JPH0335538Y2 - - Google Patents
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- JPH0335538Y2 JPH0335538Y2 JP15413284U JP15413284U JPH0335538Y2 JP H0335538 Y2 JPH0335538 Y2 JP H0335538Y2 JP 15413284 U JP15413284 U JP 15413284U JP 15413284 U JP15413284 U JP 15413284U JP H0335538 Y2 JPH0335538 Y2 JP H0335538Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はプレス成形により積層板等の成形を行
う際に、上、下の成形用金型と共に利用されるク
ツシヨン材に係るものである。
う際に、上、下の成形用金型と共に利用されるク
ツシヨン材に係るものである。
均一なプレス成形が行ない得るようにプレス成
形用金型と共に利用されるクツシヨン材、すなわ
ちプレス成形機用クツシヨン材は、加熱、加圧に
よるプレス成形に十分耐え得るように極めて高度
の耐熱性を具備するものであることは勿論のこ
と、クツシヨン材本来の機能であるクツシヨン性
を十分に発現するものである等の性質を有してい
ることが必要である。これらの要件を満足するプ
レス成形機用クツシヨン材として、耐熱性全芳香
族ポリアミドフイブリツドと微細ロツクウールと
を主成分とし、これに必要に応じて若干の金属繊
維やその他の有機質繊維を付加した混合繊維を繊
維成分とする抄造用原料を多層抄き合わせした後
に加熱圧縮して得られたクツシヨン材が、優れた
クツシヨン性と恒久的な耐熱性とを兼備するプレ
ス成形機用クツシヨン材として広く利用されてい
る。
形用金型と共に利用されるクツシヨン材、すなわ
ちプレス成形機用クツシヨン材は、加熱、加圧に
よるプレス成形に十分耐え得るように極めて高度
の耐熱性を具備するものであることは勿論のこ
と、クツシヨン材本来の機能であるクツシヨン性
を十分に発現するものである等の性質を有してい
ることが必要である。これらの要件を満足するプ
レス成形機用クツシヨン材として、耐熱性全芳香
族ポリアミドフイブリツドと微細ロツクウールと
を主成分とし、これに必要に応じて若干の金属繊
維やその他の有機質繊維を付加した混合繊維を繊
維成分とする抄造用原料を多層抄き合わせした後
に加熱圧縮して得られたクツシヨン材が、優れた
クツシヨン性と恒久的な耐熱性とを兼備するプレ
ス成形機用クツシヨン材として広く利用されてい
る。
ところで、前記耐熱性全芳香族ポリアミドフイ
ブリツドと微細ロツクウールとを主成分とする抄
造成形体によつて構成されているクツシヨン材
は、該クツシヨン材に十分な耐熱性を導入するた
めに利用されている微細ロツクウールが脆弱であ
るため、クツシヨン材を繰り返し使用する際に微
細ロツクウールの粉末が発生するが、この傾向
は、吸着方式による自動搬送装置および自動積み
重ね装置を具備するプレス成形機によるプレス成
形の場合に、より顕著となる。このため、得られ
るプレス成形体に前記クツシヨン材に発生する微
細ロツクウール粉末に起因す外観の不整然さが生
じたり、また、銅張りのプレス成形体たる積層板
の成形等においては表面に凹凸が発生してしまう
場合さえも存する。
ブリツドと微細ロツクウールとを主成分とする抄
造成形体によつて構成されているクツシヨン材
は、該クツシヨン材に十分な耐熱性を導入するた
めに利用されている微細ロツクウールが脆弱であ
るため、クツシヨン材を繰り返し使用する際に微
細ロツクウールの粉末が発生するが、この傾向
は、吸着方式による自動搬送装置および自動積み
重ね装置を具備するプレス成形機によるプレス成
形の場合に、より顕著となる。このため、得られ
るプレス成形体に前記クツシヨン材に発生する微
細ロツクウール粉末に起因す外観の不整然さが生
じたり、また、銅張りのプレス成形体たる積層板
の成形等においては表面に凹凸が発生してしまう
場合さえも存する。
本考案のプレス成形機用クツシヨン材は、前記
構成のクツシヨン材をクツシヨン材基体とし、該
