JPH0335981B2 - - Google Patents

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JPH0335981B2
JPH0335981B2 JP62124996A JP12499687A JPH0335981B2 JP H0335981 B2 JPH0335981 B2 JP H0335981B2 JP 62124996 A JP62124996 A JP 62124996A JP 12499687 A JP12499687 A JP 12499687A JP H0335981 B2 JPH0335981 B2 JP H0335981B2
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JP
Japan
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cylinder
mineral separation
slurry
mineral
separation device
Prior art date
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JP62124996A
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English (en)
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JPS62289246A (ja
Inventor
Henrii Mozurii Richaado
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NAT RES DEV
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NAT RES DEV
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Publication date
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Publication of JPS62289246A publication Critical patent/JPS62289246A/ja
Publication of JPH0335981B2 publication Critical patent/JPH0335981B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B5/00Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating

Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉱物分離装置及び鉱物分離方法に係
る。鉱物の分離には従来から振盪テーブルが使用
されている。この振盪テーブルにおいては、波形
(riffle)付きの緩やかに傾斜したテーブルの上縁
の一部に粉末鉱物の水性スラリーを流体薄膜とし
て供給している。この振盪テーブルは(非対称加
速を伴つて)上縁に平行に振動するように構成さ
れている。同時に、振盪テーブルは上縁の残りの
部分に洗浄水の薄膜を供給するように構成されて
いる。このように構成された振盪テーブルにおい
ては、薄膜中の高比重(重い)粒子は、低比重
(軽い)粒子よりもゆつくりと傾斜面を下降する
が軽い粒子よりも速やかに横移動するので、双方
の粒子を別々に収集し得る。
本発明によれば、鉱物分離装置は、円筒の面の
形状の内部表面(テーパ状でもよい)をもつボデ
イを含み、該ボデイは軸の周囲で回転するときに
その軸方向に作用する力をもつように構成されて
いる。
本発明による装置は更に、前記表面にgを上回
る遠心力が作用するように円筒の軸の周囲でボデ
イを回転させる手段と、ボデイ又はボデイに対し
て遠心的に保持された粒子に揺動を作用させる手
段と、円筒(円筒がテーパ状のときは好ましくは
狭いほうの末端)の内部にスラリー及び洗浄液を
供給する手段と、円筒に沿つて軸方向に離間した
異なる場所(例えば円筒の対向両端)から分級物
を別々に収集する手段とを含んでいる。円筒は直
円柱でもよく円錐台もしくはその他のテーパ状円
筒でもよい。
本発明は更に、鉱物分離方法を提供している。
本発明による鉱物分離方法は、内部表面にgを
上回る遠心力が作用するように回転する円筒(例
えば直円柱、円錐台又はその他のテーパ状円筒)
