JPH0334233Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334233Y2 JPH0334233Y2 JP2247985U JP2247985U JPH0334233Y2 JP H0334233 Y2 JPH0334233 Y2 JP H0334233Y2 JP 2247985 U JP2247985 U JP 2247985U JP 2247985 U JP2247985 U JP 2247985U JP H0334233 Y2 JPH0334233 Y2 JP H0334233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- winch
- winding drum
- mainspring
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 5
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の属する技術分野
この考案は、ゼンマイを動力源として使用する
玩具用ウインチに関するものである。
玩具用ウインチに関するものである。
従来技術とその欠点
従来のこの種のウインチは、構造が複雑である
ため製造が容易でなく、ウインチの価格が玩具全
体の価格に占める割合も比較的大きく、従つて、
玩具にウインチを結合しての体験遊びを提供でき
るものが少ないという欠点があつた。
ため製造が容易でなく、ウインチの価格が玩具全
体の価格に占める割合も比較的大きく、従つて、
玩具にウインチを結合しての体験遊びを提供でき
るものが少ないという欠点があつた。
この考案の目的
この考案は、構造が簡単で、容易かつ安価に製
造できるゼンマイを動力源とする玩具用ウインチ
を提供することを目的とする。
造できるゼンマイを動力源とする玩具用ウインチ
を提供することを目的とする。
目的達成手段
この考案は、上記目的を達成するため、嵌合に
より相対向する底部を有する二つの有底筒状ケー
スを備え、その一方のケースに巻胴を収納すると
ともに、他方のケースにゼンマイを収納して両ケ
ースを結合し、前記巻胴の回転軸を前記相対向す
る底部に軸受させ、かつ、その巻胴を前記ゼンマ
イの端部に結合して構成したものである。
より相対向する底部を有する二つの有底筒状ケー
スを備え、その一方のケースに巻胴を収納すると
ともに、他方のケースにゼンマイを収納して両ケ
ースを結合し、前記巻胴の回転軸を前記相対向す
る底部に軸受させ、かつ、その巻胴を前記ゼンマ
イの端部に結合して構成したものである。
この考案の実施例
次に、この考案を図面に基いて説明する。
この考案による玩具用ウインチは、第1図に示
すように、有底円筒状のウインチケースAを有す
る。ウインチケースは第2図に示すように、一端
に開口する深底筒状に形成された第1ケースA1
と、浅底筒状に形成された第2ケースA2とから
なつている。
すように、有底円筒状のウインチケースAを有す
る。ウインチケースは第2図に示すように、一端
に開口する深底筒状に形成された第1ケースA1
と、浅底筒状に形成された第2ケースA2とから
なつている。
第1ケースA1は周壁1aに開口面から底部1
b方向に延長するスリツト2を有し、底部1bの
中央に軸受用孔3を有する。
b方向に延長するスリツト2を有し、底部1bの
中央に軸受用孔3を有する。
4は巻胴であり、一例として円板5の小径筒部
5aを円板6の大径筒部6aに嵌合して接合し
て、両円板の間に溝7を形成し、円板5の小径筒
部5aにおいて巻胴の両側に突出する回転軸8を
貫通・固定してなつており、円板6の外側に係止
筒9が突設されている。
5aを円板6の大径筒部6aに嵌合して接合し
て、両円板の間に溝7を形成し、円板5の小径筒
部5aにおいて巻胴の両側に突出する回転軸8を
貫通・固定してなつており、円板6の外側に係止
筒9が突設されている。
この係止筒9の孔9aは前記回転軸8の径より
も大きい内径を有し、その孔は円板6の大径筒部
6aの基端部まで延びている。そして、筒部9、
円板6及び大径筒部6aの一部まで回転軸8の軸
線を通る平面に沿つて延びるスリツト10が設け
られている。すなわち、前記孔9aはスリツト1
0により筒部9の外側面から前記溝7の一端部ま
