JPH0334613Y2 - - Google Patents
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- JPH0334613Y2 JPH0334613Y2 JP13239685U JP13239685U JPH0334613Y2 JP H0334613 Y2 JPH0334613 Y2 JP H0334613Y2 JP 13239685 U JP13239685 U JP 13239685U JP 13239685 U JP13239685 U JP 13239685U JP H0334613 Y2 JPH0334613 Y2 JP H0334613Y2
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- refrigerant
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- refrigerant pipe
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車室内の冷房と、冷蔵(冷凍)庫内
の冷蔵(冷凍)の両方を行う、或いは庫内を二室
に分けて、一方の庫内を冷蔵に他方の庫内を冷凍
にするような二つの異なる温度帯を備える冷凍装
置に関する。
の冷蔵(冷凍)の両方を行う、或いは庫内を二室
に分けて、一方の庫内を冷蔵に他方の庫内を冷凍
にするような二つの異なる温度帯を備える冷凍装
置に関する。
従来、自動車に搭載された冷蔵庫内の冷蔵冷凍
と、車室内の冷房を行う冷凍サイクルは、第5図
に示すように一つの圧縮機で、冷房用蒸発器と冷
凍用蒸発器を備えたものがある。
と、車室内の冷房を行う冷凍サイクルは、第5図
に示すように一つの圧縮機で、冷房用蒸発器と冷
凍用蒸発器を備えたものがある。
第5図において、冷房用の冷凍サイクルは、電
磁クラツチを介して自動車用エンジンによつて駆
動され、冷媒の圧縮吐出を行う圧縮機101、冷
媒の凝縮器102、液冷媒を溜めておく受液器1
03が接続され、その下流には、冷房用蒸発器
(以下、第1の蒸発器と呼ぶ)106の出口側に
配設された感温筒105aからの信号に応じて絞
り量を可変させ液冷媒を低温低圧の霧状に減圧膨
張させる温度作動式膨張弁(以下、第1の減圧手
段と呼ぶ)105、および霧状の冷媒を蒸発させ
て車室内冷房用の空気を冷却する第1の蒸発器1
06が、第1の冷媒配管113によつて順次接続
して構成されている。
磁クラツチを介して自動車用エンジンによつて駆
動され、冷媒の圧縮吐出を行う圧縮機101、冷
媒の凝縮器102、液冷媒を溜めておく受液器1
03が接続され、その下流には、冷房用蒸発器
(以下、第1の蒸発器と呼ぶ)106の出口側に
配設された感温筒105aからの信号に応じて絞
り量を可変させ液冷媒を低温低圧の霧状に減圧膨
張させる温度作動式膨張弁(以下、第1の減圧手
段と呼ぶ)105、および霧状の冷媒を蒸発させ
て車室内冷房用の空気を冷却する第1の蒸発器1
06が、第1の冷媒配管113によつて順次接続
して構成されている。
一方、第1の減圧手段105および第1の蒸発
器106に並列して、冷媒を流す冷蔵用の冷凍サ
イクルが形成される。この冷蔵用冷凍サイクル
は、第1の減圧手段105と同じ作用を有する感
温筒109aを備えた温度作動式膨張弁(以下、
第2の減圧手段と呼ぶ)109、冷蔵庫内の空気
を冷却する冷蔵用蒸発器(以下、第2の蒸発器と
呼ぶ)110と、アキユムレータ111と、冷媒
の逆流を防ぐ逆止弁112が第2の冷媒配管11
4によつて接続されて構成されている。
器106に並列して、冷媒を流す冷蔵用の冷凍サ
イクルが形成される。この冷蔵用冷凍サイクル
は、第1の減圧手段105と同じ作用を有する感
温筒109aを備えた温度作動式膨張弁(以下、
第2の減圧手段と呼ぶ)109、冷蔵庫内の空気
を冷却する冷蔵用蒸発器(以下、第2の蒸発器と
呼ぶ)110と、アキユムレータ111と、冷媒
の逆流を防ぐ逆止弁112が第2の冷媒配管11
4によつて接続されて構成されている。
また、第1と第2の減圧手段105と109の
上流側には、常閉タイプの第1の開閉弁である第
1の電磁弁104と第2の開閉弁である第2の電
磁弁108が設けられており、さらに第1の蒸発
器106の下流にも、常閉タイプの制御用の電磁
弁107が設けられている。これらの電磁弁10
