JPH0335111Y2 - - Google Patents

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JPH0335111Y2
JPH0335111Y2 JP1987010618U JP1061887U JPH0335111Y2 JP H0335111 Y2 JPH0335111 Y2 JP H0335111Y2 JP 1987010618 U JP1987010618 U JP 1987010618U JP 1061887 U JP1061887 U JP 1061887U JP H0335111 Y2 JPH0335111 Y2 JP H0335111Y2
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JP
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salt
powder
center
rotating shaft
cylindrical body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、塩、調味料等の粉粒体を均一に分散
させるための粉粒体均一分散装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 例えば、握り飯をつくる場合、炊飯された飯に
食塩を振り掛けた後、かき交ぜて米粒の表面に食
塩が付着するようにするのが、一番味覚の点で優
れている。しかし、給食工場のように飯を連続的
に大量炊飯するところでは、その連続的に大量炊
飯された飯に食塩を手作業で均一に分散させるこ
とが困難であるため、炊飯前に水を張つた炊飯器
内に食塩を添加して炊飯したり、炊飯された飯に
食塩水を振り掛けた後、かき交ぜることがおこな
われていた。
この両方法によると、飯に食塩を均一に添加す
ることができる反面、前者では、炊飯された飯に
芯が残り、後者では、飯がベタつく、という問題
があり、味覚の点で劣るものであつた。
(考案の目的) 本考案は、上記従来の問題点に鑑みて、例えば
連続的に大量炊飯された飯に食塩を均一に分散し
て供給することができる粉粒体均一分散装置を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記従来の問題点を解決するために、本考案
は、下面にその全長にわたつて粉粒体排出口5を
形成した円筒体4を水平状態に配置し、該円筒体
4の上面中央に粉粒体供給装置8の粉粒体供給口
17を接続すると共にその側面中央のフアン20
のエア吹込口20Aを接続し、上記円筒体4内に
原動機23により回転させられる回転軸24を同
芯状に配設し、該回転軸24の中央及びその中央
からその両端に向かつて所定間隔ごとに、粉粒体
25を回転軸24両端に向かつて搬送するための
多数の羽根R1〜R9,L1〜L9を配列すると共に、
その各羽根R1〜R9,L1〜L9の推進角θを回転軸
24の両端に向かつて適宜変位させてなる構成を
採用するものである。
(作用) 上記構成において、原動機23により回転軸2
4を回転させ、円筒体4の中央に、粉粒体供給装
置8によつて粉粒体25を供給すると共にフアン
20によりエアを吹き込むと、その粉粒体25
は、回転軸24の各羽根R1〜R9,L1〜L9によつ
て左右に振り分けられると共にエア流に乗つて回
転軸24両端に向かつて搬送される。そして、そ
の搬送の間に、粉粒体25は、順次流速を失つて
落下し、円筒体4の粉粒体排出口5からその円筒
体4の全長にわたつてほぼ均一に分散排出され
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例は炊飯された飯に食塩を均一に
振り掛ける食塩均一分散装置に関し、第1図はそ
の縦断面図、第2図はその一部切欠き正面図であ
つて、この両図から明らかなように、炊飯された
飯1を連続的に矢印方向へ搬送すベルトコンベヤ
2を跨ぐ機枠3を設け、該機枠3の正面にベルト
コンベヤ2の幅とほぼ同じ長さの円筒体4を水平
状態で配置し、該円筒体4の下面にその全長にわ
たつて食塩排出口5を形成し、またその上面中央
及び側面中央にそれぞれ開口6,7を形成してい
る。前記機枠3内に設けられた食塩供給装置8は
直線フイーダ9とホツパー10とからなり、直線
フイーダ9は、機枠3内から円筒体4の上方まで
水平にのびるトラフ11と、該トラフ11に振動
を与える振動発生機12とから構成され、さらに
その振動発生機12は、機枠3にばね13を介し
て支持されたブロツク14と、両端がブロツク1
4とトラフ11とに固定された互いに平行する一
対の板ばね15と、一方の板ばね15を振動させ
る電磁装置16とから構成されている。上記トラ
フ11の先端の食塩供給口17は蛇腹18を介し
て前記円筒体4の上面中央の開口6に接続されて
いる。前記ホツパー10は機枠3の上端に固定さ
れると共にその下端排出口がトラフ11の上蓋1
1Aの開口19を通つてそのトラフ11内に挿入
されている。前記円筒体4の側面中央の開口7に
フアン20のエア吹込口20Aを接続している。
円筒体4の食塩排出口5からベルトコンベヤ7の
近くまで斜め下方へのびるシユータ21を設けて
いる。
円筒体4内に変速モータ23により回転させら
れる回転軸24を同芯状に配設し、第3図の概略
図に示すように、回転軸24の中央及びその中央
からその両端に向かつて所定間隔ごとに、食塩2
5を回転軸両端に向かつて搬送するための多数の
羽根R1〜R9,L1〜L9を配列すると共にその各羽
根R1〜R9,L1〜L9の推進角(傾斜角)θを回転
軸24の両端に向かつて適宜変位させている。そ
の各羽根R1〜R9,L1〜L9は第5図に示すように、
円板を4等分して得られた扇状板26を複数用い
て構成され、その各扇状板26間に、第4図a〜
mに示すように、食塩通過用間隙27が形成され
ている。
各羽根R1〜R9,L1〜L9は回転軸24の中央か
ら左右2つのグループR,Lに分かれ、その両グ
ループR,Lの各羽根R1〜R9,L1〜L9の傾斜方
向は互いに逆になつている。また第4図a,bに
示すように、回転軸24の中央に位置する羽根
R1,L1は、推進角θが45゜で、互いに交差して配
置され、それぞれ2枚の扇状板26によつて構成
されている。羽根R2,L2は、推進角θが45゜で、
第4図cに示すように、3枚の扇状板26により
構成されている。羽根R3,L3は、第4図d,e
に示すように、推進角θが45゜で、2枚の扇状板
