JPH0337411B2 - - Google Patents

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JPH0337411B2
JPH0337411B2 JP59263654A JP26365484A JPH0337411B2 JP H0337411 B2 JPH0337411 B2 JP H0337411B2 JP 59263654 A JP59263654 A JP 59263654A JP 26365484 A JP26365484 A JP 26365484A JP H0337411 B2 JPH0337411 B2 JP H0337411B2
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JP
Japan
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cylinder
head
tip
stone
explosive
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JP59263654A
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English (en)
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JPS61154547A (ja
Inventor
Senzo Oinuma
Kazumi Tanaka
Mitsuaki Iida
Masayoshi Oomori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosoya Fireworks Co Ltd
Original Assignee
Hosoya Fireworks Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hosoya Fireworks Co Ltd filed Critical Hosoya Fireworks Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえば尿路結石を破砕する結石
破砕器に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来、尿管や膀胱中に発生した結石を破砕する
医療用器具として、ピンハンマー型破砕器がある
[工業火薬協会誌、Vol45、No.5、283(1984)]。
前記ピンハンマー型破砕器は、先端部の内径を
細径にした細径部と前記先端部以外の内径を太径
とした太径部とを有する筒体と、前記筒体の先端
部とは反対側の他端部から前記筒体内に挿入され
たたとえば点火玉を有する点火機構と、前記筒体
内のほぼ中央部内に装填された駆動薬と、前記筒
体の太径部と同じ径の外形を有する頭部と前記筒
体の細径部を通過可能な径を有する脚部とを有す
ると共に、前記頭部を前記筒体の太径部内に密嵌
し、かつ、スペーサを介して前記駆動薬に密接し
て配置したピンハンマーとを備えて構成されてい
る。
そして、前記点火手段により前記駆動薬を爆発
させることにより前記ピンハンマーを前記筒体内
を強力に前進させ、突進するこのピンハンマーの
先端部を前記筒体の先端部から飛び出させて、前
記筒体の先端部に当てがわれた結石をこのピンハ
ンマーが破砕するよう、このピンハンマー型破砕
器が動作するようになつている。
前記構成のピンハンマー型破砕器は、ピンハン
マーを前記筒体内を駆動薬の助けにより飛翔させ
る構成となつているので、効率良く結石を破砕す
るためにこのピンハンマーの重心の飛翔軌跡が結
石の表面に対して直交しなければならないし、ま
た結石を破砕する必要な速度に加速するために、
前記ピンハンマーの前記筒体内を飛翔する距離
(スタンドオフ)が長くなつていて、たとえば前
記ピンハンマー型破砕器の筒体の全長は35mm、40
mm、あるいは50mmのサイズとなつている。
しかしながら、このような破砕器は、たとえば
尿路に直接挿入するのであるから、前記破砕器の
全長はできるだけ短くしなければ、尿路の湾曲部
を通過し難くなる。前記ピンハンマー型破砕器の
全長35mmは、かなり短いとは言え、患者の苦痛を
軽減するのに十分短い長さであるとは未だ言難
い。
