JPH0337620Y2 - - Google Patents

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JPH0337620Y2
JPH0337620Y2 JP1986193437U JP19343786U JPH0337620Y2 JP H0337620 Y2 JPH0337620 Y2 JP H0337620Y2 JP 1986193437 U JP1986193437 U JP 1986193437U JP 19343786 U JP19343786 U JP 19343786U JP H0337620 Y2 JPH0337620 Y2 JP H0337620Y2
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JP
Japan
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collection device
urine collection
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female urine
opening
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は折り畳み自在の女性用採尿器、特に腰
を曲げて用を足すのが困難な女性が使用するのに
適する折り畳み自在の採尿器に関する。
[従来の技術] 股関節炎や股関節脱臼、小児麻痺、大腿骨の骨
折、リユーマチ等のような腰部や膝の障害がある
女性にとつて、排尿は非常に困難である。これら
の障害では寝たきりになる必要はなく、必要に応
じ適当な器具を装着することにより歩行すること
ができるが、腰を曲げることが非常に困難である
ために、洋式便器を使用することさえ容易でな
い。
従来から体の不自由な人の排尿用に溲瓶が使用
されているが、これは第4図に示すような形状を
している。溲瓶31は本体32の前方から上方に
突出するほぼ楕円形の開口部33を有し、開口部
33を体に近接させて排尿を行うようになつてい
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、溲瓶の開口部33はほぼ楕円形
であるので、体に密着させようとしても体の構造
上必ずしもうまくいかない。そのため、どうして
も尿の一部が開口部3から外部に漏れてしまう。
また腰を曲げるのが不自由なために立つたまま排
尿せざるを得ない場合が多いいが、溲瓶の本体3
2は幅が広いので、立つたまま溲瓶を使用するの
はほとんど不可能である。
従つて、本考案の目的は腰を曲げて用を足すの
が困難な女性用の折り畳み自在の採尿器を提供す
ることである。
特に本考案の目的は、かかる女性が立つたたま
ま排尿するのに適するとともに持ち運びに便利な
折り畳み自在の女性用採尿器を提供することであ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的に鑑み鋭意研究の結果、採尿器全体の
幅を小さくするとともに、上端開口部の形状を使
用時に体と密着するようにすることにより、全く
漏れがなしに簡易に排尿することができ、かつ採
尿器本体の折り畳み自在の材質で形成することに
より、持ち運び時にはかさばらないように畳める
ことができることを発見し、本考案に想到した。
すなわち、本考案の折り畳み自在の女性用採尿
器は上端に開口部を有する比較的幅の狭い形状を
有し、使用時に前記開口部の縁全体が実質的に体
と密着するように、前記開口部が前後方向におい
て凹状に湾曲しているとともに、その前方が後方
より幾分高くなつており、かつ採尿器本体の各稜
に折り目が形成されていることを特徴とする。
[実施例] 本考案を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本考案の折り畳み自在の女性用採尿器
の一例を示す斜視図である。この採尿器1は幅の
狭い四角錐台状の形状を有し、上端に開口部2を
有する。また本体3は両側壁4,4、前壁5及び
後壁6からなる。開口部2は一対の側縁7,7′、
前縁8及び後縁9からなる。一対の側縁7,7′
は凹状に湾曲しており、かつ前縁8は後縁9より
幾分高くなつている。従つて、これらの縁7,
7′,8,9により形成される開口部2は使用時
に女性の体に密着する形状を有する。この開口部
2の湾曲の状態は第2図に最も良く示されてい
る。女性の体形上の特徴により、開口部2の前後
の長さ(側壁7,7′の長さ)は使用時に陰裂を
完全にカバーするのに十分な長さである必要があ
り、かつ開口部2の幅(前後壁8,9の長さ)は
太股の間で陰裂を横方向にカバーするのに十分な
長さである必要がある。女性の体格は年齢等に応
じて異るので、使用者の体にフイツトするように
適当な大きさのものを選択する。
両側壁4,4は下方に行くに従がつて徐々に間
隔が広がつている。これは使用時に太股の間隔が
下方に向かつて徐々に大きくなることに対応す
る。
または使用後にも倒れずに置くことができるよ
うに、底部10を平坦とするのが好ましい。
また前壁5には取り付け部11を介して一対の
把手12が取り付けられている。これは排尿時に
採尿器1を体に密着した状態に保持するのに役立
つ。
本体3の各辺(両側壁4,4、前壁5、後壁
6)は十分に強度のあるシートでできており、各
稜には折り目が形成されており、折り曲げ自在と
なつている。例として、本体3全体をプラスチツ
クフイルムで裏打ちした厚紙で形成し、各稜に幾
分幅の広い折り目を設けるのが好ましい。厚紙は
十分に強度があり、尿が充満しても採尿器の外形
は変形しない。また厚紙の折り目は一旦折り曲げ
るとその状態を保持しようとする傾向が強い。側
壁4,4の形状が長方形でなく、台形となつてい
るので、その分だけ折り目の幅を大きくするか折
り目線を複数にし、折り畳みやすくする必要があ
る。厚紙は勿論外側にもプラスチツクフイルムを
被覆してよい。
また取り付け部11は同様にプラスチツクフイ
ルムで裏打ちした厚紙で形成することができる。
その場合、接合は単に本体3に熱圧着すればよ
い。把手12,12は取り付け部11の両側から
突出し、使用時には折り曲げて両者を同時に保持
する。
第3図は別の実施例を示す。この例では取り付
け部11は側壁4,4に接合されている。この場
合も同様に両把手12,12を一緒に持つように
して採尿器を保持する。この例では把手12,1
2を保持している間、両側壁4,4も保持される
ので、本体3の外形が強固に保持される。
