JPH0335920A - 切断機の可動刃本体保持構造 - Google Patents

切断機の可動刃本体保持構造

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JPH0335920A
JPH0335920A JP17261289A JP17261289A JPH0335920A JP H0335920 A JPH0335920 A JP H0335920A JP 17261289 A JP17261289 A JP 17261289A JP 17261289 A JP17261289 A JP 17261289A JP H0335920 A JPH0335920 A JP H0335920A
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moving blade
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escape
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JP17261289A
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Shingo Murakami
村上 心悟
Kazuaki Mori
一明 森
Yasuo Harasaki
原崎 康夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、打撃式切断機に代表される高速ノセー切断機
に関し、特に可動刃本体を七ルダで所定の締結力を持っ
て嵌合保持するようにしだ場きに、打撃力によって可動
刃本体が割れるのを防+1゜できるようにした可動刃本
体の保持構造の数件に関する。
〔従来の技術〕
上記打撃式切断機は、固定刃とh ’l’ vJriT
能の可動刃とを対向させて配置し、両刃の貫通入内に被
切断材を挿入し、この状態で可動刃を打撃力で高速移動
させることにより、被切断材を1!7断、破断の組み合
わせによって切断する装置である。従来の打撃式切断機
の一例とし7第8図ないし第1O図に示すものがある。
図において、lは打撃式切断機であり、これは主とし、
て基礎上に置市さ9た架台2a上(こ固定されたムース
2と、該ムース2上に配設された固定刃3と、該固定刃
3の位置決めを行う位置決め部4と、上下動可能に配設
された可動刃5と、被切断材(以下ワークと記す)Wの
切断長を規定する切断長設定部6と、可動刃5に打撃力
を作用させるとともに、可動刃5の上下ストロークを規
定する打撃装置7とから構成されている。
上記固定刃3は、その軸心にガイド穴3aを有する円柱
状のもので、保持具3bを介して上記ムース2上に固定
されている。なお、3dはワークWの切断された部分を
排出するための圧縮空気通路である。また上記位置決め
部4は、ムース2に固定されたナツト部材15にボルト
部材4bを螺挿してなり、該ボルト部材4bを回転させ
るとその先端が上記固定刃3を前進させるようになって
いる。
上記可動刃5は、ベース2上に保持具5aによって上下
動可能に保持されており、ホルダ8の中心部に形成され
た保持穴8aに可動刃本体9を焼き嵌めによって挿入固
定した構造になっている。
この可動刃本体9は、円板状のもので、軸心に貫通穴9
aが形成されており、その背面側にはU状の逃げJ9b
が形成されている。また上記ホルダ8は矩形の平板状の
もので、上縁には凸部8bが形成され、上記保持穴8a
の縁部には上記逃げ溝9bに連続するように上方に延び
る逃げ溝8cが形成されている。この逃げ溝9b、8c
は、該可動刃5が下降した際に後述のストッパへノドに
干渉するのを避けるためのものである。
上記切断長設定部6は、上記ムース2上に固定されたシ
リンダ10内にピストンロフト11を挿入し、該ロノド
11内に検出口ノド12を軸方向に摺動可能に挿入し、
該検出口ノド12の前端にワークWの先端に当接して該
ワークWの位置決めを行うストソバヘッド13を固着し
た構造となっている。またピストンロフト11の後端に
は検出口ノド12の後端と対向するように近接スイノヂ
14が配設されている。また上記ピストンロフト11の
後部にはナツト部材15が螺装されており、該ナツト部
材15を回転させることによってピストンロフト11の
前進端位置を調整できるようになっている。
七記打%l装置7は、上記ホルダ8の凸部8bを打11
するエアハンマ16と、エアシリンダと油圧ダンパ等か
らなるクツション17とからなり、8亥クツシツン17
は上記ホルダ8を可動刃本体9の貫通穴9aがガイド穴
3aと一致する高さに支持するとともに、上記打撃力に
よるホルダ8の下降ストロークを、打撃力を緩衝しなが
ら所定値に規制する。
