JPH0334536B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334536B2 JPH0334536B2 JP59189716A JP18971684A JPH0334536B2 JP H0334536 B2 JPH0334536 B2 JP H0334536B2 JP 59189716 A JP59189716 A JP 59189716A JP 18971684 A JP18971684 A JP 18971684A JP H0334536 B2 JPH0334536 B2 JP H0334536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- concrete
- cast
- place concrete
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、PC板及びPC板を用いて外壁を施工
する方法に関する。
する方法に関する。
(従来の技術)
近時、外壁をPC板と現場打コンクリートで構
成している例があり、この例としては特公昭54−
31293号公報のものがある。この例では薄肉のPC
板を用いて、このPC板を外壁の表面側に位置さ
せて、PC板の内側に現場打コンクリートを打設
して外壁を構築するものである。PC板と内側の
コンクリートとは、PC板の内面より突設してあ
る逆V字状の定着鉄筋により結合するものであ
る。
成している例があり、この例としては特公昭54−
31293号公報のものがある。この例では薄肉のPC
板を用いて、このPC板を外壁の表面側に位置さ
せて、PC板の内側に現場打コンクリートを打設
して外壁を構築するものである。PC板と内側の
コンクリートとは、PC板の内面より突設してあ
る逆V字状の定着鉄筋により結合するものであ
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上例によると、コンクリート打
設時にPC板内面に突設してある定着鉄筋が障害
となつて施工に手間がかかり、しかも運搬時には
運搬がしにくく、また現場で配筋する柱、梁の主
筋が突設してある主筋と干渉するため、現場打コ
ンクリート部分の厚さを厚くせざるを得なくなる
等コストが不必要に高くなる問題がある。
設時にPC板内面に突設してある定着鉄筋が障害
となつて施工に手間がかかり、しかも運搬時には
運搬がしにくく、また現場で配筋する柱、梁の主
筋が突設してある主筋と干渉するため、現場打コ
ンクリート部分の厚さを厚くせざるを得なくなる
等コストが不必要に高くなる問題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明のPC板は、上記問題を解決するために
内面側に打設する現場打コンクリート壁と共に外
壁1を形成するためのものあつて、PC板2の内
面の外周部の少なくとも対向する二辺の全長にわ
たつて複数のPC板接合部材4を間隔を置いて連
続して設け、各PC板接合部材は板状であつて、
PC板内面から露出している。
内面側に打設する現場打コンクリート壁と共に外
壁1を形成するためのものあつて、PC板2の内
面の外周部の少なくとも対向する二辺の全長にわ
たつて複数のPC板接合部材4を間隔を置いて連
続して設け、各PC板接合部材は板状であつて、
PC板内面から露出している。
本発明の外壁施工法は、上記PC板2を用いる
ものであつて、PC板を外壁の外面に建込んでか
ら、PC板の内側に現場打コンクリートを打設し
て、PC板接合部材4を介してPC板とコンクリー
ト3とを一体化させて外壁を施工する。
ものであつて、PC板を外壁の外面に建込んでか
ら、PC板の内側に現場打コンクリートを打設し
て、PC板接合部材4を介してPC板とコンクリー
ト3とを一体化させて外壁を施工する。
(作用)
PC板接合部材4を有するPC板2は、PC板接
合部材4によりプレキヤストコンクリート部であ
るPC板と現場打コンクリートとの境界補強面を
鉄筋等を用いる一体化手段よりも大きく設けるこ
とができる故、現場打コンクリート3と一体化し
て、現場打コンクリートと共働して水平力に強力
に抵抗する機能を有する。
合部材4によりプレキヤストコンクリート部であ
るPC板と現場打コンクリートとの境界補強面を
鉄筋等を用いる一体化手段よりも大きく設けるこ
とができる故、現場打コンクリート3と一体化し
て、現場打コンクリートと共働して水平力に強力
に抵抗する機能を有する。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1,2図において、外壁1を表面側に配した
PC板2とこのPC板の内側に打設した現場打コン
クリート3とで構成し、PC板と現場打コンクリ
ートとはPC板の内面外周部に突設してあるPC板
接合部材4,…を介して一体化している。
PC板2とこのPC板の内側に打設した現場打コン