26により構成されている。羽根R4,L4は、第
4図f,gに示すように、推進角θが30゜で、3
枚の扇状板26により構成されている。羽根R5,
R6,L5,L6は、推進角θが30゜で、第4図hに示
すように、2枚の扇状板26により構成されてい
る。羽根R7,R7は、第4図i,jに示すように、
推進角θが15゜で、3枚の扇状板26により構成
されている。羽根R8,L8は、推進角θが15゜で第
4図kに示すように、2枚の扇状板26により構
成されている。羽根R9,L9は、第4図l,mに
示すように、推進角θが15゜で、2枚の扇状板2
6により構成されている。なお、羽根R9,L9は、
食塩25をすべて落下させるため、その傾斜方向
を回転軸24の中心に向けている。また羽根R4,
L4,R7,L7の扇状板26を3枚とし、増加させ
たのは、推進角θを小さくしたのに伴つて食塩2
5の推進力が小さくなるので、それを補うためで
ある。
第1図において、29はベルトコンベヤ2の上
方のシユータ21より下流側に配設された飯撹拌
翼である。
上記構成の作用を説明する。まずホツパー10
内に食塩25を投入し、電磁装置16を作動させ
ると、トラフ11が振動させられ、ホツパー10
内の食塩25が適量ずつ送り出される。その送り
出された食塩25は食塩供給口17から落下して
円筒体4内に入り、そのほとんどはモータ23に
より回転させられている羽根R1,L1によつて左
右に振り分けられる。そして羽根R1,L1を構成
する扇状板26間の間隙27を通過したわずかの
食塩25のみがそのまま落下し、食塩排出口5か
ら排出される。次に、左右に振り分けられた食塩
は、各羽根R2→R3…→R8,L2→L3…L8に順番に
受け渡されていき、その間、各羽根R2〜R8,L2
〜L8の間隙27を通過して流速を失つた食塩2
5が落下し、食塩排出口5から排出される。両端
の羽根R9,L9は逆向きに取りつけられているの
で、食塩25はたたき落とされる。以上のように
して食塩25は円筒体4の全長にわたつてほぼ均
一に分散させられ、シユータ21上を滑つてベル
トコンベヤ2の飯1上に振り掛けられる。その食
塩25が均一に振り分けられた飯1は飯撹拌翼2
9によつて撹拌され、米粒の表面に食塩25が均
等に付着する。
上記構成において、モータ23による羽根R1
〜R9,L1〜L9の回転速度、フアン20によるエ
ア供給量、各羽根R1〜R9,L1〜L9の推進角θ及
び扇状板26の枚数を適宜に設定することによつ
て、円筒体4の長さに応じて、その全長にわたつ
て食塩25を均一に分散させることができるもの
である。
上記実施例では、食塩を均一に分散させる場合
を例にあげて説明したが、これ以外に、例えば調
味料を食品に均一に振り掛けるのに用いることも
できるし、食品以外にも、例えば工業界におい
て、粉粒体を原料に均一に振り掛けるのに使うこ
ともできる。
(考案の効果) 以上述べたごとく、本考案の粉粒体均一分散装
置によれば、円筒体の中央に供給された粉粒体が
左右に振り分けられると共にエア流に乗つて回転
軸の両端に向かつて搬送され、その間に、順次流
速を失つて円筒体の全長にわたつてほぼ均一に分
散排出されるから、例えば連続的に大量炊飯され
る飯に均一に食塩を振り掛けることができるもの
であり、美味な飯を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は食塩
均一分散装置の縦断面図、第2図は同一部切欠き
正面図、第3図は羽根付き回転軸の概略正面図、
第4図a〜mは各羽根部分の正面図と横断面図、
第5図は各羽根を構成する扇状板の製造工程を示
す正面図である。 1…飯、4…円筒体、5…食塩排出口(粉粒体
排出口)、8…食塩供給装置(粉粒体供給装置)、
11…トラフ、12…振動発生機、17…食塩供
給口(粉粒体供給口)、20…フアン、20A…
エア吹込口、23…モータ、25…食塩(粉粒
体)、26…扇状体、27…食塩通過用間隙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面にその全長にわたつて粉粒体排出口を形成
    した円筒体を水平状態に配置し、該円筒体の上面
    中央に粉粒体供給装置の粉粒体供給口を接続する
    と共にその側面中央にフアンのエア吹込口を接続
    し、上記円筒体内に原動機により回転させられる
    回転軸を同芯状に配設し、該回転軸の中央及びそ
    の中央からその両端に向かつて所定間隔ごとに、
    粉粒体を回転軸両端に向かつて搬送するための多
    数の羽根を配列すると共に、その各羽根の推進角
    を回転軸の両端に向かつて適宜変位させてなる粉
    粒体均一分散装置。
JP1987010618U 1987-01-27 1987-01-27 Expired JPH0335111Y2 (ja)

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JP1987010618U JPH0335111Y2 (ja) 1987-01-27 1987-01-27

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JPS63119382U JPS63119382U (ja) 1988-08-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3626948B2 (ja) * 2002-08-22 2005-03-09 精宏機械株式会社 粉粒体散布用ノズルとそれを用いる粉粒体散布装置
EP1790418A1 (en) * 2005-11-29 2007-05-30 Nederlandse Organisatie voor toegepast-natuurwetenschappelijk Onderzoek TNO Sprinkling head and method for sprinkling powder patterns on a transparent plate; for preparing a relief glass substrate with a durable coloured pattern.

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JPS63119382U (ja) 1988-08-02

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