JPH0334670Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334670Y2 JPH0334670Y2 JP1983134683U JP13468383U JPH0334670Y2 JP H0334670 Y2 JPH0334670 Y2 JP H0334670Y2 JP 1983134683 U JP1983134683 U JP 1983134683U JP 13468383 U JP13468383 U JP 13468383U JP H0334670 Y2 JPH0334670 Y2 JP H0334670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- cover material
- vibration generator
- test object
- vibration table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、所定の温度・湿度等の条件下にて振
動試験を行なう複合環境試験用等の振動試験装置
に関する。
動試験を行なう複合環境試験用等の振動試験装置
に関する。
従来、この種の装置としては、被試験物のみを
恒温槽内に入れるものが知られている。しかし、
振動発生機と被試験物とを連結する連結軸を必要
とし、この連結軸が恒温槽の底壁部に開設の孔部
から恒温槽内に突出した構造となる。つまり、第
1図と第2図に例示するように、箱型の恒温槽a
の底壁部bに切欠部cが形成され、該切欠部cに
矢印A,Bの如く蓋体dが嵌脱自在に嵌合され、
恒温槽a内へ突出する振動発生機eの連結軸g
を、底壁部bの半円部hと、蓋体dの半円部iに
て形成された孔部jに挿通させ、連結軸gの上方
に被試験物nが取付けられて振動試験装置が構成
される。そして、この被試験物nの着脱操作に
は、矢印B方向に蓋体dを抜き取り、且つ図外の
レール上に恒温槽aの下部車輪を案内させて、矢
印C方向に恒温槽aを移動させて作業を行なつて
いた。ところが、このものでは連結軸gは、少な
くとも恒温槽aの底壁部bの肉厚寸法Tに、該連
結軸gの加振最大変位寸法Lを加えた長さ寸法
(T+L)が必要となり、且つ振動台pと連結軸
gとの合成されたバネ定数Kは、 K≒AE/l A:振動台pと連結軸gの平均断面積 l:連結軸gの長さ E:ヤング率 となり、その固有振動数fnは、 fn≒1/2π√980 K:バネ定数 W:振動台Pと連結軸gの重量 で表わされるが、これを低下させる。その結果、
使用上限振動数の低下や、加振質量の増加による
必要加振力の増加等により著しく振動特性が低下
するという問題があつた。
恒温槽内に入れるものが知られている。しかし、
振動発生機と被試験物とを連結する連結軸を必要
とし、この連結軸が恒温槽の底壁部に開設の孔部
から恒温槽内に突出した構造となる。つまり、第
1図と第2図に例示するように、箱型の恒温槽a
の底壁部bに切欠部cが形成され、該切欠部cに
矢印A,Bの如く蓋体dが嵌脱自在に嵌合され、
恒温槽a内へ突出する振動発生機eの連結軸g
を、底壁部bの半円部hと、蓋体dの半円部iに
て形成された孔部jに挿通させ、連結軸gの上方
に被試験物nが取付けられて振動試験装置が構成
される。そして、この被試験物nの着脱操作に
は、矢印B方向に蓋体dを抜き取り、且つ図外の
レール上に恒温槽aの下部車輪を案内させて、矢
印C方向に恒温槽aを移動させて作業を行なつて
いた。ところが、このものでは連結軸gは、少な
くとも恒温槽aの底壁部bの肉厚寸法Tに、該連
結軸gの加振最大変位寸法Lを加えた長さ寸法
(T+L)が必要となり、且つ振動台pと連結軸
gとの合成されたバネ定数Kは、 K≒AE/l A:振動台pと連結軸gの平均断面積 l:連結軸gの長さ E:ヤング率 となり、その固有振動数fnは、 fn≒1/2π√980 K:バネ定数 W:振動台Pと連結軸gの重量 で表わされるが、これを低下させる。その結果、
使用上限振動数の低下や、加振質量の増加による
必要加振力の増加等により著しく振動特性が低下
するという問題があつた。
本考案はこのような問題点を解消し、使用上限
振動数が高く且つ必要加振力を減少して、性能及
び省エネルギー効果の優れた振動試験装置を提供
することを目的とする。そこで、本考案の特徴と
する処は、振動台を備えた振動発生機を内有状と
して収納した断熱材からなる可撓性のカバー材
を、恒温槽内に収納すると共に、該恒温槽内に収
納される被試験物と上記振動発生機の振動台とで
挾持保持される断熱材からなる可撓性の天板部