の内部に鉱物含有スラリーを供給し、該表面に揺
動を与え、該表面の軸方向に例えば流体力学的圧
力勾配、傾斜又はテーパによつて作用する力があ
るように構成し、前記力によつて洗浄液がスラリ
ー供給点を横切つて搬送されるような場所で前記
表面に洗浄液を供給し、円筒に沿つた軸方向の移
動度の違いによつてスラリー分級物を別々に収集
する段階を含んでいる。
従つて別々に収集された分級物は円筒の下流の
軸方向の種々の場所、例えば円筒の各末端から、
好ましくは連続的に得られる。
揺動はいくつかの形態のうちから選択されると
ころのいずれか1つ以上の形態で与えられ得る。
例えば回転の瞬間的遮断又は回転に付加される加
速もしくは減速の如きボデイの回転速度の周期的
変化でもよく、また、好ましくは軸(例えば回転
軸)に沿つた対称(例えば正弦曲線形)又は非対
称の往復振盪でもよい。その結果、前記表面に付
着した粒子が前記軸方向力に逆らつて搬送される
か又は(場合によつては回転軸に垂直な平面内
で)軌道運動する。可能な別の形態の揺動として
は、回転軸の傾斜によつて円筒に保持された粒子
に作用する軸方向力を各回転毎に周期的変化させ
る方法、あるいは円筒内部に配置され円筒に対し
て相対回転として上端即ち狭いほうの末端に向か
つて粒子をる程度まで強制移動させるベーン(羽
根状体)の使用がある。軸方向の振盪、傾斜及び
ベーンを組み合わせて用いることが特に望まし
い。軸の傾斜は好ましくは水平に対し45度以下、
例えば1/4度から20度好ましくは1/2度から6度で
ある。ベーンは円筒の両端から分級物を収集する
のに適しており、円筒の速度の5%以内(好まし
くは1%以内)の差の異なる回転速度で円筒と共
に回転するように構成され得る。かかるベーンは
等価の手段、例えば液体ジエツト又は液体カーテ
ンによつて代替され得る。
円筒がテーパ状のとき、円錐台の半角は好まし
くは45度以下であり、例えば1/2〜10度、特に1/2
度〜2度である。円錐台又はその他の円筒の回転
速度は好ましくは、5gから500gの遠心力を発生
するような値である。かかる遠心力を用いると、
(任意の非鉛直角度で)遠心的に保持された粒子
に周期的揺動を与えるために地球の引力が有効に
作用するので回転軸は鉛直、水平又は任意の角度
でよいことが理解されよう。
全ての場合に、前記軸方向力がスラリー供給点
を横切つて洗浄液を搬送するように、洗浄液は好
ましくは間欠的又はより好ましくは連続的に表面
に供給される。洗浄液は、径方向外側層中の重い
鉱物の品位又は純度を改良するため、又は液体圧
力による材料の除去又は作用遠心力が減少したと
きの材料の除去を補助するために使用される。
任意に洗浄液を用いるか又は複数のブレードを
用いることによつて円筒の同一末端においても分
離材料を別々の分級物として収集し得る。該ブレ
ードの各々は円筒の一端から夫々の所望場所まで
軸方向に延びており、ブレードとスラリー供給手
段とは円筒の速度の5%以内(好ましくは1%以
内の)差の異なる回転速度で円筒と共に回転する
ように構成されている。かかる具体例のブレード
は等価手段、例えば液体ジエツト又は液体カーテ
ンで代替され得る。
円筒を回転させる手段はモータによつて駆動さ
れるシヤフト、即ち被動シヤフトでもよく、例え
ばシヤフトの同一点から外側に入れ子式にするか
又はシヤフトに沿つて軸方向に離間しているか又
は両者を併用した状態で複数のテーパ状円筒が該
シヤフトに装着され得る。(スラリー供給手段の
如き)付属装置が各円筒に適宜装着される。処理
すべき材料が直列又は並列又は一部直列及び一部
並列の複数の円筒を通るように構成され得る。
別の好ましい実施態様によれば、本発明の鉱物
分離装置は鉛直軸の周囲で回転可能な中空円筒を
含んでいる。円筒は下縁まで内側リツプ、湾曲部
又はテーパ部を含んでいる。鉱物分離装置は分離
すべき鉱物のスラリーを円筒の内部に供給する手
段と、リツプとスラリー供給点との間で円筒の内
部に洗浄液を供給する手段とを含んでいる。円筒
は、スラリーを懸濁状態に維持するのに十分な揺
動を(好ましくは周方向で)スラリーに与える手
段を含んでいる。
従つて本発明によれば、下縁まで内側リツプ又
は湾曲部又はテーパ部をもち鉛直回転軸をもつ中
空の円筒の内部に鉱物スラリーを供給し、スラリ
ーを懸濁状態に維持するに十分な(好ましくは周
方向の)揺動を円筒に与え且つスラリー供給点と
下縁との間でスラリーに洗浄液を供給し、スラリ
ーの重い分級物を(i)下縁から連続的に取出すか、
又は(ii)軽い分級物を(a)任意にフラツシング液で補
助して重力により除去するか、又は(b)機械的に除
