JPH0336849A - コスタスループ型復調装置 - Google Patents

コスタスループ型復調装置

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JPH0336849A
JPH0336849A JP1172166A JP17216689A JPH0336849A JP H0336849 A JPH0336849 A JP H0336849A JP 1172166 A JP1172166 A JP 1172166A JP 17216689 A JP17216689 A JP 17216689A JP H0336849 A JPH0336849 A JP H0336849A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術[第5〜8図] 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作 用(第1図) 実施例(第2〜4図) 発明の効果 [概 要] ベースバンドデータに基づき搬送波(キャリア)再生あ
るいはクロック再生を作り出すコスタス(Costas
)ループ型復調方式に関し、周波数引き込みのための範
囲を可変にできるようにし、しかも保護回路での保護段
数をも可変にできるようにして、伝送速度が低いものの
場合でも、周波数引き込みおよびキャリア引き込み保持
を容易且つ迅速に行なえるようにして、より安定した復
調を可能にすることを目的とし、周波数引き込み補助部
で設定される電圧制御発振器制御信号へ付加すべき周波
数引き込み範囲を、スイープ状態のときは大きく設定し
、トラック状態のときは小さく設定するように構成する
とともに、保護回路で設定さ、れるスイープ状態からト
ラック状態への移行確度またはトラック状態からスイー
プ状態への移行確度を決めるための保護段数を、スイー
プ状態のときとトランク状態のときとで変更しうるよう
に構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は、ベースバンドデータに基づき搬送波(キャリ
ア)再生あるいはクロック再生を作り出すコスタスルー
プ型復調方式に関する。
同期検波の場合、受信側では被変調入力波の搬送波成分
と同相の搬送波を再生する回路が必要がある。このよう
な復調側における搬送波再生回路として、例えばコスタ
スループがある。
[従来の技術] 第5図は従来のコスタスループ型復調方式を採る4相P
SK復調装置のブロック図であるが、この第5図に示す
4相PSK復調装置では、例えば70MHz帯のQPS
K波が、シンセサイザー20からの信号に応じて周波数
変換回路21で周波数変換され、更に48 M Hzバ
ンドパスフィルタ22でろ波され、可変アッテネータ2
3でゲインを調整されたのち、90’ハイブリツド1で
、90°位相の異なる2系統の信号に分割される。
そして、各信号はミキサー2A;2B、帯域制限用のロ
ーパスフィルタ3A;3BおよびA/D変換器10A;
IOBを経てキャリア再生回路CRCへ入力されるよう
になっている。
キャリア再生回路CRCは1位相検波およびループフィ
ルタの機能を有するもので、そのループフィルタ部分の
出力がD/A変換器11を介して電圧制御発振器(VC
O)6へ入力され、電圧制御発振器6の出力が各ミキサ
ー2A、2Bへ入力されるようになっている。
なお、24はビットタイミングリカバリー(クロック再
生回路)で、このクロック再生回路24からの出力はA
/D変換器10A、IOBへ入力される。
ところで、このキャリア再生間ff8 CRCは、第6
図に示すごとく1位相検波回路4やループフィルタを構
成するアップ/ダウンカウンタ51.加算・減算回路5
2のほかに、スイープ/トラック制御信号発生部7.Δ
F設定回路8′を有している。
ここで、位相検波回路4はA/D変換器10A。
10Bからの信号を受けてこれらの信号の位相偏差を検
出するもので、アップ/ダウンカウンタ51はアップ/
ダウン制御部50からのアップ/ダウン制御信号に基づ
