JPH0335989Y2 - - Google Patents

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JPH0335989Y2
JPH0335989Y2 JP8686983U JP8686983U JPH0335989Y2 JP H0335989 Y2 JPH0335989 Y2 JP H0335989Y2 JP 8686983 U JP8686983 U JP 8686983U JP 8686983 U JP8686983 U JP 8686983U JP H0335989 Y2 JPH0335989 Y2 JP H0335989Y2
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metal plates
metal plate
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corrugated metal
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は主として自動車ラジエーターの一方の
タンクに収納されるオイル冷却用熱交換器の放熱
体に関する。
〔考案の技術的背景及びその問題点〕
この出願は、本出願人が既に提案した自動車用
オイルクーラー(実開昭58−154376号)の改良に
関するもので、耐圧性を向上させるため、一対の
波形金属板2a,2bの幅方向中央部にろう接面
拡大用薄肉金属板3を介装したものである。
即ち、先に提案した実開昭58−154376号(実公
昭62−47022号公報参照)の自動車用オイルクー
ラーとしての熱交換器は第1図の如く構成されて
いる。この熱交換器は第2図及び第4図の如き一
対の細長い波形金属板2a,2bを重ね合わせ、
夫々の稜線が交差するようにしてそれらの間にろ
う材を介装する。そして、このような一対の波形
金属板2a,2bで構成される放熱体を第8図の
如く複数個積層してそれらを真空炉中でろう付け
し、一対の波形金属板2a,2b間及び各放熱体
間を一体的にろう付けするものである。ここで、
一対の波形金属板2a,2b間のろう付け部分に
着目すると、その周縁には鍔部1が第4図及び第
6図の如く形成され、それらの間が確固にろう付
けされることになる。しかしながら、波形部にお
いては各波形が第4図及び第7図の如く交差され
ているため、その交点B(第4図、第6図)にお
いてのみ接触する。従つて、この放熱体では鍔部
1を除き、それらの中間部においては波形内面の
凸部同士が接触する点Bでのみろう付けされるた
め、耐圧性がやや欠ける虞れがあつた。この状態
を第11図に示す。同図に示す如く、一対の波形
金属板2a,2bはその中間部において、夫々の
波の交点でのみろう付けされて、そのろう付け部
分11が分散した点状に形成されている。
〔考案の概要〕
そこで、本考案は波形金属板2a,2bの幅方
向中央部においても、ろう付け面を比較的広く確
保し、耐圧性を向上させることを目的とする。
即ち、本熱交換器は一対の細長い波形金属板
2a,2bを有し、その波形金属板は夫々長手方向
両端部に熱交換媒体流出入用の一対の口5,6が
形成される。それと共に、その周縁部にろう付け
用の鍔部1が形成され且つ、該鍔部を除く大部分
が断面波形に形成されている。更に、両波形金属
板2a,2bの間にその幅方向中央部のみで且つ
前記両口5,6間のみにろう接面拡大用の薄肉金
属板3が介装される。この薄肉金属板3は波形金
属板2a,2bの板厚に比較して著しく薄いもの
で帯状に形成され、それが波形金属板の長手方向
に並行に且つ薄肉金属板の幅方向両縁から波形が
比較的大きく幅方向に突出するように連続して帯
状に位置されるものである。そして、両波形金属
板2a,2bと薄肉金属板3との間及び夫々の鍔
部1,1間をろう付けしたことを特徴とする。
従つて、波形金属板2a,2bの中央部におい
ても、比較的幅広のろう付け面が確保される。そ
のため、放熱体の耐圧性が前記薄肉金属板3のな
い場合に比較して極めて大きく増大する。この状
態を示したのが第12図であり、同図から明らか
