JPH0336167B2 - - Google Patents
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- JPH0336167B2 JPH0336167B2 JP57186319A JP18631982A JPH0336167B2 JP H0336167 B2 JPH0336167 B2 JP H0336167B2 JP 57186319 A JP57186319 A JP 57186319A JP 18631982 A JP18631982 A JP 18631982A JP H0336167 B2 JPH0336167 B2 JP H0336167B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- diaphragm
- fluid
- detection device
- pressure
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/36—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は流動流体の流動量をダイヤフラムの
受圧変形量によつて計測する流量検出装置に関す
るものである。
受圧変形量によつて計測する流量検出装置に関す
るものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。図に於て1はシリコン半導体より成るバル
ク状発熱体、2はこの発熱体1に給電し支持をも
兼ねる電極リード、3は電極リード2を固持する
トランジスタ・パツケージに相当する支持体、4
は取出しリード、5はステンレススチール製の配
管パイプ、6はパイプ5の内部を通過する流体で
ある鉱物油の流れる方向を示す。7は差動ブリツ
ジや増巾器を含む検出回路、8は検出出力信号で
ある。
つた。図に於て1はシリコン半導体より成るバル
ク状発熱体、2はこの発熱体1に給電し支持をも
兼ねる電極リード、3は電極リード2を固持する
トランジスタ・パツケージに相当する支持体、4
は取出しリード、5はステンレススチール製の配
管パイプ、6はパイプ5の内部を通過する流体で
ある鉱物油の流れる方向を示す。7は差動ブリツ
ジや増巾器を含む検出回路、8は検出出力信号で
ある。
次に動作について説明する。発熱体1への給電
電力をPin発熱体1と鉱物油の間の熱伝達量を
Poutとすると熱平衡状態に於てはPin=Pout=
h・As・△Tが成立する。ここでhは発熱体1
と鉱物油の間の熱伝達率、Asは発熱体1の表面
積、△Tは発熱体1と鉱物油の間の温度差であ
る。一般にレイノルズ数Reが1<Re<2000の層
流条件下に於ては熱伝達率hはa、bを定数とす
ると実験公式h=a+b・V0.5で近似できる。こ
こでVは流体の平均流速を意味している。発熱体
1への給電電力Pinは発熱体1の抵抗をRs、電流
をIs、電圧をVsとすればPin=Is2・Rs=Vs2/Rs
で表わされる故、発熱体1の電気的インピーダン
スを検出回路7で計測することにより、流速V或
いは流量Qが検出出力信号8として得られる。発
熱体1は0.7×0.7×0.15mm3のシリコンチツプであ
りPを1015mm3ドープしたN形の均質材料から成つ
ている。支持体3はTO−46トランジスタ・パツ
ケージを流用しており、ステンレス・スチール製
のパイプ5は0.767cm径×30cm長あり、発熱体1
は後方25.3cmのところに設置されている。
電力をPin発熱体1と鉱物油の間の熱伝達量を
Poutとすると熱平衡状態に於てはPin=Pout=
h・As・△Tが成立する。ここでhは発熱体1
と鉱物油の間の熱伝達率、Asは発熱体1の表面
積、△Tは発熱体1と鉱物油の間の温度差であ
る。一般にレイノルズ数Reが1<Re<2000の層
流条件下に於ては熱伝達率hはa、bを定数とす
ると実験公式h=a+b・V0.5で近似できる。こ
こでVは流体の平均流速を意味している。発熱体
1への給電電力Pinは発熱体1の抵抗をRs、電流
をIs、電圧をVsとすればPin=Is2・Rs=Vs2/Rs
で表わされる故、発熱体1の電気的インピーダン
スを検出回路7で計測することにより、流速V或
いは流量Qが検出出力信号8として得られる。発