去して重い分級物を収集することを特徴とする鉱
物分離方法が提供される。
添付図面に示す非限定具体例に基づいて本発明
をより詳細に以下に説明する。
具体例 第1図によれば、鉱物分離装置は透視状態で示
された円錐台状内面をもつ中空のボデイ1を有す
る。ボデイ1は広い末端で開口しており狭い末端
でシヤフト2に軸方向に装着されている。シヤフ
ト2は振盪装置3によつて静止末端から各々3/2
cmの振幅で7Hzで往復しモータ4によつて
400rpmで回転する。ボデイ1の円錐台半角1度、
軸方向長さ30cm及び平均内径30cmである。より高
い回転速度を用いるならば大きい円錐角も有効で
ある。
フイードパイプ及びスクレーパブラシのアセン
ブリ10がボデイ1の広い開口端からボデイ1に
突入されている。全アセンブリ10はモータ被動
シヤフト11に装着され399.6rpmでシヤフト2
と共に当該シヤフト2と同方向に回転する。回転
継手10aを介して静止パイプ12からスラリー
及び洗浄水がアセンブリ10に供給される。この
具体例のスラリーは、少量の有価(高比重)物質
と、廃棄物となる残りの(低比重)物質とから成
る粉砕鉱石を含み、全部の粒子が75μ未満、50%
の粒子が25μ末満、25%の粒子が10μ未満である。
この粉砕鉱石は水1に50〜300g、例えば、
150gの濃度に懸濁されている。固体供給量はス
ラリーの固体濃度にかかわりなく約50〜300g/
分に維持される。スラリーはスラリーフイードパ
イプ6を介して中空のボデイ1の狭い末端に1
/分で供給され、洗浄水はボデイ1に堆積した
スラリー粒子が一瞬遅く洗浄水と受容するように
パイプ15を介して少し奥の方に供給される。単
一フイードパイプ1の代わりにスラリーがボデイ
1の180度以下の円弧に沿つて供給されてもよい。
洗浄水も同様に円弧に沿つて供給され得る。パイ
プ15の反対側のパイプ16の側にほぼ軸方向に
長いスクレーパブラシ20が配備されており、該
スクレーパブラシはボデイ1の内面全体から物質
を掃去して符号21で概略的に示すコレクタに収
集する。パイプ16の反対側でブラシ20とパイ
プ15との間に中空のボデイ1の狭い末端に向か
つてやや短い同様のブラシ24が配備されてい
る。パイプ15,16及びブラシ20,24は全
てアセンブリ10の一部である。短いブラシ24
は掃引領域から物質を除去してコレクタ25に収
集する。ブラシ20と24とは900度離間するの
が好ましい(図ではわかり易いように離間がもつ
と小さい)。全アセンブリ10が回転しているの
で実際にはコレクタ21及び25は図示の如き重
力で供給されるカツプではない。コレクタ21及
び25は中空ボデイ1の広い開口末端の周りを包
囲する環状トラフでもよくボデイ1から遠心的に
放出れた材料を(ブラシ20,24から別々に)
収集するのに適したトラフでもよい。
使用中、スラリーはパイプ16を介して軸方向
に振盪する高速回転するボデイ1の狭い末端に供
給される。図示のごとくボデイ1は400rpmで反
時計方向に回転し同時にアセンブリ10は
399.6rpmで同方向に回転するので正味効果はボ
デイ1の内部でのアセンブリ10の0.4rpmの時
計方向回転と等価である。従つてスラリーは(振
盪装置3)によつて振盪され同時に(単なる1g
の地球引力の代わりに)数gの遠心力を受けて
種々の成分に分離される。最も軽い成分はボデイ
1の広い末端まで最も高速で移動する。振盪速度
を増加すると重い粒子の移動度も増加する。
約2分後、パイプ16から供給された所与の処
理量のスラリーが強化重力で振盪されボデイ1に
沿つた密度バンドに分離される。ブラシ24は、
この処理量のスラリーの最も重い成分以外の全て
の成分を処理する。ブラシ24は(パイプ15と
各ブラシにより近い図示しない他のパイプとから
の洗浄水に補助されて)ブラシと接触する全ての
成分を掃去しコレクタ25に収集する。約半分間
後に最も重い成分(即ち全ての典型的な場合、金
属価値を含む最大密度バンド)が長いほうのブラ
シ20で掃去され、更に処理すべくコレクタ21
に収集される。ブラシによつて清掃されたボデイ
1はパイプ16から別のスラリーを受容し、上記
処理が連続的に継続される。
シヤフト2と11とは(記載のごとく別々のモ
ータでなく)同一モータから駆動されてもよく、
シヤフト11は非振盪でボデイ1とアセンブリ1
0との間に小さい回転速度差(例えば0.1%)が
生じるように構成された歯車箱を介して駆動され
てもよい。アセンブリ10がスラリーを供給しス
ラリーの分別バンドを別々に収集するように構成
されている限りボデイ1又はアセンブリ10のい
ずれがより高速で回転するかは任意に選択でき
る。
