4……
給気管、4a……継手、5……排気管、5a……
継手、6……二方コツク、7……手押ポンプ、7
a……握り部、7b……圧送部、7c……送気
管、8……支持突起、9……給気管、9a……継
手、10……排気孔、11……透明ホース、12
……液状臭気源、13……フイルター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 手押ポンプに連結する給気管を底部近くに開口
    し、蓋体にコツクを有する排気管を設けた透明容
    器からなる臭気源収納容器と、該臭気源収納容器
    の排気管とホースで連結する給気管を底部近くに
    開口し、その上部に消臭作用をなすフイルターを
    収め、さらにその上方に排気孔を形成した透明容
    器からなる消臭物収納容器とを組合わせたことを
    特徴とする携帯用脱臭実験装置。
JP15928286U 1986-10-16 1986-10-16 Expired JPH0334189Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15928286U JPH0334189Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15928286U JPH0334189Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6365446U JPS6365446U (ja) 1988-04-30
JPH0334189Y2 true JPH0334189Y2 (ja) 1991-07-19

Family

ID=31083563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15928286U Expired JPH0334189Y2 (ja) 1986-10-16 1986-10-16

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0334189Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069258A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. 消臭効果のビジュアルプレゼンテーション

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7278014B1 (ja) * 2022-07-29 2023-05-19 昭人 ▲高▼宮 携帯用簡易臭い比較箱
JP7209406B1 (ja) * 2022-07-29 2023-01-20 昭人 ▲高▼宮 携帯用簡易臭い比較箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069258A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. 消臭効果のビジュアルプレゼンテーション
JP2005202253A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 消臭効果のビジュアルプレゼンテーション

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6365446U (ja) 1988-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1125635A (en) Culturing bottle
Glindemann et al. Free phosphine from the anaerobic biosphere
US5447850A (en) Method of producing methane from organic waste
WO2001009280A3 (en) Two-phase type methane fermentation reactor
JPH0334189Y2 (ja)
DE3169249D1 (en) Container for the storage of gas under low pressure, especially bio gas
CN1034139A (zh) 去臭设备
US3793154A (en) Apparatus for gaseous environmental control of batch cultures of micro-organisms
ES2145585T3 (es) Reactor de biodescontaminacion.
JPS6099393A (ja) 嫌気性分解法における硫化水素含量の減少方法
JPS61247375A (ja) 嫌気培養容器
KR20190033890A (ko) 메탄 및 악취 동시 분해용 미생물제제 및 이를 이용한 메탄 및 악취 동시 분해 방법
Starkey Characteristics and cultivation of sulfate-reducing bacteria
US20030201227A1 (en) Remediation of odorous media
EP1214948A3 (fr) Composition anti-bactérienne pour lutter contre les bactéries contenues dans l'air et procédé correspondant
CN107353044A (zh) 一种污泥堆肥发酵一体处理装置
CN103773706B (zh) 一种培育高密度脱氮硫杆菌的方法
EP0092547A1 (en) Prolonged incubation microbiological culture plates
KR100396478B1 (ko) 메탄화 처리장치
SE9604567L (sv) Huvudsakligen cylindrisk kompostbehållare
JPS62221354A (ja) 消臭方法及び消臭具
JP3056329U (ja) 消臭剤取扱い装置
KR960001595Y1 (ko) 유기물 발효기용 탈취장치
KR950003185A (ko) 미생물을 이용한 악취처리 장치
CN207990192U (zh) 一种生活垃圾制沼气用沼气存储装置