JPH033582Y2 - - Google Patents
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- JPH033582Y2 JPH033582Y2 JP14111185U JP14111185U JPH033582Y2 JP H033582 Y2 JPH033582 Y2 JP H033582Y2 JP 14111185 U JP14111185 U JP 14111185U JP 14111185 U JP14111185 U JP 14111185U JP H033582 Y2 JPH033582 Y2 JP H033582Y2
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- Japan
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- brake piece
- piece
- touch plate
- brake
- yarn
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 19
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 18
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 18
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は撚糸機の巻取装置における振動防止
機構、更に詳しくは巻取装置における振動防止装
置の作動及びその解除を必要に応じて切替させる
ための機構に関するものである。
機構、更に詳しくは巻取装置における振動防止装
置の作動及びその解除を必要に応じて切替させる
ための機構に関するものである。
(従来技術)
一般に撚糸機において甘撚は高糸速に、強撚に
では低糸速に糸は巻き取られるものである。
では低糸速に糸は巻き取られるものである。
ところで、甘撚で高糸速の場合、巻取チユーブ
と巻取ドラムとの間の回転によつて生じる微小な
振動と糸の弾性により、巻玉が楕円形又は多角形
に巻かれ、巻取クレドルが異常に大きく振動する
ことが知られている。
と巻取ドラムとの間の回転によつて生じる微小な
振動と糸の弾性により、巻玉が楕円形又は多角形
に巻かれ、巻取クレドルが異常に大きく振動する
ことが知られている。
そこで、甘撚で高糸速の場合にはこのような振
動の発生を防止することが必要であり、このため
種々の振動防止機構が提案されている。
動の発生を防止することが必要であり、このため
種々の振動防止機構が提案されている。
しかし、低糸速の場合にも振動防止機構を作動
させると巻取クレドル、巻取チユーブ、巻取ドラ
ム等の精度が良くない場合、巻取チユーブが一時
的に巻取ドラムから離れ、また低糸速のためドラ
ムの回転が遅く巻取チユーブを回す力が弱いの
で、巻取チユーブが回らくなつたり、不規則間歇
的に回転したりし、これにより糸切れや撚数異常
を生じさせることが頻発する。
させると巻取クレドル、巻取チユーブ、巻取ドラ
ム等の精度が良くない場合、巻取チユーブが一時
的に巻取ドラムから離れ、また低糸速のためドラ
ムの回転が遅く巻取チユーブを回す力が弱いの
で、巻取チユーブが回らくなつたり、不規則間歇
的に回転したりし、これにより糸切れや撚数異常
を生じさせることが頻発する。
そこで、甘撚で高糸速のときは振動防止機構を
作動せしめるが、強撚で低糸速条件のときは該振
動防止機構の作動を解除してクレドル及び巻取チ
ユーブの自重により巻取チユーブを常時回転でき
るようにするものが提案されている。
作動せしめるが、強撚で低糸速条件のときは該振
動防止機構の作動を解除してクレドル及び巻取チ
ユーブの自重により巻取チユーブを常時回転でき
るようにするものが提案されている。
即ち、第4図に示すように一方(図示において
は右側)のクレドル1にタツチプレート3を取り
付けておき、このタツチプレート3には第5,6
図に示すように、所定位置に固設された振動防止
装置5のブレーキピース53の一端面が離間・圧
接するようになつている。このブレーキピース5
3はブレーキピースホルダ51の中空部50から
進出・退出自在に中空部50内に収容されてい
る。即ち、中空部50内には圧縮スプリング56
がブレーキピース53をタツチプレート3方向に
押圧付勢するように設けられている。この圧縮ス
プリング56の反ブレーキピース53側にはバネ
座55が設けられており、このバネ座55はブレ
ーキピースホルダ51の反タツチプレート3側に
螺合されたアジヤストボルト54と接続されてい
る。
は右側)のクレドル1にタツチプレート3を取り
