JPH0334822B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334822B2 JPH0334822B2 JP58220242A JP22024283A JPH0334822B2 JP H0334822 B2 JPH0334822 B2 JP H0334822B2 JP 58220242 A JP58220242 A JP 58220242A JP 22024283 A JP22024283 A JP 22024283A JP H0334822 B2 JPH0334822 B2 JP H0334822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buried pipe
- defect
- test piece
- defective part
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N17/00—Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
- G01N17/02—Electrochemical measuring systems for weathering, corrosion or corrosion-protection measurement
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法に
関するもので、さらに詳言すれば、塗覆装埋設管
の保守・管理を良好にかつ安全に達成することを
目的とするものである。
関するもので、さらに詳言すれば、塗覆装埋設管
の保守・管理を良好にかつ安全に達成することを
目的とするものである。
埋設配管については、塗覆装による防食を行つ
ているのが一般である。
ているのが一般である。
この塗覆装埋設配管の塗覆装に欠陥部があるよ
うな場合、この欠陥部から腐食を生じ、この埋設
配管による流体輸送に障害を生じることになる。
うな場合、この欠陥部から腐食を生じ、この埋設
配管による流体輸送に障害を生じることになる。
そこで、塗覆装埋設配管の塗覆装の欠陥部を探
知し、この欠陥部の面積ならびに腐食電流量から
管体寿命を知ることが可能ならば、塗覆装埋設配
管の維持・管理上、非常に有用であり、さらに入
取替とか管体修理等についても、その費用を大幅
に低減出来る。
知し、この欠陥部の面積ならびに腐食電流量から
管体寿命を知ることが可能ならば、塗覆装埋設配
管の維持・管理上、非常に有用であり、さらに入
取替とか管体修理等についても、その費用を大幅
に低減出来る。
従来の欠陥部探知法には、欠陥部の大きさや腐
食電流を地上測定によつて知る方法がないため、
腐食による貫通孔生成により深刻な事態の予想さ
る箇所では、掘削による直接調査が行われること
になり、多大な時間と労力そして機材とを必要と
していた。
食電流を地上測定によつて知る方法がないため、
腐食による貫通孔生成により深刻な事態の予想さ
る箇所では、掘削による直接調査が行われること
になり、多大な時間と労力そして機材とを必要と
していた。
このため、塗覆装埋設管の塗覆装の欠陥部を地
上から検出が出来ると共に、この欠陥部の大き
さ、ならびに腐食の進行程度をも知ることが出来
る手段の出現が強く望まれていた。
上から検出が出来ると共に、この欠陥部の大き
さ、ならびに腐食の進行程度をも知ることが出来
る手段の出現が強く望まれていた。
本発明は、上記した従来例の欠点を解消すると
共に従来からの要望を満たすべく創案されたもの
で、塗覆装埋設配管の塗覆装欠陥部と全く同じ腐
食条件下に置かれたテストピースの対地電位およ
び腐食電流を知ることによつて、塗覆装埋設配管
の塗覆装の欠陥部の有無およびその大きさ、さら
には腐食の進行程度の予測を知るようにしたもの
である。
共に従来からの要望を満たすべく創案されたもの
で、塗覆装埋設配管の塗覆装欠陥部と全く同じ腐
食条件下に置かれたテストピースの対地電位およ
び腐食電流を知ることによつて、塗覆装埋設配管
の塗覆装の欠陥部の有無およびその大きさ、さら
には腐食の進行程度の予測を知るようにしたもの
である。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
塗覆装埋設配管の塗覆の欠陥の有無を探知する
方法としては、ピアソンサーベイに代表される如
く、大地から管体へ通電し、管上に現れる電位勾
配を探知する方法が一般的であり、現在の各種の
探知方法の殆どは、この原理に基づいている。
方法としては、ピアソンサーベイに代表される如
く、大地から管体へ通電し、管上に現れる電位勾