クリート3とで構成し、PC板と現場打コンクリ
ートとはPC板の内面外周部に突設してあるPC板
接合部材4,…を介して一体化している。
PC板接合部材4は、第3図に示す薄肉のブロ
ツク状の板体であつて、PC板2の内面の外周全
周に互つて等間隔を置いて設けられ、PC板2内
面からPC板とコンクリート3との接合機能を発
揮するに十分露出している。
ツク状の板体であつて、PC板2の内面の外周全
周に互つて等間隔を置いて設けられ、PC板2内
面からPC板とコンクリート3との接合機能を発
揮するに十分露出している。
PC板接合部材4のPC板2への取付方法は、
PC板の製造時に、成形型枠内にコンクリートを
打設した後、コンクリートが固化する前に、PC
板接合部材4の下面部を養生中のコンクリート上
面から下方に向けてPC板接合部材の厚みのほぼ
半分程度埋め込む。したがつてPC板2の外周部
は間隔を置いて連続するPC板接合部材4によつ
て接合突起部群が形成される。PC板接合部材4
は、後述する外壁施工時に、PC板2と現場打コ
ンクリート3とを相互に接合するための手段とし
て機能する。
PC板の製造時に、成形型枠内にコンクリートを
打設した後、コンクリートが固化する前に、PC
板接合部材4の下面部を養生中のコンクリート上
面から下方に向けてPC板接合部材の厚みのほぼ
半分程度埋め込む。したがつてPC板2の外周部
は間隔を置いて連続するPC板接合部材4によつ
て接合突起部群が形成される。PC板接合部材4
は、後述する外壁施工時に、PC板2と現場打コ
ンクリート3とを相互に接合するための手段とし
て機能する。
5は梁、6は柱である。
PC板接合部材4の配置位置はPC板2の内面全
周に限られず、設計上十分な範囲内であれば、少
なくとも対向する二辺であればよく、すなわち第
1図において、上辺と下辺(又は右辺と左辺)だ
けに設けたものであつてもよい。
周に限られず、設計上十分な範囲内であれば、少
なくとも対向する二辺であればよく、すなわち第
1図において、上辺と下辺(又は右辺と左辺)だ
けに設けたものであつてもよい。
第4,5図に示すようにPC板2の内面外周部
に囲まれた平坦な面に配筋の妨げとならないよう
に多数のはく離防止金具7,…を突設してもよ
い。こうすれば、PC板2と現場打コンクリート
3とのはく離防止に役立つ。
に囲まれた平坦な面に配筋の妨げとならないよう
に多数のはく離防止金具7,…を突設してもよ
い。こうすれば、PC板2と現場打コンクリート
3とのはく離防止に役立つ。
PC板2を用いて外壁1を施工する方法を説明
すると、外壁用PC板の製作に際して、PC板内面
の外周部に複数の板状のPC板接合部材4を間隔
を置いて、かつ各PC板接合部材をPC板内面から
露出させてコンクリートをプレキヤストすること
によりPC板を製作し、まずPC板を施工する外壁
の表面側の位置に建込む。この時、PC板は、PC
板接合部材4が位置する面を内側に向けた状態と
しておく。ついで、PC板2の内面側に現場打コ
ンクリート3を所定厚打設すると、第2図に部分
的に拡大して示してあるようにPC板とコンクリ
ートとはPC板接合部材4の機能により、一体的
に結合される。この結果、PC板は施工時におけ
る単なる型枠や仕上げ面板として使用されるだけ
ではなく、PC板とコンクリートとが共働して、
一体的な壁構造として水平力(主に地震力)に抵
抗する機能をし、PC板自体を構造体として設計
でき、それだけ打設するコンクリート厚を薄くで
きる施工法を提供できる。
すると、外壁用PC板の製作に際して、PC板内面
の外周部に複数の板状のPC板接合部材4を間隔
を置いて、かつ各PC板接合部材をPC板内面から
露出させてコンクリートをプレキヤストすること
によりPC板を製作し、まずPC板を施工する外壁
の表面側の位置に建込む。この時、PC板は、PC
板接合部材4が位置する面を内側に向けた状態と
しておく。ついで、PC板2の内面側に現場打コ
ンクリート3を所定厚打設すると、第2図に部分
的に拡大して示してあるようにPC板とコンクリ
ートとはPC板接合部材4の機能により、一体的
に結合される。この結果、PC板は施工時におけ
る単なる型枠や仕上げ面板として使用されるだけ
ではなく、PC板とコンクリートとが共働して、
一体的な壁構造として水平力(主に地震力)に抵
抗する機能をし、PC板自体を構造体として設計
でき、それだけ打設するコンクリート厚を薄くで
きる施工法を提供できる。
(発明の効果)
以下説明したように本発明によれば、PC板の
内面の接合手段であるPC板接合部材は、板状で
あるから、従来のようなコンクリート打設時の障
害の問題や運搬がしにくい欠点を解消できる。接
合手段として板状体を用いてあるので、接合手段
の配設施工やPC板内の配筋作業が容易となる。
またPC板接合部材を有するPC板を用いた外壁を
施工する方法により、PC板は現場打コンクリー
トと強力に一体化するので、PC板を型枠や仕上
