JPH0335431B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0335431B2
JPH0335431B2 JP57124129A JP12412982A JPH0335431B2 JP H0335431 B2 JPH0335431 B2 JP H0335431B2 JP 57124129 A JP57124129 A JP 57124129A JP 12412982 A JP12412982 A JP 12412982A JP H0335431 B2 JPH0335431 B2 JP H0335431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
parts
chloride
water
cationic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57124129A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5915575A (ja
Inventor
Norio Hishiki
Yasushi Hasegawa
Katsumi Suzuki
Hiroshi Hayakawa
Tooru Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Starch Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nippon Starch Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Starch Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Starch Chemical Co Ltd
Priority to JP12412982A priority Critical patent/JPS5915575A/ja
Publication of JPS5915575A publication Critical patent/JPS5915575A/ja
Publication of JPH0335431B2 publication Critical patent/JPH0335431B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、家庭用の粉末状および液状の洗濯糊
剤組成物に関し、詳しくは、糊付け時の浴比が大
きい条件下においても被処理物に有効に吸着し、
優れた張り強度を有する洗濯糊剤組成物に関す
る。 従来から用いられている洗濯糊剤は、糊付けす
る際、少量の水に糊料を溶かし、まんべんなく衣
類にもみ込むことにより糊付けが行なわれてい
る。しかし、水の量が余り少いと均一に糊付けが
行なわれない。そこで、十分な水量のもとで均一
に糊付けすることが好ましいが、排水と共に使用
した糊料もほとんど捨てられてしまうことにな
り、更に、十分な水を使用することにより糊濃度
が低くなると衣類に対する吸着量が悪くなり、十
分な張り強度が出ないという問題がある。 また、従来から用いられている洗濯糊剤には、
澱粉を主成分とするもの、カルボキシメチルセル
ロース等の天然高分子誘導体を主成物とするも
の、ポリビニルアルコール、酢酸ビニル共重合体
等の合成高分子を主成物とするもの等があり、そ
の形態は粉末状、液体状等がある。 澱粉を主成分とする糊剤はアルフアー化した粉
末状のものや、糊液状のものが用いられており、
これは天然高分子誘導体や合成高分子よりコスト
が安いため広く使用されている。しかしながらこ
れは仕上がりが硬すぎ、また、液状ではα−澱粉
がβ−澱粉に変質したり、腐敗あるいはかびの発
生等の問題を生ずる。ここでα−澱粉というの
は、糊化した状態のことで、天然(原料)澱粉を
β−澱粉というのに対応した名称である。 本発明者らはかかる欠点を解決するために鋭意
研究した結果、カチオン性澱粉を洗濯糊剤として
用いると、大きな浴比においても衣類に対する吸
着性がよく、無駄なく良好な張り強度を与える。 また、カチオン化澱粉は原料澱粉に比較し、非
常に糊液の安定性が良いため、α−澱粉がβ−澱
粉に変質したり、腐敗あるいはかびの発生の原因
とはならない。また糊付けされた衣類の表面に形
成される皮膜が適度の剛性と弾力性を有すること
等を見い出し本発明を完成するに至つた。 当該カチオン性エーテル化澱粉のカチオン化
は、馬鈴薯、甘藷、トウモロコシ、タピオカ、小
麦その他の澱粉に2−ジメチルアミノエチルクロ
ライド、2−ジエチルアミノエチルクロライド、
2−ジイソプロピルアミノエチルクロライド、2
−ジメチルアミノイソプロピルクロライド、2−
ジエチルアミノエチルブロマイド、2−ジアリル
アミノエチルクロライド、2,3−エポキシプロ
ピルジメチルアミン、2,3−エポキシプロピル
ジエチルアミン、2,3−エポキシプロピルジブ
チルアミン、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、4−クロ
ロ−2−ブテニル−トリメチルアンモニウムクロ
ライド、クロロプロピルトリメチルアンモニウム
クロライド、N−(3−クロロ−2−ヒドロキシ
