JPH0334878Y2 - - Google Patents

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JPH0334878Y2
JPH0334878Y2 JP12888084U JP12888084U JPH0334878Y2 JP H0334878 Y2 JPH0334878 Y2 JP H0334878Y2 JP 12888084 U JP12888084 U JP 12888084U JP 12888084 U JP12888084 U JP 12888084U JP H0334878 Y2 JPH0334878 Y2 JP H0334878Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は昇圧チヨツパ回路及びインバータを用
いた放電灯点灯装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来の昇圧チヨツパ回路を用いた放電灯点灯装
置としては第4図に示すものがあつた。これは交
流電源1をダイオードブリツジ3にて整流し、昇
圧チヨツパ回路6にて昇圧を行い、インバータ4
にて直流を交流に変換し、高圧放電灯2(但し、
以下の説明では高圧放電灯を単に放電灯と呼ぶ)
の始動を行なうものである。しかし、これは、無
負荷状態となるとコンデンサC0の両端の電圧Vc0
が昇圧により異常に高くなる。したがつて、この
電圧Vc0が異常に高くなることを防ぐため、コン
デンサC0の両端の電圧Vc0を検出する電圧検出回
路11が必要となる。この電圧検出回路11とし
ては、電圧Vc0を抵抗R1とR2とで分圧し、整流用
ダイオードD1及び平滑コンデンサC1で整流平滑
して検出出力を得るものを用いてあり、この電圧
検出回路11の出力は主制御部7′のチヨツパ制
御回路9′に出力される。
第5図は第4図の主制御部7′のチヨツパ制御
回路9′とトランジスタQ0の駆動回路15の具体
回路を示すものであり、第6図は第5図の各部動
作波形を示すものであり、第7図はチヨツパ制御
回路9′のチヨツパ周波数とチヨツパのデユーテ
イを決定するタイマIC(インターシル製
ICM7556)12の内部回路を示すブロツク図で
ある。まずタイマIC12について説明する。こ
のタイマIC12はコンパレータA〜Dとフリツ
プフロツプEFとより構成され、図中左右に2個
同じ回路の独立のタイマを有している。したがつ
て左半分のタイマ12bについて説明する。ここ
で図中の左端外周の番号は端子番号を示すもので
ある。端子T3はコンパレータA,Bの基準電圧
端子であり、この端子T3と端子T14及びコンパレ
ータBの入力との間に接続された夫々の抵抗、及
び上記コンパレータBの入力と端子T7との間に
接続された抵抗とで、端子T14に印加される電源
部8′の電圧Vccを分圧して、コンパレータAの
基準電圧(2/3Vcc)とコンパレータBの基準電
圧(1/3Vcc)とを内部設定してある。端子T2
端子T6とは夫々コンパレータAとBとの入力端
子であり、ここでコンパレータAの出力はフリツ
プフロツプEのセツト入力として用いられ、コン
パレータBの出力はリセツト入力として用いられ
る。この端子T2とT6とに加わる電圧が共に夫々
のコンパレータA,Bの基準電圧より低い場合フ
リツプフロツプEの反転出力はハイレベルとなり
電流引込み用のトランジスタのベースを制御し、
このトランジスタのコレクタに接続された端子
T1をアースするようにしてある。端子T4は外部
から強制的にフリツプフロツプEをリセツトする
ためのコントロール用端子である。端子T5はフ
リツプフロツプEの出力端子で、端子T2がコン
パレータAの基準電圧以下で、かつ端子T6の電
圧がコンパレータBの基準電圧以上の時にフリツ
プフロツプEの出力がローレベルとなる。
次に上述の内部回路のタイマIC12の実際の
具体回路の動作について第5図で説明する。ここ
でタイマIC12のタイマ12bをチヨツパ周波
数の設定にタイマ12aをチヨツパのデユーテイ
を設定するために用いている。まずチヨツパ周波
数は、抵抗R3とR4とコンデンサC2の時定数で決
定され、コンデンサC2の電圧Vc2が抵抗R3により
充電され、電圧Vc2が2/3Vccに達すると端子T1
がローレベルとなり、コンデンサC2の電圧Vc2
抵抗R4を介して放電され、電圧Vc2が1/3Vccと
なつたとき端子T1がハイレベルとなり、再びコ
ンデンサC2は充電を開始する。以上の動作を繰
返し、コンデンサC2の両端の電圧は第6図aに
示す動作波形となる。この電圧Vc2によりフリツ
プフロツプの出力である端子T5に、第6図bに
示すようなコンデンサC2の放電時にローレベル
となる波形を生じる。次にチヨツパのデユーテイ
は、コンデンサC5と抵抗R5で決定され、上記の
チヨツパ周波数決定回路の出力第6図bに示す負
のトリガによりコンデンサC5を抵抗R5にて充電