基体の上、下両面、すなわち、表、裏両面に、熱
硬化性合成樹脂による表面コート層を有する被覆
布が貼着、積層された積層構成からなるものであ
り、前記熱硬化性合成樹脂による表面コート層を
有する被覆布における基布が、250℃以上の熱分
解温度を有する非融解性の有機質繊維による編、
織成布で構成されているものである。
構成のクツシヨン材をクツシヨン材基体とし、該
基体の上、下両面、すなわち、表、裏両面に、熱
硬化性合成樹脂による表面コート層を有する被覆
布が貼着、積層された積層構成からなるものであ
り、前記熱硬化性合成樹脂による表面コート層を
有する被覆布における基布が、250℃以上の熱分
解温度を有する非融解性の有機質繊維による編、
織成布で構成されているものである。
本考案のプレス成形機用クツシヨン材におい
て、クツシヨン材基体は、耐熱性全芳香族ポリア
ミドフイブリツドと微細ロツクウール、あるいは
更に金属繊維やその他の熱融着性有機質繊維を若
干添加した混合繊維を繊維成分とする抄造用原料
を多層抄き合わせした後、これを更に加熱圧縮
し、厚さ1.5〜6mm程度のシート状物に成形した
ものが利用される。
て、クツシヨン材基体は、耐熱性全芳香族ポリア
ミドフイブリツドと微細ロツクウール、あるいは
更に金属繊維やその他の熱融着性有機質繊維を若
干添加した混合繊維を繊維成分とする抄造用原料
を多層抄き合わせした後、これを更に加熱圧縮
し、厚さ1.5〜6mm程度のシート状物に成形した
ものが利用される。
前記クツシヨン材基体の上、下両面に貼着、積
層されている被覆布は、熱分解温度が250℃以上
の非融解性有機質繊維による織成布あるいは編成
布の表、裏両面もしくはその一方の面に、熱硬化
性合成樹脂による表面コート層が形成されている
構成から成るものである。この被覆布における
編、織成布を構成している前記熱分解温度が250
℃以上の非融解性有機質繊維は、文字通り高温で
融解することのない繊維であることは勿論である
が、加えて、例えば結節強度等で表示される強度
や繰り返し荷重に対する耐疲労性の高い所謂耐屈
曲性の良好なものが好ましく、例えば、下記一般
式(1)や(2) −NH−Ar1−NH−CO−Ar2−CO− ……(1) −NH−Ar3−CO− ……(2) 〔ただし、Ar1,Ar2,Ar3は2価の芳香族基を
表示するものであり、それぞれは同一であつても
異なつていても良い。〕 で表示される繰り返し単位でその主鎖が構成され
ている重合体、すなわちその主鎖が実質的に芳香
族基からなる芳香族ポリアミド系重合体、代表的
な例としては、ポリ−(m−フエニレンイソフタ
ルアミド)、ポリ−(m−フエニレンテレフタルア
ミド)、ポリ−(p−フエニレンテレフタルアミ
ド)、ポリ−(p−フエニレンイソフタルアミド)、
ポリ−(4,4′−オキシジフエニレンイソフタル
アミド)、ポリ−(4,4′−オキシジフエニレンテ
レフタルアミド)、ポリ−(m−ベンズアミド)、
ポリ−(p−ベンズアミド)等、あるいはこれら
のコポリマー、または少量の芳香族基以外の成
分、例えばピペラジン、シクロヘキサンジカルボ
ン酸等の成分を含んだ前記重合体を利用して得ら
れる芳香族ポリアミド系長繊維や短繊維、あるい
は、例えば、ローヌ・プーラン(Rho^ne−
Pouleno)社からケルメン(Kermel)という登
録商標名で販売されているポリアミドイミド系長
繊維や短繊維、またはこれらの混合繊維等が使用
される。尚、前記非融解性有機質繊維による編、
織成布は、できるだけ組織の目の細かいものが好
ましい。また、前記編、織成布の表、裏両面また
はその一方の面に形成されている熱硬化性合成樹
脂による表面コート層は、編、織成布の編目や織
目を閉塞するためのものであるから、前記編目や
織目が閉塞されるに十分な程度の軽いコート層
で、その作用が十分に達成されるものであり、例
えば、メラミン樹脂、尿素樹脂等の汎用性のある
熱硬化性合成樹脂で形成されるものである。
層されている被覆布は、熱分解温度が250℃以上
の非融解性有機質繊維による織成布あるいは編成
布の表、裏両面もしくはその一方の面に、熱硬化
性合成樹脂による表面コート層が形成されている
構成から成るものである。この被覆布における