プロピル)ピリジニウムクロライド、2,3−エ
ポキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド等のカチオン化剤を常法に従つて反応させるこ
とによつてなされる。このカチオン化の度合は置
換度として表し(無水グルコース残基1モル当り
置換基D.S.モル)D.S.=0.01〜0.3のカチオン基が
導入されたものがよい。 また、本発明の実施に際しては、当該カチオン
性澱粉は高温でアルフアー化した粉末状のアルフ
アー化カチオン性澱粉として、あるいは、あらか
じめ10〜15%濃度に糊化した液状のカチオン性澱
粉として使用される。 本発明において、アルフアー化はカチオン性澱
粉に対し、硼酸りん酸、炭酸等の酸性物質の一種
または二種以上および炭酸ソーダ、重炭酸ソー
ダ、セスキ炭酸ソーダ、ピロリン酸ソーダ、トリ
ポリリン酸ソーダ、オルトリン酸ソーダ、テトラ
リン酸ソーダ等のソーダ塩をもつアルカリ剤の一
種または二種以上を0.1〜1重量%加えて、20〜
60重量%、好ましくは、35〜45重量%の水懸濁液
とし、これを90〜150℃で数分ないし数十分間、
ドラムドライヤー、ベルトドライヤー等により乾
燥し粉砕する一般的な方法が用いられる。 また、カチオン性澱粉の糊化は通常のバツチ式
の糊煮釜あるいは連続式のオンレーターやジエツ
トクツカーを用いる一般的な方法が用いられる。 本発明の洗濯糊組成物は、本発明にかかるカチ
オン性澱粉に天然(原料)澱粉を配合して、アル
フアー化および糊化し、それぞれ粉末状および液
状にしたものでもよい。 次に実施例をもつて本発明を説明する。 実施例 1 水125部、水酸化ナトリウム2.2部、硫酸ナトリ
ウム50部の溶液にコーンスターチ100部を添加し、
次にβ−ジエチルアミノエチルクロライド5部を
加え45℃で5時間反応させた後、希塩酸でPH4.5
まで下げ、脱水、水洗、乾燥した。得られた澱粉
はジエチルアミノエチル置換基(D.S.)=0.04の
3級カチオン化澱粉である。 この3級カチオン化澱粉100部に対し、硼酸0.2
部および炭酸ソーダ0.4部を加えて、43重量%の
水懸濁液とし、これを表面温度130℃のドラムド
ライヤーにより乾燥し、粉砕してアルフアー化3
級カチオン化澱粉を得た。 実施例 2 水125部、水酸化ナトリウム1.8部、硫酸ナトリ
ウム50部の溶液に馬鈴薯澱粉100部を添加し、次
に3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド5部加え43℃で8時間
反応させた後、希塩酸でPH4.5まで下げ、脱水、
水洗、乾燥した。得られた澱粉はヒドロキシプロ
ピルトリメチルアンモニウム置換基(D.S.)=
0.04の4級カチオン化澱粉である。 この4級カチオン化澱粉100部に対し、硼酸0.2
部および炭酸ソーダ0.4部を加えて、43重量%の
水懸濁液とし、これを表面温度130℃のドラムド
ライヤーにより乾燥し、粉砕してアルフアー化4
級カチオン化澱粉を得た。 実施例 3 実施例1、2および市販の煮糊(商品名:永久
糊)、ポリビニルアルコール(商品名:ポバー
ル)、ポリ酢酸ビニルエマルジヨン(商品名:キ
ーピング)、カチオン酢ビエマルジヨン(商品
名:ニユーキーピング)、蛍光糊(商品名:ケー
コー糊)を用い下記の糊付け試験をした。 糊付け試験 固形分濃度が0.4%になるようイオン交換水で
各糊剤の糊付け溶液を作り、この200c.c.の液に、
各種の布を浴比が1/70になる(即ち2.86g)よ
う入れ約30秒手でもみ込む。その後30秒脱水機で
脱水後、風乾、アイロンプレス(130℃×1分間)
し、JIS−1005−1959に準じて、カンチレバー法
により、張り硬さを測定した。同時に20℃、65%
RHの恒温恒湿室に1日保存し糊付け前後の重量
を測定し、付着率を測定した。結果は表−1の通
りである。
【表】 表−1より明らかなように市販の澱粉糊および
合成高分子系の糊よりも本発明のカチオン性澱粉
糊の方が、吸着性、張り強度ともに優れているこ
とがわかる。 実施例 4 実施例3で用いた各種糊剤組成物の“糊カブ
リ”性および長期保存安定性の試験をした。 糊カブリ試験 綿およびポリエステル繊維の色物に各種糊剤を
付着量が均一になるように塗布した後、カブリ性
を視覚により判定した。 〇 外観に変化なく“カブリ”が観察されない。 △ 少し“カブリ”が観察される。 × かなり“カブリ”が観察される。 長期保存安定性 各種糊剤組成物を25℃で2ケ月間放置した後、
その分離状態を視覚により判定した。 〇 外観に変化なく、分離が生じていない。 △ 外観は変化しているが、分離は生じていな
い。 × 分離している。 結果は表−2の通りである。
【表】 表−2より明らかなように特に市販の澱粉糊よ
り糊カブリおよび長期保存安定性が優れているこ
とがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アルフアー化カチオン性エーテル化澱粉およ
    び酸性物質およびアルカリ剤を主剤とする粉末状
    の洗濯糊剤組成物。