付けておき、このタツチプレート3には第5,6
図に示すように、所定位置に固設された振動防止
装置5のブレーキピース53の一端面が離間・圧
接するようになつている。このブレーキピース5
3はブレーキピースホルダ51の中空部50から
進出・退出自在に中空部50内に収容されてい
る。即ち、中空部50内には圧縮スプリング56
がブレーキピース53をタツチプレート3方向に
押圧付勢するように設けられている。この圧縮ス
プリング56の反ブレーキピース53側にはバネ
座55が設けられており、このバネ座55はブレ
ーキピースホルダ51の反タツチプレート3側に
螺合されたアジヤストボルト54と接続されてい
る。
第5図に示すように、アジヤストボルト54を
圧縮スプリング56方向に前進させるように回転
させて圧縮スプリング56を押圧させるとブレー
キピース53はタツチプレート3に圧接して、ク
レドルの振動を防止する。
圧縮スプリング56方向に前進させるように回転
させて圧縮スプリング56を押圧させるとブレー
キピース53はタツチプレート3に圧接して、ク
レドルの振動を防止する。
そして、強撚で低糸速条件のときは、アジヤス
トボルト54を上記とは逆方向に回転させ、第6
図に示すように圧縮スプリング56の圧縮を解除
してやる。そうするとブレーキピース53はタツ
チプレート3に圧接しなくなり、クレドルに対す
る振動防止を解除する。
トボルト54を上記とは逆方向に回転させ、第6
図に示すように圧縮スプリング56の圧縮を解除
してやる。そうするとブレーキピース53はタツ
チプレート3に圧接しなくなり、クレドルに対す
る振動防止を解除する。
(考案が解除しようとする問題点)
ところで、撚糸機の巻取装置は各撚糸機に対応
する数を有しており、一般にその数は数十から数
百と極めて多いものである。
する数を有しており、一般にその数は数十から数
百と極めて多いものである。
上記した様な従来の振動防止機構では、アジヤ
ストボルト54の回転により圧縮スプリングを押
圧することで振動防止機構の作動を行つている
が、圧縮スプリング56の精度等が悪い場合に
は、アジヤストボルト54を規定量のネジ込み量
にタツチプレート3に対して所望の押圧力が得ら
れず、押圧力が弱かつた場合には有効に振動を防
止することができず、また、逆に押圧力が強すぎ
る場合には巻玉の巻硬度が高くなり過ぎる錘が発
生する。調節してもこのような振動防止機構につ
いては、そのアジヤストボルト54を調節せねば
ならない。しかし、折角調節しても、錘の振動防
止機構の作動・解除の切替をするためには、アジ
ヤストボルト54を回して作動・解除の切替をし
てやらねばならず、特に作動状態にあつたものを
解除し、、作動状態に切替る場合、全ての錘につ
いて元のようなアジヤストボルト54のネジ込み
量を調節する必要があり、またアジヤストボルト
54で直接圧縮スプリング56を押すため大きな
力を必要とし、なお、かつ、そのネジ込み量も大
きいため、全ての錘の巻き取りを均一に行うこと
は事実上不可能である。
ストボルト54の回転により圧縮スプリングを押
圧することで振動防止機構の作動を行つている
が、圧縮スプリング56の精度等が悪い場合に
は、アジヤストボルト54を規定量のネジ込み量
にタツチプレート3に対して所望の押圧力が得ら
れず、押圧力が弱かつた場合には有効に振動を防
止することができず、また、逆に押圧力が強すぎ
る場合には巻玉の巻硬度が高くなり過ぎる錘が発
生する。調節してもこのような振動防止機構につ
いては、そのアジヤストボルト54を調節せねば
ならない。しかし、折角調節しても、錘の振動防
止機構の作動・解除の切替をするためには、アジ
ヤストボルト54を回して作動・解除の切替をし
てやらねばならず、特に作動状態にあつたものを
解除し、、作動状態に切替る場合、全ての錘につ
いて元のようなアジヤストボルト54のネジ込み
量を調節する必要があり、またアジヤストボルト
54で直接圧縮スプリング56を押すため大きな
力を必要とし、なお、かつ、そのネジ込み量も大
きいため、全ての錘の巻き取りを均一に行うこと
は事実上不可能である。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、上記した従来の欠点に鑑みて提案
されたもので、振動防止機構の作動・解除の切替
を迅速且つ容易に行うことができ、しかも各錘の
巻き取り具合を均一に保つことのできる撚糸機の
巻取装置における振動防止機構を提供することを
目的とする。
されたもので、振動防止機構の作動・解除の切替
を迅速且つ容易に行うことができ、しかも各錘の
巻き取り具合を均一に保つことのできる撚糸機の
巻取装置における振動防止機構を提供することを
目的とする。
そして、この目的達成のため、この考案は次の
通りの基本的構成を採用するものである。