配を探知する方法が一般的であり、現在の各種の
探知方法の殆どは、この原理に基づいている。
本発明方法は、上記した方法の内の針電極によ
る地表面電位勾配測定を利用している。
る地表面電位勾配測定を利用している。
第1図は、この測定方法の概念図であり、第2
図は、計測結果の一例である。
図は、計測結果の一例である。
第1図において、1は塗覆装を施した埋設配管
で、この埋設配管1の適当な箇所に欠陥部1aが
形成されている。
で、この埋設配管1の適当な箇所に欠陥部1aが
形成されている。
この埋設配管1に、電流2を介して電気的に接
続された接地電極5を通して通電を行う。
続された接地電極5を通して通電を行う。
この接地電極5を通して埋設配管1に断続して
通電を行つた状態のまま、埋設配管1に沿つて大
地電位勾配測定用電圧計4の検出電極7を地表上
で移動させて、通電断続時の地表面電位差を、配
管上の地表を順次切れ目なく測定すると、この埋
設配管1の地表上の大地電位勾配は、第2図のよ
うになる。
通電を行つた状態のまま、埋設配管1に沿つて大
地電位勾配測定用電圧計4の検出電極7を地表上
で移動させて、通電断続時の地表面電位差を、配
管上の地表を順次切れ目なく測定すると、この埋
設配管1の地表上の大地電位勾配は、第2図のよ
うになる。
なお、第1図において、3は電圧計、6は照合
電極である。
電極である。
この第2図に示す如く、埋設配管1に欠陥部1
aが生じていると、埋設配管1の地表上の大地電
位勾配は、この欠陥部1aに対抗する箇所で急激
な変化を示す。
aが生じていると、埋設配管1の地表上の大地電
位勾配は、この欠陥部1aに対抗する箇所で急激
な変化を示す。
この時の電位変化VHは、次式で近似出来るこ
とが知られている。
とが知られている。
VH=IH・ρ/2πD ……(1)
ここで、IHは欠陥部1aに流れる電流、ρは
土壌抵抗率、Dは埋設配管1の埋設深さである。
土壌抵抗率、Dは埋設配管1の埋設深さである。
ところで、VSを埋設配管1と地表面との間の
電位差とし、rHを欠陥部1aの等価半径とする
と、 IH=VS・2πrH/ρ ……(2) であるので、 rH=DVH/VS ……(3) となるが、この方法では、電位差VSを正確に求
めることが出来ないので、算出された等価半径
rHの値はあまり正確であるとは言えない。
電位差とし、rHを欠陥部1aの等価半径とする
と、 IH=VS・2πrH/ρ ……(2) であるので、 rH=DVH/VS ……(3) となるが、この方法では、電位差VSを正確に求
めることが出来ないので、算出された等価半径
rHの値はあまり正確であるとは言えない。
そこで、本発明は、第3図に示す如く、さらに
欠陥部1aの形成する大地電位勾配と互いに作用
し合わない至近距離の埋設配管1の近傍に、疑似
欠陥部としてのテストピース9(裸の鋼片)を、
埋設位置させ、このテストピース9を絶縁リード
線によつて電流計8を介して埋設配管1に接続す
ることによつて、このテストピース9における大
地電位変化に従つて、等価半径rHを正確に算出
するのである。
欠陥部1aの形成する大地電位勾配と互いに作用
し合わない至近距離の埋設配管1の近傍に、疑似
欠陥部としてのテストピース9(裸の鋼片)を、
埋設位置させ、このテストピース9を絶縁リード
線によつて電流計8を介して埋設配管1に接続す
ることによつて、このテストピース9における大
地電位変化に従つて、等価半径rHを正確に算出
するのである。
すなわち、本発明による塗覆装埋設管の被覆欠
陥測定方法は、塗覆装埋設管1に、別に設置した
接地極5から大地を通して通電している状態で、
針電極法により前記埋設管1の被覆欠陥部1aを
測定探知すると共に、この欠陥部1aの形成する
大地電位勾配と互いに作用し合わない前記欠陥部
1aの近傍に、通電表面面積の既知なテストピー
ス9を設置し、このテストピース9を前記埋設管
1に電気的に接続して、このテストピース9を疑
似欠陥部として前記欠陥部1aと同様の測定を行
つて前記した実在の欠陥部1aとの測定値比較を
することによつて、実在する欠陥部1aの面積を
検知するのである。
陥測定方法は、塗覆装埋設管1に、別に設置した
接地極5から大地を通して通電している状態で、
針電極法により前記埋設管1の被覆欠陥部1aを
測定探知すると共に、この欠陥部1aの形成する
大地電位勾配と互いに作用し合わない前記欠陥部
1aの近傍に、通電表面面積の既知なテストピー
ス9を設置し、このテストピース9を前記埋設管
1に電気的に接続して、このテストピース9を疑
似欠陥部として前記欠陥部1aと同様の測定を行
つて前記した実在の欠陥部1aとの測定値比較を