4,107,108はエアコン温度センサーや庫
内温度センサー、それに冷房スイツチ、冷蔵冷凍
スイツチの信号を受けた制御回路によつて制御さ
れる。冷房スイツチが入れられた場合で冷房のみ
行われる場合は、第1の電磁弁104と制御用の
電磁弁107に通電されそれぞれ開となり、第2
の電磁弁108は通電されず閉状態を維持するた
め、冷媒はすべて冷房側(第1の蒸発器106
側)に流れる。
上流側には、常閉タイプの第1の開閉弁である第
1の電磁弁104と第2の開閉弁である第2の電
磁弁108が設けられており、さらに第1の蒸発
器106の下流にも、常閉タイプの制御用の電磁
弁107が設けられている。これらの電磁弁10
4,107,108はエアコン温度センサーや庫
内温度センサー、それに冷房スイツチ、冷蔵冷凍
スイツチの信号を受けた制御回路によつて制御さ
れる。冷房スイツチが入れられた場合で冷房のみ
行われる場合は、第1の電磁弁104と制御用の
電磁弁107に通電されそれぞれ開となり、第2
の電磁弁108は通電されず閉状態を維持するた
め、冷媒はすべて冷房側(第1の蒸発器106
側)に流れる。
冷蔵冷凍スイツチのみ入れられた場合には、第
2の電磁弁108に通電され開となり、第1の電
磁弁104は通電されず閉となるため、冷媒はす
べて冷蔵冷凍側(第2の蒸発器110側)へ流れ
る。
2の電磁弁108に通電され開となり、第1の電
磁弁104は通電されず閉となるため、冷媒はす
べて冷蔵冷凍側(第2の蒸発器110側)へ流れ
る。
冷房スイツチと冷蔵冷凍スイツチが共に入れら
れた場合には、第1と第2の電磁弁104と10
8は通電され開状態を維持し、制御用の電磁弁1
07は制御回路によつてタイマー制御され、一定
時間ずつ、通電、非通電が繰り返され、制御用の
電磁弁107は開閉を行ない、通電された時に
は、第1の蒸発器106側と第2の蒸発器110
側の両方に冷媒は流れるが、非通電時には第2の
蒸発器110側のみに冷媒は流れるというもので
ある。なお、第2の冷媒配管114中に第2の電
磁弁108を設けたが、これは制御上有利である
ため設けたものであり、第2の電磁弁108をな
くすと、第2の冷媒配管114には常に冷媒が流
れることとなる。
れた場合には、第1と第2の電磁弁104と10
8は通電され開状態を維持し、制御用の電磁弁1
07は制御回路によつてタイマー制御され、一定
時間ずつ、通電、非通電が繰り返され、制御用の
電磁弁107は開閉を行ない、通電された時に
は、第1の蒸発器106側と第2の蒸発器110
側の両方に冷媒は流れるが、非通電時には第2の
蒸発器110側のみに冷媒は流れるというもので
ある。なお、第2の冷媒配管114中に第2の電
磁弁108を設けたが、これは制御上有利である
ため設けたものであり、第2の電磁弁108をな
くすと、第2の冷媒配管114には常に冷媒が流
れることとなる。
ところで、冷房装置を取扱う上で最も注意しな
ければならないことは、装置内の水分の存在であ
る。カーエアコンや車載用冷凍機に使用している
冷媒(R−12、R−500、R−502)は、非常に水
に溶けにくいので、装置内にわずかな量の水分が
残留していても、運転中に膨張弁の小孔内で凍結
したり、圧縮機のバルブを発錆させたりしてトラ
ブルを起こす。従つて、冷媒を装置内に充填する
前に、装置内の残留水分をできる限り取除いてお
く必要がある。
ければならないことは、装置内の水分の存在であ
る。カーエアコンや車載用冷凍機に使用している
冷媒(R−12、R−500、R−502)は、非常に水
に溶けにくいので、装置内にわずかな量の水分が
残留していても、運転中に膨張弁の小孔内で凍結
したり、圧縮機のバルブを発錆させたりしてトラ
ブルを起こす。従つて、冷媒を装置内に充填する
前に、装置内の残留水分をできる限り取除いてお
く必要がある。
装置内の水分を最小限にするには、真空引きを
することにより、装置内の水分を沸騰させて気体
にして除去する以外によい方法はない。
することにより、装置内の水分を沸騰させて気体
にして除去する以外によい方法はない。
そこで、圧縮機の吸入口、吐出口から真空引き
を行うが、通常通りの作業では、上述した従来の
冷凍サイクル装置内を真空に出来ないことがあつ
た。考案者らの調査によると、常閉タイプの電磁
弁のため、通電せずに電磁弁を閉状態で真空引き
しても、第1の電磁弁104と制御用の電磁弁1
07の間は、電磁弁で閉鎖され、第1の冷媒配管
