JPH0336849B2 - - Google Patents
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- JPH0336849B2 JPH0336849B2 JP60269848A JP26984885A JPH0336849B2 JP H0336849 B2 JPH0336849 B2 JP H0336849B2 JP 60269848 A JP60269848 A JP 60269848A JP 26984885 A JP26984885 A JP 26984885A JP H0336849 B2 JPH0336849 B2 JP H0336849B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- rubber
- weight
- parts
- pigments
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、スキツド特性(路面把握力)の温度
変化が小さく、かつ、耐ブローアウト特性に優れ
た、特にサーキツト走行を目的とした競技用タイ
ヤのトレツド用ゴム組成物に関する。 〔従来技術〕 従来、競技タイヤトレツド用ゴム組成物には、
カーボンブラツクとしてSAFN−110(A.S.T.M.
で呼ばれている名称)或いは特開昭58−1734号公
報に示されているような、よう素吸着量160〜200
mg/g、DBP吸油量110〜140ml/100g、比着色
力(IRB#3を100として)120〜150のSAFより
も小粒子径のカーボンブラツクが配合されてい
た。しかし、耐摩耗性、スキツド特性、耐ブロー
アウト特性を、それぞれの競技で充分に満足でき
る高いレベルでバランスさせるには不充分であつ
た。 そこで、本発明者らは、カーボンブラツクにつ
いて鋭意検討を加えたところ、窒素比表面積が
200〜500m2/g、DBP吸油量が90ml/100g以
上、比着色力(Tint値)が120〜150、揮発分が
6.0%以下である顔料用カーボンブラツクを使用
することにより、スキツド特性の温度依存性が小
さく、耐摩耗性にもすぐれ、耐ブローアウト特性
をもほぼ満足できるゴム組成物を得ることができ
たが、このゴム組成物は競技車両の重量或いは速
度などが増加し、高シビアリテイーになつた場合
には耐ブローアウト特性、操縦性の点で未だ不充
分の場合もあり、また、カーボンブラツクの配合
量を増加した場合には耐ブローアウト性の点で不
充分であつた。 〔発明の目的〕 本発明は、高シビアリテイー条件下での耐ブロ
ーアウト特性、操縦性をそこなうこともなくスキ
ツド特性の温度変化が小さく、耐摩耗性にも優れ
た、競技タイヤのトレツド用として好適なゴム組
成物を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 このため、本発明は、ジエン系のゴムの少なく
とも1種からなる原料ゴム100重量部に対し、カ
ーボンブラツクを120重量部以上配合してなり、
(1)窒素比表面積が200〜500m2/g、DBP吸油量
が90ml/100g以上、比着色力が120〜150、揮発
分が6.0以下である顔料用カーボンブラツクが全
カーボンブラツクの10〜60%を占め、かつ、(2)窒
素比表面積が80〜180m2/g、DBP吸油量が100
ml/100g以上であるゴム用カーボンブラツクが
残りのカーボンブラツクであることを特徴とする
タイヤトレツド用ゴム組成物を要旨とするもので
ある。 以下、本発明の構成について詳しく説明する。 本発明で用いるジエン系ゴムは、例えば、スチ
レン−ブタジエン共重合体ゴム、スチレン含量が
30%以上の高スチレン含量スチレン−ブタジエン
共重合体ゴム、ブタジエンゴム、合成イソプレン
ゴム、天然ゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチリ
ルゴム等である。本発明では、このジエン系ゴム
の少なくとも1種、すなわちその単独もしくはブ
レンド物を原料ゴムとして用いるのである。 本発明で用いる顔料用カーボンブラツクは、窒
素比表面積(N2SA)が200〜500m2/g、好まし
くは250〜450m2/gであり、DBP吸油量が90
ml/100g以上、好ましくは110ml/100g以上で
あり、比着色力(Tint値)が120〜150、揮発分
が0.6%以下、好ましくは3.0%以下である。 N2SAが200m2/gに満たないと、ゴム用カー
ボンブラツクの使用に比較して大幅な耐摩耗性の