することによつて、実在する欠陥部1aの面積を
検知するのである。
第3図の如くテストピース9を設置すると、欠
陥部1aと同様に地表面上から測定した電位に第
4図に示したような変化が発生する。
陥部1aと同様に地表面上から測定した電位に第
4図に示したような変化が発生する。
この電位変化のうちテストピース9に対応して
発生した電位変化分をVTとすると VT=IT・ρ/2πD ……(4) となる。ここで、ITはテストピース9に流れる
電流である。
発生した電位変化分をVTとすると VT=IT・ρ/2πD ……(4) となる。ここで、ITはテストピース9に流れる
電流である。
それゆえ、(1)式と(4)式とから、
IH=IT・VH/VT ……(5)
が得られ、欠陥部1aに流れる電流を確定するこ
とが出来、またテストピース9の等価有効半径を
rTとすれば、 IT=VS・2πrT/ρ ……(6) であるので、(2)式と(6)式とより、 rH=rT・IH/IT ……(7) が得られるので、欠陥部1aの等価半径を確定す
ることが出来る。
とが出来、またテストピース9の等価有効半径を
rTとすれば、 IT=VS・2πrT/ρ ……(6) であるので、(2)式と(6)式とより、 rH=rT・IH/IT ……(7) が得られるので、欠陥部1aの等価半径を確定す
ることが出来る。
また、テストピース9を流れる腐食電流の大き
さと、テストピース9である鋼片の単位腐食量と
から前記欠陥部1aにおける腐食程度および腐食
の進行程度を予測することが出来る。
さと、テストピース9である鋼片の単位腐食量と
から前記欠陥部1aにおける腐食程度および腐食
の進行程度を予測することが出来る。
すなわち、埋設管1に、別に設置した接地電極
5から大地を通して通電している状態で、針電極
法により前記埋設管1の被覆欠陥部1aを測定探
知すると共に、この欠陥部1aの形成する大地電
位勾配と互いに作用し合わない前記欠陥部1a近
傍に、通電表面面積の既知なテストピース9を設
置し、このテストピース9を前記埋設管1に電気
的に接続して、このテストピース9を疑似欠陥部
として、前記欠陥部1aと同様の測定を行つて前
記した実在の欠陥部1aとの測定値比較をするこ
とによつて、実在する欠陥部1aの面積を検知
し、さらに前記テストピース9に電流計8を接続
すると共に前記接地局5かの通電を停止した状態
で、前記テストピース9からの腐食電流ITを前
記電流計8により計測して前記欠陥部1aに流れ
る腐食電流IHを求めるのである。
5から大地を通して通電している状態で、針電極
法により前記埋設管1の被覆欠陥部1aを測定探
知すると共に、この欠陥部1aの形成する大地電
位勾配と互いに作用し合わない前記欠陥部1a近
傍に、通電表面面積の既知なテストピース9を設
置し、このテストピース9を前記埋設管1に電気
的に接続して、このテストピース9を疑似欠陥部
として、前記欠陥部1aと同様の測定を行つて前
記した実在の欠陥部1aとの測定値比較をするこ
とによつて、実在する欠陥部1aの面積を検知
し、さらに前記テストピース9に電流計8を接続
すると共に前記接地局5かの通電を停止した状態
で、前記テストピース9からの腐食電流ITを前
記電流計8により計測して前記欠陥部1aに流れ
る腐食電流IHを求めるのである。
これを具体的に説明するならば、前記した手法
によつて欠陥部1aの等価半径rHを確定するこ
とが出来たならば、電源2の電流を切つて埋設配
管1を原状態に復帰させてから、テストピース9
を流れる腐食電流ITcを計測すれば、 ITc=VN・2πrT/ρ ……(8) 但し、VNは原状態における欠陥部1aと大地
間の電位差である。
によつて欠陥部1aの等価半径rHを確定するこ
とが出来たならば、電源2の電流を切つて埋設配
管1を原状態に復帰させてから、テストピース9
を流れる腐食電流ITcを計測すれば、 ITc=VN・2πrT/ρ ……(8) 但し、VNは原状態における欠陥部1aと大地
間の電位差である。
なる関係があり、欠陥部1aを流れる腐食電流
IHcもまた、 IHc=VN・2πrH/ρ ……(9) なる関係があるから、 IHc=ITc・rH/rH ……(10) となつて、欠陥部1aの腐食電流IHcを確定する
ことが出来る。
IHcもまた、 IHc=VN・2πrH/ρ ……(9) なる関係があるから、 IHc=ITc・rH/rH ……(10) となつて、欠陥部1aの腐食電流IHcを確定する
ことが出来る。
以上の手段によつて、埋設配管1の欠陥部1a
の有無、位置、大きさそして腐食電流IHcを地表
面上での計測によつて知ることが出来る。
の有無、位置、大きさそして腐食電流IHcを地表
面上での計測によつて知ることが出来る。