なようにろう付け部12は夫々の波形金属板2
a,2bの谷部に沿つて線状に形成される。これ
を従来の点状にろう付け部11と比較しても、そ
のろう付け面積が格段に増大することが明らかで
ある。
〔考案の実施例〕
次に、図面に基づいて本考案の一実施例につき
説明する。
第9図は本考案の放熱体の平面図であつて、第
2図に示す波形金属板2aと第4図に示す波形金
属板2bとを互いに重合わせ、それらの間にろう
接面拡大用の薄肉金属板3を介装したものであ
る。そして、第10は第9図のC−C線断面図矢
視図である。本実施例では第9図に示す如くろう
接面拡大用の薄肉金属板3は、一例と金属板2
a,2bの幅の1/3以下であつて、両端開口部に
達しない程度の長さを有し、板厚が0.1mm前後の
薄鋼板を用いる。なお、鋼板には油流通用の多数
の小孔を穿設してもよい。そして、該ろう接面拡
大用の薄肉金属板3の両面と各波形金属板2a,
2bとの間に箔状のろう付けを介装するか、予
め、各波形金属板2a,2bの内面に夫々ろう材
を被着させ、夫々クラツド層を構成させておく。
そして、このような一対の波形金属板2a,2b
からなる放熱材を第8図の如く積層し、それらの
間にろう材を介装させ、真空炉又は不活性のガス
炉中でろう材を溶融させて一体的にろう付けす
る。すると、各放熱体は第9図及び第10図から
明らかなように薄肉金属板3の両面が波形金属板
2a,2bに、波形のピツチ間隔だけ離間した多
数の筋状のろう接面が形成される。その結果、波
形金属板2a,2bは中間部において薄肉金属板
3を介してろう接面が飛躍的に拡大される。その
ため、放熱体は耐圧性が向上する。
この状態を示したのが第12図であり、同図か
ら明らかなようにろう付け部は夫々の波形金属板
2a,2bに対して薄肉金属板3とのろう付け部
が、夫々の波の谷部に沿つて線状に形成される。
実験によれば、薄肉金属板3を介装した場合に
は、それを介装しない場合に比べて3倍以上の耐
圧性があつた。即ち、放熱体内部の内圧を0から
10Kg/cm2まで繰り返し加えたインパルステストに
おいて、その水密又は気密耐久性が薄肉金属板3
を介装することにより3倍以上向上した。
なお、この熱交換器は第1図において一方の口
からオイルを流入し、他方の口からオイルを流出
させる。そして、熱交換器の外表面及び積層され
て各放熱体の斜め方向に形成された隙間に冷却水
を流通させ、熱交換を行わせるものである。この
とき、オイルは第8図の口からマニホールド部8
を介し、各放熱体内に流入し、一方の波形金属板
2aの波部に沿つて斜め前方に浸入しつつ、他方
の波形金属板2bの波形に沿つてジグザグ状に移
動するものである。このとき、薄肉金属板3自体
はオイルの流通路に位置するため、オイルの攪拌
を助長する効果を有する。
〔考案の効果〕
本考案の熱交換器は一対の細長い波形金属板2
a,2bを有し、その周縁部にろう付け用の額部
1が形成されると共に、該鍔部1を除く大部分が
断面波形に形成され且つ、その波形の稜線が長手
方向に沿う中心線に対し、傾斜してなる。そし
て、その一対の金属板を互いに反対向きにして重
ね合わせ、それらの稜線が交差するようにする。
さらに、両金属板2a,2bの間でその幅方向中
央部にろう接面拡大用の薄肉金属板3を介装し、
それらの間及び夫々の鍔部1,1間をろう付けし
たことを特徴とする。
本考案の放熱体は以上のような構成からなり、
次の効果を有する。
(1) 本考案の放熱体は一対の波形金属板2a,2
bの間であつて、その幅方向中央部にろう接面
拡大用の薄肉金属板3が介装されている。そし
て、それらの間及び夫々の鍔部1,1間がろう
接されているから、稜線が交差する波形金属板
2a,2bの中央部においても、比較的幅広の
ろう付け面が確保される。そのため、放熱体の
耐圧耐久性が前記薄肉金属板3のない場合に比
較して極めて大きく増大する。
(2) 又、薄肉金属板3は波形金属板2a,2bの
幅方向中央部に介装されるから、その薄肉金属
板3自体が放熱体内を流通する流体を攪拌する
効果がある。
(3) しかも、本放熱体は従来の如くマルチエント
リー型のバツフアを一対の金属板間に介装する
場合に比し、極めて流体抵抗が少ないにも拘わ