げ面板としての機能の他に構造体として設計で
き、現場打コンクリートの厚みを薄くできる。
内面の接合手段であるPC板接合部材は、板状で
あるから、従来のようなコンクリート打設時の障
害の問題や運搬がしにくい欠点を解消できる。接
合手段として板状体を用いてあるので、接合手段
の配設施工やPC板内の配筋作業が容易となる。
またPC板接合部材を有するPC板を用いた外壁を
施工する方法により、PC板は現場打コンクリー
トと強力に一体化するので、PC板を型枠や仕上
げ面板としての機能の他に構造体として設計で
き、現場打コンクリートの厚みを薄くできる。
第1図は施工状態を示す一部切欠正面図、第2
図は第1図−線断面図、第3図はPC板接合
部材の斜視図、第4図はPC板の内面にはく離防
止金具を突設している状態を示す正面図、第5図
ははく離防止金具の取付状態を示す拡大断面図で
ある。 1……外壁、2……PC板、3……現場打コン
クリート、4……PC板接合部材。
図は第1図−線断面図、第3図はPC板接合
部材の斜視図、第4図はPC板の内面にはく離防
止金具を突設している状態を示す正面図、第5図
ははく離防止金具の取付状態を示す拡大断面図で
ある。 1……外壁、2……PC板、3……現場打コン
クリート、4……PC板接合部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外壁用PC板であつて、PC板内面の外周部の
少なくも対向する二辺に全長にわたつて複数の板
状のPC板接合部材を間隔を置いて連続して設け
てあり、各PC板接合部材はPC板内面から露出し
ていることを特徴とするPC板。 2 外壁用PC板の製作に際して、PC板内面の外
周部の少なくとも対向する二辺の全長にわたつて
複数の板状のPC板接合部材を間隔を置いて、か
つ各PC板接合部材をPC板内面から露出させてコ
ンクリートをプレキヤストすることによりPC板
を製作し、上記PC板を外壁の外面に建込み、こ
のPC板の内面側に現場打ちコンクリートを打設
し、 PC板と現場打コンクリートとを板状のPC板接
合部材を介して相互に結合させるPC板を用いる
外壁施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18971684A JPS6168955A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Pc板及びpc板を用いる外壁施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18971684A JPS6168955A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Pc板及びpc板を用いる外壁施工法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63245890A Division JPH07109110B2 (ja) | 1988-10-01 | 1988-10-01 | Pc板及びpc板を用いる外壁施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168955A JPS6168955A (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0334536B2 true JPH0334536B2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=16245993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18971684A Granted JPS6168955A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Pc板及びpc板を用いる外壁施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6168955A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579962A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 | Sato Kogyo | Erection of building outer wall |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP18971684A patent/JPS6168955A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168955A (ja) | 1986-04-09 |
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