JPH0337612Y2 - - Google Patents

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JPH0337612Y2
JPH0337612Y2 JP1986164619U JP16461986U JPH0337612Y2 JP H0337612 Y2 JPH0337612 Y2 JP H0337612Y2 JP 1986164619 U JP1986164619 U JP 1986164619U JP 16461986 U JP16461986 U JP 16461986U JP H0337612 Y2 JPH0337612 Y2 JP H0337612Y2
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JP
Japan
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container
cotton
cotton swab
liquid
cleaning liquid
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JP1986164619U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、手術後の患者、或いは自分で身の回
りの処置をすることができない病臥者等、長期に
わたつて口腔を洗浄することのできない者に適用
し、それらの者の口腔を清浄にするための用具セ
ツトに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
手術直後の病人や、自分で身の回りの始末をす
ることのできない病臥者等にとつては、歯磨きを
すること自体が困難なことであり、身の回りの世
話をする介護者の協力によつてその目的を達成し
なければならないことはしばしば経験することで
ある。しかしながら、介護者の協力を得られる場
合でも、その介護者が女性等のような力の弱い人
の場合には歯磨き操作時に、水その他のものをこ
ぼさないように病臥者の身体を起こして歯磨きを
行わせることが困難であり、結局口を水ですすぐ
程度で済ませることが多くなる。
特に、手術後の病臥者等は、その体温が平熱に
比べて相当高熱になるために、口腔は一層かさつ
いてしまい頻繁な水分の供給が望まれるものであ
るが、それらのための処理に適する用具がないた
めに適切な処置を行うことができず、結局不快な
状態を我慢しているのが実情である。
また、歯磨き操作によらない口腔の清浄維持は
前記した手術後の病人に限らず、高年齢者にとつ
ても望まれることであり、現今のような高年齢社
会においては切実な問題となることが予想される
ものでもある。
〔考案の目的〕
本考案は上記した事情に鑑み、これに対処する
ことを目的とするものである。
本考案の目的とする点は、介護者が極めて簡単
に使用をすることができ、しかも使用対象である
被介護者にとつても使用感に優れた口腔清浄セツ
トを提供せんとするものである。
また、本考案の他の目的は、構成が簡単であり
廉価に提供をすることができる口腔清浄セツトを
提供しようとするものである。
〔考案の要点〕
本考案は、棒体の先端に適当な大きさとした綿
球を取付けた綿棒を滅菌状態で包装用の袋に収容
したものと、精製水に適宜の清涼感を与えるエツ
センスを混合した清拭液を収容した容器とを適宜
数だけ組み合わせたことを特徴とする口腔清浄セ
ツトを考案の要点とする。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
本考案の口腔清浄セツトは適数本の綿棒1…1
と、清拭液2を収容した容器3…3の組み合わせ
によつて構成している。
綿棒1は、棒体11の先端に口腔を洗浄するの
に適当な大きさをした綿球12が取付けられ全体
が滅菌処理されているものであり、それらが1本
づつ包装用の袋4に衛生的に収容されている。
清拭液2を収容した容器3は、合成樹脂製の容
器に清拭液2を収容した後その開口面を防水性を
具えた箔紙等の薄膜からなる蓋31でシール閉塞
するものである。
前記した容器3は、第2図a及びbに例示する
ように、適宜の深さを有する容器の一方の側壁を
底面に向かつて内側に傾斜する(縮径する)傾斜
面32とすることが望ましい。
この傾斜面32は、使用時において、綿棒1の
棒体11部分をこの傾斜面に沿うようにしながら
清拭液2中に浸漬し、この傾斜面をガイドとしな
がら棒体11を回転させることによつて綿球12
に清拭液2をまんべんなく浸透させるのに有効で
あり、また綿球12部分に余剰の清拭液2が含浸
されている場合には、綿棒1を引き上げる際に、
