JPH0335143B2 - - Google Patents
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- JPH0335143B2 JPH0335143B2 JP5480585A JP5480585A JPH0335143B2 JP H0335143 B2 JPH0335143 B2 JP H0335143B2 JP 5480585 A JP5480585 A JP 5480585A JP 5480585 A JP5480585 A JP 5480585A JP H0335143 B2 JPH0335143 B2 JP H0335143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- front leg
- wall
- footrest member
- engaging
- Prior art date
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- Expired
Links
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims description 58
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、乳母車に関し、特にステツプが、
前輪を有する1対の前脚間に渡された状態で取付
けられている乳母車に関する。
前輪を有する1対の前脚間に渡された状態で取付
けられている乳母車に関する。
従来の技術
上記ステツプは、一般には、1対の前脚間に固
定して取付けられている。そして、そのステツプ
の高さは、通常、2歳くらいの幼児を基準として
設定されている。
定して取付けられている。そして、そのステツプ
の高さは、通常、2歳くらいの幼児を基準として
設定されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、乳母車に乗せられる乳児または幼児の
年齢にはかなりの幅がある。たとえば生後2、3
カ月の乳児から3歳児くらいの幼児までを対象と
して乳母車は使用される。また、同じ年齢の乳児
であつても、身体の大きさにはばらつきがある。
そのため、身体の小さい乳児または幼児が乳母車
の座席に座らされたとき、足がステツプに届かな
く、いわゆる宙ぶらりんの状態となる。逆に、身
体の大きい幼児にとつて見れば、座席からステツ
プまでの長さが短いので、足をステツプの上に乗
せようと思えば膝を大きく折曲げなければならな
い。そのため、窮屈な感じとなる。
年齢にはかなりの幅がある。たとえば生後2、3
カ月の乳児から3歳児くらいの幼児までを対象と
して乳母車は使用される。また、同じ年齢の乳児
であつても、身体の大きさにはばらつきがある。
そのため、身体の小さい乳児または幼児が乳母車
の座席に座らされたとき、足がステツプに届かな
く、いわゆる宙ぶらりんの状態となる。逆に、身
体の大きい幼児にとつて見れば、座席からステツ
プまでの長さが短いので、足をステツプの上に乗
せようと思えば膝を大きく折曲げなければならな
い。そのため、窮屈な感じとなる。
この発明は、上述されたような不便を解消する
ためになされたものであり、その目的は、必要に
応じてステツプの高さを調節することができるよ
うにした乳母車を提供することである。
ためになされたものであり、その目的は、必要に
応じてステツプの高さを調節することができるよ
うにした乳母車を提供することである。
問題点を解決するための手段
この発明による乳母車のステツプは、1対の前
脚を囲みかつ該前脚上を上下にスライドし得るよ
うにされた1対の筒対と、第1の位置と第2の位
置との間を回動し得るように上記1対の筒体間に
取付けられた足乗せ部材とを備える。筒体は、前
脚の外面に対面して係合し得る係合壁を有してい
る。また、足乗せ部材は、上記係合壁と反対側の
方向から前脚の外面に当接し得る当接面を有して
いる。この当接面は、足乗せ部材の回動中心から
の距離が相対的に大きい大径部分と相対的に小さ
い小径部分とを含む。
脚を囲みかつ該前脚上を上下にスライドし得るよ
うにされた1対の筒対と、第1の位置と第2の位
置との間を回動し得るように上記1対の筒体間に
取付けられた足乗せ部材とを備える。筒体は、前
脚の外面に対面して係合し得る係合壁を有してい
る。また、足乗せ部材は、上記係合壁と反対側の
方向から前脚の外面に当接し得る当接面を有して