で外部に開放されている。
も大きい内径を有し、その孔は円板6の大径筒部
6aの基端部まで延びている。そして、筒部9、
円板6及び大径筒部6aの一部まで回転軸8の軸
線を通る平面に沿つて延びるスリツト10が設け
られている。すなわち、前記孔9aはスリツト1
0により筒部9の外側面から前記溝7の一端部ま
で外部に開放されている。
そして、筒部9より突出されている回転軸8を
糸11の始端に設けられた輪11aに通し、その
糸を前記スリツト10に通して、糸始端を回転軸
8の中間部まで移動し、溝7に臨ませてあり、こ
うして、糸11が巻胴に巻かれている。従つて、
糸始端の巻胴に対する固定及び糸の巻回が非常に
容易にできる。
糸11の始端に設けられた輪11aに通し、その
糸を前記スリツト10に通して、糸始端を回転軸
8の中間部まで移動し、溝7に臨ませてあり、こ
うして、糸11が巻胴に巻かれている。従つて、
糸始端の巻胴に対する固定及び糸の巻回が非常に
容易にできる。
第2ケースA2は、底部12aの中央に軸受用
孔13を有し、周壁12bにスリツト14を有す
る。そして、第2ケースには、ゼンマイ15が次
のようにして装着されている。すなわち、ゼンマ
イ15は渦巻状に縮めた状態で外端部近傍を前記
スリツト14に挿通して第2ケース内に収納さ
れ、外端部に屈曲部又は折返し部15aを形成す
ることによりゼンマイ15に巻き方向の力が加え
られても外端部が第2ケースの周壁から中に入り
込まないようにしてある。また、ゼンマイの内側
自由部には輪15bが形成されている。
孔13を有し、周壁12bにスリツト14を有す
る。そして、第2ケースには、ゼンマイ15が次
のようにして装着されている。すなわち、ゼンマ
イ15は渦巻状に縮めた状態で外端部近傍を前記
スリツト14に挿通して第2ケース内に収納さ
れ、外端部に屈曲部又は折返し部15aを形成す
ることによりゼンマイ15に巻き方向の力が加え
られても外端部が第2ケースの周壁から中に入り
込まないようにしてある。また、ゼンマイの内側
自由部には輪15bが形成されている。
前記巻胴4は第1ケースA1内に収納されるが、
その前に、第2ケースA2のゼンマイと次のよう
にして連係される。すなわち、巻胴4の回転軸8
の一端をまずゼンマイの内端部の輪15bに挿通
するとともに、そのゼンマイの輪の近傍部分を巻
胴の筒部9のスリツト10に嵌合して、輪15b
を筒部9内に嵌入する。これにより、ゼンマイの
端部が巻胴に連結され、巻胴4を一定方向に回転
すると、ゼンマイが巻き縮められる。次いで、回
転軸8の先端を第2ケースの軸受孔13に挿通し
て、巻胴を第2ケースに安定した状態で当接させ
る。
その前に、第2ケースA2のゼンマイと次のよう
にして連係される。すなわち、巻胴4の回転軸8
の一端をまずゼンマイの内端部の輪15bに挿通
するとともに、そのゼンマイの輪の近傍部分を巻
胴の筒部9のスリツト10に嵌合して、輪15b
を筒部9内に嵌入する。これにより、ゼンマイの
端部が巻胴に連結され、巻胴4を一定方向に回転
すると、ゼンマイが巻き縮められる。次いで、回
転軸8の先端を第2ケースの軸受孔13に挿通し
て、巻胴を第2ケースに安定した状態で当接させ
る。
この状態で巻胴4を第1ケースA1の開口に近
接し、糸11の始端をスリツト2内に誘導し、か
つ、ゼンマイの外端部15aをスリツト2に合致
させた後、巻胴を第1ケース内に挿入し、回転軸
8の他端を軸受孔3に挿通する。
接し、糸11の始端をスリツト2内に誘導し、か
つ、ゼンマイの外端部15aをスリツト2に合致
させた後、巻胴を第1ケース内に挿入し、回転軸
8の他端を軸受孔3に挿通する。
そして、第2ケースA2を、前記第1ケースに
結合して第1ケースの開口面を閉鎖する。結合方
法はとくに限定されない。一例を説明すると、第
2ケースA2の周壁12bから突出しているゼン
マイの外端部15aを第1ケースのスリツト2に
対応させて、第2ケースの周壁12bを第1ケー
スの周壁1a内側に、段部1cに係止されるまで
嵌合し、摩擦により固定するか、又は接着剤によ
り固定する。ねじ止めなどによつてもよい。
結合して第1ケースの開口面を閉鎖する。結合方
法はとくに限定されない。一例を説明すると、第
2ケースA2の周壁12bから突出しているゼン
マイの外端部15aを第1ケースのスリツト2に