熱体1は0.7×0.7×0.15mm3のシリコンチツプであ
りPを1015mm3ドープしたN形の均質材料から成つ
ている。支持体3はTO−46トランジスタ・パツ
ケージを流用しており、ステンレス・スチール製
のパイプ5は0.767cm径×30cm長あり、発熱体1
は後方25.3cmのところに設置されている。
従来の感熱形流量検出装置は以上のように構成
されているので、レイノルズ数が2000〜3000の、
流れが不安定となる層流から乱流への遷移領域を
避けて、レイノルズ数が2000以下の条件下に設定
するようになつており、熱伝達率としては低い値
を、流れとしては層流状態を使わざるを得ない。
更に発熱体1となるシリコンチツプが均質なバル
ク状発熱体であるため、熱容量が大きく熱的平衡
状態に達するための熱的時定数も比較的大きなも
のになつてしまう。又、発熱体1がある程度の大
きさを有し、電極リード2と共に流れに撹乱を与
える外的要素となつてしまうなど流量検出装置と
して応答性が低くなるばかりか微少流量乃至は大
流量に於て不安定な特性を有するものになつてい
た。
されているので、レイノルズ数が2000〜3000の、
流れが不安定となる層流から乱流への遷移領域を
避けて、レイノルズ数が2000以下の条件下に設定
するようになつており、熱伝達率としては低い値
を、流れとしては層流状態を使わざるを得ない。
更に発熱体1となるシリコンチツプが均質なバル
ク状発熱体であるため、熱容量が大きく熱的平衡
状態に達するための熱的時定数も比較的大きなも
のになつてしまう。又、発熱体1がある程度の大
きさを有し、電極リード2と共に流れに撹乱を与
える外的要素となつてしまうなど流量検出装置と
して応答性が低くなるばかりか微少流量乃至は大
流量に於て不安定な特性を有するものになつてい
た。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、流体の流速を増大
させるための流速増大手段と、一方の面がこの手
段によつて流速を増大された流体の総圧を、他方
の面が上記流体の静圧を受けるように構成され上
記流体の動圧によつて受圧変形するシリンコン製
ダイヤフラムと、このダイアフラム上に配置され
ダイヤフラムの歪を検出する手段と、上記ダイヤ
フラムの周縁を支持しかつ上記流体の静圧を導入
する導入孔を有した上記ダイヤフラムと同一シリ
コン製支持体とを上記流体が通過する配管中に備
えることにより、瞬時に流量計測の可能な流量検
出装置を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、流体の流速を増大
させるための流速増大手段と、一方の面がこの手
段によつて流速を増大された流体の総圧を、他方
の面が上記流体の静圧を受けるように構成され上
記流体の動圧によつて受圧変形するシリンコン製
ダイヤフラムと、このダイアフラム上に配置され
ダイヤフラムの歪を検出する手段と、上記ダイヤ
フラムの周縁を支持しかつ上記流体の静圧を導入
する導入孔を有した上記ダイヤフラムと同一シリ
コン製支持体とを上記流体が通過する配管中に備
えることにより、瞬時に流量計測の可能な流量検
出装置を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図において、9は埋設されたP形シリコ
ンの不純物拡散層より成り歪検出手段である歪検
出素子、10は熱酸化等により形成せしめた
SiO2酸化膜より成る絶縁層、11は歪検出素子
9が配置された中央部がエツチングにより削られ
薄くなつたN形シリコン基板より成る受圧ダイヤ
フラム、11bはこのダイヤフラム11の周縁
部、12はアルミ電極層、13はボンデイング・
ワイヤー、14はボンデイングポスト、15はガ
ラス半田より成る接着剤層である。16aは流体
の静圧を導入する手段である導入孔21を有した
シリコン基板より成る支持体、16aはほうけい
酸ガラスより成る支持台である。17はセラミツ
ク、合成樹脂等の電気的絶縁材より成りボンデイ
ングポスト14を絶縁支持する絶縁体、18はコ
バールより成るパツケージ、19はハウジング、
20は鉱物油などの流体の流速を増大せしめるた
めの流速増大手段であるノズルである。絶縁層1
0としてはSiO2の他Si3N4、Al2O3など電気的に
