JPH0336589B2 - - Google Patents
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- JPH0336589B2 JPH0336589B2 JP12346383A JP12346383A JPH0336589B2 JP H0336589 B2 JPH0336589 B2 JP H0336589B2 JP 12346383 A JP12346383 A JP 12346383A JP 12346383 A JP12346383 A JP 12346383A JP H0336589 B2 JPH0336589 B2 JP H0336589B2
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Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、含油廃水、上水・下水等の各種汚泥
及び産業廃水等の懸濁物質含有廃水中の懸濁物質
に微細な気泡を付着せしめ前記懸濁物質を浮上さ
せ分離及び濃縮を行なう浮上分離装置に関するも
のである。
及び産業廃水等の懸濁物質含有廃水中の懸濁物質
に微細な気泡を付着せしめ前記懸濁物質を浮上さ
せ分離及び濃縮を行なう浮上分離装置に関するも
のである。
(ロ) 従来技術
従来の浮上分離装置の概略断面図を示した第1
図、第2図に基づいて説明する。
図、第2図に基づいて説明する。
第1図は一般に数多く使用さている浮上分離装
置である。
置である。
被処理液A及び処理液Bの一部に気体溶解装置
3で気体を溶解せしめた加圧液Cを浮上槽1に導
入し、当該加圧液Cが常圧に戻された時に発生す
る微細な気泡を被処理液A中の懸濁物質に付着さ
せることにより懸濁物質の見掛の比重を液体より
も下げて液体表面に浮上させる。浮上した懸濁物
質(以下浮上物質)は平行移動する2本のエンド
レスチエーンに浮上槽1の液流方向と直角で又そ
の一端が液中に浸漬し浮上物質の掻寄せと掻揚げ
を兼用する掻取板4を多数併設し浮上槽1の開放
面上方に設けた浮上物質排出装置2により、液面
に対し一定の傾斜角を持ち一端が浮上槽1のの上
端に係着され他端が液中に浸漬するビーチプレー
ト5迄掻寄せたのち前記掻取板4を当該ビーチプ
レート5に沿わせてシールしながら掻揚げて浮上
物質排出溝6に排出している。
3で気体を溶解せしめた加圧液Cを浮上槽1に導
入し、当該加圧液Cが常圧に戻された時に発生す
る微細な気泡を被処理液A中の懸濁物質に付着さ
せることにより懸濁物質の見掛の比重を液体より
も下げて液体表面に浮上させる。浮上した懸濁物
質(以下浮上物質)は平行移動する2本のエンド
レスチエーンに浮上槽1の液流方向と直角で又そ
の一端が液中に浸漬し浮上物質の掻寄せと掻揚げ
を兼用する掻取板4を多数併設し浮上槽1の開放
面上方に設けた浮上物質排出装置2により、液面
に対し一定の傾斜角を持ち一端が浮上槽1のの上
端に係着され他端が液中に浸漬するビーチプレー
ト5迄掻寄せたのち前記掻取板4を当該ビーチプ
レート5に沿わせてシールしながら掻揚げて浮上
物質排出溝6に排出している。
第2図は台車塔載型浮上物質掻寄・掻揚兼用の
浮上物質排出装置を設けた浮上分離装置である。
浮上物質排出装置を設けた浮上分離装置である。
台車塔載型の浮上物質排出装置8は浮上物質の
掻寄せと掻揚げ機構が一体的に組み合わされたユ
ニツトを二本の移動用レール9の上を移動する台
車10に塔載しており、浮上物質を掻取る時は前
記ユニツトの掻取刃11と搬出機ケーシング12
を浮上槽7の液中に浸漬させ低速前進させながら
浮上物質を切り取るように掻取り、前記搬出機ケ
ーシング12内に設けた搬出機13により浮上物
質排出溝14に排出する。初めの位置に戻る時に
は前記掻取刃11と搬出機ケーシング12を液中
から引き上げて高速で後退させる。この操作を繰
り返えす間欠的な排出操作となつている。
掻寄せと掻揚げ機構が一体的に組み合わされたユ
ニツトを二本の移動用レール9の上を移動する台
車10に塔載しており、浮上物質を掻取る時は前
記ユニツトの掻取刃11と搬出機ケーシング12
を浮上槽7の液中に浸漬させ低速前進させながら
浮上物質を切り取るように掻取り、前記搬出機ケ
ーシング12内に設けた搬出機13により浮上物
