JPH0334190B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334190B2 JPH0334190B2 JP59114072A JP11407284A JPH0334190B2 JP H0334190 B2 JPH0334190 B2 JP H0334190B2 JP 59114072 A JP59114072 A JP 59114072A JP 11407284 A JP11407284 A JP 11407284A JP H0334190 B2 JPH0334190 B2 JP H0334190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- lead
- antimony alloy
- corrosion
- alloy layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/571—Methods or arrangements for affording protection against corrosion; Selection of materials therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
鉛蓄電池の極柱に関し、さらに詳しくは従来よ
り用いられている鉛−5%アンチモン合金製の極
柱表面にアンチモン濃度が5%より低い鉛−低ア
ンチモン合金層を設けることにより極柱の耐蝕性
を改善し、極柱特に正極柱の腐食を抑制して信頼
性を向上させた鉛蓄電池用極柱に関するものであ
る。
り用いられている鉛−5%アンチモン合金製の極
柱表面にアンチモン濃度が5%より低い鉛−低ア
ンチモン合金層を設けることにより極柱の耐蝕性
を改善し、極柱特に正極柱の腐食を抑制して信頼
性を向上させた鉛蓄電池用極柱に関するものであ
る。
第2図は、従来の鉛蓄電池の極柱部の断面図で
ある。図中で1は極柱、2は電槽上蓋、3は極柱
ナツト、4は電極板、5は硫酸電解液、6は電解
液面、7はパツキンを示す。
ある。図中で1は極柱、2は電槽上蓋、3は極柱
ナツト、4は電極板、5は硫酸電解液、6は電解
液面、7はパツキンを示す。
この第2図より明らかなように鉛蓄電池の極柱
部は、極柱1を有し、この極柱は電槽上蓋2を挿
通して電槽外部に突出するともにパツキン7を介
して前記上蓋2にナツト3により取りつけられた
極柱封口部構造を有している。また前記極柱1の
他の先端部は電極板4に接続しており、この電極
板4は電解液5中に浸漬されている。
部は、極柱1を有し、この極柱は電槽上蓋2を挿
通して電槽外部に突出するともにパツキン7を介
して前記上蓋2にナツト3により取りつけられた
極柱封口部構造を有している。また前記極柱1の
他の先端部は電極板4に接続しており、この電極
板4は電解液5中に浸漬されている。
このような極柱1は前記電極板4から電気化学
反応によつて生じる電気エネルギを受け取り、こ
れを外部負荷へ供給する導電体の役割を果たして
おり、電極板4と異なり極柱1自身は全く化学変
化を受けないことが望ましい。
反応によつて生じる電気エネルギを受け取り、こ
れを外部負荷へ供給する導電体の役割を果たして
おり、電極板4と異なり極柱1自身は全く化学変
化を受けないことが望ましい。
しかしながら第2図に示したような従来の鉛蓄
電池においては、おもに電解液ミストの発生によ
り極柱1と電槽上蓋2との間の隙間よりなる極柱
封口部に間欠的に電解液の供給が行われ、そこに
電解液の滞留が生じる。このような条件下では、
極柱封口部で容易に極柱材料である鉛−アンチモ
ン合金の電気化学酸化、すなわち腐食が発生し、
極柱の有効断面積を減少させるとともに、腐食生
成物(主にPbSO4とα−PbO2)が極柱の外方向
に突出する。このため従来の鉛蓄電池では、極柱
封口部において腐食が原因による極柱の膨張が起
こり、圧力が上昇し、電槽上蓋2に割れが発生す
るという欠点があつた。
電池においては、おもに電解液ミストの発生によ
り極柱1と電槽上蓋2との間の隙間よりなる極柱
封口部に間欠的に電解液の供給が行われ、そこに
電解液の滞留が生じる。このような条件下では、
極柱封口部で容易に極柱材料である鉛−アンチモ
ン合金の電気化学酸化、すなわち腐食が発生し、
極柱の有効断面積を減少させるとともに、腐食生
成物(主にPbSO4とα−PbO2)が極柱の外方向
に突出する。このため従来の鉛蓄電池では、極柱
封口部において腐食が原因による極柱の膨張が起
こり、圧力が上昇し、電槽上蓋2に割れが発生す
るという欠点があつた。
また同時に、腐食の発生により極柱封口部にお
ける極柱1の抵抗が大きくなり、はなはだしい場
合は、放電時に極柱が熱により溶断し、その結果
