JPH0335560B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335560B2 JPH0335560B2 JP27929386A JP27929386A JPH0335560B2 JP H0335560 B2 JPH0335560 B2 JP H0335560B2 JP 27929386 A JP27929386 A JP 27929386A JP 27929386 A JP27929386 A JP 27929386A JP H0335560 B2 JPH0335560 B2 JP H0335560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- hole
- condensate
- reservoir chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 206010003445 Ascites Diseases 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Float Valves (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の利用分野>
この発明は、スチームトラツプの主に復水排出
用の弁部の改良に関する。
用の弁部の改良に関する。
<従来の技術>
従来のフロート式スチームトラツプの主に復水
排出用の弁部は第2図に示すようになつている。
すなわち、入口1に接続した復水溜り室2と出口
3との間に弁孔4を設けてあり、復水溜り室2の
水位に応動してフロート弁5が、弁孔4を閉じる
図示の閉位置と弁孔4を開らく開位置とに変位
し、かつ閉位置近傍において入口側と出口側との
圧力差によつて閉弁作用力を受けるようになつて
いる。弁孔4を形成するために弁座部材6が壁7
に対して固定的に設けられている。
排出用の弁部は第2図に示すようになつている。
すなわち、入口1に接続した復水溜り室2と出口
3との間に弁孔4を設けてあり、復水溜り室2の
水位に応動してフロート弁5が、弁孔4を閉じる
図示の閉位置と弁孔4を開らく開位置とに変位
し、かつ閉位置近傍において入口側と出口側との
圧力差によつて閉弁作用力を受けるようになつて
いる。弁孔4を形成するために弁座部材6が壁7
に対して固定的に設けられている。
このスチームトラツプは、使用状態において、
入口1側から復水が復水溜り室2に流入すると、
フロート弁5が浮上することによつて開弁し、弁
孔4、出口3を通つて排出される。復水が排出さ
てしまうと、フロート弁5は下降して閉弁する。
入口1側から復水が復水溜り室2に流入すると、
フロート弁5が浮上することによつて開弁し、弁
孔4、出口3を通つて排出される。復水が排出さ
てしまうと、フロート弁5は下降して閉弁する。
また従来のスチームトラツプにおいては、弁座
部材6の弁孔の大きさが使用する蒸気圧に応じ
て、高圧用では小さく、低圧用では比較的大きく
形成されているのが普通である。
部材6の弁孔の大きさが使用する蒸気圧に応じ
て、高圧用では小さく、低圧用では比較的大きく
形成されているのが普通である。
<発明が解決しようとする問題点>
前記したように、従来の復水排出用の弁部の弁
孔は、高圧用では小さく形成されているので、高
圧用弁座部材を低圧用として使用したときは多量
の復水を排出できない。すなわち、弁座部材は高
圧用と低圧用とを共用できない問題がある。
孔は、高圧用では小さく形成されているので、高
圧用弁座部材を低圧用として使用したときは多量
の復水を排出できない。すなわち、弁座部材は高
圧用と低圧用とを共用できない問題がある。
<問題点を解決するための手段>
この発明の手段は、前述したような従来のスチ
ームトラツプにおいて、弁孔の部分の復水溜り室
側に固定的に設けられた第1弁座と、途中に内側
と第1弁座の弁孔とを連通する小孔を有し両端に
開口した筒状に形成され上記第1弁座の弁孔内に
進退可能に収容され外側に形成される環状空隙を
第1弁座に接して閉じる拡大部を有し復水溜り室
側端にフロート弁の着座する第2弁座を有する第
2弁座部材と、その第2弁座部材を第1弁座側か
ら復水溜り室側へ押し出すように設けたばねとを
具備することを特徴とする。
ームトラツプにおいて、弁孔の部分の復水溜り室
側に固定的に設けられた第1弁座と、途中に内側
と第1弁座の弁孔とを連通する小孔を有し両端に
開口した筒状に形成され上記第1弁座の弁孔内に
進退可能に収容され外側に形成される環状空隙を
