JPH0335990Y2 - - Google Patents

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JPH0335990Y2
JPH0335990Y2 JP1985197487U JP19748785U JPH0335990Y2 JP H0335990 Y2 JPH0335990 Y2 JP H0335990Y2 JP 1985197487 U JP1985197487 U JP 1985197487U JP 19748785 U JP19748785 U JP 19748785U JP H0335990 Y2 JPH0335990 Y2 JP H0335990Y2
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water
cooling
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、密閉式冷却塔の改良に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、密閉式冷却塔としては第12図及び第1
3図に示す構造のものが汎用されている。この冷
却塔では塔21内に集合管252aと252bを接続
する冷却管251をほぼ水平方向に、かつジグザ
グに形成してなる冷却コイル25が複数、上下多
段に並列配備されていると共に、該塔の上方部に
は送風機24及び散布水槽22が、該塔の下方部
には散布水の回収・貯蔵槽である底部水槽28が
それぞれ設けられている。そして、運転時には散
布水ポンプ29及び送風機24を作動し、底部水
槽28内の水を散布水槽22を介して冷却コイル
25に散布すると共に、送風機24により吸気口
30を介して塔内に空気を上昇流過させ、冷却コ
イル25外面を流下する散布水を蒸発させて、そ
の蒸発潜熱により冷却管251内を流過する温水
を冷却するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記冷却コイル25の冷却管251は水の流過
方向に沿つてゆるい下向きの勾配をもつて設けら
れてはいるものの、冷却塔の冷却容量を大きくす
るべく密集状態で、しかも水がほぼ水平方向に流
過するように配管され、また冷却コイル25の直
下に底部水槽28が位置し、散布水は冷却管外面
のみならず、冷却管と冷却管との間隙にも散布さ
れる構造であるため、以下のような問題点を伴う
ものであつた。
(1) 上記のように水抜き勾配はついているが、冷
却水がほぼ水平方向に流れるため、冷却塔運転
休止時の冷却コイル25の水抜き作業に長時間
を要する。
(2) 第12図に示すように、冷却コイル25が上
下方向に多段に配設され、しかも上側の冷却コ
イル25の直下に別の冷却コイル25が位置し
ているため、第14図に示すように、複数本の
冷却管251,251間に跨る水膜Wが形成され
る結果、空気Aの圧損失が大きくなるし、該水
膜Wが空気で飛び散つて落下する問題もある。
したがつて、送風機の吸込空気圧を大きくする
必要があり、不経済である。なお、WWは水を
示している。
(3) 散布水が冷却コイル25に衝突して飛び散る
ためドリフトが多いし、冷却コイル25への散
布水衝突音および底部水槽28水面への散布水
落下音が大きく耳触りである。
本考案は、従来のものの上記問題点を的確に解
決した冷却塔を構成簡単、安価に提供することを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、塔内に冷却管よりなる冷却コイル
を、塔上方部に散布水槽をそれぞれ設け、該散布
水槽から冷却コイルに散布水を供給して該冷却コ
イル内を流過する水を冷却するようにした冷却塔
において、塔内下方に複数の水室を並列配備し、
下向流管と上向流管を接続してなる略逆U字型冷
却管の一方の下端部を隣り合う水室の一方に、他
方の下端部を他方の水室にそれぞれ接続して、前
記冷却管の複数本を前記複数の水室を介し連通せ
しめて前記冷却コイルを構成すると共に、各水室
にドレン抜きを設け、前記散布水槽の底板には貫
通孔を複数形成し、中心部貫通孔及び該中心部貫
通孔の周囲に散水孔を複数環状に形成したブツシ
ユを前記底板の貫通孔に固定し、該ブツシユの前
記中心部貫通孔に下向流管または上向流管の上向
部を挿通・固定したことを特徴とする冷却塔であ
る。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図〜第6図を参照しつつ
説明すると、この冷却塔では略直方体型の塔1の
上方部中央位置に送風機4及び上方部両側に散布
水槽2が、下方部中央位置に底部水槽8及び下方
部両側に水室6a〜6fが、さらに散布水槽2と
これら各水室に跨がつて冷却コイル5が、それぞ
れ配設されている(したがつて、底部水槽8の直
上方には冷却コイルは存在しない)。
前記水室6a〜6fは、底部水槽8に向かつて
下り勾配のついた61、底部62及び側板62とで
構成された直方体の容器内を仕切板64により仕