通りの基本的構成を採用するものである。
即ち第1〜3図及び第7,8図に示すように、
クレドルのタツチプレート3に対向付設されたブ
レーキピースホルダ61,81内にこのタツチプ
レート3に接触可能に設けられたブレーキピース
63,83と、 ブレーキピース63,83の尾端に対向して可
動状に設けられたスライドピース67,87と、
スライドピース67,87をブレーキピース6
3,83に対して弾性押圧する付勢機構64,6
6、84,86と、 作用位置に置かれたときにこの弾性押圧に抗し
てスライドピースをブレーキピースから強制離間
させる機構68,88,91,93,95,97
とを設けてやるものである。
クレドルのタツチプレート3に対向付設されたブ
レーキピースホルダ61,81内にこのタツチプ
レート3に接触可能に設けられたブレーキピース
63,83と、 ブレーキピース63,83の尾端に対向して可
動状に設けられたスライドピース67,87と、
スライドピース67,87をブレーキピース6
3,83に対して弾性押圧する付勢機構64,6
6、84,86と、 作用位置に置かれたときにこの弾性押圧に抗し
てスライドピースをブレーキピースから強制離間
させる機構68,88,91,93,95,97
とを設けてやるものである。
(考案の基本実施例)
第1,2,3図に示すように中空部60を有す
るブレーキピースホルダ61はタツチプレート3
に対して対向(例えば直交)する方向になるよう
にしてクレドルとは別体の所定部材に離間取り付
けされている。このブレーキピースホルダ61の
両端は開口されており、一方(図中右側)の開口
部はタツチプレート3のタツチ面に対向するよう
になつている。
るブレーキピースホルダ61はタツチプレート3
に対して対向(例えば直交)する方向になるよう
にしてクレドルとは別体の所定部材に離間取り付
けされている。このブレーキピースホルダ61の
両端は開口されており、一方(図中右側)の開口
部はタツチプレート3のタツチ面に対向するよう
になつている。
ブレーキピースホルダ61の中空部60タツチ
プレート3側にはタツチプレート3のタツチ面に
圧接・離間する方向に移動可能なブレーキピース
63が設けられている。ブレーキピース63のタ
ツチプレート3側(図示においては右側)端面は
タツチプレート3と面接触するように平面状にな
つている。ブレーキピース63の反タツチプレー
ト3側はテーパー状の円錐台状をしている。
プレート3側にはタツチプレート3のタツチ面に
圧接・離間する方向に移動可能なブレーキピース
63が設けられている。ブレーキピース63のタ
ツチプレート3側(図示においては右側)端面は
タツチプレート3と面接触するように平面状にな
つている。ブレーキピース63の反タツチプレー
ト3側はテーパー状の円錐台状をしている。
また、中空部60内にはブレーキピース63の
円錐台面と接触するように球状のライドピース6
7が前後方向移動可能に収容されている。このス
ライドピース67は、同じく中空部60内に収容
された圧縮スプリング66によりブレーキピース
63方向に押圧付勢されている。圧縮スプリング
66の反スライドピース67側は、中空部60の
反タツチプレート3側に螺合されたアジヤストボ
ルト64の先端側に取り付けられたバネ座65に
支持されている。このアジヤストボルト64は圧
縮スプリング66の押圧力を調節するためのもの
である。
円錐台面と接触するように球状のライドピース6
7が前後方向移動可能に収容されている。このス
ライドピース67は、同じく中空部60内に収容
された圧縮スプリング66によりブレーキピース
63方向に押圧付勢されている。圧縮スプリング
66の反スライドピース67側は、中空部60の
反タツチプレート3側に螺合されたアジヤストボ
ルト64の先端側に取り付けられたバネ座65に
支持されている。このアジヤストボルト64は圧
縮スプリング66の押圧力を調節するためのもの
である。
ブレーキピースホルダ61の外周部所定の位置
には中空部60に直交する方向にネジ孔が透通形
成されている。このネジ孔には先端がテーパー状
のチエンジボルト68が螺合されている。ネジ孔
の位置は第2図に示すようにチエンジボルト68
の先端を上記中空部内に進入させた際に、その先
端テーパー面部でブレーキピース63とスライド
ピース67を押し分けて両者の接触を解き、しか
も、この接触を解いたときにブレーキピース63
のタツチプレート3への圧接を解除させる位置に
設定しておく。
には中空部60に直交する方向にネジ孔が透通形
成されている。このネジ孔には先端がテーパー状
のチエンジボルト68が螺合されている。ネジ孔
の位置は第2図に示すようにチエンジボルト68
の先端を上記中空部内に進入させた際に、その先
端テーパー面部でブレーキピース63とスライド