上記従来の打撃式切断機1における切断作業時には、ワ
ークWを図示しない送り機構で前進させるとその先端が
ストッパへラド13に当接し、該ヘッド13が検出口ノ
ド12と共に僅かに後退し、近接スイッチ14がワーク
検出信号を打w1装置7に出力する。するとエアハンマ
16がホルダ8を打撃し、可動刃5が下降してワークW
を切断するとともに、切断されたワークは圧縮空気通路
3dからの高圧空気によって可動刃5の背面側に排出さ
れる。またこのとき、ストソバヘッド13は可動刃5の
逃げ溝9b、8c内に位置しているから、可動刃5が下
降してもこれに干渉することはない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の打撃式切断機1では、比較的短期間のうちに
可動刃本体9の、特に逃げ溝9bの底付近にクラックC
が発生し、可動刃5の寿命が短いという問題があり、可
動刃本体のクランクを防止して可動刃の寿命を延長する
ことが要請されている。
本発明は、上記要請に応えるためになされたもので、可
動刃本体にクランクが発生するのを防止して、可動刃の
寿命を大幅に延長できる打撃式切断機の可動刃本体保持
構造を提供することを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、上記従来装置の可動刃本体9にクランク
が発生する原因を見出すために実験研究を行い、ストソ
バヘッド13との干渉を回避するための逃げ溝9bがそ
の主なる原因であることを突き止めた。即ち、この逃げ
溝9bがU字状をなしているので、可動刃本体9はこの
逃げ溝9bを挟んで対向する一対の片持ち梁で構成され
ていることとなる。そのため該可動刃本体9をホルダ8
に焼き嵌めした際の締め付は力(締結力)により、上記
片持ち梁に大きな曲げモーメントが作用し、逃げ膚9b
の底付近に大きな残留応力か発生する。
この状態で繰り返し打撃力を加えて切断することから、
早期に可動刃本体にクラソクが生し、破壊するものと考
えられる。
そこで本発明は、固定刃と、可動刃本体をホルダで保持
し°てなる可動刃と、該可動刃本体内に被切断材と対向
するように挿入され、切断長さを規定する位置決め部材
と、上記可動刃を被切断材と直角方向に移動させるとと
もに、該可動刃の移動を所定ストロークに規定する作動
装置とを備えた切断機において、上記可動刃本体をホル
ダの保持穴で所定の締結力を持って嵌合保持する構造で
あって、上記可動刃本体の反固定刃側に、可動刃の移動
時の位置決め部材との干渉を避けるU字状の逃げ溝を形
成し、該可動刃本体の上記保持穴との締結面の上記逃げ
溝縁部に、上記締結力を減少させ、又は零にする逃げ凹
部を形成したことを特徴としている。
ここで本発明において、可動刃本体をホルダの保持穴で
所定の締結力を持って嵌合保持する手段には各種の方法
があり、例えば常温圧入、焼き嵌め等が採用できる。ま
た、両部材の締結面に形成された結合用凹溝に別個の結
合用金属部材の塑性変形部を流入嵌合させる、いわゆる
メタルフロー法(後述)を採用できる。
また本発明における上記逃げ溝は、外方が開口したU字
状をなしているが、可動刃のストロークの大きさによっ
ては、これをさらにホルダ側まで延長しても良い、さら
にまた、本発明の作動装置における可動刃を移動させる
機構としては、例えばエアハンマ等の打撃機構、あるい
はクランク機構等が採用できる。
〔作用] 本発明では、可動刃本体の締結面の、逃げ溝縁部に締結
力を減少させ、又は零にする逃げ凹部を形成したので、
圧入、vLき嵌め、あるいはフタルフロー法による可動
刃本体側に作用する力(締結力)は、上記逃げ′a&!
部にはほとんど作用しないこととなる。従って、可動刃
本体の上述の片持ち梁の先端部には力がほとんど作用し
ないから、上記曲げモーメント、ひいては逃げ溝の底部
に生しる残留応力は大幅に軽減され、その結果可動刃本
体にクラソクが発生することはなく、可動刃の寿命が延
長される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例による打撃式
切断機の可動刃本体保持構造を説明するための図である
0本実施例構造は、可動刃及び切断長設定部のストソバ
ヘッド以外の部分は上記従来装置と基本的に同一構造で
あるので、以下、可動刃及びストッパヘッドについて説
明する。
図において、20は可動刃であり、これは可動刃本体2
1とこれを保持するホルダ22とから構成されている。
可動刃本体21は例えば5KH9(硬度HRC60)製
の円板状のもので、その半径は該可動刃20のストロー
クSより若干大きくなっている。この可動刃本体2】の
細心にはワークWが挿入される貫通穴21aが形成され
ており、その固定刃側端部が切刃21gとなっている。
また該可動刃本体21の背面側(屋切刃側)には逃げ溝