編、織成布を構成している前記熱分解温度が250
℃以上の非融解性有機質繊維は、文字通り高温で
融解することのない繊維であることは勿論である
が、加えて、例えば結節強度等で表示される強度
や繰り返し荷重に対する耐疲労性の高い所謂耐屈
曲性の良好なものが好ましく、例えば、下記一般
式(1)や(2) −NH−Ar1−NH−CO−Ar2−CO− ……(1) −NH−Ar3−CO− ……(2) 〔ただし、Ar1,Ar2,Ar3は2価の芳香族基を
表示するものであり、それぞれは同一であつても
異なつていても良い。〕 で表示される繰り返し単位でその主鎖が構成され
ている重合体、すなわちその主鎖が実質的に芳香
族基からなる芳香族ポリアミド系重合体、代表的
な例としては、ポリ−(m−フエニレンイソフタ
ルアミド)、ポリ−(m−フエニレンテレフタルア
ミド)、ポリ−(p−フエニレンテレフタルアミ
ド)、ポリ−(p−フエニレンイソフタルアミド)、
ポリ−(4,4′−オキシジフエニレンイソフタル
アミド)、ポリ−(4,4′−オキシジフエニレンテ
レフタルアミド)、ポリ−(m−ベンズアミド)、
ポリ−(p−ベンズアミド)等、あるいはこれら
のコポリマー、または少量の芳香族基以外の成
分、例えばピペラジン、シクロヘキサンジカルボ
ン酸等の成分を含んだ前記重合体を利用して得ら
れる芳香族ポリアミド系長繊維や短繊維、あるい
は、例えば、ローヌ・プーラン(Rho^ne−
Pouleno)社からケルメン(Kermel)という登
録商標名で販売されているポリアミドイミド系長
繊維や短繊維、またはこれらの混合繊維等が使用
される。尚、前記非融解性有機質繊維による編、
織成布は、できるだけ組織の目の細かいものが好
ましい。また、前記編、織成布の表、裏両面また
はその一方の面に形成されている熱硬化性合成樹
脂による表面コート層は、編、織成布の編目や織
目を閉塞するためのものであるから、前記編目や
織目が閉塞されるに十分な程度の軽いコート層
で、その作用が十分に達成されるものであり、例
えば、メラミン樹脂、尿素樹脂等の汎用性のある
熱硬化性合成樹脂で形成されるものである。
クツシヨン材基体と被覆布との貼着、積層は、
両者の間に、例えばニトリルゴム系熱圧接着シー
トを介在させて熱圧接着させたり、あるいは耐熱
性接着剤を利用して接着する等して容易に達成さ
れるものである。
両者の間に、例えばニトリルゴム系熱圧接着シー
トを介在させて熱圧接着させたり、あるいは耐熱
性接着剤を利用して接着する等して容易に達成さ
れるものである。
以下、本考案のプレス成形機用クツシヨン材の
具体的な構成を図面実施例を以つて説明する。
具体的な構成を図面実施例を以つて説明する。
図において、符号1で表示される本考案の1実
施例品たるプレス成形機用クツシヨン材は、耐熱
性全芳香族ポリアミドフイブリツドと微細ロツク
ウールとを主成分とする抄造成形体によつて構成
されているクツシヨン材基体2と、該クツシヨン
材基体2の上、下両面に貼着、積層されている被
覆布3,3とからなるものである。
施例品たるプレス成形機用クツシヨン材は、耐熱
性全芳香族ポリアミドフイブリツドと微細ロツク
ウールとを主成分とする抄造成形体によつて構成
されているクツシヨン材基体2と、該クツシヨン
材基体2の上、下両面に貼着、積層されている被
覆布3,3とからなるものである。
前記被覆布3は、熱分解温度が250℃以上の非
融解性有機質繊維ノーメツクス〔登録商標〕40/2
(40デニール/2本撚り)を経、緯糸とし、経方
向密度88±4本/25mm、緯方向密度70±3本/25
mmに、2/2綾織りした織成布4〔質量200±20g/
m2、厚さ0.38±0.04mm〕の片面にメラミン樹脂コ
ーテイング剤を、樹脂成分28g/m2程度にコーテ
イング処理し、熱硬化性合成樹脂による表面コー
ト層5を形成した構成から成るもので、クツシヨ
ン材基体2と被覆布3との間の貼着は、両者の間
にニトリルゴム系熱圧接着シートを介装させた重
ね合わせ体を160℃、5Kg/cm2にて1時間加熱、
加圧することによつて達成されているものであ
る。
融解性有機質繊維ノーメツクス〔登録商標〕40/2
(40デニール/2本撚り)を経、緯糸とし、経方
向密度88±4本/25mm、緯方向密度70±3本/25