別々に収集されたスラリーのバンドは、同様の
又は同じ分離装置によつて更に分離され得る。こ
のために、又は並列スラリー流を分離するため又
は両方の目的で、同様の又は同じ分離装置が軸方
向に離間するか又は径方向で外側に入れ子式にす
るか又はジグザグに配置されるか(軸方向に多少
オフセツトして入れ子式にする)、又はこれらの
任意の組み合わせを伴つて同一シヤフトに装着さ
れ得る。
第2図に斜視図で示す鉱物分離装置は、円錐台
状内面をもつ中空のボデイ201を透視状態で示
す。ボデイ201の両端は流体を流出せしむべく
開口しており、(判り易いように省略した)広い
未端がシヤフト202に軸方向で装着されてい
る。シヤフト202は運動203を与える振盪装
置によつて静止末端から各々振幅3/2cmで7Hzで
往復しモータによつて方向204に200rpmで回
転する。モータは摺動軸受によつてシヤフト20
2に接続されている。振盪装置は各方向に均等に
(正弦曲線形)振盪するが、1つの方向に強いイ
ンパルスを作用させる振盪装置を使用してもよ
い。シヤフト202は水平である。ボデイ201
は円錐半角1度、軸方向長さ60cm及び平均内径50
cmである。より高い回転速度を用いるとより大き
い円錐角も有効である。
加速リング211,212とスクレーパベーン
213とのアセンブリ210がボデイ201の狭
い開口末端からボデイ201に突入している。ア
センブリ210の全体は歯車箱を介してシヤフト
202によつて駆動されるシヤフト202aに装
着され、、シヤフト202の回転方向と同方向で
同じ振盪を伴つて192rpmで回転する。リング2
11,212には静止パイプからスラリーA及び
洗浄水Bが夫々供給される。リング211,21
2はスラリー及び水に回転速度を付与し、スラリ
ー及び水はリング内の開孔を介して実質的にボデ
イ201の回転速度でボデイ2011に流入し周
方向に十分に分布する。この具体例のスラリー
は、少量の有価(高比重)物質(通常は小粒)と
残りの廃棄(低比重)物質(通常は大粒)とを含
有する粉砕鉱石であり、全部の粒子が75μ以下、
50%の粒子が25μ以下、25%の粒子が10μ以下で
あり、この粉砕鉱石は水1当たり50〜500g例
えば300gの濃度で懸濁している。スラリーの固
体濃度にかかわりなく固体供給量は約300g/分
に維持されている。スラリーは中空のボデイ20
1の中点の近傍に位置するリング211に1/
分で供給され洗浄水はボデイ201の狭い末端に
位置するリング212に1/2/分で供給される。
ベーン213は等間隔ずつ離間した4つの軸方
向アームに装着されている(2つのアームだけ図
示)。各アームは弾力的に装着された長さ9/2cmの
軟質プラスチツクベーンを0個担持し、該ベーン
はボデイ201に軽く接触しボデイ201の周方
向に対して30度屈曲しているので、(ボデイ20
1がアーム及びベーンを担持するアセンブリ21
0より8rpmだけ高速回転することを考慮にいれ
ると)ボデイ201内の物質は狭い末端に向かつ
て強制的に搬送される。この効果を最大にするた
めに各アームのベーンは隣接アームに対してジグ
ザグに配置され隣接アームと約1/2cmだけオーバ
ーラツプしている。
使用中、スラリーAは加速リング211を介し
て軸方向振盪する高速回転するボデイ201の中
点に供給される。図示のごとくボデイ201が反
時計方向に200rpmで回転しアセンブリ210は
同方向に192rpmで回転するので、正味効果はボ
デイ201内部での8rpmの時計方向回転と等価
である。従つてスラリーは(運動203によつ
て)剪断され同時に(地球引力のただ1gの代わ
りに)数gの遠心力の作用を受け複数成分に分離
される。最も軽い成分がボデイ201の広い末端
に向かつてより高速で移動する。振盪速度を増加
させると重い粒子の移動度も向上するがこれら粒
子は通常はボデイ201に対して遠心的に固定さ
れている。
ベーン213は押付けられた高密度粒子に揺動
を与え、ボデイ201の狭い末端に向かつて数cm
移動させる。振盪/剪断作用によつて浮揚された
流体及び低密度粒子は移動度を増し洗浄水流Bに
補助されて前進ベーンを通過して広い末端に向か
つて流れ続ける。所与のベーンを通過した後重い
粒子は直ちに滞留し、水と軽い粒子とはボデイ2
01の広い末端に向かつて運動を再開する。結
局、重い粒子は多くの短い段階で軸方向力に逆ら
つてボデイ201の狭い末端に向かつて確実に掃
去され、水と軽い粒子とは円筒のテーパによつて
誘発された軸方向力の作用下でベーンにもかかわ
らずボデイ201の広い末端に進むと考えること
ができる。従つて物質は、狭い末端で収集される
