JPH0335949Y2 - - Google Patents

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JPH0335949Y2
JPH0335949Y2 JP15535287U JP15535287U JPH0335949Y2 JP H0335949 Y2 JPH0335949 Y2 JP H0335949Y2 JP 15535287 U JP15535287 U JP 15535287U JP 15535287 U JP15535287 U JP 15535287U JP H0335949 Y2 JPH0335949 Y2 JP H0335949Y2
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combustion
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sterilizer
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、有害な可燃性排ガスを無害な燃焼
ガスにして大気中に放出する燃焼処理装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来、酸化エチレンガスが滅菌に使用されてい
る。その排ガスは燃焼処理するのが適切であり、
そのための装置として、特公昭55−26864号公報
記載のものがある。それによると、酸化エチレン
ガス(以下EOGと称す。)を排出する真空ポンプ
と、排出したEOGを減圧弁、流量調整弁により
定圧、定流量にする回路と、定流量以上になつた
際に真空ポンプにより排出したガスの一部を真空
ポンプの給気側に戻す回路と、排ガス燃焼装置と
を具備した構成になつている。これは滅菌器内の
EOG排ガスを真空ポンプで排出し、燃焼処理す
る場合、燃焼処理を効率よく、確実に行うために
は、EOG排ガスを定圧、定流量で燃焼装置に導
入することが必要であるから、燃焼装置に導入さ
れる排ガス流量が一定以上になつた際にその排ガ
スの一部を真空ポンプの吸気側に戻すことによつ
て燃焼装置に導入する排ガスが定圧、定流量の定
常運転を保持するようにしたものである。この装
置においては必ずしも燃焼装置の構成が明確でな
いが、バーナとして一般的なバーナを使用すると
すれば、燃焼室を設けてこの中で完全燃焼させる
ことになる。
別に特開昭53−93667号公報記載のものがある
が、これは排ガス中に燃料ガスを直接混入して点
火燃焼させるようになつており、燃焼室は金網等
の設置により相当に大きなものとなると思われ、
また排ガスを滅菌器から取出す手段については示
されていない。
〈考案が解決しようとする問題点〉 前記従来のEOG含有排ガスの燃焼処理装置は、
滅菌器から排ガスを取出して燃焼装置へ導入する
構成において、定圧、定流量とするために減圧弁
及び流量調整弁を必要とするものでこの回路が非
常に高価となる問題がある。また、燃焼装置につ
いても相当に大型になることから、その分高価に
なる問題もある。
この考案の技術的解決課題は、燃焼装置とその
燃焼装置に対するEOG含有排ガスの供給用の回
路との関連構成の小型化及びコスト低減にある。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案の手段は、滅菌器から排ガスを取出す
水封式真空ポンプと、上記滅菌器と上記真空ポン
プの吸込側との間に設けられ選択的に使用できる
ようにした複数個の絞りを有する絞り回路と、上
記真空ポンプの吐出側に減圧弁を介して接続し燃
料ガス供給源に減圧弁を介して接続しその双方か
らの流入気体を混合して送出する混合器と、ブロ
ワーによつて供給される燃焼用空気供給室内に上
記混合器からの混合気体を供給し多孔質体を通し
て噴出し燃焼させる構成の面燃焼バーナとを具備
するものである。
〈作用〉 一般に水封式真空ポンプは二次側に+5000mm
H2Oくらいまでなら背圧が作用してもよいが、
それ以上であると真空ポンプのモータが過負荷に
なる。これに対し、滅菌器の圧力に応じて開度の
小さい絞りを通つて真空ポンプにより排気される
ように絞り回路の絞りを選択すれば、真空ポンプ
の二次側を+5000mmH2O以下にすることができ
る。そして滅菌器の排気が進行するに連れて絞り
回路の絞りを少しずつ大きくなるように選択すれ
ば、真空ポンプのモータが過負荷になることを防
止できる。また、このような制御によれば、真空
ポンプによる排気ガス量の変動をある程度小さく
することができる。この排気ガスとガス燃料とを