き計数値をアップ(Up)あるいはダウン(Down)
するもので、加算・減算回路52はアップ/ダウンカウ
ンタ51からの計数値にΔF設定回路8′からのΔF(
周波数引き込み範囲分)を加算あるいは減算するもので
ある。
また、スイープ/トラック制御信号全生部7は、再生デ
ータの誤りを訂正する誤り訂正回路(FEC)中の位相
不確定除去回路から出されるINIT信号(この信号は
位相状態が変化したときに出される位相状態変化信号で
ある)を受けたときは、スイープ(Sweep;掃引)
を行なわせるための制御信号をアップ/ダウン制御部5
0へ入力し、INIT信号が入力されていないときは、
トラック(Track ;掃引停止)させるための制御
信号をアップ/ダウン制御部50へ入力するもので、ア
ップ・/ダウン制御部50は、スイープ/トラック制御
信号全生部7からスイープ制御信号を受けると、アップ
/ダウンカウンタ51をアップカウントあるいはダウン
カウントさせつづけ、スイープ/トラック制御信号全生
部7からトラック制御信号を受けると、位相検波回路4
からの偏差情報でアップ/ダウンカウンタ51のアップ
/ダウン制御を行なわせるようになっている。
さらに、ΔF設定回路8′はアップ/ダウンカウンタ5
1からの計数値に周波数引き込みのための所要の範囲Δ
Fを付与するものである。
このようにΔFを付与するのは、アップ/ダウンカウン
タ5工の計数値だけでは一点しか指定できないので、電
圧制御発振器6による周波数の引き込みができないため
である。
このような構成により、例えば同期が外れたような場合
は、INIT信号がスイープ/トラック制御信号全生部
7へ入力されるため、このスイープ/トラック制御信号
全生部7からはスイープ制御信号がアップ/ダウン制御
部50へ入力される。
これによりアップ/ダウンカウンタ51はアップカウン
トあるいはダウンカウントをしつづけ、その結果計数値
が一方向にアップあるいはダウンする。そして、この計
数値に所要のΔFを加算あるいは減算して、ある範囲を
もたせて電圧制御発振器6を制御する。これにより、位
相差のずれが一45°から45°の間をスイープする[
第7図(a)参照コ。ぞして、第7図(b)に示すよう
に、位相差Oを含む範囲になると、今度はスイープ/ト
ラック制御信号全生部7からトラック制御信号が出され
るため、アップ/ダウン制御部50は位相検波回路4か
らの位相偏差信号に基づくアップ/ダウン制御信号をア
ップ/ダウンカウンタ51へ出す。これにより、アップ
/ダウンカウンタ51の計数値はこのアップ/ダウン制
御信号に依存してアップ/ダウンし、位相差を完全にO
にする[第7図(c)参照]。
[発明が解決しようとする課題] ところで、伝送速度の低いものを取り扱う場合は、ΔF
を小さくしないと、サイクルスキップなどが増えて、安
定な復調を期待できない。
しかし、ΔFが小さいと、トラック状態を検出してから
アップ/ダウンカウンタ51のアップ/ダウンを一方向
制御から解除する間に、位相Oの点を過ぎてしまうおそ
れがあり、この場合は、再度スイープ状態になってしま
い、なかなかトラック状態に移行できず、ひいては周波
数の引き込みがうまくいかないという問題点がある、そ
こで、第8図に示すように、コスタスループを用いたも
のにおいて、周波数引き込みのための範囲ΔFを可変に
できるΔF設定回路8を設け、且つ、スイープ状態から
トラック状態への移行確度およびトラック状態からスイ
ープ状態への移行確度を決めるための保護段数(例えば
、INIT信号の入力回数や所要の遅延時間)を設定し
て、スイープ/トラック制御信号について一定の保護を
かける保護回路9′を設けることにより、伝送速度が低
いものの場合でも、周波数引き込みを容易に行なえるよ
うにすることも考えられる。
なお、この場合のスイープ/トラック制御信珍発生部7
への入出力信号のタイミングチャートを示すと、第9図
(a)〜(c)のようになる。
また、第8図中、第6,7図と同じ符号はほぼ同様の部
分を示している。
しかし、この場合は、保護回路9′での保護段数が一定
