JPH0336333Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0336333Y2 JPH0336333Y2 JP1985112284U JP11228485U JPH0336333Y2 JP H0336333 Y2 JPH0336333 Y2 JP H0336333Y2 JP 1985112284 U JP1985112284 U JP 1985112284U JP 11228485 U JP11228485 U JP 11228485U JP H0336333 Y2 JPH0336333 Y2 JP H0336333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- separation
- container
- air
- valve plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は歯科用ユニツトに装着されたバキユ
ームチツプの吸引能力を効率よく高め、且つエア
ーとその他の廃液等を確実に分離し、バキユーム
ポンプを損傷することなく、自らのバキユームパ
ワーを利用して分離容器を開閉せしめる自動分離
排泄装置に関する。
ームチツプの吸引能力を効率よく高め、且つエア
ーとその他の廃液等を確実に分離し、バキユーム
ポンプを損傷することなく、自らのバキユームパ
ワーを利用して分離容器を開閉せしめる自動分離
排泄装置に関する。
(ロ) 従来の技術
本来、バキユーム装置に於いては、バキユーム
チツプへ連結された廃液容器は密閉しなければ効
率良い吸引力を発揮することはできない。
チツプへ連結された廃液容器は密閉しなければ効
率良い吸引力を発揮することはできない。
従来のフロート式排水弁方式では、フロートの
浮上は緩慢であるため、弁と弁座との間に印象材
やセメント等の屑や綿球が挟まり、吸引力が急低
下する欠点がある。
浮上は緩慢であるため、弁と弁座との間に印象材
やセメント等の屑や綿球が挟まり、吸引力が急低
下する欠点がある。
又、排出口内に上下に作動する弁棒の両端に弁
(ジスク)を固定し、これの開閉によつて廃液等
を排出せしめる工型弁方式のものは、その構造上
分離室と貯液室の二室を設け、二室の気圧差を駆
動源として各弁を上下せしめる。このため二室の
連結管及び三方電磁弁等の余分の複雑な装置を必
要とし、且つ水平な弁座と垂直に上下する蓋式ジ
スクとの間に、払拭作用がないために、汚物が挟
まつて弁の作用を妨げ、吸引能力を急低下させる
不都合を生じる。
(ジスク)を固定し、これの開閉によつて廃液等
を排出せしめる工型弁方式のものは、その構造上
分離室と貯液室の二室を設け、二室の気圧差を駆
動源として各弁を上下せしめる。このため二室の
連結管及び三方電磁弁等の余分の複雑な装置を必
要とし、且つ水平な弁座と垂直に上下する蓋式ジ
スクとの間に、払拭作用がないために、汚物が挟
まつて弁の作用を妨げ、吸引能力を急低下させる
不都合を生じる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
この考案は、上記のごとき分離容器の密封のた
めの別途複雑な装置を廃し、又垂直上下に動く開
閉弁及び水平弁座を排除し、開閉弁の駆動源を他
に求めず、自動化することによつて、分離効率を
より高めるのみでなく、密封・排泄を確実にし、
吸引能力を発揮させるようにしたものである。
めの別途複雑な装置を廃し、又垂直上下に動く開
閉弁及び水平弁座を排除し、開閉弁の駆動源を他
に求めず、自動化することによつて、分離効率を
より高めるのみでなく、密封・排泄を確実にし、
吸引能力を発揮させるようにしたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案は上記のフロート方式や、開閉弁の駆
動源を他に求める方式をとらず確実な密閉能力を
有し、迅速な排出作用を行い、且つエアーと廃水
等との分離能力をより一層高めるために、口腔内
に使用されるバキユームチツプに連結された廃水
等の導入部即ち第1図パイプ10を有する分離容
器本体1の、下半部の逆円錘形に縮小された、廃
液流出部下端に設けられた小円筒3の末端に、第
4図及び第5図のごとき、蝶番型自在開閉弁6の
一端14を固定する。
動源を他に求める方式をとらず確実な密閉能力を
有し、迅速な排出作用を行い、且つエアーと廃水
等との分離能力をより一層高めるために、口腔内
に使用されるバキユームチツプに連結された廃水
等の導入部即ち第1図パイプ10を有する分離容
器本体1の、下半部の逆円錘形に縮小された、廃
液流出部下端に設けられた小円筒3の末端に、第
4図及び第5図のごとき、蝶番型自在開閉弁6の
一端14を固定する。
一方バキユームポンプに接続された、エアー流
出口11を有する分離容器本体1の蓋2の裏側
に、エアーと廃液等との分離効果をより一層高
め、バキユームポンプ部の損傷を防ぐために、エ
アー流出口11の下部を囲むような、図1の円筒
8内に、第3図小孔多数個13を有する小円筒9
を設ける。
出口11を有する分離容器本体1の蓋2の裏側
に、エアーと廃液等との分離効果をより一層高
め、バキユームポンプ部の損傷を防ぐために、エ
アー流出口11の下部を囲むような、図1の円筒
8内に、第3図小孔多数個13を有する小円筒9
を設ける。
(ホ) 実施例
以下、本考案の実施例に基づいて説明する。
バキユームポンプが作動すると、第4図のごと
く、直ちに分離容器1内に吸引力が働いて、自動