前記ピンハンマーは、結石を破砕するのに必要
な速度を得るために爆薬の量を調整しなければな
らないので、微量な爆薬量の調整が煩雑で正確に
計量し、充填することができない欠点が有る。
また、前記構成のピンハンマー型破砕器は、前
記ピンハンマーが、その頭部外周を筒体の内周面
に摺動させて飛翔する構成となつている。
しかしながら、その脚部の先端がフリーの状態
であるから、ピンハンマーの重心の飛翔軌跡が結
石の表面に対してたとえ直交していたとしても、
脚部の先端が前記飛翔軌跡から外れてしまい、前
記ピンハンマーが効率良く結石を破砕できなかつ
たり、また、脚部の先端が筒体の細径部に激突し
てしまう恐れがある。激突したときには、結石を
破砕できないことは言うまでもなく、このピンハ
ンマー型破砕器を破壊してしまつて、駆動薬の燃
焼により生じた高温、高圧のガスが尿道や膀胱の
内壁に損傷を負わせる危険も有る。
さらに、前記ピンハンマー型破砕器は、筒体内
に装填した駆動薬を前記ピンハンマーの頭部がシ
ールする構成となつているので、尿道に前記ピン
ハンマー型破砕器を挿入する際に、前記筒体の先
端開口部から前記筒体内に浸入した体液が、たと
え前記ピンハンマーの頭部がシールしているとし
ても、前記頭部と筒体の内周との間を浸入して前
記駆動薬を湿らせる恐れがある。そうすると、こ
のピンハンマー型破砕器は、確実な動作を達成す
ることができなくなる。また、たとえ体液が浸入
せず、前記駆動薬を燃焼させ得たとしても、この
駆動薬の燃焼により生じた高温、高圧のガスが前
記筒体の内周と前記ピンハンマーの頭部外周との
間隙から漏出して、尿道や膀胱の内壁に損傷を生
じさせることとなる。
この発明は、前記事情に基づいてなされたもの
である。
すなわち、この発明は、患者に与える苦痛を軽
減すると共に、患者の体液で爆薬が湿つたり、爆
薬の高温ガスで患者に損傷を与えることのない、
従来のものよりも小型の結石破砕器を提供するこ
とを目的とするものである。
[前記問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するためこの発明に係る結石
破砕器1は、第1図に示すように、先端部の内径
を細径にする細径部2と前記先端部外の内径を太
径とする太径部3とを有する筒体4と、前記細径
部2と同径の外径を有する脚部5とこの脚部5の
一端に形成されると共に前記太径部3と同径の頭
部6とを有し、前記細径部2に前記脚部5を密嵌
挿入すると共に前記頭部6を前記太径部3に密嵌
配置して前記筒体4内に装着された打撃体7と、
前記筒体4の太径部3の内径と同径の外径を有し
てこの太径部3内に密嵌した状態で、前記打撃体
7の頭部6とは所定の間隔を有してこの筒体4内
に配置され、筒体4内に装填した爆薬8の爆発力
により前記打撃体7の頭部6に向つて進行可能な
弾体9とを備え、前記爆薬8の爆発により前記弾
体9を前記打撃体7の頭部6に衝突させ、これに
よつてこの打撃体7の脚部5の先端を前記筒体4
の先端部外に突出させることにより、前記筒体4
の先端部に当てがつた結石を破砕する構成を有す
る。なお、第1図において、10で示すのは、爆
薬の中に埋込まれた点火玉であり、この点火玉1
0はカテーテル11の中に配設された導電線12
により供給される電流によつて発火し、爆薬8を
爆発させるように構成されている。
[作 用] この発明の結石破砕器1は、次のように作用す
る。
すなわち、この結石破砕器1本体を膀胱鏡によ
り尿道に挿入し、尿管、膀胱等の結石所在地にま
で至らせる。そして、この結石破砕器1における
筒体4の先端部を結石に当接する。次いで、前記
点火玉10により前記爆薬8を爆発させると、第
2図に示すように、前記筒体4の太径部3内に密
嵌配置されている弾体9が、打撃体7の頭部6に
向つて進行してこれを打撃する。打撃された打撃
体7は、第3図に示すように、その脚部5の先端
を筒体4の先端部から突出させて、この筒体4の
先端部に当接する結石を破砕することとなる。打
撃体7が高速度で筒体4内を進行しても、その頭
部6が細径部2に当接することにより停止する。
このように、この発明においては、筒体4の細
径部2に脚部5が支持された打撃体7の頭部6を
弾体9が打撃することにより、この打撃体9を筒
体4の先端部から突出させて結石を破砕するもの
であるから、この結石破砕器1は、言わば、「た
がね」の頭部を打撃して石を破砕する原理を採用
するものであり、従来のピンハンマー型破砕器と