であるため、次のような問題点がある。
すなわち、スイープ状態からトラック状態に真に移動し
た場合でも、キャリアをトラックさせることができなか
ったり、逆にトラック状態であっても、低C/N (キ
ャリア/ノイズ)時には、キャリア引き込み保持ができ
なかったりするのである。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
コスタスループを用いたものにおいて、周波数引き込み
のための範囲を可変にできるようにし、しかも保護回路
での保護段数をも可変にできるようにして、伝送速度が
低いものの場合でも、周波数引き込みおよびキャリア引
き込み保持を容易且つ迅速に行なえるようにして、より
安定した復調を可能にした、コスタスループ型復調方式
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
この第を図に示すように、本発明の場合も、90°ハイ
ブリツド1で2系統に分割された入力信号ラインのそれ
ぞれに、ミキサー2A;2Bと、このミキサー2A;2
Bからの出力を受けるローパスフィルタ3A;3Bとを
そなえ、各ローパスフィルタ3A、3B間の偏差出力を
同期検波回路4から出し、この偏差出力をループフィル
タ5を介して電圧制御発振器6ヘフイードバツクし、且
つ、電圧制御発振器6からの出力を各ミキサー2A、2
Bへ入力するコスタスループ型復調方式についてのもの
である。
また、7はスイープ/トラック制御信号発生部で、この
スイープ/トラック制御信号発生部7は、電圧制御発振
器6をスイープモードにするためのスイープ制御信号お
よび電圧制御発振器6をトラックモードにするためのト
ラック制御信号をそれぞれループフィルタ5へ出すもの
である。
さらに、8は周波数引き込み補助部で、この周波数引き
込み補助部8は、ループフィルタ5から出力される電圧
制御発振器制御信号に周波数引き込みのための所要の範
囲ΔFを付与するもので、このΔFは可変できるように
なっている。即ち、この周波数引き込み補助部8は、こ
の周波数引き込み補助部8で設定される電圧制御発振器
制御信号へ付加すべき周波数引き込み範囲ΔFを、スイ
ープ状態のときは大きく設定し、トラック状態のときは
小さく設定するように構成されているのである。
9は保護回路で、この保護回路9は、スイープ状態から
トラック状態への移行確度またはトラック状態からスイ
ープ状態への移行確度を決めるための保護段数を設定す
るもので、更にこの保護回路9は、スイープ状態のとき
とトラック状態のときとで保護段数を変更すべく構成さ
れている。
[作 用] このような構成により、例えば同期が外れたような場合
は、スイープ/トラック制御信号発生部7からはスイー
プ制御信号がループフィルタ5へ入力される。これによ
り電圧制御発振器6がスイープモードになって、位相差
のずれが一45°から45″の間をスイープする。この
ときのΔFは大きく設定されているとともに、保護段数
はスイープ状態に適した所定値に設定されている。
そして、位相差Oを含む範囲になると、今度はスイープ
/トラック制御信号発生部7からトラック制御信号が出
されるため、電圧制御発振器6はスイープモードを解除
して位相検波回路4からの位相偏差信号に基づき位相差
を完全にOにする。
そして、位相差がOになって同期が完了すると、ΔFは
今までよりも小さい値に変更される。また、このとき保
護回路9で設定される保護段数を前述のスイープ状態時
のものとは異なった値に設定される。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例としてのコスタスループ型復
調方式を採る4相PSK復調装置のブロック図であるが
、この第2図に示す4相PSK復調装置では、例えば7
0MHz帯のQPSK波が、シンセサイザーからの信号
に応じて周波数変換回路で周波数変換され、更に48M
Hzバンドパスフィルタでろ波され、可変アッテネータ
でゲインを調整されたのち、90’ハイブリツド■で、