鋼の腐食量Wは、9.1g/mA・Yrで表され、
また鋼の比重は7.86であるので欠陥部1aの腐食
浸食深さをdとし、浸食係数その他をKとすれ
ば、腐食浸食深さdは、 d=KW/πrH・rH =9.1KIHcYr/7.86πrH・rH ……(11) となる。
また鋼の比重は7.86であるので欠陥部1aの腐食
浸食深さをdとし、浸食係数その他をKとすれ
ば、腐食浸食深さdは、 d=KW/πrH・rH =9.1KIHcYr/7.86πrH・rH ……(11) となる。
従つて、上記した欠陥部1aの等価半径rHお
よび欠陥部1aを流れる腐食電流IHcの測定結果
の数値を(11)式に適用すれば、埋設配管1の使
用年数Yrが判つていさえすれば、測定時点にお
ける腐食浸食深さを推定することが出来る。
よび欠陥部1aを流れる腐食電流IHcの測定結果
の数値を(11)式に適用すれば、埋設配管1の使
用年数Yrが判つていさえすれば、測定時点にお
ける腐食浸食深さを推定することが出来る。
また、埋設配管1の管厚さwが判つていれば、
埋設配管1の管壁に腐食により、貫通孔が生成さ
れるまでの年数YRは、 YR=7.86(w−d)πrH・rH/9.1KIHc から正確に算出することが出来、これによつて貫
通孔生成までの期間をほぼ正確に予測することが
出来ることになる。
埋設配管1の管壁に腐食により、貫通孔が生成さ
れるまでの年数YRは、 YR=7.86(w−d)πrH・rH/9.1KIHc から正確に算出することが出来、これによつて貫
通孔生成までの期間をほぼ正確に予測することが
出来ることになる。
第5図に示すように、接地電極5を電源2およ
び電流計を介して埋設配管1に接続すると共に、
テストピース9を電流計8およびスイツチSを介
して埋設配管1に接続し、接地電極5を通して埋
設配管1に断続して通電を行つた状態のまま、埋
設配管1に沿つて大地電位勾配測定用電圧計4の
検出電極7を地表上で移動させて、通電断続時の
地表面電位差を、埋設配管1上の地表を順次切れ
目なく測定し、第6図に示す埋設配管1の地表上
の大地電位勾配結果を得た。
び電流計を介して埋設配管1に接続すると共に、
テストピース9を電流計8およびスイツチSを介
して埋設配管1に接続し、接地電極5を通して埋
設配管1に断続して通電を行つた状態のまま、埋
設配管1に沿つて大地電位勾配測定用電圧計4の
検出電極7を地表上で移動させて、通電断続時の
地表面電位差を、埋設配管1上の地表を順次切れ
目なく測定し、第6図に示す埋設配管1の地表上
の大地電位勾配結果を得た。
第1の実測では、深さ1.5mに埋設された埋設
配管1に対して、通電表面面積が5cm2(2rT=
2.52cm)のテストピース9を用い、スイツチSを
オンさせた時のテストピース9への流入電流ITは
12mAであり、テストピース9での大地電位勾配
の変化量VTは120mV、埋設配管1に対向した一
部で55mVの変化量VHが測定され、埋設配管1
に被覆欠陥部1aが生じている可能性が認められ
た。
配管1に対して、通電表面面積が5cm2(2rT=
2.52cm)のテストピース9を用い、スイツチSを
オンさせた時のテストピース9への流入電流ITは
12mAであり、テストピース9での大地電位勾配
の変化量VTは120mV、埋設配管1に対向した一
部で55mVの変化量VHが測定され、埋設配管1
に被覆欠陥部1aが生じている可能性が認められ
た。
そこで、これらの計測結果を(5)式に代入する
と、欠陥部1aに流れる電流IHは、 IH=IT・VH/VT =12mA・55mV/120mV=5.5mA さらに、(7)式から欠陥部1aの等価半径rHを求
めると、 rH=rT・IH/IT =1.26cm・5.5mA/12mA=0.58cm となり、欠陥部1aの直径2rHは1.16cmと算出さ
れた。
と、欠陥部1aに流れる電流IHは、 IH=IT・VH/VT =12mA・55mV/120mV=5.5mA さらに、(7)式から欠陥部1aの等価半径rHを求
めると、 rH=rT・IH/IT =1.26cm・5.5mA/12mA=0.58cm となり、欠陥部1aの直径2rHは1.16cmと算出さ
れた。
掘削して埋設配管1を調査した結果、大地電位
勾配が変化した近傍で直径1.3cmの欠陥部1aが
見つかり、算出値とかなり良く合致した。
勾配が変化した近傍で直径1.3cmの欠陥部1aが
見つかり、算出値とかなり良く合致した。
第2の実測では、深さ0.75mに埋設された埋設
配管1に対して、通電表面面積が1cm2(2rT=
1.13cm)のテストピース9を用い、スイツチSを
オンさせた時のテストピース9への流入電流ITは