113や第1の蒸発器106は真空引きできない
ことがわかつた。
を行うが、通常通りの作業では、上述した従来の
冷凍サイクル装置内を真空に出来ないことがあつ
た。考案者らの調査によると、常閉タイプの電磁
弁のため、通電せずに電磁弁を閉状態で真空引き
しても、第1の電磁弁104と制御用の電磁弁1
07の間は、電磁弁で閉鎖され、第1の冷媒配管
113や第1の蒸発器106は真空引きできない
ことがわかつた。
そこで本案では、電磁弁に通電を忘れても、通
常の真空引きやガス充填の知識さえあれば作業が
確実に行なえるような冷凍サイクル装置を提出す
ることを目的とする。
常の真空引きやガス充填の知識さえあれば作業が
確実に行なえるような冷凍サイクル装置を提出す
ることを目的とする。
本案は上記の目的を達成するために、冷媒の圧
縮吐出を行う圧縮機と、 この圧縮機の下流に接続され、冷媒の凝縮を行
う凝縮器と、 この凝縮器の下流に接続され、冷媒の減圧膨張
を行う第1の減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸
発させて周囲空気を冷却する第1の蒸発器を備え
る第1の冷媒配管と、 前記第1の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第1の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第1の開閉弁と、 前記凝縮器の下流にあつて前記第1の冷媒配管
と並列に接続され、冷媒の減圧膨張を行う第2の
減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸発させて周囲
空気を冷却する第2の蒸発器を備える第2の冷媒
配管と、 前記第2の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第2の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第2の開閉弁と、 前記第1の冷媒配管の途中にあつて前記第1の
蒸発器の下流に配設され、電気信号に応じて前記
第1の開閉弁と連動して前記第1の冷媒配管を開
閉制御する弁機構を備え、 前記弁機構はその主流路の流通断面積より小さ
い流通断面積を有し、非通電時においても前記第
1の冷媒配管を常時連通するバイパス機構を備え
ると共に、前記弁機構は前記第1の開閉弁が前記
第1の冷媒配管へ冷媒を流すべく切換つたときに
前記第1の冷媒配管を開とし、且つ前記第1の開
閉弁が前記第1の冷媒配管への冷媒の流れを制限
すべく切換つたときに前記第1の冷媒配管を閉と
する構成とした技術的手段を採用する。
縮吐出を行う圧縮機と、 この圧縮機の下流に接続され、冷媒の凝縮を行
う凝縮器と、 この凝縮器の下流に接続され、冷媒の減圧膨張
を行う第1の減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸
発させて周囲空気を冷却する第1の蒸発器を備え
る第1の冷媒配管と、 前記第1の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第1の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第1の開閉弁と、 前記凝縮器の下流にあつて前記第1の冷媒配管
と並列に接続され、冷媒の減圧膨張を行う第2の
減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸発させて周囲
空気を冷却する第2の蒸発器を備える第2の冷媒
配管と、 前記第2の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第2の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第2の開閉弁と、 前記第1の冷媒配管の途中にあつて前記第1の
蒸発器の下流に配設され、電気信号に応じて前記
第1の開閉弁と連動して前記第1の冷媒配管を開
閉制御する弁機構を備え、 前記弁機構はその主流路の流通断面積より小さ
い流通断面積を有し、非通電時においても前記第
1の冷媒配管を常時連通するバイパス機構を備え
ると共に、前記弁機構は前記第1の開閉弁が前記
第1の冷媒配管へ冷媒を流すべく切換つたときに
前記第1の冷媒配管を開とし、且つ前記第1の開
