JPH0335847Y2 - - Google Patents

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JPH0335847Y2
JPH0335847Y2 JP18368385U JP18368385U JPH0335847Y2 JP H0335847 Y2 JPH0335847 Y2 JP H0335847Y2 JP 18368385 U JP18368385 U JP 18368385U JP 18368385 U JP18368385 U JP 18368385U JP H0335847 Y2 JPH0335847 Y2 JP H0335847Y2
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vacuum
water
vacuum pump
coolant
pump
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自動車のエンジン冷却液を真空充填
する装置に関するものである。
〈従来の技術〉 自動車製造工場等において、エンジン冷却液を
急速充填するために真空充填装置が用いられてい
る。エンジン冷却液の真空充填は、一般には第3
図で示すように、ラジエータ1の給水口に給水ガ
ン4を装着し、ラジエータ1、エンジン2及びカ
ーヒータ3の冷却液通路を真空とし、不凍液を供
給している。前記冷却液通路を真空とするため
に、真空ポンプ5、セパレータ6、回収タンク8
付きの真空タンク7を備え、給水ガン4に接続し
た真空引き回路と、不凍液供給管9と水供給管1
0が接続された計量機11、混合タンク12、給
液ポンプ13を備え、給水ガン4に接続した冷却
液供給回路から構成されている。
給液システムは、給水ガン4をラジエータ1の
給水口に密着クランプした後に起動させ、真空ポ
ートを開き真空タンク7、真空ポンプ5によりカ
ーヒータ3、エンジン2、ラジエータ1の冷却水
管路内のエアを排気し、真空ポートを閉じると同
時に給液ポートを開き、給液ポンプ13により冷
却液を圧送してラジエータ1、エンジン2、カー
ヒータ3の冷却水管路に充填して最後に真空ポー
トを開いて残圧を除去する。
冷却液の混合システムは、計量機11により不
凍液と水とを計量し、混合タンク12内に貯蔵す
る。
また、充填完了後の残圧除去時に冷却液を真空
で吸引するため、吸収した冷却液を回収する。こ
れは、真空タンク7から自重で冷却液を回収タン
ク8に落下させ、回収タンク8が満タンになつた
ときに真空タンク7との通路を閉じてエアで混合
タンク4へ圧送する。
真空システムは、ロータリベーン式の真空ポン
プ5によるもので、オイルシール方式をとつてい
るため、常にオイルのみを供給する必要があり、
その方策として油水分離タンク14を設け、分離
したオイルのみを循環供給している。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記従来装置において、ラジエータ及びエンジ
ン等の冷却水管路を真空引きすると、大気中の飽
和蒸気が水分となつて真空ポンプ内に水分が入る
ため前述のように油水分離タンク14にて油水分
離を行つているが、真空ポンプ内で水分と油が高
速撹拌されるため、油水分離タンク14では完全
に分離できず油と水と一緒に排水するのでオイル
使用量が大であることと、オイルに水分が混入さ
れていると、水が蒸発してポンプの壁面のシール
性が悪くなり真空ポンプ機能に影響を及ぼす問題
があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記従来の問題点を解決したもので
あり、その構成はラジエータ、エンジン等の冷却
液通路内を真空とする真空ポンプと、真空にした
冷却液通路に冷却液を充填させる給液ポンプとを
備えた真空充填装置において、前記真空ポンプと
ラジエータ等に接続される真空引き通路の真空ポ
ンプ前に密閉冷凍式ドライヤを設けたものであ
る。
〈作用〉 本考案は、真空ポンプ前に設けた密閉冷凍式ド
ライヤにより、真空引されるエア中の水蒸気を急
速冷凍し、真空ポンプ内への進入を防止するもの
である。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を第1図及び第2図に基づ
いて説明する。第1図は真空引き回路であり、冷
凍液供給回路は第3図で示す従来構成と同じであ
るので図示省略する。
第1図において、5は真空ポンプ、6はセパレ
ータ、7は真空タンク、14は油水分離タンク、
15は冷却液を充填するラジエータ及びエンジン
を示す。
本考案は、前記真空ポンプ5の前、すなわち、
真空ポンプ5とセパレータ6との回路に密閉冷凍
式のドライヤ16を設けたものである。19は前