第1弁座に接して閉じる拡大部を有し復水溜り室
側端にフロート弁の着座する第2弁座を有する第
2弁座部材と、その第2弁座部材を第1弁座側か
ら復水溜り室側へ押し出すように設けたばねとを
具備することを特徴とする。
<作用>
このスチームトラツプは、フロート弁によつて
弁孔を閉じられる第2弁座と、第2弁座部材の拡
大部によつて環状の弁孔を閉じられる第1弁座と
があり、入口側すなわち復水溜り室側が立上り時
のように所定圧力以下の低圧であるときは、第2
弁座の弁孔がばねの作用で第2弁座部材をフロー
ト弁側へ押圧して開弁状態となつており、復水溜
り室内へ復水が流入したときは、フロート弁が浮
上するから、双方の弁孔から復水を排出する。圧
力が上がり復水が無くなると、第2弁座の弁孔が
閉じ、その閉弁によつて第2弁座部材の有効受圧
面積が増大してフロート側からの作用力が加わる
からばねに抗して第2弁座部材が移動し、拡大部
で第1弁座の弁抗を閉じる。
弁孔を閉じられる第2弁座と、第2弁座部材の拡
大部によつて環状の弁孔を閉じられる第1弁座と
があり、入口側すなわち復水溜り室側が立上り時
のように所定圧力以下の低圧であるときは、第2
弁座の弁孔がばねの作用で第2弁座部材をフロー
ト弁側へ押圧して開弁状態となつており、復水溜
り室内へ復水が流入したときは、フロート弁が浮
上するから、双方の弁孔から復水を排出する。圧
力が上がり復水が無くなると、第2弁座の弁孔が
閉じ、その閉弁によつて第2弁座部材の有効受圧
面積が増大してフロート側からの作用力が加わる
からばねに抗して第2弁座部材が移動し、拡大部
で第1弁座の弁抗を閉じる。
低圧蒸気が使用されていて定常状態に達した後
は、復水排出後前記のように弁孔が順次閉じられ
る。そして、復水が少量流入したときは第2弁座
の弁孔が開き、多量の復水が流入したときは第2
弁座の弁孔が開くのに続き第1弁座の弁孔が開ら
く。
は、復水排出後前記のように弁孔が順次閉じられ
る。そして、復水が少量流入したときは第2弁座
の弁孔が開き、多量の復水が流入したときは第2
弁座の弁孔が開くのに続き第1弁座の弁孔が開ら
く。
高圧蒸気が使用されていて定常状態に達した後
は、内圧が第2弁座部材に作用してばねに抗して
第2弁座部材を移動させて第1弁座の弁孔を閉じ
た状態を持続する。従つて、復水が流入したとき
は第2弁座の弁孔のみが開らく。
は、内圧が第2弁座部材に作用してばねに抗して
第2弁座部材を移動させて第1弁座の弁孔を閉じ
た状態を持続する。従つて、復水が流入したとき
は第2弁座の弁孔のみが開らく。
<実施例>
第1図を用いて1実施例を説明する。同図にお
いて、第2図を用いて説明した従来のスチームト
ラツプと同等部分は同一図面符号で示して説明を
省略する。第2図のものと異なる点は復水排出用
の弁部であり、第1弁座部材11、第2弁座部材
12、ばね13等で構成されている。
いて、第2図を用いて説明した従来のスチームト
ラツプと同等部分は同一図面符号で示して説明を
省略する。第2図のものと異なる点は復水排出用
の弁部であり、第1弁座部材11、第2弁座部材
12、ばね13等で構成されている。
第1弁座11は、外周にねじを有する筒状部材
14を壁7を貫通するようにねじ結合してあり、
その復水溜り室2側端に形成されている。第1弁
座11の弁孔は後述する第2弁座部材12との間
に形成される環状のものであり、その環状空間に
ばね13が設置される。その環状空間はばね13
の当接する段部までで、その段部から出口3側の
通路15までは小内径となつておりすべり管16
を装着してある。
14を壁7を貫通するようにねじ結合してあり、
その復水溜り室2側端に形成されている。第1弁
座11の弁孔は後述する第2弁座部材12との間
に形成される環状のものであり、その環状空間に
ばね13が設置される。その環状空間はばね13
の当接する段部までで、その段部から出口3側の
通路15までは小内径となつておりすべり管16
を装着してある。
第2弁座部材12は、すべり管16内を通つて
復水溜り室2側から通路15に達する両端に開口
した筒状に形成され、すべり管16に沿つてフロ
ート弁5側へ進退可能である。また復水溜り室2
側には外周の一部で拡大した拡大部17を設けて
あり、この拡大部は第1弁座11に当接してその
環状の弁孔を閉じることができる。前記ばね13
は一端がこの拡大部に当接して第2弁座部材12
をフロート弁5側へ押し出すように作用してお
り、環状の弁孔を開弁状態とする。第2弁座部材
12のフロート弁5側端が第2弁座18に形成さ