絶縁性を有する材質であれば構わない。接着剤層
17には比較的低温で気密封着させるためシリコ
ンと熱膨張係数の近いZnO−B2O3−V2O5系のガ
ラス半田を採用しているがこの他Au−Siなどの
合金やエポキシ系、シリコン系等の合成樹脂接着
剤であつても良い。流量検出装置としての使用温
度範囲や適用させる流体に応じて選択されるべき
もので、不溶性を有するなど適用される流体に対
して化学的且つ物理的に安定であることと広い使
用温度範囲に対しては少なくとも受圧ダイヤフラ
ム11と熱膨張率の近い耐熱性接着剤である方が
望ましい。支持台16bは残留熱応力とその温度
依存性から受圧ダイヤフラム11と熱膨張係数を
そろえる必要があるが、熱膨張係数の近いもので
あればシリコン材やほうけい酸ガラスに限られる
ものではなく、その他のガラス材、或いはコーデ
イライト、ジルコン、リチアなどの磁器セラミツ
ク材であつても良い。流動流体として鉱物油を用
いているが特にこれに限定される訳ではなくガソ
リン、灯油等の燃料油をはじめ水、空気、都市ガ
ス、N2等殆んどの流体に適用可能であり、特に
絶縁性流体に向いている。
る。第2図において、9は埋設されたP形シリコ
ンの不純物拡散層より成り歪検出手段である歪検
出素子、10は熱酸化等により形成せしめた
SiO2酸化膜より成る絶縁層、11は歪検出素子
9が配置された中央部がエツチングにより削られ
薄くなつたN形シリコン基板より成る受圧ダイヤ
フラム、11bはこのダイヤフラム11の周縁
部、12はアルミ電極層、13はボンデイング・
ワイヤー、14はボンデイングポスト、15はガ
ラス半田より成る接着剤層である。16aは流体
の静圧を導入する手段である導入孔21を有した
シリコン基板より成る支持体、16aはほうけい
酸ガラスより成る支持台である。17はセラミツ
ク、合成樹脂等の電気的絶縁材より成りボンデイ
ングポスト14を絶縁支持する絶縁体、18はコ
バールより成るパツケージ、19はハウジング、
20は鉱物油などの流体の流速を増大せしめるた
めの流速増大手段であるノズルである。絶縁層1
0としてはSiO2の他Si3N4、Al2O3など電気的に
絶縁性を有する材質であれば構わない。接着剤層
17には比較的低温で気密封着させるためシリコ
ンと熱膨張係数の近いZnO−B2O3−V2O5系のガ
ラス半田を採用しているがこの他Au−Siなどの
合金やエポキシ系、シリコン系等の合成樹脂接着
剤であつても良い。流量検出装置としての使用温
度範囲や適用させる流体に応じて選択されるべき
もので、不溶性を有するなど適用される流体に対
して化学的且つ物理的に安定であることと広い使
用温度範囲に対しては少なくとも受圧ダイヤフラ
ム11と熱膨張率の近い耐熱性接着剤である方が
望ましい。支持台16bは残留熱応力とその温度
依存性から受圧ダイヤフラム11と熱膨張係数を
そろえる必要があるが、熱膨張係数の近いもので
あればシリコン材やほうけい酸ガラスに限られる
ものではなく、その他のガラス材、或いはコーデ
イライト、ジルコン、リチアなどの磁器セラミツ
ク材であつても良い。流動流体として鉱物油を用
いているが特にこれに限定される訳ではなくガソ
リン、灯油等の燃料油をはじめ水、空気、都市ガ
ス、N2等殆んどの流体に適用可能であり、特に
絶縁性流体に向いている。
非絶縁性流体にも電極層12やボンデイング・
ワイヤー13、ボンデイングポスト14に絶縁膜
を被覆処理することによつて充分適用可能であ
る。
ワイヤー13、ボンデイングポスト14に絶縁膜
を被覆処理することによつて充分適用可能であ
る。
次に動作について説明する。鉱物油はノズル2
0で増速され、噴流となつて受圧ダイヤフラム1
1に衝突する。受圧ダイヤフラム11の噴流と衝
突せる面には鉱物油の動圧と静圧の和である総圧
が印加される。一方、受圧ダイヤフラム11の反
対側の面には導入孔21を介して静圧が印加され
る。受圧ダイヤフラム11はρを密度、Uを流速
とすれば動圧量1/2ρU2に順じた変形をすること
になる。この変形はフルブリツジ構成の歪検出素
子9のインピーダンスに変換されて差動増巾器を
通して増巾され検出出力信号となる。このような
検出方法は公知の半導体拡散形圧力検出器に多く
採用されているものであり線形な変換特性を有し
ているので動圧量1/2ρU2を直接に計測すること
