JPH0336539B2 - - Google Patents

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JPH0336539B2
JPH0336539B2 JP1041709A JP4170989A JPH0336539B2 JP H0336539 B2 JPH0336539 B2 JP H0336539B2 JP 1041709 A JP1041709 A JP 1041709A JP 4170989 A JP4170989 A JP 4170989A JP H0336539 B2 JPH0336539 B2 JP H0336539B2
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JP
Japan
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pressure
ventilation
closing valve
pipe
ventilator
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JP1041709A
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English (en)
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JPH02220651A (ja
Inventor
Jiro Nagashima
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NAGASHIMA MEDICAL INSTR
Original Assignee
NAGASHIMA MEDICAL INSTR
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Publication date
Application filed by NAGASHIMA MEDICAL INSTR filed Critical NAGASHIMA MEDICAL INSTR
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  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耳鼻科の診療において、通気に使用
するためのホースレス・ベンチレーターに関す
る。
近年、設備の良い病院に多くの患者が集中する
傾向にあるため、このような病院の医師は、立つ
た姿勢で診療を行い、あるいは机上でカルテに記
入する、といつた行為の繰り返しをしなくてはな
らない。そこで、医師は疲労の少ない、質の良い
診療が行えるように、医師および患者が共椅子に
座したままで診療できる座位診療を要望するよう
になつて来た。
本発明は、耳鼻科における前記座位診療を可能
とするために必要なホースレス・ベンチレーター
に関する。
〔従来の技術〕 耳鼻科関係の病気には、耳管が病変等により狭
窄あるいは閉塞するために耳管に繋がつている中
耳に空気が到達し難い場合がある。このような場
合には、中耳と外耳との間の圧力バランスがくず
れて鼓膜に膨隆感(があんとした感じがする)が
生じたり、あるいは耳が遠くなる。この病気を治
療するには耳管に圧縮空気を送り、耳管を広げる
通気治療方法がある。この通気は欧氏管カテーテ
ルを鼻腔から耳管の入口に差し込み、欧氏管カテ
ーテルを介して圧縮空気を送り込むことにより耳
管を広げる。したがつて、耳管の狭窄あるいは閉
塞の程度によつて通院治療の回数は増加する。
しかし、鼻腔から耳管の入口までの距離は、普
通10センチ以上もあり、しかも耳管までの経路
は、人により異なつた曲がり方をしている。さら
に、医師がその曲がりくねつた通路を見ながら診
療する手段は、未だに開発されていない。
したがつて、医師は欧氏管カテーテルを鼻腔に
挿入してからその先端が耳管の入口に達するま
で、経験等によつていた。また、通気を行う場合
における空気の圧力は、耳管の狭窄あるいは閉塞
の程度、または耳管までの曲がり方によつて、個
人差があるだけでなく、他の器官に必要以上の刺
激を与えてはならない。
そこで、従来、右手で欧氏管カテーテルの基部
に接続しているフレキシブルなゴム管(圧縮空気
導入ゴム管)を持ち、欧氏管カテーテルの先端の
位置を、探りつつ耳管の入口に到達させていた。
そして、到達した時点で左右いずれかの手をカ
テーテルの支えに、また他の手をもつて圧縮空気
の調節等を行つていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、両手を使用しながら立つた姿勢で行う
上記のような診療は、医師の疲労が激しく、診療
の質にまで影響しかねないのが現状である。
そこで、通気部を片手で持ちながら座つてでき
る座位診療が提案されているが、圧縮空気を送る
ホースが邪魔になり実用上不便であつた。
また、通気部に蓄える空気圧の問題、あるいは
医師が片手で前述のような複雑な操作をするに
は、その操作性に問題があつた。特に、通気診療
を行う場合、その患部状態にもよるが、数10秒以