対応させて、第2ケースの周壁12bを第1ケー
スの周壁1a内側に、段部1cに係止されるまで
嵌合し、摩擦により固定するか、又は接着剤によ
り固定する。ねじ止めなどによつてもよい。
このようにして、第1ケースA1と第2ケース
A2により、一つの密閉されたウインチケースA
が形成され、相対向する底部の軸受3,13によ
り巻胴の回転軸8が回転自在に支持され、ゼンマ
イ15を動力源とするウインチが完成する。この
ウインチは第1ケースA1の直径が1cmないし5
cm程度の小形なものである。上記のような構成に
より、小形化が可能になつたものである。
A2により、一つの密閉されたウインチケースA
が形成され、相対向する底部の軸受3,13によ
り巻胴の回転軸8が回転自在に支持され、ゼンマ
イ15を動力源とするウインチが完成する。この
ウインチは第1ケースA1の直径が1cmないし5
cm程度の小形なものである。上記のような構成に
より、小形化が可能になつたものである。
このウインチは、これを固定部材Bにより他物
Cに固定し、スリツト2の外側に引き出された糸
11の始端に、例えばフツク16などを結合して
使用される。フツク16を引くことにより糸11
を介して巻胴4を回転させてゼンマイ15に復元
力としてエネルギーを蓄積し、フツクから力を除
くと糸11が巻上げられる。
Cに固定し、スリツト2の外側に引き出された糸
11の始端に、例えばフツク16などを結合して
使用される。フツク16を引くことにより糸11
を介して巻胴4を回転させてゼンマイ15に復元
力としてエネルギーを蓄積し、フツクから力を除
くと糸11が巻上げられる。
第1ケースの底部1b及び第2ケースの底部1
2aには軸受孔3,13を中心とする直径が等し
い円上に等間隔をもつて複数個の凹部17が形成
されている。
2aには軸受孔3,13を中心とする直径が等し
い円上に等間隔をもつて複数個の凹部17が形成
されている。
続いて、ウインチの一使用例を第5図ないし第
7図に基いて説明する。このウインチを他物Cに
取付けて使用するには、固定部材Bが用いられ
る。固定部材BはウインチケースAを弾性的に挟
持し、他物Cに固着される。
7図に基いて説明する。このウインチを他物Cに
取付けて使用するには、固定部材Bが用いられ
る。固定部材BはウインチケースAを弾性的に挟
持し、他物Cに固着される。
ウインチケースAは、固定部材Bにより挟持し
易くするため、ケースの互いに反対側面に複数個
の凹部又は突起17が設けてある。
易くするため、ケースの互いに反対側面に複数個
の凹部又は突起17が設けてある。
また、固定部材Bはほぼコ字状に形成され、中
央部18は玩具などに当接して接着又はねじ止め
その他の方法により固定され、挾持片19は複数
個の凹部又は突起20を有して、これらを前記ウ
インチケースの両側面の凹部17又は突起に嵌合
した状態でウインチケースを弾性的に挾持する。
央部18は玩具などに当接して接着又はねじ止め
その他の方法により固定され、挾持片19は複数
個の凹部又は突起20を有して、これらを前記ウ
インチケースの両側面の凹部17又は突起に嵌合
した状態でウインチケースを弾性的に挾持する。
従つて、第7図に例示するように、固定部材B
を予め対象物Cに中央部18において固着してお
いて、その固定部材に上述のようにしてウインチ
ケースAを固定すれば、巻上げ糸11による巻上
げ方向を所要方向に向けてウインチを取付けるこ
とができる。
を予め対象物Cに中央部18において固着してお
いて、その固定部材に上述のようにしてウインチ
ケースAを固定すれば、巻上げ糸11による巻上
げ方向を所要方向に向けてウインチを取付けるこ
とができる。
こうして、このウインチケースAは固定部材B
の挾持片19の間に挿入し、軸受部の突部3a,
13aを挾持片の孔21に嵌入し、ウインチケー
スを少し回転して凹部17に挾持片の突起20を
嵌合させることにより、固定部材に固定される。
の挾持片19の間に挿入し、軸受部の突部3a,
13aを挾持片の孔21に嵌入し、ウインチケー
スを少し回転して凹部17に挾持片の突起20を
嵌合させることにより、固定部材に固定される。
この考案の効果
上述のように、この考案によれば、周壁にスリ
ツトを有する有底筒状の第1ケースと、回転軸を