は全くその破砕原理が相違する。
[実施例] 次にこの発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第4図は、この発明の一実施例を示す結石破砕
器を示す縦断面図である。
この結石破砕器21は、基本的には、筒体22
と、この筒体22に装着された打撃体23と、こ
の筒体22内に装着された内筒体24とこの筒体
22内で飛翔する弾体25とを少なくとも有して
構成されている。
前記筒体22は全長28mmの中空円筒体であり、
その先端部外面を丸めてこの筒体22をその先端
部から尿管中に容易に挿入可能な形状となつてい
る。この丸めた先端部には、この筒体22の軸線
と一致する中心線を有すると共に筒体22の内部
の径よりも小さな径を有する円筒状の細径部26
を有する。この細径部26の軸線方向の長さは、
前記打撃体23の脚部を支持するに足る寸法とな
つていて、たとえば5mmである。この筒体22
の、前記先端部を除く内部は、前記細径部26の
内径よりも大きな径の太径部27となつている。
前記打撃体23は、前記細径部26と同じ外径
を有する柱状の脚部28とこの脚部28の一端に
形成されると共に前記太径部27の径と同じ外径
の円柱状の頭部29とを有し、前記脚部28の他
端を前記筒体22の先端部に一致させてこの脚部
28を前記細径部26に嵌合すると同時に前記頭
部29を前記太径部27内に嵌合して、前記筒体
22内に装着する。
また、前記筒体22の略中央内部には、前記太
径部の径と同じ外径を有する内筒体24を嵌合
し、この内筒体24には、前記打撃体23の頭部
29に向う一端部に弾体25を装着し、この弾体
25とこの内筒体24の内周面とで形成される内
部には爆薬30を充填すると共にこの爆薬30を
点火する点火手段たとえば点火玉31を内蔵す
る。一方、この内筒体24の他端部には、封止部
材32を装着する。
前記弾体25は、前記太径部27と同じ外径を
有する円柱部25Aとこの円柱部25Aの一端面
に突出すると共に前記内筒体24の内径と同じ径
を有する柱状の突出部25Bとを有し、前記円柱
部25Aを前記太径部27内に密嵌すると共に前
記突出部25Bに前記内筒体24の一端開口部を
嵌合して、この筒体22とこの内筒体24とに装
着する。なお、前記太径部27内では、打撃体2
3の頭部29とこの弾体25とは所定間隔を有し
て配置する。
前記爆薬30は、たとえば、トリシネート、
DDNP、テトラセン、アジ化鉛等の起爆薬を使
用することができる。
前記封止部材32は、前記太径部27の内径と
同じ外径を有する中空の円筒体であり、この円筒
体内には前記点火玉31に電流を供給する導電線
31Aを配設する。また、前記封止部材32の一
端には、前記内筒体24の内径と同じ外径を有す
る環状の挿入部32Aを形成すると共に、前記封
止部材32の略中央部外周には、前記筒体22の
外周の径と同じ外径の円形鍔部32Bを有する。
そして、前記挿入部32Aを前記内筒体24の他
端開口部内に嵌合挿入すると共に前記筒体22の
他端に前記円形鍔部32Bが当接するまでこの封
止部材32を前記筒体22内に挿入して、これに
よつて前記内筒体24の他端部および前記筒体2
2の他端部を封止する。なお、前記封止部材32
の、前記挿入部32Aとは反対側の端部には、カ
テーテル33を装着する。
前記構成の結石破砕器21は、次のようにして
結石を破砕する。
すなわち、前記結石破砕器21を尿道に挿入し
て患部にある結石にこの結石破砕器21の先端部
を当接する。次いで導電線31Aを介して点火玉
31に電流を通じることにより点火玉31を発火
させて爆薬30を爆発させる。爆薬30の爆発に
より内筒体24の一端に装着されていた弾体25
が打撃体23の頭部29に向つて突進し、その頭
部29を打撃する。弾体25の打撃により打撃体
23は、運動量を得て、その脚部28を筒体22
の先端部から突出させ、これにより筒体22の先
端部に当接した結石が破砕されることになる。
この場合、前記弾体25の円柱部25Aは、前
記太径部27の内径と同じ外径を有するので、前
記弾体25は前記太径部27の内周面を摺動しつ
つ進行することとなる。
また、前記打撃体23の頭部29の外径は、前
記太径部27の内径と同じ径であるので、この打
撃体23は、その頭部29の外周を前記太径部2
7の内周面に摺動させつつ、前記弾体25に打撃
されて進行する。