を、上記カバー材に設け、かつ、該カバー材の内
面に電熱ヒーターを取付け、所定の温度又は温度
等の条件下にて振動試験を行なう点にある。
振動数が高く且つ必要加振力を減少して、性能及
び省エネルギー効果の優れた振動試験装置を提供
することを目的とする。そこで、本考案の特徴と
する処は、振動台を備えた振動発生機を内有状と
して収納した断熱材からなる可撓性のカバー材
を、恒温槽内に収納すると共に、該恒温槽内に収
納される被試験物と上記振動発生機の振動台とで
挾持保持される断熱材からなる可撓性の天板部
を、上記カバー材に設け、かつ、該カバー材の内
面に電熱ヒーターを取付け、所定の温度又は温度
等の条件下にて振動試験を行なう点にある。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
る。
第3図に於て、1は振動発生機であつて動電型
の場合を示し、2はその外容器体であり、3は振
動台である。該振動台3は、外容器体2の内部底
面に内有状として上方突設された固定部4を介し
て外容器体2の上面に突出状とされ、軸心D方向
に往復動可能なように図示省略の支持装置によつ
て保持される。具体的には、振動台3は、外容器
体2と固定部4との間隙部19に上方から挿入さ
れる可動部コイル5を有し、該間隙部19の強磁
界内に置かれた該可動部コイル5に交番電気を供
給することで、上下方向に往復振動する。
の場合を示し、2はその外容器体であり、3は振
動台である。該振動台3は、外容器体2の内部底
面に内有状として上方突設された固定部4を介し
て外容器体2の上面に突出状とされ、軸心D方向
に往復動可能なように図示省略の支持装置によつ
て保持される。具体的には、振動台3は、外容器
体2と固定部4との間隙部19に上方から挿入さ
れる可動部コイル5を有し、該間隙部19の強磁
界内に置かれた該可動部コイル5に交番電気を供
給することで、上下方向に往復振動する。
6は振動発生機1を内有状として収納する断熱
用カバー材であつて、図例の如く該カバー材6の
内面には自己温度制御型の電熱ヒーター7……が
取付けられる。
用カバー材であつて、図例の如く該カバー材6の
内面には自己温度制御型の電熱ヒーター7……が
取付けられる。
また、カバー材6には断熱材からなる天板部1
0が設けられている。そして、このカバー材6及
び天板部10は、振動台3の振動に十分耐え得る
可撓性の材質にて形成される。
0が設けられている。そして、このカバー材6及
び天板部10は、振動台3の振動に十分耐え得る
可撓性の材質にて形成される。
8は箱型恒温槽であつて、その前面を開閉自在
として図示省略の扉が枢着され、振動台3の上部
に着脱自在に固着される被試験物9の出し入れ操
作が可能とされる。被試験物9は図例の如くカバ
ー材6の天板部10の中央部を介して振動台3に
取付治具(図示省略)を介して固着される。この
ように、該被試験物9と振動台3とで天板部10
が挾持保持される。
として図示省略の扉が枢着され、振動台3の上部
に着脱自在に固着される被試験物9の出し入れ操
作が可能とされる。被試験物9は図例の如くカバ
ー材6の天板部10の中央部を介して振動台3に
取付治具(図示省略)を介して固着される。この
ように、該被試験物9と振動台3とで天板部10
が挾持保持される。
しかして、被試験物9を上部に固着した振動発
生機1が恒温槽8に内有状として収納され、所定
の温度又は湿度等の条件下にて振動試験が行なわ
れる。
生機1が恒温槽8に内有状として収納され、所定
の温度又は湿度等の条件下にて振動試験が行なわ
れる。
11は、前記可動部コイル5を冷却する為の冷
却用空気を送入する送入管であつて、前記恒温槽
8の側壁に開設された孔部12に該送入管11が
遊嵌され、送入管11の一端に恒温槽8の外部に
配設されたブロア13が連結されると共に、他端
には外容器体2の側面に開設された孔部14に嵌
着した接続管15が連結され、外容器体2とブロ
ア13とが連通連結されて外容器体2内に冷却空
気が送入される。
却用空気を送入する送入管であつて、前記恒温槽
8の側壁に開設された孔部12に該送入管11が
遊嵌され、送入管11の一端に恒温槽8の外部に
配設されたブロア13が連結されると共に、他端
には外容器体2の側面に開設された孔部14に嵌
着した接続管15が連結され、外容器体2とブロ
ア13とが連通連結されて外容器体2内に冷却空
気が送入される。
16は、外容器体2内部及びカバー材6内を循
環した空気を外部に排出する為の排出管であつ
て、前記送入管11に外嵌状として、一端が前記
孔部12に嵌着されると共に、他端がカバー材6
の側板に開設された孔部17に嵌着した接続管1