切つて細長の区画室として形成したものであり、
これらの水室6a〜6eにはドレンバルブ65a
設けたドレン管66(合計5本)が、水室6fに
はドレンバルブ5bを設けた出口管67がそれぞれ
接続されている。
前記冷却コイル5は、下向流管51と上向流管
2を接続している、おおむね逆U字型の冷却管
の複数本を前記水室6a〜6fを介し連通せしめ
て構成したものであつて、前記逆U字型冷却管の
一方すなわち上向流管52の下端部を隣り合う水
室の一方例えば6aに、他方すなわち下向流管5
の下端部を他方の水室例えば6bにそれぞれ接
続することにより複数本の逆U字型冷却管を前記
水室を介し連通せしめてあり、下向流管51及び
上向流管52の上方部は散布水槽2の底板21に固
定されている。
一方、塔1の上方部に水平方向に設けられた入
口ヘツダ7には、温水供給管71が複数本鉛直方
向下向きに並列に分岐接続され、これら温水供給
管71の下端部は同一の水室6aに接続しており、
各水室には温水供給管71と同一本数の下向流管
1、上向流管52が互いに適宜間隙をあけて接続
されている。この場合逆U字型冷却管は、仕切板
4を斜めに跨いで水室に接続され、水室6a〜
6fを形成する前記管板61への接続部は第3図
に示す通り塔1の横断面において千鳥状の配列を
なしているが、碁盤目状をなすように設けること
もできる。
なお、前記下向流管51、上向流管52は塔1の
上下方向に延びていることは勿論であるが、鉛直
方向に設けるのが好ましく、ドレン抜きをより迅
速に行うことができる。
第1図〜第3図において72は入口管、73は空
気抜弁、9は散布水ポンプ、91及び92は散布水
配管、10は吸気口である。
ここで、下向流管51(上向流管52)の下端部
の前記水室への接続態様を第6図に基づいて説明
すると、この図示例はコネクタ継手による接続方
法を採用したもので、下向流管51の下端部にフ
ランジを設け、水室の管板61にはねじ孔を形成
すると共に、略円筒型で上方部を皿状に形成した
コネクタ12を前記ねじ孔に螺着し、さらに前記
下向流管51のフランジをコネクタ12の前記皿
状部に位置させナツト11を該コネクタ12に螺
着した構造となつている。なお、第6図中131
132はパツキンである。
次に、前記逆U字型冷却管すなわち下向流管5
および上向流管52の上方部を前記散布水槽2の
底板21へ固定する態様につき、第4図及び第5
図に基づいて説明すると、底板21に円形の貫通
孔を複数形成し、これら貫通孔のそれぞれにフラ
ンジ付ブツシユ3を挿着すると共に、該フランジ
の中心部に形成した中心部貫通孔31に下向流管
1および上向流管52の上方部を挿通して固定し
た形態にしてある。そして、前記フランジには散
布水の散水孔32が中心部貫通孔31を囲むように
複数環状に形成され、したがつて散布水槽2内の
散布水は該散水孔32を流下し、該流下水の実質
的全量(全量又は殆ど全量)が下向流管51、上
向流管52の上方部外面に落下してこれを濡らし、
濡れ壁式で該外面に沿つて降下する間に、その一
部は導入空気により蒸発し、残部が管板61上を
経由して底部水槽8に回収され、散布水ポンプ9
により散布水配管91,92を介して散布水槽2に
リサイクルされるものである。
次に上記実施例の作用効果について説明する
と、冷却するべき温水を入口ヘツダ7から複数本
の温水供給管71及び水室6aを介して各冷却コ
イル5内に分配供給すると共に、散布水ポンプ9
及び送風機4を作動すれば、温水は複数本の逆U
字型冷却管、水室6b、複数本の逆U字型冷却管、
水室6c……というように、冷却コイル5内と水
室内を交互に流過する間に冷却されて冷却水とな
つて出口管67から塔1外に導出され、散布水は
前記のようにその実質的全量が冷却管外面を濡れ
壁式に降下する間に上昇流過する空気により蒸発
することによつて冷却管の外面を冷却するもので
あり、したがつて冷却コイル5の冷却性能は著し
く高まるものである。
しかして、冷却塔の運転を休止し冷却コイル5
内の水を排出し、これを空にするに当たつては空
気抜弁73及び各水室に接続されたドレンバルブ
5a,65bを開放すればよく、下向流管51、上向
流管52は塔1の高さ方向に延びているため水は
自重により流下に水室及びドレン抜きを経由して
そのまま迅速に排出することができるし、操作も
極めて簡単であり、水が冷却コイル内に残留する
心配もない。
しかもこの場合、同一の水室に複数の下向流管
や上向流管の下端部が接続されているから、これ
ら複数の下向流管内、上向流管内の水は上記水室
のドレン抜きを開放することにより一斉に排出す
ることが可能となるものである。
また、下向流管51、上向流管52が上下方向に
延びているため、互いに隣接するこれら冷却管の
間には第14図に示すような水膜は形成されず、
散布水は円滑に濡れ型式で降下するから、塔1内
を上昇流過する空気の圧損失は著しく減少する
し、前記した従来装置の問題点(1)〜(3)も的確に解
消される効果がある。底部水槽8の直上方位置に
冷却コイルが配設されていないことも、このよう