有価な高密度物質Cと広い末端で別個に収集され
る低密度廃棄物Dとに分別される。低密度物質が
有価な場合、即ち、高密度物質よりも価値が高い
場合にも全く同様にして分別を行なうこことが可
能である。
シヤフト202とアセンブリ210とは(記載
のごとく同じモータでなく)別々のモータによつ
て駆動され得る。ベーン213がボデイ201に
押付けられた物質をボデイ201のほぼ狭い末端
に向かつて案内する角度に屈曲している限り、ボ
デイ201とアセンブリ210とのいずれが高速
で回転するかは任意に選択できる。
スラリーの別々に収集された分級物を同様の又
は同じ分離装置によつて更に分離し得る。このた
め又はスラリーの並列流を分離するため又はその
両方を行なうために、同様の又は同じ分離装置が
軸方向に離間するか又は径方向外側に入れ子式に
するか又はジグザグ配置(軸方向に若干オフセツ
トして入れ子式にする)されるか又はこれらの任
意の組み合わせを伴つて同一シヤフトに装着され
得る。
第3図では円錐台状内面をもつ中空のボデイ3
01を有する鉱物分離装置を透視状態で示す。ボ
デイ301の両端は流体流出用に開口しており、
わかり易いように省略したボデイ301の狭い末
端は水平に対して2度から6度(例えば2度)傾
斜したシヤフト302に軸方向に装着されてい
る。(図ではシヤフト302の傾斜角度を誇張し
ている)。円錐台の広い末端は上端側でありその
最も下位の母線も狭い末端から1度の勾配で上向
きに延びており、従つてこの勾配はテーパ自体に
よつて誘発される軸方向の力に対抗する。円錐台
の半角は1度である。
非対称に作用する軸方向振盪装置303はシヤ
フト302を介して円錐台を振盪させ上向きの作
用は急激で下向きの作用は穏やかである。従つて
円錐台の表面の粒子は急激な上昇行程中は慣性に
よつて空間内でそのまま静止しており、逆に穏や
かな下降行程中は粒子が円錐台に摩擦的に保持さ
れ従つて円錐台と一体的に移動する。このような
連続的非対称振盪によつてかかる粒子は円錐台の
狭い末端に次第に移動する。
円錐台は軸の周囲で方向304に回転する。
スラリーAは円錐台の中点近傍に連続的に供給
され、洗浄水Bは軸方向の同じ位置で周方向に離
間した場所に連続的に供給される。スラリーは円
錐台に遠心的に保持された薄膜を形成するが、軸
方向振盪はスラリーのある種の成分を十分に懸濁
状態に維持する。これら成分に対して上記以外の
振盪による影響はない。しかし乍ら重い成分は懸
濁状態に維持されることなく円錐台に遠心的に押
付けられ更に前記の如き非対称振盪作用を受けて
狭い末端から重い分級物流Cとしてオーバーフロ
ーする。
しかし乍ら、円錐台のテーパが存在するため、
回転はスラリー懸濁液薄膜に対して広い未端に向
かう軸方向力を作用させる。水と軽い粒子とは摩
擦/振盪作用よりもこの力の作用を強く受け、従
つて低密度流Dとして広い末端に向かつて流れ
る。(通常の鉱物処理では)この流が廃棄物を構
成する。
第4図は第1図のシヤフト2及び他の図の対応
シヤフトの振盪装置の変形例を示す鉱物分離装置
の駆動システムを示す。異なる揺動がボデイ1に
与えられるが他の点では分離が第1図に関する記
載と同様に進行する。第4図でボデイ1は自動型
差動ユニツト21の半シヤフト20に装着され
る。他の半シヤフト22はフライホイールによつ
て補助されるモータ4によつて駆動される。推進
シヤフト23は振動シヤフトである。振動は半シ
ヤフト22を介して供給され差動ユニツト21に
よつて反転される回転に加速又は減速を付加す
る。換言すれば、ボデイ1は周方向の振動を伴つ
て確実に回転すると考えてよい。
第5図では鉛直軸をもつ中空円筒31がその軸
の周囲で回転するように設定されている。内径は
0.3〜3.0mであり回転速度は適度な50〜100rpmで
あり、円筒の内面には10gのオーダの径方向外側
に向く遠心力が作用している。これは十分に小さ
い値なので地球引力が有意な効果をもつ。円筒3
1には更に5〜10Hzの周方向振動が作用する。円
筒31の下端に径方向範囲1〜10mmの内側に湾曲
したリツプ32が形成されている。リツプ32の
代わりに円筒壁に対して90度又は別の角度で屈曲
した鋭角フランンジが設けられていてもよい。明
確な形状のリツプ32の代わりに下縁が上縁から
1〜10mmだけ径方向内側に引つ込んでいてもよ
い。上縁と下縁との間の円筒壁は真つ直ぐ(テー
パ状)でもよく湾曲(放物線)していてもよく又
は一部が真つ直ぐで一部が湾曲していてもよい。
これらは遠心注型ポリマー樹脂によつて形成され
る。
フイードパイプ33は水1当り100gの懸濁
固体を含有するスラリーを円筒31のほぼ中点に