いる。この当接面は、足乗せ部材の回動中心から
の距離が相対的に大きい大径部分と相対的に小さ
い小径部分とを含む。
そして、足乗せ部材が第1の位置にあるとき、
大径部分が前脚に当接し、それによつて係合壁と
前脚とが係合して筒体のスライドが禁止される。
次に、足乗せ部材が第2の位置にあるとき、小径
部分が前脚に当接するようになり、それによつて
係合壁と前脚との係合が解除され筒体のスライド
が可能となる。
大径部分が前脚に当接し、それによつて係合壁と
前脚とが係合して筒体のスライドが禁止される。
次に、足乗せ部材が第2の位置にあるとき、小径
部分が前脚に当接するようになり、それによつて
係合壁と前脚との係合が解除され筒体のスライド
が可能となる。
作 用
ステツプの高さを変えようとするときには、ま
ず第1の位置にある足乗せ部材を回動操作して第
2の位置にまで移動させる。足乗せ部材が第2の
位置にあれば、筒体の係合壁と前脚との係合が解
除されるので、筒体のスライドが可能となる。し
たがつて、ステツプを所望の高さまでスライド操
作し、その後足乗せ部材を再び第1の位置に戻
す。この状態では、筒体の係合壁と前脚とが係合
し、筒体のスライドが禁止される。
ず第1の位置にある足乗せ部材を回動操作して第
2の位置にまで移動させる。足乗せ部材が第2の
位置にあれば、筒体の係合壁と前脚との係合が解
除されるので、筒体のスライドが可能となる。し
たがつて、ステツプを所望の高さまでスライド操
作し、その後足乗せ部材を再び第1の位置に戻
す。この状態では、筒体の係合壁と前脚とが係合
し、筒体のスライドが禁止される。
実施例
第5図を参照して、乳母車1は、前後方向に延
びる1対の手摺2,2と、座席を支持するための
座席支持棒3,3と、上端部が手摺2,2に取付
けられ下端部に前輪4,4を有する1対の前脚
5,5と、上端部が前脚5,5に取付けられ下端
部に後輪6,6を有する1対の後脚7,7と、U
字形状をなしている押棒8とを備えている。そし
て、ステツプ9が、1対の前脚5,5間に渡され
た状態で取付けられている。
びる1対の手摺2,2と、座席を支持するための
座席支持棒3,3と、上端部が手摺2,2に取付
けられ下端部に前輪4,4を有する1対の前脚
5,5と、上端部が前脚5,5に取付けられ下端
部に後輪6,6を有する1対の後脚7,7と、U
字形状をなしている押棒8とを備えている。そし
て、ステツプ9が、1対の前脚5,5間に渡され
た状態で取付けられている。
ステツプ9は、乳母車の座席に座つた乳幼児の
足が乗せられる足乗せ部材10と、この足乗せ部
材10の左右側部に設けられている1対の筒体1
1,11とを備える。筒体11,11は、前脚
5,5を囲むようにされかつ該前脚5,5上を上
下にスライドし得るようにされている。この筒体
11,11と、前脚5,5とに関連して、ステツ
プ9の高さを調節し得る機構が設けられる。この
ステツプ高さ調節機構は左右に設けられるが、そ
れらは実質的に同一であるので、以下には左側に
設けられるステツプ高さ調節機構のみを取出して
説明する。
足が乗せられる足乗せ部材10と、この足乗せ部
材10の左右側部に設けられている1対の筒体1
1,11とを備える。筒体11,11は、前脚
5,5を囲むようにされかつ該前脚5,5上を上
下にスライドし得るようにされている。この筒体
11,11と、前脚5,5とに関連して、ステツ
プ9の高さを調節し得る機構が設けられる。この
ステツプ高さ調節機構は左右に設けられるが、そ
れらは実質的に同一であるので、以下には左側に
設けられるステツプ高さ調節機構のみを取出して
説明する。
第6図および第7図には、ステツプ9の筒体1
1と前脚5とが重なり合つた部分が拡大して示さ
れている。また、第1図には、第7図の線−
に沿つて見た側面断面図が示されている。
1と前脚5とが重なり合つた部分が拡大して示さ
れている。また、第1図には、第7図の線−
に沿つて見た側面断面図が示されている。
各図から明らかなように、筒体11は、前脚5
の周囲を囲むような形状とされている。具体的に
は、筒体11は、前壁11aの左側壁11bと、
右側壁11cと、後壁11dとを有している。し
たがつて、筒体11は、前脚5に沿つて該前脚5
上をスライドすることが可能となる。そして、筒
体11のスライドに応じてステツプ9全体がスラ
イドする。
の周囲を囲むような形状とされている。具体的に
は、筒体11は、前壁11aの左側壁11bと、
右側壁11cと、後壁11dとを有している。し
たがつて、筒体11は、前脚5に沿つて該前脚5
