JPH0335145Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0335145Y2 JPH0335145Y2 JP1987180090U JP18009087U JPH0335145Y2 JP H0335145 Y2 JPH0335145 Y2 JP H0335145Y2 JP 1987180090 U JP1987180090 U JP 1987180090U JP 18009087 U JP18009087 U JP 18009087U JP H0335145 Y2 JPH0335145 Y2 JP H0335145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- composite
- suction
- composite roll
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、デイスク状の複合ロール構成材を圧
着状に重畳して構成したロール本体と、吸引(吹
出)機能を有する軸本体とでなるスポンジ吸引
(吹出)ロール装置に関するものあり、この種吸
引ロール装置は、例えばフイルム、ガラス、ゴム
製品等のプレート状物、金属、板材、繊維製品、
キーボード用プリント基板等の表面に付着又は含
有する水、処理液の流体の払拭又は除去のために
使用される。
着状に重畳して構成したロール本体と、吸引(吹
出)機能を有する軸本体とでなるスポンジ吸引
(吹出)ロール装置に関するものあり、この種吸
引ロール装置は、例えばフイルム、ガラス、ゴム
製品等のプレート状物、金属、板材、繊維製品、
キーボード用プリント基板等の表面に付着又は含
有する水、処理液の流体の払拭又は除去のために
使用される。
「従来の技術」
従来、吸引(吹出も同様である)機能を備えた
吸引ロールとしては、各種の構造のものがある。
その中でも機構が簡易でかつ優れた吸引効果があ
るものとして、本出願人が提案している特願昭57
−179436号のガラス、板材等の加工処理における
不織布ロール装置がある。この発明は例えば鉄鋼
の冷間圧延工程の分野で水、処理液等の吸引除去
とか、その他繊維加工処理分野の脱水、乾燥工程
においての水、処理液等の吸引除去等として賞用
され好評を博している。
吸引ロールとしては、各種の構造のものがある。
その中でも機構が簡易でかつ優れた吸引効果があ
るものとして、本出願人が提案している特願昭57
−179436号のガラス、板材等の加工処理における
不織布ロール装置がある。この発明は例えば鉄鋼
の冷間圧延工程の分野で水、処理液等の吸引除去
とか、その他繊維加工処理分野の脱水、乾燥工程
においての水、処理液等の吸引除去等として賞用
され好評を博している。
その他これに類する技術文献としては、例えば
特開昭51−34916号の板ガラス洗滌水吸収装置が
あり、その要旨は、二本のスポンジロール間に搬
送されてくる板ガラスを、一本のスポンジロール
に陥没するような状態に押圧して、その両端部を
始めとして板ガラス全体の水分とか夾雑物を美麗
に除去することを目的とするものである。又特開
昭59−119016号の水分吸着ロールがあり、その要
旨は、中空円筒状のコアロールに小孔を穿設し、
このコアロールに不織布を圧締して設けるととも
に、このコアロールにポンプを装備する構成で、
真空または減圧状態における水分の吸引除去を目
的とするものである。尚、その他ゴム状弾性体を
利用したロール(回転ブラシ)としては、実公昭
38−10921号のコンベヤベルト清掃用廻転ブラシ
の考案があり、また吸液ロールとしては、実開昭
57−52838号の金属板研磨用注水ブラシロールの
考案がある。
特開昭51−34916号の板ガラス洗滌水吸収装置が
あり、その要旨は、二本のスポンジロール間に搬
送されてくる板ガラスを、一本のスポンジロール
に陥没するような状態に押圧して、その両端部を
始めとして板ガラス全体の水分とか夾雑物を美麗
に除去することを目的とするものである。又特開
昭59−119016号の水分吸着ロールがあり、その要
旨は、中空円筒状のコアロールに小孔を穿設し、
このコアロールに不織布を圧締して設けるととも
に、このコアロールにポンプを装備する構成で、
真空または減圧状態における水分の吸引除去を目
的とするものである。尚、その他ゴム状弾性体を
利用したロール(回転ブラシ)としては、実公昭
38−10921号のコンベヤベルト清掃用廻転ブラシ
の考案があり、また吸液ロールとしては、実開昭
57−52838号の金属板研磨用注水ブラシロールの
考案がある。
「考案が解決しようとする問題点」
又従来の単一材料で構成されるロール本体を備
えた不織布ロール装置は、このロール本体に、吸
引機構を有効に作用させるためには、ロール本体
にある程度の閉塞性(負圧抵抗)を保つことが要
件とされる。
えた不織布ロール装置は、このロール本体に、吸
引機構を有効に作用させるためには、ロール本体
にある程度の閉塞性(負圧抵抗)を保つことが要
件とされる。
またその一方で、ロール本体の使用の過程で目
詰まりを発生し、その目詰まりを解消するに際し
て、ロール本体機械に装着したままの状態で、か
つ通常最も簡単な方法としては、軸本体に形成さ
れた空洞部、多数の透孔等を介して逆洗する方法
がある。この逆洗方法の場合は、逆洗水、逆洗エ
ア等がロール本体の表面部まで達する、いわゆる
ロール本体が適宜の負圧抵抗を保持することが必
須不可欠な要件とされる。
詰まりを発生し、その目詰まりを解消するに際し
て、ロール本体機械に装着したままの状態で、か
つ通常最も簡単な方法としては、軸本体に形成さ
れた空洞部、多数の透孔等を介して逆洗する方法
