JPH0335166Y2 - - Google Patents

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JPH0335166Y2
JPH0335166Y2 JP1986012408U JP1240886U JPH0335166Y2 JP H0335166 Y2 JPH0335166 Y2 JP H0335166Y2 JP 1986012408 U JP1986012408 U JP 1986012408U JP 1240886 U JP1240886 U JP 1240886U JP H0335166 Y2 JPH0335166 Y2 JP H0335166Y2
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shelf
frame
pipe
screw
shelf body
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JP1986012408U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は壁面間に突つ張つた状態で架設される
棚に関するものである。
従来技術とその問題点 従来、任意の間隔を有する壁面間に突つ張つた
状態で架設される伸縮自在な棚として、複数本の
外パイプで構成される棚本体と、棚本体に対して
長手方向に移動可能な内パイプからなる可動棚
と、棚本体もしくは可動棚の端部両側にねじ機構
を備えた回転押圧体とを設けたものが、例えば実
開昭60−20840号公報に示されている。
上記棚の場合には、棚本体と可動棚とを伸縮さ
せることにより最大長さが双方のパイプの長さの
和に相当する壁面間に設置可能としているが、実
際には棚本体と可動棚とをある程度引き延ばすと
その接合部で屈折してしまうため、パイプどおし
をかなり長い寸法にわたつて重なり合わせる必要
があり、設置できる間隔の割にパイプの長さが長
くなるという無駄を招いていた。特に大きな圧縮
荷重がかかる棚本体および可動棚には強度上鉄パ
イプを使用せざるを得ないため、重量増加は著し
い。
また、上記の棚においては棚本体と可動棚とを
固定するためのロツク装置を設けているが、この
ロツク装置は支持軸体を回転することによりカム
機構を介して枠体に固定するようになつているた
め、構造が複雑であり高価となるとともに、カム
機構の爪でパイプの内側に係合しているに過ぎな
いため、大きな突つ張り力に対応できない。さら
に、支持軸体の端部ねじ機構を備えた回転押圧体
を設けて壁面に突つ張り支持するようになつてい
るが、ボルトが支持軸体に固定されたナツトに螺
合しているため、突つ張り力はこのナツトに集中
し、ボルトが少しでも傾いた状態で締め込むとね
じ面が破損しやすい。また、上記回転押圧体と壁
面との間に相対回転を吸収するための圧接体を設
ける必要性があり、この回転押圧体と圧接体との
摺動抵抗により回転押圧体が回しにくく、しかも
部品点数の増加を来す欠点があつた。
考案の目的 本考案はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、部品点数をできるだけ少な
くして構造の簡素化および軽量化を図り、操作が
容易で突つ張り強度が大であり、しかも安価な棚
を提供することにある。
考案の構成 上記目的を達成するために、本考案は、壁面間
に突つ張つた状態で架設される棚において、中空
板状で両端が開口した棚本体と、該棚本体の両端
開口部に装着された第1,第2の枠体と、第1枠
体の両端部に設けたパイプ摺動面に摺動自在に挿
通支持され、一端部が棚本体の内部に挿入された
2本のパイプと、棚本体の内部に挿入された上記
パイプに端部に固定され、棚本体の内面を摺動自
在なガイドブロツクと、上記第1枠体の両端部に
装着され、上記パイプを第1枠体に対してそれぞ
れ固定する固定ネジと、上記パイプの外部に突出
した端部を並設状態で保持する第3枠体と、第2
枠体の両端部近傍に挿通されかつ抜け止めされた
2本のネジ軸と、該ネジ軸の外部に突出した端部
を並設状態で保持する第4枠体と、上記ネジに螺
合し、ネジ軸の第2枠体からの突出長を調節する
調節部材とを備えたものである。
実施例の説明 第1図〜第7図は本考案にかかる棚の一例を示
し、1は合成樹脂からなる中空の棚本体、2,3
は棚本体1の両端開口部を閉じるべく装着された
第1、第2枠体、4は第1枠体2に摺動自在に支
持され、一端部が棚本体1の内部に挿入された2