上をスライドすることが可能となる。そして、筒
体11のスライドに応じてステツプ9全体がスラ
イドする。
第6図および第1図に示すように、筒体の前壁
11aは、その上方部に位置する部分に壁がな
く、その部分では前脚5の外面が露出している。
また、前壁11aは、第1図に示す状態では、前
脚5と平行に延びておらず、その上端部が前脚5
から離れるように傾斜している。筒体11の左側
壁11bは前方に突出しており、この突出した部
分に、ピン12を介して足乗せ部材10が回動可
能に取付けられる。足乗せ部材10は、少なくと
も第1図に示す第1の位置と第2図に示す第2の
位置との間を回動し得る。
11aは、その上方部に位置する部分に壁がな
く、その部分では前脚5の外面が露出している。
また、前壁11aは、第1図に示す状態では、前
脚5と平行に延びておらず、その上端部が前脚5
から離れるように傾斜している。筒体11の左側
壁11bは前方に突出しており、この突出した部
分に、ピン12を介して足乗せ部材10が回動可
能に取付けられる。足乗せ部材10は、少なくと
も第1図に示す第1の位置と第2図に示す第2の
位置との間を回動し得る。
筒体11の後壁11dは、前脚5の外面に対面
して係合し得る係合壁を構成する。具体的には、
この実施例では、後壁11dの上端部に係合突起
13が形成される。そして、後壁11dに対面す
る前脚5の外面には、係合突起13と係合し得る
複数個の係合凹部が14が上下方向に整列して形
成されている。この係合凹部が14は前脚5に直
接設けてもよいが、この実施例では第7図に示す
ように、予め係合凹部14が形成されている部材
15を前脚5にたとえばピンなどを介して装着し
ている。
して係合し得る係合壁を構成する。具体的には、
この実施例では、後壁11dの上端部に係合突起
13が形成される。そして、後壁11dに対面す
る前脚5の外面には、係合突起13と係合し得る
複数個の係合凹部が14が上下方向に整列して形
成されている。この係合凹部が14は前脚5に直
接設けてもよいが、この実施例では第7図に示す
ように、予め係合凹部14が形成されている部材
15を前脚5にたとえばピンなどを介して装着し
ている。
足乗せ部材10は、筒体11の後壁11dと反
対側の方向から前脚5の外面に当接し得る当接面
16を有している。この当接面16の形状は、第
3図および第4図に拡大して示している。図示す
るように、当接面16は、足乗せ部材10の回動
中心から距離がRの円弧面と、その距離が半径R
よりも相対的に大きい大径部分16aと、半径R
よりも相対的に小さい小径部分16bとを含んで
いる。
対側の方向から前脚5の外面に当接し得る当接面
16を有している。この当接面16の形状は、第
3図および第4図に拡大して示している。図示す
るように、当接面16は、足乗せ部材10の回動
中心から距離がRの円弧面と、その距離が半径R
よりも相対的に大きい大径部分16aと、半径R
よりも相対的に小さい小径部分16bとを含んで
いる。
足乗せ部材10が第1図および第3図に示すよ
うに第1の位置にあるときには、大径部分16a
が前脚5の外面に当接する。このとき、筒体11
の係合突起13と前脚5の係合凹部14とが係合
し、そのため筒体11の上下方向のスライドが禁
止される。
うに第1の位置にあるときには、大径部分16a
が前脚5の外面に当接する。このとき、筒体11
の係合突起13と前脚5の係合凹部14とが係合
し、そのため筒体11の上下方向のスライドが禁
止される。
次に、第2図および第4図に示すように、足乗
せ部材10を図において時計方向へ回動させて第
2の位置にまで移動させると、足乗せ部材10の
小径部分16bが前脚5の外面に当接するように
なる。もし筒体11が、足乗せ部材10の回動に
かかわらず全く動かないとしたならば、第4図に
示すように、足乗せ部材10と前脚5との間に隙
間が生じる。この隙間を埋めるべく筒体11を図
において時計方向へ回動させれば、第2図に示す
ように、筒体11の係合突起13と前脚5の係合
凹部14との係合が解除される。この筒体11の
回動を許容するために、筒体11の前壁11aは
前述したようにわずかに傾斜して形成されてい
る。
せ部材10を図において時計方向へ回動させて第
2の位置にまで移動させると、足乗せ部材10の
小径部分16bが前脚5の外面に当接するように
なる。もし筒体11が、足乗せ部材10の回動に
かかわらず全く動かないとしたならば、第4図に
示すように、足乗せ部材10と前脚5との間に隙
間が生じる。この隙間を埋めるべく筒体11を図