閉弁が前記第1の冷媒配管への冷媒の流れを制限
すべく切換つたときに前記第1の冷媒配管を閉と
する構成とした技術的手段を採用する。
上記技術的手段によれば、弁機構(制御用の電
磁弁)の上流と下流をバイパス機構で結ぶことに
より真空引き及びガス充填時において、弁機構に
通電しなくともバイパス機構を通じてガス冷媒の
出入りが行われ真空引き及びガス充填を行うこと
ができ、弁機構に通電するという特別な作業を行
わずとも、通常の真空引き及びガス充填の知識で
確実に作業を完了することができるという効果が
ある。
磁弁)の上流と下流をバイパス機構で結ぶことに
より真空引き及びガス充填時において、弁機構に
通電しなくともバイパス機構を通じてガス冷媒の
出入りが行われ真空引き及びガス充填を行うこと
ができ、弁機構に通電するという特別な作業を行
わずとも、通常の真空引き及びガス充填の知識で
確実に作業を完了することができるという効果が
ある。
以下本考案を実施例について説明する。冷凍サ
イクルについては、従来例と同様のため省略し、
バイパス機構を有する弁機構について説明する。
第1図は、バイパス機構を有する電磁弁で常閉タ
イプである。1は非磁性体よりなる弁本体で、そ
の内部に設けた冷媒通路の中央部には、仕切壁1
aが設けられており、その仕切壁1aの両側には
弁孔10,11が開口している。また仕切壁1a
には本案の場合直径0.7mmのバイパス孔1bが設
けられている。仕切壁1aの端部は、エチレン樹
脂製の弁2と接合しており、冷媒通路でバイパス
孔1b以外を遮断している。
イクルについては、従来例と同様のため省略し、
バイパス機構を有する弁機構について説明する。
第1図は、バイパス機構を有する電磁弁で常閉タ
イプである。1は非磁性体よりなる弁本体で、そ
の内部に設けた冷媒通路の中央部には、仕切壁1
aが設けられており、その仕切壁1aの両側には
弁孔10,11が開口している。また仕切壁1a
には本案の場合直径0.7mmのバイパス孔1bが設
けられている。仕切壁1aの端部は、エチレン樹
脂製の弁2と接合しており、冷媒通路でバイパス
孔1b以外を遮断している。
この弁2は、ガイド3と共に円筒部材4の内周
に摺動自在に挿入された磁性体のプランジヤ5に
ねじ結合されている。プランジヤ5は励磁コイル
6に通電しない状態ではコイルスプリング7によ
り押圧されて最下端の位置にあつて、前記弁2に
よつて冷媒通路はバイパス孔1bを除き遮断され
ている。8はプランジヤ5に対向設置された固定
磁極部材で円筒部材4の上端に固定されている。
9は上記部材4,5,8と共に励磁コイル6の磁
気回路を構成する磁性端板である。作動として
は、励磁コイル6に通電すると、プランジヤ5と
固定磁極部8との間に磁気吸引力が生じ、プラン
ジヤ5はコイルスプリング7のばね力に抗して固
定磁極部材8に吸着されると同時に、弁2も引か
れ、弁孔10,11が開口して主通路が開放され
冷媒が流れる開状態となる。通電が終わると磁気
吸引力がなくなりコイルスプリング7のばね力に
よりプランジヤ5は弁2を仕切壁1aに押し付け
弁孔10,11を遮断する。以上述べたバイパス
孔1bを有する電磁弁を第5図に示す制御用の電
磁弁(弁機構)107の位置へ配設する。
に摺動自在に挿入された磁性体のプランジヤ5に
ねじ結合されている。プランジヤ5は励磁コイル
6に通電しない状態ではコイルスプリング7によ
り押圧されて最下端の位置にあつて、前記弁2に
よつて冷媒通路はバイパス孔1bを除き遮断され
ている。8はプランジヤ5に対向設置された固定
磁極部材で円筒部材4の上端に固定されている。
9は上記部材4,5,8と共に励磁コイル6の磁
気回路を構成する磁性端板である。作動として
は、励磁コイル6に通電すると、プランジヤ5と
固定磁極部8との間に磁気吸引力が生じ、プラン
ジヤ5はコイルスプリング7のばね力に抗して固
定磁極部材8に吸着されると同時に、弁2も引か
れ、弁孔10,11が開口して主通路が開放され
冷媒が流れる開状態となる。通電が終わると磁気
吸引力がなくなりコイルスプリング7のばね力に
よりプランジヤ5は弁2を仕切壁1aに押し付け
弁孔10,11を遮断する。以上述べたバイパス
孔1bを有する電磁弁を第5図に示す制御用の電
磁弁(弁機構)107の位置へ配設する。
冷媒の流れは、第1図で示す矢印の方向であ
る。この場合、問題になるのは、冷凍サイクル装
置で第2の蒸発器110の運転を行う場合にバイ