本のパイプ、5は第1枠体2に装着され、上記パ
イプ4を第1枠体2に対して固定する固定ネジ、
6はパイプ4の外部に突出した端部を並設状態で
保持する第3枠体、7は第2枠体3の両側部近傍
に挿通され、かつ抜け止めされた2本のネジ軸、
8はネジ軸7の外部に突出した端部を並設状態で
保持する第4枠体、9は上記ネジ軸7に螺合し、
ネジ軸7の第2枠体3からの突出長を調節する蝶
形の調節部材である。
上記棚本体1は第3図に示すように薄肉な中空
板状に一体成形されており、中央部には3本の橋
絡部1aを設けて内部に4本の中空孔1bを形成
している。そして、両側の中空孔1b内に上記パ
イプ4が挿通されている。棚本体1に挿入された
パイプ4の端部には第7図に示すガイドブロツク
17が固定されており、このガイドブロツク17
は棚本体1の中空孔1bの内面を摺動するため、
パイプ4はこのガイドブロツク17と第1枠体2
のパイプ摺動面2b,10aとの2箇所で案内さ
れ、パイプ4のガタや傾きを防止できる。また、
ガイドブロツク17によつてパイプ4が第2枠体
2から抜け止めされるので、第3枠体6を含むパ
イプ4を棚本体1から引き伸ばした時にパイプ4
が誤つて抜け落ちるのを防止できるとともに、本
考案の棚を安定に設置できる長さを使用者に確認
させることができる。
第1枠体2には、第4図、第5図に示すように
半円弧状のパイプ摺動面2bを有する凹部2aが
形成されており、外側面から凹部2aにかけて締
付ネジ5が挿入される挿入孔2cが形成されてい
る。上記凹部2aには上記パイプ摺動面2bと対
応する半円弧状のパイプ摺動面10aを有するス
ペーサ10が嵌合しており、このスペーサ10の
中央部にはネジ挿通孔10bが設けられ、かつネ
ジ挿通孔10bの開口部に上記固定ネジ5と螺合
する角ナツト11が埋設固定されている。そし
て、固定ネジ5を手で回すことにより固定ネジ5
は角ナツト11に対して螺進し、先端部5aがパ
イプ4にバーリングしつつ食い込んでパイプ4を
第1枠体2に対して任意の位置で固定できるよう
になつている。
パイプ4の外部に突出した端部は第4図に示す
ように、第3枠体6の有底嵌合孔6aに嵌着固定
されており、この第3枠体6の外側面には壁面と
の圧着時に壁面を損傷しないためゴム板などのク
ツシヨン材12が装着されている。
第2枠体3の両側部近傍には、第6図に示すよ
うにネジ軸7を挿通するための挿通孔3aが形成
されており、この挿通孔3aの外側には調節部材
9との接触部3bが突設され、内側には円筒状の
ガイド部3cが突設されている。ネジ軸7の先端
は上記挿通孔3aに挿通された後、先端部にスト
ツパ13を固着することにより抜け止めされてお
り、上記ガイド部3cはこのストツパ13を案内
してネジ軸7の傾きを規制している。ネジ軸7の
頭部7aは第4枠体8に形成された六角孔8aに
挿入され、かつ六角孔8aに圧入または接着固定
されたスリーブ14によつて第4枠体8に固定さ
れている。この第4枠体8の外側面にもクツシヨ
ン材15が装着されている。蝶形の調節部材9の
内部にはネジ軸7と蝶合する金属製ナツト16が
埋設固定されており、調節部材9を手で回すこと
によりネジ軸7の突出長lを変更し、第2枠体3
と第4枠体8との間隔を自在に調節することがで
きる。
上記棚を対向壁面に設置するには、まず固定ネ
ジ5を緩めてパイプ4を第1枠体2に対して摺動
自在とし、棚の全長L(第1図参照)を設置すべ
き壁面の間隔よりやや短めに調節し、固定ネジ5
を締め付けることによつてパイプ4を固定する。
つぎに、第3枠体6を一方の壁面に当接させた状
態で調節部材9を回転させ、ネジ軸7の突出長l
を増大させることによつて第4枠体8を他方の壁
面に圧着させ、設置を完了する。
上記構成からなる棚は以下のような効果を有し
ている。まず第1に、棚本体1が中空板状に形成
されているので、従来のように複数本のパイプ材
を使用したものに比べて軽量かつ安価であり、捩
れ強度や曲げ強度も劣らず、しかも小物や瓶類を
載置しても落下したり転倒するおそれがない。
第2に、ネジ軸7の先端は第2枠体3に挿通抜
け止めされているに過ぎないので、突つ張り力は
調整部材9と第2枠体3との接触面に作用し、摺
動抵抗が少なく調節部材9を容易に回動させるこ
とができるとともに、たとえネジ軸7が第2枠体
3に対して傾いてもネジ面を損傷することがな
い。
第3に、第4枠体8は2本のネジ軸7を連結保
持しているため、調節部材9を回転させた時にネ
ジ軸7が追随回転せず取付作業が容易である。