において時計方向へ回動させれば、第2図に示す
ように、筒体11の係合突起13と前脚5の係合
凹部14との係合が解除される。この筒体11の
回動を許容するために、筒体11の前壁11aは
前述したようにわずかに傾斜して形成されてい
る。
第2図に示す状態では、筒体11は前脚5に沿
つて上下方向にスライドすることができる。した
がつて、ステツプ9を所望の位置にまで移動さ
せ、その後足乗せ部材10を図において反時計方
向へ回動操作して第1図および第3図に示す第1
の位置にまで移動させる。こうして、ステツプ9
は所望の高さで固定される。なお、第1図および
第3図に示す状態で足乗せ部材10上に足が乗せ
られるならば、足乗せ部材10はさらに反時計方
向へ回動しようとし、前脚5に対する押圧力を強
める。したがつて、筒体11は、前脚5に対して
より強固に固定されることになる。
つて上下方向にスライドすることができる。した
がつて、ステツプ9を所望の位置にまで移動さ
せ、その後足乗せ部材10を図において反時計方
向へ回動操作して第1図および第3図に示す第1
の位置にまで移動させる。こうして、ステツプ9
は所望の高さで固定される。なお、第1図および
第3図に示す状態で足乗せ部材10上に足が乗せ
られるならば、足乗せ部材10はさらに反時計方
向へ回動しようとし、前脚5に対する押圧力を強
める。したがつて、筒体11は、前脚5に対して
より強固に固定されることになる。
第1図ないし第7図に示された実施例は、この
発明を例示的に具体化した一例にすぎない。した
がつて、種々の変形または修正が可能である。以
下には、変形例のいくつかを列挙して説明する。
発明を例示的に具体化した一例にすぎない。した
がつて、種々の変形または修正が可能である。以
下には、変形例のいくつかを列挙して説明する。
変形例 1
第8図を参照して、係合壁を構成する筒体11
の後壁11dには係合突起17が形成されてい
る。そして、この後壁11dに対面する前脚5に
は、係合突起17と係合し得る鋸歯状の歯18が
形成されている。この実施例においても、足乗せ
部材10が図示される第1の位置にあるときに
は、係合突起17と鋸歯状の歯18とが係合し、
筒体11のスライドが禁止される。そして、足乗
せ部材10を図において時計方向へ回動操作すれ
ば、上記係合は解除され、筒体11のスライドが
可能となる。
の後壁11dには係合突起17が形成されてい
る。そして、この後壁11dに対面する前脚5に
は、係合突起17と係合し得る鋸歯状の歯18が
形成されている。この実施例においても、足乗せ
部材10が図示される第1の位置にあるときに
は、係合突起17と鋸歯状の歯18とが係合し、
筒体11のスライドが禁止される。そして、足乗
せ部材10を図において時計方向へ回動操作すれ
ば、上記係合は解除され、筒体11のスライドが
可能となる。
変形例 2
第9図を参照して、係合壁を構成する筒体11
の後壁11dの上方部は、前脚5との間に収納空
間を形成し得るような形状とされている。そして
この収納空間内に押圧係合部材19が配置され
る。押圧係合部材19は、その断面形状が上方に
いくほど厚くなるテーパ形状とされている。そし
て第9図に示すように、足乗せ部材10が第1の
位置にあるときには、押圧係合部材19と前脚5
とが押圧係合し、この摩擦力によつて筒体11の
スライドが禁止される。そして足乗せ部材10を
図において時計方向に回動させれば、押圧係合部
材19と前脚5との係合が解除され、両者の間の
摩擦力がなくなる。したがつて、筒体11は前脚
5に沿つてスライドすることが可能となる。な
お、押圧係合部材19と前脚5との間の摩擦力を
高めるために、押圧係合部材19をたとえばゴム
などから作るのが好ましい。
の後壁11dの上方部は、前脚5との間に収納空
間を形成し得るような形状とされている。そして
この収納空間内に押圧係合部材19が配置され
る。押圧係合部材19は、その断面形状が上方に
いくほど厚くなるテーパ形状とされている。そし
て第9図に示すように、足乗せ部材10が第1の
位置にあるときには、押圧係合部材19と前脚5
とが押圧係合し、この摩擦力によつて筒体11の
スライドが禁止される。そして足乗せ部材10を
図において時計方向に回動させれば、押圧係合部
材19と前脚5との係合が解除され、両者の間の
摩擦力がなくなる。したがつて、筒体11は前脚
5に沿つてスライドすることが可能となる。な
お、押圧係合部材19と前脚5との間の摩擦力を
高めるために、押圧係合部材19をたとえばゴム
などから作るのが好ましい。