供給する。固体分は前記の如き粒度分布をもつ。
フイードパイプ34はフイードパイプ3とリツ
プ32との間の(軸方向の)ほぼ中点で円筒の内
面に洗浄水を供給する。
径方向でかなり誇張した第5図に示すごとくス
ラリー薄膜は円筒31の内面に遠心的に保持され
振動によつて懸濁状態に維持されている。スラリ
ー中の重い(即ち高比重)粒子は優先的に径方向
外側(遠心的に)に移動し(引力下で)下降しそ
の領域層に入る傾向をもつ。例えば第4図の手段
によつて与えられる周方向の振動は低比重粒子を
径方向内側に浮揚させる剪断作用をもつ。リツプ
32は径方向内面で上向きに作用する流体力学的
圧力勾配を促進し、低比重粒子(廃棄物)を多量
の流体流と共に搬送する。リツプ32は下降中の
重い粒子をバンド35に捕捉し、前記圧力勾配を
促進し且つ高比重粒子をある程度再循環及び再分
別(振動によつて補助される)した後にのみリツ
プ32からオーバーフローさせる。パイプ34か
ら供給される洗浄水の作用は高比重粒子に偶発的
に随伴する廃棄物を排除することである。
一時的にバンド35に堆積する有価な高比重粒
子は連続的に下方にオーバーフローして収集され
る。洗浄水と低比重廃棄物粒子とは円筒31の上
縁から上方にオーバーフローして廃棄される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の鉱物分離
装置の異なる3つの具体例の概略説明図、第4図
は駆動システムを変更した本発明の鉱物分離装置
の概略部分図、第5図は本発明の鉱物分離装置の
別の好適具体例の概略説明図である。 1……ボデイ、2……シヤフト、3……振盪装
置、4……モータ、10……アセンブリ、10a
……回転継手、111……シヤフト、15,16
……フイードパイプ、20,24……スクレーパ
ブラシ、21,25……コレクタ、211,21
2……加速リング、213……スクレーパベー
ン、32……リツプ、33,34……フイードパ
イプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円筒の面の形態の内部表面を有しており、軸
    の周囲で回転するときに当該軸方向に作用する力
    をもつように構成されたボデイと、前記表面にg
    を上回る遠心力を作用させるべく前記円筒の軸の
    周囲で前記ボデイを回転させる手段と、前記ボデ
    イ又はボデイに遠心的に保持された粒子に揺動を
    与える手段と、円筒の内部に分離すべき鉱物のス
    ラリー及び任意に洗浄液を供給する手段と、前記
    円筒に沿つて前記軸方向に離間した別々の場所か
    ら分級物を別々に収集する手段とを含むことを特
    徴とする鉱物分離装置。 2 前記円筒が直円筒であるか円錐台もしくはそ
    の他のテーパ状形態であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の鉱物分離装置。 3 前記円筒が45度以下の半角をもつ円錐台であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の鉱物分離装置。 4 前記円錐台の半角が1/2度から10度であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の鉱
    物分離装置。 5 前記半角が1/2度から2度であることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載の鉱物分離装
    置。 6 前記揺動を与える手段が、前記ボデイの回転
    速度の周期的変化を与える手段によつて揺動が与
    えられるように構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか一項
    に記載の鉱物分離装置。 7 前記揺動を与える手段が、揺動を与えるため
    に前記ボデイの回転軸に沿つて往復作動する振盪
    装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第5項のいずれか一項に記載の鉱物分離装
    置。 8 前記振盪装置は、前記円筒に接触した粒子が
    前記軸方向の力に逆らつて搬送されるように非対
    称作動することを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の鉱物分離装置。 9 前記回転軸が水平であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第8項のいずれか一項に