ピース67を押し分けて両者の接触を解き、しか
も、この接触を解いたときにブレーキピース63
のタツチプレート3への圧接を解除させる位置に
設定しておく。
(基本的実施例の作用)
この考案においては、先ずアジヤストボルト6
4により予め圧縮スプリング66の付勢度即ち、
ブレーキピース63のタツチプレート3に対する
押圧度を設定しておく。
4により予め圧縮スプリング66の付勢度即ち、
ブレーキピース63のタツチプレート3に対する
押圧度を設定しておく。
ところで、甘撚で高糸速の場合におけるクレド
ルの振動を防止する場合には、第1図に示すよう
に、チエンジボルト68をその先端テーパー面部
がブレーキピースホルダ61の肉厚部内に収容さ
れるよう、即ち先端テーパー面部が中空部60か
ら退出しておくようにしておく。そうすると、ス
ライドピース67は圧縮スプリング66に押圧付
勢され、ブレーキピース63を押圧付勢し、ブレ
ーキピース63はタツチプレート3に圧接して、
クレドルの振動発生を防止する。
ルの振動を防止する場合には、第1図に示すよう
に、チエンジボルト68をその先端テーパー面部
がブレーキピースホルダ61の肉厚部内に収容さ
れるよう、即ち先端テーパー面部が中空部60か
ら退出しておくようにしておく。そうすると、ス
ライドピース67は圧縮スプリング66に押圧付
勢され、ブレーキピース63を押圧付勢し、ブレ
ーキピース63はタツチプレート3に圧接して、
クレドルの振動発生を防止する。
これとは逆に、強撚で低糸速の場合にはクレド
ルに対して振動防止機構の作動を解除してやる
が、この場合には、第2図に示すようにチエンジ
ボルト68をねじ込むことによりチエンジボルト
68先端のテーパー面部を中空部60内に進入せ
しめる。そうするとチエンジボルト68の先端テ
ーパー面部によつて、スライドピース67とブレ
ーキピース63とが押し分けられ両者の接触が解
かれる。これによつて、ブレーキピース63に対
する押圧付勢が解かれてブレーキピース63は自
由状態となり、タツチプレート3に対しての圧接
を解除する。
ルに対して振動防止機構の作動を解除してやる
が、この場合には、第2図に示すようにチエンジ
ボルト68をねじ込むことによりチエンジボルト
68先端のテーパー面部を中空部60内に進入せ
しめる。そうするとチエンジボルト68の先端テ
ーパー面部によつて、スライドピース67とブレ
ーキピース63とが押し分けられ両者の接触が解
かれる。これによつて、ブレーキピース63に対
する押圧付勢が解かれてブレーキピース63は自
由状態となり、タツチプレート3に対しての圧接
を解除する。
(他の実施例及びその作用)
次、第7,8図に基いてこの考案の他の実施例
を説明する。
を説明する。
基本的には、第1,2図において示したものと
同様であるが、第1,2図に示したものにおいて
ブレーキピースとタツチプレートとの圧接・離間
の切り替えをさせるためにはチエンジボルト68
を回転させねばならなかつた。ここに開示する実
施例のものは、ブレーキピースとタツチプレート
との圧接・離間の切り替えをワンタツチ作動と
し、更に迅速に行わせることのできるような構造
とするものである。
同様であるが、第1,2図に示したものにおいて
ブレーキピースとタツチプレートとの圧接・離間
の切り替えをさせるためにはチエンジボルト68
を回転させねばならなかつた。ここに開示する実
施例のものは、ブレーキピースとタツチプレート
との圧接・離間の切り替えをワンタツチ作動と
し、更に迅速に行わせることのできるような構造
とするものである。
即ち、ブレーキピースホルダ81の中空部80
内には同様にタツチプレート3に圧接・離間する
ブレーキピース83と、このブレーキピース83
をタツチプレート3方向に押圧付勢する先端にス
ライドピース87を有する圧縮スプリング86と
が収容されている。圧縮スプリング86の付勢度
の調節はアジヤストボルト84により行う。
内には同様にタツチプレート3に圧接・離間する
ブレーキピース83と、このブレーキピース83
をタツチプレート3方向に押圧付勢する先端にス
ライドピース87を有する圧縮スプリング86と
が収容されている。圧縮スプリング86の付勢度
の調節はアジヤストボルト84により行う。
ブレーキピースホルダ81の外周部所定位置に
は中空部80の軸心に直交する方向に透通孔が穿
設形成されている。この透通孔には先端がテーパ
ー状に形成されたチエンジロツド88が挿通され
ている。透通孔の位置はチエンジロツド88の先
端を上記中空部80内に進入させた際に、その先
端テーパー面部でブレーキピース83とスライド
ピース87を押し分けて両者の接触を解き、しか
も、この接触を解いたときにブレーキピース83
のタツチプレート3への圧接を解除させる位置に
設定しておくことは前記第1、2図のものと同様