21bがU字状に形成されている。なお、21cは貫通
穴21aに続いて後側はど大径のテーパ状に形成された
ガイド穴であり、これは切断されたワークを背面側に案
内するためのものである。
なお、この可動刃本体21の上記切刃21gを除く各コ
ーナ部には半径1〜3fl程度のR加工が施しである。
これは応力集中を回避するためのものである。
上記ホルダ22は例えば5KD61  (fll!Jt
HRC46)製の矩形平板状のもので、その軸心には円
形の保持穴22aが形成され、上縁には打撃装置によっ
て打撃される凸部22bが形成されている。上記可動刃
本体21は、ホルダ22の上記保持穴22aに常温圧入
によって嵌を保持されている、この保持穴22aは、切
欠の無い円形であることから可動刃本体21に全周に渡
って接している。またこの保持穴22aと可動刃本体2
1との間の常湯圧入による締め代(可動刃外径から保持
穴内径を引いた値−圧入代)は軸方向において2段階に
設定されている。即ち、図示の領域Aにおける締め代が
領域Bにおける締め代より大きくなっており、例えば領
域Aはしまりばめであるのに対して領域Bは締め代の小
さいしまりばめ、中間ばめ、あるいは隙間ばめに設定さ
れている。上記2段階の締め代は、例えば保持穴22a
は直線状に、可動刃本体21は段付き状に加工すること
により、あるいはその逆に加工することによって実現で
きる。ここで上記領域Aは、可動刃本体21の切刃21
g側部分、即ち打撃力を切刃21gに直接伝達する部分
であり、また領域Bは、上記逃げ溝21bが形成され、
打撃力の伝達にはほとんど寄与しない部分である。なお
、このホルダ22の各コーナ部には1〜2訪程度の面取
加工、あるいは半径1〜3鶴程度のR加工が施しである
。これは応力集中を回避するためのものである。
そして上記可動刃本体21とホルダ22とはその境界部
の背面側部分が、いわゆるワークパンチ弐メタルフロー
法によって、例えば545C製の結合リング23を介し
て相互に結合されている。
なおこの結合法は本発明者等が開発したものである(特
願平1−21030号参@)、以下上記結合法について
詳述する。
可動刃本体21.ホルダ22の上記結合部には結合リン
グ23を挿入する環状溝24を構成するために環状の段
部21h、22hが形成されており、この環状溝24は
ホルダ22側に大きく偏心している。なお、この環状溝
24は可動刃本体21側に偏心させても、又は両者の中
央に位置さセても何れでもよい、また上記各段部21h
、22hの側面にはV字状の結合用凹11421d、2
2dが3列づつ形成されている。さらに該凹溝部分には
ローレフト加工による凹凸部21.e、22eが結合用
凹溝21d、22dと直交する方向に形成されており、
また、上記各段部21h、22hの輪方向内側縁部には
突起部21f、22fが一体形成されている。また、可
動刃本体21の段部21hの上記逃げ溝21h部分には
、逃げ凹部211が形成されている。これは上記段部2
1hをさらに半径方向及び軸方向に切削したものであり
、その結果該部分には結合用凹溝、突起部は存在しない
、そして上記各凹溝、凹凸部内に上記結合リング23の
塑性変形部23aが流入嵌合しており、これにより可動
刃本体21とホルダ22とが結合している。
ここで上記可動刃本体21の逃げ凹部21i部分につい
ては、結合リング23が塑性変形することなくそのまま
位置しており、該結合リング23の内周面と逃げ四部2
1iとの間に若干の隙間がある。
上記可動刃20の組立作業に当たっては、まず上述の締
め代を有する可動刃本体21.未ルダ22を用意し、可
動刃本体2Iの屋切刃側部分が先になるよう保持穴22
a内に常温で挿入する。すると締め代の小さいM kl
B pIが先に圧入され、その後締め代の大きい領域A
側が圧入される。即ち、締め代の小さい頌MB側部分が
圧入時のガイドになるとともに、打撃力の作用する領域
A側部分は大きな締め代で強固に圧入されることとなる
次に上記圧入結合体を下型3〇七に、上記環状lB24
側が上になるように載置し、セットするとともに、該環
状lI24内に結合リング23を嵌合挿入し、これの下
端面23bを上記画業起部21r、22rに当接させる
。そしてこの結合リング23を上型31の突起部31a
でさらに加圧し、下降させる。すると上記下端面23b
の外周縁。
内周縁部分はその下降が上記突起部21(,22r7+
明止されているので、塑性変形し、該撃性変形部23a
が上記結合用凹溝21d、22d、及び凹凸部21s、
22e内lこ流入し、これにより可動刃本体21とホル
ダ22とが結合される3このとき、上記結合リング23
の塑性変形部23aがホルダ22を外方に、可動刃本体
を内方に大きな結合力が押すこととなるが、上記逃げ溝
部21bの開口倒縁部には逃げ凹部21iがあるので、