電池を爆発させたり、負荷への電力供給を遮断す
るという欠点もあつた。
ける極柱1の抵抗が大きくなり、はなはだしい場
合は、放電時に極柱が熱により溶断し、その結果
電池を爆発させたり、負荷への電力供給を遮断す
るという欠点もあつた。
このような欠点を除去するために、極柱1と上
蓋2との間の隙間をなくし、極柱封口部への電解
液5の侵入を防ぐことにより、腐食を防止する試
みが種々なされている。しかしながら、電解液5
の侵入を完全に防止することは不可能であり、良
好に腐食を防止できるまでには至つていないのが
現状である。
蓋2との間の隙間をなくし、極柱封口部への電解
液5の侵入を防ぐことにより、腐食を防止する試
みが種々なされている。しかしながら、電解液5
の侵入を完全に防止することは不可能であり、良
好に腐食を防止できるまでには至つていないのが
現状である。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであ
り、従来の極柱材料の有する鋳造性および機械的
強度を劣化せしめることなく、良好な耐蝕性を有
し、したがつて極柱封口部の腐食を防止できる鉛
蓄電池用極柱を提供することを目的とするもので
ある。
り、従来の極柱材料の有する鋳造性および機械的
強度を劣化せしめることなく、良好な耐蝕性を有
し、したがつて極柱封口部の腐食を防止できる鉛
蓄電池用極柱を提供することを目的とするもので
ある。
したがつて本発明による鉛蓄電池用極柱は、鉛
合金製の極柱本体と前記極柱本体面に設けられた
鉛−アンチモン合金層とよりなり、前記鉛−アン
チモン合金層のアンチモン濃度は5重量%未満で
あることを特徴とするものである。
合金製の極柱本体と前記極柱本体面に設けられた
鉛−アンチモン合金層とよりなり、前記鉛−アン
チモン合金層のアンチモン濃度は5重量%未満で
あることを特徴とするものである。
本発明による鉛蓄電池用極柱によれば、極柱本
体表面に耐腐食性の合金層を設けており、かつ極
柱本体は従来の鉛−アンチモン合金であるので、
極柱の機械的特性および鋳造性を損なうことなく
耐腐食性を向上せしめることができる。
体表面に耐腐食性の合金層を設けており、かつ極
柱本体は従来の鉛−アンチモン合金であるので、
極柱の機械的特性および鋳造性を損なうことなく
耐腐食性を向上せしめることができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図であり、従
来より用いられている鉛−5%アンチモン合金製
の鉛蓄電池の極柱表面にアンチモン濃度が5%未
満の低いアンチモン含量の鉛−低アンチモン合金
層を設けている。図中、1〜7は第2図に示す部
材と同一部材を示し、8は鉛−低アンチモン合金
層を示す。
来より用いられている鉛−5%アンチモン合金製
の鉛蓄電池の極柱表面にアンチモン濃度が5%未
満の低いアンチモン含量の鉛−低アンチモン合金
層を設けている。図中、1〜7は第2図に示す部
材と同一部材を示し、8は鉛−低アンチモン合金
層を示す。
この実施例より明らかなように本発明による一
実施例は、従来のものと同様に極柱1を有し、こ
の極柱1は電槽上蓋2を挿通して電槽外部に突出
するともにパツキン7を介して前記上蓋2にナツ
ト3により取りつけられた極柱封口部構造を有し
ている。また前記極柱1の他の先端部は電極板4
に接続しており、この電極板4は電解液5中に浸
漬されている。
実施例は、従来のものと同様に極柱1を有し、こ
の極柱1は電槽上蓋2を挿通して電槽外部に突出
するともにパツキン7を介して前記上蓋2にナツ
ト3により取りつけられた極柱封口部構造を有し
ている。また前記極柱1の他の先端部は電極板4
に接続しており、この電極板4は電解液5中に浸
漬されている。
本発明においては、このような極柱1は極柱本
体1aとこの極柱本体1aの表面に形成された鉛
−低アンチモン合金層8よりなつている。
体1aとこの極柱本体1aの表面に形成された鉛
−低アンチモン合金層8よりなつている。
この鉛−アンチモン合金層8のアンチモン濃度
と29.6%硫酸電解液(鉛蓄電池に使用される電解
液)中におけるPbSO4の生成速度との関係を第3
図に示す。この第3図より明らかなように、
PbSO4の生成速度はアンチモン濃度が減少するに
つれて減少し、約1%付近で最小になり、その値
は従来の鉛−5%アンチモン合金の場合と比べて
およそ1/3となる。したがつて、従来の鉛−5
%アンチモン合金製極柱表面に鉛−低アンチモン
合金層を設けることにより、電解液が極柱封口部
へ侵入した場合においてもPbSO4の生成が抑制さ
れ腐食の極柱内部への進行および腐食生成物の外
部への突出を防止でき、鉛蓄電池の信頼性を向上
させることができる。
と29.6%硫酸電解液(鉛蓄電池に使用される電解
液)中におけるPbSO4の生成速度との関係を第3