2.56mAであり、テストピース9での大地電位勾
配の変化量VTは52mV、埋設配管1に対向した
一部で12mVの変化量VHが測定され、埋設配置
1に被覆欠陥部1aが生じている可能性が求めら
れた。
配管1に対して、通電表面面積が1cm2(2rT=
1.13cm)のテストピース9を用い、スイツチSを
オンさせた時のテストピース9への流入電流ITは
2.56mAであり、テストピース9での大地電位勾
配の変化量VTは52mV、埋設配管1に対向した
一部で12mVの変化量VHが測定され、埋設配置
1に被覆欠陥部1aが生じている可能性が求めら
れた。
そこで、これらの計測結果を(5)式に代入する
と、欠陥部1aに流れる電流IHは、 IH=IT・VH/VT =2.56mA・12mV/52mV=0.59mA さらに、(7)式から欠陥部1aの等価半径rHを求
めると、 rH=rT・IH/IT =0.565cm・0.59mA/2.56mA=0.13cm となり、欠陥部1aの直径2rHは0.26cmと算出さ
れた。
と、欠陥部1aに流れる電流IHは、 IH=IT・VH/VT =2.56mA・12mV/52mV=0.59mA さらに、(7)式から欠陥部1aの等価半径rHを求
めると、 rH=rT・IH/IT =0.565cm・0.59mA/2.56mA=0.13cm となり、欠陥部1aの直径2rHは0.26cmと算出さ
れた。
掘削して埋設配管1を調査した結果、大地電位
勾配が変化した近傍で直径0.3cmの欠陥部1aが
見つかり、算出値とかなり良く合致した。
勾配が変化した近傍で直径0.3cmの欠陥部1aが
見つかり、算出値とかなり良く合致した。
このように、本発明方法は、地表面上から埋設
配管1の欠陥部1aの有無、位置、大きさ、そし
てその程度を知ることが出来るので、これを基に
して埋設配管1の寿命を掘削を行うことなく知る
ことが出来る。
配管1の欠陥部1aの有無、位置、大きさ、そし
てその程度を知ることが出来るので、これを基に
して埋設配管1の寿命を掘削を行うことなく知る
ことが出来る。
それゆえ、埋設配管1の管入取替、管体修理等
が無駄なく、効率的に施工することが出来る。
が無駄なく、効率的に施工することが出来る。
以上の説明から明らかなように、本発明による
塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法は、掘削作業を
要することなく、地表上から埋設配管の欠陥部の
有無、位置、大きさ、そしてその程度を知ること
が出来るので、埋設配管の維持、管理上極めて有
用であり、また掘削作業を必要としないので、埋
設配管の管入取替、管体修理等を要する費用を大
幅に低減することが出来、さらに埋設配管の寿命
を正確に予測することが出来るので、埋設配管の
長期にわたる管理を良好に行うことが出来る等多
くの優れた効果を有するものである。
塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法は、掘削作業を
要することなく、地表上から埋設配管の欠陥部の
有無、位置、大きさ、そしてその程度を知ること
が出来るので、埋設配管の維持、管理上極めて有
用であり、また掘削作業を必要としないので、埋
設配管の管入取替、管体修理等を要する費用を大
幅に低減することが出来、さらに埋設配管の寿命
を正確に予測することが出来るので、埋設配管の
長期にわたる管理を良好に行うことが出来る等多
くの優れた効果を有するものである。
第1図は、埋設配管の欠陥部検出のための一般
的な手法をしめす概念図である。第2図は、第1
図に示した手法により測定さた地表面電位勾配線
図である。第3図は、本発明方法の手法を示す概
念図である。第4図は、本発明方法により測定さ
れる地表面電位勾配線図である。第5図は、本発
明方法を実施した大地電位勾配測定設備の一例を
示す電気構成例図である。第6図は、第5図に示
した構成により得られた大地電位勾配測定線図で
ある。 符号の説明、1;埋設配管、1a;欠陥部、
2;電源、3;電圧計、5;接地電極、6;照合
電極、8;電流計、9;テストピース。
的な手法をしめす概念図である。第2図は、第1
図に示した手法により測定さた地表面電位勾配線
図である。第3図は、本発明方法の手法を示す概
念図である。第4図は、本発明方法により測定さ
れる地表面電位勾配線図である。第5図は、本発
明方法を実施した大地電位勾配測定設備の一例を
示す電気構成例図である。第6図は、第5図に示
した構成により得られた大地電位勾配測定線図で
ある。 符号の説明、1;埋設配管、1a;欠陥部、
2;電源、3;電圧計、5;接地電極、6;照合
