JPH0336095Y2 - - Google Patents

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JPH0336095Y2
JPH0336095Y2 JP1987115868U JP11586887U JPH0336095Y2 JP H0336095 Y2 JPH0336095 Y2 JP H0336095Y2 JP 1987115868 U JP1987115868 U JP 1987115868U JP 11586887 U JP11586887 U JP 11586887U JP H0336095 Y2 JPH0336095 Y2 JP H0336095Y2
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frequency
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bandpass filter
local oscillator
mixer
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、D/A変換をし、さらに周波数変換
を行なう周波数変換方式に関し、特にサンプリン
グ周波数に対して出力信号の周波数帯域が比較的
広くする必要がある場合に好適な周波数変換方式
に関する。
(従来技術) この種の周波数変換方式の従来例は、たとえば
第5図に示す如く構成されていた。すなわち、従
来のD/A変換回路の構成ではD/A変換器1、
ローパスフイルタ4からなつており、ローパスフ
イルタ4によつて最も低い周波数帯域(この中心
周波数をcで示す)を取り出すように構成されて
いた。なお、ローパスフイルタ4の周波数特性は
第6図に示す如くである。ここでsはサンプリン
グ周波数を示している。
ローパスフイルタ4からの出力を比較的高い周
波数に変換したい場合、ローパスフイルタ4から
の出力と周波数pの局部発振器6からの出力とを
ミキサー5にて周波数混合し、比較的高い周波数
に変換後、第1バンドパスフイルタ7を介して取
り出していた。得たい周波数が、帯域幅BWでか
つ中心周波数が(cp)の場合、第1バンドパ
スフイルタ7の周波数特性は第7図に示す如くで
ある。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した如き従来例によると、第1のバンドパ
スフイルタ7から得たい出力の帯域幅が広い場
合、第7図に示す如く通過帯域の下限周波数が周
波数pに接近し、第1のバンドパスフイルタに要
求される特性は厳しく、第1のバンドパスフイル
タはクオリテイフアクタの高い素子で構成する必
要が生ずる他、高次のものにする必要があるとい
う問題点があつた。またこれはサンプリング周波
sに対して出力信号の周波数帯域幅BWが比較
的広くする必要がある場合に、上記の問題点が顕
著になる。
本考案は上記の問題点を解消した周波数変換方
式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するために次の如
く構成した。
入力デジタルデータをD/A変換し、D/A変
換出力をD/A変換出力の周波数数より高い周波
数で駆動されるスイチング手段に供給し、スイツ
チング手段の出力を、D/A変換出力中の最も低
い中心周波数よりも高い中心周波数を中心周波数
とする周波数帯域の出力を通過させる第2のバン
ドパスフイルタに供給し、第2のバンドパスフイ
ルタの出力と局部発振器からの出力と周波数混合
し、周波数混合出力を第1のバンドパスフイルタ
に供給するようにした。
(作用) しかるに、D/A変換器などの出力として得ら
れる離散時間信号のスペクトルは、基本波のスペ
クトルF(ω)以外に、サンプリング周波数の整
数倍で関連ずけられる高周波数成分F(ω+m・
ωs)を含んでおり、これら周波数スペクトルは
基本波のスペクトルを一定倍して周波数的にシフ
トするものとなつている。ここでmは整数、ωs
はサンプリング角速度である。
しかるに従来例の如くローパスフイルタを介し
て取り出すときは上記の周波数帯域の最も低い周
波数帯域(基本波)が選択されるのに対し、ロー
パスフイルタに代つて第2のバンドパスフイルタ
を用いることによつて高い周波数帯域(高周波成
分)を選択することができる。
この結果、ミクサーにより周波数混合して、高
い周波数に変換する場合、第1のバンドパスフイ
ルタの通過周波数帯域の中心周波数は局部発振器
の発振周波数よりはずれた状態となり、局部発振
器の発振周波数の成分を阻止する第1バンドパス
フイルタに要求される特性は緩かになる。
(実施例) 以下、本考案を実施例により説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。
入力デイジタルデータはD/A変換器1でアナ
ログ信号に変換され、D/A変換器1で変換され
たアナログ信号はデグリチのためとアパーチヤ効
果を無視できるようにするためのアナログスイツ
チ2に供給し、アナログスイツチ2の出力は第2
のバンドパスフイルタ8に供給する。
アナログスイツチ2は制御回路3から出力され
たサンプリング信号によりオン・オフされる。サ
ンプリング信号のデユーテイ比はアパーチヤ効果
を考慮して、取り出す周波数帯域の周波数特性が
充分に平坦になるよう充分に小さくする必要があ
る。また、余り小さくすると取り出す信号のレベ
ルが小さくなる。此の両方の兼ね合で決定され
る。
アナログスイツチ2を介して出力されるパルス
状のアナログ信号は第2のバンドパスフイルタ8
に供給する。
一方、D/A変換器1の出力として得られる離
散時間信号のスペクトルは、基本波のスペクトル
F(ω)以外に、サンプリング周波数の整数倍で
関連づけらる高周波数成分F(ω+m・ωs)を含
んでおり、これら周波数スペクトルは基本波のス
ペクトルを一定倍して周波数的にシフトするもの
となつていて、たとえば第2図aに示す如くであ
る。ここで第2のバンドパスフイルタ8の通過周
波数帯域幅を上記周波数帯域中、中心周波数(s
c)を含む周波数帯域S2の成分を取り出す。な
お第2図はcs/4とした場合を示しており、
周波数(sc)=3cとなる。
したがつて第2のバンドパスフイルタ8の周波
数特性は第3図に示す如くである。
第2のバンドパスフイルタ8からの出力と発振