である。
は中空部80の軸心に直交する方向に透通孔が穿
設形成されている。この透通孔には先端がテーパ
ー状に形成されたチエンジロツド88が挿通され
ている。透通孔の位置はチエンジロツド88の先
端を上記中空部80内に進入させた際に、その先
端テーパー面部でブレーキピース83とスライド
ピース87を押し分けて両者の接触を解き、しか
も、この接触を解いたときにブレーキピース83
のタツチプレート3への圧接を解除させる位置に
設定しておくことは前記第1、2図のものと同様
である。
透通孔に挿通されたチエンジロツド88は一端
がブレーキピースホルダ81の垂直部に上下揺動
可能に枢支されたレバ91の所定位置に係合枢支
されている。即ち、レバ91を上下に揺動させる
ことにより、チエンジロツド88は中空部80内
に進入・退出するのである。チエンジロツド88
には上下方向に2個所溝部M1,M2が形成され
ている。これらの溝部M1,M2が上下方向所定
の位置にあるときに、該溝部に係合して、チエン
ジロツド88の上下方向の位置決めをする係止部
材93が設けられている。この係止部材93はス
プリング95により弾発付勢されており、レバ9
7の操作により溝内に進入・退出する。上記溝の
位置であるが、上側の溝M1に係止部材93が進
入・係合しているときは、第7図に示すように、
チエンジロツド88の先端テーパー面部が中空部
80内に進入して、該先端テーパー面部によつて
スライドピース87とブレーキピース83を押し
分け、ブレーキピース83に対する押圧付勢を解
除した状態となつている。
がブレーキピースホルダ81の垂直部に上下揺動
可能に枢支されたレバ91の所定位置に係合枢支
されている。即ち、レバ91を上下に揺動させる
ことにより、チエンジロツド88は中空部80内
に進入・退出するのである。チエンジロツド88
には上下方向に2個所溝部M1,M2が形成され
ている。これらの溝部M1,M2が上下方向所定
の位置にあるときに、該溝部に係合して、チエン
ジロツド88の上下方向の位置決めをする係止部
材93が設けられている。この係止部材93はス
プリング95により弾発付勢されており、レバ9
7の操作により溝内に進入・退出する。上記溝の
位置であるが、上側の溝M1に係止部材93が進
入・係合しているときは、第7図に示すように、
チエンジロツド88の先端テーパー面部が中空部
80内に進入して、該先端テーパー面部によつて
スライドピース87とブレーキピース83を押し
分け、ブレーキピース83に対する押圧付勢を解
除した状態となつている。
そして、下側の溝M2に係止部材93が進入・
係合しているときは、第8図に示すようにチエン
ジロツド88は持ち上げられた格好に保持され、
その先端テーパー面部が中空部80から退出した
状態となつており、スライドピース87がブレー
キピース83に圧接し、ブレーキピース83がタ
ツチプレート3を押圧している。
係合しているときは、第8図に示すようにチエン
ジロツド88は持ち上げられた格好に保持され、
その先端テーパー面部が中空部80から退出した
状態となつており、スライドピース87がブレー
キピース83に圧接し、ブレーキピース83がタ
ツチプレート3を押圧している。
このように、この実施例のものにあつては、レ
バ97とレバ91の操作だけでブレーキピース8
3のをタツチプレート3に対する圧接およびその
解除をすることができ、迅速に振動防止の作動・
解除を行なうことができる。
バ97とレバ91の操作だけでブレーキピース8
3のをタツチプレート3に対する圧接およびその
解除をすることができ、迅速に振動防止の作動・
解除を行なうことができる。
尚、上記した各実施例(第1,2図及び第7,
8図に示したもの)のものにあつては、スライド
ピースとしてボール状のものを用いたが、この考
案はこれに限定されるものではなく、ブレーキピ
ース83と同様な円錐台状のものとしておいても
よいことはいうまでもない。要するにチエンジボ
ルト68、チエンジロツド88の先端テーパー面
部がブレーキピースホルダの中空部に進入したと
きに、該先端テーパー面部でスライドピース87
とブレーキピース83を押し分けることの出来る
ような形状となつておれば良いのである。
8図に示したもの)のものにあつては、スライド
ピースとしてボール状のものを用いたが、この考
案はこれに限定されるものではなく、ブレーキピ
ース83と同様な円錐台状のものとしておいても
よいことはいうまでもない。要するにチエンジボ
ルト68、チエンジロツド88の先端テーパー面
部がブレーキピースホルダの中空部に進入したと
きに、該先端テーパー面部でスライドピース87
とブレーキピース83を押し分けることの出来る
ような形状となつておれば良いのである。
(考案の効果)
この考案によれば、圧縮バネの付勢度を予め設