がある。この逆洗方法の場合は、逆洗水、逆洗エ
ア等がロール本体の表面部まで達する、いわゆる
ロール本体が適宜の負圧抵抗を保持することが必
須不可欠な要件とされる。
このように条件を、従来の単一材料で構成され
る、いわゆる連続多孔質構造のロール本体、換言
すれば、一定形状又は形態の空隙率で構成される
前記ロール本体に与えることは、極めて困難視さ
れているのが現状である。
る、いわゆる連続多孔質構造のロール本体、換言
すれば、一定形状又は形態の空隙率で構成される
前記ロール本体に与えることは、極めて困難視さ
れているのが現状である。
またロール本体の内層側で材質的にそれほど問
題とならない部位には、コスト的に押さえられる
部材を使用することがロール装置のコストの低減
とか経済面で有益であるが従来の技術では、これ
らの点が十分に解決されていないのが現況であ
る。
題とならない部位には、コスト的に押さえられる
部材を使用することがロール装置のコストの低減
とか経済面で有益であるが従来の技術では、これ
らの点が十分に解決されていないのが現況であ
る。
更に本出願人の発明に係る前記不織布ロール装
置は、不織布を圧着状に重畳する構成となつてい
るが、この場合も不織布の有する多孔質体構造
(空隙部)が原則として一定であることから、前
述と同様に寸法が一定性となつたり、十分な〓間
が形成されず、究極のところ前述と同様に十分な
る吸引機能並びに逆洗の効果が発揮されない場合
があり得ること。
置は、不織布を圧着状に重畳する構成となつてい
るが、この場合も不織布の有する多孔質体構造
(空隙部)が原則として一定であることから、前
述と同様に寸法が一定性となつたり、十分な〓間
が形成されず、究極のところ前述と同様に十分な
る吸引機能並びに逆洗の効果が発揮されない場合
があり得ること。
また圧着又は圧締の程度がその素材上よりして
限定。されることが多く、ロールの硬度の強弱と
か、ロール本体に形成される空隙部の大きさが比
較的狭い範囲に絞られる、結果的に利用分野が狭
められる危惧がある。
限定。されることが多く、ロールの硬度の強弱と
か、ロール本体に形成される空隙部の大きさが比
較的狭い範囲に絞られる、結果的に利用分野が狭
められる危惧がある。
尚、前記技術文献でも、実公昭38−10921号又
は実開昭57−52838号の考案は、本考案とは、ロ
ール本体の構造と、ロール本体の素材が全く異な
ります。
は実開昭57−52838号の考案は、本考案とは、ロ
ール本体の構造と、ロール本体の素材が全く異な
ります。
「問題点を解決するための手段」
上記に鑑み本考案は、異質材料を円周方向で積
層させた複合ロール構成材をデイスク状に形成
し、このデイスク形された複合ロール構成材を軸
本体に圧着状に重畳して、ロール本体に、負圧抵
抗を与えること(複合ロール構成材を、後述の如
く、プレス成形を介し、圧着重畳することによ
り、この負圧抵抗は生成される。)。また複合ロー
ル構成材として、材料の低コスト化、並びに吸引
ロール装置の低コスト化を図る構造のデイスク形
成された複合ロール構成材でなる吸引ロール装置
を提供するもので、その要旨は、一方が開口した
その本体の軸方向に開設した空洞部に連通する透
孔をその本体周面に多数開設した両端に軸受部を
有する筒状の軸本体と、この軸本体の開口に軸受
部の貫通孔及びホースを介して装備される吹出又
は吸引手段としてのポンプと、無圧着状態でな
り、かつその表層側は極細繊維不織布材及びウレ
タン弾性体とよりのる極細繊維絡合体とし、かつ
その内層側は織布等の多孔質部材でなる弾性多孔
質体でなるように円周方向で一体化させた複合ロ
ール成材と、この無圧着状態の複合ロール構成材
を、前記軸本体に止着した両側板を介して多数枚
挿嵌するとともに、前記軸本体の軸方向への圧着
を介し、この多数枚のデイスク状スポンジロール
素材を圧着状に重畳して所定の形状で、しかも所
定の大きさの連続空隙孔を備え、かつ所定の硬度
となつたロール本体とで構成され、前記ポンプを
介してロール本体り水、処理液等の流体を吹出又
は吸引することを特徴とする構造である。
層させた複合ロール構成材をデイスク状に形成
し、このデイスク形された複合ロール構成材を軸
本体に圧着状に重畳して、ロール本体に、負圧抵
抗を与えること(複合ロール構成材を、後述の如
く、プレス成形を介し、圧着重畳することによ
り、この負圧抵抗は生成される。)。また複合ロー
ル構成材として、材料の低コスト化、並びに吸引
ロール装置の低コスト化を図る構造のデイスク形
成された複合ロール構成材でなる吸引ロール装置
を提供するもので、その要旨は、一方が開口した
その本体の軸方向に開設した空洞部に連通する透
孔をその本体周面に多数開設した両端に軸受部を
有する筒状の軸本体と、この軸本体の開口に軸受
部の貫通孔及びホースを介して装備される吹出又
は吸引手段としてのポンプと、無圧着状態でな
り、かつその表層側は極細繊維不織布材及びウレ
タン弾性体とよりのる極細繊維絡合体とし、かつ
その内層側は織布等の多孔質部材でなる弾性多孔
質体でなるように円周方向で一体化させた複合ロ
ール成材と、この無圧着状態の複合ロール構成材
を、前記軸本体に止着した両側板を介して多数枚
挿嵌するとともに、前記軸本体の軸方向への圧着
を介し、この多数枚のデイスク状スポンジロール
素材を圧着状に重畳して所定の形状で、しかも所
定の大きさの連続空隙孔を備え、かつ所定の硬度
となつたロール本体とで構成され、前記ポンプを
介してロール本体り水、処理液等の流体を吹出又
は吸引することを特徴とする構造である。
「作用」
次に本考案の作用の概要を説明すると、吸引機
構が連設されたデイスク状複合ロール構成材8を
所定の体積圧宿率で重畳したロール本体12を有
