JPH0334498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334498Y2 JPH0334498Y2 JP1985117433U JP11743385U JPH0334498Y2 JP H0334498 Y2 JPH0334498 Y2 JP H0334498Y2 JP 1985117433 U JP1985117433 U JP 1985117433U JP 11743385 U JP11743385 U JP 11743385U JP H0334498 Y2 JPH0334498 Y2 JP H0334498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- clutch pedal
- yoke
- clutch
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Flexible Shafts (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両用クラツチケーブル構造に関す
る。
る。
(従来の技術)
従来、この種の構造の一例としては、実開昭58
−114924号公報に開示されたものがあり、第2図
a,bはこれを概略的に示している。これによる
と、クラツチペダル1にケーブル継手部材である
ヨーク2が支軸ピン3を介して結合され、このヨ
ーク2に止端部材4aを介して係止されたインナ
ケーブル4をクラツチペダル1の踏込みで牽引し
て、図示せぬマスタシリンダ側のピストンを押圧
操作などする。すなわち、インナケーブル4はそ
の通し端部4bをヨーク2に設けられた貫通孔2
aに挿通させて、ヨーク2内部で止端部材4aに
よつて係止されている。また、ヨーク2とインナ
ケーブル4とのずれを防止するために、通し端部
4bをヨーク2の貫通孔2aの外側からニツプル
5などを用いてかしめて固定する場合もある。な
お、図中6は車体に固定されたアウタケーブル保
持部材を示している。
−114924号公報に開示されたものがあり、第2図
a,bはこれを概略的に示している。これによる
と、クラツチペダル1にケーブル継手部材である
ヨーク2が支軸ピン3を介して結合され、このヨ
ーク2に止端部材4aを介して係止されたインナ
ケーブル4をクラツチペダル1の踏込みで牽引し
て、図示せぬマスタシリンダ側のピストンを押圧
操作などする。すなわち、インナケーブル4はそ
の通し端部4bをヨーク2に設けられた貫通孔2
aに挿通させて、ヨーク2内部で止端部材4aに
よつて係止されている。また、ヨーク2とインナ
ケーブル4とのずれを防止するために、通し端部
4bをヨーク2の貫通孔2aの外側からニツプル
5などを用いてかしめて固定する場合もある。な
お、図中6は車体に固定されたアウタケーブル保
持部材を示している。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる従来の構造においては、
ヨーク2の貫通孔2aとこれに挿通するインナケ
ーブル4の通し端部との両部材間のクリアランス
C1と、さらにヨーク2とこれに軸支されたクラ
ツチペダル1の内幅および板厚方向に生じるクリ
アランスC2のために、特にアイドリング等の車
両走行時にあつてエンジンの振動が伝播されて上
記各部材同士のガタ付きによる異音が発生すると
云う問題点がある。また、組立時および部品交換
時にあつては、ヨーク2が上記クリアランス分だ
けずれやすく組立作業性が良好とは言えない。こ
のヨークずれを防止するために、上記したニツプ
ル5などによるかしめ構造も提案されているが、
これなどは製造コストの高騰を招くと云う問題点
がある。
ヨーク2の貫通孔2aとこれに挿通するインナケ
ーブル4の通し端部との両部材間のクリアランス
C1と、さらにヨーク2とこれに軸支されたクラ
ツチペダル1の内幅および板厚方向に生じるクリ
アランスC2のために、特にアイドリング等の車
両走行時にあつてエンジンの振動が伝播されて上
記各部材同士のガタ付きによる異音が発生すると
云う問題点がある。また、組立時および部品交換
時にあつては、ヨーク2が上記クリアランス分だ
けずれやすく組立作業性が良好とは言えない。こ
のヨークずれを防止するために、上記したニツプ
ル5などによるかしめ構造も提案されているが、
これなどは製造コストの高騰を招くと云う問題点
がある。
本考案は、上記各問題点を解消するためになさ
れたものであり、特にクラツチペダルとヨークと
インナケーブルの各部材間のガタ付きによる異音
の発生を防止し、かつヨークとインナケーブルと
の組立作業性を向上させることが出来る車両用の
クラツチケーブル構造の提供を目的としている。
れたものであり、特にクラツチペダルとヨークと
インナケーブルの各部材間のガタ付きによる異音
の発生を防止し、かつヨークとインナケーブルと
の組立作業性を向上させることが出来る車両用の
クラツチケーブル構造の提供を目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案による車両
用クラツチケーブル構造は、ケーブル継手部材の
両端部においてその一方と他方のそれぞれにクラ