さらに、前記細径部26にはこの打撃体23の
脚部28を密嵌状態で挿入しているので、この打
撃体23は、その脚部28の外周と細径部26の
内周面とが摺動しつつ細径部26内を移動するこ
ととなる。
そして、この打撃体23は、太径部27と細径
部26との境界段差に頭部29を当接することに
より、移動を停止する。
[発明の効果] 従来のピンハンマー型破砕器は、爆薬の爆発力
により直接にピンハンマーを飛ばし、このピンハ
ンマーを結石に衝突させてこれを破砕していた。
したがつて、従来のピンハンマー型破砕器は、結
石を破砕するのに十分な速度で前記ピンハンマー
を飛ばすために、筒体内でピンハンマーが飛翔す
る距離を十分に確保しなければならなかつたの
で、ピンハンマー型破砕器本体の長さを短くする
ことができなかつた。しかしながら、この発明に
係る結石破砕器は、軽い弾体を破砕器内部で高速
度に加速してこれを打撃体に衝突させることによ
りこの打撃体を進行させるので、破砕器本体の長
さを短くすることができる。したがつて、この結
石破砕器を患者に挿入する際の患者の苦痛を軽減
することができる。
この結石破砕器は、前述のように、弾体を打撃
体に衝突させる方式を採用しているので、弾体と
打撃体との重量の調節により、結石を破砕するに
必要な打撃体の速度を調節することができるの
で、爆薬量の計量およびその種類の選定に煩雑さ
がなくなり、従来のように、爆薬の種類の選定お
よび爆薬の計量の煩雑さによる製造の困難性を解
消することができる。
また、この結石破砕器は、細径部が打撃体の脚
部を支持する構造を有しているので、打撃体の軸
線を結石の表面に常に直交させたまま、この打撃
体を進行させることができ、これによつて弾体に
打撃された打撃体の最大の力をもつて打撃体が結
石を破砕することとなり、確実に結石を破砕する
ことができる。
さらに、この結石破砕器は、弾体が太径部内に
密嵌状態で装着されると共にこの弾体は太径部内
を密嵌状態を維持して摺動し、また、前記打撃体
は、その頭部を太径部内に密嵌し、またその脚部
を細径部に密嵌して筒体に装着されているので、
爆薬は、この筒体内で、前記打撃体の脚部および
頭部と弾体とで三重にシールされた状態となつて
いる。したがつて、この結石破砕器を患者の体内
に挿入する際に、体液が筒体内に浸入して前記爆
薬を湿らせたり、爆発ガスが前記筒体外に漏出し
て患者の体内に損傷を負わせたりすることを確実
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す縦断面図、第2
図および第3図はこの発明の構成の作用を示す縦
断面図、ならびに第4図はこの発明の一実施例を
示す縦断面図である。 1…結石破砕器、2…細径部、3…太径部、4
…筒体、5…脚部、6…頭部、7…打撃体、8…
爆薬、9…弾体、21…結石破砕器、26…細径
部、27…太径部、22…筒体、28…脚部、2
9…頭部、23…打撃体、30…爆薬、25…弾
体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 先端部の内径を細径にする細径部と前記先端
    部外の内径を太径とする太径部とを有する筒体
    と、脚部とこの脚部の一端に形成された頭部とを
    有し、前記細径部に前記脚部を密嵌挿入すると共
    に前記頭部を前記太径部に密嵌配置して前記筒体
    内に装着された打撃体と、前記太径部内に密嵌し
    た状態で、前記打撃体の頭部とは所定の間隔を有
    してこの筒体内に配置され、筒体内に装填した爆
    薬の爆発力により前記打撃体の頭部に向つて進行
    可能な弾体とを備え、前記爆薬の爆発により前記
    弾体を前記打撃体の頭部に衝突させ、これによつ
    てこの打撃体の脚部先端を前記筒体の先端部外に
    突出させることにより、前記筒体の先端部に当て
    がつた結石を破砕するようにしたことを特徴とす
    る結石破砕器。
JP59263654A 1984-12-13 1984-12-13 結石破砕器 Granted JPS61154547A (ja)

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JPS61154547A JPS61154547A (ja) 1986-07-14
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