90°位相の異なる2系統の信号に分割される。
そして、各信号はミキサー2A;2B、帯域制限用のロ
ーパスフィルタ3A:3BおよびA/D変換器10A;
IOBを経てキャリア再生回路CRCへ入力されるよう
になっている。
キャリア再生回路CRCは、位相検波およびループフィ
ルタの機能を有するもので、そのループフィルタ部分の
出力がD/A変換器11を介して電圧制御発振器(VC
○)6へ入力され、電圧制御発振器6の出力が各ミキサ
ー2A、2Bへ入力されるようになっている。
ところで、;のキャリア再生回路CRCは、位相検波回
路4やスイープ/トラック制御信号発生部7あるいはル
ープフィルタを構成するアップ/ダウン制御部50.ア
ップ/ダウンカウンタ51゜加算・減算回路52のほか
に、周波数引き込み補正部としてのΔF可変回路8.保
護回路としての保護段数可変回路9を有している。
ここで、位相検波回路4.スイープ/トラック制御信号
発生部7.アップ/ダウン制御部50゜アップ/ダウン
カウンタ5↓、加算・減算回路52は従来のものと同様
であるので、その説明は省略する。
ここで、ΔF可変回路8は、アップ/ダウンカウンタ5
1からの計数値に周波数引き込みのための所要の範囲Δ
Fを付与するものであるが、このΔF可変回路8は更に
ΔFの値を変更できるようになっている。即ち、ΔF可
変回路8は、ΔF可変回路8で設定されるΔFを、スイ
ープ状態のときは大きく設定し、トラック状態のときは
小さく設定するように構成されているのである。
また、保護段数可変回路9は、スイープ状態からトラッ
ク状態への移行確度を決めるための保護段数(この保護
段数を前方保護段数という)およびトラック状態からス
イープ状態への移行確度を決めるための保護段数(この
保護段数を後方保護段数という)を設定するもので、更
にこの保護段数可変回路9は、スイープ状態のときとト
ラック状態のときとで保護段数を変更しうるように構成
されている。例えばスイープ状態のときは、前方および
後方保護段数を小さな(少ない)値に設定し、トラック
状態のときは、スイープ状態のときよりも大きな(多い
)値(最適値)に設定する。
このようにスイープ状態のときに、前方および後方保護
段数を小さくすると、スイープ状態からトラック状態に
移行したことを早く検出することができるほか、後方保
護段数が少ないと、誤りによってトラック状態を検出し
ても、早くスイープ状態に戻ることができる。
次に、保護段数およびΔFを変えるための構成例を第3
図に示す。この第3図において、91は制御回路で、こ
の制御回路91は、復調出力から検出され位相状態が変
化したときに出される位相状態変化信号(INIT信号
)を受けるとともにINIT CAR(キャリア)信号
をクロックとして受けることにより、INIT信号の存
在・不存在情報を出力するものである。
92は前方保護段数設定用ダウンカウンタで、このダウ
ンカウンタ92は、制御回路91からのINIT信号の
存在・不存在情報を受けて、INIT信号が存在すると
、前方保護段数の値をロードしつづけ、INIT信号が
存在しなくなると、ダウンカウントを始め、トラック状
態の信号を出力するものである。
93は後方保護段数設定用ダウンカウンタで、このダウ
ンカウンタ93は、制御回路91からのlN4T信号の
存在・不存在情報を受けて、INIT信号が存在しない
ときに、後方保護段数の値をロードしつづけ、INIT
信号が存在するようになると、ダウンカウントを始め、
スイープ状態の信号を出力するものである。
94はセット・リセット回路で、このセット・リセット
回路94は、前方保護段数設定用ダウンカウンタ92お
よび後方保護段数設定用ダウンカウンタ93からの出力
で、セット・リセットされるものである。
95はカウンタで、このカウンタ95は、セット・リセ
ット回路94からの出力を受けるとともに、INIT 
CAR信号をクロックとして受けることにより、スイー
プ状態になると、リセットされて、初期値を出力し、ト
ラック状態になると、計数を開始するもので、このカウ
ンタ95の出力はアドレス情報として、後述のROM9