する複合ロールX(以下単に複合ロールXとする)
とこれと同構成の複合ロールY(以下単に複合ロ
ールYとする)又は吸引機構を有さないその他の
ロール(図示せず)との間に、被処理物例えばプ
レート状物金属、繊維製品、プリント基板等をニ
ツプして被処理物に含有又は付着している水、処
理液等(以下単に水とする)を吸引するのである
が、この場合少なくともいずれか一方の複合ロー
ルX及び/又は複合ロールYの表面部より水は吸
い込まれる。そうして、水は無圧縮状態のデイス
状複合ロール構成材8が、圧着状に重畳されて構
成されたロール本体12には、ランダムで円周方
向で寸法の異なる空隙部が形成される。この異径
の空隙部がキヤピラリー効果(連続状の吸引効
果、以下同じ)を発揮することにより、本考案の
複合ロールX又はYには優れた吸水力が付与され
ること。又無圧縮状態のデイスク状の複合ロール
構成材8を重畳してロール本体12を構成するも
のであり、複合ロールX又はYの円周方向におけ
る異径の空隙部が形成され、前記のキヤピラリー
効果が最大限に発揮される。更には複合ロールX
又はYの表面より吸い込んだ水は、吸引機構の作
用によりじゆ本体1の周面部に設けた多数の透孔
4を介してその空洞部3に吸引され、その後外部
に排出されるので、吸水操作中の複合ロールX又
はYの吸水力は絶えず最高の状態に保持・管理さ
れるもである。
構が連設されたデイスク状複合ロール構成材8を
所定の体積圧宿率で重畳したロール本体12を有
する複合ロールX(以下単に複合ロールXとする)
とこれと同構成の複合ロールY(以下単に複合ロ
ールYとする)又は吸引機構を有さないその他の
ロール(図示せず)との間に、被処理物例えばプ
レート状物金属、繊維製品、プリント基板等をニ
ツプして被処理物に含有又は付着している水、処
理液等(以下単に水とする)を吸引するのである
が、この場合少なくともいずれか一方の複合ロー
ルX及び/又は複合ロールYの表面部より水は吸
い込まれる。そうして、水は無圧縮状態のデイス
状複合ロール構成材8が、圧着状に重畳されて構
成されたロール本体12には、ランダムで円周方
向で寸法の異なる空隙部が形成される。この異径
の空隙部がキヤピラリー効果(連続状の吸引効
果、以下同じ)を発揮することにより、本考案の
複合ロールX又はYには優れた吸水力が付与され
ること。又無圧縮状態のデイスク状の複合ロール
構成材8を重畳してロール本体12を構成するも
のであり、複合ロールX又はYの円周方向におけ
る異径の空隙部が形成され、前記のキヤピラリー
効果が最大限に発揮される。更には複合ロールX
又はYの表面より吸い込んだ水は、吸引機構の作
用によりじゆ本体1の周面部に設けた多数の透孔
4を介してその空洞部3に吸引され、その後外部
に排出されるので、吸水操作中の複合ロールX又
はYの吸水力は絶えず最高の状態に保持・管理さ
れるもである。
またロール本体12には、無圧縮状態の多数枚
のデイスク状複合ロール構成材8が、 略均一な
圧締で圧着されて構成されているがために、極細
繊維絡合体7と弾性多孔質体8の弾性はそのまま
維持されている。したがつて、ロール本体12に
はデイスク状の複合ロール構成材8の保有する弾
性が付与されることにより、優れた弾性特性を有
することと、ニツプ時の押圧で圧縮された部位
は、その後ニツプ圧の開放で直ちに開放され現状
の形態を保持するので、ここで吸水力を回復する
効果があり、高速回転の際の吸引作業とか、被処
理物に含浸等する水が比較的多い場合であつて
も、迅速な対応が期待できるものである。更には
鋼材等のエツヂ部に使用される場合であつても、
複合ロールX又はYの有する弾性によりその損耗
が最小限度になるものと思われるし、後術するよ
うにその損傷も部分的な範囲に留まると思われ
る。
のデイスク状複合ロール構成材8が、 略均一な
圧締で圧着されて構成されているがために、極細
繊維絡合体7と弾性多孔質体8の弾性はそのまま
維持されている。したがつて、ロール本体12に
はデイスク状の複合ロール構成材8の保有する弾
性が付与されることにより、優れた弾性特性を有
することと、ニツプ時の押圧で圧縮された部位
は、その後ニツプ圧の開放で直ちに開放され現状
の形態を保持するので、ここで吸水力を回復する
効果があり、高速回転の際の吸引作業とか、被処
理物に含浸等する水が比較的多い場合であつて
も、迅速な対応が期待できるものである。更には
鋼材等のエツヂ部に使用される場合であつても、
複合ロールX又はYの有する弾性によりその損耗
が最小限度になるものと思われるし、後術するよ
うにその損傷も部分的な範囲に留まると思われ
る。
「実施例」
以下本考案の一実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
図中1は両端に軸受部2、2aを有する筒状の
軸本体で、この軸本体1にはその軸方向に向かう
空洞部3が開設されており、かつその周面部には
前記空洞部3に連通する多数の透孔4が開設され
ている。また軸本体1の少なくとも一方は開口5
とされ、この開口5は前記空洞部3と連通すると
ともに、一方の軸受部2にその軸方向開設された
貫通孔6とも連通している。そして、この開口5
は一方の軸受部2の貫通孔6及びホース(図示せ
ず)を介して、ポンプ、シリンダー等の吹出、吸
引手段(図示せず)に連通されている。
軸本体で、この軸本体1にはその軸方向に向かう
空洞部3が開設されており、かつその周面部には
前記空洞部3に連通する多数の透孔4が開設され
ている。また軸本体1の少なくとも一方は開口5
とされ、この開口5は前記空洞部3と連通すると
ともに、一方の軸受部2にその軸方向開設された
貫通孔6とも連通している。そして、この開口5
