JPH0336232Y2 - - Google Patents
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- JPH0336232Y2 JPH0336232Y2 JP1986094216U JP9421686U JPH0336232Y2 JP H0336232 Y2 JPH0336232 Y2 JP H0336232Y2 JP 1986094216 U JP1986094216 U JP 1986094216U JP 9421686 U JP9421686 U JP 9421686U JP H0336232 Y2 JPH0336232 Y2 JP H0336232Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- motor
- pulse
- disk
- Prior art date
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
情報記録媒体円盤(以下、デイスクと記載され
ることもある)を用いて各種の情報信号の記録、
再生を行なう場合には、情報信号の記録、再生に
用いられる記録、再生素子を、回転するデイスク
の径方向に移送させて行なうようにしているのが
最も一般的である。
ることもある)を用いて各種の情報信号の記録、
再生を行なう場合には、情報信号の記録、再生に
用いられる記録、再生素子を、回転するデイスク
の径方向に移送させて行なうようにしているのが
最も一般的である。
そして、上記の場合に、デイスクを常に一定の
回転数で回転させて情報信号の記録再生が行なわ
れるようにした記録再生方式と、デイスクの演奏
時間を長くするためにデイスクの回転数をデイス
クと記録、再生素子との相対線速度が常に一定な
ものとなるようにして情報信号の記録、再生が行
なわれるようにした記録再生方式との双方の方式
が良く知られているが、前記した前者の記録再生
方式に従う再生装置の実施に当つて必要とされる
デイスクの回転数を一定に制御するためのモータ
の回転数制御系は、それを比較的簡単に構成する
ことができるのに対し、前記した後者の記録再生
方式に従う再生装置の実施に当つて必要とされる
モータの回転数制御系では、デイスクと再生素子
との相対線速度が常に一定となるようにモータの
回転数を可変としなければならないために、再生
信号中に基準信号が含まれていない場合は勿論の
こと、再生信号中に基準信号が含まれていたとし
ても、上記のような定線速度制御系の構成は複雑
なものとなり、また、安定性の優れた制御系を得
ることは困難である。
回転数で回転させて情報信号の記録再生が行なわ
れるようにした記録再生方式と、デイスクの演奏
時間を長くするためにデイスクの回転数をデイス
クと記録、再生素子との相対線速度が常に一定な
ものとなるようにして情報信号の記録、再生が行
なわれるようにした記録再生方式との双方の方式
が良く知られているが、前記した前者の記録再生
方式に従う再生装置の実施に当つて必要とされる
デイスクの回転数を一定に制御するためのモータ
の回転数制御系は、それを比較的簡単に構成する
ことができるのに対し、前記した後者の記録再生
方式に従う再生装置の実施に当つて必要とされる
モータの回転数制御系では、デイスクと再生素子
との相対線速度が常に一定となるようにモータの
回転数を可変としなければならないために、再生
信号中に基準信号が含まれていない場合は勿論の
こと、再生信号中に基準信号が含まれていたとし
ても、上記のような定線速度制御系の構成は複雑
なものとなり、また、安定性の優れた制御系を得
ることは困難である。
本考案は、上記した後者形式の記録再生方式に
従う再生装置におけるデイスクの回転制御装置に
関するもので、定線速度制御系となるように構成
されたモータの回転数制御系の安定性が、モータ
の回転数の変化に伴う制御ループのループ利得の
変化によつて制御ループの位相余裕とゲイン余裕
の減少によつて悪化することを防止し、また、モ
ータの回転数の変化範囲内においてはどの回転数
においても容易にロツクインさせることができる
ようなデイスクの回転制御装置を提供することを
目的としてなされたものである。
従う再生装置におけるデイスクの回転制御装置に
関するもので、定線速度制御系となるように構成
されたモータの回転数制御系の安定性が、モータ
の回転数の変化に伴う制御ループのループ利得の
変化によつて制御ループの位相余裕とゲイン余裕
の減少によつて悪化することを防止し、また、モ
ータの回転数の変化範囲内においてはどの回転数
においても容易にロツクインさせることができる
ようなデイスクの回転制御装置を提供することを
目的としてなされたものである。
さて、再生素子とデイスクとの相対線速度がデ
イスクの外周から内周までの全記録領域内におい
て一定となされた場合には、同一周波数の情報信
号によるデイスク面上における記録波長は、デイ
スクの全記録領域内のどこにおいても同一であ
り、また、デイスクに記録されている情報信号が
テレビジヨン信号(以下、TV信号と略記する)
の場合には、TV信号中の周期性信号(水平、垂
直同期信号)はそれがデイスク上に等間隔を保つ
た状態で記録されているから、再生素子によつて
読出された再生信号中の相次ぐ水平同期信号の時
間間隔が、そのTV信号が従う走査標準における
水平同期信号の時間間隔と常に等しい状態となる
ようにモータの回転数制御が行なわれると、デイ
スクの回転数は定線速度制御されていることにな
る。
イスクの外周から内周までの全記録領域内におい
て一定となされた場合には、同一周波数の情報信
号によるデイスク面上における記録波長は、デイ
スクの全記録領域内のどこにおいても同一であ
り、また、デイスクに記録されている情報信号が
テレビジヨン信号(以下、TV信号と略記する)
の場合には、TV信号中の周期性信号(水平、垂
直同期信号)はそれがデイスク上に等間隔を保つ
た状態で記録されているから、再生素子によつて
読出された再生信号中の相次ぐ水平同期信号の時
間間隔が、そのTV信号が従う走査標準における
水平同期信号の時間間隔と常に等しい状態となる
ようにモータの回転数制御が行なわれると、デイ
スクの回転数は定線速度制御されていることにな
る。
ところで、デイスクの回転数が定線速度制御系
よりなる回転制御装置により制御されて、再生素
子とデイスクとが一定の相対線速度を示すように
なされた場合に、デイスクの各1回転と対応して
再生される水平同期信号の個数は、デイスクの外
周部分が多く、内周部分に行くに従つて次第に減
少して行くから、回転サーボ系における検出利得
はデイスクの外周から内周に行くに従つて次第に
低下することになる。
よりなる回転制御装置により制御されて、再生素
子とデイスクとが一定の相対線速度を示すように
なされた場合に、デイスクの各1回転と対応して
再生される水平同期信号の個数は、デイスクの外
周部分が多く、内周部分に行くに従つて次第に減
少して行くから、回転サーボ系における検出利得
はデイスクの外周から内周に行くに従つて次第に
低下することになる。
因みに、直径が30cmのデイスクにおいて、半径
上で55mmの位置から145mmの位置までの記録領域
において、記録領域の最内周部分における1円周
中にTV信号の1フレームが記録されるように、
最内周部分におけるデイスクの回転数が設定さ
れ、前記の記録領域内において一定の線速度とな
るようにデイスクの回転制御が行なわれるとした
場合には、記録領域における最内周部分の径と最
外周部分の径との比は2.6であるから定線速度制