的に弁板5を小円筒3の下向きの端末に吸着し、
分離容器1を密閉し、これによつて吸引効果を充
分に発揮する。
く、直ちに分離容器1内に吸引力が働いて、自動
的に弁板5を小円筒3の下向きの端末に吸着し、
分離容器1を密閉し、これによつて吸引効果を充
分に発揮する。
施術を止め、バキユームポンプが停止すると、
外気がいつて吸引力は0となり弁板5は容器1内
の廃液等の重量と自重とによつて急下降し、分離
容器1を開放して汚物・廃液等を勢いよく流出せ
しめるが、その構造上、水平な弁座や排水口内の
弁棒等の妨害物が無く、且つ弁板5が平滑な斜面
をなすため、汚物等が弁座に残留し、或は弁と弁
座との間に挟まるという虞れもない。
外気がいつて吸引力は0となり弁板5は容器1内
の廃液等の重量と自重とによつて急下降し、分離
容器1を開放して汚物・廃液等を勢いよく流出せ
しめるが、その構造上、水平な弁座や排水口内の
弁棒等の妨害物が無く、且つ弁板5が平滑な斜面
をなすため、汚物等が弁座に残留し、或は弁と弁
座との間に挟まるという虞れもない。
弁板5はその他端に突出した止め金7によつて
垂れ下がることなく、所定の傾斜角度にて停止す
る。
垂れ下がることなく、所定の傾斜角度にて停止す
る。
(もし、弁板5が何の制約もなく、垂直に垂れ下
がれば、容器1内に真空が加わつても、弁板5を
小円筒3に吸着させることができないことは自明
の理である。) 分離容器1より流下排出された廃水等は、分離
容器1を安定設置し、しかも全体の容量を縮小
し、且つ臭気を遮断するための、排水管12に接
続されるバケツ様の容器4を通過して排出され
る。
がれば、容器1内に真空が加わつても、弁板5を
小円筒3に吸着させることができないことは自明
の理である。) 分離容器1より流下排出された廃水等は、分離
容器1を安定設置し、しかも全体の容量を縮小
し、且つ臭気を遮断するための、排水管12に接
続されるバケツ様の容器4を通過して排出され
る。
一方、図1の流入口10より流入したエアーと
廃水等との混合気流は、バキユムポンプの風景・
風速通り高速渦巻状をもつて分離容器1の内側壁
に沿つて回転しつつ、その遠心力により、比重の
重い汚物や廃水等は容器内壁に当たり、これを伝
わつて落下し、軽いエアーのみ分離されて更に高
速に回転しつつ円筒8内に入り、前回同様の渦巻
状による分離を重ねながら、比重の重い部分を下
方に落下させて、水分の殆ど無い最も軽いエアー
のみを、小円筒9の小孔13からエアー流出部1
1を通過せしめて、バキユームポンプを損傷する
虞れをなくし、その間弁板5を強く吸引し続けて
分離容器1を確実に密閉する。
廃水等との混合気流は、バキユムポンプの風景・
風速通り高速渦巻状をもつて分離容器1の内側壁
に沿つて回転しつつ、その遠心力により、比重の
重い汚物や廃水等は容器内壁に当たり、これを伝
わつて落下し、軽いエアーのみ分離されて更に高
速に回転しつつ円筒8内に入り、前回同様の渦巻
状による分離を重ねながら、比重の重い部分を下
方に落下させて、水分の殆ど無い最も軽いエアー
のみを、小円筒9の小孔13からエアー流出部1
1を通過せしめて、バキユームポンプを損傷する
虞れをなくし、その間弁板5を強く吸引し続けて
分離容器1を確実に密閉する。
かくのごとくして、自らのバキユームパワーを
利用することによつて、自動開閉による密封・排
出作用を確実に行わしめ、且つ二重の分離作用の
採用によるエアーの浄化をなし、効率良くバキユ
ームポンプへ送り込む効果がある。
利用することによつて、自動開閉による密封・排
出作用を確実に行わしめ、且つ二重の分離作用の
採用によるエアーの浄化をなし、効率良くバキユ
ームポンプへ送り込む効果がある。
(ヘ) 考案の効果
以上説明してきたように、本考案の歯科用ユニ
ツトバキユーム装置の自動分離排泄装置にあつて
は、単一の、エアーと廃水との分離・排水のため
の容器を設けその下端部を下方に向けて流出部を
開いて容器を空にしておき、バキユーム使用時の
み、つまりバキユームポンプ作動時に生じる容器
内の吸引力を利用して、密閉のための弁板が自動
的に容器下端に吸着されて、人手や、他の機構を
要せず、しかも、この弁は弁の上下動方式を避け
一点を支点とした独自の蝶番型の扉式に開閉する
弁を採用することによつて、弁と弁座との間に狭
雑物が挟まり、使用吸引力を急低下させるという
欠陥を皆無にして、密閉を確実たらしめ、更に分
離容器の蓋を利用して、分離用円筒を二重に設
け、密閉・排出作用をかねて、より効率の良い浄
化エアーを流出せしめる効果がある。
ツトバキユーム装置の自動分離排泄装置にあつて
は、単一の、エアーと廃水との分離・排水のため
の容器を設けその下端部を下方に向けて流出部を
開いて容器を空にしておき、バキユーム使用時の
み、つまりバキユームポンプ作動時に生じる容器
内の吸引力を利用して、密閉のための弁板が自動
的に容器下端に吸着されて、人手や、他の機構を
要せず、しかも、この弁は弁の上下動方式を避け
一点を支点とした独自の蝶番型の扉式に開閉する
弁を採用することによつて、弁と弁座との間に狭
雑物が挟まり、使用吸引力を急低下させるという
欠陥を皆無にして、密閉を確実たらしめ、更に分
離容器の蓋を利用して、分離用円筒を二重に設
け、密閉・排出作用をかねて、より効率の良い浄
化エアーを流出せしめる効果がある。
第1図は自動分離容器の一部切欠正面図、第2
図は上記分離容器の平面図、第3図は分離容器蓋
の一部切欠側面図、第4図は分離容器下端部の拡
大断面図とその開閉機構、第5図は第4図の蝶番
型開閉弁の斜視図、第6図は吸引エアーの流れ状