を開始し、2/3Vccとなると、この点は放電用の
端子T13と直接に接続されているため急激に放電
され0Vとなり、次の負のトリガが入力するまで
0Vのままで、これを繰返し、コンデンサC5の両
端の電圧は第6図cに示す三角波となる。このフ
リツプフロツプFの出力端子T9は第6図dに示
すように、コンデンサC5が充電している間だけ
ハイレベルとなる。は電圧検出回路11の出力
で、この出力はツエナダイオードZD1の電圧とコ
ンパレータ13にて比較され、電圧検出回路11
の電圧が低い場合、コンパレータ13の出力がロ
ーレベルとなる。このコンパレータ13の出力と
タイマIC12の出力とをNOR回路14に入力し、
例えば、コンパレータ13の出力が第6図eに示
すように時間tsでハイレベルに変化したとする
と、NOR回路14の出力は第6図fの波形のよ
うにローレベルとなる。ここでコンパレータ13
の出力がハイレベルということは無負荷状態であ
ることを示す。このNOR回路14の出力は駆動
回路15の抵抗R7とR8による分圧回路を介して
トランジスタQ1を駆動する。ここでコンデンサ
C6はスピードアツプコンデンサである。このト
ランジスタQ1がNOR回路14の出力にてオン・
オフすることでパルストランスPT1の二次巻線に
誘起し、この電圧を抵抗R11とR10とで分圧し、
昇圧チヨツパ回路6のトランジスタQ0をオンオ
フ制御する。ここで抵抗R9とコンデンサC7の直
列回路はスナバ回路であり、ダイオードD2はト
ランジスタQ0のオフを早めるものである。
しかし、上述の回路では昇圧チヨツパ回路6に
より放電灯2の始動電圧を得ているため、トラン
ジスタQ0、ダイオードD0、コンデンサC0及びイ
ンバータ4のトランジスタ等の耐圧が高くなり、
大型化し、コストアツプとなる欠点を有し、無負
荷時の異常昇圧による保護用電圧検出回路11が
必要であるという欠点をも有していた。
〔考案の目的〕
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、昇圧チヨツパ回路
により放電灯の始動電圧を得ることなく放電灯を
始動できる放電灯点灯装置を提供するにある。
〔考案の開示〕
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示す図で
ある。本考案では高圧放電灯である放電灯2の電
流を検出する変流器CTの電流を電圧に変換し、
トランジスタQ0の駆動回路15及びチヨツパ制
御回路9の電源としていることが特徴である。し
たがつて放電灯2の始動時は、交流電源1はダイ
オードブリツジ3で整流され、コイルL0とダイ
オードD0とコンデンサC0で構成される昇圧チヨ
ツパ回路6の一部である平滑回路にて平滑し、イ
ンバータ4にて直流を交流に変換し、限流用イン
ダクタンス5を介して放電灯2に電圧を印加す
る。この放電灯2には交流器CTの一次巻線を直
列に挿入し、この放電灯2と変流器CTの一次巻
線の直列回路の両端にコンデンサC8を接続し、
限流用インダクタンス5とコンデンサC8との直
列回路で、インバータ4のスイツチング周波数に
共振させ、トランジスタQ0のオフのために昇圧
チヨツパ回路6が平滑回路となり、昇圧できない
電圧分を補い放電灯2の始動を行う。次に放電灯
2が始動して電流が流れると交流器CTの2次巻
線に誘起された電流にて、トランジスタQ0を動
作させ、昇圧チヨツパ回路6を働かせ交流電源1
に近いか、それ以上の高い電圧にて放電灯2を安
定に点灯維持する。例えば放電灯2がメタルハラ
イドランプM100で、インバータ4がハーフブ
リツジ型インバータで、交流電源1の電圧は
200Vの場合、従来の方法ではハーフブリツジ型
インバータなのでコンデンサC0の電圧の1/2が放
電灯2に印加されることになり、放電灯2の始動
電圧のピーク値は250〜300V必要であるから、コ
ンデンサC0の電圧は500V〜600Vとなる。点灯維
持はメタルハライドランプM100ではランプ電
圧Vlaは115Vであり、200Vで維持させるとすれ
ばコンデンサC0の電圧は400Vとなる。
本考案は、始動時コンデンサC0の電圧は280V
程度(200V×1.4=280Vで完全平滑状態)であ
り、この電圧をインバータ4へ加えて140Vを直
列共振により、放電灯2への印加電圧を300Vに
して始動させるメタルハライドランプM100の
始動直後は、20〜30Vのランプ電圧であるのでコ
ンデンサC0の電圧が低くても維持は可能であり、
メタルハライドランプM100に電流が流れると
昇圧チヨツパ−回路6が動作してコンデンサC0
の電圧を400V付近に維持させ、メタルハライド
ランプM100を定常点灯に移行させる。
なお、以上の説明は放電灯2がメタルハライド
ランプである場合について説明したが、例えば高
圧ナトリウムランプや水銀灯等の高圧放電灯もメ
タルハライドランプと同様に始動直後のランプ電
圧が低く、コンデンサC0の電圧が低くても始動
状態を維持でき、本考案を適用できる。従つて、