になる。従つて、流体の密度ρが既知の場合はア
ナログ補正回路で平方処理を施こすかA/D変換
器を通してマイクロプロセツサで平方演算するこ
とにより流速Uから流量Qを求めることができ
る。流体の密度ρが未知の場合には別に密度検出
器を設け演算処理をしたのち平方をとることによ
つて流量を割り出すことができる。支持体16a
と支持台16b間で熱膨張係数が多少異なつてい
るのでその分熱応力を発生することになるが支持
体16aで熱応力の相当分が吸収されて受圧ダイ
ヤフラム11には殆んど影響を及ぼさないように
なつている。このように支持体16aは静圧の導
入という役割だけでなく熱応力に基づく温度依存
性を改善する役割も果たしておりこの実施例のよ
うに受圧ダイヤフラム11と同一材料にて構成す
る意味は大きい。支持体16aと支持台16b間
の接合面積を小さくすることで熱応力の全エネル
ギー量を押さえるようにもなつている。
0で増速され、噴流となつて受圧ダイヤフラム1
1に衝突する。受圧ダイヤフラム11の噴流と衝
突せる面には鉱物油の動圧と静圧の和である総圧
が印加される。一方、受圧ダイヤフラム11の反
対側の面には導入孔21を介して静圧が印加され
る。受圧ダイヤフラム11はρを密度、Uを流速
とすれば動圧量1/2ρU2に順じた変形をすること
になる。この変形はフルブリツジ構成の歪検出素
子9のインピーダンスに変換されて差動増巾器を
通して増巾され検出出力信号となる。このような
検出方法は公知の半導体拡散形圧力検出器に多く
採用されているものであり線形な変換特性を有し
ているので動圧量1/2ρU2を直接に計測すること
になる。従つて、流体の密度ρが既知の場合はア
ナログ補正回路で平方処理を施こすかA/D変換
器を通してマイクロプロセツサで平方演算するこ
とにより流速Uから流量Qを求めることができ
る。流体の密度ρが未知の場合には別に密度検出
器を設け演算処理をしたのち平方をとることによ
つて流量を割り出すことができる。支持体16a
と支持台16b間で熱膨張係数が多少異なつてい
るのでその分熱応力を発生することになるが支持
体16aで熱応力の相当分が吸収されて受圧ダイ
ヤフラム11には殆んど影響を及ぼさないように
なつている。このように支持体16aは静圧の導
入という役割だけでなく熱応力に基づく温度依存
性を改善する役割も果たしておりこの実施例のよ
うに受圧ダイヤフラム11と同一材料にて構成す
る意味は大きい。支持体16aと支持台16b間
の接合面積を小さくすることで熱応力の全エネル
ギー量を押さえるようにもなつている。
受圧ダイヤフラム11付近の流れはノズル20
によつてレイノルズ数3000以上の乱流域に設定さ
れており測定流量範囲で常に乱流状態が保持され
層流と乱流の遷移領域に入ることはなく安定した
出力が得られる。鉱物油6の流れは受圧ダイヤフ
ラム11に衝突した後90度曲げられ排出されるよ
うになつており従来のものと比べはるかに小形、
軽量という利点を有している。加えて、噴流の衝
突エネルギーや受圧ダイヤフラム11近傍で発生
する渦によつてゴミその他の付着物がつき難く特
性に経時変化が少なく耐久性に優れている。又、
第2図に示したように本検出器の取りつけ、交換
は簡単である。半導体材料を応用しているので量
産性に優れており安価で以上のように高性能なも
のが得られる。さらに、受圧ダイヤフラム11上
に歪検出素子9を配置したので、より小形化でき
る。なお、ここではN形シリコン基板について説
明したがP形についても同様に実現できる。
によつてレイノルズ数3000以上の乱流域に設定さ
れており測定流量範囲で常に乱流状態が保持され
層流と乱流の遷移領域に入ることはなく安定した
出力が得られる。鉱物油6の流れは受圧ダイヤフ
ラム11に衝突した後90度曲げられ排出されるよ
うになつており従来のものと比べはるかに小形、
軽量という利点を有している。加えて、噴流の衝
突エネルギーや受圧ダイヤフラム11近傍で発生
する渦によつてゴミその他の付着物がつき難く特
性に経時変化が少なく耐久性に優れている。又、
第2図に示したように本検出器の取りつけ、交換
は簡単である。半導体材料を応用しているので量
産性に優れており安価で以上のように高性能なも
のが得られる。さらに、受圧ダイヤフラム11上
に歪検出素子9を配置したので、より小形化でき