態の解明図。 1……自動分離容器、2……上記容器の蓋、3
……分離容器1の下端部小円筒、4……分離容器
1の据付用排出容器、5……開閉弁板、6……弁
板5を有する蝶番型自動開閉弁、7……弁板5の
下降傾斜角度制限止め金、8……蓋2に固定され
た分離用円筒、9……再分離用小円筒、13……
上記9の多数孔。
図は上記分離容器の平面図、第3図は分離容器蓋
の一部切欠側面図、第4図は分離容器下端部の拡
大断面図とその開閉機構、第5図は第4図の蝶番
型開閉弁の斜視図、第6図は吸引エアーの流れ状
態の解明図。 1……自動分離容器、2……上記容器の蓋、3
……分離容器1の下端部小円筒、4……分離容器
1の据付用排出容器、5……開閉弁板、6……弁
板5を有する蝶番型自動開閉弁、7……弁板5の
下降傾斜角度制限止め金、8……蓋2に固定され
た分離用円筒、9……再分離用小円筒、13……
上記9の多数孔。
Claims (1)
- 側部に、口腔から吸引されたエアーと液体その
他の混合物の導入部及び下端部に、廃液流出部を
有し、頂部にエアー流出部を有する蓋を配置した
分離容器と、該廃液流出部に設けられ、作動吸引
力自体を作動源とし、弁板の下降角度を所定の傾
斜角度に制限する為の、弁板の他端に止め金を有
する蝶番型自在開閉弁と、該蓋の内側であつて、
エアー流出口を囲むように大小二重に設けられ、
小円筒は多数の小孔を有する、二重の分離円筒を
具備した歯科用ユニツトバキユーム装置の自動分
離排泄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112284U JPH0336333Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112284U JPH0336333Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221317U JPS6221317U (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0336333Y2 true JPH0336333Y2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=30993012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985112284U Expired JPH0336333Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015057A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Takao Nakano | 歯治療汚物処理システムおよびヘドロ溜め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942011U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | 松下電工株式会社 | 電磁装置 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP1985112284U patent/JPH0336333Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221317U (ja) | 1987-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN114305257B (zh) | 污物收纳箱及清洁机器人 | |
| CN113617087A (zh) | 一种机械格栅 | |
| JPH0336333Y2 (ja) | ||
| US7814926B2 (en) | Liquid aspirator | |
| CN206646621U (zh) | 地漏盖和防臭地漏 | |
| CN201817907U (zh) | 自动密封式地漏 | |
| CN202208953U (zh) | 一种水槽的排水滤器 | |
| JP2000042312A5 (ja) | ||
| CN111749319A (zh) | 一种新型防臭地漏 | |
| CN102196755A (zh) | 吸尘器 | |
| KR101056506B1 (ko) | 씽크대 배수 구조 | |
| CN107228211B (zh) | 一种复合式止回阀 | |
| JPH0637274Y2 (ja) | パイロット式スチームトラップ | |
| CN1272510C (zh) | 自动封闭防臭排水器 | |
| JP3010933U (ja) | 浮標式自動開閉落水器 | |
| JP2003027554A (ja) | 便器洗浄タンク装置 | |
| CN111374066A (zh) | 宠物饮水器 | |
| CN220268542U (zh) | 一种内置防堵结构的排污阀 | |
| JP3514788B2 (ja) | 吸引式回収方法および装置 | |
| JPS6217355U (ja) | ||
| JP3535191B2 (ja) | 吸引式回収方法および装置 | |
| JPH0454399U (ja) | ||
| CN109699568A (zh) | 一种可排污鱼缸循环过滤装置 | |
| JP3466235B2 (ja) | 吸引式回収方法および装置 | |
| JP2001073981A (ja) | 流体ポンプ |