質排出溝14に排出する。初めの位置に戻る時に
は前記掻取刃11と搬出機ケーシング12を液中
から引き上げて高速で後退させる。この操作を繰
り返えす間欠的な排出操作となつている。
以上のような従来の浮上分離装置では、掻寄せ
と掻揚げ機能という構造的には相互に干渉し合う
機構を一体化させることが不可欠であるため性能
面で制約条件を持つている。例えば掻揚時の浮上
物質の脱落防止のシール性保持のため可撓性のあ
る無孔の掻取板4や掻取刃11を液抵抗が大きい
にも拘らず液中に浸漬して使わざるを得ず、又掻
寄巾と掻揚巾が同一寸法でなければならないため
に液面撹乱が大きくなり浮上物質を再懸濁させた
り沈殿させて、浮上物質の濃度や回収率の低下及
び処理液の清澄度を低下させている。又浮上槽へ
の通液は連続であつても、浮上物質の掻寄せと掻
揚げが間欠的となるため掻取板4や掻取刃11に
かかる負荷が高くなり処理能力を上げるためには
大きな動力が必要となる欠点がある。
と掻揚げ機能という構造的には相互に干渉し合う
機構を一体化させることが不可欠であるため性能
面で制約条件を持つている。例えば掻揚時の浮上
物質の脱落防止のシール性保持のため可撓性のあ
る無孔の掻取板4や掻取刃11を液抵抗が大きい
にも拘らず液中に浸漬して使わざるを得ず、又掻
寄巾と掻揚巾が同一寸法でなければならないため
に液面撹乱が大きくなり浮上物質を再懸濁させた
り沈殿させて、浮上物質の濃度や回収率の低下及
び処理液の清澄度を低下させている。又浮上槽へ
の通液は連続であつても、浮上物質の掻寄せと掻
揚げが間欠的となるため掻取板4や掻取刃11に
かかる負荷が高くなり処理能力を上げるためには
大きな動力が必要となる欠点がある。
(ハ) 発明の目的
本発明の目的とするところは、液面の撹乱をで
きるだけ少なくし、処理液の清澄度を上げると同
時に浮上物質の濃度や回収率を高めることができ
又浮上分離装置を構成する各種装置類も被処理液
や浮上物質の性状、量等により最も適したものを
適宜選定でき小型化と共に高性能化、省エネルギ
ー化を計ることができる浮上分離装置を提供する
ことにあり、その要旨とするところは、被処理液
中の懸濁物質に微細気泡を付着せしめ該懸濁物質
を浮上させ分離する浮上分離装置において、浮上
槽15内に浮上物質の下流側に狭隘部16を設
け、該狭隘部16に浮上物質排出手段30を設
け、該浮上槽15の上方に上端開放面を覆蓋する
気体取入口34と気体排出口33を具備した覆蓋
体32を設け、該気体排出口33に接続して気体
吸引装置35を設けたことを特徴とする浮上分離
装置である。その実施の態様としては前記覆蓋体
32が浮上槽15の上端開放面の一部を覆蓋する
浮上分離装置であり又覆蓋体32に具備した気体
取入口34および/又は気体排出口33を複数と
した浮上分離装置である。
きるだけ少なくし、処理液の清澄度を上げると同
時に浮上物質の濃度や回収率を高めることができ
又浮上分離装置を構成する各種装置類も被処理液
や浮上物質の性状、量等により最も適したものを
適宜選定でき小型化と共に高性能化、省エネルギ
ー化を計ることができる浮上分離装置を提供する
ことにあり、その要旨とするところは、被処理液
中の懸濁物質に微細気泡を付着せしめ該懸濁物質
を浮上させ分離する浮上分離装置において、浮上
槽15内に浮上物質の下流側に狭隘部16を設
け、該狭隘部16に浮上物質排出手段30を設
け、該浮上槽15の上方に上端開放面を覆蓋する
気体取入口34と気体排出口33を具備した覆蓋
体32を設け、該気体排出口33に接続して気体
吸引装置35を設けたことを特徴とする浮上分離
装置である。その実施の態様としては前記覆蓋体
32が浮上槽15の上端開放面の一部を覆蓋する
浮上分離装置であり又覆蓋体32に具備した気体
取入口34および/又は気体排出口33を複数と
した浮上分離装置である。
(ニ) 発明の構成
本発明の一実施例の概略断面図を示した第3図
と狭隘部の概略平面図を示した第4図に基づいて
説明する。
と狭隘部の概略平面図を示した第4図に基づいて
説明する。
15は浮上槽である。当該浮上槽15は全体的
には略長方体形状の槽であるが短辺側の側壁が水
平方向に一定角度で絞り込まれた三角形状となつ
ておりその頂部に狭隘部16を設けている。前記
側壁の下部には被処理液Aの導入管17と加圧液
Cの導入管18が接続されており又対向する他の