定しておけば、爾後の振動防止機構の作動・解除
の切替においては、チエンジボルト68、チエン
ジロツド88を移動させるだけで所望の圧接力で
ブレーキピースをタツチプレートに対して圧接し
たり、またその解除を行なうことが出来、迅速且
つ正確に振動防止機構の作動・解除を行なうこと
ができる。しかも、第7,8図の実施例のものに
あつては、極めて迅速にこの作業を行ない得るこ
とが期待できるものである。
定しておけば、爾後の振動防止機構の作動・解除
の切替においては、チエンジボルト68、チエン
ジロツド88を移動させるだけで所望の圧接力で
ブレーキピースをタツチプレートに対して圧接し
たり、またその解除を行なうことが出来、迅速且
つ正確に振動防止機構の作動・解除を行なうこと
ができる。しかも、第7,8図の実施例のものに
あつては、極めて迅速にこの作業を行ない得るこ
とが期待できるものである。
第1,2,3図は、この考案の撚糸機の巻取装
置における振動防止機構を示した側面断面図及び
斜視図、第4図は撚糸機の巻取装置を示した斜視
図、第5,6図は従来の撚糸機の巻取装置におけ
る振動防止機構を示した側面断面図、第7,8図
はこの考案の他の実施例を示した側面断面図であ
る。 1……クレドル、3……タツチプレート、5
1,61,81……ブレーキピースホルダ、5
3,63,83……ブレーキピース、54,6
4,84……アジヤストボルト、56,66,8
6……圧縮スプリング、50,60,80……中
空部、67,87……スライドピース、68……
チエンジボルト、88……チエンジロツド、9
1,97……レバ、WC……巻取チユーブ、WD
……巻取ドラム。
置における振動防止機構を示した側面断面図及び
斜視図、第4図は撚糸機の巻取装置を示した斜視
図、第5,6図は従来の撚糸機の巻取装置におけ
る振動防止機構を示した側面断面図、第7,8図
はこの考案の他の実施例を示した側面断面図であ
る。 1……クレドル、3……タツチプレート、5
1,61,81……ブレーキピースホルダ、5
3,63,83……ブレーキピース、54,6
4,84……アジヤストボルト、56,66,8
6……圧縮スプリング、50,60,80……中
空部、67,87……スライドピース、68……
チエンジボルト、88……チエンジロツド、9
1,97……レバ、WC……巻取チユーブ、WD
……巻取ドラム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 クレドルのタツチプレートに対向付設されたブ
レーキピースホルダ内に、このタツチプレートに
接触可能に設けられたブレーキピースと、 ブレーキピースの尾端に対向して可動状に設け
られたスライドピースと、 スライドピースをブレーキピースに対して弾性
押圧する付勢機構と、 作用位置に置かれたときにこの弾性押圧に抗し
てスライドピースをブレーキピースから強制離間
させる機構 とを有してなることを特徴とする撚糸機の巻取装
置における振動防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111185U JPH033582Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111185U JPH033582Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6251179U JPS6251179U (ja) | 1987-03-30 |
| JPH033582Y2 true JPH033582Y2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=31048597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14111185U Expired JPH033582Y2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033582Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200489990Y1 (ko) * | 2018-01-25 | 2019-09-04 | 김경수 | 호스 권취장치 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP14111185U patent/JPH033582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251179U (ja) | 1987-03-30 |
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