上必要である。そして、その通気回数には、患部
の状態あるいは医師の診療方法によつていろいろ
な態様の取り方がある。そのため、蓄圧タンクに
空気を供給するホースを無くすと、通気に必要な
蓄圧タンクにおける空気圧の維持に問題があつ
た。
以上のような問題を解決するために、本発明
は、圧縮空気を送るホースを無くすと共に、軽く
て操作性の良いホースレス・ベンチレーターを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明のホースレ
ス・ベンチレーターは、脚片を摺動により開閉す
る上側開閉弁を有し、かつ耳管に通気を行うだけ
の空気を蓄圧することができる蓄圧タンクと、当
該蓄圧タンクの上部に圧力調整可能な開閉調節弁
を有する圧力調整器と、当該圧力調整器の出力部
にフレキシブル管を介して接続された通気管と、
から構成された通気部Bと: 前記通気部Bを受け入れるソケツトと、前記通
気部Bがソケツトに入つたことを検出するセンサ
と、当該センサの信号により一定時間動作して前
記脚片を摺動させる電磁石と、通気部Bの脚片が
挿脱し得る上側凹部および、前記上側開閉弁と連
動して開閉する下側開閉弁と、コンプレツサー接
続部とを有する下側凹部が設けられている前記電
磁石のヨークと、から構成された受入部Aと: 前記コンプレツサー接続部と、下側開閉弁と、
上側開閉弁とを介して蓄圧タンクに空気を蓄圧す
るコンプレツサーCと:から構成する。
また、本発明におけるホースレス・ベンチレー
ターの受入部Aと通気部Bとの連通は、下側開閉
弁に連結した下側管の先端面と、上側開閉弁に連
結した上側管の先端面とを接触させるよう構成す
る。
さらに、本発明におけるホースレス・ベンチレ
ーターの通気部Bの通気管への出力部は、前記圧
力調整器の上端部に設けられるよう構成する。
〔作用〕
医師は通気診療を行つた後に、通気部Bを受入
部Aのソケツトに挿入する。通気部Bが受入部A
のソケツトに挿入されると、センサはこれを検出
して電磁石のコイルに一定時間通電する。通電さ
れたコイルの磁束によりヨークが磁化されて通気
部Bの脚片をヨークの凹部に引きつける。前記脚
片の摺動により受入部Aの下側開閉弁と通気部B
の上側開閉弁とが開き、通気部Bの蓄圧タンクに
コンプレツサーCが接続される。
コンプレツサーCから圧縮空気が蓄圧タンク内
に送り込まれて、蓄圧タンク内を必要な圧力にす
る。蓄圧タンク内が必要な圧力に達すると、電磁
石への通電は遮断されて、通気部Bはスタンバイ
の状態になる。
医師は蓄圧した通気部Bを片手で持ち、座つた
ままで蓄圧タンク部を手の平に入れ、親指で開閉
調整弁を開くと共に、欧氏管カテーテルの先端か
ら出る空気圧を調整する。そして、人差指と中指
で欧氏管カテーテルの端部を持ち、前記3本の指
と手の平で複雑な操作を行う。
〔実施例〕
第1図を参照しつつ本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本発明の一実施例説明図である。図に
おいて、符号Aは通気部Bに蓄圧を行うことがで
きる受入部で、先頭の数字2によつて表してい
る。
Bは医師が片手で持ち、患者に通気診療を行う
ことができる通気部で、先頭の数字3ないし5に
よつて表している。Cは通気部Bに空気を蓄圧さ
せるためのコンプレツサー部である。
先ず、受入部Aについて説明する。
符号2.1は通気部Bの蓄圧タンク3.1を挿
入するソケツトで、蓄圧タンク3.1を支持し易
いように下部に向かつてテーパが付いている。
2.2は上記ソケツト2.1を支えるハウジング
で、当該ハウジング2.2とその中に備えられて
いるヨーク2.4およびコイルとにより電磁石
2.3を形成している。したがつて、磁化されて
脚片3.6は、通気部Bと共にヨーク2.4側に
引きつけられる。
また、ヨーク2.4の下側凹部2.42には、
下側管2.6を有する下側開閉弁2.5とコンプ
レツサー部Cに接続するコンプレツサー接続部
2.8とが設けられている。ヨーク2.4の上側
には、後述の脚片が摺動する上側凹部2.41が
設けられている。
さらに、ハウジング2.2の下部には、電磁石
2.3のリード線挿入口2.43と、受入部Aの
ハウジング2.2を取付ける取付部2.7とが設
けられている。また、ソケツト2.1の側部に
は、センサ2.9たとえば、光センサあるいは近
接スイツチ等が取り付けられている。通気部Bが
ソケツト2.1に挿入されたことをセンサ2.9
により検出すると、電磁石2.3が作動して、弁
の開閉を行わせる。
次に、通気部Bについて説明する。
符号3.1は蓄圧タンクであり、その上部に
は、蓄圧タンク上蓋3.2が設けられ、また、そ
の下部には、開口3.3が設けられている。蓄圧
タンク3.1に設けられた開口3.3の下部に
は、磁性体からなる脚片3.6が止め環3.4と
共に設けられている。脚片3.6にはその中央に
案内孔があり、上部には凹部3.8が設けられて
いる。
また、脚片3.6の凹部3.8には、下端部に
向かつて上側管3.7を有する上側開閉弁3.5
が嵌挿されている。
上記上側管3.7は、前記脚片3.6の案内孔
に沿つて摺動自在に延びており、その先端は前記
受入部Aの下側管2.6の上端に当接する。
符号4.1は圧力調整器であり、安全弁4.