な効果を増大する要因となるものであり、極めて
静粛な運転が可能となるなど顕著な利点を有する
ものである。
しかして、第7図〜第9図は別の実施例におけ
る下向流管51(上向流管52)の固定要領を示す
もので、ブツシユ3の散水孔32は中心部貫通孔
1に近接した円弧状のスリツトとして複数環状
に形成され、下向流管51の下端部は「圧着」に
より水室の管板61に固定されている。なお、ブ
ツシユとしては第10図又は第11図に示すよう
な形状のものも採用できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、下向流管と上向流管をドレン
抜きを設けた水室を介してジグザグに接続して冷
却コイルを構成し、下向流管、上向流管の上方部
を散布水槽の底板に固定すると共に、該固定部周
辺近傍に散水孔を複数環状に形成したので、冷却
コイルの水抜き作業は前記水室のドレン抜きを開
放することにより簡単、迅速に行うことができ、
散布水槽からの散布水はその実質的全量が冷却コ
イルの外面を濡らして濡れ壁式に降下するから冷
却コイルの冷却性能が著しく高まるものであり、
散布水のうち底部水槽に直接落下する分は微々た
るものであるから静粛な冷却塔運転が可能となつ
て上記従来装置の問題点を的確に解消でき、しか
も構成簡単、安価に提供できるなど顕著な効果が
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は冷却塔の正面断面図、第2図はその
要部の正面断面図、第3図は第2図−線によ
る断面図、第4図は散布水槽の底板への下向流
管、上向流管の固定要領を示す正面断面図、第5
図はブツシユの平面図、第6図は水室の管板への
下向流管、上向流管の接続要領を示す正面断面図
である。第7図乃至第9図は別の実施例を示すも
ので、第7図は散布水槽の底板への下向流管、上
向流管の固定要領を示す正面断面図、第8図はブ
ツシユの平面図、第9図は水室の管板への下向流
管、上向流管の接続要領を示す正面断面図であ
る。第10図、第11図はそれぞれ本考案の更に
別の実施例におけるブツシユの平面図である。第
12図乃至第14図は従来の冷却塔に係るもので
あり、第12図は冷却塔の正面断面図、第13図
は冷却コイルの配設要領の説明図であつて平面図
として示したもの、第14図は冷却コイルと、散
布水及び導入空気との関係の説明図である。 1…塔、2…散布水槽、21…底板、3…ブツ
シユ、31…中心部貫通孔、32…散水孔、4…送
風機、5…冷却コイル、51…下向流管、52…上
向流管、6a〜6f…水室、61…管板、62…底
板、63…側板、64…仕切板、65a,65b…ドレ
ンバルブ、66…ドレン管、67…出口管、7…入
口ヘツダ、71…温水供給管、72…入口管、73
…空気抜弁、8…底部水槽、9…散布水ポンプ、
1,92…散布水配管、10…吸気口、11…ナ
ツト、12…コネクタ、131,132…パツキ
ン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塔内に冷却管よりなる冷却コイルを、塔上方部
    に散布水槽をそれぞれ設け、該散布水槽から冷却
    コイルに散布水を供給して該冷却コイル内を流過
    する水を冷却するようにした冷却塔において、塔
    内下方に複数の水室を並列配備し、下向流管と上
    向流管を接続してなる略逆U字型冷却管の一方の
    下端部を隣り合う水室の一方に、他方の下端部を
    他方の水室にそれぞれ接続して、前記冷却管の複
    数本を前記複数の水室を介し連通せしめて前記冷
    却コイルを構成すると共に、各水室にドレン抜き
    を設け、前記散布水槽の底板には貫通孔を複数形
    成し、中心部貫通孔及び該中心部貫通孔の周囲に
    散水孔を複数環状に形成したブツシユを前記底板
    の貫通孔に固定し、該ブツシユの前記中心部貫通
    孔に下向流管または上向流管の上方部を挿通・固
    定したことを特徴とする冷却塔。
JP1985197487U 1985-12-24 1985-12-24 Expired JPH0335990Y2 (ja)

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JP1985197487U JPH0335990Y2 (ja) 1985-12-24 1985-12-24

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JPS5549629A (en) * 1978-10-04 1980-04-10 Hitachi Heating Appliance Co Ltd High frequency heating device

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JPS62107262U (ja) 1987-07-09

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