は一方の軸受部2の貫通孔6及びホース(図示せ
ず)を介して、ポンプ、シリンダー等の吹出、吸
引手段(図示せず)に連通されている。
図中7はデイスク状の複合ロール構成材8の表
層側を構成する極細繊維不織布材料とウレタン弾
性体とよりなる極細繊維絡合体で、9は同複合ロ
ール構成材8の内層側を構成する不織布等の多孔
質部材でなる弾性多孔質体であり、この極細繊維
絡合体7と弾性多孔質体9とを第3図、第4図に
示すように、その接合部10を凹凸状、山形状、
鋸歯状等とし、その接合部10をミシン掛け11
して一体化すると、ここに側面視してドーナツ状
でかつデイスク状に形成された複合ロール構成材
8が形成されるし、またその表層側と内層側とで
空〓部の寸法が異なり、かつ弾性を異にした、複
合の特性を有する複合ロール構成材8が形成され
る。
層側を構成する極細繊維不織布材料とウレタン弾
性体とよりなる極細繊維絡合体で、9は同複合ロ
ール構成材8の内層側を構成する不織布等の多孔
質部材でなる弾性多孔質体であり、この極細繊維
絡合体7と弾性多孔質体9とを第3図、第4図に
示すように、その接合部10を凹凸状、山形状、
鋸歯状等とし、その接合部10をミシン掛け11
して一体化すると、ここに側面視してドーナツ状
でかつデイスク状に形成された複合ロール構成材
8が形成されるし、またその表層側と内層側とで
空〓部の寸法が異なり、かつ弾性を異にした、複
合の特性を有する複合ロール構成材8が形成され
る。
そして、このデイスク状の複合ロール構成材8
を軸本体1の一端に止着された側板13を介し
て、この軸本体1に順次挿嵌していき所定の幅に
なつたところでプレス成形で圧着又は圧締し、前
記多数枚でなる無圧縮状態のデイスク状の複合ロ
ール構成材8の全部を略に所定の体積圧縮率に保
持する。ついで他端側に他方の側板14を止着し
デイスク状の複合ロール構成材8を固定状態にす
る。その後その外周面を研磨することによりロー
ル本体12が構成されるが、このロール本体12
は所定の大きさでかつ所定の硬度を有するととも
に、前記表層側を構成する極細繊維絡合体7でな
る層部と、内層側を構成する弾性多孔質体9でな
る層部とでそれぞれ形成される空隙部の寸法は相
違し、具体的には極細繊維絡合体層部が小さい空
隙部で、弾性多孔質体層部が大きい空隙部に形成
される。したがつて、ロール本体12の硬度の均
一性、空隙部の円周方向での寸法の不均一性及び
連続性(としてロールの円周方向)が確保される
とともに、このような高品質のロール本体12が
製造されるものである。
を軸本体1の一端に止着された側板13を介し
て、この軸本体1に順次挿嵌していき所定の幅に
なつたところでプレス成形で圧着又は圧締し、前
記多数枚でなる無圧縮状態のデイスク状の複合ロ
ール構成材8の全部を略に所定の体積圧縮率に保
持する。ついで他端側に他方の側板14を止着し
デイスク状の複合ロール構成材8を固定状態にす
る。その後その外周面を研磨することによりロー
ル本体12が構成されるが、このロール本体12
は所定の大きさでかつ所定の硬度を有するととも
に、前記表層側を構成する極細繊維絡合体7でな
る層部と、内層側を構成する弾性多孔質体9でな
る層部とでそれぞれ形成される空隙部の寸法は相
違し、具体的には極細繊維絡合体層部が小さい空
隙部で、弾性多孔質体層部が大きい空隙部に形成
される。したがつて、ロール本体12の硬度の均
一性、空隙部の円周方向での寸法の不均一性及び
連続性(としてロールの円周方向)が確保される
とともに、このような高品質のロール本体12が
製造されるものである。
尚第2図に示すように、副室部16を設ける構
造とすることもでき、この例では軸本体1の外周
面に望ましくは等間隔でその軸方向に向かう複数
枚のスペーサ15を設け、このペーサ15上に前
記のロール本体12を設けるようにする。これに
より、軸本体1の外周面に軸方向に向かう長い副
室部16が複数室設けられるので、この副室部1
6を流体溜室とする構造である。
造とすることもでき、この例では軸本体1の外周
面に望ましくは等間隔でその軸方向に向かう複数
枚のスペーサ15を設け、このペーサ15上に前
記のロール本体12を設けるようにする。これに
より、軸本体1の外周面に軸方向に向かう長い副
室部16が複数室設けられるので、この副室部1
6を流体溜室とする構造である。
尚複合ロール構成材8の軸方向相互間では、独
立しており、具体的には第5図に示すように、複
合ロール構成材8の相互間にはそれぞれ〓間20
が構成されるものである。これにより、各複合ロ
ール構成材8は、独立しているので、第6図に示
すように、ロール本体12に外圧が掛かつても、
図示の如くデイスク上の複合ロール構成材8の有
する弾性と、前記独立性により、逃がし代Aが発
生することから、その損傷も部分的な範囲に留ま
ると思われ、従来の吸引ロールが一体性の損傷の
場合に、発生するであろう陥没上の損傷を事前に
回避できるものである。
立しており、具体的には第5図に示すように、複
合ロール構成材8の相互間にはそれぞれ〓間20
が構成されるものである。これにより、各複合ロ
ール構成材8は、独立しているので、第6図に示
すように、ロール本体12に外圧が掛かつても、
図示の如くデイスク上の複合ロール構成材8の有
する弾性と、前記独立性により、逃がし代Aが発
生することから、その損傷も部分的な範囲に留ま
ると思われ、従来の吸引ロールが一体性の損傷の
場合に、発生するであろう陥没上の損傷を事前に
回避できるものである。
次に本考案の作用を説明すると、主として第7
図〜第9図に基づいて説明すると、吸引機構が連
設されたデイスク状の複合ロール構成材8を所定
の体積圧縮率で重畳したロール本体12を有する
複合ロールXとこれと同構成の複合ロールY、又