変形例 3
第10図を参照して、係合壁を構成する筒体1
1の後壁11dの上方部には、押圧突起20が形
成されている。そして、これに対応して、前脚5
には押圧突起20と押圧係合し得る軟質体21が
装着されている。軟質体21としてたとえばゴム
などが採用される。第10図に示す状態では、押
圧突起20の軟質体21とが押圧係合しており、
その両者の間の摩擦力によつて筒体11のスライ
ドが禁止されている。そして、足乗せ部材10を
回動操作すれば、押圧突起20の軟質体21との
係合が解除され、筒体11のスライドが可能とな
る。
1の後壁11dの上方部には、押圧突起20が形
成されている。そして、これに対応して、前脚5
には押圧突起20と押圧係合し得る軟質体21が
装着されている。軟質体21としてたとえばゴム
などが採用される。第10図に示す状態では、押
圧突起20の軟質体21とが押圧係合しており、
その両者の間の摩擦力によつて筒体11のスライ
ドが禁止されている。そして、足乗せ部材10を
回動操作すれば、押圧突起20の軟質体21との
係合が解除され、筒体11のスライドが可能とな
る。
変形例 4
第5図を参照して、ステツプ9をそれが行き得
る最上方の位置にまで移動させれば、このステツ
プ9を乳母車の座席の延長部として使用すること
が可能となる。このようにステツプ9を座席延長
部として使用するということを考慮すれば、足乗
せ部材10は、好ましくはその前後方向の長さが
延長され得るように構成されるのがよい。その一
例が第11図に示されている。示される実施例で
は、足乗せ部材22は、互いに重ね合わされた上
板22aと下板22bとを備えている。上板22
aと下板22bとは、そのそれぞれの前端部分が
ピン23を介して蝶番留めされている。したがつ
て、上板22aは、第11図において想像線で示
すように、前方へ回転することが可能となる。こ
の上板22aの回転は、該上板22aの前端面と
下板22bの前端面とが当接することによつてそ
の終端が規定される。
る最上方の位置にまで移動させれば、このステツ
プ9を乳母車の座席の延長部として使用すること
が可能となる。このようにステツプ9を座席延長
部として使用するということを考慮すれば、足乗
せ部材10は、好ましくはその前後方向の長さが
延長され得るように構成されるのがよい。その一
例が第11図に示されている。示される実施例で
は、足乗せ部材22は、互いに重ね合わされた上
板22aと下板22bとを備えている。上板22
aと下板22bとは、そのそれぞれの前端部分が
ピン23を介して蝶番留めされている。したがつ
て、上板22aは、第11図において想像線で示
すように、前方へ回転することが可能となる。こ
の上板22aの回転は、該上板22aの前端面と
下板22bの前端面とが当接することによつてそ
の終端が規定される。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、非常に簡単
な操作でステツプの高さを変えることができる。
したがつて、身体の小さい乳児または幼児が座席
に座らされるときには、ステツプの高さを高く
し、身体の大きな幼児が座席に座らされるときに
はステツプの高さを低くすることができる。こう
して、乳母車に乗せられる乳児または幼児に対し
て、快適な環境を与えることができる。
な操作でステツプの高さを変えることができる。
したがつて、身体の小さい乳児または幼児が座席
に座らされるときには、ステツプの高さを高く
し、身体の大きな幼児が座席に座らされるときに
はステツプの高さを低くすることができる。こう
して、乳母車に乗せられる乳児または幼児に対し
て、快適な環境を与えることができる。
第1図は、この発明の要部を示す側面断面図で
ある。また、この第1図は、第7図の線−に
沿つて見た図でもある。第2図は、第1図の状態
から、足乗せ部材10を回動操作した後の状態を
示す図である。第3図は、足乗せ部材10の当接
面16の形状を明らかにするための図である。第
4図は、第3図に示す状態から、足乗せ部材10
を回動操作した後の状態を示す図である。第5図
は、この発明の一実施例を示す斜視図である。第
6図は、第5図に示されているステツプ9の筒体
11と前脚5とが重なり合つた部分を拡大して示
す側面図である。第7図は、第6図の線−に
沿つて見た図である。第8図は、この発明の他の
実施例の要部側面断面図である。第9図は、この
発明のさらに他の実施例の要部側面断面図であ
る。第10図は、この発明のさらに他の実施例の