図に示す。この第3図より明らかなように、
PbSO4の生成速度はアンチモン濃度が減少するに
つれて減少し、約1%付近で最小になり、その値
は従来の鉛−5%アンチモン合金の場合と比べて
およそ1/3となる。したがつて、従来の鉛−5
%アンチモン合金製極柱表面に鉛−低アンチモン
合金層を設けることにより、電解液が極柱封口部
へ侵入した場合においてもPbSO4の生成が抑制さ
れ腐食の極柱内部への進行および腐食生成物の外
部への突出を防止でき、鉛蓄電池の信頼性を向上
させることができる。
この鉛−低アンチモン合金層8は従来の鉛蓄電
池の極柱に鉛−低アンチモン合金の溶融メツキ等
を施すことにより実施可能であり、簡便で、さら
に従来の鉛合金の優れた鋳造性および機械的強度
を確保できる利点がある。
池の極柱に鉛−低アンチモン合金の溶融メツキ等
を施すことにより実施可能であり、簡便で、さら
に従来の鉛合金の優れた鋳造性および機械的強度
を確保できる利点がある。
以上説明したように、本発明によれば鉛蓄電池
の極柱表面に従来の鉛−5%アンチモン合金に比
べて腐食しにくい鉛−低アンチモン合金層を設け
たため極柱、特に極柱封口部の耐蝕性が向上し、
電池を長期にわたり使用可能にするなどの利点が
ある。
の極柱表面に従来の鉛−5%アンチモン合金に比
べて腐食しにくい鉛−低アンチモン合金層を設け
たため極柱、特に極柱封口部の耐蝕性が向上し、
電池を長期にわたり使用可能にするなどの利点が
ある。
また本発明においては、鉛−低アンチモン合金
の被覆というきわめて簡単な工程の付加によつて
鉛蓄電池の信頼性を高めることが可能となり、工
業的な価値においても本発明は優れているという
ことができる。
の被覆というきわめて簡単な工程の付加によつて
鉛蓄電池の信頼性を高めることが可能となり、工
業的な価値においても本発明は優れているという
ことができる。
第1図は本発明による鉛蓄電池用極柱の一実施
例の概略図、第2図は従来の鉛蓄電池用極柱の概
略図、第3図は鉛−アンチモン合金のアンチモン
含量によるPbSO4の生成速度の変化を示すグラフ
である。 1…極柱、1a…極柱本体、2…電槽上蓋、3
…ナツト、4…電極板、5…電解液、8…鉛−低
アンチモン合金層。
例の概略図、第2図は従来の鉛蓄電池用極柱の概
略図、第3図は鉛−アンチモン合金のアンチモン
含量によるPbSO4の生成速度の変化を示すグラフ
である。 1…極柱、1a…極柱本体、2…電槽上蓋、3
…ナツト、4…電極板、5…電解液、8…鉛−低
アンチモン合金層。
Claims (1)
- 1 鉛合金製の極柱本体1aと前記極柱本体面に
設けられた鉛−アンチモン合金層8とよりなり、
前記鉛−アンチモン合金層8のアンチモン濃度は
5重量%未満であることを特徴とする鉛蓄電池用
極柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114072A JPS60257064A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 鉛蓄電池用極柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114072A JPS60257064A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 鉛蓄電池用極柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60257064A JPS60257064A (ja) | 1985-12-18 |
| JPH0334190B2 true JPH0334190B2 (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=14628340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114072A Granted JPS60257064A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 鉛蓄電池用極柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60257064A (ja) |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59114072A patent/JPS60257064A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60257064A (ja) | 1985-12-18 |
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