混合器で混合したものを面燃焼バーナに供給して
燃焼させるときは、排気ガス量の変動が小さいこ
とから燃料との混合気量の変動も小さく、また面
燃焼バーナの完全燃焼のための空燃比にある程度
広い許容範囲のあることから、容易に完全燃焼さ
せることができる。なお、滅菌器の圧力が略大気
圧になるまでは真空ポンプの運転をしないで、真
空ポンプを通して排ガスを混合器へ供給するよう
にして、滅菌器が略大気圧になつてから真空ポン
プを運転するようにしてもよい。
〈実施例〉 図はこの考案の1実施例を示し、1は滅菌器、
2は真空ポンプ、3は絞り回路、4は混合器、5
は面燃焼バーナである。
滅菌器1は、被滅菌物を収容しておいて、
EOGで滅菌処理し、処理後に排ガスを空気で置
換できるようにしたもので、EOG供給系配管1
0、空気供給系配管11、排気配管接続部12と
を具えている。EOG供給系配管10にはEOGボ
ンベ、同気化器、を接続され、EOGレギュレー
タ13、電磁弁14を有している。空気供給系配
管11はフイルタ15、電磁弁16を有してい
る。
真空ポンプ2は、水封式のもので、気水分離タ
ンク17及び給水回路18を有し、吸込口の前に
逆止弁19を設けてある。
絞り回路3は、絞りと開閉用電磁弁とからなる
複数の回路を並列に接続したもので、一方を滅菌
器1に、他方を真空ポンプ2に接続されている。
図中21a,21b,21cは絞り、22a,2
2b,22cは電磁弁である。
混合器4はベンチユリミキサーであり、入口4
aに燃料供給回路を接続され、入口4bに排ガス
供給回路を接続されている。燃料供給回路は燃料
ガス供給源から、ボールバルブ22、減圧弁(レ
ギユレータ)23、開閉用電磁弁24,25、ボ
ールバルブ26を有している。排ガス供給回路は
真空ポンプ2の気水分離タンク17の出口に接続
され、途中にボールバルブ27、電磁弁28、減
圧弁(レギユレータ)29、逆止弁30、消炎器
50を有している。混合器4の出口4cは面燃焼
バーナ5の燃料入口5aに接続されている。
面燃焼バーナ5は、燃料入口5aから導入され
た燃料ガスと排ガスとの混合気体を、別の燃焼用
空気入口5bから燃焼用空気供給室31に導入さ
れた空気と混合して、多孔質体32を通して噴出
させその外部で燃焼させるようにしたものであ
り、この面燃焼バーナの構造は公知である。図
中、33は燃焼用ガスの導入孔、34はじやま
板、35はフード、36はパイロットバーナ、3
7はバーナタイルである。燃焼用空気入口5bに
接続して燃焼用空気供給回路はブロワー38、バ
タフライ弁39を有している。パイロットバーナ
36に対しては電磁弁24,25間の燃料供給回
路から分岐し、ボールバルブ40、電磁弁41、
ニードルバルブ42を有するパイロット燃料供給
回路が接続され、また燃焼用空気供給回路から分
岐し空気量調節弁43を有するパイロット空気供
給回路が接続されている。
なお、図中45,46,47,48,49は圧
力計及び圧力スイツチである。
このように構成した、EOGの排ガス燃焼装置
は滅菌操作に関連して自動的に動作し、その概略
を示すと、次のようになる。
まず、滅菌操作としては、被滅菌物を滅菌器1
に収容して、滅菌器1内を60Torr以下に減圧し、
滅菌器1にEOGを1Kg/cm2G以上となるように
供給し、その状態を所定時間(数時間)保持して
滅菌を完了する。滅菌器1の前記減圧操作は、電
磁弁14,16,22b,22cを閉じ、電磁弁
22a,28を開いて真空ポンプ2を運転し、気
水分離タンク17の出口圧力が1500mmH2O以下
になると電磁弁22bを開く。始めは絞り22a
のみを介して排気されている状態が絞り22bも
使用されるようになるから、排気量が増大して気
水分離タンク17の出口圧力が1500mmH2O以上
になるが、時間の経過と共に低下する。再び1500
mmH2O以下になると、電磁弁22cが開き、絞
り21cも使用されるようになり、滅菌器1内が
60Torrに低下したとき電磁弁22a,22b,
22c,28を閉じ、真空ポンプ2を停止させる
ことが減圧操作を完了する。
滅菌操作後に排ガスの燃焼処理を行う。定常燃
焼指令により、まずブロワー38が作動し、供給
空気圧150mmH2O以上、燃料ガス圧150mmH2O以
上、バーナ内圧200mmH2O以下を確認して約3分
後、電磁弁24,41を開いてパイロットバーナ
36に点火する。その点火後約30秒後に電磁弁2
5が開き、面燃焼バーナ5が燃焼を開始する。こ
の状態では排ガスは面燃焼バーナ5へは供給され
ていない。次に、滅菌器1内の排ガスが、前記減
圧操作と同様にして排出され、気水分離タンク1
7から混合器4へ、そして面燃焼バーナ5へ送ら