パス孔1bからの冷媒洩れであるが、電磁弁への
通電時の弁孔10,11の開口面積に比べて本案
ではバイパス孔1bの開口面積は約1/18しかな
い。若干バイパス孔1bから洩れて圧縮機101
に吸入されるが、ガス冷媒なので冷凍サイクルの
性能に影響を与えるということはない。
る。この場合、問題になるのは、冷凍サイクル装
置で第2の蒸発器110の運転を行う場合にバイ
パス孔1bからの冷媒洩れであるが、電磁弁への
通電時の弁孔10,11の開口面積に比べて本案
ではバイパス孔1bの開口面積は約1/18しかな
い。若干バイパス孔1bから洩れて圧縮機101
に吸入されるが、ガス冷媒なので冷凍サイクルの
性能に影響を与えるということはない。
次に、各電磁弁に通電せず電磁弁を閉状態で、
真空引きを行う場合、すなわち一般的な真空引き
をする場合について説明する。圧縮機101の吸
入口、吐出口より真空ポンプによつて真空引きを
行う。第2の蒸発器110側は第2の電磁弁10
8を境に圧縮機101の吸入口と吐出口の両側よ
り真空引きされる。第1の蒸発器106側は第1
の電磁弁104と制御用の電磁弁107により区
切られてしまう。圧縮機101の吐出口側は簡単
に真空引きできるが、吸入口側は制御用の電磁弁
107のバイパス孔1bより第1の電磁弁104
と制御用の電磁弁107の間の真空引きを行う。
本例のものでは、バイパス孔1bは直径0.7mmあ
り、問題なく真空引きが行なえる。
真空引きを行う場合、すなわち一般的な真空引き
をする場合について説明する。圧縮機101の吸
入口、吐出口より真空ポンプによつて真空引きを
行う。第2の蒸発器110側は第2の電磁弁10
8を境に圧縮機101の吸入口と吐出口の両側よ
り真空引きされる。第1の蒸発器106側は第1
の電磁弁104と制御用の電磁弁107により区
切られてしまう。圧縮機101の吐出口側は簡単
に真空引きできるが、吸入口側は制御用の電磁弁
107のバイパス孔1bより第1の電磁弁104
と制御用の電磁弁107の間の真空引きを行う。
本例のものでは、バイパス孔1bは直径0.7mmあ
り、問題なく真空引きが行なえる。
また、逆にガス充填を問題なく行なえる。
以上本考案では、仕切壁1aにバイパス孔1b
を設けたが、これに限つたものではなく、第2図
に模式的に示したように制御用の電磁弁107の
上流と下流の配管をキヤピラリーチユーブ等の小
径のチユーブ100で結合してバイパスさせても
良いし、あるいは第3図に示す制御用の電磁弁1
07の本体1に、バイパス路90を設けても良
い。さらには、第4図に示す様に弁2自体に小径
の孔80をあけることによりバイパスさせても良
いし、閉状態のとき弁2が本体1と密着せず、弁
孔10,11が連通するように若干の隙間を有す
るように設定しても良い。
を設けたが、これに限つたものではなく、第2図
に模式的に示したように制御用の電磁弁107の
上流と下流の配管をキヤピラリーチユーブ等の小
径のチユーブ100で結合してバイパスさせても
良いし、あるいは第3図に示す制御用の電磁弁1
07の本体1に、バイパス路90を設けても良
い。さらには、第4図に示す様に弁2自体に小径
の孔80をあけることによりバイパスさせても良
いし、閉状態のとき弁2が本体1と密着せず、弁
孔10,11が連通するように若干の隙間を有す
るように設定しても良い。
以上のことは、励磁コイル6に通電されるとプ
ランジヤ5と弁2が一体に動く直動式電磁弁につ
いて述べたが、直動式に限つたものではなく、励
磁コイルに通電されると、プランジヤが吸引さ
れ、弁は冷媒入口側と出口側の圧力差によつて開
閉する差圧式電磁弁を用いても良い。
ランジヤ5と弁2が一体に動く直動式電磁弁につ
いて述べたが、直動式に限つたものではなく、励
磁コイルに通電されると、プランジヤが吸引さ
れ、弁は冷媒入口側と出口側の圧力差によつて開
閉する差圧式電磁弁を用いても良い。
なお、この場合バイパス孔1bは、冷媒入口側
と出口側の差圧を維持できる大きさである必要が
ある。
と出口側の差圧を維持できる大きさである必要が
ある。
第1図は本考案の実施例を示す電磁弁の縦断面
図、第2図は他の実施例を示す模式図、第3図及
び第4図はさらに他の実施例を示す電磁弁の縦断
面図、第5図は従来及び本考案の冷凍サイクル図
を示す。 1b……バイパス機構(バイパス孔)、101
……圧縮機、102……凝縮器、105……第1
の減圧手段、106……第1の蒸発器、107…