記ドライヤ16とセパレート6間に設けた電磁弁
であり、20はドライヤ16と真空ポンプ5の間
に設けた電磁弁である。また、17はドライヤ1
6の排水用電磁弁を示す。
前記ドライヤ16には第2図で示すように、コ
ールドトラツプ18に冷却モードと暖気モードに
切換可能なヒートポンプ24を接続し、暖気モー
ドに切換えてコールドトラツプ18に氷結した水
分を解氷するようにしている。そして、解氷した
水を強制排水するために、エア源21とドライヤ
16とを減圧弁22及び電磁弁23を介して接続
している。
本考案は上記の通りの構造であるから、真空ポ
ンプ5の運転時にはヒートポンプ24は例えば−
40℃の冷却モードとする。これによりコールドト
ラツプ18は冷却され、ラジエータ及びエンジン
15から吸引した飽和水蒸気は電磁弁19を通過
し、密閉冷凍式のドライヤ16内に入り、コール
ドトラツプ18に水分が吸着され、ドライエアと
なつて電磁弁20を通過し、真空ポンプ5を通し
て大気に排気される。
真空ポンプ5の停止時には、ドライヤ16前後
の電磁弁19,20を閉止し、ヒートポンプ24
を例えば+60℃の暖気モードに切換える。これに
よりコールドトラツプ18は加温され、コールド
トラツプ18に氷結した水分を解氷して水にす
る。その後、エア源21の電磁弁23と排水用電
磁弁17とを開き、減圧弁22を通過した圧縮エ
アをドライヤ16内に送つて解氷した水分を強制
的に排水するのである。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によるエンジン冷却液の真
空充填装置は、真空引き回路の真空ポンプ前に密
閉冷凍式ドライヤを設け、これによりラジエー
タ、エンジンの冷却液通路から吸引した飽和水蒸
気を急速冷却して冷凍し回収するものであるか
ら、真空ポンプへの水分の進入が防止され、真空
ポンプ用潤滑オイルが常にクリーンな状態とな
り、真空ポンプの壁面のシールを確保し、真空到
達圧力がハイレベルに保持される。従つて冷却液
真空充填能力の維持を向上する。また、真空ポン
プ用潤滑オイル中の水分は激減するため、油水分
離タンクより水とオイルとを一緒に排水する回数
と量が少くなり潤滑オイルの使用量の低減が図ら
れる効果を有している。
さらに、真空ポンプの停止時には、ドライヤを
暖気モードに切換えるため、冷凍回収した水分を
急速解凍して排水することができ、真空ポンプの
再運転時における水分の冷凍回収が良好に得られ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による真空引き回路図、第2図
は密閉冷凍式ドライヤの回路図、第3図は従来装
置の回路図である。 5……真空ポンプ、6……セパレータ、7……
真空タンク、16……密閉冷凍式ドライヤ、18
……コールドトラツプ、24……ヒートポンプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ラジエータ、エンジン等の冷却液通路内を真
    空とする真空ポンプと、真空にした冷却液通路
    に冷却液を充填させる給液ポンプとを備えた真
    空充填装置において、前記真空ポンプとラジエ
    ータ等に接続される真空引き通路の真空ポンプ
    前に密閉冷凍式ドライヤを設けたことを特徴と
    するエンジン冷却液の真空充填装置。 (2) 前記密閉冷凍式ドライヤのヒートポンプは冷
    却及び暖気モード切換可能な機能を持つている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のエンジン冷却液の真空充填装置。
JP18368385U 1985-11-30 1985-11-30 Expired JPH0335847Y2 (ja)

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JP18368385U JPH0335847Y2 (ja) 1985-11-30 1985-11-30

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JP18368385U JPH0335847Y2 (ja) 1985-11-30 1985-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6293121U JPS6293121U (ja) 1987-06-13
JPH0335847Y2 true JPH0335847Y2 (ja) 1991-07-30

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ID=31130645

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