    記載の鉱物分離装置。 10 前記回転軸が水平に対して45度以下の角度
    を成すことを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第8項のいずれか一項に記載の鉱物分離装置。 11 前記円錐台の一番下の母線が水平に対して
    1/4度から20度の勾配で狭い末端から広い末端に
    向かつて上昇することを特徴とする特許請求の範
    囲第10項に記載の鉱物分離装置。 12 前記勾配が1/2度か6度であることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の鉱物分離
    装置。 13 前記揺動を与える手段が、前記ボデイの回
    転速度に比較して小さい相対速度で前記円筒内で
    回転すべく構成されたアセンブリを含んでおり、
    前記アセンブリとボデイとに同等に揺動が与えら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第12項のいずれか一項に記載の鉱物分離装置。 14 前記アセンブリがスラリー供給手段と洗浄
    液供給手段との少なくとも幾つかを装着している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
    の鉱物分離装置。 15 前記アセンブリが複数のブレード手段を含
    み、当該ブレード手段の各々は前記円筒に沿つて
    前記軸方向に離間した異なる場所から分級物を
    別々に収集するために当該円筒の一端から夫々の
    所望の場所まで当該軸方向に延びていることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項又は第14項に
    記載の鉱物分離装置。 16 前記アセンブリが、前記円筒の前記軸方向
    長さに比較して小さい各段階から成る反復段階に
    よつて前記ボデイに遠心的に保持された物質を当
    該軸方向の力に逆らつて当該軸方向に案内するベ
    ーン手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第13項又は第14項に記載の鉱物分離装置。 17 前記力の作用する方向が前記円筒の上端の
    狭い末端を指向することを特徴とする特許請求の
    範囲第16項に記載の鉱物分離装置。 18 前記円筒に沿つて前記軸方向に離間した前
    記異なる場所が前記円筒の対向両端であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第17項の
    いずれか一項に記載の鉱物分離装置。 19 前記円筒を回転させる手段がモータ被動シ
    ヤフトであり、複数のテーパ状円筒が該シヤフト
    に装着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第18項のいずれか一項に記載の鉱
    物分離装置。 20 (a) 鉱物分離装置が鉛直軸の周囲で回転自
    在な中空の円筒を含むこと、 (b) 前記円筒がその下縁に向かつて内側リツプ、
    湾曲状又はテーパ状の部分をもつこと、 (c) 鉱物分離装置が前記円筒の内部に分離すべき
    鉱物のスラリーを供給する手段と、リツプとス
    ラリー供給点との間で前記円筒の内部に洗浄液
    体を供給する手段とをもつこと、 (d) 前記円筒がスラリーを懸濁状態に維持するに
    十分な揺動をスラリーに与える手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の鉱
    物分離装置。 21 前記揺動手段(d)が周方向に作用することを
    特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の鉱物
    分離装置。 22 内部表面にgを上回る遠心力を作用させる
    べく回転する円筒の内部に鉱物含有スラリーを供
    給し、該回転表面又は該表面に遠心的に保持され
    た粒子に揺動を作用させ、該表面に沿つて1つ以
    上の軸方向に作用する力があるように構成し、前
    記円筒に沿つた夫々に異なる軸方向運動に従つて
    スラリー分級物を別々に収集することを特徴とす
    る鉱物分離方法。 23 前記円筒に沿つて前記軸方向に作用する力
    が流体力学的勾配であることを特徴とする特許請
    求の範囲第22項に記載の鉱物分離方法。 24 前記円筒に沿つて前記軸方向に作用する力