御を行なうモータの回転制御系が上記の記録領域
における最外周部分で示すループ利得は、最内周
部分で示すループ利得よりも8.4dBだけ高くな
る。
上で55mmの位置から145mmの位置までの記録領域
において、記録領域の最内周部分における1円周
中にTV信号の1フレームが記録されるように、
最内周部分におけるデイスクの回転数が設定さ
れ、前記の記録領域内において一定の線速度とな
るようにデイスクの回転制御が行なわれるとした
場合には、記録領域における最内周部分の径と最
外周部分の径との比は2.6であるから定線速度制
御を行なうモータの回転制御系が上記の記録領域
における最外周部分で示すループ利得は、最内周
部分で示すループ利得よりも8.4dBだけ高くな
る。
周知のように、通常のサーボ系においては動作
の安定性の面からの指標として、1巡閉ループの
伝達特性におけるゲイン、位相特性に関し、位相
余裕については40゜〜60゜、ゲイン余裕については
10〜20dBが適当であるとされている。
の安定性の面からの指標として、1巡閉ループの
伝達特性におけるゲイン、位相特性に関し、位相
余裕については40゜〜60゜、ゲイン余裕については
10〜20dBが適当であるとされている。
そして、サーボ系が回転サーボ系の場合には、
そのループ利得が、モータの軸受等で生じる摩擦
力の変化や、直流モータの刷子の接触抵抗の変化
などによる回転トルクの変動(トルク外乱)によ
る制御量の変化を抑止するように作用するから、
前記の効果を大きくするためにはループ利得を大
きくすればよいが、ループ利得を大きくした状態
においても動作の安定性の面からみて、1巡閉ル
ープの伝達特性におけるゲイン、位相特性に関し
て、それぞれ前記したようなゲイン余裕や位相余
裕のあることが必要とされる。
そのループ利得が、モータの軸受等で生じる摩擦
力の変化や、直流モータの刷子の接触抵抗の変化
などによる回転トルクの変動(トルク外乱)によ
る制御量の変化を抑止するように作用するから、
前記の効果を大きくするためにはループ利得を大
きくすればよいが、ループ利得を大きくした状態
においても動作の安定性の面からみて、1巡閉ル
ープの伝達特性におけるゲイン、位相特性に関し
て、それぞれ前記したようなゲイン余裕や位相余
裕のあることが必要とされる。
ところが、定線速度制御を行なうモータの回転
制御系における1巡閉ループのループ利得には、
既述のように回転数の小さな外周部分と回転数の
大きな内周部分とにおいて差があつて、外周部分
における小さな回転数の際に最大のループ利得が
得られているから、このような1巡閉ループを動
作の安定なものとして構成するのには、最大のル
ープ利得が得られている状態において、なおか
つ、既述したようなゲイン余裕や位相余裕が得ら
れているものとして1巡閉ループのループ利得が
設定されることが必要とされる。
制御系における1巡閉ループのループ利得には、
既述のように回転数の小さな外周部分と回転数の
大きな内周部分とにおいて差があつて、外周部分
における小さな回転数の際に最大のループ利得が
得られているから、このような1巡閉ループを動
作の安定なものとして構成するのには、最大のル
ープ利得が得られている状態において、なおか
つ、既述したようなゲイン余裕や位相余裕が得ら
れているものとして1巡閉ループのループ利得が
設定されることが必要とされる。
しかし、上記のようにループ利得が設定された
場合には、回転数の大きな内周部分におけるルー
プ利得が回転数の小さな外周部分におけるループ
利得よりも、回転数の比と対応する量(既述した
例では8.4dB)だけ少なく設定されるために、内
周部分についてはサーボ系の改善に役立てられる
べきループ利得が不当に抑えられていることにな
り、サーボ系の改善に無駄を生じさせていること
になる。
場合には、回転数の大きな内周部分におけるルー
プ利得が回転数の小さな外周部分におけるループ
利得よりも、回転数の比と対応する量(既述した
例では8.4dB)だけ少なく設定されるために、内
周部分についてはサーボ系の改善に役立てられる
べきループ利得が不当に抑えられていることにな
り、サーボ系の改善に無駄を生じさせていること
になる。
そのために、トルクむらによる再生信号の時間
軸変動の改善量がデイスクの内周では少なくな
り、再生方式が光学読取り形式のものであつた場
合には、読取りビームを回転ミラーによつて記録
跡方向に移動させて時間軸変動分を除去するため
の、いわゆるタンジエンシヤル・サーボ系の改善
度を、前記した時間軸変動の改善量の減少分だけ
大きくすることが必要とされるなどの問題点が生
じるので、その改善策が要望された。
軸変動の改善量がデイスクの内周では少なくな
り、再生方式が光学読取り形式のものであつた場
合には、読取りビームを回転ミラーによつて記録
跡方向に移動させて時間軸変動分を除去するため
の、いわゆるタンジエンシヤル・サーボ系の改善
度を、前記した時間軸変動の改善量の減少分だけ
大きくすることが必要とされるなどの問題点が生
じるので、その改善策が要望された。
また、サーボループ内に設けられているモータ
駆動増幅器は、それからの出力電圧によつてモー
タを所要の低い回転数から所要の最高回転数まで
回転させることができるような広い動作範囲を有
するものであることが必要とされることはいうま
でもなく、モータはモータ駆動増幅器の出力電圧
値に応じた回転数で回転駆動される。
駆動増幅器は、それからの出力電圧によつてモー
タを所要の低い回転数から所要の最高回転数まで
回転させることができるような広い動作範囲を有
するものであることが必要とされることはいうま
でもなく、モータはモータ駆動増幅器の出力電圧
値に応じた回転数で回転駆動される。
前記のようにモータ駆動増幅器が広い電圧範囲
の出力電圧を出力しうるものであつて、しかも充
分に増幅度が大きい場合には、誤差信号電圧の増
幅時にモータ駆動増幅器がその動作範囲の全域に
わたつてフルスウイングした状態の出力電圧をモ
ータに与えることも起こる。
の出力電圧を出力しうるものであつて、しかも充
分に増幅度が大きい場合には、誤差信号電圧の増
幅時にモータ駆動増幅器がその動作範囲の全域に
わたつてフルスウイングした状態の出力電圧をモ
ータに与えることも起こる。
すなわち、例えばモータの起動時にモータの回
転数が上昇して目標値に近くなつて、制御ループ
中の位相比較器からの誤差信号が進み位相、遅れ
位相に対応した加速減速の両極性の誤差信号とな
つた場合には、モータ駆動増幅器からの出力はモ
ータ駆動増幅器のフルスウイングによつてパルス
状のものとなることがある。
転数が上昇して目標値に近くなつて、制御ループ
中の位相比較器からの誤差信号が進み位相、遅れ
位相に対応した加速減速の両極性の誤差信号とな
つた場合には、モータ駆動増幅器からの出力はモ
ータ駆動増幅器のフルスウイングによつてパルス
状のものとなることがある。
上記の場合に、モータ駆動増幅器として、モー
タに対して駆動電流を与える機能と共に、モータ
の回転速度の減速時にモータ内部の逆起電圧を短
絡してモータからの電流も流しうるような機能を
も備えているものであればモータの減速時にモー
タ駆動増幅器によりモータに対する制動力を発生
させて、上記のようにモータ駆動増幅器からモー
タに対してパルス状のフルスウイングの出力が与
えられたとしてもモータがハンチングを起こすこ
とがないが、例えばコストの面などからみてモー
タ駆動増幅器として上記のような構成、すなわ
ち、モータ駆動増幅器が出力電流と流入電流とを
流しうるような形式の構成のものが採用できず、
モータ駆動増幅器としてモータに対して駆動電流