2、開閉調節弁4.3、および圧縮空気出口4.
4を有し、蓄圧タンク3.1とは、ナツト4.5
により着脱自在に固定されている。開閉調節弁
4.3は、医師の親指を押すことにより、空気の
噴射を開始させると共に、親指の押す力によつて
空気の噴射圧も変化させることができる。また、
圧力調整器4.1における安全弁4.2と圧縮空
気出口4.4との位置は、取り換えられる。すな
わち、安全弁4.2と圧縮空気出口4.4との取
り付け径を同じにしておけば、医師は自分の操作
がし易い方を選択することができる。
符号5.1は欧氏管カテーテルで、その先端が
少し曲がつている。また、欧氏管カテーテル5.
1の基部は、ゴムあるいはプラスチツクからなる
フレキシブル管5.2を介して圧縮空気出口4.
4に接続される。そのため、医師は片手で通気部
Bを持つた時に、欧氏管カテーテル5.1の先端
方向を自由に変えることができる。
ここで、本発明のホースレス・ベンチレーター
の使用態様を説明する。
通常、通気部Bを使用していない状態では、通
気部Bが受入部Aに挿入されており、その時、受
入部Aの下部には図示されていないコンプレツサ
ー部Cから圧縮空気が供給される。
診療において、通気が終了した場合には、蓄圧
タンク3.1内の空気圧は減少している。この状
態で通気部Bが受入部Aのソケツト2.1に挿入
されると、これをセンサ2.9が検出して、電磁
石2.3のコイルに通電させる。コイルに通電す
る時間は、図示されていないタイマにより決める
ことができる。
また、コイルに対する通電時間をタイマで決め
る替わりに、蓄圧タンク3.1内の圧力を図示さ
れていないセンサにより検出して、一定の圧力に
なつた場合に、コイルに対する通電を切ることも
できる。
通電されたコイルで発生する磁束は、ハウジン
グ2.2とヨーク2.4と脚片3.6とを通り閉
回路を形成してヨーク2.4と脚片3.6とが磁
化される。磁化されたヨーク2.4は、通気部B
と共にその脚片3.6をヨーク2.4の上側凹部
2.41内に引きつける。前記脚片3.6の摺動
により、上側開閉弁3.5とこれに接する脚片
3.6の部分とが離れると、上側開閉弁3.5の
孔(図では見えない)を介して凹部3.8と上側
管3.7とは繋がる。そして、上側開閉弁3.5
に連結している上側管3.7の先端が下側管2.
6を下方に押し下げると、下側開閉弁2.5とヨ
ーク2.4とが接する部分とが離れて、下側開閉
弁2.5の孔(図では見えない)を介して下側凹
部2.42と下側管2.6とは繋がる。このよう
に、電磁石2.3に通電されている間、受入部A
の下側開閉弁2.5と通気部Bの上側開閉弁3.