清拭液2の滞留していない傾斜面32の上端部分
に綿球12部分を当接させてこの面を水切り部と
して利用し併せて、水切りされた余剰の清拭液2
を容器3中に速やかに戻すための案内面とするこ
とができる効果を有している。
容器3中に収容する清拭液2の内容及び種類は
特に限定するものではないが、医薬品或いは医薬
部外品の適用を受けないような素材の組み合わせ
による液剤、例えば精製水を主剤とした液中に、
アニスエツセンス、レモンエツセンス、ペパーミ
ントエツセンス等のような使用者に清涼感を与え
る液剤を適量だけ混合して構成したようなものが
望ましい。
なお、清拭液2を収容する容器3の容量は、1
回の口腔清浄操作によつて使用するのに適当な容
量とすることが望ましい。
図中5は清浄セツトを収容する箱であり、綿棒
1…1を収容する部分と、清拭液2を収容する容
器3…3の載置部分とに整然と区画できるように
構成している。
〔本考案の用法〕
本考案は以下のようにして使用する。
先ず、介護者は第2図aに例示するように清拭
液2を収容した容器3の蓋31のシールを剥離し
て清拭液2を使用することができるように準備す
る。
次いで、包装用の袋4を開披して綿棒1を取り
出し、棒体11の先端に取付けてある綿球12を
清拭液2中に浸しながら、清拭液2を綿球12に
付着させる。(第2図b参照) なお、前記した綿棒1の容器3中に対する浸漬
操作を行うに際して、容器3の構造が第2図a及
びbに例示するような、適宜の深さを有する容器
の一方の側壁を底面に向かつて内側に傾斜する傾
斜面31となるように構成している場合には、綿
棒1の棒体11部分をこの傾斜面に沿うようにし
ながら清拭液2中に浸漬し、この傾斜面32をガ
イドとしながら棒体11を回転させることによつ
て綿球12に清拭液2をまんべんなく浸透させる
ように操作をする。また、これらの操作によつて
綿球12部分に余剰の清拭液2が含浸された場合
には、綿棒1を引き上げる際に、清拭液2の滞留
していない傾斜面32の上端部分に綿球12部分
を強く当接させてこの面を水切り部として利用す
ればよい。
上記のような操作によつて清拭液2を付着させ
た綿棒1を、被介護者である病臥者の口に当て、
適当な強さで歯面を摺動させ、或いは口腔内に擦
りつけることによつて綿球12に付着した清拭液
2を利用しながら口の渇き(かさつき)を癒し、
併せて口腔内に清拭液が有する清涼感を与える。
(第2図c参照) 〔考案の効果〕 本考案は上記したように、綿棒1…1及び清拭
液2を収容した容器3の組み合わせとしたので、
介護者はこれを用いるだけで身の回りの自由がき
かない病臥者の口腔を簡単に清浄化させることが
できる。
特に、本考案は上記物品をセツトとしたので、
介護者が口腔清浄のために逐一薬液を取り揃える
煩わしさがなく、極めて簡便に且つ清涼感等を与
えるのに適当とされる割合の清拭液を準備するこ
とができ、しかもそれらの綿棒1…1及び清拭液
2は衛生的に管理できるという極めて優れた特徴
を有している。
【図面の簡単な説明】
図は、本考案の実施例を示すものであり、第1
図は内容物の一部を取り出し、且つ綿棒の包装用
袋を開披して示す斜視図、第2図は用法を示す説
明図である。 1……綿棒、11……棒体、12……綿球、2
……清拭液、3……容器、31……蓋、32……
傾斜面、4……袋、5……容箱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 棒体の先端に適宜大きさの綿球を取り付けた綿
    棒と、口腔清拭液を収容した容器との組合せから
    なり、前記する綿棒は、滅菌状態で包装用の袋に
    収容されてなり、また清拭液を収容する容器は、
    適宜の深さを有し、かつ、容器の一部には綿球に
    付着した余剰の清拭液を除去するための水切り部
    が容器の底面に向かつて徐々に縮径する傾斜面を
    なすように形成されているものである口腔清浄セ
    ツト。
JP1986164619U 1986-10-27 1986-10-27 Expired JPH0337612Y2 (ja)

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JP1986164619U JPH0337612Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JP1986164619U JPH0337612Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JPS6371019U JPS6371019U (ja) 1988-05-12
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