JPH0335636B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335636B2 JPH0335636B2 JP5870682A JP5870682A JPH0335636B2 JP H0335636 B2 JPH0335636 B2 JP H0335636B2 JP 5870682 A JP5870682 A JP 5870682A JP 5870682 A JP5870682 A JP 5870682A JP H0335636 B2 JPH0335636 B2 JP H0335636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- proportional counter
- irradiation
- nvt
- counter
- irradiated
- Prior art date
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- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T3/00—Measuring neutron radiation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/185—Measuring radiation intensity with ionisation chamber arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、中性子を検出するBF3比例計数管
の選別方法に関し、特に耐放射線特性の良い計数
管の選別方法に関するものである。
の選別方法に関し、特に耐放射線特性の良い計数
管の選別方法に関するものである。
BF3比例計数管は、感度の高いものが得やすく
低い中性子束の計測に広く利用されている。但し
その寿命特性はあまりよくなく、計数管を動作状
態にせず単に放射線の照射を行うのみでは特性の
劣化は殆ど生じないが、動作状態にすると外部放
射線レベルがあまり高くなくとも比較的早期に特
性の劣化が生じ中性子計測上支障をきたすという
欠点があつた。
低い中性子束の計測に広く利用されている。但し
その寿命特性はあまりよくなく、計数管を動作状
態にせず単に放射線の照射を行うのみでは特性の
劣化は殆ど生じないが、動作状態にすると外部放
射線レベルがあまり高くなくとも比較的早期に特
性の劣化が生じ中性子計測上支障をきたすという
欠点があつた。
上記外部放射線は中性子のみに限らずガンマ線
であつても同様であり、計数管の出力パルスが次
第に小さくなつていくというものである。
であつても同様であり、計数管の出力パルスが次
第に小さくなつていくというものである。
本発明は上記BF3比例計数管のよくない耐放射
線性を改良するためになされたものであり我々の
広範囲な実験から見出されたものである。その選
別方法はBF3比例計数管に直流高電圧を印加した
状態で1010〜1011nvtの熱中性子照射を行い、そ
の結果特性の良いものを選ぶことによりBF3比例
計数管の耐放射線特性を改良している。
線性を改良するためになされたものであり我々の
広範囲な実験から見出されたものである。その選
別方法はBF3比例計数管に直流高電圧を印加した
状態で1010〜1011nvtの熱中性子照射を行い、そ
の結果特性の良いものを選ぶことによりBF3比例
計数管の耐放射線特性を改良している。
照射する熱中性子束は106nv以下でよい。
以下、図に基づいて、本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図はBF3比例計数管を動作状態にしてつま
り直流高電圧を印加した状態で熱中性子を照射し
たときのBF3比例計数管のガス増幅率の変化を示
したものである。実験に用いたBF3比例計数管は
陽極線外径が0.025mm、陰極内径が21.8mmであり
BF3ガス封入圧が350Torrである。動作電圧は通
常1.1KV〜1.9KV間に選ばれることが多く、この
実験では照射中1.7KVを印加した、照射中性子束
は約104nvである縦軸のガス増幅率は1.7KVにお
ける値である。ガス増幅率は照射量が2×109nvt
あたりまで一様に低下してゆくがその後、低下を
続けるものDと回復するものA,B,Cとに分か
れている。回復を開始しだす照射量は計数管によ
り少しばらついている。しかしこのばらつきは小
さく、特性改良上支障はない。特性を回復したも
のA,B,Cは、その後の照射に対してガス増幅
率が安定していることが図からわかる。図の横軸
は対数で示してあり、回復した後は、その後約
1.5×1011nvt以上の照射を行なつてもガス増幅率
特性が安定していることを示している。なお図示
していないがBF3比例計数管を動作状態にしなけ
れば同じ照射を行つても特性は安定している。
り直流高電圧を印加した状態で熱中性子を照射し
たときのBF3比例計数管のガス増幅率の変化を示
したものである。実験に用いたBF3比例計数管は
陽極線外径が0.025mm、陰極内径が21.8mmであり
BF3ガス封入圧が350Torrである。動作電圧は通
常1.1KV〜1.9KV間に選ばれることが多く、この
実験では照射中1.7KVを印加した、照射中性子束
は約104nvである縦軸のガス増幅率は1.7KVにお
ける値である。ガス増幅率は照射量が2×109nvt
あたりまで一様に低下してゆくがその後、低下を
続けるものDと回復するものA,B,Cとに分か
れている。回復を開始しだす照射量は計数管によ
り少しばらついている。しかしこのばらつきは小
さく、特性改良上支障はない。特性を回復したも
のA,B,Cは、その後の照射に対してガス増幅
率が安定していることが図からわかる。図の横軸
は対数で示してあり、回復した後は、その後約
1.5×1011nvt以上の照射を行なつてもガス増幅率
特性が安定していることを示している。なお図示
していないがBF3比例計数管を動作状態にしなけ
れば同じ照射を行つても特性は安定している。
さらに、第2図はBF3比例計数管を電圧印加状
態で中性子照射した時の劣化、回復の様子を波高
分布特性で示したものである。計数管からの中性
子信号パルスの大きさは一定ではなく、通常、曲
線1で示すような分布を持つ。第2図に向つて左
側の急峻に立ち上つている部分は、計測回路の雑
音によるものである。曲線1に示される初期の波
長分布は鋭いピークを持ち、波高は大きく、計測
回路の雑音とよく分離できており、中性子の計数
が正しく行われる。曲線2に示される2.0×
109nvtの照射後の波高分布特性は波高の小さい側
に崩れ、5.1×109nvtの照射後の波高分布特性
(曲線3)では、劣化はさらに進んでいる。2.0×
109nvtの照射(曲線2)で早くも中性子の信号パ
ルスのうち、波高の小さいものは計測回路雑音と
分離できなくなつているのがわかる。しかし、そ
の後、中性子照射を続けると波高分布はしだいに
初期の状態に近ずいている。第3図は1.8×
1011nvtの照射を行つた後、即ち一度劣化させた
後回復した計数管のその後の照射による波高分布
特性の変化を詳しく示したものである。第2図に