JP12412982A 1982-07-16 1982-07-16 洗濯糊剤組成物 Granted JPS5915575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12412982A JPS5915575A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 洗濯糊剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12412982A JPS5915575A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 洗濯糊剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5915575A JPS5915575A (ja) 1984-01-26
JPH0335431B2 true JPH0335431B2 (ja) 1991-05-28

Family

ID=14877634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12412982A Granted JPS5915575A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 洗濯糊剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5915575A (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5394688A (en) * 1977-01-24 1978-08-18 Kao Corp Domestic washing size composition
JPS5530413A (en) * 1978-08-18 1980-03-04 Goo Kagaku Kogyo Kk Powdery sizing agent for fiber
JPS5729483A (en) * 1980-07-29 1982-02-17 Fujitsu Ltd Detecting system for last page of bankbook

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5915575A (ja) 1984-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4540229B2 (ja) 接着剤組成物
JP4594524B2 (ja) デンプンのデキストリニゼーション
JP2012126921A (ja) マメ科植物デンプンをカチオン化する方法、このように得たカチオン性デンプンおよびその用途
JP4614535B2 (ja) デンプンの酸化
US3562103A (en) Process of making paper containing quaternary ammonium starch ethers containing anionic covalent phosphorus and paper made therefrom
EP1170418A1 (en) Coating for paper products
JP5543356B2 (ja) 少なくとも1種の可溶性ゼラチン化アニオン澱粉を含有する水性組成物
KR101110399B1 (ko) 양이온성 액체 전분 조성물 및 그의 용도
JPS62280201A (ja) 繊維糊剤
US4048434A (en) Method for preparing an acid modified oxidized hydroxyalkyl starch
US3870527A (en) Granular starch-based gums
EP0596580A1 (en) Liquid fabric softening compositions
US3135738A (en) Modification of starch with n, n' methylene bisacrylamide, n-methylol acrylamide, or acrylamide and formaldehyde
JPH0778205B2 (ja) 改良されたでんぷんベース段ボール用接着剤
US2967110A (en) Method of manufacturing starch products
JP7690676B2 (ja) 紙用液体のり
US3615786A (en) Simultaneously oxidizing starch with a hypohalite and air
US3719664A (en) Warp sizing agent
JPH0425502A (ja) 超低粘度カルボキシメチルセルロースナトリウム塩
JP4017674B2 (ja) 特定のスターチをベースにした濯ぎ液添加布帛コンディショニング組成物およびそれを使用する方法
JPS5915575A (ja) 洗濯糊剤組成物
JPH061801A (ja) 非グラニュール状多糖類のカチオン化方法
US4238604A (en) Process for preparing an odor-free acetylated starch
US2550213A (en) Hygroscopic materials
ES2214602T3 (es) Agente para el tratamiento de fibras.