5に連結され、カバー材6内部と恒温槽8外部と
が連通連結されてブロア13から送り込まれた空
気が外部に排出される。
環した空気を外部に排出する為の排出管であつ
て、前記送入管11に外嵌状として、一端が前記
孔部12に嵌着されると共に、他端がカバー材6
の側板に開設された孔部17に嵌着した接続管1
5に連結され、カバー材6内部と恒温槽8外部と
が連通連結されてブロア13から送り込まれた空
気が外部に排出される。
しかして、送入管11と排出管16とで同心2
重構造の流路18が構成される。そして、送入管
11より外容器体2内に送入された冷却空気が可
動部コイル5を冷却後、カバー材6内を通過して
排出管16から恒温槽8の外部に排出される。カ
バー材6内を通過する空気は電熱ヒーター7……
によつて温度調整され、恒温槽8内の試験環境が
低温の場合にカバー材6内面及び振動発生機1内
部での結露が防止される。
重構造の流路18が構成される。そして、送入管
11より外容器体2内に送入された冷却空気が可
動部コイル5を冷却後、カバー材6内を通過して
排出管16から恒温槽8の外部に排出される。カ
バー材6内を通過する空気は電熱ヒーター7……
によつて温度調整され、恒温槽8内の試験環境が
低温の場合にカバー材6内面及び振動発生機1内
部での結露が防止される。
なお、本考案は図示の実施例に限定されず、例
えば、振動発生機1として油圧式のものを用いる
も好ましい。
えば、振動発生機1として油圧式のものを用いる
も好ましい。
本考案の図示の実施例の効果によれば、流路1
8を同心二重構造として送入管11が直接恒温槽
8の影響を受けない構造とされ、送入管11と排
出管16とを所定間隔をもつて上下位置に配設し
た流路18と比較して、十分に可動部コイル5の
冷却が可能となると共にシンプルな構造となる。
また自己温度制御型電熱ヒーター7……はサーモ
スタツトを用いることなく所定温度にて抵抗値が
急変してON−OFFが自動的に行なわれるので構
造の簡素化が図られる。
8を同心二重構造として送入管11が直接恒温槽
8の影響を受けない構造とされ、送入管11と排
出管16とを所定間隔をもつて上下位置に配設し
た流路18と比較して、十分に可動部コイル5の
冷却が可能となると共にシンプルな構造となる。
また自己温度制御型電熱ヒーター7……はサーモ
スタツトを用いることなく所定温度にて抵抗値が
急変してON−OFFが自動的に行なわれるので構
造の簡素化が図られる。
本考案は、以上詳述した構成にて所期の目的を
有効達成した。特に、振動発生機1と被試験物9
とを一体状に恒温槽8内に収納したから、従来の
第1図と第2図に示すように被試験物nのみを恒
温槽aに入れ、振動発生機eを外部に露出した振
動試験装置と比較して、恒温槽a底壁部bへの孔
部j開設加工や蓋体dを嵌合する為の切欠部c形
成等の手間が不要となつて既存の恒温槽がそのま
ま使用可能となる。また、従来のものでは、恒温
槽aの底壁部bの肉厚寸法Tに、該連結軸fの加
振最大変位寸法Lを加えた長さ寸法(T+L)を
有する連結軸gが必要であつたが、本考案ではこ
の長さ寸法(T+L)を減少出来、従つて固有振
動数fnが高くなり、使用上限振動数の高い性能の
向上した装置となると共に、必要加振力を減少し
て消費電力を抑制出来省エネルギー効果の優れた
ものとなる。さらに、従来のように蓋体dの矢印
A,B方向への嵌脱操作が不要となり、従つて連
結軸gの前半面と後半面に対向する分割シール材
q,rが不要となるから、シール部に於ける気密
性不良の問題もなく、断熱効果の優れたものとな
る。また、断熱材からなるカバー材6にて振動発
生機1を包囲した状態で恒温槽8に収納したか
ら、該振動発生機1の内部に結露するのを確実に
防止出来(恒温槽8が低温のとき)、さらに恒温
槽8の恒温時の振動発生機1への悪影響も防止出
来る。また、電熱ヒーター7…をカバー材6の内
面に取付けたから、カバー材6を循環する空気の
温度調整が可能となり、カバー材6内面及び振動
発生機1内部での結露が防止される。このように
実用上、著大な効果を奏する考案である。
有効達成した。特に、振動発生機1と被試験物9
とを一体状に恒温槽8内に収納したから、従来の
第1図と第2図に示すように被試験物nのみを恒
温槽aに入れ、振動発生機eを外部に露出した振
動試験装置と比較して、恒温槽a底壁部bへの孔
部j開設加工や蓋体dを嵌合する為の切欠部c形
成等の手間が不要となつて既存の恒温槽がそのま
ま使用可能となる。また、従来のものでは、恒温
槽aの底壁部bの肉厚寸法Tに、該連結軸fの加
振最大変位寸法Lを加えた長さ寸法(T+L)を