該部分については可動刃本体21を内方に押す力は発生
しない。
ここで上記環状溝24がホルダ22側に偏心しているこ
とから、上記結合リング23の上記逃げ11121b部
分の内周面は、ホルダ22の保持穴22aの内周面と略
一致している。一方、上記環状溝を可動刃本体21側に
偏心させると、上記部分が保持穴22aの内周面より内
側に突出することとなるので、この場合は結合リング2
3の逃げ溝部分は切断除去するのが、逃げ溝の長さを打
撃ストTI]−り分だけ確保する上で有利となる。
25はストノバヘノドであり、これは丸棒の後半部にピ
ストンロッド11の先端に嵌合挿入される嵌合部25a
を形成し、前半部に小径の当接部25bを形成したノ)
のである、この当接部25bは上記丸棒の一部を残して
他の部分を切除して形成したものであり、その結果、可
動刃移!!]力向に見た高さは上述の従来例におけるス
ト・ノバヘソド13の173程度になっている。また上
記嵌合部25aの軸心に貫通形成された接続穴25eに
は検出口ノド12が嵌合挿入されており、かつ両者は結
合ピン26を軸直角方向に挿通ずることによって結合さ
れている。
ここで上記嵌合部25aとピストンロッド11との間及
びピストンロッド11と検出ロフト12との間には比較
的大きな隙間が設けである。これは切断時においては、
上記当接部25bの先端にワークWが圧接した状態で可
動刃5が下降することから、両者間の摩擦力による曲げ
モーメントが大きくなり、上記当接部25bの根元にク
ラックが生したり、折れたりすのを防止するためである
即ち、上述の隙間を設けることによって、第5図に二点
鎖線で示すように、ストソバヘッド25が上記摩擦力に
対応して下方に若干Iオ勤し、これにより上記当接部2
5bの根元に大きな曲げ応力が発生するのを防止し、上
記破損を防止できる。
なお上記曲げ応力を減少させるには、第7図に模式的に
示すように、ストソバヘッド25を軸支ピン26aで検
出口ノド12に対して回動可能に結合する構造も考えら
れる。なお、27はストソバヘッド25を水平状態に付
勢する付勢部材である。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例では可動刃本体2Iとホルダ22とをワークパ
ンチ式メタルフロー法で結合したので、11動刃本体2
1が軸方向に抜けたり、軸回りに回転したりするのを防
止できる。ちなみに上述の従来装置では、両者を単に焼
き嵌めによって結合していたので、打撃力による振動に
よって可動刃本体が抜けたり、回転したりする可能性が
あった。
これに対して本実施例では、結合リング23の塑性変形
部23aが結合用間71I21d、22d内に流入嵌合
しているので軸方向の抜けを防止でき、またローレノト
加工による凹凸部21s、22eの存在により可動刃本
体21の回転を確実に防止できる。
一方、このメタルフロー法によれば、可動刃本体21の
結合用凹溝21d付近を結合リング23の塑性変形部2
3aが半径方向に強く押圧する力、つまり内方への大き
な締結力が作用することとなる。上述のように、可動刃
本体21が一対の片持ち梁となっていることから、その
先端部に作用する締結力によって大きな曲げモーメント
がかかるので、該可動刃本体21の逃げ溝21bの底付
近に大きな曲げ応力が発生し、該可動刃本体21に割れ
が生じる等の懸念がある。これに対して本実施例では、
可動刃本体21の逃げ溝21bの開口側縁部に逃げ凹部
21iを形成したので、該部分では結合リング23は塑
性変形することはなく、従って上記片持梁の先端部には
締結力が作用しないのでそれだけ曲げモーメントが軽減
され、可動刃本体21の割れを防止できる。
なお、上記逃げ凹部21iについては、段部2Ihを半
径方向にのみさらに切削し、突起部21fは残るように
してもよい、このようにした場合は、該逃げ凹部21i
についても塑性変形部23aが形成されるが、該部分が
へこんでいることから塑性変形部23aが可動刃本体2
1の表面を押圧することはない。
また本実施例では、可動刃本体21を打撃スト口−りS
より大きい半径を有する円板状のものとし、該打撃スト
ロークSより若干長い逃げ溝21bを形成したので、ホ
ルダ22に逃げ溝を形成する必要がなくなり、従ってホ
ルダ22の保持穴22aを切欠の無い円形にすることが
でき、その結果、ホルダ22に応力集中、ノツチ効果が
生しることはなく、ホルダ22の寿命を延長できる。
また本実施例では、可動刃本体21とホルダ22との圧
入部分の締め代を頭載A(切刃側)が量減B(逃げ溝側
)より大きくなる2段階に設定したので、必要な結合力
を確保しながら圧入作業を容易化できる。即ち、領域B
部分は締め代が小さいので、圧入時にカジリ等が生しる
ことはなく、ガイド機能を果たし、圧入作業が容易にな
る。またこの部分には打撃力はほとんど作用しないから