は吸引機構が連設された複合ロールXと吸引機構
を有さないその他のロールとの間に、前記被処理
物をニツプして被処理物に含有又は付着している
水、処理液等を吸引するのである。
図〜第9図に基づいて説明すると、吸引機構が連
設されたデイスク状の複合ロール構成材8を所定
の体積圧縮率で重畳したロール本体12を有する
複合ロールXとこれと同構成の複合ロールY、又
は吸引機構が連設された複合ロールXと吸引機構
を有さないその他のロールとの間に、前記被処理
物をニツプして被処理物に含有又は付着している
水、処理液等を吸引するのである。
この場合少なくともいずれか一方の複合ロール
X及び/又は複合ロールYの表面より水は吸い込
まれる。そうして、水は無圧縮状態のデイスク状
の複合ロール構成材8が圧着 状に重畳されて構
成されたロール本体12の層部による異径の空隙
部に吸引又は吸い込まれていき、この空隙部がキ
ヤピラリー効果を発揮するので、水は空隙部→
(又は副室部16→)透孔4→空洞部3→開口5
→貫通孔6を介して吸引され、ポンプ等をもつて
外部に排出される。
X及び/又は複合ロールYの表面より水は吸い込
まれる。そうして、水は無圧縮状態のデイスク状
の複合ロール構成材8が圧着 状に重畳されて構
成されたロール本体12の層部による異径の空隙
部に吸引又は吸い込まれていき、この空隙部がキ
ヤピラリー効果を発揮するので、水は空隙部→
(又は副室部16→)透孔4→空洞部3→開口5
→貫通孔6を介して吸引され、ポンプ等をもつて
外部に排出される。
このように、本考案の複合ロールX又はYに優
れた弾性力が付与されこと、又無圧縮状態のデイ
スク状の複合ロール構成材8を重畳してロール本
体12を構成するものであり、複合ロールX又は
Yの厚み方向への前記の極めて細かくかつ略均一
な連続した空隙部であつて、かつ層部による異径
の空隙部が形成され、前記のキヤピラリー効果が
最大限に発揮される。
れた弾性力が付与されこと、又無圧縮状態のデイ
スク状の複合ロール構成材8を重畳してロール本
体12を構成するものであり、複合ロールX又は
Yの厚み方向への前記の極めて細かくかつ略均一
な連続した空隙部であつて、かつ層部による異径
の空隙部が形成され、前記のキヤピラリー効果が
最大限に発揮される。
更には前述の如く、複合ロールX及び/又はY
の表面より吸い込んだ水は、吸引機構の用により
軸本体1の外周面に設けた多数の透孔4を介して
その空洞部3に吸引され、その後外部に排出され
るので、吸水操作中の複合ロールX又はYのスポ
ンジ力は絶えず最高の状態に保持・管理されるも
のである。
の表面より吸い込んだ水は、吸引機構の用により
軸本体1の外周面に設けた多数の透孔4を介して
その空洞部3に吸引され、その後外部に排出され
るので、吸水操作中の複合ロールX又はYのスポ
ンジ力は絶えず最高の状態に保持・管理されるも
のである。
またロール本体には、無圧縮状態の多数枚のデ
イスク状の複合ロール構成材8が、略均一な圧締
で圧着されて構成されているがために、複合ロー
ル構成材8の弾性はそのまま維持されている。し
たがつて、ロール本体12にはデイスク状の複合
ロール構成材8の保有る弾性が付与されることに
より、優れた弾性特性を有するもので、ニツプ時
の押圧で圧縮された部位は、その後ニツプ圧の開
放で直ちに開放され現状の形態を保持するので、
ここで吸水力を回復する効果があり、高速回転の
際の吸水作業とか、被処理物に含浸等する水比較
的多い場合であつても、迅速な対応が期待できる
ものである。
イスク状の複合ロール構成材8が、略均一な圧締
で圧着されて構成されているがために、複合ロー
ル構成材8の弾性はそのまま維持されている。し
たがつて、ロール本体12にはデイスク状の複合
ロール構成材8の保有る弾性が付与されることに
より、優れた弾性特性を有するもので、ニツプ時
の押圧で圧縮された部位は、その後ニツプ圧の開
放で直ちに開放され現状の形態を保持するので、
ここで吸水力を回復する効果があり、高速回転の
際の吸水作業とか、被処理物に含浸等する水比較
的多い場合であつても、迅速な対応が期待できる
ものである。
更に例で、ロール本体12の表面より水を吹出
させる場合は、水をポンプ等を介して 軸本体1
の貫通孔6→開口5→空洞部3→透孔4→(又は
副室部16→)→空隙部→ロール本体12の表面
より常時若しくは間欠的等に溢出、噴出させ、被
処理物を処理するものである。
させる場合は、水をポンプ等を介して 軸本体1
の貫通孔6→開口5→空洞部3→透孔4→(又は
副室部16→)→空隙部→ロール本体12の表面
より常時若しくは間欠的等に溢出、噴出させ、被
処理物を処理するものである。
尚吸引ロール装置の複合ロールX,Yが目詰ま
りを発生した場合などで、その修理具体的には逆
洗を介して目詰まりを解消するような時きにおい
て、本考案の複合ロールX.Yでは、第8図の如
く、異径の空隙部が形成されていることから、軸
本体1の空隙部3より逆洗水を複合ロールX,Y
の表面部に向かって噴射した場合に、弾性多孔質
体層部が大き空隙部に形成されているの、この層
部による抵抗は極めて少なくほぼ0に近い状態で
極細繊維絡合体層部に達する。したがつて、この
極細繊維絡合体7に設けられている小さい空隙部
で初めて抵抗がかかるが、この極細繊維絡合体層
部は図示の如く薄肉となつていることから、複合
ロールX,Yの表面部に達し、しかもその逆洗水
には、十分な洗浄力を備えており、十分な逆洗効
果が期待できる。
りを発生した場合などで、その修理具体的には逆
洗を介して目詰まりを解消するような時きにおい
て、本考案の複合ロールX.Yでは、第8図の如
く、異径の空隙部が形成されていることから、軸