の供給しかできないような簡略的な構成のものが
採用された場合には、モータ駆動増幅器がモータ
に対してパルス状のフルスウイングの出力を与え
た時には、モータ駆動増幅器がモータの減速には
寄与しないために、モータの加速時間と減速時間
とにアンバランスを生じる。
タに対して駆動電流を与える機能と共に、モータ
の回転速度の減速時にモータ内部の逆起電圧を短
絡してモータからの電流も流しうるような機能を
も備えているものであればモータの減速時にモー
タ駆動増幅器によりモータに対する制動力を発生
させて、上記のようにモータ駆動増幅器からモー
タに対してパルス状のフルスウイングの出力が与
えられたとしてもモータがハンチングを起こすこ
とがないが、例えばコストの面などからみてモー
タ駆動増幅器として上記のような構成、すなわ
ち、モータ駆動増幅器が出力電流と流入電流とを
流しうるような形式の構成のものが採用できず、
モータ駆動増幅器としてモータに対して駆動電流
の供給しかできないような簡略的な構成のものが
採用された場合には、モータ駆動増幅器がモータ
に対してパルス状のフルスウイングの出力を与え
た時には、モータ駆動増幅器がモータの減速には
寄与しないために、モータの加速時間と減速時間
とにアンバランスを生じる。
従つて、制御ループ中にこのようなモータ駆動
増幅器が用いられるている再生装置において、デ
イスクの外周部で低速回転となるように制御に引
込ませる時に、モータ駆動増幅器の出力電圧がフ
ルスウイングすると、モータの加速時には必要な
駆動電圧の数倍の電圧がモータに加えられて、モ
ータは強力に加速されて目標値を越え、一方、減
速は、モータの回転軸の軸受け部分に生じる摩擦
による熱損失や回転部分の空気抵抗などだけで行
なわれるので減速が充分でなく、それでも目標値
に戻つた時にそのままロツクインできればよい
が、僅かの行い過ぎによつて再び強力な加速力が
モータに加わると、モータはいわゆるハンチング
を起こしてしまうので、円滑な引込みが行なわれ
ないということが問題となる。
増幅器が用いられるている再生装置において、デ
イスクの外周部で低速回転となるように制御に引
込ませる時に、モータ駆動増幅器の出力電圧がフ
ルスウイングすると、モータの加速時には必要な
駆動電圧の数倍の電圧がモータに加えられて、モ
ータは強力に加速されて目標値を越え、一方、減
速は、モータの回転軸の軸受け部分に生じる摩擦
による熱損失や回転部分の空気抵抗などだけで行
なわれるので減速が充分でなく、それでも目標値
に戻つた時にそのままロツクインできればよい
が、僅かの行い過ぎによつて再び強力な加速力が
モータに加わると、モータはいわゆるハンチング
を起こしてしまうので、円滑な引込みが行なわれ
ないということが問題となる。
さらに、定線速度制御を行なうモータ回転制御
系が、再生信号中に含まれている基準信号を用い
て制御が行なわれるようになされている場合に
は、再生信号の存在がサーボ系の正常な動作の前
提となるが、色々な原因によつて再生信号が無く
なつた場合には回転サーボ系が無制御の状態とな
つて暴走のおそれがあり危険である。すなわち、
例えば光学式の読取り方式が採用されている再生
装置において、フオーカスサーボ系が良好に動作
しない場合には再生信号が得られず、また、デイ
スクの外周部分に再生素子がある時に、デイスク
の回転数が、デイスクの内周部分に再生素子があ
る場合における回転数となつて、再生信号の周波
数が高くなり、FM復調器からの復調信号がなく
なつたような場合には回転サーボ系が無制御の状
態となつて暴走することも起こり得るのであり、
危険である。
系が、再生信号中に含まれている基準信号を用い
て制御が行なわれるようになされている場合に
は、再生信号の存在がサーボ系の正常な動作の前
提となるが、色々な原因によつて再生信号が無く
なつた場合には回転サーボ系が無制御の状態とな
つて暴走のおそれがあり危険である。すなわち、
例えば光学式の読取り方式が採用されている再生
装置において、フオーカスサーボ系が良好に動作
しない場合には再生信号が得られず、また、デイ
スクの外周部分に再生素子がある時に、デイスク
の回転数が、デイスクの内周部分に再生素子があ
る場合における回転数となつて、再生信号の周波
数が高くなり、FM復調器からの復調信号がなく
なつたような場合には回転サーボ系が無制御の状
態となつて暴走することも起こり得るのであり、
危険である。
従つて、回転サーボ系においてはこのような場
合に対する解決手段も必要とされるのである。
合に対する解決手段も必要とされるのである。
本考案は上記のような回転制御系における各種
の問題点を良好に解消しうるデイスクの回転制御
装置を提供するものであつて、以下、添付図面を
参照しながら本考案の情報記録媒体円盤の回転制
御装置について詳細に説明する。
の問題点を良好に解消しうるデイスクの回転制御
装置を提供するものであつて、以下、添付図面を
参照しながら本考案の情報記録媒体円盤の回転制
御装置について詳細に説明する。
第1図は、情報信号の読取りが光学的に行なわ
れるようになされている再生装置に本考案のデイ
スクの回転制御装置を適用した場合における本考
案のデイスクの回転制御装置の一実施態様のもの
のブロツク図であつて、この第1図においてLS
はレーザ光源であり、レーザ光源LSから出射さ
れたレーザビームは、ビーム拡大レンズL1によ
つてビーム径が拡大された後にハーフミラーHM
を介して信号読取レンズL2に与えられ、信号読
取レンズL2によつて微小な径の光スポツトがデ
イスクDに形成される。
れるようになされている再生装置に本考案のデイ
スクの回転制御装置を適用した場合における本考
案のデイスクの回転制御装置の一実施態様のもの
のブロツク図であつて、この第1図においてLS
はレーザ光源であり、レーザ光源LSから出射さ
れたレーザビームは、ビーム拡大レンズL1によ
つてビーム径が拡大された後にハーフミラーHM
を介して信号読取レンズL2に与えられ、信号読
取レンズL2によつて微小な径の光スポツトがデ
イスクDに形成される。
デイスクDの情報信号ビツトによつて回折作用
を受けた反射光は信号読取レンズL2の有限開口
で制限されて強度変調され、次いでハーフミラー
HMで反射されて信号検出器SDに与えられる。
を受けた反射光は信号読取レンズL2の有限開口
で制限されて強度変調され、次いでハーフミラー
HMで反射されて信号検出器SDに与えられる。
信号検出器SDでは、デイスクD上の情報信号
と対応する電気信号をFM復調器FMDETとFM
信号のレベル検出器LDとに与え、FM復調器
FMDETからは復調信号が図示しない後続の信号
処理回路に与えられると共に、同期分離回路SEP
に与えられる。また、FM信号のレベル検出器
LDからの検出出力は、後述されているスイツチ
SWの切換信号として用いられる。
と対応する電気信号をFM復調器FMDETとFM
信号のレベル検出器LDとに与え、FM復調器
FMDETからは復調信号が図示しない後続の信号
処理回路に与えられると共に、同期分離回路SEP
に与えられる。また、FM信号のレベル検出器
LDからの検出出力は、後述されているスイツチ
SWの切換信号として用いられる。
同期分離回路SEPにおいて復調信号から得られ
た水平同期信号は、位相比較器PCにおいて局部
基準信号発生器LGからの局部基準信号と位相比
較されて、位相比較器PCからは前記の両信号の
位相差に応じてパルス幅とレベルが変化するパル
ス波形の誤差信号が出力され、この誤差信号は利
得調整部GCを経てサーボ増幅器SAに与えられ
る。