向上を望むことができない。 また、N2SAが500m2/gを越えると、原料ゴ
ムとの通常の混合方法では分散が悪くなり、やは
り耐摩耗性が悪化する。 DBP吸油量は、顔料用カーボンブラツクに特
に重要な特性であり、DBP吸油量を高めること
で非常に粒径が細かい顔料用カーボンブラツクの
分散性を向上させることができると同時に、引張
強さおよび耐摩耗性を高めることができる。 DBP吸油量が90ml/100gよりも少ないと、分
散性が悪くなるばかりか、耐摩耗性も低下し、顔
料用カーボンブラツクを使用する優位性が無くな
る。 更にTint値が120よりも小さいと、耐摩耗性の
向上が望めず、また150を越えると分散性の低下
を招く。 揮発分は、通常のゴム用カーボンブラツクでは
余り重要な特性ではないが、本発明においては極
めて重要である。 即ち、カーボンブラツクを顔料として用いる場
合には、樹脂類との相溶性の点で揮発分の多い、
即ち酸化度合の高いカーボンブラツクが好まれ
る。 つまり、揮発分はカーボンブラツクの酸化度合
の目安となる。 かかる顔料用カーボンブラツクをゴムに配合し
た場合には、揮発分の多い、即ち酸化度合の大き
いカーボンブラツクは、加硫を遅らせるばかりで
なく、表面活性度も低いために、破壊強度も低
く、耐摩耗性も低下する。 従つて、揮発分が6.0%以下で、かつできるだ
け低いことが好ましい。 揮発分が6.0%を越えると、上記のように加硫
が遅れるばかりでなく、引張強さ、耐摩耗性とも
低下し、顔料用カーボンブラツクを使用するメリ
ツトが無くなる。 また、本発明で用いるゴム用カーボンブラツク
は、N2SA80〜180m2/g、DBP吸油量100ml/
100g以上のものである。N2SA80m2/g未満で
は、スキツド特性の絶対レベルが低下してしまい
好ましくなく、DBP吸油が100ml/100g未満で
は、耐ブローアウト性の改善が期待できない。 本発明においては、上記原料ゴム100重量部に
対して、カーボンブラツクを120重量部以上配合
する。120重量部未満では、耐摩耗性ならびにス
キツド特性が不充分となるからである。そして、
本発明においては、このカーボンブラツクのうち
で、上記顔料用カーボンブラツクが10〜60%を占
めるのである。顔料用カーボンブラツクが全カー
ボンブラツク配合量の10%未満では、スキツド特
性の温度変化を小さくする効果がない(好ましく
は、20%以上)。 また、顔料用カーボンブラツクが60%超では、
耐ブローアウト性の改善は期待できない。顔料用
カーボンブラツク以外の残りのカーボンブラツク
は、上記ゴム用カーボンブラツクである。耐ブロ
ーアウト性を損わないためである。 更に本発明のゴム組成物は、通常のゴム工業で
使用される配合剤、即ち加硫剤、加硫促進剤、亜
鉛華、ステアリン酸、老化防止剤、オイル等を配
合することもできる。 以下に実施例および比較例を示す。 実施例、比較例 原料ゴム、配合剤のうちで加硫促進剤、イオウ
以外の配合剤を、神戸製鋼製B型バンバリーミキ
サー(容量1.8)を用い、4分間混合した後、
加硫促進剤とイオウを8インチのロールにて4分
間混練することにより下記表1に示す配合内容
(重量部)のゴム組成物を得た。なお、用いたカ
ーボンブラツクの基本特性を下記第2表に示す。 表 1 SBR(1) 137.50重量部 亜鉛華 5.00重量部 ステアリン酸 2.00重量部 老化防止剤A(2) 2.00重量部 老化防止剤B(3) 2.00重量部 カーボンブラツク計 165.00重量部 アロマオイル 100.00重量部 ナフテンンオイル 50.00重量部 促進剤A(4) 1.80重量部 促進剤B(5) 0.30重量部 促進剤C(6) 0.10重量部 イオウ 2.30重量部 註: (1) 35%スチレン含量スチレン−ブタジエン共重
合体ゴム、油展量37.50重量部。 (2) N−フエニル−N′−イソプロピル−p−フ
エニレンジアミン。 (3) ポリメライズド2,2,4−トリメチル−
1,2−ジヒドロキノリン。 (4) N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリル
−スルフエンアミド。 (5) 1,3−ジフエニルグアニジン。 (6) テトラメチルチウラムジサルフアイド。
変化が小さく、かつ、耐ブローアウト特性に優れ
た、特にサーキツト走行を目的とした競技用タイ
ヤのトレツド用ゴム組成物に関する。 〔従来技術〕 従来、競技タイヤトレツド用ゴム組成物には、
カーボンブラツクとしてSAFN−110(A.S.T.M.