側壁の下端には隣接した液面計を取り付ける液面
計取付槽19との連通孔21を設け、又当該液面
計取付槽19とオーバーフロー堰22を介して濁
度計23が取り付けてある処理液貯槽20が隣設
している。当該処理液貯槽23の下部には処理液
Bの導出管24が接続している。前記浮上槽15
の底面にはスラツジピツト25が設けてあり、又
底面上方にはエンドレスチエーンに掻取板を取り
付けたスラツジコレクター26を設置している。
には略長方体形状の槽であるが短辺側の側壁が水
平方向に一定角度で絞り込まれた三角形状となつ
ておりその頂部に狭隘部16を設けている。前記
側壁の下部には被処理液Aの導入管17と加圧液
Cの導入管18が接続されており又対向する他の
側壁の下端には隣接した液面計を取り付ける液面
計取付槽19との連通孔21を設け、又当該液面
計取付槽19とオーバーフロー堰22を介して濁
度計23が取り付けてある処理液貯槽20が隣設
している。当該処理液貯槽23の下部には処理液
Bの導出管24が接続している。前記浮上槽15
の底面にはスラツジピツト25が設けてあり、又
底面上方にはエンドレスチエーンに掻取板を取り
付けたスラツジコレクター26を設置している。
16は狭隘部でる。当該狭隘部16内には上端
が狭隘部16の上端に係着され液面に対し一定角
度で傾斜し他端が液面下迄延長されたビーチプレ
ート27と当該ビーチプレート27の上方にエン
ドレスベルトに樹脂製繊維を植毛した人口芝状の
コンベア28とデイスチヤージロール29を組み
合わせた浮上物質排出装置30を設置している。
又狭隘部16の外側壁には浮上物質排出溝31を
設けている。
が狭隘部16の上端に係着され液面に対し一定角
度で傾斜し他端が液面下迄延長されたビーチプレ
ート27と当該ビーチプレート27の上方にエン
ドレスベルトに樹脂製繊維を植毛した人口芝状の
コンベア28とデイスチヤージロール29を組み
合わせた浮上物質排出装置30を設置している。
又狭隘部16の外側壁には浮上物質排出溝31を
設けている。
前記浮上槽15の上方には液面から一定間隔を
あけて上端開放面を覆蓋する覆蓋体32を設置し
ている。当該覆蓋体32の前記狭隘部16側には
気体排出口33、他端には気体取入口34を具備
している。35は風量調節装置を備えたブロワー
等の気流吸引装置であり、前記気体排出口33に
接続して設置している。
あけて上端開放面を覆蓋する覆蓋体32を設置し
ている。当該覆蓋体32の前記狭隘部16側には
気体排出口33、他端には気体取入口34を具備
している。35は風量調節装置を備えたブロワー
等の気流吸引装置であり、前記気体排出口33に
接続して設置している。
38は処理液導出管24からの分岐管36と加
圧液導入管18及び加圧気体導入管37が接続し
た気体溶解装置である。
圧液導入管18及び加圧気体導入管37が接続し
た気体溶解装置である。
尚本発明の浮上分離装置は上述した実施例の構
造に限定されるものではなく、例えば、被処理液
の流れ方向と気流の流れ方向が並流となるような
各設備の配置でもよく、又浮上槽15に於て一側
壁を三角形状に絞つた長方形槽ではなく、多角
形、楕円形、円形等の槽でもよく、又浮上槽15
の一側壁に設ける狭隘部16が複数ケ所としても
よい。狭隘部16内に設けられた浮上物質排出装
置30に於て、吸着性のあるベルトを使つたスク
レーパデイスチヤージ式のベルトスキマーや吸引
管を使つた吸引排出装置でもよい。
造に限定されるものではなく、例えば、被処理液
の流れ方向と気流の流れ方向が並流となるような
各設備の配置でもよく、又浮上槽15に於て一側
壁を三角形状に絞つた長方形槽ではなく、多角
形、楕円形、円形等の槽でもよく、又浮上槽15
の一側壁に設ける狭隘部16が複数ケ所としても
よい。狭隘部16内に設けられた浮上物質排出装
置30に於て、吸着性のあるベルトを使つたスク
レーパデイスチヤージ式のベルトスキマーや吸引
管を使つた吸引排出装置でもよい。
覆蓋体32に於ても、浮上槽15の上端開放面
全体を覆蓋しなくても一部を覆蓋し開放面に一般
的な掻寄装置又はエンドレスチエーンに樹脂製繊
維の掻寄ブラジを取り付けた掻寄装置等を付設し
てもよい。又覆蓋体32の気体取入口34を複数
としバイパスダクトを設けて気体がよどむ場所や
浮上物質排出装置30の上方に開口部を設けるよ