本体1の空隙部3より逆洗水を複合ロールX,Y
の表面部に向かって噴射した場合に、弾性多孔質
体層部が大き空隙部に形成されているの、この層
部による抵抗は極めて少なくほぼ0に近い状態で
極細繊維絡合体層部に達する。したがつて、この
極細繊維絡合体7に設けられている小さい空隙部
で初めて抵抗がかかるが、この極細繊維絡合体層
部は図示の如く薄肉となつていることから、複合
ロールX,Yの表面部に達し、しかもその逆洗水
には、十分な洗浄力を備えており、十分な逆洗効
果が期待できる。
然るに、従来の一体構造の吸引ロールでは、第
9図に示すように、ロール本体全体が同一空隙部
で形成されていることから、軸本体の空洞部より
ロール本体の表面部に向かつて射された逆洗水
は、ロール層部による抵抗を当初より受ける。そ
れがため、この逆洗水がロール本体の表面部に達
する量が極めて少なく、しかもその逆洗水の洗浄
力は、極めて弱なつていることから、十分な逆洗
効果が期待できないものである。
9図に示すように、ロール本体全体が同一空隙部
で形成されていることから、軸本体の空洞部より
ロール本体の表面部に向かつて射された逆洗水
は、ロール層部による抵抗を当初より受ける。そ
れがため、この逆洗水がロール本体の表面部に達
する量が極めて少なく、しかもその逆洗水の洗浄
力は、極めて弱なつていることから、十分な逆洗
効果が期待できないものである。
尚この従来例のロール本体に、前記の逆洗効果
が期待できるように、大きな空隙部を形成するこ
ともできるが、このような構成とすると、ロール
本体の吸水機能と吸引機構によるロール本体から
の吸引が十分でなくなることと、その他付帯設備
を要すること等の問題点が考えられるところであ
る。
が期待できるように、大きな空隙部を形成するこ
ともできるが、このような構成とすると、ロール
本体の吸水機能と吸引機構によるロール本体から
の吸引が十分でなくなることと、その他付帯設備
を要すること等の問題点が考えられるところであ
る。
「考案の効果」
本考案は以上詳述した構成であるので、無圧縮
状態のデイスクじょうの複合ロール構成材が、圧
着状に重畳されて構成された負圧抵抗を備えたロ
ール本体には、ランダムで円周方向で寸法の異な
る空隙部が形成される効果があり、この異径空隙
部がキヤピラリー効果を発揮することにより、本
考案の吸引ロール装置には優れた吸水力が付与さ
れること。
状態のデイスクじょうの複合ロール構成材が、圧
着状に重畳されて構成された負圧抵抗を備えたロ
ール本体には、ランダムで円周方向で寸法の異な
る空隙部が形成される効果があり、この異径空隙
部がキヤピラリー効果を発揮することにより、本
考案の吸引ロール装置には優れた吸水力が付与さ
れること。
又無圧縮状態のデイスク状の複合ロール構成材
を重畳してロール本体を構成するものであり、複
合ロールの円周方向における異径の空隙部が形成
され、前記のキヤピラリー効果が最大限に発揮さ
れる。
を重畳してロール本体を構成するものであり、複
合ロールの円周方向における異径の空隙部が形成
され、前記のキヤピラリー効果が最大限に発揮さ
れる。
更に複合ロールの表面より吸い込んだ水は、吸
引機構の作用により軸本体の周面部に設けられた
多数の透孔を介してその空洞部に吸引され、その
後外部に排出されるので、吸水操作中の複合ロー
ルの吸水力は絶えず最高の状態に保持・管理され
るものである。
引機構の作用により軸本体の周面部に設けられた
多数の透孔を介してその空洞部に吸引され、その
後外部に排出されるので、吸水操作中の複合ロー
ルの吸水力は絶えず最高の状態に保持・管理され
るものである。
また本考案では、ロール本体には、無圧縮状態
の多数枚のデイスク状の複合ロール構成材が、略
均一な圧締で圧着されて構成されているがため
に、極細繊維絡合体と弾性多孔質体の弾性はその
まま維持されている。
の多数枚のデイスク状の複合ロール構成材が、略
均一な圧締で圧着されて構成されているがため
に、極細繊維絡合体と弾性多孔質体の弾性はその
まま維持されている。
したがつて、ロール本体にはデイスク状の複合
ロール構成材の保有する弾性が付与されることに
より、優れた弾性特性を有することと、ニツプ時
の押圧で圧縮された部位は、その後ニツプ圧の開
放で直ちに開放され現状の形態を保持する効果
と、これにより、直ちに、吸水力を回復する効果
があり、究極的には、高速回転の際の吸引作業と
か、被処理物に含浸等する水が比較的多い場合で
あつても、迅速な対応が期待できるものである。
ロール構成材の保有する弾性が付与されることに
より、優れた弾性特性を有することと、ニツプ時
の押圧で圧縮された部位は、その後ニツプ圧の開
放で直ちに開放され現状の形態を保持する効果
と、これにより、直ちに、吸水力を回復する効果
があり、究極的には、高速回転の際の吸引作業と
か、被処理物に含浸等する水が比較的多い場合で
あつても、迅速な対応が期待できるものである。
又一体成形された複合ロールを用いて、ロール
本体を製造する場合に、極細繊維絡合体層部にお
ける極めて細かく小径化された空隙部を均一に形
成されることの困難性が回避さる卓効がある。
本体を製造する場合に、極細繊維絡合体層部にお
ける極めて細かく小径化された空隙部を均一に形
成されることの困難性が回避さる卓効がある。
更にまた本考案では、デイスク状の複合ロール
素材を多数枚重畳し、その後体積圧縮させる構成
であるので、ロール本体の表面損傷を少なくでき
るし(逃げ代を介して)、その損傷の程度も軽い
こと、複合ロールの硬度の均一性、連続空隙部の
均一性を始めとして、硬度範囲の拡充、連続空隙
部の径の大小を広範囲に製造できる効果がある。
素材を多数枚重畳し、その後体積圧縮させる構成
であるので、ロール本体の表面損傷を少なくでき