電極、8;電流計、9;テストピース。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塗覆装埋設管に、別に設置した接地極から大
地を通して通電している状態で、針電極法により
前記埋設管の被覆欠陥部を測定探知すると共に、
該欠陥部の形成する大地電位勾配と互いに作用し
合わない前記欠陥部近傍に、通電表面面積の既知
なテストピースを設置し、該テストピースを前記
埋設管に電気的に接続して該テストピースを疑似
欠陥部として前記欠陥部と同様の測定を行つて前
記した実存の欠陥部との測定値比較をすることに
よつて、実存する欠陥部の面積を検知する塗覆装
埋設管の被覆欠陥測定方法。 2 装覆装埋設管に、別に設置した接地極から大
地を通して通電している状態で、針電極法により
前記埋設管の被覆欠陥部を測定探知すると共に、
該欠陥部の形成する大地電位勾配と互いに作用し
合わない前記欠陥部近傍に、通電表面面積の既知
なテストピースを設置し、該テストピースを前記
埋設管に電気的に接続して該テストピースを疑似
欠陥部として前記欠陥部と同様の測定を行つて前
記した実存の欠陥部との測定値比較をすることに
よつて、実存する欠陥部の面積を検知し、さらに
前記テストピースに電流計を接続すると共に前記
接地極からの通電を停止した状態で、前記テスト
ピースからの腐食電流を前記電流計により計測し
て前記欠陥部に流れる腐食電流を求める塗覆装埋
設管の被覆欠陥測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22024283A JPS60111949A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22024283A JPS60111949A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111949A JPS60111949A (ja) | 1985-06-18 |
| JPH0334822B2 true JPH0334822B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=16748114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22024283A Granted JPS60111949A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111949A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120246A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Toda Constr Co Ltd | 地中埋設配管の防食被覆状態の検査方法 |
| CN102954754A (zh) * | 2011-08-19 | 2013-03-06 | 丹阳奥恩能源科技发展有限公司 | 一种埋地钢质管道防腐层破损面当量直径的检测方法 |
| ES2698957T3 (es) * | 2012-02-16 | 2019-02-06 | Electro Scan Inc | Sistema y método para recopilación, análisis y archivo de datos de defectos de tubería |
| CN110231111B (zh) * | 2019-06-21 | 2020-02-28 | 西南石油大学 | 一种埋地管道非接触式应力实时监测方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134486A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-24 | Sumikin Kokan Koji Kk | Inspection method and apparatus for flawed parts of coated film on underground coated steel pipes |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP22024283A patent/JPS60111949A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60111949A (ja) | 1985-06-18 |
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