mmに、2/2綾織りした織成布4〔質量200±20g/
m2、厚さ0.38±0.04mm〕の片面にメラミン樹脂コ
ーテイング剤を、樹脂成分28g/m2程度にコーテ
イング処理し、熱硬化性合成樹脂による表面コー
ト層5を形成した構成から成るもので、クツシヨ
ン材基体2と被覆布3との間の貼着は、両者の間
にニトリルゴム系熱圧接着シートを介装させた重
ね合わせ体を160℃、5Kg/cm2にて1時間加熱、
加圧することによつて達成されているものであ
る。
(実験)
前記実施例品たるプレス成形機用クツシヨン材
1の作用、効果の確認を、前記プレス成形機用ク
ツシヨン材1におけるクツシヨン材基体2のみで
構成されるプレス成形機用クツシヨン材と比較す
るための実験を、吸着方式による自動搬送装置お
よび自動積み重ね装置を具備するプレス成形機を
利用して実施したところ、前記実施例品からなる
プレス成形機用クツシヨン材は、エポキシ樹脂積
層板のプレス成形〔プレス圧70Kg/cm2、温度160
〜170℃〕で150回以上の繰り返し使用が可能であ
つたが、比較のためのプレス成形機用クツシヨン
材は、10〜20回の繰り返し使用で、プレス成形機
における自動搬送装置および自動積み重ね装置の
吸着部が接当する箇所に膨れが発生し、クツシヨ
ン材を構成する繊維の脱落が生じた。また、フエ
ノール樹脂積層板のプレス成形〔プレス圧170
Kg/cm2、温度140℃〕においては、前記実施例品
からなるプレス成形機用クツシヨン材は、150回
以上の繰り返し使用が可能であつたが、比較のた
めのプレス成形機用クツシヨン材は、10〜30回の
繰り返し使用で、プレス成形機における自動搬送
装置および自動積み重ね装置の吸着部が接当する
箇所に膨れが発生し、クツシヨン材を構成してい
る繊維に脱落が発生した。〔作用および効果〕 本考案のプレス成形機用クツシヨン材は叙上の
通りの構成から成るものであり、耐熱性全芳香族
ポリアミドフイブリツドと微細ロツクウールとを
主成分とする抄造成形体からなるクツシヨン材基
体の上、下両面に、熱硬化性合成樹脂による表面
コート層を有する熱分解温度が250℃以上の非融
解性有機質繊維による編、織成布で構成されてい
る被覆布が貼着、積層された構成とされているの
で、クツシヨン材基体の具備する本来の恒久的な
耐熱性や厚さの均一性、優れたクツシヨン性等を
何ら損ねることなく、しかも、クツシヨン材を繰
り返し使用しても、脆弱な微細ロツクウールに起
因する粉末の落下がなく、品質の高いプレス成形
体が得られるという作用、効果を奏するものであ
る。特に本考案のプレス成形機用クツシヨン材に
おける前記被覆布は、基布が編、織成布で構成さ
れ、しかも織布または編布の織目や編目を閉塞す
る熱硬化性合成樹脂によるコート層を有している
ので、布帛の織目や編目からのロツクウール粉末
の脱落も完全防止されるし、かつ、クツシヨン用
基体と被覆布とを接着する接着剤が、クツシヨン
材の使用時、すなわちプレス成形時に布帛の織目
や編目から滲出するというような不手際もなく、
しかも前記布帛には、例えば不織布におけるがご
とき目ずれが発生するようなことも無いので、均
品質の整然としたプレス成形体が得られるという
作用、効果を奏するものである。
1の作用、効果の確認を、前記プレス成形機用ク
ツシヨン材1におけるクツシヨン材基体2のみで
構成されるプレス成形機用クツシヨン材と比較す
るための実験を、吸着方式による自動搬送装置お
よび自動積み重ね装置を具備するプレス成形機を
利用して実施したところ、前記実施例品からなる
プレス成形機用クツシヨン材は、エポキシ樹脂積
層板のプレス成形〔プレス圧70Kg/cm2、温度160
〜170℃〕で150回以上の繰り返し使用が可能であ
つたが、比較のためのプレス成形機用クツシヨン
材は、10〜20回の繰り返し使用で、プレス成形機
における自動搬送装置および自動積み重ね装置の
吸着部が接当する箇所に膨れが発生し、クツシヨ
ン材を構成する繊維の脱落が生じた。また、フエ
ノール樹脂積層板のプレス成形〔プレス圧170
Kg/cm2、温度140℃〕においては、前記実施例品
からなるプレス成形機用クツシヨン材は、150回
以上の繰り返し使用が可能であつたが、比較のた