放電灯2はメタルハライドランプに限定されるも
のではない。
次に、上記のトランジスタQ0の制御について
説明する。第2図がこの部分の詳細な回路構成図
であり、チヨツパ周波数の決定を行うタイマIC
12については従来例と同様である。タイマIC
12の出力は従来例の電圧検出回路11が不用の
ためコンパレータ13やNOR回路14を通過せ
ずに駆動回路15に接続される。駆動回路15に
ついても従来例と同様の回路を用いる。ここで、
本考案の特徴としては、タイマIC12と駆動回
路15の電源電圧として、放電灯2が始動して電
流が流れたとき、変流器CTの2次側に誘起され
る交流電源をダイオードD3とコンデンサC9との
変換回路にて直流に変換した電圧を用いている。
第3図は第1図のコンデンサC8の代わりにイ
グナイタ16を用いて放電灯2の始動を行うもの
であり、その他の部分はコンデンサC8の場合と
同様である。
したがつて、上述のように放電灯2の始動のた
め昇圧チヨツパのトランジスタQ0をオフにして
昇圧を行わないので、昇圧チヨツパ回路6やイン
バータ4の各部品にかかる電圧を低くすることが
できるため、小型化が可能となり、コストダウン
も図れる。また、無負荷時は変流器CTにて昇圧
チヨツパ回路6のトランジスタQ0をオフするの
で、コンデンサC0の両端の電圧Vc0が異常に高く
なることがなく、さらに従来例のようなコンパレ
ータ13やNOR回路14が不用なため制御回路
を簡素化でき、同時に変流器CTに流れる電流を
整流した電圧を主制御部7のチヨツパ制御回路9
の電源としているので電源部8を小型化できる。
なお電源投入時のラツシユ電流に関してはトラン
ジスタQ0が動作しなくてもチヨークコイルL0
て限流できるので問題はない。
[考案の効果] 本考案は上述のように、交流電源の電圧を整流
する整流回路と、整流回路の出力電圧をインダク
タンスを介してコンデンサとダイオードの直列回
路の両端に印加し、この直列回路にスイツチング
素子を並列接続してスイツチング素子のスイツチ
ングにより昇圧を行う昇圧チヨツパ回路と、昇圧
チヨツパ回路のコンデンサの両端電圧を高周波電
圧に変換し高圧放電灯の点灯を行うインバータ
と、前記昇圧チヨツパ回路及びインバータのスイ
ツチング素子をオンオフ制御する主制御部と、高
圧放電灯に始動可能な電圧を印加して始動させる
始動回路と、高圧放電灯が点灯したことを検出す
る点灯検出回路とを備え、点灯検出回路の検出出
力を直流電圧に変換した電圧にて上記主制御部の
チヨツパ制御回路を駆動しているので、放電灯の
始動時に昇圧チヨツパ回路は単なる平滑回路とな
り、昇圧チヨツパやインバータの各部品にかかる
電圧を下げることができるため小型化やコストダ
ウンが図れ、無負荷時にも昇圧チヨツパは働かな
いので異常昇圧に対する保護回路が不要となり、
チヨツパ制御回路が簡素化できる。さらにチヨツ
パ制御回路の駆動電源を主回路から得ているの
で、主制御部の電源部が小型化できる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の概略回路構成図、第
2図は同上の要部の具体回路図、第3図は本考案
の他の実施例の概略回路構成図、第4図は従来例
の概略回路構成図、第5図は同上の要部の具体回
路図、第6図は同上の各部の電圧波形の説明図、
第7図は第5図にて使用したICの内部回路図で
である。 1は交流電源、2は高圧放電灯、3はダイオー
ドブリツジ、4はインバータ、6は昇圧チヨツパ
回路、7は主制御部、9はチヨツパ制御回路、1
6は変換回路、CTは変流器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源の電圧を整流する整流回路と、整流回
    路の出力電圧をインダクタンスを介してコンデン
    サとダイオードの直列回路の両端に印加し、この
    直列回路にスイツチング素子を並列接続してスイ
    ツチング素子のスイツチングにより昇圧を行う昇
    圧チヨツパ回路と、昇圧チヨツパ回路のコンデン
    サの両端電圧を高周波電圧に変換し高圧放電灯の
    点灯を行うインバータと、前記昇圧チヨツパ回路
    及びインバータのスイツチング素子をオンオフ制
    御する主制御部と、高圧放電灯に始動可能な電圧
    を印加して始動させる始動回路と、高圧放電灯が
    点灯したことを検出する点灯検出回路とを備え、
    点灯検出回路の検出出力を直流電圧に変換した電
    圧にて上記主制御部のチヨツパ制御回路を駆動し
    て成る放電灯点灯装置。
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CN100492841C (zh) * 2003-06-03 2009-05-27 皇家飞利浦电子股份有限公司 Dc-dc转换器

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