れて燃焼せしめられる。気水分離タンク17の出
口圧力が1500mmH2O以下になると、順次電磁弁
22b,22cが開かれ、最後に滅菌器1内が
60Torr以下になると、滅菌器1内の排気が完了
したとして、電磁弁22a,22b,22c,2
8が閉じられると共に真空ポンプ2が停止せしめ
られる。滅菌器1内は1回の排気ではEOGが残
存するため、電磁弁16を開いて空気を導入し、
大気圧になると電磁弁16を閉じ、前記と同様に
滅菌器1内の排ガスを含む空気を真空ポンプ2に
よつて面燃焼バーナ5へ供給して燃焼処理する。
この空気導入と燃焼処理とが何回か繰返して行わ
れて排ガス処理を改良する。要は滅菌器内の
EOG濃度が50ppm以下になるようにする。
以上のようにこの装置によれば、絞り21a,
21b,21cを滅菌器1の内圧の低下に従つて
順次開度が大きくなるように選択使用することに
より、混合器4へ送る排ガス量の変動をある程度
小さくすることができ、また、面燃焼バーナ5本
来の空気比の許容範囲が広いことも合せて、完全
燃焼による処理を行うことができる。テストによ
れば、排ガス燃焼処理後のEOG濃度は0.1〜
0.3ppmで、安全濃度50ppmを大きく下まわる結
果が得られた。
上記実施例において、絞りと電磁弁により絞り
回路を構成したものを示したが、絞りに相当する
開度の電磁弁を用いれば別に絞りを設ける必要は
なく、その電磁弁で代用できる。また、絞り回路
を3回路設けたものを示したが、その数は必要に
応じて増減してもよく、また絞りの大きさを異な
らせて組合せを変えることによつて絞り面積を変
化させてもよい。
〈考案の効果〉 この考案によれば、面燃焼バーナの採用と、真
空ポンプ前段の絞り回路との組合せにより真空ポ
ンプを適切に保護できかつ排ガスと燃料との混合
気体を完全燃焼させて確実に排ガスを処理でき
る。また、従来の装置が定圧、定流量制御である
のに対し、この考案の装置は定圧制御であるか
ら、高価な流量制御弁を必要とせず、装置を安価
に提供できる。さらに、面燃焼バーナは小さいバ
ーナタイルのみで完全燃焼が可能であるのに対
し、面燃焼バーナ以外のバーナを使用するもので
は燃焼炉のような燃焼室を必要とする点で嵩張る
ものとなり、この考案の装置の方が燃焼室及び滞
留ゾーンなしに小型に形成できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の1実施例の概略の構成を示す配
管図及び面燃焼バーナ断面図である。 1…滅菌器、2…真空ポンプ、3…絞り回路、
4…混合器、5…面燃焼バーナ、21a,21
b,21c…絞り、22a,22b,22c…電
磁弁、23…減圧弁、29…減圧弁、32…多孔
質体、38…ブロワー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 滅菌器から排ガスを取出す水封式真空ポンプ
    と、上記滅菌器と上記真空ポンプの吸込側との間
    に設けられ選択的に使用できるようにした複数個
    の絞りを有する絞り回路と、上記真空ポンプの吐
    出側に減圧弁を介して接続し燃料ガス供給源に減
    圧弁を介して接続しその双方からの流入気体を混
    合して送出する混合器と、ブロワーによつて供給
    される燃焼用空気供給室内に上記混合器からの混
    合気体を供給し多孔質体を通してバーナタイル内
    に噴出し燃焼させる構成の面燃焼バーナとを具備
    する有害排ガスの燃焼処理装置。
JP15535287U 1987-10-08 1987-10-08 Expired JPH0335949Y2 (ja)

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JP15535287U JPH0335949Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

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JP15535287U JPH0335949Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

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Publication Number Publication Date
JPH0161529U JPH0161529U (ja) 1989-04-19
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