うにしてもよく又気体排出口33を複数としても
よい。
全体を覆蓋しなくても一部を覆蓋し開放面に一般
的な掻寄装置又はエンドレスチエーンに樹脂製繊
維の掻寄ブラジを取り付けた掻寄装置等を付設し
てもよい。又覆蓋体32の気体取入口34を複数
としバイパスダクトを設けて気体がよどむ場所や
浮上物質排出装置30の上方に開口部を設けるよ
うにしてもよく又気体排出口33を複数としても
よい。
上述の通り本発明の浮上分離装置に於ては、使
用される各種装置類も被処理液や浮上物質の性
状、量等により適宜設定できる。
用される各種装置類も被処理液や浮上物質の性
状、量等により適宜設定できる。
(ホ) 発明の作用
含油廃水や上水・下水等の各種汚泥及び産業廃
水等の懸濁物質含有の被処理液Aと分岐管36か
ら抜き出した処理液Bの一部と加圧気体導入管1
8からの加圧気体Dを気体溶解装置38で混合溶
解し加圧気体Dを溶解させた加圧液Cを夫々の導
入管17,18から浮上槽15に導入する。加圧
液Cが常圧に戻されるために発生する多量の微細
気泡が被処理液Aの懸濁物質に付着して懸濁物質
の見掛比重を液体よりも下げ液表面に浮上し分離
すると共に順次浮上してくる懸濁物質により下か
ら圧密され浮上物質の濃縮が行なわれる。尚土砂
や比重の重い粗粒子等の沈降しやすい夾雑物質は
浮上槽15の底部に沈積するためスラツジコレク
ター26によりスラツジピツト25に掻寄せられ
たのち系外へ排出される。浮上物質は、気流吸引
装置35により発生し又覆蓋体32により整流さ
れた液面上を液流と対向して流れる気流によつて
浮上物質排出装置30の方向へ吹き寄せられる。
水等の懸濁物質含有の被処理液Aと分岐管36か
ら抜き出した処理液Bの一部と加圧気体導入管1
8からの加圧気体Dを気体溶解装置38で混合溶
解し加圧気体Dを溶解させた加圧液Cを夫々の導
入管17,18から浮上槽15に導入する。加圧
液Cが常圧に戻されるために発生する多量の微細
気泡が被処理液Aの懸濁物質に付着して懸濁物質
の見掛比重を液体よりも下げ液表面に浮上し分離
すると共に順次浮上してくる懸濁物質により下か
ら圧密され浮上物質の濃縮が行なわれる。尚土砂
や比重の重い粗粒子等の沈降しやすい夾雑物質は
浮上槽15の底部に沈積するためスラツジコレク
ター26によりスラツジピツト25に掻寄せられ
たのち系外へ排出される。浮上物質は、気流吸引
装置35により発生し又覆蓋体32により整流さ
れた液面上を液流と対向して流れる気流によつて
浮上物質排出装置30の方向へ吹き寄せられる。
尚気流は浮上物質の性状、量等により制御され
たパルス流や連続流又はその組み合わせ等とさ
れ、又風量を調節されて気体取入口34から入い
り液面と覆蓋体の間を通り気体排出口3に向つて
流れる。狭ばめられた狭隘部16に気流によつて
吹き寄せられた浮上物質は、狭ばめられた空間に
なつたため速度を増した気流により更に強力吹寄
せが行なわれ圧密されて2段濃縮が行なわれる。
狭隘部16に滞留した浮上物質は浮上物質排出装
置3の人口芝状コンベア28によりビーチプレー
ト27に添つて掻き揚げられ上端でデイスチヤー
ジロール29により浮上物質排出溝31に掻き落
されたのち系外へ排出される。尚掻き揚げられる
浮上物質は上昇する気流により保持されると同時
に水分蒸発と重力脱水が行なわれ更に濃縮され
る。処理液Bは下流側に隣接した液面計取付槽1
9に側壁の下端連通孔21を通つて流入し更にオ
ーバーフロー堰22の上端を通つて処理液貯槽2
0に流入して貯留されたのち系外へ排出される。
処理液の一部は加圧液Cとして使用されるため分
岐管36から気体溶解装置38に導入される。尚
被処理液Aの性状変化を処理液Bの濁度変化とし
て処理液貯留槽20に設けた濁度計23により検
知し気体の流速、被処理液Aの量及び浮上物質排
出装置30の掻揚げ速度等の調節が行なわれる。
たパルス流や連続流又はその組み合わせ等とさ
れ、又風量を調節されて気体取入口34から入い
り液面と覆蓋体の間を通り気体排出口3に向つて
流れる。狭ばめられた狭隘部16に気流によつて
吹き寄せられた浮上物質は、狭ばめられた空間に
なつたため速度を増した気流により更に強力吹寄
せが行なわれ圧密されて2段濃縮が行なわれる。
狭隘部16に滞留した浮上物質は浮上物質排出装
置3の人口芝状コンベア28によりビーチプレー