6へ出力される。なお、このカウンタ95は、キャリア
ウド信号により、スイープ/トラック制御信号発生部7
ヘトラツクモードにすべきかスイープモードにすべきか
という情報を提供している。
96はROMで、このROM96には、前方保護段数の
設定値、後方保護段数の設定値およびΔFの設定値の組
が複数組記憶されており、カウンタ95からのアドレス
情報により、前方保護段数の設定値、後方保護段数の設
定値およびΔFの設定値の組のいずれかが選択されて、
前方保護段数設定用ダウンカウンタ92.後方保護段数
設定用ダウンカウンタ93およびΔF設定回路8へ供給
されるようになっている。
なお、INIT CAR信号とINIT信号とのタイミ
ング関係を示すと、第4図(a)、(b)のようになる
上述の構成により、例えば同期が外れたような場合は、
スイープ/トラック制御信号発生部7からはスイープ制
御信号がアップ/ダウン制御部50へ入力される。これ
によりアップ/ダウンカウンタ51はアップカウントあ
るいはダウンカウントをしつづけ、その結果計数値が一
方向にアップあるいはダウンする。そして、この計数値
に所要のΔFを加算あるいは減算して、ある範囲をもた
せて電圧制御発振器6を#御する。これにより位相差の
ずれが一45°から45°の間をスイープする[第7図
(a)参照]。このときのΔFは大きく設定されており
、しかも、前方および後方保護段数は少なく設定されて
いる。
そして、第7図(b)に示すように、位相差Oを含む範
囲になる[第7図(b)に示す状態では、依然として保
護段数は少なく設定されている]と、今度はスイープ/
トラック制御信号発生部7からトラック制御信号が出さ
れるため、アップ/ダウン制御部50は位゛相検波回路
4からの位相偏差信号に基づくアップ/ダウン制御信号
をアップ/ダウンカウンタ51へ出す。これによりアッ
プ/ダウンカウンタ51の計数値はこのアップ/ダウン
制御信号に依存してアップ/ダウンし、位相差を完全に
Oにする[第7図(C)参照]。
その後、位相差が0になって同期が完了する[トラック
状態が検出されてすぐではなく、少しの遅延後(この遅
延時間はカウンタ95で設定される)コと、カウンタ9
5からのアドレス指示により、ROM96の読み出しΔ
Fが変わり、これにより、ΔFは今までよりも小さい値
に変更される。また、前方保護段数や後方保護段数の設
定値も、今までの小さい値から大きい値の最適値に変更
せしめられる。
なお、ΔFを小さくした後に、スイープ状態に再度移行
すると、保護段数可変回路9の指示により、また元の状
態に戻される。即ち、ΔFは再度大きく設定されるとと
もに、前方保護段数や後方保護段数の設定値も再度少な
い値に戻される。
このように、スイープ中は保護段数を少なくしながらΔ
Fを大きくしているので、スイープ状態からトラック状
態への移行を早く検出することができ、更にほこのよう
に早くトラック状態を検出してからアップ/ダウンカウ
ンタ51のアップ/ダウンを一方向制御から解除する間
に、位相Oの点を過ぎてしまうおそれがなくなり、これ
によりトラック状態への移行、ひいては周波数の引き込
みを速やかにしかも確実に行なうことができる。
また、位相差がOになった後はΔFを小さくするととも
に、保護段数を大きくして最適値に戻すことが行なわれ
るので、伝送速度の低いものを取り扱う場合でも、サイ
クルスキップなどが増えることがなく、非常に安定した
復調が期待できるものである。
なお、保護段数可変回路9は、スイープ/トラック制御
信号発生部7とΔF可変回路8との間に設けてもよく、
更に、場合によっては、スイープ時には、保護段数を大
きくし、トラック状態になると、保護段数を小さくする
ことも考えられる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のコスタスループ型復調方
式によれば、電圧制御発振器制御信号へ付加すべき周波
数引き込み範囲を、スイープ状態のときは大きく設定し
、トラック状態のときは小さく設定するように構成され