    が当該円筒のテーパ状形態によつて誘発されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の
    鉱粉分離方法。 25 前記円筒の回転速度がテーブル表面に5g
    〜500gの遠心力を作用させる速度であることを
    特徴とする特許請求の範囲第22項から第24項
    のいずれか一項に記載載の鉱物分離方法。 26 前記力がスラリー供給点を横切つて洗浄液
    を搬送するような場所で洗浄液が円筒に間欠的又
    は連続的に供給されることを特徴とする特許請求
    の範囲第22項から第25項のいずれか一項に記
    載の鉱物分離方法。 27 前記回転条件は、高比重分級物が比較的動
    かずに当該円筒に対して遠心的に保持され低比重
    分級物が当該円筒から軸方向に離間されることに
    よつて双方の分級物を別々の場所で収集できるよ
    うにスラリー成分に基づいて選択されることを特
    徴とする特許請求の範囲第22項から第26項の
    いずれか一項に記載の鉱物分離方法。 28 分離された材料の収集が連続的であり、分
    離された材料が任意に洗浄液を用いるか又は前記
    円筒の広い末端から夫々の所望場所まで前記軸方
    向に延びるブレードもしくは等価の手段によつて
    別々に収集され、ブレード及びスラリー供給手段
    が当該円筒の速度に対して5%以内の範囲の差の
    異なる回転速度で当該円筒と共に回転するように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第22項から第27項のいずれか一項に記載の鉱
    物分離方法。 29 下縁まで内側リツプ又は湾曲部又はテーパ
    部をもち且つ鉛直回転軸をもつ中空の円筒の内部
    に鉱物スラリーを供給することによつて鉱物を分
    離し、スラリーを懸濁状態に維持するに十分な揺
    動を前記円筒に与え且つスラリー供給点と下縁と
    の間でスラリーに洗浄液を供給し、スラリーの高
    比重分級物を(i)下端から連続的に取出すか又は(ii)
    低比重分級物を(a)任意にフラツシング液で補助し
    て重力により除去するか又は(b)機械的に除去して
    高比重分級物を収集することを特徴とする特許請
    求の範囲第22項に記載の鉱物分離方法。 30 揺動が周方向に作用することを特徴とする
    特許請求の範囲第29項に記載の鉱物分離方法。 31 前記円筒の回転速度に比較して小さい相対
    速度で当該円筒内で回転するベーン手段が当該円
    筒の内容物を、当該円筒の軸方向長さに比較して
    小さい各段階からなる反復段階で前記軸方向の力
    の作用下での低比重分級物の移動方向の反対方向
    に案内することを特徴とする特許請求の範囲第2
    7項に記載の鉱物分離方法。 32 前記円筒をその回転軸に沿つて前後に振盪
    させることによつて揺動が与えられることを特徴
    とする特許請求の範囲第22項から第28項のい
    ずれか一項又は第31項に記載の鉱物分離方法。 33 前記円筒に接触する粒子が前記軸方向の力
    に逆らつて搬送されるように振盪が非対称である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第32項に記載
    の鉱物分離方法。 34 別々の収集分級物が、前記円筒の各末端か
    ら1つずつ収集される2つの分級物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第22項から第30項
    のいずれか一項に記載の鉱物分離方法。 35 前記円筒の回転軸が水平であることを特徴
    とする特許請求の範囲第22項からら第34項の
    いずれか一項に記載の鉱物分離方法。 36 前記円筒の回転軸が水平に対して45度以下
    であることを特徴とする特許請求の範囲第22項
    から第34項のいずれか一項に記載の鉱物分離方
    法。 37 前記円筒が円錐台であり円錐台の最も下位
    の母線が狭い末端から広い末端に向かつて水平に
    対して1/4度から20度の勾配で上昇することを特
    徴とする特許請求の範囲第36項に記載の鉱物分
    離方法。 38 勾配が1/2度から6度であることを特徴と
    する特許請求の範囲第37項に記載の鉱物分離方
    法。
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