るし(逃げ代を介して)、その損傷の程度も軽い
こと、複合ロールの硬度の均一性、連続空隙部の
均一性を始めとして、硬度範囲の拡充、連続空隙
部の径の大小を広範囲に製造できる効果がある。
尚本考案では、吸引ロール装置のロール本体の
目詰まりを逆洗を介して解消するような場合、本
考案は前述の如く、異径の空隙部が形成されてい
ることから、その逆洗水はロー体の表面部に達
し、しかもこの逆洗水には、十分な洗浄力を備え
ており、十分な逆洗効果が期待できる。
目詰まりを逆洗を介して解消するような場合、本
考案は前述の如く、異径の空隙部が形成されてい
ることから、その逆洗水はロー体の表面部に達
し、しかもこの逆洗水には、十分な洗浄力を備え
ており、十分な逆洗効果が期待できる。
殊に、本考案では、ロール本体を構成する複合
ロール構成材を、その表層側には、極細繊維不織
布材及びウレタン弾性体とよりなる極細繊維絡合
体とすること、またその内層 側は不織布等の多
孔質材でなる弾性多孔質体でなるように円周方向
で一体化させた構造であるので、材料の低コスト
化、並びに吸引ロール装置の低コスト化を図り得
る実用上の効果を有する。
ロール構成材を、その表層側には、極細繊維不織
布材及びウレタン弾性体とよりなる極細繊維絡合
体とすること、またその内層 側は不織布等の多
孔質材でなる弾性多孔質体でなるように円周方向
で一体化させた構造であるので、材料の低コスト
化、並びに吸引ロール装置の低コスト化を図り得
る実用上の効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は一部省略の断面図、第2図は他の一例具体的に
は副室部を設ける構成の一部省略の断面図、第3
図はロール本体の拡大断面図、第4図はロール本
体のその他の一例を示す要部の拡大断面図、第5
図は極細繊維絡合体と弾性多孔質体との関係を示
す拡大断面図、第6図はロール本体の逃げ代を説
明する図、第7図は使用状態の一例を示す断面
図、第8図は逆洗状態を説明する図、第9図は従
来のロール本体の逆洗状態を説明する図である。 1:軸本体、2,2a:軸受部、3:空洞部、
4:透孔、5:開口、6:貫通孔、7:極細繊維
絡合体、8:複合ロール構成材、9:弾性多孔質
体、10:接合部、12:ロール本体、13,1
4:側板、15:スペーサ、16:副室部、2
0:〓間、X,Y:複合ロール。
は一部省略の断面図、第2図は他の一例具体的に
は副室部を設ける構成の一部省略の断面図、第3
図はロール本体の拡大断面図、第4図はロール本
体のその他の一例を示す要部の拡大断面図、第5
図は極細繊維絡合体と弾性多孔質体との関係を示
す拡大断面図、第6図はロール本体の逃げ代を説
明する図、第7図は使用状態の一例を示す断面
図、第8図は逆洗状態を説明する図、第9図は従
来のロール本体の逆洗状態を説明する図である。 1:軸本体、2,2a:軸受部、3:空洞部、
4:透孔、5:開口、6:貫通孔、7:極細繊維
絡合体、8:複合ロール構成材、9:弾性多孔質
体、10:接合部、12:ロール本体、13,1
4:側板、15:スペーサ、16:副室部、2
0:〓間、X,Y:複合ロール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一方が開口したその本体の軸方向に開設した
空洞部及びこの空洞部に連通する透孔をその本
体周面に多数開設した両端に軸受部を有する筒
状の軸本体と、この軸本体の開口に軸受部の貫
通孔及びホースを介して装着される吹出又は吸
引手段としてのポンプと、無圧着状態でなり、
かつその表層側は極細繊維不織布材及びウレタ
ン弾性体とよりる極細繊維合成体とし、かつそ
の内装側は不織布等の多孔質部材体でなる弾性
多孔質体でなるように円周方向で一体化させた
複合ロール構成材と、この無圧着状態の複合ロ
ール構成材を、前記軸本体に止着した両側板を
介して多数枚挿嵌するとともに、前記軸本体の
軸方向への圧着を介し、この多数枚のデイスク
状スポンジロール素材を圧着状に重畳して所定
の形状で、しかも所定の大きさの連続空隙孔を
備え、かつ所定の硬度となつたロール本体とで
構成され、前記ポンプを介してロール本体より
水、処理液等の流体を吹出又は吸引することを
特徴とするデイスク成形されたスポンジ吸引ロ
ール装置。 前記極細繊維絡合体と弾性多孔質体との接合
部をミシン掛けして一体化する構成となつてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のデイス
ク成形された複合ロール構成材でなる吸引ロー
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180090U JPH0335145Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987180090U JPH0335145Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184213U JPH0184213U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0335145Y2 true JPH0335145Y2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=31471621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987180090U Expired JPH0335145Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335145Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001056713A1 (fr) * | 2000-02-03 | 2001-08-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Dispositif et procede de lavage des faces terminales d'un substrat |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4336598B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2009-09-30 | 厚 佐藤 | 包装体用液体除去装置 |