た水平同期信号は、位相比較器PCにおいて局部
基準信号発生器LGからの局部基準信号と位相比
較されて、位相比較器PCからは前記の両信号の
位相差に応じてパルス幅とレベルが変化するパル
ス波形の誤差信号が出力され、この誤差信号は利
得調整部GCを経てサーボ増幅器SAに与えられ
る。
サーボ増幅器SAは、それに与えられたパルス
形態の信号を直流形態の信号に変換する低域フイ
ルタ及び、サーボ系の安定性を得るための位相補
正回路、ならびに増幅器などで構成されており、
このサーボ増幅器SAからの出力信号はモータ駆
動増幅器MDAに与えられ、モータ駆動増幅器
MDAの出力信号はモータMを駆動する。
形態の信号を直流形態の信号に変換する低域フイ
ルタ及び、サーボ系の安定性を得るための位相補
正回路、ならびに増幅器などで構成されており、
このサーボ増幅器SAからの出力信号はモータ駆
動増幅器MDAに与えられ、モータ駆動増幅器
MDAの出力信号はモータMを駆動する。
図示の例において、モータMの回転軸1にはマ
グネツト2が固着されており、このマグネツト2
と検出コイル3とによつてモータ回転パルスの検
出部が構成されている。モータ回転パルスの検出
部としては他の任意の周知構成のものが採用され
てもよい。
グネツト2が固着されており、このマグネツト2
と検出コイル3とによつてモータ回転パルスの検
出部が構成されている。モータ回転パルスの検出
部としては他の任意の周知構成のものが採用され
てもよい。
検出コイル3に現われた回転検出パルスはパル
ス整形部PPで波形整形された後に周波数弁別回
路FDで周波数弁別されて、この周波数弁別回路
FDからは回転検出パルスの繰返し周波数に比例
した電圧が利得調整部GCに与えられるとともに、
スイツチSWを介してモータ駆動増幅器MDAに
与えられる。
ス整形部PPで波形整形された後に周波数弁別回
路FDで周波数弁別されて、この周波数弁別回路
FDからは回転検出パルスの繰返し周波数に比例
した電圧が利得調整部GCに与えられるとともに、
スイツチSWを介してモータ駆動増幅器MDAに
与えられる。
そして、前記の利得調整部GCでは前記した回
転検出パルスの繰返し周波数に比例した電圧に応
じて利得が制御され、また、モータ駆動増幅器
MDAでは前記した回転検出パルスの繰返し周波
数に比例した電圧に応じてモータ駆動増幅器
MDAからの出力信号のレベルを制御する。
転検出パルスの繰返し周波数に比例した電圧に応
じて利得が制御され、また、モータ駆動増幅器
MDAでは前記した回転検出パルスの繰返し周波
数に比例した電圧に応じてモータ駆動増幅器
MDAからの出力信号のレベルを制御する。
第1図示のデイスクの回転制御装置における制
御ループ、すなわち、モータM→デイスクD→光
学系→信号検出器SD→FM復調器FMDET→同期
分離回路SEP→位相比較器PC→利得調整部GC→
サーボ増幅器SA→モータ駆動増幅器MDA→モ
ータMからなるサーボループの伝達特性において
入、出力の利得はモータMの回転数とは無関係に
一定である。
御ループ、すなわち、モータM→デイスクD→光
学系→信号検出器SD→FM復調器FMDET→同期
分離回路SEP→位相比較器PC→利得調整部GC→
サーボ増幅器SA→モータ駆動増幅器MDA→モ
ータMからなるサーボループの伝達特性において
入、出力の利得はモータMの回転数とは無関係に
一定である。
しかしながら、定線速度制御の下に回転するデ
イスクDにおける各1円周の記録跡中の同期信号
の個数は、デイスクの記録領域における内周より
も外周の方が多く、従つて、デイスクの記録領域
の外周においては1回転中に得られる水平同期信
号の個数が増加してサーボループの検出精度が上
昇しループ利得が大きくなる。
イスクDにおける各1円周の記録跡中の同期信号
の個数は、デイスクの記録領域における内周より
も外周の方が多く、従つて、デイスクの記録領域
の外周においては1回転中に得られる水平同期信
号の個数が増加してサーボループの検出精度が上
昇しループ利得が大きくなる。
今、モータMの回転角速度をωとし、再生信号
中の水平同期信号の位相をθ0とし、再生中の記録
跡の1円周中の水平同期信号の個数をmとする
と、水平同期信号の位相θ0はθ0=m∫t 0 ωdtとし
て表わされるから、モータMの入力電圧から出力
位相角度までの利得は1円周中の水平同期信号の
個数mによつて変化することが判かる。このよう
に、定数速度制御の回転制御装置における制御ル
ープのループ利得はデイスクDの記録領域の内周
分から外周部にかけてデイスクの半径に比例して
増加しており、記述した例においては内周部と外
周部とにおけるループ利得の差が8.4dBとなるの
である。
中の水平同期信号の位相をθ0とし、再生中の記録
跡の1円周中の水平同期信号の個数をmとする
と、水平同期信号の位相θ0はθ0=m∫t 0 ωdtとし
て表わされるから、モータMの入力電圧から出力
位相角度までの利得は1円周中の水平同期信号の
個数mによつて変化することが判かる。このよう
に、定数速度制御の回転制御装置における制御ル
ープのループ利得はデイスクDの記録領域の内周
分から外周部にかけてデイスクの半径に比例して
増加しており、記述した例においては内周部と外
周部とにおけるループ利得の差が8.4dBとなるの
である。
本考案においては、前記のように制御ループの
ループ利得が径方向において変化するために生じ
ていた既述した問題点を、制御ループのループ利
得が一定となるようにしたのであり、第1図示の
実施態様においては、制御ループ中に設けた利得
調整部GCにおいて制御ループのループ利得をモ
ータMの回転数に応じて変化させることにより、
制御ループのループ利得が一定となるようにして
いる。
ループ利得が径方向において変化するために生じ
ていた既述した問題点を、制御ループのループ利
得が一定となるようにしたのであり、第1図示の
実施態様においては、制御ループ中に設けた利得
調整部GCにおいて制御ループのループ利得をモ
ータMの回転数に応じて変化させることにより、
制御ループのループ利得が一定となるようにして
いる。
さて、回転数が制御されるべき回転体(モー
タ)の回転数に比べて、回転制御系の動作のため
に使用されている基準信号(水平同期信号)の周
波数が著るしく高い場合には、基準信号による回
転状態のサンプリング効果も良好なものが得られ
るために、制御ループ中で使用される位相比較器
としては、デジタル的にパルス処理がなされた出
力を送出しうるような構成態様のもので充分であ
る。
タ)の回転数に比べて、回転制御系の動作のため
に使用されている基準信号(水平同期信号)の周
波数が著るしく高い場合には、基準信号による回
転状態のサンプリング効果も良好なものが得られ
るために、制御ループ中で使用される位相比較器
としては、デジタル的にパルス処理がなされた出
力を送出しうるような構成態様のもので充分であ
る。
すなわち、位相比較器としては、再生信号中か
ら取出した水平同期信号と、局部基準信号発生器
LGからの局部基準信号との立上がり縁部で動作
し、両信号の立上り縁部の位相差に応じた電位を
出力するようなもの、例えば、米国RCA社製の
IC,CD4046を用いることができる。
ら取出した水平同期信号と、局部基準信号発生器
LGからの局部基準信号との立上がり縁部で動作
し、両信号の立上り縁部の位相差に応じた電位を
出力するようなもの、例えば、米国RCA社製の
IC,CD4046を用いることができる。
このIC,CD4046は出力電圧がハイレベル電位
とローレベル電位と無結合との3ステート出力の
ものであるが、本考案の実施に当つて制御ループ