要部側面断面図である。第11図は、この発明の
さらに他の実施例の要部側面図である。 図において、1は乳母車、5は前脚、9はステ
ツプ、10は足乗せ部材、11は筒体、11dは
係合壁を構成する筒体の後壁、13は係合突起、
14は係合凹部、16は当接面、16aは大径部
分、16bは小径部分、17は係合突起、18は
鋸歯状の歯、19は押圧係合部材、20は押圧突
起、21は軟質体、22は足乗せ部材、22aは
上板、22bは下板を示す。
ある。また、この第1図は、第7図の線−に
沿つて見た図でもある。第2図は、第1図の状態
から、足乗せ部材10を回動操作した後の状態を
示す図である。第3図は、足乗せ部材10の当接
面16の形状を明らかにするための図である。第
4図は、第3図に示す状態から、足乗せ部材10
を回動操作した後の状態を示す図である。第5図
は、この発明の一実施例を示す斜視図である。第
6図は、第5図に示されているステツプ9の筒体
11と前脚5とが重なり合つた部分を拡大して示
す側面図である。第7図は、第6図の線−に
沿つて見た図である。第8図は、この発明の他の
実施例の要部側面断面図である。第9図は、この
発明のさらに他の実施例の要部側面断面図であ
る。第10図は、この発明のさらに他の実施例の
要部側面断面図である。第11図は、この発明の
さらに他の実施例の要部側面図である。 図において、1は乳母車、5は前脚、9はステ
ツプ、10は足乗せ部材、11は筒体、11dは
係合壁を構成する筒体の後壁、13は係合突起、
14は係合凹部、16は当接面、16aは大径部
分、16bは小径部分、17は係合突起、18は
鋸歯状の歯、19は押圧係合部材、20は押圧突
起、21は軟質体、22は足乗せ部材、22aは
上板、22bは下板を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステツプが、1対の前脚間に渡された状態で
取付けられている乳母車において、 前記ステツプは、前記1対の前脚を囲みかつ該
前脚上を上下にスライドし得るようにされた1対
の筒体と、第1の位置と第2の位置との間を回動
し得るように前記1対の筒体間に取付けられた足
乗せ部材とを備え、 前記各筒体は前記前脚の外面に対面して係合し
得る係合壁を有し、前記足乗せ部材は前記係合壁
と反対側の方向から前記前脚の外面に当接し得る
当接面を有しており、 前記当接面は、前記足乗せ部材の回動中心から
の距離が相対的に大きい大径部分と相対的に小さ
い小径部分とを含み、 前記足乗せ部材が第1の位置にあるとき、前記
大径部分が前記前脚に当接し、それによつて前記
係合壁と前記前脚とが係合して前記筒体のスライ
ドが禁止され、 前記足乗せ部材が第2の位置にあるとき、前記
小径部分が前記前脚に当接するようになり、それ
によつて前記係合壁と前記前脚との係合が解除さ
れ前記筒体のスライドが可能となる、乳母車。 2 前記係合壁には係合突起が形成され、前記係
合壁に対面する前記前脚には前記係合突起と係合
し得る複数個の係合凹部が形成されている、特許
請求の範囲第1項に記載の乳母車。 3 前記係合壁には係合突起が形成され、前記係
合壁に対面する前記前脚には前記係合突起と係合
し得る鋸歯状の歯が形成されている、特許請求の
範囲第1項に記載の乳母車。 4 前記係合壁には、前記前脚と押圧係合し得る
押圧係合部材が装着されている、特許請求の範囲
第1項に記載の乳母車。 5 前記係合壁には押圧突起が形成され、前記係
合壁に対面する前記前脚には前記押圧突起と押圧
係合し得る軟質体が装着されている、特許請求の
範囲第1項に記載の乳母車。 6 乳幼児の足が乗せられる前記足乗せ部材は、
その前後方向の長さが延長され得るように構成さ
れている、特許請求の範囲第1項〜第5項のいず
れか1項に記載の乳母車。 7 前記足乗せ部材は互いに重ね合わされた上板
と下板とを備え、前記上板は、その前端部分が前
記下板に回転可能に取付けられている、特許請求
の範囲第6項に記載の乳母車。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5480585A JPS61215164A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 乳母車 |
| DE19853523273 DE3523273A1 (de) | 1984-07-04 | 1985-06-28 | Kinderwagen |