5とが開くので、通気部Bの蓄圧タンク3.1に
コンプレツサー部Cが接続される。
コンプレツサー部Cから圧縮空気が蓄圧タンク
3.1内に送り込まれて、蓄圧タンク3.1内を
必要な圧力にする。蓄圧タンク3.1内が必要な
圧力に達する時間、あるいは規定圧力になると、
電磁石への通電は遮断されて、上下開閉弁2.5
および3.5は閉鎖されて元の状態に戻る。すな
わち、通気部Bはスタンバイの状態になる。
医師は座つたままで次の診療のために、蓄圧し
た通気部Bを持ち、蓄圧タンク3.1を片方の手
の平に入れ、親指で開閉調整弁4.3をたとえ
ば、押して開くと共に、欧氏管カテーテル5.1
の先端から出る空気圧を調整する。そして、人差
指と中指で欧氏管カテーテル5.1の端部を持
ち、前記3本の指と手の平で複雑な操作を行う。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明
は、前記実施例に限定されるものではない。そし
て、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱す
ることがなければ、種々の設計変更を行うことが
可能である。
たとえば、欧氏管カテーテル5.1の取り付け
位置、蓄圧タンク3.1の径および長さ、脚片
3.6と電磁石2.3の形状等、あるいは蓄圧タ
ンク3.1内の圧力および位置の検出方法は任意
に公知のものと換えられる。
また、本発明は、蓄圧タンクを減圧しておき、
吸引装置として働かせ、患部の膿等を吸い出すこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1回の通気診療に必要な空気
圧を蓄圧タンク内に蓄圧できるので、従来使用さ
れていた邪魔なホースがなくなり、片手による座
位診療が可能になつた。
また、欧氏管カテーテルをフレキシブル管を介
して圧力調整器に接続したので、指先による微妙
なコントロールが可能になつた。
さらに、電磁石のヨークおよび脚片の凹部に、
上下開閉弁とコンプレツサーの接続部とを組込む
ようにしたので、ホースレス・ベンチレーターを
小型軽量にすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例説明図である。 図中、A……受入部(先頭数字2を付す)、B
……通気部(先頭数字3ないし5を付す)、C…
…コンプレツサー部(図示されていない)、2.
1……ソケツト、2.2……ハウジング、2.3
……電磁石、2.4……ヨーク、2.5……下側
開閉弁、2.6……下側管、3.1……蓄圧タン
ク、3.2……蓄圧タンク上蓋、3.3……開
口、3.5……上側開閉弁、3.6……脚片、
3.7……上側管、4.1……圧力調整器、4.
2……安全弁、4.3……開閉調節弁、5.1…
…欧氏管カテーテル(通気管)、5.2……フレ
キシブル管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 脚片3.6の摺動により開閉する上側開閉弁
    3.5を有し、かつ耳管に通気を行うだけの空気
    を蓄圧することができる蓄圧タンク3.1と、 当該蓄圧タンク3.1の上部に圧力調整可能な
    開閉調節弁4.3を有する圧力調整器4.1と、 当該圧力調整器4.1の出力部にフレキシブル
    管5.2を介して接続された通気管5.1と、 から構成された通気部Bと: 前記通気部Bを受け入れるソケツト2.1と、 前記通気部Bがソケツト2.1に入つたことを
    検出するセンサ2.9と、 当該センサ2.9の信号により一定時間動作し
    て前記脚片3.6を摺動させる電磁石2.3と、 通気部Bの脚片3.6が挿脱し得る上側凹部
    2.41、および前記上側開閉弁3.5と連動し
    て開閉する下側開閉弁2.5と、コンプレツサー
    接続部2.8とを有する下側凹部2.42が設け
    られている前記電磁石2.3のヨーク2.4と、 から構成された受入部Aと: 前記コンプレツサー接続部2.8と、下側開閉
    弁2.5と、上側開閉弁3.5とを介して蓄圧タ
    ンク3.1に空気を蓄圧するコンプレツサーC
    と: を備えたことを特徴とするホースレス・ベンチレ
    ーター。 2 受入部Aと通気部Bとの連通は、下側開閉弁
    2.5に連結した下側管2.6の先端面と、上側
    開閉弁3.5に連結した上側管3.7の先端面と
    を接触させることにより行われることを特徴とす
    る請求項1記載のホースレス・ベンチレーター。 3 通気部Bにおける通気管5.1への出力部
    は、前記圧力調整器4.1の上端部に設けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし2記載のホ
    ースレス・ベンチレーター。
JP1041709A 1989-02-23 1989-02-23 ホースレス・ベンチレーター Granted JPH02220651A (ja)

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JPH02220651A JPH02220651A (ja) 1990-09-03
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