ト27に添つて掻き揚げられ上端でデイスチヤー
ジロール29により浮上物質排出溝31に掻き落
されたのち系外へ排出される。尚掻き揚げられる
浮上物質は上昇する気流により保持されると同時
に水分蒸発と重力脱水が行なわれ更に濃縮され
る。処理液Bは下流側に隣接した液面計取付槽1
9に側壁の下端連通孔21を通つて流入し更にオ
ーバーフロー堰22の上端を通つて処理液貯槽2
0に流入して貯留されたのち系外へ排出される。
処理液の一部は加圧液Cとして使用されるため分
岐管36から気体溶解装置38に導入される。尚
被処理液Aの性状変化を処理液Bの濁度変化とし
て処理液貯留槽20に設けた濁度計23により検
知し気体の流速、被処理液Aの量及び浮上物質排
出装置30の掻揚げ速度等の調節が行なわれる。
尚本発明の浮上分離装置で処理される被処理液
Aが毒性、臭気性のガスを発生する場合には、気
体取入口34と気流吸引装置35の気体出口をダ
クトで接続し気体の循環使用を行なう。必要であ
れば接続ダクトの途中に脱臭設備や吸収設備等を
設ける。又引火性のガスを発生する場合には、窒
素ガス、炭酸ガス等の不活性ガスを循環使用す
る。必要であれば接続ダクトの途中に引火性ガス
除去設備を設ける。又被処理液Aが深さ数10mか
ら100m以上にも及ぶ超深層曝気槽からのもので
ある場合には、加圧水Cは使用されない。
Aが毒性、臭気性のガスを発生する場合には、気
体取入口34と気流吸引装置35の気体出口をダ
クトで接続し気体の循環使用を行なう。必要であ
れば接続ダクトの途中に脱臭設備や吸収設備等を
設ける。又引火性のガスを発生する場合には、窒
素ガス、炭酸ガス等の不活性ガスを循環使用す
る。必要であれば接続ダクトの途中に引火性ガス
除去設備を設ける。又被処理液Aが深さ数10mか
ら100m以上にも及ぶ超深層曝気槽からのもので
ある場合には、加圧水Cは使用されない。
(ヘ) 発明の効果
上述の通り本発明の浮上分離装置は、被処理液
や浮上物質の性状、量等によつて適宜制御された
気流で浮上物質の掻寄が行なわれ、又従来の掻取
板や掻取刃等の掻寄せ時の液中挿入物が無いため
液面が撹乱されず、又浮上物質の排出装置も浮上
物質の性状に合つた装置が使用され間断のない連
続排出が行なわれるため浮上物質の脱落による再
懸濁化や沈降が防止されるので処理液の清澄度や
浮上物質の回収率を高めることができる。
や浮上物質の性状、量等によつて適宜制御された
気流で浮上物質の掻寄が行なわれ、又従来の掻取
板や掻取刃等の掻寄せ時の液中挿入物が無いため
液面が撹乱されず、又浮上物質の排出装置も浮上
物質の性状に合つた装置が使用され間断のない連
続排出が行なわれるため浮上物質の脱落による再
懸濁化や沈降が防止されるので処理液の清澄度や
浮上物質の回収率を高めることができる。
浮上物質の濃縮に於ても、順次下から上昇して
くる懸濁物質による圧密と狭い液面への吹き寄せ
による圧密の2段濃縮及び掻揚時の水分蒸発と重
力脱水による濃縮が行なわれるため極めて高い濃
度とすることができる。
くる懸濁物質による圧密と狭い液面への吹き寄せ
による圧密の2段濃縮及び掻揚時の水分蒸発と重
力脱水による濃縮が行なわれるため極めて高い濃
度とすることができる。
本発明の浮上分離装置を構成する各種の装置類
も被処理液や浮上物質の性状、量等によつて適宜
設定でき前記の高性能化と合わせ装置の省力化、
小型化を計ることができるため産業上極めて有益
な装置である。
も被処理液や浮上物質の性状、量等によつて適宜
設定でき前記の高性能化と合わせ装置の省力化、
小型化を計ることができるため産業上極めて有益
な装置である。
第1図、第2図は従来の浮上分離装置の概略断
面図、第3図は本発明に係る一実施例の概略断面
図、第4図は第3図に於ける狭隘部の概略平面図
である。 1,7,15:浮上槽、2,8,30:浮上物
質排出装置、3,38:気体溶解装置、4:掻取
板、5,27:ビーチプレート、6,14,3
1:浮上物質排出溝、9:移動用レール、10:
台車、11:掻取刃、12:搬出機ケーシング、
13:搬出機、16:狭隘部、17:被処理液導
入管、18:加圧液導入管、19:液面計取付
槽、20:処理液貯槽、21:連通孔、22:オ
ーバーフロー堰、23:濁度計、24:処理液導
出管、25:スラツジピツト、26:スラツジコ
レクター、28:コンベア、29:デイスチヤー