周波数pの局部発振器6の出力とはミクサー5に
て周波数混合して高い周波数に周波数変換する。
この周波数変換されたミクサー5からの出力は第
1のバンドパスフイルタ9に供給し、第1のバン
ドパスフイルタ9にて局部発振器6の発振周波数
pの信号およびその他の不要信号を除去した信号
を出力する。
ミキサー5の出力は第2図bに示す如くにな
る。ここでアツパサイド側の信号をA、ロワーサ
イド側の信号をBとする。しかるに破線で示した
信号すなわち局部発振器6の発振周波数に近い方
の信号は第2のバンドパスフイルタ8にて除去さ
れている。なお、本実施例では第1のバンドパス
フイルタ9にてアツパサイド側の信号Aを取り出
すものとする。
そこで、第1のバンドパスフイルタ9の周波数
特性は第4図に示す如くとなる。
しかるに、第4図に示す如く第1のバンドパス
フイルタ9の周波数特性は、その通過域が局部発
振器6の発振周波数pから第2図bの破線で示す
アツパサイド側の分だけ離れており、第1のバン
ドパスフイルタ9に要求される特性が緩かにな
る。この理由は、従来例の場合は第2のバンドパ
スフイルタ8に代つてローパスフイルタ4を用い
ていたため、第2図aに示す周波数cを中心とす
る周波数帯域S1の成分のみしか取り出せなかつ
た。これに対し、第2のバンドパスフイルタ8を
用いたことにより本実施例において、中心周波数
sc)の周波数帯域S2の成分を取り出せるか
らである。周波数帯域S2の中心周波数はsc
あつて、周波数帯域S1の中心周波数よりも高く、
本実施例では3倍になつているため、ミクサー5
により周波数変換をした場合、局部発振器6の発
振周波数pから充分離れることになるためであ
る。
また上記した本考案の一実施例においては第2
のバンドパスフイルタ8によつて第2図aに示し
た周波数帯域S2の成分を取り出したが、周波数帯
域S3以上の何れか1つの成分を取り出すようにし
てもよい。かかることはローパスフイルタ4を用
いた場合には行なえなかつた。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案によれば従来の周波数
変換方式におけるローパスフイルタに代つてバン
ドパスフイルタを用いるという簡単な構成で、ミ
クサーより後段側のバンドパスフイルタに要求さ
れる特性が緩かなものとなり、このバンドパスフ
イルタは構成次数を低くできると共に、クオリテ
イフアクタQの高い部品を使用する必要もなくな
る。
また、ミクサーより前段側のバンドパスフイル
タとミクサーとの間に増幅器等が設けられた場
合、これら増幅器による高調波歪およびミクサー
による相互変調歪をミクサーより後段のバンドパ
スフイルタにより除去できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロツ
ク図。第2図は本考案の一実施例の作用の説明に
供する周波数成分を示す模式図。第3図は本考案
の一実施例におけるバンドパスフイルタ8の周波
数特性図。第4図は本考案の一実施例におけるバ
ンドパスフイルタ9の周波数特性図。第5図は従
来方式の構成を示すブロツク図。第6図は従来方
式に用いられたローパスフイルタ4の周波数特性
図。第7図は従来方式に要求されるバンドパスフ
イルタ7の周波数特性図。 1……D/A変換器、2……アナログスイツ
チ、3……制御回路、5……ミクサー、6……局
部発振器、8および9……バンドパスフイルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力デジタルデータをアナログ信号に変換する
    D/A変換器と、D/A変換器の出力をスイツチ
    ングするスイツチング手段と、変換されたアナロ
    グ信号の周波数より高い周波数でスイツチング手
    段を駆動する駆動手段と、スイツチング手段の出
    力を入力としてD/A変換アナログ信号中の最も
    低い中心周波数よりも高い中心周波数を中心周波
    数とする周波数帯域の出力を通過させる第2のバ
    ンドパスフイルタと、第2のバンドパスフイルタ
    の出力と局部発振器からの出力とを周波数混合す
    るミクサーと、ミクサーの出力を入力とする第1
    のバンドパスフイルタとを備えたことを特徴とす
    る周波数変換方式。
JP1987115868U 1987-05-25 1987-07-30 Expired JPH0336095Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987115868U JPH0336095Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30
US07/198,576 US4855894A (en) 1987-05-25 1988-05-25 Frequency converting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987115868U JPH0336095Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6421517U JPS6421517U (ja) 1989-02-02
JPH0336095Y2 true JPH0336095Y2 (ja) 1991-07-31

Family

ID=31357902

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987115868U Expired JPH0336095Y2 (ja) 1987-05-25 1987-07-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60174505A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 Nec Corp 周波数変換装置

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Publication number Publication date
JPS6421517U (ja) 1989-02-02

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