ツチペダルとケーブル部材が連結されて、前記ケ
ーブル継手部材を介して前記クラツチペダルの踏
込みストロークを前記ケーブル部材に伝達する車
両用クラツチケーブル構造であつて、前記クラツ
チペダルと前記ケーブル部材のそれぞれが一連の
弾性部材を介して前記ケーブル継手部材に連結さ
れており、前記ケーブル部材とケーブル継手部材
との間にある弾性部材はケーブル部材を被覆する
ように成形され、前記クラツチペダルとケーブル
継手部材との間にある弾性部材はクラツチペダル
の板厚方向で上下対称に曲げ成形されている。
用クラツチケーブル構造は、ケーブル継手部材の
両端部においてその一方と他方のそれぞれにクラ
ツチペダルとケーブル部材が連結されて、前記ケ
ーブル継手部材を介して前記クラツチペダルの踏
込みストロークを前記ケーブル部材に伝達する車
両用クラツチケーブル構造であつて、前記クラツ
チペダルと前記ケーブル部材のそれぞれが一連の
弾性部材を介して前記ケーブル継手部材に連結さ
れており、前記ケーブル部材とケーブル継手部材
との間にある弾性部材はケーブル部材を被覆する
ように成形され、前記クラツチペダルとケーブル
継手部材との間にある弾性部材はクラツチペダル
の板厚方向で上下対称に曲げ成形されている。
(実施例)
以下、本考案による車両用のクラツチケーブル
構造の一実施例について第1図a,bを参照しつ
つ説明する。、なお、従来例の説明で用いられた
符号に同一のものは同種または同一の部材を指
す。
構造の一実施例について第1図a,bを参照しつ
つ説明する。、なお、従来例の説明で用いられた
符号に同一のものは同種または同一の部材を指
す。
図において、7はヨーク2の内部に設けられた
合成樹脂質またはゴム質などによる弾性ホルダ
(弾性部材)である。この弾性ホルダ7は、その
一方でケーブル部材としての止端部材4aおよび
通し端部4bを被覆するように成形されており、
他方でクラツチペダル1の板厚方向で上下対称に
曲げ成形されている。
合成樹脂質またはゴム質などによる弾性ホルダ
(弾性部材)である。この弾性ホルダ7は、その
一方でケーブル部材としての止端部材4aおよび
通し端部4bを被覆するように成形されており、
他方でクラツチペダル1の板厚方向で上下対称に
曲げ成形されている。
前記被覆側となる一方端部7aにおいて弾性ホ
ルダ7は、インナケーブル4の止端部材4aおよ
び通し端部4bを被覆する恰好でマウントされ、
従来例の第2図bで示されたヨーク側貫通孔2a
における通し端部4bとの間のクリアランスC1
を埋めてガタ付きが生じないように介装されてい
る。このようにして、弾性ホルダ7の一方端部7
aがヨーク2との間に介装されることで、止端部
材4aと通し端部4bとがヨーク2に対してガタ
付きのない不動の姿勢を維持することができる。
一方、前記曲げ成形側となる他方端部7bにおい
て弾性ホルダ7は、第1図bに示されるように、
上下一対の双曲線状(弧状)に形成されて、ヨー
ク2とクラツチペダル1との間に生じたクリアラ
ンスC2に挿し込むようにして介装される。しか
も、弾性ホルダ7が介装されたときにヨーク2と
クラツチペダル1との間で強固に保持される効果
を高めるために、上下対称の弾性ホルダ7は他方
端部7bとして示すようにそれぞれ適当な曲率を
もつて曲げ成形されて弾性作用を有するようにな
つている。なお、弾性ホルダ7の形状は図示され
たものに限定されない。このように、本考案にお
いては、ヨーク2の貫通孔2aとこれに挿通する
インナケーブル4の通し端部4bとの両部材間の
クリアランスC1と、さらにヨーク2とこれに軸
支されたクラツチペダル1の内幅および板厚方向
に生じるクリアランスC2のために発生する各部
材同士のガタ付きを防止し、ガタ付きによる異音
の発生を防止することができる。また、前記クリ
アランスC1,C2によるヨーク2のずれを防止
することができるので、組立時または部品交換時
における組立作業性を向上できる。組立作業性の
向上は、弾性ホルダ7の曲げ成形された他方端部
7bがクラツチペダル1に対して弾性変形するこ
とで、より一層顕著なものとなる。
ルダ7は、インナケーブル4の止端部材4aおよ
び通し端部4bを被覆する恰好でマウントされ、
従来例の第2図bで示されたヨーク側貫通孔2a
における通し端部4bとの間のクリアランスC1
を埋めてガタ付きが生じないように介装されてい
る。このようにして、弾性ホルダ7の一方端部7
aがヨーク2との間に介装されることで、止端部
材4aと通し端部4bとがヨーク2に対してガタ
付きのない不動の姿勢を維持することができる。
一方、前記曲げ成形側となる他方端部7bにおい
て弾性ホルダ7は、第1図bに示されるように、
上下一対の双曲線状(弧状)に形成されて、ヨー
ク2とクラツチペダル1との間に生じたクリアラ
ンスC2に挿し込むようにして介装される。しか
も、弾性ホルダ7が介装されたときにヨーク2と
クラツチペダル1との間で強固に保持される効果
を高めるために、上下対称の弾性ホルダ7は他方
端部7bとして示すようにそれぞれ適当な曲率を
もつて曲げ成形されて弾性作用を有するようにな
つている。なお、弾性ホルダ7の形状は図示され
たものに限定されない。このように、本考案にお