第4に、棚本体1とパイプ4とを固定ネジ5に
よつて固定するようになつているので、固定強度
をネジ5の締付力で調整でき、しかも部品点数お
よび構造を簡素化できる。
なお、固定ネジ5は上記実施例のようにパイプ
4にバーリングしつつ食い込むものに限らず、固
定ネジ5の先端をパイプ4の外周面に圧着させる
のみでもよいが、重量物を載置する場合には強力
な突つ張り力を固定ネジ5で受けなければならな
いので、単に固定ネジ5がパイプ4に圧接するだ
けでは不十分であり、上記実施例のようにバーリ
ングしつつ食い込ませる方が好ましい。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、本考案によれば
棚本体を中空板状化し、棚本体とパイプとの固定
構造およびネジ軸による突つ張り構造を簡素化し
たので、部品点数が少なく軽量化でき、しかも突
つ張り強度が大で、かつ安価な棚を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる棚の平面図、第2図は
正面図、第3図は第2図の−線断面図、第4
図は第1図A部の横断面図、第5図はA部の分解
斜視図、第6図は第1図B部の横断面図、第7図
はパイプの端部の斜視図である。 1…棚本体、2…第1枠体、3…第2枠体、4
…パイプ、5…固定ネジ、6…第3枠体、7…ネ
ジ軸、8…第4枠体、9…調整部材、17…ガイ
ドブロツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 壁面間に突つ張つた状態で架設される棚におい
    て、 中空板状で両端が開口した棚本体1と、該棚本
    体1の両端開口部に装着された第1,第2の枠体
    2,3と、第1枠体2の両端部に設けたパイプ摺
    動面2b,10aに摺動自在に挿通支持され、一
    端部が棚本体1の内部に挿入された2本のパイプ
    4と、棚本体1の内部に挿入された上記パイプ4
    の端部に固定され、棚本体1の内面を摺動自在な
    ガイドブロツク17と、上記第1枠体2の両端部
    に装着され、上記パイプ4を第1枠体2に対して
    それぞれ固定する固定ネジ5と、上記パイプ4の
    外部に突出した端部を並設状態で保持する第3枠
    体6と、第2枠体3の両端部近傍に挿通されかつ
    抜け止めされた2本のネジ軸7と、該ネジ軸7の
    外部に突出した端部を並設状態で保持する第4枠
    体8と、上記ネジ軸7に螺合し、ネジ軸7の第2
    枠体3からの突出長を調節する調節部材9とを備
    えたことを特徴とする棚。
JP1986012408U 1986-01-29 1986-01-29 Expired JPH0335166Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986012408U JPH0335166Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986012408U JPH0335166Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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Publication Number Publication Date
JPS62142945U JPS62142945U (ja) 1987-09-09
JPH0335166Y2 true JPH0335166Y2 (ja) 1991-07-25

Family

ID=30800511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986012408U Expired JPH0335166Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JP (1) JPH0335166Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331647U (ja) * 1986-08-15 1988-03-01

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JPS62142945U (ja) 1987-09-09

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