ジロール、32:覆蓋体、33:気体排出口、3
4:気体取入口、35:気流吸引装置、36:分
岐管、37:加圧気体導入管、A:被処理液、
B:処理液、C:加圧液、D:加圧気体。
面図、第3図は本発明に係る一実施例の概略断面
図、第4図は第3図に於ける狭隘部の概略平面図
である。 1,7,15:浮上槽、2,8,30:浮上物
質排出装置、3,38:気体溶解装置、4:掻取
板、5,27:ビーチプレート、6,14,3
1:浮上物質排出溝、9:移動用レール、10:
台車、11:掻取刃、12:搬出機ケーシング、
13:搬出機、16:狭隘部、17:被処理液導
入管、18:加圧液導入管、19:液面計取付
槽、20:処理液貯槽、21:連通孔、22:オ
ーバーフロー堰、23:濁度計、24:処理液導
出管、25:スラツジピツト、26:スラツジコ
レクター、28:コンベア、29:デイスチヤー
ジロール、32:覆蓋体、33:気体排出口、3
4:気体取入口、35:気流吸引装置、36:分
岐管、37:加圧気体導入管、A:被処理液、
B:処理液、C:加圧液、D:加圧気体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被処理液中の懸濁物質に微細気泡を付着せし
め該懸濁物質を浮上させ分離する浮上分離装置に
おいて、浮上槽15内の浮上物質の下流側に狭隘
部16を設け、該狭隘部16に浮上物質排出手段
30を設け、該浮上槽15の上方に上端開放面を
覆蓋する気体取入口34と気体排出口33を具備
した覆蓋体32を設け、該気体排出口33に接続
して気流吸引装置35を設けたことを特徴とする
浮上分離装置。 2 前記覆蓋体32が浮上槽15の上端開放面の
一部を覆蓋する特許請求の範囲第1項記載の浮上
分離装置。 3 前記覆蓋体32に具備した気体取入口34お
よび/又は気体排出口33を複数とした特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の浮上分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12346383A JPS6014982A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 浮上分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12346383A JPS6014982A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 浮上分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014982A JPS6014982A (ja) | 1985-01-25 |
| JPH0336589B2 true JPH0336589B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=14861249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12346383A Granted JPS6014982A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 浮上分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014982A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60031025T2 (de) | 1999-03-31 | 2007-05-24 | Firmenich S.A. | Verwendung von Cubebol als Aromastoff |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12346383A patent/JPS6014982A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6014982A (ja) | 1985-01-25 |
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