で呼ばれている名称)或いは特開昭58−1734号公
報に示されているような、よう素吸着量160〜200
mg/g、DBP吸油量110〜140ml/100g、比着色
力(IRB#3を100として)120〜150のSAFより
も小粒子径のカーボンブラツクが配合されてい
た。しかし、耐摩耗性、スキツド特性、耐ブロー
アウト特性を、それぞれの競技で充分に満足でき
る高いレベルでバランスさせるには不充分であつ
た。 そこで、本発明者らは、カーボンブラツクにつ
いて鋭意検討を加えたところ、窒素比表面積が
200〜500m2/g、DBP吸油量が90ml/100g以
上、比着色力(Tint値)が120〜150、揮発分が
6.0%以下である顔料用カーボンブラツクを使用
することにより、スキツド特性の温度依存性が小
さく、耐摩耗性にもすぐれ、耐ブローアウト特性
をもほぼ満足できるゴム組成物を得ることができ
たが、このゴム組成物は競技車両の重量或いは速
度などが増加し、高シビアリテイーになつた場合
には耐ブローアウト特性、操縦性の点で未だ不充
分の場合もあり、また、カーボンブラツクの配合
量を増加した場合には耐ブローアウト性の点で不
充分であつた。 〔発明の目的〕 本発明は、高シビアリテイー条件下での耐ブロ
ーアウト特性、操縦性をそこなうこともなくスキ
ツド特性の温度変化が小さく、耐摩耗性にも優れ
た、競技タイヤのトレツド用として好適なゴム組
成物を提供することを目的とする。 〔発明の構成〕 このため、本発明は、ジエン系のゴムの少なく
とも1種からなる原料ゴム100重量部に対し、カ
ーボンブラツクを120重量部以上配合してなり、
(1)窒素比表面積が200〜500m2/g、DBP吸油量
が90ml/100g以上、比着色力が120〜150、揮発
分が6.0以下である顔料用カーボンブラツクが全
カーボンブラツクの10〜60%を占め、かつ、(2)窒
素比表面積が80〜180m2/g、DBP吸油量が100
ml/100g以上であるゴム用カーボンブラツクが
残りのカーボンブラツクであることを特徴とする
タイヤトレツド用ゴム組成物を要旨とするもので
ある。 以下、本発明の構成について詳しく説明する。 本発明で用いるジエン系ゴムは、例えば、スチ
レン−ブタジエン共重合体ゴム、スチレン含量が
30%以上の高スチレン含量スチレン−ブタジエン
共重合体ゴム、ブタジエンゴム、合成イソプレン
ゴム、天然ゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチリ
ルゴム等である。本発明では、このジエン系ゴム
の少なくとも1種、すなわちその単独もしくはブ
レンド物を原料ゴムとして用いるのである。 本発明で用いる顔料用カーボンブラツクは、窒
素比表面積(N2SA)が200〜500m2/g、好まし
くは250〜450m2/gであり、DBP吸油量が90
ml/100g以上、好ましくは110ml/100g以上で
あり、比着色力(Tint値)が120〜150、揮発分
が0.6%以下、好ましくは3.0%以下である。 N2SAが200m2/gに満たないと、ゴム用カー
ボンブラツクの使用に比較して大幅な耐摩耗性の
向上を望むことができない。 また、N2SAが500m2/gを越えると、原料ゴ
ムとの通常の混合方法では分散が悪くなり、やは
り耐摩耗性が悪化する。 DBP吸油量は、顔料用カーボンブラツクに特
に重要な特性であり、DBP吸油量を高めること
で非常に粒径が細かい顔料用カーボンブラツクの
分散性を向上させることができると同時に、引張
強さおよび耐摩耗性を高めることができる。 DBP吸油量が90ml/100gよりも少ないと、分
散性が悪くなるばかりか、耐摩耗性も低下し、顔
料用カーボンブラツクを使用する優位性が無くな
る。 更にTint値が120よりも小さいと、耐摩耗性の
向上が望めず、また150を越えると分散性の低下
を招く。 揮発分は、通常のゴム用カーボンブラツクでは
余り重要な特性ではないが、本発明においては極
めて重要である。 即ち、カーボンブラツクを顔料として用いる場
合には、樹脂類との相溶性の点で揮発分の多い、
即ち酸化度合の高いカーボンブラツクが好まれ
る。 つまり、揮発分はカーボンブラツクの酸化度合
の目安となる。 かかる顔料用カーボンブラツクをゴムに配合し
た場合には、揮発分の多い、即ち酸化度合の大き
いカーボンブラツクは、加硫を遅らせるばかりで
なく、表面活性度も低いために、破壊強度も低
く、耐摩耗性も低下する。 従つて、揮発分が6.0%以下で、かつできるだ
け低いことが好ましい。 揮発分が6.0%を越えると、上記のように加硫
が遅れるばかりでなく、引張強さ、耐摩耗性とも
低下し、顔料用カーボンブラツクを使用するメリ
ツトが無くなる。 また、本発明で用いるゴム用カーボンブラツク