る。なお、ここではN形シリコン基板について説
明したがP形についても同様に実現できる。
第3図はこの発明の他の実施例で、支持台16
bがシリコン材よりなり、第2図における支持体
16aを兼ねる場合を示しており、支持台16b
に導入孔21が穿孔されている。
bがシリコン材よりなり、第2図における支持体
16aを兼ねる場合を示しており、支持台16b
に導入孔21が穿孔されている。
第2図と比べて熱応力の影響が大きいが製作工
程が減る分だけ安価でありより小形なものを実現
することができる。このように導入孔21は受圧
ダイヤフラム11の裏面に静圧を導入する構造で
あればよく受圧ダイヤフラム11の一部に設けて
も良い。
程が減る分だけ安価でありより小形なものを実現
することができる。このように導入孔21は受圧
ダイヤフラム11の裏面に静圧を導入する構造で
あればよく受圧ダイヤフラム11の一部に設けて
も良い。
第5図はこの発明の他の実施例で、流体の静圧
の導入孔21を受圧ダイヤフラム11の中央部に
比べ厚くなつた周縁部11bに直接設けると共に
温度補償のための温度検出素子22を受圧ダイヤ
フラム11に設置した場合を示している。この場
合、ダイヤフラムの周縁部11bも支持体の一部
と考えてよい。この温度検出素子22はシリコン
基板より成る受圧ダイヤフラム11内に構成され
た不純物拡散層であり、受圧ダイヤフラム11の
変形応力を受けない様この受圧ダイヤフラム11
の周縁部に配置されている。
の導入孔21を受圧ダイヤフラム11の中央部に
比べ厚くなつた周縁部11bに直接設けると共に
温度補償のための温度検出素子22を受圧ダイヤ
フラム11に設置した場合を示している。この場
合、ダイヤフラムの周縁部11bも支持体の一部
と考えてよい。この温度検出素子22はシリコン
基板より成る受圧ダイヤフラム11内に構成され
た不純物拡散層であり、受圧ダイヤフラム11の
変形応力を受けない様この受圧ダイヤフラム11
の周縁部に配置されている。
一般に電気抵抗率は電荷を運ぶキヤリア濃度と
モビリテイの積によつて決定されるが、シリコン
などの半導体材料では常温付近に於ても両者の温
度による値の変化は大きく、歪検出素子9の温度
依存性が問題になることが多い。例えば自動車用
途のように広い温度範囲に於て流量計測をしよう
という場合には、この実施例のように別に温度補
償用の素子を設けてやる必要がある。つまり、歪
検出素子9の電気的インピーダンス変化分のうち
温度による項だけ取り除いてピエゾ効果に因づく
変形応力項だけを取り出すようにしなければなら
ない。この実施例のように変形応力の印加されな
い部分に例えば感温抵抗材料で構成された温度検
出素子22を配し、差動増巾器等を含む検出回路
で増巾することにより、広い温度範囲でも正確な
測定ができる。また、このような温度検出素子2
2を形成するには、単にマスクパターンが異なる
ぐらいで価格への影響も少なく容易に実現でき
る。なお、温度検出素子22はシリコン材の不純
物拡散層、サーミスタなどの感温半導体等を用い
て構成してもよい。また、静圧の導入孔21を受
圧ダイヤフラム11の周縁部に直接設けたことに
より製作工程が減り、製作しやすくなる。
モビリテイの積によつて決定されるが、シリコン
などの半導体材料では常温付近に於ても両者の温
度による値の変化は大きく、歪検出素子9の温度
依存性が問題になることが多い。例えば自動車用
途のように広い温度範囲に於て流量計測をしよう
という場合には、この実施例のように別に温度補
償用の素子を設けてやる必要がある。つまり、歪
検出素子9の電気的インピーダンス変化分のうち
温度による項だけ取り除いてピエゾ効果に因づく
変形応力項だけを取り出すようにしなければなら
ない。この実施例のように変形応力の印加されな
い部分に例えば感温抵抗材料で構成された温度検
出素子22を配し、差動増巾器等を含む検出回路
で増巾することにより、広い温度範囲でも正確な
測定ができる。また、このような温度検出素子2
2を形成するには、単にマスクパターンが異なる
ぐらいで価格への影響も少なく容易に実現でき
る。なお、温度検出素子22はシリコン材の不純
物拡散層、サーミスタなどの感温半導体等を用い
て構成してもよい。また、静圧の導入孔21を受
圧ダイヤフラム11の周縁部に直接設けたことに
より製作工程が減り、製作しやすくなる。