らず、流通するオイル等の攪拌効果が優れ、放
熱性のよいものとなる。
(4) 又、この放熱体は極めて簡単な構成からな
り、安価に提供し得ると共に、薄型のものとす
ることができる。又、この放熱体をオイルクー
ラーとして用いるときにはオイル側のみなら
ず、水側においても互いに交差する波形面のた
め、水の攪拌効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の対象となる熱交換器の一例を
示す斜視図、第2図はそれを構成する放熱体の一
方の波形金属板2aの平面図、第3図は第2図の
A−A矢視断面図、第4図は同放熱体の他方の波
形金属板2bを示す平面図、第5図は中間に薄肉
金属板3を介装しない状態の放熱体の縦断面図、
第6図は同横断面図、第7図はその一部破断説明
図、第8図は同状態の放熱体を積層した熱交換器
の縦断面図の一部を示す。第9図は本考案の放熱
体の平面図、第10図は第9図のC−Cの矢視断
面図。第11図は従来型放熱体において一対の波
形金属板2a,2bの中間部におけるろう付け部
11を示す説明図、第12図は本考案の放熱体に
おける波形金属板と薄肉金属板とのろう付け部を
示す説明図。 1…鍔部、2a,2b…波形金属板、3…薄肉金
属板、4…熱交換、5,6…口、7…オイル流通
路、8…マニホールド部、9…冷却水路、10…
底部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱交換媒体流出入用の一対の口5,6が長手方
    向両端部に設けられ、夫々周縁部にろう付け用の
    鍔部1が形成されると共に、該鍔部1を除く大部
    分が断面波形に形成され、その波の谷部が前記鍔
    部1とほぼ同一面上に位置し且つ、その波形の稜
    線が長手方向に沿う中心線に対し傾斜してなる一
    対の細長い波形金属板2a,2bを有し、両金属
    板2a,2bを夫々の稜線が交差するように互い
    に反対向きにして重ね合わせ、両金属板2a,2
    bの間に前記中心線上で且つ前記両口5,6間の
    みに、前記波形金属板2a,2bの板厚に比較し
    て著しく薄く且つ前記波形金属板幅の半分以下の
    幅の帯状のろう接面拡大用の薄肉金属板3を前記
    両波形金属板の長手方向に平行に且つ、該薄肉金
    属板の幅方向両縁から前記波形が比較的大きく幅
    方向に突出するように介装して、それらの間及び
    夫々の鍔部1,1間のろう付けしてなる熱交換器
    の放熱体。
JP8686983U 1983-06-07 1983-06-07 熱交換器の放熱体 Granted JPS59195389U (ja)

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JP8686983U JPS59195389U (ja) 1983-06-07 1983-06-07 熱交換器の放熱体

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JPS59195389U JPS59195389U (ja) 1984-12-25
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JP2760777B2 (ja) * 1996-05-31 1998-06-04 三洋電機株式会社 吸収式冷温水機のプレート式熱交換器
SE531472C2 (sv) * 2005-12-22 2009-04-14 Alfa Laval Corp Ab Värmeväxlare med värmeöverföringsplatta med jämn lastfördelning på kontaktpunkter vid portområden
JP6197190B2 (ja) * 2016-03-15 2017-09-20 カルソニックカンセイ株式会社 熱交換器用チューブ
JP7594395B2 (ja) 2020-09-18 2024-12-04 サンデン株式会社 熱交換器

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