…弁機構(制御用の電磁弁)、109……第2の
減圧手段、110……第2の蒸発器、113……
第1の冷媒配管、114……第2の冷媒配管。
図、第2図は他の実施例を示す模式図、第3図及
び第4図はさらに他の実施例を示す電磁弁の縦断
面図、第5図は従来及び本考案の冷凍サイクル図
を示す。 1b……バイパス機構(バイパス孔)、101
……圧縮機、102……凝縮器、105……第1
の減圧手段、106……第1の蒸発器、107…
…弁機構(制御用の電磁弁)、109……第2の
減圧手段、110……第2の蒸発器、113……
第1の冷媒配管、114……第2の冷媒配管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 冷媒の圧縮吐出を行う圧縮機と、 この圧縮機の下流に接続され、冷媒の凝縮を行
う凝縮器と、 この凝縮器の下流に接続され、冷媒の減圧膨張
を行う第1の減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸
発させて周囲空気を冷却する第1の蒸発器を備え
る第1の冷媒配管と、 前記第1の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第1の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第1の開閉弁と、 前記凝縮器の下流にあつて前記第1の冷媒配管
と並列に接続され、冷媒の減圧膨張を行う第2の
減圧手段及び減圧膨張した冷媒を蒸発させて周囲
空気を冷却する第2の蒸発器を備える第2の冷媒
配管と、 前記第2の蒸発器の上流に配設され、電気信号
に応じて前記第2の冷媒配管を流れる冷媒の流れ
を制御する第2の開閉弁と、 前記第1の冷媒配管の途中にあつて前記第1の
蒸発器の下流に配設され、電気信号に応じて前記
第1の開閉弁と連動して前記第1の冷媒配管を開
閉制御する弁機構を備え、 前記弁機構はその主流路の流通断面積より小さ
い流通断面積を有し、非通電時においても前記第
1の冷媒配管を常時連通するバイパス機構を備え
ると共に、前記弁機構は前記第1の開閉弁が前記
第1の冷媒配管へ冷媒を流すべく切換つたときに
前記第1の冷媒配管を開とし、且つ前記第1の開
閉弁が前記第1の冷媒配管への冷媒の流れを制限
すべく切換つたときに前記第1の冷媒配管を閉と
することを特徴とする車両用冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13239685U JPH0334613Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13239685U JPH0334613Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240472U JPS6240472U (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0334613Y2 true JPH0334613Y2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=31031742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13239685U Expired JPH0334613Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334613Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4351561B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2009-10-28 | 株式会社鷺宮製作所 | 冷凍サイクル装置および電動コントロール弁 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP13239685U patent/JPH0334613Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240472U (ja) | 1987-03-11 |
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