は、N2SA80〜180m2/g、DBP吸油量100ml/
100g以上のものである。N2SA80m2/g未満で
は、スキツド特性の絶対レベルが低下してしまい
好ましくなく、DBP吸油が100ml/100g未満で
は、耐ブローアウト性の改善が期待できない。 本発明においては、上記原料ゴム100重量部に
対して、カーボンブラツクを120重量部以上配合
する。120重量部未満では、耐摩耗性ならびにス
キツド特性が不充分となるからである。そして、
本発明においては、このカーボンブラツクのうち
で、上記顔料用カーボンブラツクが10〜60%を占
めるのである。顔料用カーボンブラツクが全カー
ボンブラツク配合量の10%未満では、スキツド特
性の温度変化を小さくする効果がない(好ましく
は、20%以上)。 また、顔料用カーボンブラツクが60%超では、
耐ブローアウト性の改善は期待できない。顔料用
カーボンブラツク以外の残りのカーボンブラツク
は、上記ゴム用カーボンブラツクである。耐ブロ
ーアウト性を損わないためである。 更に本発明のゴム組成物は、通常のゴム工業で
使用される配合剤、即ち加硫剤、加硫促進剤、亜
鉛華、ステアリン酸、老化防止剤、オイル等を配
合することもできる。 以下に実施例および比較例を示す。 実施例、比較例 原料ゴム、配合剤のうちで加硫促進剤、イオウ
以外の配合剤を、神戸製鋼製B型バンバリーミキ
サー(容量1.8)を用い、4分間混合した後、
加硫促進剤とイオウを8インチのロールにて4分
間混練することにより下記表1に示す配合内容
(重量部)のゴム組成物を得た。なお、用いたカ
ーボンブラツクの基本特性を下記第2表に示す。 表 1 SBR(1) 137.50重量部 亜鉛華 5.00重量部 ステアリン酸 2.00重量部 老化防止剤A(2) 2.00重量部 老化防止剤B(3) 2.00重量部 カーボンブラツク計 165.00重量部 アロマオイル 100.00重量部 ナフテンンオイル 50.00重量部 促進剤A(4) 1.80重量部 促進剤B(5) 0.30重量部 促進剤C(6) 0.10重量部 イオウ 2.30重量部 註: (1) 35%スチレン含量スチレン−ブタジエン共重
合体ゴム、油展量37.50重量部。 (2) N−フエニル−N′−イソプロピル−p−フ
エニレンジアミン。 (3) ポリメライズド2,2,4−トリメチル−
1,2−ジヒドロキノリン。 (4) N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリル
−スルフエンアミド。 (5) 1,3−ジフエニルグアニジン。 (6) テトラメチルチウラムジサルフアイド。
【表】
【表】
ついで、このゴム組成物をJIS K6301に規定す
る加硫用プレス機を用い、160℃で25分間プレス
加硫し、その加硫物の物性を評価した。この結果
を下記表3に示す。 各々の加硫物の物性の測定方法は以下の通りで
ある。 S.N.: 英国スタンレー社製ブリテイツシユポータブル
スキツドテスターを用いて、濡れたスリーエム
社製セーフテイーウオーク路面にて測定した値
を、カーボンブラツクB(従来から汎く競技タ
イヤ用キヤツプトレツドゴムに使用されている
ゴム用カーボンブラツク中の最高グレードであ
るSAF)の値を100として指数表示した。 tanδ: 岩本製作所製の粘弾性スペクトロメーターを用
い、初期歪10%、動歪2%の伸長変形、振動数
20Hzの条件で測定した。 ブローアウトタイム(Blow Out Time): グツトリツチ式フレクソメーターを用い、荷重
7Kg、ストローク4.44mm、振動数1800r.p.m.、
雰囲気温度100℃の条件下で測定し、ブローア
ウトが発生する迄の時間を測定した。
る加硫用プレス機を用い、160℃で25分間プレス
加硫し、その加硫物の物性を評価した。この結果
を下記表3に示す。 各々の加硫物の物性の測定方法は以下の通りで
ある。 S.N.: 英国スタンレー社製ブリテイツシユポータブル
スキツドテスターを用いて、濡れたスリーエム
社製セーフテイーウオーク路面にて測定した値
を、カーボンブラツクB(従来から汎く競技タ
イヤ用キヤツプトレツドゴムに使用されている
ゴム用カーボンブラツク中の最高グレードであ
るSAF)の値を100として指数表示した。 tanδ: 岩本製作所製の粘弾性スペクトロメーターを用
い、初期歪10%、動歪2%の伸長変形、振動数
20Hzの条件で測定した。 ブローアウトタイム(Blow Out Time): グツトリツチ式フレクソメーターを用い、荷重
7Kg、ストローク4.44mm、振動数1800r.p.m.、
雰囲気温度100℃の条件下で測定し、ブローア
ウトが発生する迄の時間を測定した。
以上説明したように本発明によれば、顔料用カ