れている。図中19は小孔であり、第2弁座部材
12の内孔と第1弁座11の環状の弁孔とを連通
している。20は止め輪である。また、21は2
条の突起で、閉位置におけるフロート弁5が第2
弁座18側へ傾転し当接するようにしてある。
復水溜り室2側から通路15に達する両端に開口
した筒状に形成され、すべり管16に沿つてフロ
ート弁5側へ進退可能である。また復水溜り室2
側には外周の一部で拡大した拡大部17を設けて
あり、この拡大部は第1弁座11に当接してその
環状の弁孔を閉じることができる。前記ばね13
は一端がこの拡大部に当接して第2弁座部材12
をフロート弁5側へ押し出すように作用してお
り、環状の弁孔を開弁状態とする。第2弁座部材
12のフロート弁5側端が第2弁座18に形成さ
れている。図中19は小孔であり、第2弁座部材
12の内孔と第1弁座11の環状の弁孔とを連通
している。20は止め輪である。また、21は2
条の突起で、閉位置におけるフロート弁5が第2
弁座18側へ傾転し当接するようにしてある。
このスチームトラツプの復水排出弁部は、入口
1側と出口3側との間の圧力差が非常に大きい使
用状態においては、第2弁座部材12の復水溜り
室2側から受ける圧力による作用力がばね13の
反力に打勝つて、第2弁座部材12が通路15側
へ移動している。従つてフロート弁5はこの状態
のままで第2弁座18に対して開閉動作すること
により、復水を排出する。
1側と出口3側との間の圧力差が非常に大きい使
用状態においては、第2弁座部材12の復水溜り
室2側から受ける圧力による作用力がばね13の
反力に打勝つて、第2弁座部材12が通路15側
へ移動している。従つてフロート弁5はこの状態
のままで第2弁座18に対して開閉動作すること
により、復水を排出する。
また、入口1側と出口3側の間の圧力差がある
程小さい使用状態において、第2弁座18の弁孔
が閉じられていない時は第2弁座部材12の腹水
溜り室2側から受ける圧力による作用の方がばね
13の反力よりも小さく、第2弁座18の弁孔が
閉じられるとその弁孔に相当する受圧面積が増大
してばね13の反力に打勝つようになり、第2弁
座部材12が移動して第1弁座11の弁孔を閉じ
る。従つて、フロート弁5が浮上して第2弁座1
8の弁孔を開らくと続いて第1弁座11の弁孔が
開らき、双方の弁孔から復水の排出が行われ、第
2弁座18の弁孔がフロート弁5により閉じると
第1弁座11の弁孔が閉じる。
程小さい使用状態において、第2弁座18の弁孔
が閉じられていない時は第2弁座部材12の腹水
溜り室2側から受ける圧力による作用の方がばね
13の反力よりも小さく、第2弁座18の弁孔が
閉じられるとその弁孔に相当する受圧面積が増大
してばね13の反力に打勝つようになり、第2弁
座部材12が移動して第1弁座11の弁孔を閉じ
る。従つて、フロート弁5が浮上して第2弁座1
8の弁孔を開らくと続いて第1弁座11の弁孔が
開らき、双方の弁孔から復水の排出が行われ、第
2弁座18の弁孔がフロート弁5により閉じると
第1弁座11の弁孔が閉じる。
この入口1側と出口3側との圧力差の小さい状
態は、高圧蒸気を使用する場合でも立上りの際に
一時的に存在するから、その時は同様に双方の弁
孔から復水が排出され、入口1側がある程度高圧
になつた時点で第1弁座11の弁孔が閉じられ
る。
態は、高圧蒸気を使用する場合でも立上りの際に
一時的に存在するから、その時は同様に双方の弁
孔から復水が排出され、入口1側がある程度高圧
になつた時点で第1弁座11の弁孔が閉じられ
る。
従つて、このスチームトラツプの復水排出弁部
は高圧用及び低圧用のスチームトラツプの双方に
共用できるものである。
は高圧用及び低圧用のスチームトラツプの双方に
共用できるものである。
<発明の効果>
この発明のスチームトラツプは、その復水排出
用の弁部が高圧用及び低圧用の双方に共用でき
る。従つて、従来のように高圧用と低圧用とで異
なる弁座部材を用意する必要がなくなる。また、
高圧用として使用したときは、運転開始時の立上
りの低圧時に双方の弁孔から復水が排出されるか
ら、従来の高圧用のものよりも立上りが早くな
る。
用の弁部が高圧用及び低圧用の双方に共用でき
る。従つて、従来のように高圧用と低圧用とで異
なる弁座部材を用意する必要がなくなる。また、
高圧用として使用したときは、運転開始時の立上
りの低圧時に双方の弁孔から復水が排出されるか
ら、従来の高圧用のものよりも立上りが早くな
る。
第1図はこの発明の1実施例を示しaは縦断側
面図、bはaの主要部拡大図、第2図は従来のス