中の位相比較器としてIC,CD4046を用いた場合
には、無結合の状態で出力電位が定まらないのは
望ましくないので、第2図示のように位相比較器
PCの出力端子を、ハイレベルの電位Vh(電源)
とローレベルの電位Vl点(接地)との間に直列
接続した2本の抵抗R1,R2の接続点Oに抵抗R0
を介して接続して、3ステートの無結合状態にお
いてはハイレベルの状態とローレベルの状態との
中間の電位が出力端子に与えられるようにする。
とローレベル電位と無結合との3ステート出力の
ものであるが、本考案の実施に当つて制御ループ
中の位相比較器としてIC,CD4046を用いた場合
には、無結合の状態で出力電位が定まらないのは
望ましくないので、第2図示のように位相比較器
PCの出力端子を、ハイレベルの電位Vh(電源)
とローレベルの電位Vl点(接地)との間に直列
接続した2本の抵抗R1,R2の接続点Oに抵抗R0
を介して接続して、3ステートの無結合状態にお
いてはハイレベルの状態とローレベルの状態との
中間の電位が出力端子に与えられるようにする。
IC,CD4046による位相比較器PCは、基準波と
比較波との2つの信号におけるそれぞれの立上が
り縁部の時間位置を比較して、水平同期信号(比
較波)の位相が基準波(局部基準信号)よりも進
んでいる場合には、その位相差の期間中にハイレ
ベルを出力し、また、前記とは逆に比較波の位相
が基準波よりも遅れている場合はその位相差の期
間中にローレベルを出力し、さらに比較波と基準
波とに位相差がない場合には出力がオープンとな
るようにコンプリメンタリCMOSが構成されて
いる。
比較波との2つの信号におけるそれぞれの立上が
り縁部の時間位置を比較して、水平同期信号(比
較波)の位相が基準波(局部基準信号)よりも進
んでいる場合には、その位相差の期間中にハイレ
ベルを出力し、また、前記とは逆に比較波の位相
が基準波よりも遅れている場合はその位相差の期
間中にローレベルを出力し、さらに比較波と基準
波とに位相差がない場合には出力がオープンとな
るようにコンプリメンタリCMOSが構成されて
いる。
第3図は、上記のような位相比較器PCにおけ
る出力波形を示す波形図であつて、位相比較器
PCからの出力は、比較波と基準波との位相差に
対応してパルス幅が変化した状態のものとなつて
おり、この出力はそれを低域フイルタに与えるこ
とによつて、低域フイルタからは位相差と対応し
た直流信号成分が得られるのであるが、位相差と
直流信号成分電圧Veとの対応関係は、第3図を
参照して、パルスの片振幅をE、中間レベルを
Vc、φを位相差とすると、Ve=E/2πφ+Vcとし て表わされ、平均レベルVe(潮流信号成分電圧
Ve)の大きさはパルスの片振幅Eに比例してい
る。
る出力波形を示す波形図であつて、位相比較器
PCからの出力は、比較波と基準波との位相差に
対応してパルス幅が変化した状態のものとなつて
おり、この出力はそれを低域フイルタに与えるこ
とによつて、低域フイルタからは位相差と対応し
た直流信号成分が得られるのであるが、位相差と
直流信号成分電圧Veとの対応関係は、第3図を
参照して、パルスの片振幅をE、中間レベルを
Vc、φを位相差とすると、Ve=E/2πφ+Vcとし て表わされ、平均レベルVe(潮流信号成分電圧
Ve)の大きさはパルスの片振幅Eに比例してい
る。
このことから、パルスの片振幅Eを変化させれ
ば、位相差φから直流電圧Veへの変換利得を変
化させうることが判かる。
ば、位相差φから直流電圧Veへの変換利得を変
化させうることが判かる。
そこで、本考案では制御ループ中に第1図示の
ように利得調整部GCを設け、この利得調整部GC
において位相比較器PCからの出力パルスの片振
幅EがモータMの回転数に応じて変化されるよう
にすることにより制御ループのルーブ利得がモー
タの回転数に比例して変化されるようにしている
のである。
ように利得調整部GCを設け、この利得調整部GC
において位相比較器PCからの出力パルスの片振
幅EがモータMの回転数に応じて変化されるよう
にすることにより制御ループのルーブ利得がモー
タの回転数に比例して変化されるようにしている
のである。
次に第4図及び第5図a〜k図などを参照し
て、利得調整部GCとその関連部分、その他の構
成部分などの具体的な構成例や動作のあらましな
どについて説明する。
て、利得調整部GCとその関連部分、その他の構
成部分などの具体的な構成例や動作のあらましな
どについて説明する。
第4図において、モータMの回転によつて発生
された回転検出パルスはパルス整形部PPにおい
て波形整形されたパルスP1〔第5図a,f,i
図〕となされて周波数弁別器回路FDにおける単
安定マルチバイブレータMMに加えられる。
された回転検出パルスはパルス整形部PPにおい
て波形整形されたパルスP1〔第5図a,f,i
図〕となされて周波数弁別器回路FDにおける単
安定マルチバイブレータMMに加えられる。
単安定マルチバイブレータMMは、それに加え
られたパルスP1の立上りの時間位置でトリガさ
れて一定のパルス幅τのパルスPmをQ端子より
出力すると共に、パルス幅τのパルスを端
子より出力する〔第5図b,c図参照〕。
られたパルスP1の立上りの時間位置でトリガさ
れて一定のパルス幅τのパルスPmをQ端子より
出力すると共に、パルス幅τのパルスを端
子より出力する〔第5図b,c図参照〕。
単安定マルチバイブレータMMはそれから出力
されるパルスPm,のパルス幅τが、デイス
クDにおける記録領域の最内周部分を再生素子に
よつて再生する際に必要とされるモータの1回転
の所要時間と略等しくなるように、時定数が設定
されている。
されるパルスPm,のパルス幅τが、デイス
クDにおける記録領域の最内周部分を再生素子に
よつて再生する際に必要とされるモータの1回転
の所要時間と略等しくなるように、時定数が設定
されている。
そして、デイスクDにおける記録領域の最内周
部分から再生素子が情報信号を再生している際に
は、単安定マルチバイブレータMMからの出力パ
ルスPmを低域フイルタに通して得られる直流電
圧値は出力パルスPmの波高値に略等しい程度に
高い値を示す。また、再生素子による情報信号の
再生動作がデイスクDの記録領域における内周部
分から外周部分へと移動し行くのにつれて次第に
回転数が低下するモータMの回転に伴つて発生す
る回転検出パルスをパルス整形部PPにおいて波
形整形して得たパルスP1は、モータMの回転数
の低下に応じて次第に周期が長くなり〔第5図
a,f,i図参照〕、一方、各パルスP1の立ち上
がりの時点においてトリガされる単安定マルチバ
イブレータMMからの出力パルスPm,のパ
ルス幅は常に一定のパルス幅τを有しているか
ら、モータMの回転数が次第に低下して、単安定
マルチバイブレータMMに対するトリガパルスと
して用いられているパルスP1の周期が次第に長
くなつて行くと、単安定マルチバイブレータMM
からの出力パルスPmを低域フイルタに通して得
られる直流電圧値は、パルスP1の周期に反比例
して行くことになる。単安定マルチバイブレータ
MMからの出力パルスPmを低域フイルタに通し
て得られる直流電圧値も、単安定マルチバイブレ
ータMMに対するトリガパルスとして用いられて
いるパルスP1の周期に従つて変化するものとな
ることはいうまでもない。
部分から再生素子が情報信号を再生している際に
は、単安定マルチバイブレータMMからの出力パ
ルスPmを低域フイルタに通して得られる直流電
圧値は出力パルスPmの波高値に略等しい程度に
高い値を示す。また、再生素子による情報信号の