ーボンブラツクに対し、或る特定のカーボンブラ
ツクを一定量ブレンド使用することで、顔料用カ
ーボンブラツクを使用することによつて生じるス
キツド特性の向上、ヒステリシスロスの温度依存
性低減の優位性を維持した上で、顔料用カーボン
ブラツクを多量に使用した時に生じる耐ブローア
ウト性の低下を抑制できるため、競技用タイヤの
トレツドに好適なゴム組成物を得ることができ
る。
ーボンブラツクに対し、或る特定のカーボンブラ
ツクを一定量ブレンド使用することで、顔料用カ
ーボンブラツクを使用することによつて生じるス
キツド特性の向上、ヒステリシスロスの温度依存
性低減の優位性を維持した上で、顔料用カーボン
ブラツクを多量に使用した時に生じる耐ブローア
ウト性の低下を抑制できるため、競技用タイヤの
トレツドに好適なゴム組成物を得ることができ
る。
Claims (1)
- 1 ジエン系のゴムの少なくとも1種からなる原
料ゴム100重量部に対し、カーボンブラツクを120
重量部以上配合してなり、(1)窒素比表面積が200
〜500m2/g、DBP吸油量が90ml/100g以上、
比着色力が120〜150、揮発分が6.0以下である顔
料用カーボンブラツクが全カーボンブラツクの10
〜60%を占め、かつ、(2)窒素比表面積が80〜180
m2/g、DBP吸油量が100ml/100g以上である
ゴム用カーボンブラツクが残りのカーボンブラツ
クであることを特徴とするタイヤトレツド用ゴム
の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26984885A JPS62129324A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26984885A JPS62129324A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129324A JPS62129324A (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0336849B2 true JPH0336849B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17478034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26984885A Granted JPS62129324A (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129324A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0696652B2 (ja) * | 1987-10-14 | 1994-11-30 | 東海カーボン株式会社 | タイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法 |
| JP5798527B2 (ja) | 2012-07-25 | 2015-10-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
| KR101582253B1 (ko) * | 2014-04-21 | 2016-01-04 | 한국타이어 주식회사 | 타이어 트레드용 고무 조성물 및 이를 이용하여 제조한 타이어 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56155741A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | Bridgestone Corp | Vulcanized rubber and electroconductive bridging bonding method for vulcanized rubber |
| JPS6051501B2 (ja) * | 1981-06-26 | 1985-11-14 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤキャップトレッド用ゴム組成物 |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP26984885A patent/JPS62129324A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129324A (ja) | 1987-06-11 |
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