めのプレス成形機用クツシヨン材は、10〜30回の
繰り返し使用で、プレス成形機における自動搬送
装置および自動積み重ね装置の吸着部が接当する
箇所に膨れが発生し、クツシヨン材を構成してい
る繊維に脱落が発生した。〔作用および効果〕 本考案のプレス成形機用クツシヨン材は叙上の
通りの構成から成るものであり、耐熱性全芳香族
ポリアミドフイブリツドと微細ロツクウールとを
主成分とする抄造成形体からなるクツシヨン材基
体の上、下両面に、熱硬化性合成樹脂による表面
コート層を有する熱分解温度が250℃以上の非融
解性有機質繊維による編、織成布で構成されてい
る被覆布が貼着、積層された構成とされているの
で、クツシヨン材基体の具備する本来の恒久的な
耐熱性や厚さの均一性、優れたクツシヨン性等を
何ら損ねることなく、しかも、クツシヨン材を繰
り返し使用しても、脆弱な微細ロツクウールに起
因する粉末の落下がなく、品質の高いプレス成形
体が得られるという作用、効果を奏するものであ
る。特に本考案のプレス成形機用クツシヨン材に
おける前記被覆布は、基布が編、織成布で構成さ
れ、しかも織布または編布の織目や編目を閉塞す
る熱硬化性合成樹脂によるコート層を有している
ので、布帛の織目や編目からのロツクウール粉末
の脱落も完全防止されるし、かつ、クツシヨン用
基体と被覆布とを接着する接着剤が、クツシヨン
材の使用時、すなわちプレス成形時に布帛の織目
や編目から滲出するというような不手際もなく、
しかも前記布帛には、例えば不織布におけるがご
とき目ずれが発生するようなことも無いので、均
品質の整然としたプレス成形体が得られるという
作用、効果を奏するものである。
図は本考案のプレス成形機用クツシヨン材の一
実施例品を示す模型的断面図である。 1……プレス成形機用クツシヨン材、2……ク
ツシヨン材基体、3……被覆布、4……非融解性
有機質繊維による編、織成布、5……熱硬化性合
成樹脂による表面コート層。
実施例品を示す模型的断面図である。 1……プレス成形機用クツシヨン材、2……ク
ツシヨン材基体、3……被覆布、4……非融解性
有機質繊維による編、織成布、5……熱硬化性合
成樹脂による表面コート層。
Claims (1)
- 耐熱性全芳香族ポリアミドフイブリツドと微細
ロツクウールとを主成分とする抄造成形体によつ
て構成されているクツシヨン材基体と、該クツシ
ヨン材基体の上、下両面に貼着、積層されている
被覆布とからなり、しかも、前記被覆布が、熱硬
化性合成樹脂による表面コート層を有する熱分解
温度が250℃以上の非融解性有機質繊維による編、
織成布で構成されていることを特徴とするプレス
成形機用クツシヨン材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15413284U JPH0335538Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15413284U JPH0335538Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170027U JPS6170027U (ja) | 1986-05-13 |
| JPH0335538Y2 true JPH0335538Y2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=30712125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15413284U Expired JPH0335538Y2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335538Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP15413284U patent/JPH0335538Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170027U (ja) | 1986-05-13 |
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