再生動作がデイスクDの記録領域における内周部
分から外周部分へと移動し行くのにつれて次第に
回転数が低下するモータMの回転に伴つて発生す
る回転検出パルスをパルス整形部PPにおいて波
形整形して得たパルスP1は、モータMの回転数
の低下に応じて次第に周期が長くなり〔第5図
a,f,i図参照〕、一方、各パルスP1の立ち上
がりの時点においてトリガされる単安定マルチバ
イブレータMMからの出力パルスPm,のパ
ルス幅は常に一定のパルス幅τを有しているか
ら、モータMの回転数が次第に低下して、単安定
マルチバイブレータMMに対するトリガパルスと
して用いられているパルスP1の周期が次第に長
くなつて行くと、単安定マルチバイブレータMM
からの出力パルスPmを低域フイルタに通して得
られる直流電圧値は、パルスP1の周期に反比例
して行くことになる。単安定マルチバイブレータ
MMからの出力パルスPmを低域フイルタに通し
て得られる直流電圧値も、単安定マルチバイブレ
ータMMに対するトリガパルスとして用いられて
いるパルスP1の周期に従つて変化するものとな
ることはいうまでもない。
従つて、単安定マルチバイブレータMMからの
出力パルスPm,を低域フイルタに通して得
られる直流電圧は、パルスP1の周期、すなわち
モータMの回転数に比例した大きさのものとなる
から、その直流電圧を用いて利得調整部GCを制
御し、制御ループのループ利得をモータMの回転
数に応じて変化させることができるのであり、第
4図示の構成例においては、前記した単安定マル
チバイブレータMMからの出力バルスPm,
をリミツタ電圧発生回路LVSに与え、このリミ
ツタ電圧発生回路LVSによつて発生させたリミ
ツタ電圧を利得調整部GCにおけるリミツタに与
えて制御ループのループ利得をモータMの回転数
に応じて変化させるようにしている。
出力パルスPm,を低域フイルタに通して得
られる直流電圧は、パルスP1の周期、すなわち
モータMの回転数に比例した大きさのものとなる
から、その直流電圧を用いて利得調整部GCを制
御し、制御ループのループ利得をモータMの回転
数に応じて変化させることができるのであり、第
4図示の構成例においては、前記した単安定マル
チバイブレータMMからの出力バルスPm,
をリミツタ電圧発生回路LVSに与え、このリミ
ツタ電圧発生回路LVSによつて発生させたリミ
ツタ電圧を利得調整部GCにおけるリミツタに与
えて制御ループのループ利得をモータMの回転数
に応じて変化させるようにしている。
すなわち、第4図中において周波数弁別回路
FDにおける前記した単安定マルチバイブレータ
MMに対して第5図a図示のようなパルスP1が
加えられると、単安定マルチバイブレータMMか
らの第5図b,c図示の出力パルスPm,は、
リミツタ電圧発生回路LVSにおいて、第5図d,
e図示のように既述した中間電位Vcが基準の電
位となるようにされると共に、それぞれ所要の波
高値を有するパルスPl,となされた後に、低域
フイルタに通されることにより、第5図d,e図
中に一点鎖線で示されているような直流電圧レベ
ルVah1,Val1を有するリミツタ電圧Vah,Val
が利得調整部GCのリミツタに供給される。
FDにおける前記した単安定マルチバイブレータ
MMに対して第5図a図示のようなパルスP1が
加えられると、単安定マルチバイブレータMMか
らの第5図b,c図示の出力パルスPm,は、
リミツタ電圧発生回路LVSにおいて、第5図d,
e図示のように既述した中間電位Vcが基準の電
位となるようにされると共に、それぞれ所要の波
高値を有するパルスPl,となされた後に、低域
フイルタに通されることにより、第5図d,e図
中に一点鎖線で示されているような直流電圧レベ
ルVah1,Val1を有するリミツタ電圧Vah,Val
が利得調整部GCのリミツタに供給される。
また、単安定マルチバイブレータMMに対して
第5図f図、i図にそれぞれ示すようなパルス
P1が加えられた時には、リミツタ電圧発生回路
LVSからはそれぞれ第5図g,h図、第5図j,
k図に示されているような直流電圧レベルVah2,
Val2,Vah3,Val3を有するリミツタ電圧Vah,
Valが利得調整部GCのリミツタに供給される。
第5図f図、i図にそれぞれ示すようなパルス
P1が加えられた時には、リミツタ電圧発生回路
LVSからはそれぞれ第5図g,h図、第5図j,
k図に示されているような直流電圧レベルVah2,
Val2,Vah3,Val3を有するリミツタ電圧Vah,
Valが利得調整部GCのリミツタに供給される。
周波数弁別回路FDは低出力インピーダンスの
ものとなされており、前記した周波数弁別回路
FDにおけるリミツタ電圧発生回路LVSから利得
調整部GCに供給されたリミツタ電圧Vahはダイ
オードDhのカソードに与えられ、また、リミツ
タ電圧ValはダイオードDlのアノードに与えられ
る。
ものとなされており、前記した周波数弁別回路
FDにおけるリミツタ電圧発生回路LVSから利得
調整部GCに供給されたリミツタ電圧Vahはダイ
オードDhのカソードに与えられ、また、リミツ
タ電圧ValはダイオードDlのアノードに与えられ
る。
前記のダイオードDhのアノードとダイオード
Dlのカソードとは、位相比較器PCの出力が与え
られているO点(抵抗R0,R1,R2の接続点O)
に接続されており、また前記したO点はサーボ増
幅器SAにおける低域フイルタLPFaの入力側に
も接続されている。
Dlのカソードとは、位相比較器PCの出力が与え
られているO点(抵抗R0,R1,R2の接続点O)
に接続されており、また前記したO点はサーボ増
幅器SAにおける低域フイルタLPFaの入力側に
も接続されている。
前記のようなリミツタ電圧Vah,Valが与えら
れた利得調整部GCでは、位相比較器PCからの出
力電圧が、モータMの回転数に応じてレベルの変
化するリミツタ電圧Vah,Valによつつて大きさ
が変化する電圧としてそれをサーボ増幅器SAに
与える。
れた利得調整部GCでは、位相比較器PCからの出
力電圧が、モータMの回転数に応じてレベルの変
化するリミツタ電圧Vah,Valによつつて大きさ
が変化する電圧としてそれをサーボ増幅器SAに
与える。
すなわち、利得調整部GCでは、位相比較器PC
の出力電圧がモータの回転数に比例して位相電圧
変換利得の変化したものとしてそれをサーボ増幅
器SAに与えるから、制御ループのループ利得は
利得調整部GCの動作により、デイスクの記録領
域の全域にわたつて一様なものとなされ得るので
ある。
の出力電圧がモータの回転数に比例して位相電圧
変換利得の変化したものとしてそれをサーボ増幅
器SAに与えるから、制御ループのループ利得は
利得調整部GCの動作により、デイスクの記録領
域の全域にわたつて一様なものとなされ得るので
ある。
前記した周波数弁別回路FDにおける単安定マ
ルチバイブレータMMの出力パルスPmは、前記
したようにリミツタ電圧発生回路LVSに与えら
れていると共に、低域フイルタLPFbにも与えら
れており、この低域フイルタLPFbの出力として
得られるモータMの回転数に比例した大きさの比
例した直流電圧は、スイツチSWの固定接点a→
同可動接点Cを介してモータ駆動増幅器MDAに
与えられて、このモータ駆動増幅器MDAにおけ
る出力電圧範囲の上限の電圧を制限するために用
いられる。電圧の制限動作はモータ駆動増幅器
MDAにリミツタを設けることにより容易に実現
できる。
ルチバイブレータMMの出力パルスPmは、前記
したようにリミツタ電圧発生回路LVSに与えら
れていると共に、低域フイルタLPFbにも与えら