見られたような初期劣化が見られず、特性が安定
しているのがわかる。
態で中性子照射した時の劣化、回復の様子を波高
分布特性で示したものである。計数管からの中性
子信号パルスの大きさは一定ではなく、通常、曲
線1で示すような分布を持つ。第2図に向つて左
側の急峻に立ち上つている部分は、計測回路の雑
音によるものである。曲線1に示される初期の波
長分布は鋭いピークを持ち、波高は大きく、計測
回路の雑音とよく分離できており、中性子の計数
が正しく行われる。曲線2に示される2.0×
109nvtの照射後の波高分布特性は波高の小さい側
に崩れ、5.1×109nvtの照射後の波高分布特性
(曲線3)では、劣化はさらに進んでいる。2.0×
109nvtの照射(曲線2)で早くも中性子の信号パ
ルスのうち、波高の小さいものは計測回路雑音と
分離できなくなつているのがわかる。しかし、そ
の後、中性子照射を続けると波高分布はしだいに
初期の状態に近ずいている。第3図は1.8×
1011nvtの照射を行つた後、即ち一度劣化させた
後回復した計数管のその後の照射による波高分布
特性の変化を詳しく示したものである。第2図に
見られたような初期劣化が見られず、特性が安定
しているのがわかる。
以上から、BF比例計数管は高電圧を印加し動
作状態にして熱中性子を照射すると、つまり熱中
性子の計数動作を続けると全て比較的低い照射量
(108〜109nvt)で出力パルス波高が小さくなると
いう劣化現象を示すが、予めBF3比例計数管を動
作状態にして1010〜1011nvtの熱中性子の照射を
行い特性の回復したものを選別するとその後、中
性子の計数動作をさせても非常に高い照射量すな
わち総計数値まで安定した特性を示すということ
が判明した。
作状態にして熱中性子を照射すると、つまり熱中
性子の計数動作を続けると全て比較的低い照射量
(108〜109nvt)で出力パルス波高が小さくなると
いう劣化現象を示すが、予めBF3比例計数管を動
作状態にして1010〜1011nvtの熱中性子の照射を
行い特性の回復したものを選別するとその後、中
性子の計数動作をさせても非常に高い照射量すな
わち総計数値まで安定した特性を示すということ
が判明した。
以上のようにこの発明は我々の実験結果をもと
にしてなされたものであり、BF3比例計数管に高
電圧を印加した状態で1010〜1011nvtの熱中性子
を照射するようにしたのでこの時点で特性の良好
なもの(第1図の図中A,B,Cの特性を示す
BF3比例計数管)を選別すれば以降の使用に際し
て特性の劣化は示さず安定した動作を続けるとい
う効果がある。また、照射量の上限を設定してい
るのでBF3比例計数管の残寿命を不必要に短縮す
ることもない。
にしてなされたものであり、BF3比例計数管に高
電圧を印加した状態で1010〜1011nvtの熱中性子
を照射するようにしたのでこの時点で特性の良好
なもの(第1図の図中A,B,Cの特性を示す
BF3比例計数管)を選別すれば以降の使用に際し
て特性の劣化は示さず安定した動作を続けるとい
う効果がある。また、照射量の上限を設定してい
るのでBF3比例計数管の残寿命を不必要に短縮す
ることもない。
以上で述べたこの発明によれば、BF3比例計数
管の使用前において、電極に所定の直流高電圧を
印加した状態で1010〜1011nvtの熱中性子を照射
することにより一度劣化した特性が回復したBF3
比例計数管を選別すれば、耐放射線特性を改良す
ることができる。
管の使用前において、電極に所定の直流高電圧を
印加した状態で1010〜1011nvtの熱中性子を照射
することにより一度劣化した特性が回復したBF3
比例計数管を選別すれば、耐放射線特性を改良す
ることができる。
第1図はBF3比例計数管を動作状態にして熱中
性子を照射したときのガス増幅率の変化を示す特
性図、第2図はBF3比例計数管を電圧印加状態で
中性子照射した時の劣化、回復の様子を示す波高
分布特性図、第3図は劣化後回復した計数管の波
高分布特性図である。
性子を照射したときのガス増幅率の変化を示す特
性図、第2図はBF3比例計数管を電圧印加状態で
中性子照射した時の劣化、回復の様子を示す波高
分布特性図、第3図は劣化後回復した計数管の波
高分布特性図である。
Claims (1)
- 1 電極を備えた管にBF3ガスが封入されたBF3
比例計数管の使用前において、上記電極に所定の
直流高電圧を印加した状態で1010〜1011nvtの熱
中性子を照射することにより一度劣化した特性が
回復したものを選別するようにしたBF3比例計数
管の選別方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5870682A JPS58174880A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | Bf↓3比例計数管の選別方法 |
| US06/573,915 US4587429A (en) | 1982-04-06 | 1983-03-11 | Methods of improving radiation resistant characteristic of BF3 proportional counters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5870682A JPS58174880A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | Bf↓3比例計数管の選別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174880A JPS58174880A (ja) | 1983-10-13 |
| JPH0335636B2 true JPH0335636B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=13091942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5870682A Granted JPS58174880A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | Bf↓3比例計数管の選別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174880A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0015285D0 (en) * | 2000-06-22 | 2000-08-16 | Keable Roland | Building product |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP5870682A patent/JPS58174880A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174880A (ja) | 1983-10-13 |
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