チームトラツプの縦断側面図である。 1……入口、2……復水溜り室、3……出口、
5……フロート弁、11……第1弁座、12……
第2弁座部材、13……ばね、17……拡大部、
18……第2弁座、19……小孔。
面図、bはaの主要部拡大図、第2図は従来のス
チームトラツプの縦断側面図である。 1……入口、2……復水溜り室、3……出口、
5……フロート弁、11……第1弁座、12……
第2弁座部材、13……ばね、17……拡大部、
18……第2弁座、19……小孔。
Claims (1)
- 1 入口に接続した復水溜り室と出口との間を開
閉するように復水溜り室の水位に応動して復水溜
り室に開孔した弁孔を閉じる閉位置と弁孔を開ら
く開位置とに変位しかつ閉位置近傍において入口
側と出口側との圧力差によつて閉弁作用力を受け
るように設けられたフロート弁を有するスチーム
トラツプにおいて、上気弁孔の部分の復水溜り室
側に固定的に設けられた第1弁座と、途中に内側
と第1弁座の弁孔とを連通する小孔を有し両端に
開口した筒状に形成され上記第1弁座の弁孔内に
進退可能に収容され外側に形成される環状空隙を
第1弁座に接して閉じる拡大部を有し復水溜り室
側端にフロート弁の着座する第2弁座を有する第
2弁座部材と、その第2弁座部材を第1弁座側か
ら復水溜り室側へ押し出すように設けたばねとを
具備することを特徴とするスチームトラツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27929386A JPS63130997A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | スチ−ムトラツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27929386A JPS63130997A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | スチ−ムトラツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130997A JPS63130997A (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0335560B2 true JPH0335560B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17609150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27929386A Granted JPS63130997A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | スチ−ムトラツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190063550A (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-10 | 서대완 | 댐퍼 내장형 환풍기 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082559Y2 (ja) * | 1990-08-09 | 1996-01-29 | 株式会社テイエルブイ | フリーフロート式ドレントラップ |
| JP2014074445A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Tlv Co Ltd | フロート式蒸気トラップ |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27929386A patent/JPS63130997A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190063550A (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-10 | 서대완 | 댐퍼 내장형 환풍기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130997A (ja) | 1988-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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