れており、この低域フイルタLPFbの出力として
得られるモータMの回転数に比例した大きさの比
例した直流電圧は、スイツチSWの固定接点a→
同可動接点Cを介してモータ駆動増幅器MDAに
与えられて、このモータ駆動増幅器MDAにおけ
る出力電圧範囲の上限の電圧を制限するために用
いられる。電圧の制限動作はモータ駆動増幅器
MDAにリミツタを設けることにより容易に実現
できる。
直流モータにおいて、それに印加される駆動電
圧と回転数との間に比例関係が成立する動作領域
については、モータMに供給する駆動電圧、すな
わち、モータ駆動増幅器からの出力電圧を制限す
ればモータMの回転数を制限することができるの
であり、前記のように、モータの回転数に比例し
た大きさの直流電圧によつて、モータ駆動増幅器
MDAの出力電圧値の上限値を制限するようにす
れば、既述した加速、減速時におけるモータ駆動
増幅器の動作のアンバランスによつても引込み動
作の不安定性を改善できることは明らかである。
圧と回転数との間に比例関係が成立する動作領域
については、モータMに供給する駆動電圧、すな
わち、モータ駆動増幅器からの出力電圧を制限す
ればモータMの回転数を制限することができるの
であり、前記のように、モータの回転数に比例し
た大きさの直流電圧によつて、モータ駆動増幅器
MDAの出力電圧値の上限値を制限するようにす
れば、既述した加速、減速時におけるモータ駆動
増幅器の動作のアンバランスによつても引込み動
作の不安定性を改善できることは明らかである。
なお、モータ駆動増幅器MDAの出力電圧値の
制限は、モータMを例えばNrpmで回転させよう
とする時にそのモータMに供給することが必要と
されている駆動電圧値がVnボルトであつたとす
れば、一例としてその時のモータ駆動増幅器
MDAの最大出力電圧値が1.5Vnボルト程度とな
るようにモータ駆動増幅器MDAの出力電圧値の
上限値に制限を加えるのである。
制限は、モータMを例えばNrpmで回転させよう
とする時にそのモータMに供給することが必要と
されている駆動電圧値がVnボルトであつたとす
れば、一例としてその時のモータ駆動増幅器
MDAの最大出力電圧値が1.5Vnボルト程度とな
るようにモータ駆動増幅器MDAの出力電圧値の
上限値に制限を加えるのである。
また、前記したスイツチSWの可動接点Cは、
FM信号のレベル検出器LDにおける検出結果に
よつて固定接点a,bの何れかに切換えられるよ
うになされており、FM信号のレベル検出器LD
において高い信号レベルのFM信号の存在を検出
した際には、その検出出力によつてスイツチSW
の可動接点Cを固定接点a側に切換えて、前記し
たように周波数弁別回路FDにおける低域フイル
タLPFbからの直流出力電圧がモータ駆動増幅器
MDAにおける出力電圧の上限値の制限動作のた
めに用いられるようにし、また、FM信号のレベ
ル検出器LDにおいて、FM信号の不存在(また
は、予め定められた信号レベル以下のFM信号の
存在)を検出した場合には、その検出出力によつ
てスイツチSWの可動接点Cを固定接点b側に切
換えて、モータ駆動増幅器MDAにおける出力電
圧の上限電圧を設定するための電圧として予め定
められた基準電圧Vsがモータ駆動増幅器MDAに
与えられるようにすることにより、再生信号が無
い状態の場合にオープンループとなされる制御ル
ープ中でもモータMが暴走しないようにする。上
記したFM信号のレベル検出器LDは、再生され
たFM信号を復調して比較器へ比較波として与
え、比較器に与えられている基準波との信号レベ
ル比較を行ない、予め定められた信号レベル以上
か否かによつてスイツチSWに対するスイツチン
グ信号を送出しうるような構成のものとされてい
る。
FM信号のレベル検出器LDにおける検出結果に
よつて固定接点a,bの何れかに切換えられるよ
うになされており、FM信号のレベル検出器LD
において高い信号レベルのFM信号の存在を検出
した際には、その検出出力によつてスイツチSW
の可動接点Cを固定接点a側に切換えて、前記し
たように周波数弁別回路FDにおける低域フイル
タLPFbからの直流出力電圧がモータ駆動増幅器
MDAにおける出力電圧の上限値の制限動作のた
めに用いられるようにし、また、FM信号のレベ
ル検出器LDにおいて、FM信号の不存在(また
は、予め定められた信号レベル以下のFM信号の
存在)を検出した場合には、その検出出力によつ
てスイツチSWの可動接点Cを固定接点b側に切
換えて、モータ駆動増幅器MDAにおける出力電
圧の上限電圧を設定するための電圧として予め定
められた基準電圧Vsがモータ駆動増幅器MDAに
与えられるようにすることにより、再生信号が無
い状態の場合にオープンループとなされる制御ル
ープ中でもモータMが暴走しないようにする。上
記したFM信号のレベル検出器LDは、再生され
たFM信号を復調して比較器へ比較波として与
え、比較器に与えられている基準波との信号レベ
ル比較を行ない、予め定められた信号レベル以上
か否かによつてスイツチSWに対するスイツチン
グ信号を送出しうるような構成のものとされてい
る。
以上、詳細に説明したところから明らかなよう
に、本考案の情報記録媒体円盤の回転制御装置で
は、定線速度制御の回転制御系において、デイス
クを回転駆動するモータの回転数と対応してモー
タの回転数制御のためのサーボループのループ利
得が略一定となるように調整制御されるから、記
録領域の内周部分においても充分なループ利得が
得られ、それにより従来方式に比べて良好なサー
ボの改善度が得られるのであり、また、モータの
回転数に応じてモータ駆動増幅器における出力電
圧値を制限するようにしたことにより、モータ駆
動増幅器として簡略形式のものが使用されていて
も、動作のアンバランスによる引込み動作の不安
定性を軽減乃至は除去でき、さらに、再生信号の
信号レベルが予め定められたレベル以下の場合に
はモータが予め定められた回転数で回転するよう
になされていることにより、各種の原因によつて
再生信号中の水平同期信号が無信号状態となつて
制御ループがオープンとなされても、モータが暴
走することはなく、さらにまた、リミツタを備え
た利得調整部は、従来のもののようにリニアな範
囲を制限してループゲインを変化させないもので
はなく、リミツタをリニアにかけて、モータの回
転数に応じてループゲインを変化させているもの
で、ループ利得の変化による応答特性の最適化が
良好になされるものであり、本考案によれば既述
した従来の諸問題点のすべてが良好に解決される
のである。
に、本考案の情報記録媒体円盤の回転制御装置で
は、定線速度制御の回転制御系において、デイス
クを回転駆動するモータの回転数と対応してモー
タの回転数制御のためのサーボループのループ利
得が略一定となるように調整制御されるから、記
録領域の内周部分においても充分なループ利得が
得られ、それにより従来方式に比べて良好なサー
ボの改善度が得られるのであり、また、モータの
回転数に応じてモータ駆動増幅器における出力電
圧値を制限するようにしたことにより、モータ駆
動増幅器として簡略形式のものが使用されていて
も、動作のアンバランスによる引込み動作の不安
定性を軽減乃至は除去でき、さらに、再生信号の
信号レベルが予め定められたレベル以下の場合に
はモータが予め定められた回転数で回転するよう
になされていることにより、各種の原因によつて
再生信号中の水平同期信号が無信号状態となつて
制御ループがオープンとなされても、モータが暴
走することはなく、さらにまた、リミツタを備え
た利得調整部は、従来のもののようにリニアな範
囲を制限してループゲインを変化させないもので