締め代が小さいことによる問題は生しない、一方、領域
A部分は締め代を大きく設定しているので、打撃力が常
時作用することによる問題を防止でき、かつ圧入作業に
おいては上記領域Bに案内されるので該作業が困難にな
ることもない、ちなみに、打撃力が常時作用するにも関
わらず組立性を確保するために締め代を小さく設定する
と、常時作用する微振動のために表面が腐食する、いわ
ゆるフレノティングコロージッンが発生し、ますまず締
め代が小さくなり、割れが発生したり、ついには可動刃
本体がホルダから抜けてしまう問題がある6なお、上記
実施例では、ホルダ22側に逃げ溝が形成されていない
場合を説明したが、本発明はホルダ側にも逃げ溝が形成
されている場合(第9図、第1O図参照)にも通用でき
、この場合も可動刃本体の寿命を延長できる。
また上記実施例では、メタルフロー法を用いた場合にお
いて、結合用凹溝が形成された段部に本発明を適用した
場合を説明したが、本発明は1述の従来例のような焼き
嵌めによって嵌合保持する場合にも通用できる。この場
合は可動刃本体の嵌合面の、逃げ溝の開口側縁部に上記
逃げ凹部を軸方向に延びるように形成して締結力を減少
させることによって上記実施例と同様の効果が得られる
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る切断機の可動刃本体保持構造
によれば、可動刃本体の締結面の、逃げ溝の開口側縁部
に、締結力を軽減又は零にする逃げ凹部を設けたので、
可動刃本体の片持ち梁の先端に締結力がほとんど作用し
ないから、曲げモーメントが大幅に小さくなり、クラッ
クの発生を防止して寿命を延長できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例による打撃式
切断機の可動刃本体保持III造を説明するための図で
あり、第1図fatは可動刃の背面図、第1回出)はそ
の断面側面図、第2図fatは可動刃本体の逃げ部の拡
大斜視図、第2図山1は可動刃本体の斜視図、第3図は
可動刃の組立状態を示す断面側面図、第4図(a)、第
4図Tolは結合部の拡大断面図、第5図はストッパヘ
ッドの断面側面図、第6図はその正面図、第7図はスト
ッパヘッドの変形例を示す模式図、第8図ないし第1O
図は従来例を示す図であり、第8図は打撃式切断機の断
面正面図、第9図は可動刃の断面側面図、第10図はそ
の背面図である。 図において、lは打撃式切断機、3は固定刃、3aはガ
イド穴、7は打I!装置(作動VW) 、20は可動刃
、21.28は可動刃本体、21228aは貫通穴、2
1b、28bは逃げ溝、21hは段部(可動刃本体の結
合面)、21iは逃げ凹部、22はホルダ、22aは保
持穴、25はストソバヘノド (位置決め部材) Wはワーク (被 切断材) である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被切断材が挿入されるガイド穴を有する固定刃と
    、被切断材の上記ガイド穴から延出する先端部が挿入さ
    れる貫通穴を有する可動刃本体をホルダで保持してなり
    、被切断材と直角方向に移動可能に配設された可動刃と
    、上記可動刃本体内に被切断材の先端と対向するように
    挿入され、切断長さを規定する位置決め部材と、上記可
    動刃を被切断材と直角方向に移動させるとともに、該可
    動刃の移動を所定ストロークに規定する作動装置とを備
    えた切断機において、上記可動刃本体をホルダの保持穴
    で所定の締結力を持って嵌合保持する構造であって、上
    記可動刃本体の反固定刃側に、上記位置決め部材が挿入
    されるとともに、可動刃の移動時における位置決め部材
    との干渉を避けるU字状の逃げ溝を形成し、該可動刃本
    体の上記保持穴との締結面の上記逃げ溝縁部に、上記締
    結力を減少させ、又は零にする逃げ凹部を形成したこと
    を特徴とする切断機の可動刃本体保持構造。
JP17261289A 1989-07-03 1989-07-03 切断機の可動刃本体保持構造 Pending JPH0335920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980070110A (ko) * 1997-02-10 1998-10-26 나카지마데츠로 낚시용 스플릿 링

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KR19980070110A (ko) * 1997-02-10 1998-10-26 나카지마데츠로 낚시용 스플릿 링

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