| JP4559895B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-10-13 | 株式会社コーセー | 容器側面の清浄化装置 |
| JP2009174647A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Kowa Co Ltd | ロール |
| JP5594808B2 (ja) * | 2008-05-26 | 2014-09-24 | 株式会社コーワ | ロール及び洗浄装置 |
| JP5320211B2 (ja) * | 2009-08-10 | 2013-10-23 | 株式会社コオエイ | 水滴除去装置 |
| JP4484168B1 (ja) * | 2009-08-12 | 2010-06-16 | 株式会社増田製作所 | ラチス状気液導通路構造を備えた機能性ロール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938890Y2 (ja) * | 1980-09-10 | 1984-10-30 | 株式会社ホタニ | 金属板研磨用注水ブラシロ−ル |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP1987180090U patent/JPH0335145Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001056713A1 (fr) * | 2000-02-03 | 2001-08-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Dispositif et procede de lavage des faces terminales d'un substrat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184213U (ja) | 1989-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4728552A (en) | Substrate containing fibers of predetermined orientation and process of making the same | |
| EP1378283B1 (en) | Nonwoven fabric for filter and filter for engine | |
| US7906051B2 (en) | Foam buffing pad with random or strategically placed collapsed cell structures | |
| JP4652459B2 (ja) | ロール及び洗浄装置 | |
| JP5511044B2 (ja) | ロール | |
| JPH1081004A (ja) | 印刷機に設けられたクリーニング装置 | |
| JPH0335150Y2 (ja) | ||
| EP0342163B1 (en) | A cleaning sheet | |
| JP4738980B2 (ja) | ロール | |
| JP7803516B2 (ja) | ロール | |
| JPH0136951Y2 (ja) | ||
| EP3846966B1 (de) | Schleifeinrichtung | |
| JPH0184213U (ja) | ||
| JPH0733846B2 (ja) | 弾性機能を有する不織布、ポーラスなゴムシート等のシート状物を重畳して構成されるポーラスな積層ロールの製作方法及びポーラスな積層ロール | |
| CA2210653A1 (en) | Process and device for de-watering a paper web | |
| JP2582242B2 (ja) | 所定配向の基質を包含する繊維及びその製造方法 | |
| JPH0220747B2 (ja) | ||
| JPH0342964B2 (ja) | ||
| EP3359379B1 (en) | Method for fabricating cleaning cloths for printing cylinders | |
| JPH0126793Y2 (ja) | ||
| JPH0233389A (ja) | 製紙機プレスロールの多孔カバー洗浄装置及び方法 | |
| KR100346914B1 (ko) | 압연강판 생산용 로울러 | |
| JPH0449031B2 (ja) | ||
| JPH1018167A (ja) | 布帛の水切り装置 | |
| WO1995028519A1 (en) | Papermachine clothing |