るとともに、スイープ状態のときとトラック状態のとき
とで保護段数を変更しうるように構成されているので、
伝送速度が低いものの場合でも、周波数引き込みおよび
キャリア引き込み保持を容易且つ迅速に行ない、且つ、
安定した復調が可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図。 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
保護段数を変えるための構成例を示すブロック図、 第4図は第3図において使用するINIT信号とINI
T CAR信号との関係を示すタイミングチャート、 第5図は4相PSK復調装置のブロック図、第6図は従
来例を示すブロック図、 第7図(a)〜(Q)はスイープ/トラック制御過程を
説明する図、 第8図は本発明案出過程で創案されたもののブロック図
、 第9図はスイープ/トラック制御信号発生部の入出力波
形を示すタイミングチャートである。 図において。 上は90’ハイブリツド、 2A、2Aはミキサー 3A、3Bはローパスフィルタ、 4は位相検波回路、 5はループフィルタ、 6は電圧制御発振器(VC○)、 7はスイープ/トラック制御信号発生部、8はΔF可変
回路(周波数引き込み補助部)9は保護段数可変回路(
保護回路)、 10A、IOBはA/D変換器、 11はD/A変換器、 20はシンセサイザー 21は周波数変換回路、 22はバンドパスフィルタ、 23は可変アッテネータ、 24はビットタイミングリカバリー(クロック再生回路
)、 50はアップ/ダウン制御部、 51はアップ/ダウンカウンタ、 52は加算・減算回路、 91は制御回路、 92は前方保護段数設定用ダウンカウンタ、93は後方
保護段数設定用ダウンカウンタ。 94はセット・リセット回路、 95はカウンタ。 96はROM、 CRCはキャリア再生回路である。 1−−−90°ハイフ刀−Iド INITイ吉号 、オリ茫明/l!、王里プロ、yグ呂 第1図 (0) (1)) 箪7間 (b)IN[T イ也1う (C)  グ0フqイき号 スィーブyドラッグ帝神縛材吉号イ1生をγ0人出力j
皮形1示すダイミン1手マ一ト第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2系統に分割された入力信号ラインのそれぞれに、ミキ
    サー(2A;2B)と、該ミキサー(2A;2B)から
    の出力を受けるローパスフィルタ(3A;3B)とをそ
    なえ、各ローパスフィルタ(3A、3B)間の偏差出力
    をループフィルタ(5)を介して電圧制御発振器(6)
    へフィードバックし、且つ、該電圧制御発振器(6)か
    らの出力を各ミキサー(2A、2B)へ入力するコスタ
    スループ型復調方式において、 電圧制御発振器(6)をスイープモードにするためのス
    イープ制御信号および該電圧制御発振器(6)をトラッ
    クモードにするためのトラック制御信号をそれぞれ該ル
    ープフィルタ(5)へ出すスイープ/トラック制御信号
    発生部(7)と、 該ループフィルタ(5)から出力される電圧制御発振器
    制御信号に周波数引き込みのための所要の範囲(ΔF)
    を付与する周波数引き込み補助部(8)と、スイープ状
    態からトラック状態への移行確度またはトラック状態か
    らスイープ状態への移行確度を決めるための保護段数を
    設定する保護回路(9)が設けられて、 該周波数引き込み補助部(8)が、該電圧制御発振器制
    御信号へ付加すべき周波数引き込み範囲(ΔF)を、ス
    イープ状態のときは大きく設定し、トラック状態のとき
    は小さく設定するように構成されるとともに、 該保護回路(9)が、スイープ状態のときとトラック状
    態のときとで該保護段数を変更しうるように構成されて
    いることを 特徴とする、コスタスループ型復調方式。
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