はなく、リミツタをリニアにかけて、モータの回
転数に応じてループゲインを変化させているもの
で、ループ利得の変化による応答特性の最適化が
良好になされるものであり、本考案によれば既述
した従来の諸問題点のすべてが良好に解決される
のである。
第1図は本考案のデイスクの回転制御装置の一
実施態様のもののブロツク図、第2図は位相比較
器の出力側の構成を示すブロツク回路図、第3図
は位相比較器の出力波形図、第4図は本考案のデ
イスクの回転制御装置の一部のブロツク図、第5
図a〜k図は動作説明用の波形図である。 D……デイスク、SD……信号検出器、
FMDET……FM復調器、LD……FM信号のレベ
ル検出器、SMP……同期分離回路、SW……スイ
ツチ、PC……位相比較器、LG……局部基準信号
発生器、GC……利得調整部、SA……サーボ増幅
器、MDA……モータ駆動増幅器、PP……波形整
形部、FD……周波数弁別回路。
実施態様のもののブロツク図、第2図は位相比較
器の出力側の構成を示すブロツク回路図、第3図
は位相比較器の出力波形図、第4図は本考案のデ
イスクの回転制御装置の一部のブロツク図、第5
図a〜k図は動作説明用の波形図である。 D……デイスク、SD……信号検出器、
FMDET……FM復調器、LD……FM信号のレベ
ル検出器、SMP……同期分離回路、SW……スイ
ツチ、PC……位相比較器、LG……局部基準信号
発生器、GC……利得調整部、SA……サーボ増幅
器、MDA……モータ駆動増幅器、PP……波形整
形部、FD……周波数弁別回路。
Claims (1)
- 情報記録媒体円盤に記録されている情報信号の
読出しが、回転する前記円盤の径方向に移送され
る再生素子によつて行なわれ、かつ、前記再生素
子が前記円盤の径方向上のどこに位置していて
も、前記再生素子と前記円盤との相対線速度が一
定となるように、前記円盤の駆動用モータ、前記
円盤に記録されている情報信号を読取る再生素
子、前記再生素子によつて読取られた再生信号中
の同期信号と局部基準信号との位相比較を行なう
位相比較器、サーボ増幅器、モータ駆動増幅器な
どで構成された一巡の閉ループの回転数自動制御
系を備えた情報記録媒体円盤の回転数制御装置に
おいて、情報記録媒体円盤の一回転毎に1個のパ
ルスを発生するモータ回転パルス検出手段と、前
記モータ回転パルスがトリガパルスとして供給さ
れ、前記円盤の最内周位置に再生素子が位置して
いる状態における前記円盤の正規の回転周期に略
等しいパルス幅の出力パルスを発生するパルス発
生手段、及び、前記パルス発生手段で発生された
パルスに基づいて、前記モータの回転数に応じた
直流電圧レベルを有するリミツタ電圧を発生する
発生手段、ならびに、前記パルス発生手段で発生
されたパルスの直流分を取出す低域通過波器と
を備えた周波数弁別回路と、局部基準信号に対し
て再生信号中の同期信号が位相の遅れ進みの無い
状態で中間電圧を発生し、また、前記局部基準信
号に対して再生信号中の同期信号の位相が進んで
いる状態では、前記中間電圧よりも一定の電圧値
Eだけ大きな電圧で、かつ、前記両信号の位相差
に応じたパルス幅を有する如き信号を発生し、さ
らに、前記局部基準信号に対して再生信号中の同
期信号の位相が遅れている状態では、前記中間電
圧よりも一定の電圧値Eだけ小さな電圧で、か
つ、前記両信号の位相差に応じたパルス幅を有す
る如き信号を発生するように構成された位相比較
器と、前記位相比較器からの出力信号を、前記周
波数弁別回路で発生されたリミツタ電圧によつ
て、モータの回転数に応じた大きさに変化させる
リミツタを備えた利得調整部と、前記利得調整部
からの出力信号が供給される低域通過波器を有
するサーボ増幅器と、前記サーボ増幅器によつて
増幅されてから供給されるモータ駆動増幅器に、
前記周波数弁別回路における低域通過波器から
出力された前記パルス発生手段で発生されたパル
スの直流分と、予め定められた直流電圧とを切換
えて供給するスイツチング手段と、再生信号の信
号レベルが予め定められたレベルよりも低い場合
には、前記スイツチング手段を介してモータ駆動
増幅器に前記の予め定められた直流電圧が供給さ
れるように、また、再生信号の信号レベルが予め
定められたレベルよりも高い場合には、前記スイ
ツチング手段を介して前記周波数弁別回路におけ
る低域通過波器から出力された前記パルス発生
手段で発生されたパルスの直流分圧が供給される
ように前記スイツチング手段を制御する手段と、
前記モータ駆動増幅器にそれの出力電圧範囲の上
限の電圧を制限するリミツタとを備えたことを特
徴とする情報記録媒体円盤の回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094216U JPH0336232Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094216U JPH0336232Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215158U JPS6215158U (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0336232Y2 true JPH0336232Y2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=30957460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986094216U Expired JPH0336232Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336232Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3188426B2 (ja) | 1999-03-12 | 2001-07-16 | ヤーマン株式会社 | レーザ光照射プローブ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349974U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-15 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115786A (ja) * | 1974-07-29 | 1976-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Fuiidobatsukuseigyokeino hogosochi |
| JPS5816033B2 (ja) * | 1975-02-26 | 1983-03-29 | 株式会社東芝 | 自動制御装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP1986094216U patent/JPH0336232Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3188426B2 (ja) | 1999-03-12 | 2001-07-16 | ヤーマン株式会社 | レーザ光照射プローブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215158U (ja) | 1987-01-29 |
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