いては、ヨーク2の貫通孔2aとこれに挿通する
インナケーブル4の通し端部4bとの両部材間の
クリアランスC1と、さらにヨーク2とこれに軸
支されたクラツチペダル1の内幅および板厚方向
に生じるクリアランスC2のために発生する各部
材同士のガタ付きを防止し、ガタ付きによる異音
の発生を防止することができる。また、前記クリ
アランスC1,C2によるヨーク2のずれを防止
することができるので、組立時または部品交換時
における組立作業性を向上できる。組立作業性の
向上は、弾性ホルダ7の曲げ成形された他方端部
7bがクラツチペダル1に対して弾性変形するこ
とで、より一層顕著なものとなる。
(考案の効果)
上記したことから理解されるよう、本考案によ
る車両用クラツチケーブル構造は、ケーブル継手
部材に対するクラツチペダルとケーブル部材の
各々の連結部に弾性部材を介装することによつ
て、上記各部材同士間のガタ付きが解消され、エ
ンジンの振動でガタ付きによる異音の発生を防止
することができかつ組立作業性の向上を図ること
ができる。
る車両用クラツチケーブル構造は、ケーブル継手
部材に対するクラツチペダルとケーブル部材の
各々の連結部に弾性部材を介装することによつ
て、上記各部材同士間のガタ付きが解消され、エ
ンジンの振動でガタ付きによる異音の発生を防止
することができかつ組立作業性の向上を図ること
ができる。
第1図a,bは本考案による車両用のクラツチ
ケーブル構造の一実施例を示し、第1図aはその
平断面図、同図bは第1図aのY−Y矢視線によ
る側断面図、第2図a,bは従来例の側面図と平
断面図である。 1……クラツチペダル、2……ヨーク(ケーブ
ル継手部材)、2a……貫通孔、4……インナケ
ーブル(ケーブル部材)、4a……止端部材、4
b……通し端部、7……弾性ホルダ(弾性部材)、
7a……弾性ホルダの一方端部、7b……弾性ホ
ルダの他方端部。
ケーブル構造の一実施例を示し、第1図aはその
平断面図、同図bは第1図aのY−Y矢視線によ
る側断面図、第2図a,bは従来例の側面図と平
断面図である。 1……クラツチペダル、2……ヨーク(ケーブ
ル継手部材)、2a……貫通孔、4……インナケ
ーブル(ケーブル部材)、4a……止端部材、4
b……通し端部、7……弾性ホルダ(弾性部材)、
7a……弾性ホルダの一方端部、7b……弾性ホ
ルダの他方端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケーブル継手部材の両端部においてその一方と
他方のそれぞれにクラツチペダルとケーブル部材
が連結されて、前記ケーブル継手部材を介して前
記クラツチペダルの踏込みストロークを前記ケー
ブル部材に伝達する車両用クラツチケーブル構造
であつて、 前記クラツチペダルと前記ケーブル部材のそれ
ぞれが一連の弾性部材を介して前記ケーブル継手
部材に連結されており、 前記ケーブル部材とケーブル継手部材との間に
ある弾性部材はケーブル部材を被覆するように成
形され、 前記クラツチペダルとケーブル継手部材との間
にある弾性部材はクラツチペダルの板厚方向で上
下対称に曲げ成形されていることを特徴とする車
両用クラツチケーブル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985117433U JPH0334498Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985117433U JPH0334498Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225330U JPS6225330U (ja) | 1987-02-16 |
| JPH0334498Y2 true JPH0334498Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=31002939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985117433U Expired JPH0334498Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334498Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582518U (ja) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | ||
| JPS5830034U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | いすゞ自動車株式会社 | クラツチ操作機構のダンパ装置 |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP1985117433U patent/JPH0334498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225330U (ja) | 1987-02-16 |
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