有し、巻かれた紐を第1ケースのスリツトから外
部に延出した状態で第1ケース内に収納された巻
胴と、有底筒状をなし、内側に外端が固定された
ゼンマイを収納し、第1ケースにその開口を閉鎖
するように固定される第2ケースとからなり、前
記巻胴の回転軸が第1ケースの底部及び第2ケー
スの底部にそれぞれ回転自在に軸受され、かつ、
前記ゼンマイの内端が前記巻胴に連係されている
構成であるから、構成が簡単で小形に製造するこ
とが可能であり、ゼンマイを動力源とする玩具用
ウインチを安価に提供することができる。
ツトを有する有底筒状の第1ケースと、回転軸を
有し、巻かれた紐を第1ケースのスリツトから外
部に延出した状態で第1ケース内に収納された巻
胴と、有底筒状をなし、内側に外端が固定された
ゼンマイを収納し、第1ケースにその開口を閉鎖
するように固定される第2ケースとからなり、前
記巻胴の回転軸が第1ケースの底部及び第2ケー
スの底部にそれぞれ回転自在に軸受され、かつ、
前記ゼンマイの内端が前記巻胴に連係されている
構成であるから、構成が簡単で小形に製造するこ
とが可能であり、ゼンマイを動力源とする玩具用
ウインチを安価に提供することができる。
図面は、この考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は斜視図、第2図は固定部材の断面
図、第3図はウインチを収容したウインチケース
の斜視図、第4図はウインチの分解斜視図、第5
図は第2ケースの反対側より見た斜視図、第6図
はウインチの断面図、第7図は使用例を示す斜視
図である。 A……ウインチケース、B……固定部材、4…
…巻胴、11……糸、15……ゼンマイ、17…
…凹部、19……挾持片、20……突起。
り、第1図は斜視図、第2図は固定部材の断面
図、第3図はウインチを収容したウインチケース
の斜視図、第4図はウインチの分解斜視図、第5
図は第2ケースの反対側より見た斜視図、第6図
はウインチの断面図、第7図は使用例を示す斜視
図である。 A……ウインチケース、B……固定部材、4…
…巻胴、11……糸、15……ゼンマイ、17…
…凹部、19……挾持片、20……突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 周壁に開口スリツトを有する有底筒状の
第1ケースと、 (ロ) 回転軸を有し、巻かれた紐を前記第1ケ
ースの開口スリツトから外部に延出した状態で
前記第1ケース内に収納された巻胴と、 (ハ) 有底筒状をなし、外端部が周壁に固定さ
れたゼンマイを内側に収納し、前記第1ケース
にその開口を閉鎖するように固定される第2ケ
ースとからなり、 (ニ) 前記巻胴の回転軸が前記第1ケースの底
部と前記第2ケースの底部に回転自在に軸受さ
れ、かつ、前記ゼンマイの内端部が前記巻胴に
連係されていること、 を特徴とする玩具用ウインチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247985U JPH0334233Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2247985U JPH0334233Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139289U JPS61139289U (ja) | 1986-08-29 |
| JPH0334233Y2 true JPH0334233Y2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=30514808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2247985U Expired JPH0334233Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334233Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP2247985U patent/JPH0334233Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61139289U (ja) | 1986-08-29 |