有する連結軸gが必要であつたが、本考案ではこ
の長さ寸法(T+L)を減少出来、従つて固有振
動数fnが高くなり、使用上限振動数の高い性能の
向上した装置となると共に、必要加振力を減少し
て消費電力を抑制出来省エネルギー効果の優れた
ものとなる。さらに、従来のように蓋体dの矢印
A,B方向への嵌脱操作が不要となり、従つて連
結軸gの前半面と後半面に対向する分割シール材
q,rが不要となるから、シール部に於ける気密
性不良の問題もなく、断熱効果の優れたものとな
る。また、断熱材からなるカバー材6にて振動発
生機1を包囲した状態で恒温槽8に収納したか
ら、該振動発生機1の内部に結露するのを確実に
防止出来(恒温槽8が低温のとき)、さらに恒温
槽8の恒温時の振動発生機1への悪影響も防止出
来る。また、電熱ヒーター7…をカバー材6の内
面に取付けたから、カバー材6を循環する空気の
温度調整が可能となり、カバー材6内面及び振動
発生機1内部での結露が防止される。このように
実用上、著大な効果を奏する考案である。
第1図は従来例を示す一部断面側面図、第2図
はその要部斜視図である。第3図は本考案の一実
施例を示す断面正面図である。 1……振動発生機、3……振動台、6……カバ
ー材、7……電熱ヒーター、8……恒温槽、9…
…被試験物。
はその要部斜視図である。第3図は本考案の一実
施例を示す断面正面図である。 1……振動発生機、3……振動台、6……カバ
ー材、7……電熱ヒーター、8……恒温槽、9…
…被試験物。
Claims (1)
- 振動台3を備えた振動発生機1を内有状として
収納した断熱材からなる可撓性のカバー材6を、
恒温槽8内に収納すると共に、該恒温槽8内に収
納される被試験物9と上記振動発生機1の振動台
3とで挾持保持される断熱材からなる可撓性の天
板部10を、上記カバー材6に設け、かつ、該カ
バー材6の内面に電熱ヒーター7…を取付け、所
定の温度又は湿度等の条件下にて振動試験を行な
うようにしたことを特徴とする振動試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13468383U JPS6042937U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 振動試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13468383U JPS6042937U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 振動試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042937U JPS6042937U (ja) | 1985-03-26 |
| JPH0334670Y2 true JPH0334670Y2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=30303402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13468383U Granted JPS6042937U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 振動試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042937U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6446508B1 (en) | 2001-01-17 | 2002-09-10 | Venturedyne, Ltd. | Vibration compartment environmental control |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014203Y2 (ja) * | 1979-09-21 | 1985-05-07 | 日野自動車株式会社 | トラツクキヤブの台上腐蝕試験装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13468383U patent/JPS6042937U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042937U (ja) | 1985-03-26 |
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