第5図はこの発明の他の実施例で、ノズル20
a,20b、受圧ダイヤフラム11a,11b、
歪検出素子(図示せず)、支持体16a等によつ
て構成される流量検出装置が2個直列に配設され
た場合を示している。また図示していないが、温
度補償のための温度検出手段も設けると望まし
い。図において、23はシール用のOリング、2
4は検出回路を構成する電子部品を載せるための
回路基板、25はノズル20a,20bより注入
された鉱物油6を排出するための排出孔、26は
ボンデイングポスト14を回路基板24に固定
し、電気的結線を施す為の半田剤である。図示し
たようにノズル20a,20bはパツケージ18
と一体となつた構造となつており、絞り径が違つ
ている。排出孔25も同様にパツケージ18に穿
孔されたものであり、配管上は直列に配設され類
似の構成を採つた。2つの流量検出装置によつて
1つの流量検出装置を構成している。この実施例
に於ては、ノズル20aとノズル20bの絞り径
が異なつているので、両ノズル20a,20bに
よつて発生する動圧量が異なり、両ダイヤフラム
11の変形量が異なるように構成されているの
で、例えば気泡の混入等の相状態の変化がある場
合の流量についても、上記2つの流量検出装置の
出力を比較してやることで求めることができる。
即ち、同一の動圧量計測原理には基づくものの同
一流速条件下において各流速増大手段すなわちノ
ズル20a,20bによつて発生する動圧量を違
えることによつて各ダイヤフラム11の変形量が
異なるように構成した複数個の流量検出装置を一
体乃至はそれに近い状態で直列或いは並列に配設
することによつて例えば気液2相流などの真の質
量流量計測を実現することができる。また一方の
流量検出部が破損せるような場合に於ても一応温
度補正された流量計測は可能であり、本発明の流
量検出器がセンサとしてのキーパーツとなるよう
なシステムに於てもシステムの動作を停止させる
ことなく運用することが出来る。なお、この実施
例ではノズル20a,20bの絞り径を違えるこ
とによつて、複数個の流量増大手段によつて発生
する動圧量を違えるようにしたが、例えば流速増
大手段20と受圧ダイヤフラム11との間隔が
各々異なるようにする等他の方法によつて動圧量
を違えてもよい。
a,20b、受圧ダイヤフラム11a,11b、
歪検出素子(図示せず)、支持体16a等によつ
て構成される流量検出装置が2個直列に配設され
た場合を示している。また図示していないが、温
度補償のための温度検出手段も設けると望まし
い。図において、23はシール用のOリング、2
4は検出回路を構成する電子部品を載せるための
回路基板、25はノズル20a,20bより注入
された鉱物油6を排出するための排出孔、26は
ボンデイングポスト14を回路基板24に固定
し、電気的結線を施す為の半田剤である。図示し
たようにノズル20a,20bはパツケージ18
と一体となつた構造となつており、絞り径が違つ
ている。排出孔25も同様にパツケージ18に穿
孔されたものであり、配管上は直列に配設され類
似の構成を採つた。2つの流量検出装置によつて
1つの流量検出装置を構成している。この実施例
に於ては、ノズル20aとノズル20bの絞り径
が異なつているので、両ノズル20a,20bに
よつて発生する動圧量が異なり、両ダイヤフラム
11の変形量が異なるように構成されているの
で、例えば気泡の混入等の相状態の変化がある場
合の流量についても、上記2つの流量検出装置の
出力を比較してやることで求めることができる。
即ち、同一の動圧量計測原理には基づくものの同
一流速条件下において各流速増大手段すなわちノ
ズル20a,20bによつて発生する動圧量を違
えることによつて各ダイヤフラム11の変形量が
異なるように構成した複数個の流量検出装置を一
体乃至はそれに近い状態で直列或いは並列に配設
することによつて例えば気液2相流などの真の質
量流量計測を実現することができる。また一方の
流量検出部が破損せるような場合に於ても一応温
度補正された流量計測は可能であり、本発明の流
量検出器がセンサとしてのキーパーツとなるよう
なシステムに於てもシステムの動作を停止させる
ことなく運用することが出来る。なお、この実施
例ではノズル20a,20bの絞り径を違えるこ
とによつて、複数個の流量増大手段によつて発生