| AU44428/85A AU573859B2 (en) | 1984-07-04 | 1985-06-28 | Foot rest assembly for baby carriage |
| ES1985293874U ES293874Y (es) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Cochecito para nino |
| IT8521414A IT1215286B (it) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Passeggino per bambini avente un elemento di appoggio per i piedi estendentesi fra una coppia di gambe anteriori e di livello regolabile. |
| KR2019850008235U KR900001947Y1 (ko) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | 유모차 |
| GB08516943A GB2161431B (en) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | A baby carriage with adjustable footrest |
| FR8510227A FR2567090A1 (fr) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Poussette |
| ES1986292593U ES292593Y (es) | 1984-07-04 | 1986-02-27 | Cochecito para nino |
| ES1986292591U ES292591Y (es) | 1984-07-04 | 1986-02-27 | Cochecito para nino |
| ES1986292592U ES292592Y (es) | 1984-07-04 | 1986-02-27 | Apoyapies para cochecito de nino |
| US06/942,064 US4714292A (en) | 1984-07-04 | 1986-12-17 | Baby carriage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5480585A JPS61215164A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 乳母車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61215164A JPS61215164A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0335143B2 true JPH0335143B2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=12980947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5480585A Granted JPS61215164A (ja) | 1984-07-04 | 1985-03-18 | 乳母車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61215164A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101698730B1 (ko) * | 2016-11-01 | 2017-01-20 | 이명주 | 카시트용 발받침의 위치조절수단 |
| JP6357689B1 (ja) * | 2017-10-27 | 2018-07-18 | 株式会社かつまた洋装 | 車椅子及び車椅子における着座者の足載置方法 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5480585A patent/JPS61215164A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61215164A (ja) | 1986-09-24 |
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