把手の取り付け装置はその他にも種々に設定す
ることができる。例えば、前壁5に本体3の厚紙
の接合部を設け、その接合部に把手を取り付けて
もよい。
底部10は折り畳む関係で柔軟な材料で形成す
る必要がある。この目的にはプラスチツクシート
が好ましく、厚紙の裏打ちのプラスチツクフイル
ムと熱接着してもよい。またプラスチツクフイル
ムを十分に強固にすればそのまま底部10として
もよい。
上記女性用採尿器1を使用する場合、腰が曲が
りにくいので、立つたまま太股の間に採尿器1を
挿入し、開口部2で陰裂が十分にカバーされるよ
うに体に密着させる。このため尿が後に回つても
採尿器から漏れる心配は全くない。
本考案の女性用採尿器を添付図面の実施例に基
づき説明したが、本考案はそれに限定されること
はない。
なお本考案の折り畳み自在の女性用採尿器は
種々の大きさのものを用意すれば、いかなる体
格、年齢又は尿量の女性でも適当な大きさのもの
を適宜選択することができる。
[考案の効果] 本考案の折り畳み自在の女性用採尿器は上記構
造を有するために下記の効果を有する。
(1) 幅が狭く、開口部が凹状に湾曲してかつ前方
が後方より幾分高い形状をしているので、使用
時に陰裂を完全にカバーするように体に密着
し、尿が漏れる必配がない。
(2) 幅が狭いので、腰を苦労して曲げる必要なし
に、立つたままで使用することができ、家庭内
又は外出時でも簡単に用を足せる。
(3) 折り目により折り畳み自在であるので、外出
時必要に応じ多数の採尿器を簡便に携帯するこ
とができる。
(4) 採尿器本体をプラスチツクフイルムで裏打ち
した厚紙等で形成することにより、製造コスト
が安くなり、使い捨てとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による折り畳み自在
の女性用採尿器の斜視図であり、第2図は第1図
の折り畳み自在の女性用採尿器の縦断面図であ
り、第3図は本考案の別の実施例による折り畳み
自在の女性用採尿器の斜視図であり、第4図は従
来の溲瓶の斜視図である。 1……折り畳み自在の女性用採尿器、2……開
口部、3……本体、4……側壁、5……前壁、6
……後壁、7,7′……側縁、8……前縁、9…
…後縁、10……底部、11……取り付け部、1
2……把手。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 横幅の狭い四角錐台状の形状を有し、上端全
    体にわたつて開口部を有する一体形の女性用採
    尿器であつて、使用時に前記開口部の縁全体が
    実質的に体と密着するように、前記開口部が前
    後方向において凹状に湾曲しているとともに、
    前記開口部の前方が後方より幾分高くなつてお
    り、かつ採尿器本体の各稜に折り目が形成され
    ていることを特徴とする折り畳み自在の女性用
    採尿器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の折り
    畳み自在の女性用採尿器において、底部が柔軟
    な材料で形成されていることを特徴とする折り
    畳み自在の女性用採尿器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の折り畳み自在の女性用採尿器において、
    前記採尿器の幅が上から下にかけ徐々に拡大し
    ていることを特徴とする折り畳み自在の女性用
    採尿器。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の折り畳み自在の女性用採尿器
    において、前壁に取り付け部を介して一対の把
    手が接合されていることを特徴とする折り畳み
    自在の女性用採尿器。 (5) 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の折り畳み自在の女性用採尿器
    において、前記側壁の各々に取り付け部を介し
    て把手が接合されていることを特徴とする折り
    畳み自在の女性用採尿器。 (6) 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第5項の
    いずれかに記載の折り畳み自在の女性用採尿器
    において、前記採尿器本体がプラスチツクで裏
    打ちされた厚紙からなることを特徴とする折り
    畳み自在の女性用採尿器。
JP1986193437U 1986-12-16 1986-12-16 Expired JPH0337620Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986193437U JPH0337620Y2 (ja) 1986-12-16 1986-12-16

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JP1986193437U JPH0337620Y2 (ja) 1986-12-16 1986-12-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63100031U JPS63100031U (ja) 1988-06-29
JPH0337620Y2 true JPH0337620Y2 (ja) 1991-08-08

Family

ID=31149458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986193437U Expired JPH0337620Y2 (ja) 1986-12-16 1986-12-16

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JP (1) JPH0337620Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4896797U (ja) * 1972-02-17 1973-11-16
JPS5239835U (ja) * 1975-09-11 1977-03-22
JPS54107199U (ja) * 1978-01-14 1979-07-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63100031U (ja) 1988-06-29

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