する動圧量を違えるようにしたが、例えば流速増
大手段20と受圧ダイヤフラム11との間隔が
各々異なるようにする等他の方法によつて動圧量
を違えてもよい。
なお、上記実施例では流量増大手段としてノズ
ル20を用いた場合を示したが、オリフイス、ベ
ンチユリ等でもよい。
ル20を用いた場合を示したが、オリフイス、ベ
ンチユリ等でもよい。
また、上記実施例では支持体16aをシリコン
基板により構成したが、多孔質材で構成しても同
様の効果を得ることができる。
基板により構成したが、多孔質材で構成しても同
様の効果を得ることができる。
また、上記実施例では支持体16aを一体構造
としたが、複数個の支持体を幾何学的対称となる
ように例えば同一円周上に配置してダイヤフラム
11をそれらの上に支持するようにしてもよい。
としたが、複数個の支持体を幾何学的対称となる
ように例えば同一円周上に配置してダイヤフラム
11をそれらの上に支持するようにしてもよい。
以上のように、この発明によれば流体の流速を
増大させるための流速増大手段と、一方の面がこ
の手段によつて流速を増大された流体の総圧を、
他方の面が上記流体の静圧を受けるように構成さ
れ上記流体の動圧によつて受圧変形するシリコン
製ダイヤフラムと、このダイアフラム上に配置さ
れダイヤフラムの歪を検出する手段と、上記ダイ
ヤフラムの周縁を支持しかつ上記流体の静圧を導
入する導入孔を有した上記ダイヤフラムと同一シ
リコン製支持体とを上記流体が通過する配管中に
備えたので、極めて小形、軽量でしかも応答性の
優れた高性能な流量検出装置が安価にて得らえる
効果がある。
増大させるための流速増大手段と、一方の面がこ
の手段によつて流速を増大された流体の総圧を、
他方の面が上記流体の静圧を受けるように構成さ
れ上記流体の動圧によつて受圧変形するシリコン
製ダイヤフラムと、このダイアフラム上に配置さ
れダイヤフラムの歪を検出する手段と、上記ダイ
ヤフラムの周縁を支持しかつ上記流体の静圧を導
入する導入孔を有した上記ダイヤフラムと同一シ
リコン製支持体とを上記流体が通過する配管中に
備えたので、極めて小形、軽量でしかも応答性の
優れた高性能な流量検出装置が安価にて得らえる
効果がある。
第1図は従来の流量検出装置を一部切欠いて内
部を示す斜視図、第2図はこの発明の一実施例に
よる流量検出装置を示す断面図、第3図ないし第
5図はこの発明の他の実施例による流量検出装置
を示す断面図である。 図において、9は歪検出導入孔、11はダイヤ
フラム、11bはダイヤフラムの周縁部、16a
は支持体、19は配管、20a,20bは流速増
大手段、21は流体の静圧を導入する導入孔、2
2は温度検出手段である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
すものとする。
部を示す斜視図、第2図はこの発明の一実施例に
よる流量検出装置を示す断面図、第3図ないし第
5図はこの発明の他の実施例による流量検出装置
を示す断面図である。 図において、9は歪検出導入孔、11はダイヤ
フラム、11bはダイヤフラムの周縁部、16a
は支持体、19は配管、20a,20bは流速増
大手段、21は流体の静圧を導入する導入孔、2
2は温度検出手段である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
すものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体の流速を増大させるための流速増大手段
と、一方の面がこの手段によつて流速を増大され
た流体の総圧を、他方の面が上記流体の静圧を受
けるように構成され上記流体の動圧によつて受圧
変形するシリコン製ダイヤフラムと、このダイヤ
フラム上に配置されダイヤフラムの歪を検出する
手段と、上記ダイヤフラムの周縁を支持しかつ上
記流体の静圧を導入する導入孔を有した上記ダイ
ヤフラムと同一シリコン製支持体とを上記流体が
通過する配管中に備えた流量検出装置。 2 受圧変形するダイヤフラムをその中央部分が
周縁部分に比べ薄くなつた構造としたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の流量検出装
置。 3 受圧変形するダイヤフラムをその中央部分が
周縁部分に比べ薄くなつた構造とし、かつ上記ダ
イヤフラムの周縁部分に静圧の導入孔を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の流量
検出装置。 4 支持体として多孔質材料を用いたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の何れ
かに記載の流量検出装置。 5 ダイヤフラムの周縁を支持する支持体が、同
一面上で幾何学的対称になるように配設された複
数個の支持体より構成されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに記載
の流量検出装置。 6 温度補償のための温度を検出する手段を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第5項の何れかに記載の流量検出装置。 7 流体の流速を増大させるための流速増大手段
と、一方の面がこの手段によつて流速を増大され
た流体の総圧を、他方の面が上記流体の静圧を受
けるように構成され上記流体の動圧によつて受圧
変形するシリコン製ダイヤフラムと、このダイヤ
フラム上に配置されダイヤフラムの歪を検出する
手段と、上記ダイヤフラムの周縁を支持しかつ上
記流体の静圧を導入する導入孔を有した上記ダイ
ヤフラムと同一シリコン製支持体とを備えた流量
検出装置を複数個、上記流体が通過する配管中に
流線方向に対して直列あるいは並列に配置し、か
つ同一流速条件下において複数個の上記流速増大
手段によつて発生する動圧量を違えることによつ
て複数個の上記ダイヤフラムの変形量が異なるよ
うに構成したことを特徴とする流量検出装置。 8 温度補償のために温度を検出する手段を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
流量検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18631982A JPS5975115A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 流量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18631982A JPS5975115A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 流量検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975115A JPS5975115A (ja) | 1984-04-27 |
| JPH0336167B2 true JPH0336167B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=16186247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18631982A Granted JPS5975115A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 流量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975115A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737214A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-01 | Omron Tateisi Electronics Co | Flow measuring device utilizing semiconductor |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18631982A patent/JPS5975115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5975115A (ja) | 1984-04-27 |
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